JP2010006001A - プリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 プリンタの小型化を維持しつつ、十分な固定強度を確保できるカバー取り付け構造を備えるプリンタを提供することと目的とする。
【解決手段】 印刷媒体に印刷を行う印刷部と、該印刷部を取り付ける一対のサイドプレートと、該印刷部を覆うカバー部からなるプリンタであって、カバー部は、第1のカバーと、第2のカバーから構成され、第1のカバーおよび第2のカバーは、それぞれ一対のサイドプレートに対して印刷部を覆うように取り付けられ、第1のカバーは、サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられる。
【選択図】 図3
【解決手段】 印刷媒体に印刷を行う印刷部と、該印刷部を取り付ける一対のサイドプレートと、該印刷部を覆うカバー部からなるプリンタであって、カバー部は、第1のカバーと、第2のカバーから構成され、第1のカバーおよび第2のカバーは、それぞれ一対のサイドプレートに対して印刷部を覆うように取り付けられ、第1のカバーは、サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、プリンタに関し、詳しくはプリンタのカバー取り付け構造に関する。
従来より、プリンタの一種として、サーマルプリンタヘッドを用いて感熱紙に所定の画像を形成するように構成されたサーマルラインプリンタが知られており、広く実用に供されている。このようなサーマルプリンタの例として、特許文献1には携帯用に小型化されたサーマルプリンタが記載されている。特許文献1に記載のサーマルプリンタは、サーマルプリントヘッド、プラテンローラ、およびプラテンローラを駆動するための駆動部などから構成される。そして、これらの部材は金属製の取り付け部に固定され、外側からハウジングで覆われる構成となっている。また、ハウジングは合成樹脂から形成されており、サーマルプリンタの下部を覆うロアハウジングと上部を覆うアッパハウジングとがサイドプレートに固定されるようになっている。
特許第3600634号公報
一般的に、このような樹脂で形成されたハウジング部材を固定する方法としては、ネジ止め、超音波溶着、またはスナップフィットなどの固定方法が考えられる。しかしながら、ネジ止めにて固定を行う場合は、上下何れかのハウジングにネジ止めのためのボスを形成するための十分なスペースを確保しなければならず、サーマルプリンタの小型化を妨げるといった問題がある。また、ボスの形成に伴い外観のヒケ対策などで肉抜きが必要となるため、複雑な構成の金型が必要となる。さらに、ネジなどの部品点数の増加や、ネジを締める作業工数の増加といった問題もある。
また、超音波溶着では、超音波振動と加圧力によってハウジング自体を瞬時に溶融し接合することによって固定される。そのため、広範囲で十分な固定強度が得られることや固定のためのスペースが不要であることなどの利点がある。しかしながら、超音波溶着では、上記のようにハウジング自体を溶融しているため、サーマルプリンタの内部で不具合が発生したときなどの修理のために、ハウジングを分解させるのが困難であるとともに、分解させた場合、その場で再度固定を行うことができないといった問題がある。
もう一つのスナップフィットは、片方の部材に爪部を設け、もう一方の部材に上記爪部と係合するためのフック若しくは開口部を設けて、ハウジング部材の弾性変形を利用して互いを嵌合させるだけで簡易に固定を行う方法である。しかしながら、スナップフィットを行うためには、対となるハウジング部材に、固定のためのフックもしくは開口部を形成する必要があり、そのための金型の構成が複雑になってしまう。また、樹脂同士の爪部の嵌合のみで十分な固定強度を得るためには、フックもしくは開口部などの係合部に十分な肉厚を持たせる必要がある。このような係合部を形成するために、ハウジングの大型化、ひいてはサーマルプリンタの大型化を招くといった問題点がある。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、プリンタの小型化を維持しつつ、十分な固定強度を確保できるカバー取り付け構造を備えるプリンタを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明により、印刷媒体に印刷を行う印刷部と、該印刷部を取り付ける一対のサイドプレートと、該印刷部を覆うカバー部からなり、カバー部は、第1のカバーと、第2のカバーから構成され、第1のカバーおよび第2のカバーは、それぞれ一対のサイドプレートに対して印刷部を覆うように取り付けられ、第1のカバーは、サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられることを特徴とするプリンタが提供される。
このように構成されることにより、第1のカバーを簡単にかつ着脱可能に取り付けることができる。また、第1のカバーを、印刷部を取り付けるためのサイドプレートに取り付けることで、追加の部品が不要であり、部品点数を少なく抑えることができる。
また、一対のサイドプレートは、第2のカバーの長手方向の略両端にそれぞれ固定され、一対のサイドプレートの各々の端面にはフックが形成され、第1のカバーの一対のサイドプレートのフックに対応する部位には、フックに嵌合するための突起部が形成され、第1のカバーは、突起部がフックに嵌め込まれることにより、サイドプレートに取り付けられるような構成であっても良い。
また、一対のサイドプレートのフックは、該サイドプレートの第2のカバーへの取り付け面に対して垂直方向に延びた端面にそれぞれ形成されても良い。さらに、第1のカバーにおける突起部は、該第1のカバーの略四隅に形成され、対応するフックによってとりつけられてもよい。
上記のように構成されることにより第1のカバーが簡単にかつ着脱可能に取り付けることができる。さらに、第1のカバーの四隅に設けた突起部を介して取り付けることで、第1のカバーをサイドプレートにバランス良く取り付けることができる。
また、第2のカバーは、前記サイドプレートにネジ止めにより固定されてもよい。このように構成することにより、第2のカバーにはスナップフィットのためのフックや開口部を形成する必要がなくなり、カバーの小型化および簡易な金型構成による成形が可能となる。
また、第2のカバーの一対のサイドプレートのフックに対応する部位にも、フックに嵌合するための突起部が形成され、第2のカバーは、突起部がフックに嵌め込まれることにより、サイドプレートに取り付けられる構成としてもよい。このように構成することにより、第2のカバーを簡単にかつ着脱可能に取り付けることができる。
また、第1のカバーおよび/または第2のカバーは、複数のカバーによって構成され、複数のカバーのそれぞれが、サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられてもよい。
また、第1および第2のカバーは、樹脂によって形成され、サイドプレートは金属によって形成されても良い。このように構成することで、金属で形成されたサイドプレートの端面(肉厚面)に形成されたフックと、第1もしくは第2のカバー突起部を嵌合させるため、少ないスペースで十分な取り付け強度を得ることができる。
したがって、本発明によれば、プリンタの小型化を維持しつつ、十分な固定強度を確保できるカバー取り付け構造を備えるプリンタを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るカバー取り付け構造を備えるプリンタについて、具体的な実施の形態を例示して説明する。以下に説明する本発明の実施形態は、携帯可能な程度に小型かつ軽量に構成されたサーマルプリンタである。
図1は本実施形態のサーマルプリンタ100の外観図であり、図2は図1のサーマルプリンタ100の上カバー1を取り外した状態の外観図である。また、図3は図1をA−A’で切断した断面図である。
図1および図2に示されるように、サーマルプリンタ100は、長尺の略箱型の外観を有している。サーマルプリンタ100は、外装となる上カバー1、下カバー2およびリリースカバー3、ならびにカバー内部に配置される印刷部を構成する、プラテンローラ6、サーマルヘッド7、および各構成要素を支持する一対のサイドプレート4、5から構成される。また、サーマルプリンタ100は、印刷部のプラテンローラ6を駆動するモータ(不図示)と、モータの駆動やサーマルヘッド7による画像形成、外部装置との通信等を制御するための図示しない制御部をさらに有している。また、上カバー1とリリースカバー3の長手方向の隣接面には、感熱紙等の印刷媒体を印刷部に供給するための開口部である給紙部31が設けられている。さらにリリースカバー3と下カバー2との長手方向の隣接面には、印刷済みの感熱紙等の印刷媒体を排出するための開口部である排紙部32が設けられている。以降の説明においては、図3における上カバー1の水平面を上面、下カバー2の水平面を下面、上カバー1と下カバー2が噛み合う左右の垂直面を側面と呼ぶ。
上カバー1、下カバー2、およびリリースカバー3は樹脂により形成されている。上カバー1はサーマルプリンタ100の上部を覆うカバーであり、後述する方法でサイドプレート4および5に取り付けられる。下カバー2は、サーマルプリンタ100の下部を覆うカバーであると同時に、プラテンローラ6、サーマルヘッド7、およびそれらが取り付けられるサイドプレート4、5を固定するためのベースとなるように構成されている。
図2に示すように、リリースカバー3は、その長手方向両端がサイドプレート4および5に回転可能に取り付けられている。リリースカバー3は、プラテンローラ6やサーマルヘッド7の上部を覆うように配置されている。そして、サーマルプリンタ100の内部で紙詰まりなどが生じた際には、リリースカバー3を開いて紙詰まりを解消することができるようになっている。
プラテンローラ6は、略円柱形状の金属製の支軸6bと、主軸6bの周囲に同軸に形成されたゴム等の所定の弾性を有する材料から形成されたローラ本体6aとから構成されている。主軸6bはローラ本体6aよりも若干長く、サイドプレート4、5によって支持される両端部分が露出している。そして、自身の中心軸のまわりに回動可能となるように、支軸6bがサイドプレート4および5にそれぞれ支持される。
サーマルヘッド7は、プラテンローラ6の下方に配置され、その長手方向両端がサイドプレート4および5に揺動可能に支持されている。そして、サーマルヘッド7の下部に取り付けられた図示しない板ばねによって、プラテンローラ6に向かって付勢されている。この構成により、給紙部31から供給される用紙が、プラテンローラ6とサーマルヘッド7の間に挟持され、サーマルヘッド7によって印刷される。そして、図示しないモータによってプラテンローラ6が回転されることにより、印刷された用紙が排紙部32に向けて排出される。
サイドプレート4、5は、ステンレスなどの略矩形の金属プレートによって形成される。サイドプレート4、5は、長手方向の一辺が鉛直方向に折り曲げられたL字形状を有しており、折り曲げられた底面にはネジ止めのためのネジ穴41が2箇所形成される。また、ネジ穴41が形成されていない面の所定の位置には、リリースカバー3、プラテンローラ6の支軸6bおよびサーマルヘッド7などを取り付けるための取り付け孔が設けられている。そして、該取り付け孔を介してリリースカバー3、プラテンローラ6およびサーマルヘッド7などがサイドプレート4、5にそれぞれ取り付けられる。また、下カバー2の下
面の長手方向の略両端には、サイドプレート4、5をそれぞれネジ止めするためのボスが形成されている。そして、サイドプレート4、5は、それぞれネジ穴41を介して下カバー2の下面にネジ止めにより固定される。これにより、リリースカバー3などを取り付けるための取り付け孔が設けられている面が、下カバー2の下面に対して略直角に起立するように、サイドプレート4、5が固定される。
面の長手方向の略両端には、サイドプレート4、5をそれぞれネジ止めするためのボスが形成されている。そして、サイドプレート4、5は、それぞれネジ穴41を介して下カバー2の下面にネジ止めにより固定される。これにより、リリースカバー3などを取り付けるための取り付け孔が設けられている面が、下カバー2の下面に対して略直角に起立するように、サイドプレート4、5が固定される。
次に、本発明の特徴である、上カバー1の取り付け構造について、図3を参照して説明する。なお、本実施形態においては、サイドプレート4とサイドプレート5は、同一形状となっている。そこで、以下では、サイドプレート4側の構成についてのみ説明をする。図3に示すように、上カバー1は、スナップフィット式の係合構造によってサイドプレート4に着脱可能に取り付けられている。具体的には、図3において、上カバー1の上面から下方に延出する側面部分11、12の内側には、内側に突出した突起部1aおよび1bが形成されている。尚、本実施形態では、取り付け強度を考慮して、各突起部1a、1bの厚さを、係合するサイドプレート4の肉厚よりも厚く設計している。また、突起部1a、1bは、上カバー1が取り付けられたときにサイドプレート4、5と対峙する箇所に計4箇所形成される。
これに対して、突起部1a、1bに対峙するサイドプレート4の端面には、フック4aおよび4bが形成されている。フック4aおよび4bは、サイドプレート4の一部を切り欠くことによって形成される。尚、図示されないサイドプレート5においても同様のフックが2箇所形成されている。そして、突起部1a、1bとフック4a、4bの位置を合わせて、上カバー1を上面側からサイドプレート4に対して押し込むと、突起部1a、1bが対応するフック4a、4bにそれぞれ嵌り込み、上カバー1がサイドプレート4に取り付けられる。同様に、上カバー1のサイドプレート5と対峙する位置に形成された突起部も、サイドプレート5に形成されたフックに嵌め込まれる。これにより、上カバー1が、上カバー1の四隅に設けられた4箇所の突起部によってサイドプレート4および5とバランスよく固定される。
また、取り付けられた上カバー1のフック1bと係合する部分を上面側の斜め方向にずらし、突起部1aを弾性変形させてフック1aから取り外し、その後突起部1bをフック4bから取り外すことで、係合が外れて上カバー1を取り外すことができる。そのため、修理の際などにも簡単に上カバー1を取り外すことが可能となる。
上記のように、スナップフィットを用いて上カバー1をサイドプレート4、5に固定することにより、上カバー1を簡単にかつ着脱可能に印刷部に取り付けることが可能になる。さらに、プラテンローラ6などを支持するためのサイドプレートに取り付けることで、上カバー1を取り付けるための追加部品が不要となり、部品点数を少なく抑えることができる。さらに、下カバー2にはスナップフィットのためのフックや開口部を形成する必要がなくなり、下カバーの小型化および簡易な金型構成による成形が可能となる。また、樹脂に比べ強度を有する金属で形成されたサイドプレート4、5の端面、すなわち肉厚面に形成されたフックを、上カバー1の突起部と嵌合させるため、少ないスペースで十分な取り付け強度を得ることができる。
以上が本発明の実施形態であるが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲で様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態においては、サイドプレート4および5は、ネジ止めにより下カバー2に取り付けられていたが、下カバー2もスナップフィットによってサードプレート4および5に取り付けられる構成としても良い。
図4は、このような変形例の断面図(図3のA−A’断面に相当)である。図4のサーマルプリンタ110は、リリースカバー3、プラテンローラ6およびサーマルヘッド7を取り付けるためのサイドプレート40、50を有する。なお、サイドプレート40とサイドプレート50は、それぞれ、上記実施形態におけるサイドプレート4、5に対応している。そこで、本変形例でもサイドプレート40のみを説明する。本変形例のサイドプレート40は、上カバー1および下カバー20をそれぞれスナップフィットによって取り付ける構成となっている。尚、上カバー1の構造、および上カバー1の突起部1a、1bとサイドプレート40のフック40a、40bとの嵌合については、上記の実施形態と同様であるため説明を省略する。
サーマルプリンタ110では、上カバー1のみならず、下カバー20もスナップフィットによってサイドプレート40に着脱可能に取り付けられる。具体的には、下カバー20の長手方向に位置する側面部分210、220の内側にも、上カバー1と同様の突起部20aおよび20bが形成されている。また、突起部20a、20bは、下カバー20が取り付けられる際に、側面部分210、220の内側面とサイドプレート40および50と対峙する箇所(長手方向の略両端)にそれぞれ2箇所ずつ、計4箇所形成される。
これに対して、サイドプレート40には、上カバー1における弾性突起部1a、1bに対応するフック40a、40bの他に、下カバー20における突起部20a、20bに対峙している端面にもフック40cおよび40dが形成されている。尚、図示されないサイドプレート50においても同様のフックが形成されている。そして、下カバー20を下面側からサイドプレート40に対して位置決めして押し込むと、突起部20aおよび20bが対応するフック40c、40dに嵌り込み、下カバー20がサイドプレート40に取り付けられる。同様に、サイドプレート50側に形成された突起部も、サイドプレート50に形成されたフックに嵌め込まれる。これにより、下カバー20が、四隅に設けられた4箇所の突起部によってサイドプレートに固定される。すなわち、図4に示す変形例においては、上カバー1および下カバー20がそれぞれ4箇所ずつ、計8箇所でサイドプレート40および50に固定される。
上記変形例においては、下カバー20もサイドプレートにスナップフィットによって取り付けられる。そのため、下カバー20に、ネジ止めのためのボスを形成するためのスペースを確保する必要がなく、下カバー20の更なる小型化、軽量化が可能となる。また、固定のためのネジなどの部品やネジを締める工数も不要となるといった効果もある。
また、その他の変形も可能である。例えば、上記実施形態では、上カバー1と下カバー2の2点のカバー部材にて、サーマルプリンタ100の外装を構成しているが、これに限定されるものではない。例えば、上カバー1や下カバー2が長手方向もしくは幅方向に分割された複数のカバーから構成され、これら複数のカバーをそれぞれスナップフィットによってサイドプレートに取り付ける構造としても良い。
さらに、上記実施形態においては、サーマルプリンタを例にとって説明したが、本発明は、上記カバー取り付け構造が実現できる構成を備えるものであれば、サーマルプリンタ以外のプリンタ、例えばインクジェットプリンタなどにおいても適用可能である。
1 上カバー
2 下カバー
3 リリースカバー
4、5 サイドプレート
6 プラテンローラ
7 サーマルヘッド
11、12 上カバー側板部
31 給紙部
32 排紙部
1a、1b 突起部
4a、4b フック
100 サーマルプリンタ
2 下カバー
3 リリースカバー
4、5 サイドプレート
6 プラテンローラ
7 サーマルヘッド
11、12 上カバー側板部
31 給紙部
32 排紙部
1a、1b 突起部
4a、4b フック
100 サーマルプリンタ
Claims (12)
- 印刷媒体に印刷を行う印刷部と、該印刷部を取り付ける一対のサイドプレートと、該印刷部を覆うカバー部とからなるプリンタであって、
前記カバー部は、第1のカバーと、第2のカバーから構成され、
前記第1のカバーおよび第2のカバーは、それぞれ前記一対のサイドプレートに対して印刷部を覆うように取り付けられ、
前記第1のカバーは、前記サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられることを特徴とするプリンタ。 - 前記一対のサイドプレートは、前記第2のカバーの長手方向の略両端にそれぞれ固定され、
前記一対のサイドプレートの各々の端面にはフックが形成され、
前記第1のカバーの前記一対のサイドプレートのフックに対応する部位には、前記フックに嵌合するための突起部が形成され、
前記第1のカバーは、前記突起部が前記フックに嵌め込まれることにより、前記サイドプレートに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。 - 前記一対のサイドプレートのフックは、該サイドプレートの第2のカバーへの取り付け面に対して垂直方向に延びた端面にそれぞれ形成されることを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
- 前記第1のカバーにおける突起部は、該第1のカバーの略四隅に形成され、対応するフックによって取り付けられることを特徴とする請求項3に記載のプリンタ。
- 前記第2のカバーは、前記サイドプレートにネジ止めにより固定されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のプリンタ。
- 前記第2のカバーは、前記サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のプリンタ。
- 前記一対のサイドプレートの各々の端面にはフックが形成され、
前記第2のカバーの前記一対のサイドプレートのフックに対応する部位には、前記フックに嵌合するための突起部が形成され
前記第2のカバーは、前記突起部が前記フックに嵌め込まれることにより、前記サイドプレートに取り付けられることを特徴とする請求項6に記載のプリンタ。 - 前記第1のカバーは、複数のカバーによって構成され、
前記複数のカバーのそれぞれが、前記サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられることを特徴とする請求項1から7の何れかに記載のプリンタ。 - 前記第2のカバーは、複数のカバーによって構成され、
前記複数のカバーのそれぞれが、前記サイドプレートにスナップフィットによって取り付けられることを特徴とする請求項6から8の何れかに記載のプリンタ。 - 前記第1および第2のカバーは、樹脂によって形成され、
前記サイドプレートは金属によって形成されることを特徴とする請求項1から9の何れかに記載のプリンタ。 - 前記プリンタはサーマルプリンタであり、
前記印刷部は、プラテンローラおよびサーマルヘッドからなることを特徴とする請求項1から10の何れかに記載のプリンタ。 - 前記プリンタは、携帯可能な程度に小型であることを特徴とする請求項11に記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008170866A JP2010006001A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008170866A JP2010006001A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010006001A true JP2010006001A (ja) | 2010-01-14 |
Family
ID=41587022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008170866A Pending JP2010006001A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010006001A (ja) |
-
2008
- 2008-06-30 JP JP2008170866A patent/JP2010006001A/ja active Pending
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