JP2010003940A - 電極材用活性炭および蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、メソ細孔およびマクロ細孔を有する多孔性の活性炭からなる電極材用活性炭、およびこの活性炭を電極10,12の材質として用いた蓄電装置1である。上記マクロ細孔の少なくとも一部は、導電性高分子材によって被覆されており、この導電性高分子材によるマクロ細孔の被覆率は、好ましくは約20%以上62%以下、より好ましくは約50%以上60%以下である。
【選択図】図6
Description
図1は、本発明の一実施形態にかかる蓄電装置1の概略構成を示す図である。本図に示すように、蓄電装置1は、電解液16中に浸漬された一対の正極10および負極12と、これら両電極10,12の間に設けられたセパレータ材14とを有している。そして、電解液16中に含まれるカチオンおよびアニオンが上記両電極10,12に吸着しまたはそこから放出されることにより、上記蓄電装置1の充放電が行われるようになっている。
図2は、上記蓄電装置1の性能を調べるための性能試験装置20を概略的に示す図である。本図に示すように、この性能試験装置20は、内部に蓄電装置1が収納された収納容器22と、この収納容器22内の蓄電装置1を上から押さえ付けるように装着された円筒状のプラスチック容器24と、このプラスチック容器24の内周面に形成された雌ねじ部と螺合することにより当該容器24の開口を上側から閉止する円柱状の蓋部材26とを有している。上記プラスチック容器24は、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製であり、上記収納容器22に設けられた凹部22a内に下端部が嵌合された状態で固定されている。一方、上記収納容器22および蓋部材26はステンレス鋼で構成され、両者の間には、電源回路28を介して所定の電圧が印加されるようになっている。
次に、以上のような性能試験装置20を用いた蓄電装置1の性能試験を、その正極10および負極12の材質を種々変化させながら行った結果について説明する。具体的に、この性能試験では、正極10および負極12(より具体的にはその各導電性材料層6,8)の主原料となる一定量の活性炭に対し、異なる量の導電性高分子材をコーティングすることにより、導電性高分子材の添加量が異なる複数の正極10および負極12を作製し、これらを用いて同様の性能試験(内部抵抗値や初期放電容量を測定する試験)を行うことにより、活性炭に対する導電性高分子材の添加量が蓄電装置1の性能に及ぼす影響について調べた。
正極10および負極12には、その各導電性材料層6,8の主原料となる活性炭として、市販の活性炭(宝泉社製)を用いた。図3に、この活性炭が有する細孔の比表面積(m2/g)を、導電性高分子材の添加前の初期状態において測定した結果を示す。なお、この比表面積の測定は窒素ガス吸着法により行い、その測定には、島津製作所社製、自動比表面積/細孔分布測定装置を用いた。
上記活性炭に添加される導電性高分子材の材質はターチオフェンとした。より具体的に、当実施形態では、上記ターチオフェンとして、2,2':5',2"-ターチオフェン(シグマアルドリッチ社製、品番311073)を用いた。
以上のような活性炭および導電性高分子材を用いて、以下に示すような手順により、実験で使用するための複数の正極10および負極12のサンプルを作製した。
・サンプルNo.2:活性炭に対するターチオフェンの添加量が3wt%のもの
・サンプルNo.3:活性炭に対するターチオフェンの添加量が5wt%のもの
・サンプルNo.4:活性炭に対するターチオフェンの添加量が10wt%のもの
・サンプルNo.5:活性炭に対するターチオフェンの添加量が20wt%のもの
(4)被覆率の測定
上記(3)で得られた正極10および負極12の各サンプルに対し、その表面のマクロ細孔(孔径が50nm以上の細孔)がどの程度導電性高分子材によって被覆されているかを調べるための実験を行った。具体的には、導電性高分子材(ターチオフェン)によってコーティングされる前の活性炭に対し細孔径ごとの比表面積の分布を測定した図3の結果に基づいて、孔径が50nm以上のマクロ細孔の比表面積の合計S1を求めるとともに、ターチオフェンでコーティングした後の活性炭に対し同じくマクロ細孔の比表面積の合計S2を求め、これら両値S1,S2から、P=(1−S2/S1)×100で表わされる比率Pを、マクロ細孔の被覆率(%)として算出した。すなわち、マクロ細孔がより多くのターチオフェンでコーティングされるほど、コーティング後のマクロ細孔の合計比表面積S2がコーティング前の合計比表面積S1に比して小さくなるため、これに伴い上記比率Pの値、つまりマクロ細孔の被覆率は大きくなる。
以上のようにして得られた正極10および負極12のサンプルを用いて蓄電装置1および性能試験装置20を構成し、これを用いて蓄電装置1の性能を評価するための実験を行った。その際、蓄電装置1用の電解液16としては、プロピレンカーボネート(PC)とエチルメチルカーボネート(EMC)とを1:2(体積比)で混合した溶媒に、電解質としてのテトラエチルアンモニウムヘキサフルオロホスフェート(TEAPF6)を0.7mol/Lの濃度で溶解させた非水電解液を用いた。なお、電解液16としては、上記TEAPF6の溶液の他、1−nブチルピリジニウムヘキサフルオロホスフェート(nBPPF6)、テトラメチルアンモニウムヘキサフルオロホスフェート(TMAPF6)、トリエチルメチルアンモニウムヘキサフルオロホスフェート(TEMAPF6)、テトラブチルアンモニウムヘキサフルオロホスフェート(TBAPF6)、ブチルメチルイミダゾールヘキサフルオロホスフェート(BMIPF6)等の溶液を用いることが可能である。これらを電解液16として用いた場合、例えばそのカチオンのイオン半径は概ね0.2nm以上0.5nm以下であり、このようなサイズのイオンは、孔径が2nm以上50nm未満のメソ細孔に入り込むことで比較的容易に吸着することが可能である。
上記のような性能試験を、ターチオフェンの添加量が異なる上記サンプルNo.1〜5を正極10および負極12として用いながら順次実施し、それによって得られた結果を図5および図6のグラフにまとめた。図5は、導電性高分子材としてのターチオフェンの添加量(wt%)と内部抵抗値(Ω)の関係を示すグラフであり、図6は、ターチオフェンの添加量(wt%)と初期放電容量(mAh/g)との関係を示すグラフである。これらのグラフにおいて、黒塗りまたは白抜きの四角のプロットは上記サンプルNo.1〜5に対応する実測値を示している。
図5のグラフを見ると、正極10および負極12の活性炭に対するターチオフェンの添加量が0〜5wt%の範囲では、ターチオフェンの添加量を増やすほど、蓄電装置1の内部抵抗値が低下しており、その一方で、ターチオフェンの添加量が5wt%以上の範囲では、添加量を増やしても内部抵抗値はそれ程変化していないことが分かる(黒塗りプロットのグラフ参照)。この傾向は、ターチオフェンの添加量とマクロ細孔の面積比率との関係を示す白抜きプロットのグラフの傾向と略一致しており、このことから、活性炭表面のマクロ細孔がどの程度ターチオフェンによって被覆されるかが、蓄電装置1の内部抵抗値の変化に密接に関係していると言える。
次に、正極10および負極12用の活性炭のマクロ細孔を導電性高分子材によって被覆することにより、蓄電装置1の初期放電容量を向上させることができる理由等について考察する。
6 (正極の)導電性材料層
8 (負極の)導電性材料層
10 正極
12 負極
Claims (5)
- メソ細孔およびマクロ細孔を有する多孔性の活性炭からなり、蓄電装置の電極材として用いられる電極材用活性炭であって、
上記マクロ細孔の少なくとも一部が導電性高分子材によって被覆されたことを特徴とする電極材用活性炭。 - 請求項1記載の電極材用活性炭において、
上記導電性高分子材によるマクロ細孔の被覆率が、約20%以上62%以下であることを特徴とする電極材用活性炭。 - 請求項2記載の電極材用活性炭において、
上記導電性高分子材によるマクロ細孔の被覆率が、約50%以上60%以下であることを特徴とする電極材用活性炭。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電極材用活性炭において、
上記導電性高分子材によって被覆される前の状態におけるマクロ細孔の比表面積が、同状態におけるメソ細孔およびマクロ細孔の合計比表面積に対して多くとも4%であることを特徴とする電極材用活性炭。 - 正極および負極の少なくとも一方の導電性材料層に、上記請求項1〜4のいずれか1項に記載の電極材用活性炭が用いられたことを特徴とする蓄電装置。
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