JP2010008389A - 光線路試験方法、波形解析装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】まず最長の分岐ファイバにおいて、試験光パルスがFBG型光フィルタで反射されることで生じる後方散乱光波形、すなわち折り返し波形の波形データをもとにその分岐ファイバ単独での後方散乱光情報を復元する。そしてこの復元情報をもとに、次に長い分岐ファイバの単独での後方散乱光情報を復元する。このようにして順次、長い分岐ファイバから短い分岐ファイバへと個別の後方散乱光情報を演算し復元することにより、全ての分岐ファイバの単独での後方散乱光情報を復元する。
【選択図】 図2
Description
このほか、非特許文献2にもOTDRを用いる障害箇所の特定に関する技術が開示される。この文献では光スプリッタでN分岐される光路において、Nに対して最低限必要になるOTDRのダイナミックレンジに関して議論されている。
この発明は以上のような事情によりなされたもので、その目的は、光スプリッタ下流における個別の分岐ファイバの状態を、低コストで精密に測定可能な光線路試験方法、波形解析装置およびプログラムを提供することにある、
[原理的な説明]
図2〜図6はこの発明に係わる光線路試験方法の原理を説明するための図である。図2(a)において分岐数3の光スターカプラ2を仮定する。この光スターカプラ2から延びる分岐ファイバF1〜F3の長さをそれぞれL1、L2、L3とし、L1<L2<L3の関係を満たすとする。各分岐ファイバF1〜F3の遠端にはそれぞれ試験光λ1〜3を反射するFBG型光フィルタ#1〜#3が接続される。
図2(a)の系に波長λ2の試験光パルスを入射すると(図4(d))、図4(e)に示すような波形を得る。図4(e)の1点鎖線はFBG型光フィルタ#2の反射光の後方散乱光により生じるもので、FBG型光フィルタ#2の先に線路が生じたように見える。図4(e)の波形にも分岐ファイバF1,F3の後方散乱光が重畳されているが、分岐ファイバF3の正確な特性が判っているのでこれを差し引くことで分岐ファイバF3の影響を除去できる。
図2(b)の2点鎖線などに示した射影操作につき図7を用いて説明する。この射影操作は、横軸が線形目盛り、縦軸が対数目盛りのグラフ上で、或る点に対してデータを点対称移動することに相当すると述べた。図7(a)は横軸が線形目盛り、縦軸が対数目盛りのグラフであり、点P(L0、A0)を通る直線の関数形を例えば、F(x)=−kxとすると、区間(1)はA0+F(L−L0)=A0−k・(L−L0)と表される。この区間(1)を点P(L0、A0)に関して点対称移動すると区間(2)が算出され、その関数はA0−F(L0−L)=A0−k・(L−L0)になる。このような変換操作により点対称の移動がなされる。
図11は第1の実験例で得られた波形データを示す図である。この実験では反射光を生じる後方散乱光を抽出する手順を実施した。図11は、最も長い分岐ファイバのFBG型光フィルタ#8の反射波長1655nmと同じ波長λ8の試験光を入射した場合の観測波形を示す。ただし図は光スターカプラ2の下流側の波形のみを示す。
図12は第2の実験例で得られた波形データを示す図である。この実験でも第1の実験例と同様に波長λ8の試験光を入射し、最長線路単独での後方散乱光情報を示す波形データ#8′′を得た。この実験例では折り返し波形を、点P2で#8と同じレベルになるように平行移動し、そのうえで波形区間Bと#8の後方散乱光波形内の区間Aとを滑らかに接続することで後方散乱光波形#8′を復元した。復元した波形#8′の情報から、最長線路には大きな障害が発生していないことが結論付けられた。
図13は第3の実験例で得られた波形データを示す図である。この実験では試験波長に一致しないFBG光フィルタからの影響を除去する手順を実施した。図13には、2番目に長い分岐ファイバ(3.3km)のFBG型光フィルタ#7の反射波長1653nmと同じ波長λ7の試験光を入射した場合の観測波形と、第1の実験例で復元した最長線路単独での後方散乱光波形とを併せて示す。測定の結果図13(a)に示すように、2番目に長い線路の遠端約4.3kmの位置にFBG#7による高い反射が観測された。
図14は第4の実験例で得られた波形データを示す図である。この実験では障害の発生を確認することができた。第1、第2の実験例で得たデータから最長線路から短い線路へと順次同様に繰り返し、最長線路から第3番目に長い線路まで、それぞれ単独の後方散乱光情報を抽出した。その結果、これら3本の分岐ファイバにおいて障害は検出されなかった。
図15は、第5の実験例で得られた波形データを示す図である。この実験では波長によって出力光パワーの異なるOTDR装置を用いた。図15にはこのようなOTDR装置の波形と、比較のため一定パワーのOTDR装置の波形とを示す。なお繁雑を避けるため4波長分のデータのみを示す。
なお、この発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
Claims (7)
- 光ファイバを第1乃至第nの分岐ファイバに分岐する光スプリッタと、前記第1乃至第nの分岐ファイバの遠端に個別に接続され互いに異なる波長λ1,λ2,…,λnの光を個別に反射しそれ以外の波長の光を透過させる第1乃至第nの反射型光フィルタとを備える光分岐線路システムに用いられる光線路試験方法において、
λ1,λ2,…,λnの波長の試験光を前記光ファイバに個別に入射して前記試験光の後方散乱光の距離に対する強度分布波形Dを前記波長ごとに測定する測定ステップと、
前記波長ごとの強度分布波形Dを前記分岐ファイバの長さの順にD(n),D(n−1),…,D(2),D(1)と配列する配列ステップと、
最長の分岐ファイバに対応する強度分布波形D(n)における反射型光フィルタ以遠の折り返し波形を、横軸を線形目盛り、縦軸を対数目盛りとするグラフ上で当該反射型光フィルタの位置に対して点対称に射影する射影ステップと、
前記射影した折り返し波形を補正して前記最長の分岐ファイバの後方散乱光情報を復元する復元ステップとを具備し、
前記射影ステップは、
強度分布波形D(i)をもたらす分岐ファイバの後方散乱光情報を強度分布波形D(i−1)から減算して差分波形T(i−1)を算出する減算ステップと、
この差分波形T(i−1)における反射型光フィルタ以遠の折り返し波形を当該反射型光フィルタの位置に対して点対称に射影する移動ステップとを含み、
前記復元ステップは、
前記移動ステップで射影された折り返し波形を補正して強度分布波形D(i−1)をもたらす分岐ファイバの後方散乱光情報を抽出する抽出ステップを含み、
前記射影ステップおよび前記復元ステップを、iをnから2まで順次デクリメントして繰り返すことを特徴とする光線路試験方法。 - 前記復元ステップは、
前記射影後の折り返し波形に前記反射型光フィルタの反射減衰量を加算してこの折り返し波形を補正することを特徴とする請求項1に記載の光線路試験方法。 - 前記復元ステップは、
前記射影後の折り返し波形を並行移動して前記反射型光フィルタの直前の区間における強度分布波形に滑らかに接続して、当該折り返し波形を補正することを特徴とする請求項1に記載の光線路試験方法。 - さらに、前記強度分布波形における不連続ピークの前後におけるレベル差が前記試験光の後方散乱光レベルの変動量よりも小さければ、この不連続ピークの区間をその前後の波形から近似される関数で補間する補間ステップを具備することを特徴とする請求項1に記載の光線路試験方法。
- さらに、前記測定ステップで測定された波長ごとの強度分布波形Dを規定の後方散乱光レベルに対して規格化する規格化ステップを具備することを特徴とする請求項1に記載の光線路試験方法。
- 光ファイバを第1乃至第nの分岐ファイバに分岐する光スプリッタと、前記第1乃至第nの分岐ファイバの遠端に個別に接続され互いに異なる波長λ1,λ2,…,λnの光を個別に反射しそれ以外の波長の光を透過させる第1乃至第nの反射型光フィルタとを備える光分岐線路システムに用いられる波形解析装置において、
前記光ファイバに個別に入射されるλ1,λ2,…,λnの波長の試験光の後方散乱光の距離に対する強度分布波形Dを前記波長ごとに測定する測定処理部と、
前記波長ごとの強度分布波形Dを前記分岐ファイバの長さの順にD(n),D(n−1),…,D(2),D(1)と配列する配列処理部と、
最長の分岐ファイバに対応する強度分布波形D(n)における反射型光フィルタ以遠の折り返し波形を、横軸を線形目盛り、縦軸を対数目盛りとするグラフ上で当該反射型光フィルタの位置に対して点対称に射影する射影処理部と、
前記射影した折り返し波形を補正して前記最長の分岐ファイバの後方散乱光情報を復元する復元処理部とを具備し、
前記射影処理部は、
iをnから2まで順次デクリメントされる変数としたとき、強度分布波形D(i)をもたらす分岐ファイバの後方散乱光情報を強度分布波形D(i−1)から減算して差分波形T(i−1)を算出する減算処理部と、
この差分波形T(i−1)における反射型光フィルタ以遠の折り返し波形を当該反射型光フィルタの位置に対して点対称に射影する移動処理部とを含み、
前記復元処理部は、
前記移動処理部で射影された折り返し波形を補正して強度分布波形D(i−1)をもたらす分岐ファイバの後方散乱光情報を抽出する抽出処理部を含むことを特徴とする波形解析装置。 - 光ファイバを第1乃至第nの分岐ファイバに分岐する光スプリッタと前記第1乃至第nの分岐ファイバの遠端に個別に接続され互いに異なる波長λ1,λ2,…,λnの光を個別に反射しそれ以外の波長の光を透過させる第1乃至第nの反射型光フィルタとを備える光分岐線路システムに用いられるコンピュータに読み込まれるプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記光ファイバに個別に入射されるλ1,λ2,…,λnの波長の試験光の後方散乱光の距離に対する強度分布波形Dを前記波長ごとに測定する処理を実行させる命令と、
前記波長ごとの強度分布波形Dを前記分岐ファイバの長さの順にD(n),D(n−1),…,D(2),D(1)と配列する処理を実行させる命令と、
最長の分岐ファイバに対応する強度分布波形D(n)における反射型光フィルタ以遠の折り返し波形を、横軸を線形目盛り、縦軸を対数目盛りとするグラフ上で当該反射型光フィルタの位置に対して点対称に射影する処理を実行させる命令と、
前記射影した折り返し波形を補正して前記最長の分岐ファイバの後方散乱光情報を復元する処理を実行させる命令と、
強度分布波形D(i)をもたらす分岐ファイバの後方散乱光情報を強度分布波形D(i−1)から減算して差分波形T(i−1)を算出する減算処理を実行させる命令と、
この差分波形T(i−1)における反射型光フィルタ以遠の折り返し波形を当該反射型光フィルタの位置に対して点対称に射影する移動処理を実行させる命令と、
前記射影された折り返し波形を補正して強度分布波形D(i−1)をもたらす分岐ファイバの後方散乱光情報を抽出する抽出処理を実行させる命令と、
前記減算処理と、前記移動処理と、前記抽出処理とを、iをnから2まで順次デクリメントして繰り返す処理を実行させる命令とを含むことを特徴とするプログラム。
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