JP2010004191A - コンテンツ再生装置、記録装置、記録再生装置及び再生方法 - Google Patents

コンテンツ再生装置、記録装置、記録再生装置及び再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】著作権保護などのためにある間隔で暗号鍵が変わっているコンテンツを再生する機器において、問題なくコンテンツの再生や早送り・巻き戻しなどの特殊再生を可能にする。
【解決手段】 特殊再生を行うためのデータと鍵情報をあらかじめ用意しておき、それを利用して特殊再生を行う。または、暗号鍵生成ルールを定義して、これに従って暗号鍵を生成する。このルールから必要となる鍵情報をあらかじめ用意することにより、問題なく再生や特殊再生を行なう。
【選択図】 図1

Description

高い著作権保護機能(セキュリティ強度)を備えたリムーバブルなコンテンツ格納メディアを利用する場合のコンテンツを記録・再生を行う装置及び方法に関する。
近年、デジタル放送では、著作権保護の観点から、「1度だけコピー可能」といった制限信号を付加してコンテンツを暗号化して提供している。そのため、デジタル放送対応レコーダでは、コンテンツを独自に暗号化してハードディスクドライブ(HDD)などの記憶媒体に格納し、不正利用や人為的なミスによるコンテンツの流出を避けている。また、HDDに記録されているコンテンツをDVDやBlu-ray Disc (登録商標)などに書き込む場合には、HDDに記録されているコンテンツを削除して(ムーブ機能)、「1度だけコピー可能」の決められたルールを守っている。
しかしながら、ハードディスクにコンテンツを格納する際に、独自に暗号化をしているため、リムーバブルなハードディスクを利用できない、あるいは利用できても、他の機器で利用することが出来ず、利用者にとって不便な面もあった。このような背景から、著作権保護機能を搭載したリムーバブルなハードディスク「iVDR Secure」(登録商標)が登場している。iVDR Secureは著作権保護技術であるSAFIA(Security Architecture For Intelligent Attachment device)に準拠しており、暗号化コンテンツデータとその復号鍵を含む鍵情報であるUsage Passの独立管理機能、格納したUsage Passを不正なアクセスから保護する機能、PKI(Public Key Infrastructure)ベースの双方向認証を備えたUsage Pass転送機能を備え、コンテンツの著作権保護機能を実現するものである。さらに、このコンテンツ著作保護機能を用いて、音楽コンテンツを対象とした音楽プレイヤ、ビデオコンテンツを対称としたビデオプレイヤにおける仕様が規定されている。ビデオプレイヤの場合、ビデオストリームを分割した連続する3072バイトの論理ブロックをAligned Unit(AU)と呼び、このAU単位で、暗号化を行う。また、連続する512個のAUを纏めた論理ブロックをAllocaiton Unit(ALU)と呼び、この単位が一つのUsage Passによって暗号化される最小単位となる。コンテンツのムーブ機能を実現する場合、コンテンツの重複が許されている時間は1分以下であることを考慮し、SAFIAでは、Usage Passを1分以下で変更する必要がある。(特許文献1、非特許文献1参照)。
このようにSAFIAに準拠したiVDR Secureを記憶媒体として利用したレコーダでは、iVDR Secureに記憶されたコンテンツを再生する場合に、レコーダ本体とiVDR Secure間で相互認証を行い、レコーダ本体とiVDR Secure間のUsage Pass 転送プロトコルを用いて暗号通信路を確立し、Usage Passを安全に読み出し、別途読み出した暗号化コンテンツをUsage Pass内に格納されている暗号鍵で復号し、復号したデータをデコータに渡すことにより、通常再生を実現する。しかしながら、レコーダ本体及びiVDR Secureでは、処理性能が十分に高くない組込み系のCPUを用いていることから、Usage Passを安全に読み出すためにかかる時間が大きい可能性があり、この場合、通常再生中にUsage Passの読み出しに間に合わず画面が乱れる可能性がある。また、複数のベンダがiVDR Secureを提供する場合、Usage Passを安全に読み出すために必要となる時間がベンダ毎に異なる可能性がある。早送りや巻き戻しといった特殊再生を実現する場合、その倍速に対応した早さで、Usage Pass及びコンテンツを読み出す必要がある。デジタル放送対応のコンテンツは、MPEG2 TSと呼ばれ、特殊再生をする場合、少なくともIフレームと呼ばれるフレームを1分間に複数(n)フレーム表示し、さらに表示するフレームをある時間おきに抜粋(X倍速であれば、1分後にX分後のフレームを表示するように、x分の間にあるyフレームを、y/n毎にフレームを選択)する必要がある。これを、1分未満で変わるUsage Passの読み出しと並行して行う必要があり、Usage Passを読み出すためにかかる時間が大きい場合、特殊再生を実現することは困難である。
特開2007−95204号公報 Recording and Playback Device for iVDR - TV Recording specification(http://www.safia-lb.com/doc/spec/SAFIA_RPD_TV_V120_20080221.pdf)
SAFAIAのような著作権保護機能を採用した装置では、記憶媒体から鍵情報を安全に読み出すための処理は、記憶媒体に内蔵されているCPUで実行することから、鍵情報の取得に時間を要した場合、コンテンツ表示に間に合うように復号できず、再生映像が止まったりすることになる。例えばその取得時間が1秒程度であれば、通常再生では問題ないが、復号に必要な鍵情報はコンテンツに対して一つではなく、ある間隔で変更されるため、特殊再生の場合、選択したIフレームが格納されているコンテンツの位置に応じた鍵情報を取得して、復号する必要がある。このため、コンテンツ取得時に再生するコンテンツに対応した鍵情報を取得すると、その取得処理に時間がかかってしまい、コンテンツ表示に間に合わずに滑らかな再生または特殊再生ができないという問題が生じる。
上記課題を解決すべく、特殊再生時に利用するデータを別ファイルとして保存しておき、特殊再生時にはこのデータを用いて再生処理を実現する。この、トリックプレイ情報はiVDR Secure内に暗号化して格納し、権利者のコンテンツを守る。このように別途特殊再生用のデータを保持することにより、ある間隔で暗号鍵情報が変わる場合でも、通常再生時の再生時間と比べて、より広範囲のデータを1つの暗号鍵に対応付けることができる。
あるいは、上記課題を解決すべく、トリックプレイデータ用の鍵情報と通常再生用の鍵情報とを関連付けることにより、暗号鍵取得時間をなくす。
本発明により、ある間隔で鍵情報が変更されるような暗号コンテンツの再生時及び早送り/巻き戻しのような特殊再生において滑らかに再生及び特殊再生を行なうことを可能とする。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。なお本実施例では、ある間隔で鍵情報を変更するコンテンツ保護方法としてSAFIAを利用した場合について述べているが、同様のコンテンツ保護技術を用いたものならば本発明がSAFIAに限定されるものではない。
図1は本発明を実現するための一実施例における著作権保護機能を備えたリムーバブルハードディスク(例えばiVDR Secure)に対応したレコーダのハードウェア構成及びソフトウェア構成図である。レコーダはテレビに内蔵されても良いし、PCやDVDレコーダに内蔵されても良いことから、本実施例では、iVDR Secureに対応したレコーダを以下、情報処理装置として記載する。また、コンテンツを記録、保存するリムーバブルハードディスク(iVDR Secure)や通常のハードディスクを情報記録装置として記載する。
情報処理装置100はソフトウェアとして暗号化コンテンツを読み出すコンテンツデータ取得部510とコンテンツを復号化する復号処理部520、鍵情報を取得して一時保存、利用するための鍵情報取得部540、高セキュリティを保つために情報処理装置100と情報記録装置300、310の間で認証を行なうための認証処理部530、ユーザからの要求を受け付ける操作処理部500と実際にデコーダなどの出力装置140にコンテンツデータを出力するコンテンツ出力処理部550、鍵情報を生成する鍵情報生成部、コンテンツを記録装置300、310に記録するコンテンツデータ記録処理部を備え、ハードウェアとしては、ソフトウェアの処理を行うCPU130のほか、録画用情報を取得するためのチューナ120、取得・記録したデータを映像信号・音声信号として出力するためのデコーダ140、デコーダにより出力される映像信号・音声信号を実際に表現するためのスピーカやTVのパネル部分に相当する表示部150の他、情報記録装置であるHDDなどを接続するための記録装置接続部160、暗号・復号処理を補佐するための暗号処理部170、ユーザからの操作を受け付けるためのリモコン受信部180などから構成される。本実施例の情報処理装置は表示部を備えてTVと一体のものとしているが、TVと別体としてもよく、その場合には表示部550の代わりに映像信号・音声信号を装置の外部に出力する外部出力部(図示せず)を備える。
また、情報記録装置300及び310は同様の構成をしており、その構成は大きく制御部とデータ格納部、耐タンパ領域の3つに分けることができる。制御部は情報記録装置300及び310を制御する部分であり、データのやりとりを行なう通信部610とIVDR Secureのような高セキュリティレベルを実現するものでは認証処理部600を備える。記録する情報はデータ格納部に保存され、暗号化されたコンテンツデータ700やそのコンテンツに関連する情報を収めたコンテンツ説明情報720、コンテンツと時間の対応を表現するコンテンツ⇔時間情報730の他、コンテンツを復号するために必要な鍵情報を取得する際に用いられるコンテンツ⇔鍵情報710が存在する。また、早送り・巻き戻しなどのトリックプレイ(特殊再生と称す)時に利用する特殊再生データ740、その特殊再生データとコンテンツとの対応関係を記したコンテンツ⇔特殊再生データ情報750、特殊再生を暗号化する際に利用した鍵を取得するための特殊再生データ⇔鍵情報760も存在する。なお、鍵情報800も情報記録装置300、310内に格納されるが、鍵情報は重要かつ容易に取得・変更されてはいけない情報であるため耐タンパ領域に格納される。通常のHDDのような耐タンパ領域を備えない場合でも、コピーフリーなどの暗号化の必要ないコンテンツや独自に暗号化を行なうコンテンツであれば、鍵情報などを意識せず、データ格納領域に保存して利用することが可能である。
ここで、例えばiVDR Secureの場合、鍵情報であるUsage Passは情報記録装置の中に備えた耐タンパ領域に格納しており、図1の鍵情報800に相当する。また、耐タンパ領域には簡単にはアクセスできないよう、この領域にアクセスして鍵情報を取り出すためには情報処理装置100と情報記録装置300または310間での認証が必須であり、セキュアな通信路を確保した上でやり取りが行なわれる。この仕組みよって格納されるコンテンツの安全性を高めている。
また、情報処理装置100と情報記録装置300間で利用される通信部は、iVDR SecureのようなHDDではATAインタフェースやSCSIインタフェースが一般的に利用されているが、特に限定するものではなく、今後は赤外線通信や、有線/無線LANやBluetooth(登録商標)などのネットワークの利用も考えられる。
コンテンツの再生処理は、コンテンツが暗号化されていなければ情報記録装置300または310から読み出し、表示部150にコンテンツデータを送ることで実現される。暗号化されて格納されているコンテンツの場合、そのコンテンツ及びコンテンツの位置に対応した鍵情報を取得し、その鍵を用いてコンテンツを復号しながら出力装置に復号済みコンテンツデータを送信することで実現される。
iVDR Secureで利用されているSAFIAのTV録画仕様では、最長でも1分でUsage Passを変更しなくてはならないと規定されている。コンテンツ及びその再生位置に対応した特定の鍵情報を読み出して、その鍵情報を用いてコンテンツを復号する必要がある。つまり、SAFIAでは鍵情報であるUsage Passが複数のALU毎に変更しなければならないと定められている。この複数のALUは、1分未満の再生映像分のコンテンツである。また、Usage PassをiVDR Secureから読み出すためには、情報処理装置と情報記録装置間で、Usage Passを暗号化してやり取りする。しかしながら、情報記録装置及び情報処理装置に搭載されている組込みCPUを用いた場合、情報記録装置での暗号処理、情報処理装置での復号処理に時間がかかり、コンテンツに対応する鍵情報を必要時に取得していては実際の再生処理動作が間に合わない場合がある。
さらに映像コンテンツにおける「ある時間間隔」に相当するコンテンツ容量は、再生時間長期的にみると一定であるが、コンテンツを構成する映像フレームは、MPEGなど現在主流の動画形式の場合、「Iフレーム」「Pフレーム」「Bフレーム」の3種類のデータで構成される。Iフレームのサイズは、PやBフレームと比べて突出して大きい。したがって、Iフレーム再生時には読み出すコンテンツ容量が跳ね上がる。また、Iフレームは一定の大きさではない。このため、iVDR Secureでは、一つのUsage Passで暗号化されているIフレームの個数は特定できない。
これらの制約を考慮し、特殊再生用のデータをコンテンツのデータと別に持たせる。これらのデータが、特殊再生データ740、コンテンツ⇔特殊再生データ情報750、特殊再生データ⇔鍵情報760である。この特殊再生用データは対応するコンテンツと関連付ける以外は通常のコンテンツデータと同様に扱い、暗号化して保存する。特殊再生データの例としては、MPEG2データに含まれているIフレームだけを抽出したものが考えられる。このデータをiVDR Secureに格納するため、特殊再生用のデータもSAFIA仕様に従って格納する。ただし、このデータをそのままデコーダに入力した場合の再生時間は、通常のコンテンツに対してより少ない時間で再生できることから、暗号鍵の有効範囲が通常再生時のコンテンツ位置に対して数倍の時間分、有効となる。従って鍵情報の取得が少々遅延しても、別に用意した特殊再生データを用いることで表示対象となるデータを必要時に提供することができるため、問題なく特殊再生を行うことが可能となる。
以下、iVDR Secureを用いた場合で、特殊再生用データを用意した場合について説明するが、著作権保護を備えた情報記録装置として、一つのコンテンツにおいて、鍵情報が複数変更され、かつその取得に時間がかかる場合には、本処理が適用可能である。
本方式における録画時の処理を示したものが図2、図3、図4である。図に示す処理に従い、コンテンツと特殊再生用データを暗号化してiVDR Secureに格納する。図2では、主にコンテンツの暗号化処理について説明する。
まず、ユーザのリモコン操作やあらかじめ設定しておいた録画要求の予約により、システムが録画処理を開始する。録画処理開始後以降、ユーザ要求による録画停止や所定の時間が経過したことによる録画終了までの間、録画情報処理部において記録すべきコンテンツデータを受け取り続ける。停止時には、録画停止要求を受け取り、通知する。(ステップS1000)。コンテンツデータ1000を受け取った後、コンテンツの暗号処理を行う。コンテンツがコピーフリーコンテンツのような、暗号化する必要のないものであれば取得したコンテンツをそのままiVDR Secureに格納してもよい(ステップS2300)。地上波デジタルなどで放送されているコンテンツは通常暗号処理が必要であるため、暗号化処理を施した上で記録を行う。このとき、既に暗号化に必要な鍵情報が存在している場合であれば、その鍵を用いてコンテンツの暗号化を行い(ステップS2100)、暗号化したコンテンツを記録する(ステップS2300)。しかし、暗号鍵が存在しない、または鍵の更新タイミングの場合は、鍵情報生成部560が新たに暗号化に必要な鍵情報を生成した上で(ステップS2000)、その情報を用いてコンテンツを暗号化し(ステップS2100)、その上でコンテンツデータ記録処理部570が記録装置300、310に記録を行う(ステップS2300)。また、暗号鍵情報を更新した場合、その情報をiVDR Secureに記録をし(ステップS2200)、再生時にその鍵情報を取り出して利用する。この一連の流れにより、コンテンツをある定められた期間ごとに暗号鍵情報を更新しながら、コンテンツを記録することができる。
コンテンツ記録時には、コンテンツを記録しながらその他必要な情報を生成し、記録する(ステップS3000)。これを図3で説明する。コンテンツデータ1000を入力とし、コンテンツ説明情報720、コンテンツ⇔時間情報730と特殊再生に必要なデータをそれぞれ生成し、記録する(ステップS3100、ステップS3200、ステップS3500、ステップS3600、ステップS4000)。なお、SAFIA仕様においては、コンテンツ説明情報720はProgram Infoが、コンテンツ⇔時間情報730はAccess Unit InfoやAlloc Unit Infoがこれらに相当する。
特殊再生用データの作成処理を図4に示す。なお、図4の一連の処理はステップS4000を詳細化したものである。入力としてコンテンツデータを受け取り、特殊再生用のデータを抽出する(ステップS4100)。コンテンツデータがMPEG2データの場合、例えばIフレームの情報がこのデータに相当する。その他、特殊再生に必要なデータがあれば、その情報を取得する。コンテンツデータを暗号化する必要がない場合、この特殊再生用データも暗号化することなく記録してもよい(ステップS4600)。放送コンテンツでは、多くの場合このデータも暗号化して格納することになるが、これもコンテンツの時と同じく、暗号鍵があればそれを使ってデータを暗号化し(ステップS4300)、データを格納する(ステップS4600)。暗号鍵が存在しない場合や、切り替えるタイミングであった場合、暗号用の鍵情報を生成し(ステップS4200)、その情報を用いてデータの暗号化・記録を行う(ステップS4300、S4600)。また、作成した暗号鍵情報をiVDR Secureの耐タンパ領域に格納し(ステップS4500)、さらに作成した暗号鍵情報と特殊再生用データとの関連情報である特殊再生データ⇔鍵情報760を作成して記録する(ステップS4400)。
さらに特殊再生データを生成するのと同時にコンテンツ⇔特殊再生データ情報750を作成して記録する(ステップS4700)。実際に特殊再生を行う際にはこの情報を使って、コンテンツ再生位置と特殊再生データとの対応関係を取得し、デコーダにデータを提供する。
ここで、特殊再生用のデータがコンテンツに対して数倍の密度を実現できることについて説明する。特殊再生用のデータはデコーダの性能により表示速度が異なる。仮にデコーダの性能がf(フレーム/sec)であった場合、Iフレーム1枚を表示するのに要する時間は1/f(sec)となる。対象とするMPEG2ストリームにおいて、Di(sec)ごとにIフレームが挿入されていたとすると、通常再生時は1枚のIフレームをDi秒間表示することにより、通常再生と同等の表示速度を実現できる(ただし、Iフレームのみの表示であるため、動画として表示できない)。従って、Iフレーム一枚あたりの表示時間は、通常再生時に比べて1/(Di×f)の時間になる(なお、デコーダは必ず1/f < Diを満たしている。満たせない場合、通常再生ができない)。このように特殊再生専用データ(Trick Play Data)を別途作成することにより、SAFIA仕様に準拠しても通常再生時間と比べた場合、Di×f倍のデータを1つの暗号鍵で対応させることができる。以上を図示したものが図5である。記録装置が放送などから受け取ったコンテンツデータ3000にはI10、I20、…、I110、…といくつものIフレームの情報が格納されている。SAFIA仕様に従うと1分未満で暗号鍵を変更する必要がある。図5では最初の暗号鍵対応区間を暗号鍵K 1500、次の暗号鍵対応区間を暗号鍵K 1600にてコンテンツを暗号化した上でiVDR Secureに格納する。この時、I10などのIフレームの情報のみを抽出し、特殊再生用データ4000を同時に作成する。上記で説明したように、Iフレーム1枚の表示にようする時間は1/(Di×f)(sec)の時間で表示できる。これにより、特殊再生用データ向け暗号鍵K_trick 2000の対応区間は図5にあるように通常再生に比べて時間的により広い範囲を1つの暗号鍵に対応させることが可能となる。
以上のように特殊再生用データを別途用意することで 、1つの暗号鍵を通常再生時に比べて時間的に大きい範囲に対応させることができる。従って、コンテンツデータに比べて少ない暗号鍵で多くの特殊再生用データを取得することが可能になる。
また、再生時にはコンテンツデータの位置から対応する特殊再生用データの位置を特定し、データを読み出す必要がある。この対応関係を表現するものがコンテンツデータ⇔特殊再生データ情報750であり、録画処理においてステップS4700にて生成される。ステップS4700で生成されるコンテンツデータ⇔特殊再生情報750の詳細説明図を図6に示す。表5000はコンテンツデータ⇔特殊再生情報750を詳細に表現したものであり、コンテンツデータにおけるIフレームの開始位置情報及び次の位置情報までの長さと、特殊再生データにおける対応するIフレームの開始位置情報とそのIフレーム自身のサイズ情報とを関連付けて記録する。この表のイメージを示したものが図6の上部の図である。コンテンツデータ3000中にあるIフレームI200、I210が特殊再生データ4000内のI300、I310に対応しており、I200とI300、I210とI310は格納場所が異なるだけで同じデータである。この図において、I200のコンテンツ先頭からの位置情報が表5000左端の「start」に対応し、左から2つ目の「size」がI200の先頭からI210までの長さに相当する。また、特殊再生データの先頭からI300までの位置情報が表5000「TrickData Point」の「start」に対応し、I300自身のサイズが表5000右端の「size」に対応する。このように、コンテンツデータにおけるIフレームの情報と特殊再生データとの位置関係を対応づけて記録することにより、再生時から即座に対応する特殊再生データを取得することが可能となる。また、本実施例では図6に示したように、コンテンツデータにおけるIフレームの開始位置と次のIフレームまでの長さ、及び特殊再生データにおけるIフレームの開始位置及びそのIフレームのサイズを表の項目として説明したが、実際には、それぞれのIフレームの開始位置と終了位置の情報を記録してもよいし、コンテンツデータのIフレーム情報についても、Iフレーム開始位置とそのIフレームのサイズ、またはIフレームの終了位置を格納するなど、格納するデータはそれぞれのデータ内における位置情報の関連付けができればよい。その情報をどのように利用するかは、特殊再生時にどのような処理を行うかによって決定される。つまり、図6の表5000、つまりコンテンツデータ⇔特殊再生情報750の詳細構造は、特殊再生時に必要十分な情報を保持できる構造をしているものとする。
以上の処理により、録画時にコンテンツデータと平行して特殊再生データを生成することができる。この特殊再生データは、SAFIA仕様を例とすれば、コンテンツデータに関連したNamed Streamとして保存してもよいし、別コンテンツとして保存してもよい(例えば、コンテンツファイル名が「PROG1234.AVS」であれば、「TRIC1234.AVS」というようにファイル名、あるいは別の情報を用いてそれぞれのコンテンツの対応関係をすぐに取得できる仕組みを使えばよい)。別コンテンツとして保存する場合、SAFIA仕様で定義されているファイル構造を保持するようにすると、通常コンテンツと同様の形式でiVDR Secureに格納することができる。
以上のデータが存在している状態で再生を行い、特殊再生時に鍵取得時間に要する時間が問題にならないことを説明する。
図7に再生処理の流れをアクティビティ図で示す。まず、ユーザはリモコンなどを操作することにより、ユーザが視聴を希望するコンテンツを指定する(ステップS11000)。再生対象のコンテンツが指定されると、その情報がシステムの操作処理部500に通知される(S11010)。これを受けて(ステップS10000)、情報記憶装置100における操作処理部500が処理を開始し、再生準備を行う。対象コンテンツが暗号化されている場合、視聴時にそれを復号するための暗号鍵を必要とする。そのため、コンテンツデータ取得処理部510に対しコンテンツの読み出し位置を伝え、同時に鍵情報取得部540に対し、読み出し位置に対応した暗号鍵情報を取得するよう、指示する(ステップS10010)。その後、システム側はユーザからの要求がない限り、再生処理を実行し続ける(ステップS10030)。同時にシステム側はユーザ操作を受け付け続ける(S10020)。再生処理にて、再生対象コンテンツの終端に到着する前にユーザ指示により再生処理変更が通知される場合がある。具体的にはユーザのリモコン操作などにより、早送り・巻き戻し・停止などの指示を受ける場合である(ステップS12000)。この場合、指示された内容に応じて再生処理を変更するよう、システム側に指示が送られる(S12010)。すなわち、システムに対して「通常再生(ステップS10030)」か「特殊再生データを用いた特殊再生(ステップS10040)」、停止のいずれかの処理を行うよう通知する。処理を受けたシステムは、その指示通りの処理を行うよう、状態を遷移させる。なお、特殊再生データを利用せずに特殊再生が行える場合もある(例えば、一時停止、スロー、コマ送り、所定の速度より遅い再生速度の早送り・巻き戻しなど)。本実施例では、これらの処理は通常再生とみなし、所定の速度より速い再生速度である早送り及びマイナス方向へ所定の速度より速い再生速度である巻戻しを特殊再生とする。
このように通常再生から特殊再生、または特殊再生から通常再生への移行はユーザ指示により行われる。特殊再生時もコンテンツの終端に到着した場合は、ユーザ指示を待たずに処理を終了する(ステップS10040)。
以下、録画時に作成した特殊再生データを用いた特殊再生について説明する。n倍速の早送り、巻き戻しを実現するためには、通常再生において表示されるデータを単純に1/nの時間で表示できれば実現できる。しかし現実には映像データの量が多いため、再生対象の全データからリアルタイムに1/nのデータを取得することが難しい。このような事情があり、MPEGデータの場合であればIフレームの情報のみを利用して、それぞれのIフレームを単位時間当たりで「パラパラ」と見せることで特殊再生を行う。さらにある間隔で暗号鍵が変更される場合、その暗号鍵取得処理や暗復号処理に時間がかかってしまうと、Iフレームを特殊再生を実現する間隔で表示することが難しい。このため、本方式では別途特殊再生データを用意している。
具体的には、ある映像コンテンツにおいて、Iフレーム1枚の挿入間隔がDi(sec)であれば、n倍の特殊再生を行うためには、1枚のIフレームを1/(n×Di)(sec)で表示すればよい。しかし、実際には利用するデコーダによって、Iフレーム1枚をデコードできる速度が異なる。デコーダの処理能力が1秒間にf枚のIフレームのデコードが可能であれば、Iフレームの表示間隔の最小値は1/f(sec)となる。従って、n倍の特殊再生実行時において、
1/(n×Di) < 1/f
が成り立つ場合、Iフレームの表示間隔を1/f(sec)とし、同時に1秒間においてf枚を越えないよう、表示すべきIフレームを特殊再生データから選択して、特殊再生を実現する。この状況を示したものが図8である。逆に、上の式が成り立たない場合は、Iフレームの表示間隔を1/(n×Di)(sec)として、全てのIフレームを表示すればよい。
また、本方式での特殊再生データも暗号化して格納しているため、復号のために鍵情報を取得する必要がある。このため、本特許で問題としている「鍵情報の取得や暗復号に時間を要して処理が破綻する」という問題は特殊再生データ取得時にも発生する。だが、本方式のように特殊再生データをコンテンツデータと別に作成・格納することにより、特殊再生データの暗号化単位は通常再生時間から見ればSAFIA仕様の制限である1分以上の単位で暗号化することが可能になる(特殊再生データを再生する場合は1分未満で再生可能であるため、SAFIA仕様を逸脱しない)。従って、あらかじめ特殊再生データと対応する鍵情報を取得・複合しておき、この情報を「バッファ」として利用することにより、次の鍵の読み込みや復号処理に時間がかかっても、特殊再生を破綻することなく進めることができる。再生開始時においては、コンテンツ用の暗号鍵・特殊再生用の暗号鍵の両方を保持していない状態から開始されるため、最初の映像を表示するまで、少なくともコンテンツ用暗号鍵の取得及び復号処理の時間(その他、コンテンツデータの取得、再生開始位置確定処理などの時間も必要)がかかってしまうが、再生開始後はコンテンツ再生を妨げない範囲で特殊再生用の暗号鍵を取得しておくことで、ユーザ操作に対して滑らかなモード移行を提供することができる。
このように再生から特殊再生に移行する場合は、通常再生中のコンテンツデータに対応し、(次に)必要となる特殊再生用の鍵情報をあらかじめ取得しておき、特殊再生中にも鍵情報をあらかじめ取得することにより、再生から特殊再生への移行をなめらかにすることができる。また、特殊再生も複数枚のIフレームを表示することによってなめらかな表示を行うことが可能である。しかし、逆に、特殊再生から通常再生に戻る場合に問題が発生する。これは、ユーザがどこで特殊再生から通常再生に移行するのかがわからないため、通常再生に必要となる暗号鍵を特定できるタイミングが、「ユーザからの通常再生への移行の指示を受け付けた時」だからである。このタイミングで通常再生に必要な暗号鍵を取得する処理を行うと、この取得処理に時間がかかり、ユーザから見れば「応答性が悪い」と感じる要因となる。そこで、以下ではユーザの不満を緩和する方法について説明する。
特殊再生から通常再生への移行の処理を図9に示す。図にあるように、n倍速で順方向に特殊再生を行っている際に、一つのIフレームの表示間隔をTdとし、それぞれのIフレームの情報は特殊再生データから速度に応じて選択されたものとする(選択されたものがI200、I210、I220)。ここで、ユーザ操作によりIフレーム I300が表示されている時に通常再生指示を受け取ったとする。この時、I300に対応するコンテンツ位置をコンテンツ⇔特殊再生データ情報750より取得して、その位置からコンテンツ情報を取得し、同時にその位置に対応した鍵情報を取得・複合してデータを提供できれば通常再生を開始できる。しかし、現実にはこの鍵取得処理に時間がかかる。そこで、Iフレーム I300を表示した後、鍵情報の取得及び復号処理に要する時間よりも長い時間、余分にIフレームを表示する。ただし、余分に表示するIフレームはI300のすぐ隣のものからの複数枚を対象にする。また、通常再生移行指示を受けた後のIフレームの表示間隔を当初設定していた間隔(この例ではTd(sec))から徐々に短くする。図9の例では、通常再生に戻る際に表示するIフレームの数はI300を除けば3枚であり、それぞれの表示間隔をTt1、Tt2、Tt3、Tt4としており、各表示間隔は以下の式を満たすようにする。
Td > Tt1 > Tt2 > Tt3 > Tt4 (≧ 1/f)
そして、通常再生の開始は最後に表示したIフレーム I330のもう一つ隣のI340の先頭位置から行う。このように再生速度変更時の表示間隔と表示対象のIフレームを選択することによって、ユーザの見た目には特殊再生から通常再生への移行の際に徐々に1枚の映像の表示間隔は早くなるが、その映像の変化はゆっくりになるように見える。つまり、見た目上、再生速度変更に追いつこうとする印象をユーザに与えることができる。このようにデータをデコーダに提供することで映像の表示間隔を変えることにより、映像表示まで何も映像の変化がない状態に場合と比べてユーザが認知しやすく、それほど違和感のない受け入れやすい表現方法だと考える。また、特殊再生から通常再生に移行するまでに、この例であれば Tt1+Tt2+Tt3+Tt4 (sec) をかせぐことができる。この時間が鍵情報取得処理にかかる時間より上回っていればユーザに暗号鍵取得時に発生する遅延を感じさせることなく速度変更が可能である。
しかし、元々のコンテンツにおけるIフレームの挿入間隔がDi(sec)であった場合、複数毎の速度変化移行時の表示用Iフレームの表示間隔がこのDi(sec)を下回ってしまうと、見た目上、移行期間においてはスローで表示され、通常再生が始まると普通の速度で表示されてしまう。この時、ユーザが「通常再生」という速度変更を指示したにもかかわらず、一度「スロー」になった後、通常再生の速度になってしまい、ユーザから見て不思議な動作をすることになる。この問題を解決するため、Diを下回る速度の場合は、移行時に表示するIフレームをすぐ隣のものからではなく、ある程度間をあけて表示を行えばよい。これを図10に示す。具体的には、速度変更期間中にn枚のIフレームを表示するときに、あるk番目においてTk<Diとなる場合、k+1番目に選択すべきIフレームは以下の式で表されるn個分だけIフレームを飛ばして選択する。
≧ (Di/Tk) − 1
以降のIフレーム選択においても、上記の式が成り立てば、ユーザから見て「スロー」に見える現象は発生しない。なお、このように速度移行時にIフレームを選択する場合は、選択するIフレーム間の間隔もTt1、Tt2、Tt3、Tt4、…の間隔に合わせて選択すると、よりユーザにとって違和感ない表示が可能となる。図10の例では、I300とI310の間が4つ分、I310とI320の間が2つ分、I320とI330、及びI330とI340の間を1つ分のIフレームを空けて選択している。
図9、図10はTd(sec)が大きい場合のイメージである。実際にはTdは最小値として1/f(sec)を取りうる。この場合、より小さいTt1などTdより小さい値を設定することがハードウェア的に不可能となる。また、Tdが最小値をとる場合、映像の表示間隔が非常に短く、ユーザが見る映像はめまぐるしく変化するため、ちかちかするような印象を与える。この場合、上で説明したように時間間隔を短くするのではなく、Tt1などの値を徐々に大きくしていく。このイメージを図11に示す。また、この時は以下の式を満たす。
Td(=1/f) < Tt1 < Tt2 < Tt3 < Tt4 (≦ Di)
このように表示速度を変えることで、映像の表示速度また、映像の変化間隔の両方がゆっくりになるように見える。こちらも、ユーザには再生速度変更に追いつこうとする印象を与えることができる。通常再生用の暗号鍵取得及び復号に必要な時間も、図9の場合と同様である。図9、図10と図11ではユーザに同じ効果を与えるが、相対時間が異なるため、表現が異なっているだけである。なお、図11の場合においても、速度移行期間での表示間隔がDi(sec)を上回るとユーザに対して違和感を与える表示となってしまう。このため、表示間隔を延ばす場合でも図10のように、指示を受けた際に表示していたIフレームのすぐ隣から処理を行うのではなく、少し先のIフレームから通常再生を行わせるようにしてもよい。または、Diを上回ることのないように、Iフレームの選択枚数と表示時間を調整すればよい。
以上、図9、図10、図11を用いてIフレームの表示間隔を変更することにより、ユーザから見て、通常再生移行時の暗号鍵取得及び復号に要する時間を意識させない仕組みについて説明した。図では順方向での説明であったが、逆方向の特殊再生でも同様に実現できる。これらの例では、映像表示方法を工夫して待ち時間発生に対するユーザの感覚を緩和するものであったが、音声も利用して行ってもよい。具体的には、録画時に作成する特殊再生データをIフレームのみでなく、次のIフレームまでの音声データも一緒に記録する。このデータを特殊再生から再生への移行時に利用し、通常再生開始位置の少し前の音声から出力する。このイメージを図11に示す。音声データS320、S330はそれぞれIフレーム I320、I330に対応する音声データである。このように映像データだけでなく音声データも共に提供することで、移行期間は映像と音声のミスマッチが発生するものの、音声データに関しては再生指示後からただちに利用可能となるため、ユーザからすればより違和感のない移行が可能となる。また、図9、図10、図11で説明したような映像データの提供が難しい場合は、表示するIフレームの映像を1枚に固定し、音声を先に提供してもよい。このように音声だけは先に届けることにより、ユーザの違和感を減らすことができる。
なお、余分な映像データの表示や音声データの提供を行う際に、具体的に表示するIフレームの枚数何枚にするのか、移行期間の表示間隔をどのくらいにするのかなどは、別途調整を行ってユーザに受け入れやすいものにする必要がある。図9、図10と図11を区別する表示間隔についても、ユーザに受け入れやすい表示間隔を基に定義する必要がある。
上記の映像データ表示方法と音声データ出力方法は暗号鍵情報取得又は復号処理遅延をユーザに意識させないための方法であった。どちらの方法もユーザから見た場合、再生速度の変更を違和感なく受け入れさせることは可能だと考えるが、再生速度変更時に発生する遅延時間は許容せざるを得ない。そこで、以下では暗号鍵取得時間の影響を受けない方法について説明する。iVDR Secureでは処理遅延原因が暗号鍵取得処理にあるため、本方式を利用することで再生速度変更をただちに処理することが可能となる。
暗号鍵取得処理時間を削減するための仕組みを表した図が図13である。図のようにコンテンツ⇔鍵情報710の例として鍵K1000が、特殊再生データ⇔鍵情報750の例として鍵K2000があるものとする。ここで、特殊再生から通常再生への移行を迅速に行うためにK2000とK1000を関連付ける。今まで説明してきたように、再生時間を尺度に取れば特殊再生データは通常再生データと比べて、数倍のデータを1つの暗号鍵に対応付けることが可能である。この倍数をnとすると、特殊再生用鍵情報が表現する範囲も通常再生用鍵情報n個分のデータに相当する。厳密には、SAFIAの場合ALU単位でデータを保存する必要があるため、特殊再生データの容量によっては若干変動することが考えられる。以下の説明ではその可能性を考慮し、特殊再生用暗号鍵1個に対し、通常再生用暗号鍵がn個となるよう暗号鍵データを生成しているものとする。
従って、この1個の特殊再生用暗号鍵からn個の通常再生用暗号鍵を取得できる仕組みがあれば、特殊再生から通常再生への移行時に即座に処理を切り替えることが可能となる。つまり、i番目の通常再生用暗号鍵をKey 、KeyTαをα番目の特殊再生用暗号鍵とした場合、通常再生用暗号鍵は以下の数式fで表現できるような関連を持つことで、特殊再生用暗号鍵から通常再生用暗号鍵を取得することが可能となる。
Key = f(KeyTα
もちろん、上記の計算時間が暗号鍵取得に要する時間より短いことが求められる。また、鍵情報の個数が有限であれば、計算式ではなく対応表を作成して求める方法でも構わない。具体的にどのような数式で関連付けるかは、各ベンダ、各セットにより変更することが可能である。また、各ベンダ内でのみ利用される数値や、セットに依存したシリアル番号などを利用することで、特定セットのみで利用可能にしたり、鍵の流出やアルゴリズムの解読されるリスクを低減させることができ、暗号の強度を向上させることもできる。このように特殊再生用暗号鍵K2000から通常再生用暗号鍵K199を関連付けることができれば、特殊再生の表示位置とコンテンツ⇔特殊再生データ情報750より、即座に通常再生に必要な暗号鍵を取得することができるため、ユーザに対して遅延なく再生速度変更を実現できるシステムを提供することができる。つまり、録画時(コンテンツ記録時)において利用する暗号鍵の生成ルールをあらかじめ定義することにより、再生時(コンテンツ利用時)に発生する不具合の解消を行うことができる。
なお、通常再生から特殊再生への移行は別途特殊再生データ用の暗号鍵取得の時間を必要とするが、通常再生時においてはコンテンツの再生を妨げない範囲であらかじめ鍵情報を取得することが可能であるため、再生開始直後を除き、鍵情報は常に利用可能な状態にすることができる。このため、通常再生用暗号鍵から特殊再生用暗号鍵を取得するような関連付けを行わなくても、遅延なく処理を進めることは可能である。もちろん、両方向の関連付けを行い、処理遅延をなくすようにしてもよい。
さらに、特殊再生用暗号鍵から通常再生用暗号鍵を算出することができれば、特殊再生データ740を利用せずに特殊再生を行うことが可能である。これは、1つの特殊再生用暗号鍵から複数の通常再生用暗号鍵を取得することが可能であるため、コンテンツデータ700から特殊再生に必要なデータのみ(具体的にはIフレームの情報)を取り出して処理を行えばよいためである。つまり、通常であれば特殊再生用のデータを作成しないため、コンテンツデータから特殊再生用のデータを取得しなければならない。しかし、そのデータを復号するために複数個の暗号鍵情報を取得しなければならない場合があり、そのときは鍵取得処理に時間を要して特殊再生ができなくなってしまう。この問題を回避するために特殊再生データを別途作成するのが提案方式であった。この考えをさらに進めて、特殊再生用暗号鍵と通常再生用暗号鍵を関連付けることができれば、一度に複数個の鍵を取得することが可能となり、特殊再生用のデータがなく、コンテンツデータを利用しても特殊再生を行うことが可能となる。このように、特殊再生データ740、コンテンツ⇔特殊再生データ情報750、特殊再生データ⇔鍵情報760の3つの情報がなくても特殊再生を遅延なく行うことができる。この1例を図14とその流れを以下に示す。
録画時において、暗号鍵の生成ルールを以下のように定める。
(1)最初の鍵、またはn+1個目の鍵(図13ではn=5)の場合は、乱数などを用いて関連性のない数値を暗号鍵として利用する。
(2)以降、n個までの鍵は前の鍵情報を入力とする鍵生成関数Fにより求める。例えば、鍵生成関数はi番目の通常再生用暗号鍵をKey 、KeyTαをα番目の特殊再生用暗号鍵とし、[i/n]をnを超えない整数とした場合、以下の式で表すことができる。
Figure 2010004191
このような鍵生成関数Fを定義することにより、再生時においても鍵生成関数Fを利用して、1つの暗号鍵から複数個の暗号鍵を取得することが可能になる。なお、本例ではキーとなる暗号鍵をn個間隔で変更する例を述べたが、この間隔は可変でもよい。また、キーとなる暗号鍵以外は一つ前の暗号鍵を元に暗号鍵を取得したが、「何個目の鍵情報か」という情報を利用して暗号鍵を生成・取得してもよい。さらには、各機器のシリアル番号など機器に固有の情報を利用して、録画を行った機器では1つの暗号鍵から複数個の暗号鍵を生成することができるが、他の機器では利用できずそれぞれ暗号鍵を記憶媒体から取得するようにしてもよい。以上から、コンテンツ鍵が、ある特定の場所の暗号鍵が他の暗号鍵生成の際に利用される情報であること、ある生成ルールがある一定区間(この区間は可変でよい)において適用可能であることを満たすという条件を満たすことにより、暗号鍵取得に要する遅延時間をなくすことが可能になる。生成ルールのアルゴリズムや区間のサイズなどは、様々な方式を考えることができ、それぞれ実装者のみが知っていればよい。そのルールを知らない場合でも、通常のSAFIAコンテンツとして利用することになんら問題がない。
このように、コンテンツ鍵710の生成ルールを策定することにより、再生時に暗号鍵取得時間に要する時間をほぼ意識する必要のないシステムを開発することが可能となる。その他、上記の実施例では鍵を仕様が要求する範囲で変更することを前提として記述しているが、別の方法によりセキュリティが担保できるのであれば(例えば機器固有のシリアル番号を利用し、その情報の取得が通常では困難であるなど)、暗号鍵を全て同じ、あるいは一定区間同じ暗号鍵を利用してもよい。つまり、要求されるセキュリティ強度を満たすことができるのであれば、全く暗号鍵を使い続けてもよい。
またSAFIAでは、仕様上「連続したコンテンツデータに対して鍵情報を設定する」と記載されているため、実現が不可能であるが、SAFIA以外の「ある時間またはデータ量に応じて暗号鍵を変更する仕組みを備えたコンテンツ保護機能」を実現するシステムにおいては、図15のように暗号化処理を行うことにより、鍵情報の取得・復号に要する時間による遅延を遅らせることができる。図15の方法について、以下で説明する。まず、コンテンツ中には特殊再生を行う際に利用されるIフレームの情報がI400、I410、…が存在する。コンテンツに対する暗号化単位として、コンテンツの連続領域ではなく、「Iフレーム」と「それ以外の部分」に分けて暗号化処理を行う。図14では、暗号鍵KnがI400、I410、I420、I430で囲まれた3つの領域に対する暗号鍵となっている。同様に、Kn+1はI430、I440、I450、I460の3つの領域に対する暗号鍵であり、この鍵を用いて暗号化されている。
続いて特徴的な情報であるIフレームはI400、I410、I420、I430、I440、I450までがKtrick_nの暗号鍵で暗号化されて保存されており、I460以降のいくつかのIフレームの情報がKtrick_n+1の情報で暗号化されていることを示す。ある一定間隔で暗号鍵を変更する場合でも、Iフレームのみで再生した場合の再生時間が異なるため、1つの暗号鍵に通常再生よりも、より多い個数のIフレームを対応付けることが可能である。このため、1つのIフレーム用暗号鍵を使ってより時間的に広範囲なコンテンツに対しての特殊再生を行うことを可能とする。
このようにコンテンツ内部のある特徴的な領域だけ別暗号鍵を利用して暗号化することにより、別途鍵情報を用意し、コンテンツ⇔鍵情報の情報量を増やすことにより、特殊再生用データを保持することなく、処理を進めることが可能となる。
本発明の一実施例のハードウェア/ソフトウェア構成図である。 本発明の一実施例の録画処理概要(1)である。 本発明の一実施例の録画処理概要(2)である。 本発明の一実施例の録画処理概要(3)である。 本発明の一実施例のコンテンツデータ及び特殊再生データと対応する鍵情報の図である。 本発明の一実施例のコンテンツデータと特殊再生データとの関連図である。 本発明の一実施例の再生処理概要である。 本発明の一実施例のn倍速表示方法である。 本発明の一実施例の速度移行時の画面表示方法(1)である。 本発明の一実施例の速度移行時の画面表示方法(2)である。 本発明の一実施例の速度移行時の画面表示方法(3)である。 本発明の一実施例の速度移行時の画面表示と音声提供方法である。 本発明の一実施例のコンテンツ用鍵情報と特殊再生用鍵情報との関連付けである。 本発明の一実施例の暗号鍵生成ルールの例である。 本発明の一実施例の暗号鍵対応付け方法の例である。
符号の説明
100…情報処理装置
110…メモリ
120…チューナ
130…CPU
140…デコーダ(出力装置)
150…表示部
160…記録装置接続部
170…暗号処理部
180…リモコン受信部
300、310…情報記録装置
400…リモコン
500…操作処理部
510…コンテンツデータ取得部
520…復号処理部
530…認証処理部
540…鍵情報取得部
550…コンテンツ出力処理部
610…通信部
600…認証処理部
700…コンテンツデータ
710…コンテンツ⇔鍵情報
720…コンテンツ説明情報
730…コンテンツ⇔時間情報
740…特殊再生データ
750…コンテンツ⇔特殊再生データ情報
760…特殊再生データ⇔鍵情報
800…鍵情報
K1000、1500、1600、1700、1710…コンテンツ用暗号鍵
K2000、2000、2100、2200、2210…特殊再生データ用暗号鍵
5000…コンテンツ⇔特殊再生データ情報の1例

Claims (17)

  1. 記録媒体から暗号化された動画データを取得するデータ取得手段と、
    前記動画データに対応する動画データ用鍵情報を前記記録媒体から取得する鍵情報取得手段と、
    前記動画データ用鍵情報を用いて前記暗号化された動画データを復号する復号処理手段と、
    前記復号された動画データを映像信号及び音声信号に変換して出力する再生手段と、
    ユーザからの操作を受け付ける操作入力手段とを備え、
    一つの前記鍵情報を用いて復号することができる前記動画データの再生時間の上限が所定の時間に定められている再生装置において、
    特殊再生を行うときに、
    前記データ取得手段は、前記記録媒体から再生中の前記動画データに対応する特殊再生データを取得し、
    前記再生手段は、当該特殊再生データを映像信号に変換して出力することを特徴とする再生装置。
  2. 請求項1において、
    前記特殊再生データは、暗号化されて前記記録媒体に記録されており、
    前記鍵情報取得手段は、前記特殊再生データに対応する特殊再生データ用鍵情報を前記記録媒体から取得し、
    前記復号処理手段は、前記特殊再生データ用鍵情報を用いて復号することを特徴とする再生装置。
  3. 請求項1において、
    前記動画データは、Iフレーム、Pフレーム及びBフレームを有する動画データであり、
    前記特殊再生データは、前記動画データに含まれるIフレームの集合であることを特徴とする再生装置。
  4. 請求項3において、
    前記特殊再生データは、暗号化されて前記記録媒体に記録されており、
    前記鍵情報取得手段は、前記特殊再生データに対応する特殊再生データ用鍵情報を前記記録媒体から取得し、
    前記復号処理手段は、前記特殊再生データ用鍵情報を用いて復号し、
    前記一つの特殊再生データ用鍵情報で復号できる特殊再生データは、前記一つの動画データ用鍵情報で復号できる動画データの複数に対応していることを特徴とすることを特徴とする再生装置。
  5. 請求項1において、
    前記特殊再生は、再生速度が通常再生よりも速い早送り再生または巻戻し再生であり、
    前記特殊再生データのIフレームを再生することにより前記特殊再生を行うことを特徴とすることを特徴とする再生装置。
  6. 請求項2において、
    前記操作入力手段が特殊再生指示を受け付ける以前に、
    前記鍵情報取得手段は、再生中の前記動画データに対応する前記特殊再生データの前記特殊再生データ用鍵情報の取得を行うことを特徴とする再生装置。
  7. 請求項1において、
    前記特殊再生中に、前記操作入力手段が通常再生の指示を受け付けたときに、
    前記データ取得手段及び前記鍵情報取得は、通常再生開始位置の前記動画データ及び当該動画データに対応する動画データ用鍵情報を取得し、
    当該通常再生開始位置の動画データ及び動画データ用鍵情報の取得している時に、前記再生手段は、前記特殊再生データに対応する映像信号を出力していることを特徴とする再生装置。
  8. 請求項7において、
    前記通常再生の指示の受け付けから前記通常再生開始まで、前記特殊再生よりも遅く前記通常再生よりも速い再生速度で前記特殊再生データを再生することを特徴とすることを特徴とする再生装置。
  9. 請求項8において、
    前記特殊再生データは、前記動画データと共に再生される音声データを有し、
    前記通常再生の指示の受け付けから前記通常再生再開まで、前記音声データを再生することを特徴とする再生装置。
  10. 記録媒体から暗号化された動画データを取得するデータ取得手段と、
    前記動画データに対応する動画データ用鍵情報を前記記録媒体から取得する鍵情報取得手段と、
    前記動画データ用鍵情報を用いて前記暗号化された動画データを復号する復号処理手段と、
    前記復号された動画データを映像信号及び音声信号に変換して出力する再生手段とを備え、
    一つの前記鍵情報を用いて復号することができる前記動画データの再生時間の上限が所定の時間に定められている再生装置において、
    前記動画データは、第一の動画データと、前記第一の動画データに含まれる画像データの一部を有する第二の動画データとを有し、
    前記動画の再生速度に応じて、前記第一の動画または前記第二の動画を選択して再生を行うことを特徴とする再生装置。
  11. 請求項10において、
    指示された前記再生速度が、所定の速度よりも速い場合には、前記第二の動画データを再生し、前記所定の速度よりも遅い場合には、前記第一の動画データを再生することを特徴とする再生装置。
  12. 外部から動画データを受信する受信手段と、
    前記受信した動画データを暗号化する暗号処理手段と、
    前記暗号化した動画データを記録媒体に記録するデータ記録処理手段とを備えた記録装置において、
    所定の時間の暗号化された前記動画データに対し、前記動画データの復号ために用いる動画データ用鍵情報を前記記録媒体に記録するとともに、
    前記動画データの特殊再生に用いる特殊再生データを記録することを特徴とする記録装置。
  13. 請求項12において、
    鍵情報生成手段は、前記特殊再生データを復号するために用いる特殊再生データ用鍵情報を生成し、前記記録媒体に記録することを特徴とする記録装置。
  14. 請求項12において、
    前記動画データは、Iフレーム、Pフレーム及びBフレームとを有する動画データであり、
    一つの前記動画データ用鍵情報が生成された前記動画データの複数に対応するIフレームの集合に対し、一つの前記特殊再生データ用鍵情報を生成することを特徴とする記録装置。
  15. 外部から動画データを受信する受信手段と、
    前記受信した動画データを暗号化する暗号処理手段と、
    前記暗号化した動画データを記録媒体に記録するデータ記録処理手段と
    前記記録媒体から前記暗号化された動画データを取得するデータ取得手段と、
    前記動画データに対応する動画データ用鍵情報を前記記録媒体から取得する鍵情報取得手段と、
    前記動画データ用鍵情報を用いて前記暗号化された動画データを復号する復号処理手段と、
    前記復号された動画データを映像信号及び音声信号に変換して出力する再生手段とを備え、
    前記動画データ用鍵情報を用いて前記動画データを復号して再生を行い、
    一つの前記鍵情報を用いて復号することができる前記動画データの再生時間の上限が所定の時間に定められている記録再生装置において、
    前記動画データを記録するときに、
    第一の動画データ用鍵情報を生成し、
    当該第一の動画データ用鍵情報及び前記記録再生装置に固有の情報を用いて第二の動画データ用鍵情報を生成し、
    前記動画データと対応付けて前記第一及び第二の動画データ用鍵情報を前記記録媒体に記録し、
    前記動画データを再生するときに、
    前記記録媒体から前記第一の動画データ用鍵情報を取得し、
    前記記録再生装置から前記記録再生装置に固有の情報を取得し、
    前記第一の動画データ用鍵情報及び前記記録再生装置に固有の情報から前記第二の動画データ用鍵情報を生成し、
    前記第一及び第二の動画データ用鍵情報を用いて前記動画データを復号して再生することを特徴とする記録再生装置。
  16. 請求項15において、
    特殊再生に用いる特殊再生データを生成する手段と、
    前記特殊再生データを復号する特殊再生用鍵情報を生成する手段とを備え、
    前記特殊再生データを記録するときに、
    当該第一の動画データ用鍵情報及び前記記録再生装置に固有の情報を用いて特殊再生データ用鍵情報を生成し、
    前記特殊再生データと対応付けて前記特殊再生データ用鍵情報を前記記録媒体に記録し、
    前記特殊再生データを再生するときに、
    前記記録媒体から前記第一の動画データ用鍵情報を取得し、
    前記記録再生装置から前記記録再生装置に固有の情報を取得し、
    前記第一の動画データ用鍵情報及び前記記録再生装置に固有の情報から前記特殊再生データ用鍵情報を生成し、
    前記特殊再生データ用鍵情報を用いて前記特殊再生データを復号して再生することを特徴とする記録再生装置。
  17. データ取得手段が、記録媒体から暗号化された動画データを取得するステップと、
    鍵情報取得手段が、前記動画データに対応する動画データ用鍵情報を前記記録媒体から取得するステップと、
    復号処理手段が、前記動画データ用鍵情報を用いて前記暗号化された動画データを復号するステップと、
    再生手段し、前記復号された動画データを映像信号及び音声信号に変換して出力するステップとを含み、
    一つの前記鍵情報を用いて復号することができる前記動画データの再生時間の上限が所定の時間に定められている再生方法において、
    特殊再生を行うときに、
    前記データ取得手段は、前記記録媒体から再生中の前記動画データに対応する特殊再生データを取得し、
    前記再生手段は、当該特殊再生データを映像信号に変換して出力することを特徴とする再生方法。
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