JP2010003148A - 通信端末装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】送信者が開封を望む電子メールの内容をより確実に受信者に把握させるための技術を提供する。
【解決手段】送信者は、内容の把握を強く望む電子メールを送信する場合、本文に「(」「)」で範囲を指定した文字列を挿入した電子メールを作成し送信する。その電子メールを受信した表示した通信端末装置は、その文字列の入力をユーザーに要求し、その文字列と一致する文字列を入力した場合に、その電子メールを開封済みとする。そのようにして、本文の内容の把握を必要とする操作を行わせることにより、より確実に内容を受信者に把握させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、通信ネットワークを介して送受信される電子メールを管理するための技術に関する。
近年のインターネットの普及に伴い、通信ネットワークを介した電子メールの交換(送受信)を実現する電子メールサービスは幅広く利用されている。その電子メールサービスを利用可能な通信端末装置(以降、特に断らない限り「通信端末装置」は電子メールサービスを利用可能なものを指す意味で用いる)は通常、そのサービスを利用するための専用のソフトウェア(以降「メールソフト」と呼ぶ)を必要に応じて実行するようになっている。
通信端末装置は普通、受信した電子メールをリスト表示し、表示したリストのなかから閲覧を希望する電子メールをユーザー(受信者)に選択させるようになっている。閲覧すべき電子メールをより容易に特定できるように、リストを構成する各電子メールは開封済みか否かを分かるように表示するのが普通である。開封済みか否かは、多くの場合、開封済みか否かに応じて、表示させるマークを変える、電子メールを表す文字列の表示を変える(例えば表示色、フォント或いは大きさ等を異ならせる)、といったように表示内容を変更することで認識できるようにさせている。そのように開封済みか否かに応じて表示内容を変更する必要から、通信端末装置は開封済みか否かを示す開封状態を含めて電子メールを管理するようになっている。
電子メールが開封されたか否か、つまり開封状態は、通信端末装置に自動的に判定させることが行われている。その判定は普通、一定時間以上、電子メールの本文を表示させるという条件を満たしたか否かに応じて行わせている。そのような条件により開封を判定する場合、一定時間以上、内容を表示させた電子メールは開封済みとされる。
一定時間以上、表示させている間にユーザーが実際に内容を確認するとは限らない。このことから、従来の通信端末装置のなかには、開封したか否か確認するための確認マークが付加された電子メールを受信した場合、その確認マークを本文の表示時に操作可能とさせ、その確認マークへの操作が行われたことを条件に、開封済みと判定するものがある(特許文献1)。
確認マークへの操作は、表示装置の画面を見て行う必要がある。このため、電子メールの表示された内容をユーザー(電子メールの受信者)は見ることになる。それにより、電子メールの内容をより高い確率でユーザーに確認させることができることとなる。
しかし、確認マークの操作は、その確認マークのみを意識したような形で行うことができる。確認マークのみに意識が集中していたような場合、ユーザーは電子メールの本文の内容を把握していないか、或いは余り把握していない可能性が高いと言える。このことから、電子メールの内容を確実に把握させるうえで、確認マークへの操作は必ずしも有効ではないことになる。
電子メールの開封状態を判定するのは、開封していない電子メールの開封(閲覧)を促すという面がある。内容を余り把握していないような電子メールは、たとえ確認マークを操作したとしても、事実上、未開封の電子メールと同じようなものと言える。
送信者が送信する電子メールのなかには、送信者が受信者による開封を確認したいと望む重要なものがある場合がある。このため、送信者が送信した電子メールが開封されたか否か確認するための方法として、受信者側から、開封したことを表す電子メールを自動生成して送信者に返信させるというものが存在する(特許文献1〜3)。特許文献1に記載の従来技術では、確認マークへの操作は開封したことを表す電子メールを自動生成する契機とさせている。
上述したように、電子メールの内容を確実に把握させるうえで、確認マークへの操作は必ずしも有効ではない。このため、開封によって送信者に送信される電子メールは受信者に伝えたい情報が伝わったことを保証するものではない。このようなことを考慮するならば、開封したことの確認を送信者が望むような電子メールの開封には、その内容をより確実に把握させる操作の実行を条件にすべきと考えられる。
特開2001−56788号公報 特開2007−87171号公報 特開平10−320319号公報
本発明の課題は、送信者が開封を望む電子メールの内容をより確実に受信者に把握させるための技術を提供することにある。
本発明の通信端末装置は、通信ネットワークを介して電子メールの送受信が可能なものであり、電子メールを送受信できる送受信手段と、送受信手段が受信した電子メールを閲覧のために表示装置上に表示する表示制御手段と、文字入力が可能な入力手段と、表示制御手段が表示装置上に表示させている電子メールに予め定めた規則に従って挿入された第1の文字列が存在するか否か判定する第1の判定手段と、電子メールに第1の文字列が存在すると第1の判定手段が判定した場合に、入力手段により入力された1つ以上の文字からなる第2の文字列が該第1の文字列と一致するか否か判定する第2の判定手段と、第2の文字列が第1の文字列と一致すると第2の判定手段が判定することを条件に、表示制御手段が表示装置上に表示させている電子メールが開封されたと認識するメール管理手段と、を具備する。
なお、上記入力手段は、ユーザーの音声を入力し、該入力された音声を文字として認識する音声認識手段であり、通信端末装置は、電子メールに第1の文字列が存在するとの第1の判定手段による判定結果に応答して、入力手段による文字入力を自動的に有効とさせる、ことが望ましい。また、第1の文字列とは、電子メールの本文中に他の文字列とは区別可能に挿入された文字列である、ことが望ましい。
本発明のプログラムは、通信ネットワークを介して電子メールの送受信が可能な通信端末装置として用いられるコンピュータに、通信ネットワークを介して受信した電子メールを閲覧のために表示装置上に表示する表示制御機能と、表示制御機能により表示装置上に表示させている電子メールに予め定めた規則に従って挿入された第1の文字列が存在するか否か判定する第1の判定機能と、電子メールに第1の文字列が存在すると第1の判定機能により判定した場合に、入力装置を介して入力された1つ以上の文字からなる第2の文字列が該第1の文字列と一致するか否か判定する第2の判定機能と、第2の文字列が第1の文字列と一致すると第2の判定機能により判定することを条件に、表示制御機能により表示装置上に表示させている電子メールが開封されたと認識するメール管理機能と、を実現させる。
本発明では、送信者は予め定めた規則に従って、電子メール中に任意の第1の文字列を挿入して電子メールを作成し送信し、そのようにして作成・送信された電子メールは、受信者が第1の文字列と一致する文字列を第2の文字列として入力した場合に、開封されたとされる。第1の文字列と一致する第2の文字列の入力には、その第1の文字列を正確に把握する必要がある。このため、送信者にとっては適切な文字列を第1の文字列として選択することにより、受信者に伝達すべき情報をより確実に伝達できるようになる。電子メールを含め、送受信されるデータの構成を変更する必要はないことから、電子メールサービスを提供する既存のシステムにおける仕様の変更等は不要となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態による通信端末装置の構成を示す図である。この端末装置は、例えば通信機能を搭載したPDA、或いは携帯電話機である。図1に示すように、アンテナ101と、アンテナ101を介して信号の送受信を行う送受信部102と、装置全体の制御を行うCPU103と、不揮発性の記憶装置104と、各種キーを備えたキー入力部105と、画像表示に用いられる液晶表示装置(LCD)106と、そのLCD106を駆動して画像を表示させるLCD制御ドライバ107と、音声入力用のマイク109と、音声放音用のスピーカ108と、マイク109から出力される音声信号のA/D変換や、CPU103から出力される音声出力用の音声信号のD/A変換を行う音声制御部110と、デジタルの音声信号を対象に音声認識を行う音声認識部111と、を備えている。
以上の構成において動作を説明する。
CPU103は、例えば記憶装置104に格納されたプログラムを実行することにより、装置全体の制御を行う。その制御は、キー入力部105を介したユーザーの指示、或いはアンテナ101を介して送受信部102が受信した信号等に応じて行う。このためユーザーは、キー入力部105への操作を通して、通信端末装置に所望の動作を行わせることができる。
LCD106に画像を表示させる場合、CPU103はその画像表示用の画像データを生成し、LCD制御ドライバ107に出力する。その画像データに従って、ドライバ107がLCD106を駆動することにより、そのLCD106上に画像が表示される。
一方、スピーカ108に音声を放音させる場合には、CPU103は音声出力用の音声信号を音声制御部110に出力する。音声制御部110は、その音声信号をD/A変換してスピーカ108に出力する。それにより、スピーカ108は音声信号に従って音声を放音する。
マイク109は、音声を電気信号である音声信号に変換して音声制御部110に出力する。音声制御部110は、その音声信号をA/D変換してCPU103に出力する。音声認識を行う場合には、CPU103は音声制御部110から入力した音声信号を音声認識部111に出力する。
音声認識部111は、例えば音声信号を分析して音響特徴を算出し、算出した音響特徴を認識用の辞書に登録されている音響特徴と照合する。それにより、算出した音響特徴(入力音声)に最も近いものを抽出し、その抽出した音響特徴に対応する文字を認識結果として出力するものである。それにより音声認識部111は、辞書を格納したメモリ、入力した音声信号の分析を含む各種処理を実行するCPU等を備えた1個のデータ処理装置となっている。音声認識の方法自体は周知の技術を採用している。
このような音声認識部111を搭載することにより、通信端末装置は音声入力が可能となっている。それにより、キー入力部105の他に、マイク109を用いた音声入力を通して動作させることができるようになっている。
送受信部102は、通信ネットワークを介して信号の送受信を実現させるものである。電子メールは、送受信部102、及びアンテナ101を介して送受信される。
電子メールの送信は、ユーザーの指示に従って行われる。電子メールの受信方法は、利用する電子メールサービス、或いは通信端末装置が備えた通信機能などによって異なる。
携帯電話機等の随時、通信ネットワークと接続可能な通信端末装置では、通信ネットワークを介してサーバから未受信の電子メールの存在が通知されると、未受信の電子メールを自動的に受信するようになっているのが普通である。一方、ユーザーが独自にプロバイダの会員となって利用する電子メールサービスでは、ユーザー宛に送信された電子メールはサーバーに用意された保存場所(メールボックス)に保存され、その保存場所にパーソナル・コンピュータ(以降「PC」)等によりアクセスして電子メールを閲覧(受信)する形となる。
このように利用する電子メールサービス等によって電子メールの受信方法が異なることから、混乱を避けるために以降、図1に示す通信端末装置は携帯電話機であるとの想定で説明を行うこととする。この想定では、送信(作成)した電子メール、受信した電子メールは共に、CPU103によって記憶装置104に保存される。
図2は、記憶装置104に保存される電子メールを説明する図である。図2に示すように記憶装置104には、論理的、或いは物理的に確保された領域である送信メールボックス、及び受信メールボックスが用意されている。送信メールボックスは、送信(作成)した電子メールの保存用であり、受信メールボックスは、受信した電子メールの保存用である。送信した電子メールと受信した電子メールを区別するために、以降、前者は「送信メール」、後者は「受信メール」とそれぞれ呼ぶことにする。
送信メールのデータは、送信メールが届く先である送信先(アドレス)、件名、及び本文を備えた構成である。図中の「(1)」「(2)」等は、異なる送信メールであることを表すために表記している。これは、受信メールでも同じである。
一方、受信メールのデータは、受信メールを送ってきた送信元(アドレス)、件名、本文、及び既読フラグを備えた構成である。既読フラグは、この受信メールの開封状態を示すデータであり、既読、つまり開封済みであれば1、未開封であれば0の値となっている。このような既読フラグを受信メールに付加する形で格納することにより、受信メールの開封状態を含む管理を行っている。
図3は、受信リストの表示例を示す図である。この受信リストは、受信メール、つまり受信メールボックスに保存されている電子メールを閲覧選択用にリストの形で示したものである。このリストでは、開封済みの電子メール(件名が「会合」或いは「おはよう」の電子メールが相当)は封を開けた状態の封筒の図柄(以降「既読マーク」と呼ぶ)、未開封の電子メール(件名が「昨日の件」の電子メールが相当)は封をした状態の封筒の図柄(以降「未読マーク」と呼ぶ)を配置することで開封状態は受信メール毎に容易に把握できるようになっている。
図4は、受信メールの表示例を示す図である。この表示例は、図3において、件名が「会合」の電子メールを表示させた場合のものである。この電子メールは未開封であったことから、未読マークも合わせて表示されている。
送信者は、その内容の把握を受信者に強く望む電子メールを送信する場合がある。本実施形態では、そのような電子メール(以降、他と区別するために「重要メール」と呼ぶ)は、本文中に挿入された文字列の入力を受信者が行うことを条件に、開封済みとさせるようにしている。
本文中に挿入する文字列、及びその挿入箇所は共に、送信者が任意に決定できるようにさせている。このために、その文字列は、その前後に所定のシンボルを配置して示すようにさせている。そのシンボルは、図4中に示す「(」及び「)」であり、「(」は文字列の前に、「)」は文字列の後にそれぞれ配置するものとさせている。このようにシンボルで文字列の範囲を指定するようにしたことから、電子メールのデータ構成の変更、或いは何らかのデータの付加といったことを行う必要性は回避され、受信側ソフトウェアへの機能の実装のみで対応することができる。以降、本文中に送信者が挿入した開封確認用の文字列は「指定文字列」と呼ぶこととする。指定文字列を指定するための「(」及び「)」は他と区別するために特殊記号と呼ぶことにする。
文字列を入力するためには、本文を読む必要がある。このため、確認マークへの操作といったような予め定めた操作を行わせるような場合と比較して、ユーザーに本文の内容をより確実に把握させることができる。特に重要な情報を表す文字列を送信者が指定したときには、その情報は確実に受信者に伝えられるようになる。このようなことから、文字列の挿入箇所は本文とさせている。本文を挿入箇所とすることは、電子メールの内容を受信者に確実に把握させるうえで、極めて有効と言える。
本実施形態では、文字列の入力は音声を用いて行うこととしている。これは、携帯電話機のような電子メールを表示可能な表示装置が小さい通信端末装置では、ユーザーが入力した文字列を表示装置に表示させると、本文中の指定文字列を全て表示できない、表示可能な文字数が少なくなって、その指定文字列の持つ意味の把握がし難くなる、といった不具合が発生する可能性が高いと考えられるからである。そのような不具合を考慮しなくとも良い場合には、キー入力部105を用いたキー入力により文字列を入力するようにしても良い。音声入力では、音読することになって、内容をより確実に把握させるうえで有効という面もある。
なお、本実施形態では、指定文字列の範囲は予め定めたシンボルにより指定するようにしているが、指定文字列の挿入箇所を固定とさせて、シンボルを用いることなく指定文字列を特定できるようにしても良い。指定文字列は1つだけでなく、複数、挿入できるようにしても良い。シンボルも本実施形態に限定されるものではない。そのシンボルは、本実施形態とは異なる種類であっても良く、複数の種類のなかから送信者が任意に選択できるようにしても良い。
以降は、図5〜図10に示す各フローチャートを参照して、CPU103が実行する処理、及びその処理の実行による通信端末装置の動作について詳細に説明する。図5〜図10にフローチャートを示す各処理は何れも、CPU103が例えば記憶装置104に格納されたプログラムを実行することで実現される。
図5は、全体処理のフローチャートである。この全体処理は、通信端末装置への電源投入によって実行される主な処理、及びその処理の流れを示したものである。始めに図5を参照して、全体処理について詳細に説明する。この全体処理は、CPU103が例えば記憶装置104に格納されたプログラムを実行することで実現される。
電源投入後に実行するステップS501では、イニシャライズを行い、通信端末装置を予め定めた状態とさせる。次に移行するステップS502では、待受画面をLCD106に表示させる。その表示は、待受画面として選択されている画像データを例えば記憶装置104から読み出し、必要に応じて加工を行い、LCD制御ドライバ107に出力することで実現される。その表示を行った後はステップS503に移行する。
ステップS503では、メール送信モードが設定されているか否か判定する。このメール送信モードは、電子メールの作成や送信が可能なモードである。このモードを設定していた場合、判定はYESとなってステップS504に移行し、電子メールの作成や送信を可能とさせるためのメール送信処理を実行した後、ステップS505に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってそのステップS505に移行する。
モード設定(変更)は、キー入力部105への操作に応答して行うようになっている。その操作方法自体は、どのようなものであっても良いことから、詳細な説明は省略する。キー入力部105に対して行われた操作は、特には図示していないが、例えば所定の時間間隔で実行する処理により検出・認識するようになっている。その認識結果は、全体処理に例えば引数の形で渡されることにより反映される。
ステップS505では、メール閲覧モードが設定されているか否か判定する。このメール閲覧モードは、受信メールの閲覧が可能なモードである。このモードを設定していた場合、判定はYESとなってステップS506に移行し、受信メールの閲覧を可能とさせるためのメール閲覧処理を実行した後、ステップS507に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってそのステップS507に移行する。
ステップS507では、メール送信モード、及びメール閲覧モード以外のモードが設定されているか否か判定する。そのようなモードを設定していた場合、判定はYESとなってステップS508に移行し、設定しているモードに対応するためのその他処理を実行した後、ステップS509に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってそのステップS509に移行する。
ステップS509では、モード変更が指示されたか否か判定する。ユーザーがキー入力部105を操作して他のモードへの変更を指示したような場合、判定はYESとなり、ステップS510でその指示に従って別のモードを設定した後、上記ステップS503に戻る。そうでない場合には、判定はNOとなり、他のステップの処理を実行することなく、そのステップS503に戻る。このようにして、ステップS503〜S510により形成される処理ループを繰り返し実行することにより、キー入力部105への操作に応じて通信端末装置は動作することとなる。
次に、図6に示すフローチャートを参照して、上記ステップS504として実行されるメール送信処理について詳細に説明する。
このメール送信処理は、メールの作成や送信を可能とさせるものである。そのメールの作成や送信は、様々な方法により行うことができる。しかし、各方法に対応する処理部分まで具体的に示すと、冗長的となるだけでなく、理解を困難なものにさせると思われることから、図6では、メールを作成し送信する場合に一般的に実行される部分にのみ着目する形でフローチャートを示している。
先ず、ステップS601では、電子メール作成用のメール入力画面をLCD106に表示させる。続くステップS602では、送信先が入力対象か否か判定する。ユーザーがキー入力部105を操作して、送信先(アドレス)を入力可能な状態にした、或いはその状態であった場合、判定はYESとなり、ステップS603でユーザーの指定に応じて送信先を表示させてから、ステップS604に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS608に移行する。
ステップS603における送信先の表示は、送信先の入力、或いは選択に応じて行われる。このため、送信先の表示を変更する必要がない場合、表示内容を変更することなくステップS601に移行することとなる。これは、後述するステップS609でも同様である。
ステップS604では、ユーザーが送信を指示したか否か判定する。その送信をユーザーが指示した場合、判定はYESとなってステップS605に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS602に戻る。
ステップS605では、作成された電子メールを送信する処理を実行する。この処理では、作成された電子メールのデータを送受信部102に出力し、そのデータの送信を指示することが行われる。続くステップS606では、送信したメールを記憶装置104の送信メールボックスにストアする。そのストア後は、ステップS607で待受画面を表示させてから、このメール送信処理を終了する。
上記ステップS602の判定がNOとなって移行するステップS608では、件名が入力対象か否か判定する。ユーザーがキー入力部105を操作して、件名を入力可能な状態にした、或いはその状態であった場合、判定はYESとなり、ステップS609でユーザーの指定に応じて件名を表示させてから、上記ステップS604に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS610に移行する。
ステップS610では、本文を入力対象とした状況で、指定文字列を指定する特殊記号以外の文字の入力が行われたか否か判定する。その状況でユーザーが文字入力のための操作をキー入力部105に対して行った場合、判定はYESとなり、ステップS611でその操作により指定された文字を新たに表示させた後、上記ステップS604に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS612に移行する。
ステップS612では、本文を入力対象とした状況で、指定文字列を指定する特殊記号の入力が行われたか否か判定する。その状況でユーザーが特殊記号入力のための操作をキー入力部105に対して行った場合、判定はYESとなり、ステップS613でその操作により指定の特殊記号(「(」或いは「)」)を指定位置(カーソル位置)に挿入する形で表示させた後、上記ステップS604に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS614に移行する。
ステップS614では、ファイルの添付が可能な状況か否か判定する。その状況であった場合、判定はYESとなり、ステップS615でユーザーのキー入力部105への操作に応じてファイルを添付させてから、上記ステップS604に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってその上記ステップS604に移行する。
このようにして電子メールは、送信先、件名、及び添付ファイルの何れかを選択し、必要なデータ入力を行うことで作成するようになっている。電子メールの作成を中止することや、中断することも可能であるが、ここではそのようなことに対応する処理部分は省いている。
図7及び図8は、図5に示す全体処理内でステップS506として実行されるメール閲覧処理のフローチャートである。次に図7及び図8を参照して、その閲覧処理について詳細に説明する。ここでも図6と同様に、受信メールを閲覧する場合に一般的に実行される部分にのみ着目する形でフローチャートは示している。
先ず、ステップS701では、図3に示すような受信リストを表示するための受信リスト表示処理を実行する。次のステップS702では、表示させた受信リスト上の何れか、例えば先頭に位置する受信メールを強調表示する。その強調表示を行った後は、ステップS703に移行する。
ステップS703では、受信リスト上の他の受信メールが選択されたか否か判定する。他の受信メールが選択された場合、判定はYESとなり、ステップS704で強調表示させる受信メールをその他の受信メールに変更した後、ステップS705に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってそのステップS705に移行する。
ステップS705では、強調表示している受信メールの表示を指示するための表示スイッチ(SW)がオンしたか否か判定する。その表示スイッチをユーザーが操作した場合、判定はYESとなってステップS708に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS706に移行する。
ステップS706では、クリアスイッチ(SW)がオンしたか否か判定する。そのスイッチをユーザーが操作した場合、判定はYESとなり、ステップS707で待受画面を表示させた後、このメール閲覧処理を終了する。それにより、受信リストを表示させている状況では、クリアスイッチはメール閲覧モードの終了を指示する機能を割り当てている。一方、そうでない場合には、判定はNOとなって上記ステップS703に戻る。それにより、閲覧を望む受信メールの選択を可能とさせる。
上記ステップS705の判定がYESとなって移行するステップ707では、強調表示させていた受信メールのデータを受信メールボックスから読み出して表示させる。続くステップS709では、その受信メールの既読フラグが1か否か判定する。その既読フラグの値が1であった場合、判定はYESとなり、ステップS710で既読マークを更に表示させる。その後は、ステップS711でクリアスイッチがオンされるのを待って、上記ステップS701に戻る。一方、既読フラグの値が0であった場合には、判定はNOとなってステップステップS712に移行する。
ステップS712では、未読マークを更に表示させる(図4)。続くステップ8のステップS713では、メール本文内に特殊記号があるか否か判定する。その特殊記号、つまり指定文字列が本文内に存在する場合、判定はYESとなってステップS717に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなってステップS714に移行する。
ステップS714では、開封されたとして、既読フラグの値を1に更新する。その更新後は、ステップS715に移行して、未読マークの代わりに既読マークを表示させる。その後は、ステップS716でクリアスイッチがオンされるのを待って、上記ステップS701に戻る。
一方、ステップS717では、特殊記号に挟まれた形の指定文字列を抽出する。続くステップS718では、マイク109を介した音声入力を有効とすると共に、音声認識部111を起動させる。その起動後は、ステップS719でスピーカ108から音声入力を促すための報知音を出力させてから、ステップS720に移行する。報知音の出力は、例えば記憶装置104にその出力用として格納されているデータを読み出して音声制御部110に送ることで実現される。音声入力は、音声制御部110によるA/D変換を開始させることで有効となる。
音声入力を有効とさせることにより、CPU103は、音声制御部110から音声信号を入力することになる。それによりステップS720では、入力する音声信号を監視して、音声入力が開始されたか否か判定する。例えば音声信号のレベルが閾値として定めた値より大きい場合、音声入力のためにユーザーが音声を発していると考えることができる。このことから、その場合、判定はYESとなってステップS722に移行し、音声制御部110から入力した音声信号を音声認識部111に出力して音声認識を行わせる。
音声信号を出力することにより、音声認識部111は認識結果をCPU103に返す。ステップS723に続くステップS724では、音声認識部111から受け取った認識結果が示す文字列が指定文字列と一致するか否か判定する。それらの文字列が一致した場合、判定はYESとなってステップS725に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなって上記ステップS720に戻る。それにより、音声信号の入力、及び入力した音声信号を対象とした音声認識を継続して行う。
ステップS725では、開封されたとして、既読フラグの値を1に更新する。次のステップS726では、未読マークの代わりに既読マークを表示させる。その後は、ステップS727に移行して、音声制御部110、及び音声認識部111を停止させる。その停止後に上記ステップS716に移行する。
上記ステップS720の判定がNOとなった場合には、ステップS721に移行する。そのステップS721では、クリアスイッチがオンされたか否か判定する。そのスイッチをユーザーが操作した場合、判定はYESとなり、ステップS722で音声制御部110、及び音声認識部111を停止させた後、上記ステップS701に戻る。
このように本実施形態では、指定文字列をユーザーが音声入力したのを確認できた場合に、その指定文字列が存在する受信メールは開封済みとさせている。それにより、指定文字列を正しく音読しなければ未開封のままとし、再度の閲覧を促すようにしている。指定文字列が存在しない受信メールは、内容の表示により無条件で開封済みとさせている。
なお、特には図示していないが、音声入力は、上記ステップS720の判定がYESとなってからステップS724の判定がYESとなるまでの間に中止させることも可能となっている。
図9は、上記ステップS701として実行される受信リスト表示処理のフローチャートである。次に図9を参照して、その表示処理について詳細に説明する。
先ず、ステップS901では、受信メールボックスに保存された受信メールを一つ取り出す。続くステップS902では、その取り出しにより読み出した受信メールから、送信元、及び件名を抽出し、その受信メール表示用のリストを生成して表示する。その後はステップS903に移行する。
ステップS903では、既読フラグの値が1か否か判定する。その値が1であった場合、つまり受信メールが開封済みであった場合、判定はYESとなり、ステップS904で既読マークを付加する形で表示させた後、ステップS906に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなり、ステップS905で未読マークを付加する形で表示させた後、そのステップS906に移行する。
ステップS906では、受信メールボックス内の受信メールを全て表示させたか否か判定する。未表示の受信メールが存在する場合、判定はNOとなって上記ステップS901に戻る。それにより、別の受信メールを受信メールボックスから取り出す。一方、そうでない場合には、つまり受信リストの生成・表示が完了した場合には、判定はYESとなり、ここで受信リスト表示処理を終了する。
図10は、メール着信処理のフローチャートである。この着信処理は、通信ネットワークを介してサーバーから未受信の電子メールの存在が通知されたことを契機にして実行される処理である。この着信処理を実行することにより、未受信の電子メールが受信され、受信メールボックスに保存されることとなる。
先ず、ステップS1001では、上記通知の後に送信される電子メールを受信する。続くステップS1002では、電子メールを受信した旨を表す報知を、例えばスピーカ108からの報知音の出力により行う。その後は、ステップS1003で受信メールを受信メールボックスにストアし、ステップS1004で値が0の既読フラグを用意し、ステップS1005でその既読フラグを受信メールに付加する形でストアする。その後、このメール着信処理を終了する。
なお、本実施形態は、電子メールの受信者が使用する通信端末装置である携帯電話機に本発明を適用したものであるが、適用可能な通信端末装置は、通信機能を搭載している、或いは搭載可能なデータ処理装置(コンピュータ)であれば、幅広く適用可能である。そのようなデータ処理装置には、上述したような動作を実現させるプログラムを光ディスク、ハードディスク装置、或いはフラッシュメモリ等の記録媒体に格納して配布しても良いが、通信ネットワークを介して配信しても良い。
本発明が適用可能な通信端末装置は、電子メールの受信者が使用する通信端末装置に限定されるものでもない。会員宛に送信された電子メールを管理して、電子メールサービスを提供するサーバーに適用することもできる。そのようなサーバーに適用する場合、指定文字列と比較する文字列は会員が使用するコンピュータ、及び通信ネットワークを介して入力する形とすれば良い。
本実施形態による通信端末装置の構成を示す図である。 記憶装置に保存される電子メールを説明する図である。 受信リストの表示例を示す図である。 受信メールの表示例を示す図である。 全体処理のフローチャートである。 メール送信処理のフローチャートである。 メール閲覧処理のフローチャートである。 メール閲覧処理のフローチャートである(続き)。 受信リスト表示処理のフローチャートである。 メール着信処理のフローチャートである。
符号の説明
101 アンテナ
102 送受信部
103 CPU
104 記憶装置
105 キー入力部
106 LCD
107 LCD制御ドライバ
108 スピーカ
109 マイク
110 音声制御部
111 音声認識部

Claims (4)

  1. 通信ネットワークを介して電子メールの送受信が可能な通信端末装置において、
    前記電子メールを送受信できる送受信手段と、
    前記送受信手段が受信した前記電子メールを閲覧のために表示装置上に表示する表示制御手段と、
    文字入力が可能な入力手段と、
    前記表示制御手段が前記表示装置上に表示させている前記電子メールに予め定めた規則に従って挿入された第1の文字列が存在するか否か判定する第1の判定手段と、
    前記電子メールに前記第1の文字列が存在すると前記第1の判定手段が判定した場合に、前記入力手段により入力された1つ以上の文字からなる第2の文字列が該第1の文字列と一致するか否か判定する第2の判定手段と、
    前記第2の文字列が前記第1の文字列と一致すると前記第2の判定手段が判定することを条件に、前記表示制御手段が前記表示装置上に表示させている前記電子メールが開封されたと認識するメール管理手段と、
    を具備することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記入力手段は、ユーザーの音声を入力し、該入力された音声を文字として認識する音声認識手段であり、
    前記通信端末装置は、前記電子メールに前記第1の文字列が存在するとの前記第1の判定手段による判定結果に応答して、前記入力手段による文字入力を自動的に有効とさせる、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記第1の文字列とは、前記電子メールの本文中に他の文字列とは区別可能に挿入された文字列である、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 通信ネットワークを介して電子メールの送受信が可能な通信端末装置として用いられるコンピュータに、
    前記通信ネットワークを介して受信した前記電子メールを閲覧のために表示装置上に表示する表示制御機能と、
    前記表示制御機能により前記表示装置上に表示させている前記電子メールに予め定めた規則に従って挿入された第1の文字列が存在するか否か判定する第1の判定機能と、
    前記電子メールに前記第1の文字列が存在すると前記第1の判定機能により判定した場合に、前記入力装置を介して入力された1つ以上の文字からなる第2の文字列が該第1の文字列と一致するか否か判定する第2の判定機能と、
    前記第2の文字列が前記第1の文字列と一致すると前記第2の判定機能により判定することを条件に、前記表示制御機能により前記表示装置上に表示させている前記電子メールが開封されたと認識するメール管理機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013148959A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 文書表示端末装置および文書情報管理方法
KR101877378B1 (ko) * 2010-12-16 2018-07-11 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 활물질, 활물질을 이용한 전극과 그 제작 방법 및 2차 전지

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