JP2010006536A - シート積載装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙の異常カールが発生した場合でも、生産性を最大限まで確保した上で、ジャムの発生を防ぐ。
【解決手段】 シートを積載するためのシート積載手段と、シート積載手段にシートを排出するためのシート排出手段と、排出されたシートを突き当てるためのシートストッパと、シートストッパ近傍に設けられ、前記積載手段の紙面位置を検知する紙面検知センサと、シート積載手段側にシートを押え付けるための紙面叩きと、紙面叩きによってシートが所定位置まで押えられない事を検知するカール検知センサを備えたシート積載装置において、カール検知センサが異常カールを検知した場合のみ、紙面検知手段を紙面検知センサからカール検知センサへ移行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成されたシートを積載するシート積載装置及び画像形成装置に関する。
近年、用紙に画像を形成する画像形成装置は、技術の進歩により高速化が図られ、これに伴って画像形成装置から高速に排出されるシートを大量に積載するシート積載装置においても、大容量・高精度積載が求められる様になって来ている。この様な大容量積載装置(以後スタッカーと呼ぶ)の発明には特許文献1がある。
この従来のスタッカー装置に関して、図21を用いて詳細に説明する。画像形成装置から排紙されたシートは、入口ローラ501で受取った後で搬送ローラ502によりシート先端がグリッパー503に受け渡される事になる。グリッパー503は、シート先端部を把持しながら搬送し、シート先端部が先端ストッパー手段504に衝突した後で用紙積載台505の上に落下し、所定枚数のシートが積載されていく事になる。場合によっては、シートが積載される毎に、図示しない整合手段により、シート搬送方向と直角な方向のシート端部を揃える様にジョギング処理する事でシートの整列性を向上する工夫が施されている。シートの積載中では、所定枚数毎に先端押圧部材506と後端押圧部材507がシートを用紙積載台505に押付ける事により、次のシートが排出された際の邪魔にならない様にしていた。
また、積載されたシートのカール検知手段としては特許文献2の発明による方法がある。この従来のシート積載装置に関して、図22を用いて詳細に説明する。このシート積載装置において、キャリア12には、用紙受台8上に積載されたシート束の上面の高さを検知する検知手段13と用紙先端揃え機構14とが設けられており、搬送ローラ対6によって搬送されたシートは、用紙先端揃え機構14により所定の位置に先端縁を整列されて積載され、キャリア12が移動しながら用紙束状面の各部の高さ位置を高さ検出手段13により検出し、その最も高い位置での用紙束状面が所定の高さになるように、図示せぬ駆動装置を制御して用紙受台8が昇降する。また、搬送ローラ対の直後の位置には、揺動自在に軸支されたフィーラ16と、フォトセンサ17が設けられており、フィーラ16が用紙受台8に積載されたシート束に接触しない時は、フィーラ16は自重で垂下し、フィーラ16の上部に設けられている遮光板16cがフォトセンサ17の光路を遮断する。フィーラ16が積載されたシート束に接触し持ち上げられた場合、遮光版16cがフォトセンサ17の光路から外れるため、フォトセンサは透過状態となり、この時にはスタック継続を中止するように制御されるのが一般的であった。
特開2006−124052号公報 実公平7−16672号公報
しかしながら、従来のシート積載装置では以下の様な問題を抱えていた。
特許文献1に記載のシート積載装置では、積載されるシート自体が略真直ぐである場合はシート押を押圧しながら高速にシートを積載出来るものの、シートがカールしている状態では、仮に押圧部材によりシート後端部を押圧する事によりカールを潰す事が出来たとしても、押圧部材が退避する時にシートのカールにより後端部が持ち上げられる事により、シート排紙口付近までシートが盛り上がると後続紙の先端部と既積載紙の後端部が干渉し、ジャムが発生するといった問題を抱えていた。また、後続紙の先端部と既積載紙の後端部の干渉を避ける方法としては、シート排紙口とシート積載面の距離を大きく取る事により回避出来るが、押圧部材の往復運動量が大きくなり、押圧部材の駆動モータが大きくなるか、あるいは往復運動に必要以上に時間が必要となる事で、生産性が著しく低下するといった問題を抱えていた。
特許文献2に記載のシート積載装置では、シート後端側のカールが大きくフォトセンサ17が透過状態になり、積載を中止するように制御された場合でも、既に給紙された画像形成装置及びシート積載装置内のシートを排出する必要があるため、この過程においてジャムが発生するといった問題を抱えていた。
また、この従来のシート積載装置は、カールを潰す潰し手段を設けていないため、カールの状態によって著しく積載性や整合性が低下するという問題を抱えていた。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたものであり、シートの異常カールが発生した場合でも、生産性を最大限まで確保した上で、ジャムが発生しないシート積載装置を提供する事を目的とする。
すなわち、上記目的を達成するための本発明の主要な構成は、シートを積載するためのシート積載手段と、シート積載手段にシートを排出するためのシート排出手段と、排出されたシートを突き当てるためのシートストッパと、前記シートストッパ近傍に設けられ、前記積載手段の紙面位置を検知する紙面検知手段と、前記シート積載手段側にシートを押え付けるためのシート押え手段と、前記押え手段によりシートが所定位置まで押えられない事を検知するカール検知手段を備えたシート積載装置において、前記カール検知手段によりシートが所定位置まで押え付けられない事が検知された場合には、前記シート積載面の紙面検知を前記紙面検知手段から前記カール検知手段に変更する事を特徴とする。
本発明によれば、用紙の異常カールが発生した場合でも、生産性を最大限まで確保した上で、ジャムの発生を防ぐ事が可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に用いて詳細に説明する。
<画像形成装置>
図1は本発明のシート積載装置を搭載した画像形成装置900の主要断面図である。本画像形成装置は、自動原稿送り装置950、両面反転装置901を備え、次の様に動作する。給紙カセット902a〜902eにセットされた転写紙は給紙ローラ903a〜903e、搬送ローラ対904によってレジストローラ910まで搬送される。感光ドラム906上では一次帯電器907、現像器909と、予め自動原稿送り装置950から送られた原稿を画像読取装置951で読取ったデジタル原稿データを露光する露光手段908によって静電潜像から可視像化に至る過程までが行われ、複写トナー像が感光ドラム906上に形成される。レジストローラ910によって転写紙の先端と感光ドラム906のトナー像の先端を合わせるようなタイミングで転写部まで搬送されると、転写紙に転写バイアスが転写分離帯電器905により印加されて感光ドラム906上のトナー像が転写紙側に転移する。転写された転写紙は搬送ベルト911によって定着器912まで搬送され加熱ローラと加圧ローラに狭持されてトナー像が熱定着される。この時、感光ドラム906上では転写紙に転写されずに付着している残存トナー等の異物をクリーニング装置913のブレードで掻き落とされ表面をクリアーにして、次の画像形成に備える。定着された転写紙は、そのまま排紙ローラ914によりスタッカー100に搬送されるか、フラッパー915により両面反転装置901に搬送され、再度画像形成が行われる事になる。
<システムブロック図>
次に、本画像形成装置全体の制御を司るコントローラの構成について図2を参照しながら説明する。図2は図1の画像形成装置全体の制御を司るコントローラの構成を示すブロック図である。
コントローラは、図2に示すように、CPU回路部206を有し、CPU回路部206は、CPU(図示せず)、ROM207、RAM208を内蔵し、ROM207に格納されている制御プログラムにより各ブロック202、209、203、204、201、205、210を総括的に制御する。RAM208は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
DF(原稿給紙)制御部202は、原稿給送装置950をCPU回路部206からの指示に基づき駆動制御する。イメージリーダ制御部203は、上述のスキャナユニット、イメージセンサなどに対する駆動制御を行い、イメージセンサから出力されたアナログ画像信号を画像信号制御部204に転送する。
画像信号制御部204は、イメージセンサからのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部205に出力する。また、コンピュータ200から外部I/F201を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施し、このデジタル画像信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部205に出力する。この画像信号制御部204による処理動作は、CPU回路部206により制御される。プリンタ制御部205は、入力されたビデオ信号に基づき上述の露光制御部を駆動する。
操作部209は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有し、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部206に出力するとともに、CPU回路部206からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
スタッカー制御部210はスタッカー100に搭載され、CPU回路部206と情報のやり取りを行うことによってスタッカー全体の駆動制御を行う。この制御内容については後述する。
<スタッカーの基本紙搬送制御1>
ここでは、図3のフローチャートおよび図4の断面図を用いてスタッカーの基本制御の説明を行う。画像形成装置900から排紙されたシートは、スタッカー100の入口ローラ対101によりスタッカー100内に搬送される事になる、シートが搬送される前に、画像形成装置900のCPU回路部206からは予めスタッカー制御部210にシートの情報が送られて来ている。シートの情報とは、シートサイズ、紙種、およびシートの排出先の情報等である。
シートの排出先がトップトレイ106の場合は、第一切換えフラッパー103が図示されないソレノイドにより駆動され破線の位置になり、シートを搬送ローラ対107に導いた後で、第二切換えフラッパー108が図示されないソレノイドにより駆動され破線の位置になり、搬送ローラ対104により搬送される。こうして搬送されたシートは、トップトレイ排紙ローラ対105によりトップトレイ106に排紙され、積載される。
シート排出先がスタッカートレイ112a・112bの場合は、入口ローラ対101により搬送されたシートは、第一切換えフラッパー103により搬送ローラ対107によりスタッカートレイ排紙ベルト114、および従動ローラ対110によりスタッカートレイ112a・112bに排紙され、積載される事になる。
シート排出先が下流のシート処理装置に搬送される場合は、第一切換えフラッパー103が図示されないソレノイドにより駆動され破線の位置になり、シートを搬送ローラ対107に導いた後で、第二切換えフラッパー108により搬送ローラ対102により搬送される。搬送ローラ対102により搬送されてきたシートは、スタッカー出口ローラ対109に導かれた後で、下流のシート処理装置に搬送される事になる。
<スタッカーの基本紙搬送制御2>
ここでは図10を用いてスタッカートレイ112a、および112bにスモールサイズを積載する場合のシーケンスに関して説明を行う。フローチャート図中では記述が複雑になるため、スタッカートレイ112aをトレイA、スタッカートレイ112bをトレイBと簡略化して表記している。
スモールサイズの用紙が装置に搬送されて来ると、スタッカー100のスタッカー制御部210はシートをトレイA又はトレイBの何れかに積載するか決定する事になる。トレイAに積載する場合、トレイA上のシートの有無を確認する。シートが無い場合や、既積載シートと同じサイズのシートを積載する場合は直ちにシートを積載開始する事になる。既積載シートと異なったサイズのシートを積載する場合は、トレイBに積載可能かどうか確認する事なるが、この部分に関してはトレイBへの積載部分で記載する。トレイAにシートを積載する場合、満載かジョブ完了までシートを順次トレイAに積載する事になる。ジョブが完了した場合はシート取出しが可能な状態で装置が一時停止する事になる。満載になった場合は、別のトレイ、ここではトレイBにシートを積載する事になる。
トレイBに積載する場合、トレイB上のシートの有無を確認する。シートが無い場合や、既積載シートと同じサイズのシートを積載する場合は、シート延長パスが延長された後で、シートを積載開始する事になる。既積載シートと異なったサイズのシートを積載する場合は、トレイAに積載可能かどうか確認する事になる。トレイBにシートを積載する場合、満載かジョブ完了までシートを順次トレイBに積載する事になる。ジョブが完了した場合は、延長したパスを伸縮させた後でシート取出しが可能な状態で装置が一時停止する事になる。満載になった場合は、別のトレイ、ここではトレイAにシートを積載する事になる。
ここではトレイAとトレイBへの積載方法に関して説明を行っている。トレイへの積載順序は特に無く、トレイA→トレイBの順序でシートを積載しても、トレイB→トレイAの順序でシートを積載しても同様の効果を得る事が出来る。
ここでは二つのトレイで装置が構成された場合に限って説明を行っているが、トレイの数は何も2つに限定される事はなく、3つ以上であっても同様の制御をする事が可能となる。
<右側スタック部への積載制御>
ここでは、スタッカーの右側スタック部への積載制御に関して、図4〜図6を用いて詳細に説明を行う。
図4では、シートを積載するためのスタッカートレイ112a・112bは図示しない駆動手段により図中の矢印C・D・E・F方向に独立で移動可能に配置されている。シート引込みユニット115は摺動軸に矢印A・B方向に移動可能に取付けられており、図示しない駆動手段により移動する事が出来る。シート引込みユニット115は、シートを先端ストッパー121に引込むためのローレットベルト116を具備しており、図示しない駆動手段により時計回りに回転し、シートを先端ストッパー121に引込む事になる。紙面検知センサ117はシート引込みユニット115からシート上面の距離を一定に保つために設けられた紙面検知センサである。この紙面検知センサによりシートとローレットベルト116の位置関係が一定に保たれる事で、安定したシートの引込み、すなわち積載が可能になる。スタッカートレイ112a・112bは排出されたシートを積載するためのスタッカートレイであり、ホーム位置検出センサ113a・113bによりシートを積載するためのホームポジション位置に今待機している。
ここではスタッカートレイ112aにシートを積載する実施例に関して説明を行う。前述した様に、スタッカー制御部210には予めシートの情報が送られて来ている。このシート情報に中のシートサイズ情報からシート引込みユニット115は所定の積載位置に図示しない駆動手段により移動する事で積載準備が完了する。
図5に示す様に、画像形成装置900から排紙されたシートSは前述の基本紙搬送制御の動作でスタッカートレイ排出ベルト114まで搬送されて来る事になる。スタッカートレイ排出ベルト114の上流に配置されているタイミングセンサ111によりシート先端部の通過タイミングが検知されると、このタイミングによりスタッカートレイ排出ベルト114はシートSの後端がスタッカートレイ排出ベルトを抜ける前までに減速する事で、シートSは安定してローレットベルト116に搬送されていく事になる。ここで言う排紙速度とは、ローレットベルト搬送速度と略同じ速度である。この様にして排紙された用紙は、図6に示す様にローレットベルト116により先端ストッパー121に確実に突当てられ、シートの斜行が補正される。その後、整合板119aが横レジ方向にジョギング動作を行う事で、横レジずれが補正され、スタッカートレイ112a上に高精度にシートが積載されていく事になる。スタッカートレイ排出ベルト114は、シートSを排出した後で加速制御を行い、次紙が搬送されてくるまでに入口ローラ対101と同じ搬送速度に復帰する。
以上のシート積載シーケンスを繰返す事により、シートSは順次スタッカートレイ112a上に高精度に積載される。シート積載中、紙面検知センサ117は積載されたシートの上面を常時監視しており、シート引込みユニット115と紙面の位置が所定量よりも狭くなった場合には、図示しないスタッカートレイ駆動手段によりスタッカートレイ112aを所定量下降させ、シート引込みユニット115と紙面距離が一定になる様に制御する事で、シートの引込み力が一定に保たれ、高精度積載が可能になる。
スタッカートレイ112a上に積載されたシートの満載検知は、通常はスタッカートレイ排出ローラ110から排紙されたシートSの排紙枚数により検知するか、スタッカートレイ112aに積載されたシートの積載高さを検知する検知手段等により検知され、満載となる。スタッカートレイ112a上のシートが満載になった場合には、スタッカートレイ112aが自動的に下降し、ドリー120上に固定され搬出可能な状態になる。
<左側スタック部への積載制御>
ここでは、左側スタック部への積載制御に関して、図7〜図9を用いて詳細に説明を行う。
図7では、シートを積載するためのスタッカートレイ112a・112bは図示しない駆動手段により図中の矢印C・D・E・F方向に独立で移動可能に配置されている。シート引込みユニット115は摺動軸に矢印A・B方向に移動可能に取付けられており、図示しない駆動手段により移動する事が出来る。シート引込みユニット115は、シートを先端ストッパー121に引込むためのローレットベルト116を具備しており、図示しない駆動手段により時計回りに回転し、シートを先端ストッパー121に引込む事になる。紙面検知センサ117はシート引込みユニット115からシート上面の距離を一定に保つために設けられた紙面検知センサである。スタッカートレイ112a・112bは排出されたシートを積載するためのスタッカートレイであり、ホーム位置検出センサ113a・113bによりシートを積載するためのホームポジション位置に待機している。
ここではスタッカートレイ112bにシートを積載する実施例に関して説明を行う。スタッカー制御部210は、スタッカートレイ112aに用紙が満載か、もしくは新たに積載される用紙のサイズが異なる場合(但しスタッカートレイ112bに積載可能なサイズに限る)に、スタッカートレイ112bに積載する旨の命令を下す事になる。この情報が来ると、まず始めに図示しない駆動手段によりスタッカートレイ112a・112bは直に下降を開始しシート引込みユニット115が移動可能な位置まで下降したら停止する事になる。その後シート引込みユニット115は、図示しない駆動手段により矢印A方向に移動した後、シート積載位置で停止する。その後、スタッカートレイ112bはホーム位置検出センサ113bまで上昇する事になる。
その後、延長コロ122a・122bが図示しない駆動手段によりリールフィルム123を延長しながら図中左方向に移動する事で、シート搬送パスが延長される事になる。このシート搬送パスの延長は、スタッカートレイ112bに安定して用紙が排出される位置、すなわち、延長コロ122a・スタッカートレイ112aと延長コロ122a・スタッカートレイ112bの位置関係が略同一となる位置まで、延長パスによりシート搬送パスが延長される事になる。これらの動作が完了し、図7の状態になると、スタッカートレイ112bにシートを積載する準備が完了した事になる。
図8に示す様に、画像形成装置900から排紙されたシートSは前述の基本紙搬送制御の動作でスタッカートレイ排出ベルト114まで搬送されて来る事になる。その後、リールフィルム123、スタッカートレイ排出ベルト、第二排紙ローラ124、延長コロ122a・122bによりシートSはスタッカートレイ112bに搬送される事になる。114スタッカートレイ排出ベルト114の上流に配置されているタイミングセンサ111によりシート先端部の通過タイミングが検知されると、このタイミングからシートSの後端が延長コロ122aを抜ける前までに第二排紙ローラ速度を排出速度までに減速する事で、シートSは安定してローレットベルト116に搬送されていく事になる。ここで言う排紙速度とは、ローレットベルト搬送速度と略同じ速度である。この様にして排紙された用紙は、図9に示す様にローレットベルト116により先端ストッパー121に確実に突当てられ、シートの斜行が補正される。その後、整合板119bがジョギング動作を行う事で、横レジずれが補正され、スタッカートレイ112b上に高精度にシートが積載されていく事になる。第二排紙ローラ124は、シートSを排出した後で加速制御を行い、次紙が搬送されてくるまでに入口ローラ対101と同じ搬送速度に復帰する。
以上のシート積載シーケンスを繰返す事により、シートSは順次スタッカートレイ112b上に高精度に積載される。シート積載中、紙面検知センサ117は積載されたシートの上面を常時監視しており、シート引込みユニット115と紙面の位置が所定量よりも狭くなった場合には、図示しないスタッカートレイ駆動手段によりスタッカートレイ112bを所定量下降させ、シート引込みユニット115と紙面距離が一定になる様に制御している。
スタッカートレイ112b上に積載されたシートの満載検知は、通常はスタッカートレイ排出ローラ110から排紙されたシートSの排紙枚数により検知するか、スタッカートレイ112bに積載されたシートの積載高さを検知する検知手段等により検知され、満載となる。スタッカートレイ112b上のシートが満載になった場合には、スタッカートレイ112bが自動的に下降し、ドリー120上に固定され搬出可能な状態になる。
ここでは、搬送パスを延長する方法に関して、可動式の延長コロと搬送ベルトを用いた構成に関して説明をおこなったが、搬送パスを延長する方法は何もこの方法に限定する必要は無く、例えば搬送ベルトを静電吸着ベルトやエアー吸着ベルトとして構成し、シートを吸着しながら搬送する方法であっても特に問題は無く、シートを左側のトレイに搬送可能な構成で、且つ、排紙時にシートの搬送速度を減速する事が出来れば、本発明と同様の効果を得る事が出来る。
ここでは、本発明実施例に関して、図11〜図13を用いて詳しく説明する。
図11はカールが少ないスモールサイズのシートをスタッカートレイ112bに排出した時の図、図12、図13は異常カールを持つスモールサイズのシートをスタッカートレイ112bに排出した時の図、図14は本発明における通常の動作について説明するシーケンス図、図15は本発明における異常カール検知時の動作について説明するシーケンス図である。
図11において、スタッカートレイ112bへ搬送されるシートは、ローレットベルト116により先端ストッパー121に突き当てられ、紙面叩き125bによってシート後端を叩かれた後、シート後端の上方向の戻りを後端規制板128が規制し、整合板119bがジョギング動作をする事で高精度にスタッカートレイ112bに積載される事になる。ここで、後端規制板は通常、延長コロユニット129に収納されており、紙面叩き125bがシート後端を叩き、その後退避するタイミングで延長コロユニット129から図中の点線の位置に出没するようになっている。また、シート引き込みユニット115内の紙面検知センサ117により既積載シート束の上面が常に監視されており、シート引き込みユニット115と紙面の位置が所定量よりも狭くなった場合には、図示しないスタッカートレイ駆動手段によりスタッカートレイ112bを所定量下降させ、シート引き込みユニット115と紙面距離が一定になる様に制御されている。
図11のようにカールが小さいシートを積載する場合には、紙面叩き125bによって叩かれたシートがほぼ水平な状態でスタッカートレイ112bに積載されるため、既積載紙と後端規制板128の距離が適度に保たれる。この場合は、後端カールによって排紙口が塞がれてジャムが発生する事は無いと判断できるため、紙面検知は紙面検知センサ117によって成される。
しかし、図12のように異常カールを持つシートを積載する場合、シートは紙面叩き125bによって叩かれる事により瞬間的に水平になるが、その後紙面叩き125bが退避すると再び上方向へカールする。このようなシートを数百枚、数千枚と積載すると、既積載紙の後端部が先端部より高くなり、次第に紙面叩き125bの動作が妨げられ、最終的には高くなった既積載紙の後端部が排紙口を塞いでしまう恐れがある。本発明では、これを防ぐために紙面叩き125bの上部に、カール検知センサ126bと遮光板127bが設けている。遮光板127bは紙面叩き125bの動作と連動して回動するように設けられており、図11のように紙面叩き125bの動作が妨げられない場合は、カール検知センサ126bと遮光板127bが重なり合う事は無く、カール検知しない。しかし、図12のように一定距離以上紙面叩き125bの動作が妨げられると、カール検知センサ126bと遮光板127bが重なり合い、カール検知センサが遮光状態になる。ここで、カール検知センサ126bが遮光状態になる場合の紙面叩き125bの位置は、後端規制板128よりも下側である。この場合、通常は紙面検知センサ117によって成されている紙面検知が、カール検知センサ126bへ移行され、スタックトレイ112bの位置が図13のように適当に下降する事で既積載紙と後端規制板128の距離を一定以上に保つようにしている。カール検知センサ126bが紙面検知を行い始めた後、異常カールが検知されないか、その検知頻度が低い場合は、そのまま積載動作を継続する。異常カールの検知頻度が高い場合や複数回連続で検知された場合は、積載動作を中止する制御を行う。この時、システム内に他のシート積載手段がある場合は、シートの積載を他のシート積載手段で行う。システム内に他のシート積載手段が無い場合は、その時点での装置内のシートを全てスタッカートレイ112bに排出した後、ジョブを停止する。一般的にPOD系の装置では装置内に数十枚のシートが存在し、その全てのシートを積載する必要があるが、本発明では紙面叩き125bによって、シート毎にカールを潰すように制御されているため、ジャムする事無く装置内のシートを全てスタッカートレイ112bに排出する事ができる。
このように、シート積載中に異常カール検知を検知した場合、紙面検知手段を紙面検知センサ117からカール検知センサ126bに移行する事で、用紙の異常カールが発生した場合でも、生産性を最大限まで確保した上で、ジャムの発生を防ぐ事が可能になる。
ここでは、本発明実施例に関して、図16〜図20を用いて詳しく説明する。
図16はカールが少ないラージサイズのシートをスタッカートレイ112a、112bに排出した時の図、図17はシートの中央に異常カールを持つラージサイズのシートをスタッカートレイ112a、112bに排出した時の図、図18はシートの後端に異常カールを持つラージサイズのシートをスタッカートレイ112a、112bに排出した時の図、図19は本発明における通常の動作を説明したシーケンス図、図20は本発明における異常カール検知時の動作について説明するシーケンス図である。
図16において、スタッカートレイ112a、112bへ搬送されるシートは、ローレットベルト116により先端ストッパー121に突き当てられ、紙面叩き125a、125bによってシート上面を叩かれた後、シート後端の上方向の戻りを後端規制板128が規制し、整合板119a、119bがジョギング動作をする事で高精度にスタッカートレイ112a、112bに積載される事になる。ここで、後端規制板は通常、延長コロユニット129に収納されており、紙面叩き125a、125bがシート後端を叩き、その後退避するタイミングで延長コロユニット129から図中の点線の位置に出没するようになっている。また、シート引き込みユニット115内の紙面検知センサ117により既積載シート束の上面が常に監視されており、シート引き込みユニット115と紙面の位置が所定量よりも狭くなった場合には、図示しないスタッカートレイ駆動手段によりスタッカートレイ112a、112bを所定量下降させ、シート引き込みユニット115と紙面距離が一定になる様に制御されている。
図16のようにカールが小さいシートを積載する場合には、紙面叩き125a、125bによって叩かれたシートがほぼ水平な状態でスタッカートレイ112a、112bに積載されるため、既積載紙と後端規制板128の距離が適度に保たれる。この場合は、後端カールによって排紙口が塞がれてジャムが発生する事は無いと判断できるため、紙面検知は紙面検知センサ117によって成される。
しかし、図17、図18のように異常カールを持つシートを積載する場合、シートは紙面叩き125a、125bによって叩かれる事により瞬間的に水平になるが、その後紙面叩き125a、125bが退避すると再び上方向へカールする。このようなシートを数百枚、数千枚と積載すると、既積載紙の一部が先端部より高くなり、次第に紙面叩き125a、125bの動作が妨げられ、最終的には高くなった既積載紙の後端部が排紙口を塞いでしまったり、シート引き込みユニット115までシートが搬送される途中で既積載紙とぶつかってしまう恐れがある。本発明では、これを防ぐために紙面叩き125a、125bの上部に、それぞれカール検知センサ126a、126bと遮光板127a、127bが設けている。遮光板127a、127bは紙面叩き125a、125bの動作と連動して回動するように設けられており、図16のように各紙面叩きの動作が妨げられない場合は、各カール検知センサと各遮光板が重なり合う事は無く、カール検知しない。しかし、図17、図18のように一定距離以上いずれかの紙面叩きの動作が妨げられると、それに対応したカール検知センサと遮光板が重なり合い、カール検知センサが遮光状態になる。ここで、カール検知センサ126a、bが遮光状態になる場合の紙面叩き125a、125bの位置は、後端規制板128よりも下側である。この場合、通常は紙面検知センサ117によって成されている紙面検知が、異常カールを検知したカール検知センサへ移行され、スタックトレイ112a、112bの位置が適当に下降する事で既積載紙と後端規制板128の距離を一定以上に保つようにしている。図17ではカール検知センサ126aが紙面検知を行うようになり、図18ではカール検知センサ126bが紙面検知を行うようになる。これ以降、図17を例に挙げ、シーケンスを説明する。カール検知センサ126aが紙面検知を行い始めた後、異常カールの検知頻度が高い場合や複数回連続で検知された場合は、積載動作を中止する制御を行う。この時、システム内に他のシート積載手段がある場合は、シートの積載を他のシート積載手段で行う。システム内に他のシート積載手段が無い場合は、その時点での装置内のシートを全てスタッカートレイ112a、112bに排出した後、ジョブを停止する。一般的にPOD系の装置では装置内に数十枚のシートが存在し、その全てのシートを積載する必要があるが、本発明では紙面叩き125a、125bによって、シート毎にカールを潰すように制御されているため、ジャムする事無く装置内のシートを全てスタッカートレイ112a、112bに排出する事ができる。異常カールが検知されないか、その検知頻度が低い場合で、カール検知センサ126bがカールを検知した場合は、以後紙面検知をカール検知センサ126bで行う。カール検知センサ126bがカールを検知しない場合は、そのまま積載動作を継続する。
このように、シート積載中に異常カール検知を検知した場合、紙面検知手段を紙面検知センサ117から異常カールを検知したカール検知センサに移行する事で、用紙の異常カールが発生した場合でも、生産性を最大限まで確保した上で、ジャムの発生を防ぐ事が可能になる。
本発明のシート積載装置を搭載した画像形成装置の断面図。 コントローラの構成を説明するブロック図。 スタッカーの基本制御を説明するフローチャート。 スタッカーの右側スタック部への積載について説明する断面図。 スタッカーの右側スタック部への積載について説明する断面図。 スタッカーの右側スタック部への積載について説明する断面図。 スタッカーの左側スタック部への積載について説明する断面図。 スタッカーの左側スタック部への積載について説明する断面図。 スタッカーの左側スタック部への積載について説明する断面図 スタッカーへのスモールサイズの積載について説明するシーケンス図。 本発明の実施例を説明する断面図。 本発明の実施例を説明する断面図。 本発明の実施例を説明する断面図。 本発明における通常の動作について説明するシーケンス図。 本発明における異常カール検知時の動作について説明するシーケンス図。 本発明の実施例を説明する断面図。 本発明の実施例を説明する断面図。 本発明の実施例を説明する断面図。 本発明における通常の動作について説明するシーケンス図。 本発明における異常カール検知時の動作について説明するシーケンス図。 従来例について説明する断面図。 従来例について説明する断面図。
符号の説明
100 スタッカー
101 入口ローラ対
102 搬送ローラ対
103 第一切換えフラッパー
104 搬送ローラ対
105 トップトレイ排紙ローラ対
106 トップトレイ
107 搬送ローラ対
108 第二切換えフラッパー
109 スタッカー出口ローラ
110 スタッカー排紙ローラ
111 タイミングセンサ
112a・112b スタッカートレイ
113a・113b ホーム位置検出センサ
114 スタッカートレイ排出ベルト
115 シート引込みユニット
116 ローレットベルト
117 紙面検知センサ
118 スライド軸
119a・119b 整合板
120 ドリー
121 先端ストッパ
122a・122b 延長コロ
123 リールフィルム
124 第二排紙ローラ
125a、b 紙面叩き
126a、b カール検知センサ
127a、b 遮光板
128 後端規制板
129 延長コロユニット
900 画像形成装置
950 自動原稿送り装置
S シート

Claims (12)

  1. シートを積載するためのシート積載手段と、シート積載手段にシートを排出するためのシート排出手段と、排出されたシートを突き当てるためのシートストッパと、前記シートストッパ近傍に設けられ、前記積載手段の紙面位置を検知する紙面検知手段と、前記シート積載手段側にシートを押え付けるためのシート押え手段と、前記シート押え手段によりシートが所定位置まで押えられない事を検知するカール検知手段を備えたシート積載装置において、前記カール検知手段によりシートが所定位置まで押え付けられない事が検知された場合には、前記シート積載面の紙面検知手段を前記紙面検知手段から前記カール検知手段に変更する事を特徴とするシート積載装置。
  2. 前記シート押え手段によって押さえ付けられたシートの戻りを規制するシート規制手段を具備する事を特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  3. 前記カール検知手段の検知位置が、前記シート規制手段の位置より下側である事を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート積載装置。
  4. 前記シート規制手段の位置が、前記シート排出手段の位置より下側である事を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のシート積載装置。
  5. 前記押え手段を複数有する事を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のシート積載装置。
  6. 前記カール検知手段は、前記押え付け手段各々に設けられている事を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のシート積載装置。
  7. 前記カール検知手段は、複数の押え付け手段毎に設けられている事を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のシート積載装置。
  8. 前記カール検知手段により、シートの異常カールが検知された場合、装置内のシートをシート積載手段に排出してから、シート積載動作を中止する事を特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のシート積載装置。
  9. 前記カール検知手段により、シートの異常カールが複数回連続で検知された場合、装置内のシートをシート積載手段に排出してから、シート積載動作を中止する事を特徴とする請求項8に記載のシート積載装置。
  10. 前記カール検知手段により、シートの異常カールが検知された場合、前記シート積載手段以外のシート積載手段にシートを積載する事を特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のシート積載装置。
  11. 前記カール検知手段により、シートの異常カールが複数回連続で検知された場合、前記シート積載手段以外のシート積載手段にシートを積載する事を特徴とする請求項10に記載のシート積載装置。
  12. 請求項1〜請求項11のいずれかに記載のシート積載装置を具備した事を特徴とする画像形成装置。
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