JP2010002522A - 光モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光モジュールは、受光素子3と光学的に結合される光導波路12および発光素子5と光学的に結合される光導波路13を有する導光板10を備える。導光板10は、電子回路素子7,9の少なくとも一方の全部または一部を覆うように配置され、光導波路12,13の端部の前方領域は、それぞれ受光素子3と電子回路素子7との間の電気配線および発光素子5と電子回路素子9との間の電気配線がそれぞれ通ることができる空間とされる。
【選択図】 図1
Description
特許文献1には、光電素子による光信号の発信又は受信及び電子回路素子による電気信号の発信又は受信は光・電子回路基板で行う一方、光信号を所定の光路上で導くことは光導波回路基板で行う光・電子回路モジュールが開示されている。
(1)基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備えた光モジュール。
(2)前記第1の電子回路素子の最上部が前記受光素子の最上部よりも前記基板側に位置する上記(1)記載の光モジュール。
(3)前記第2の電子回路素子の最上部が前記発光素子の最上部よりも前記基板側に位置する上記(1)または(2)記載の光モジュール。
(4)前記導光板の前記第1および第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置される上記(1)〜(3)のいずれかに記載の光モジュール。
(5)前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された前記第2の光導波路または前記第1の光導波路が外側へ屈曲して配置される上記(4)記載の光モジュール。
(6)前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路が、前記対応する光導波路の端部に向かって外側に傾斜して配置される上記(4)または(5)記載の光モジュール。
(7)前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路がそれぞれ複数設けられ、前記複数の第1の光導波路の各端部の配列方向と前記複数の第2の光導波路の各端部の配列方向とに角度をもたせた上記(1)〜(3)のいずれかに記載の光モジュール。
(8)前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された開口部である上記(1)〜(7)のいずれかに記載の光モジュール。
(9)前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された切り欠き部である上記(1)〜(7)のいずれかに記載の光モジュール。
(10)前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置され、前記導光板が前記段差に対応した形状を有する上記(1)記載の光モジュール。
請求項2に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、第1の電子回路素子と受光素子間の電気配線の実装を容易にすることができる。
請求項3に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、第2の電子回路素子と発光素子間の電気配線の実装を容易にすることができる。
請求項4に係る光モジュールによれば、第1の電子回路素子と第2の電子回路素子を光導波路の長手方向に互いに離して配置することができ、光モジュールの幅方向の寸法を小さくすることができる。これにより、例えば光モジュールに適用するコネクタとして一般的な規格品または汎用品を使用することができる。
請求項5に係る光モジュールによれば、短く形成された光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された光導波路の逃げ領域を確保することができ、また短く形成された光導波路の端部の前方領域の幅方向の空間を広げることができる。
請求項6に係る光モジュールによれば、短く形成された光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された光導波路の逃げ領域を確保することができ、また短く形成された光導波路の端部の前方領域の幅方向の空間を広げることができる。
請求項7に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、第1の電子回路素子と第2の電子回路素子を光導波路の幅方向に互いに離して配置することができ、各素子の電気配線の実装を容易にすることができる。
請求項8に係る光モジュールによれば、電気配線が通ることができる空間を導光板内に確保することができる。
請求項9に係る光モジュールによれば、開口部を形成する場合と比べ、電気配線が通ることができる空間を幅方向に広く確保することができる。
請求項10に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、導光板を小さくすることができる。
2,4 サブマウント
3 受光素子
5 発光素子
6,8,22 電気配線
7 増幅回路素子
9 駆動回路素子
10 導光板
11 支持部材
12,13 光導波路
14,15 開口部
21 傾斜面
Claims (10)
- 基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備えた光モジュール。
- 前記第1の電子回路素子の最上部が前記受光素子の最上部よりも前記基板側に位置する請求項1記載の光モジュール。
- 前記第2の電子回路素子の最上部が前記発光素子の最上部よりも前記基板側に位置する請求項1または2記載の光モジュール。
- 前記導光板の前記第1および第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置される請求項1〜3のいずれかに記載の光モジュール。
- 前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された前記第2の光導波路または前記第1の光導波路が外側へ屈曲して配置される請求項4記載の光モジュール。
- 前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路が、前記対応する光導波路の端部に向かって外側に傾斜して配置される請求項4または5記載の光モジュール。
- 前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路がそれぞれ複数設けられ、前記複数の第1の光導波路の各端部の配列方向と前記複数の第2の光導波路の各端部の配列方向とに角度をもたせた請求項1〜3のいずれかに記載の光モジュール。
- 前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された開口部である請求項1〜7のいずれかに記載の光モジュール。
- 前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された切り欠き部である1〜7のいずれかに記載の光モジュール。
- 前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置され、前記導光板が前記段差に対応した形状を有する請求項1記載の光モジュール。
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