JP5104581B2 - 光モジュール - Google Patents

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本発明は、光モジュールに関するものである。
従来から、光信号の送受信を行う発光素子および受光素子を備えた光モジュールが種々提案されている。
特許文献1には、光電素子による光信号の発信又は受信及び電子回路素子による電気信号の発信又は受信は光・電子回路基板で行う一方、光信号を所定の光路上で導くことは光導波回路基板で行う光・電子回路モジュールが開示されている。
特許文献2には、一端に複数の光ファイバが光結合され、所定の方向に配列された複数の導波路コアを有する平板状の光導波路と、前記光導波路の他端に光結合される発光素子および受光素子とを有する光モジュールにおいて、前記光導波路は、前記導波路コアとして、互いに直交する方向の外径が異なる断面形状を有し、小なる外径が前記所定の方向に配置された発光導波路コアと、前記導波路コアとして、互いに直交する方向の外径が異なる断面形状を有し、大なる外径が前記所定の方向に配置された前記受光導波路コアと、前記所定の方向に垂直な方向に傾斜して、前記発光導波路コアと前記発光素子とを光結合させ、前記受光導波路コアと前記受光素子とを光結合させるミラー面とを備えた光モジュールが開示されている。
特許文献3には、回路基板と、発光素子と、該発光素子を駆動するドライブICと、受光素子と、該受光素子からの信号を受信するレシーバICと、該発光素子及び該受光素子に光学的に結合する導波路部材とを有する光電変換モジュールにおいて、前記発光素子、及び、前記ドライブIC、及び、前記受光素子、並びに、前記レシーバICは、ベアチップから構成され、ベアチップのまま前記回路基板に搭載され、前記導波路部材は、前記発光素子、及び、前記ドライブIC、及び、前記受光素子、並びに、前記レシーバICを覆うように配置され、前記導波路部材の周囲を樹脂により封止することにより、前記発光素子、及び、前記ドライブIC、及び、前記受光素子、並びに、前記レシーバICを前記導波路部材及び前記樹脂により封止した光電変換モジュールが開示されている。
特開2002−90586号公報 特開2008−15040号公報 特開2008−15265号公報
本発明の目的は、受光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線および発光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線の少なくとも一方を、その配線経路と導光板との位置関係を工夫することにより短くすることができる光モジュールを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の光モジュールを提供する。
(1)基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備えた光モジュール。
(2)前記第1の電子回路素子の最上部が前記受光素子の最上部よりも前記基板側に位置する上記(1)記載の光モジュール。
(3)前記第2の電子回路素子の最上部が前記発光素子の最上部よりも前記基板側に位置する上記(1)または(2)記載の光モジュール。
(4)前記導光板の前記第1および第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置される上記(1)〜(3)のいずれかに記載の光モジュール。
(5)前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された前記第2の光導波路または前記第1の光導波路が外側へ屈曲して配置される上記(4)記載の光モジュール。
(6)前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路が、前記対応する光導波路の端部に向かって外側に傾斜して配置される上記(4)または(5)記載の光モジュール。
(7)前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路がそれぞれ複数設けられ、前記複数の第1の光導波路の各端部の配列方向と前記複数の第2の光導波路の各端部の配列方向とに角度をもたせた上記(1)〜(3)のいずれかに記載の光モジュール。
(8)前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された開口部である上記(1)〜(7)のいずれかに記載の光モジュール。
(9)前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された切り欠き部である上記(1)〜(7)のいずれかに記載の光モジュール。
(10)前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置され、前記導光板が前記段差に対応した形状を有する上記(1)記載の光モジュール。
請求項1に係る光モジュールによれば、受光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線および発光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線の少なくとも一方を、その配線経路と導光板との位置関係を工夫することにより短くすることができる。これにより、高周波特性の低下を抑制することができる。
請求項2に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、第1の電子回路素子と受光素子間の電気配線の実装を容易にすることができる。
請求項3に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、第2の電子回路素子と発光素子間の電気配線の実装を容易にすることができる。
請求項4に係る光モジュールによれば、第1の電子回路素子と第2の電子回路素子を光導波路の長手方向に互いに離して配置することができ、光モジュールの幅方向の寸法を小さくすることができる。これにより、例えば光モジュールに適用するコネクタとして一般的な規格品または汎用品を使用することができる。
請求項5に係る光モジュールによれば、短く形成された光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された光導波路の逃げ領域を確保することができ、また短く形成された光導波路の端部の前方領域の幅方向の空間を広げることができる。
請求項6に係る光モジュールによれば、短く形成された光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された光導波路の逃げ領域を確保することができ、また短く形成された光導波路の端部の前方領域の幅方向の空間を広げることができる。
請求項7に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、第1の電子回路素子と第2の電子回路素子を光導波路の幅方向に互いに離して配置することができ、各素子の電気配線の実装を容易にすることができる。
請求項8に係る光モジュールによれば、電気配線が通ることができる空間を導光板内に確保することができる。
請求項9に係る光モジュールによれば、開口部を形成する場合と比べ、電気配線が通ることができる空間を幅方向に広く確保することができる。
請求項10に係る光モジュールによれば、本構成を有していない場合に比べ、導光板を小さくすることができる。
図1は本発明に係る光モジュールの一実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。図2は、図1(b)のa部の拡大図である。図3は、図1(a)のY−Y’断面図である。
本実施例の光モジュールは、基板1と、基板1上にサブマウント2を介して配置された受光素子3と、基板1上にサブマウント4を介して配置された発光素子5と、基板1上に配置され受光素子3と電気配線6で接続された受光素子3からの信号を増幅する第1の電子回路素子としての増幅回路素子7と、基板1上に配置され発光素子5と電気配線8で接続された発光素子5を駆動する第2の電子回路素子としての駆動回路素子9と、受信用および送信用にそれぞれ複数の光導波路(コア)を有する導光板10とを備える。導光板10は、図示のように、受信用および送信用にそれぞれ4ch(4ビット)の光導波路を有するが、これに限定されない。本実施例では、サブマウント2,4を備えることで、受光素子3と増幅回路素子7および発光素子5と駆動回路素子9との間で高さ方向の段差をもって実装する。サブマウント2,4に代えて別の手段で高さ方向の段差を設けてもよい。これにより、増幅回路素子7の最上部は受光素子3の最上部よりも基板1側に位置するようにされ、また駆動回路素子9の最上部は発光素子5の最上部よりも基板1側に位置するするようにされる。受光素子3としては例えばフォトダイオード(PD)を用いることができ、また発光素子5としては例えば半導体レーザ(VCSELなど)を用いることができる。
導光板10は、受光素子3および発光素子5を覆うとともに増幅回路素子7および駆動回路素子9の少なくとも一方の全部または一部を覆うように基板1上に支持部材11を介して配置される。本実施例の導光板10は、図示のように、増幅回路素子7と駆動回路素子9の全部を覆っている。導光板10は、光信号受信用の複数の光導波路(コア)12と光信号送信用の複数の光導波路(コア)13とを有し、各光導波路は並列配置されている。本実施例では、光導波路12が光導波路13よりも長い。すなわち、光導波路13が光導波路12よりも短く形成され、光導波路12の端部と光導波路13の端部が、光導波路の長手方向に段差をもって配置される。本実施例の場合は、光導波路13が光導波路12よりも短く形成されているが、逆にしてもよい。
光導波路12は、端部に設けられた傾斜面を介して受光素子3とそれぞれ光学的に結合され、光導波路13は、端部に設けられた傾斜面を介して発光素子5とそれぞれ光学的に結合される。傾斜面については後述する。導光板10の光導波路12,13の端部の前方領域は、それぞれ電気配線6,8が通ることができる空間とされる。本実施例では、導光板10の開口部14,15がこれに当たる。
図2に導光板10の開口部15と電気配線8との関係を示す。基板1上にサブマウント4を介して配置された発光素子5は、光導波路13の端部に設けられた例えば45度反射面(45度ミラー)である傾斜面21を介して光導波路13と光学的に結合される。また、発光素子5は、例えばボンディングワイヤ等の電気配線8を介して駆動回路素子9と電気的に接続される。電気配線8は、図示のように、上方にループを描くようにして駆動回路素子9と発光素子5間を接続するが、光導波路13の端部の前方領域に設けられた開口部15により導光板10との干渉が避けられる。駆動回路素子9は別のボンディングワイヤ等の電気配線22を介して基板1上の図示しない電気配線に接続される。図2は、発光素子5についての例であるが、受光素子3の場合も同様である。
導光板10の構造を次に説明する。図3は、図1(a)の導光板10のY−Y’断面を示す図である。図示のように、導光板10は3層からなる。層Aは光導波路(コア)12,13を含む層であり、層B(クラッド)と層C(クラッド)に挟まれている。このような導光板は例えば次のようにして作製される。すなわち、所望の光導波路(コア)パターンに対応したフォトマスクを用いてベースとなる樹脂フィルム(層A)をUV光で露光し、光導波路(コア)パターン部分の屈折率を変化させる(大きくする)方法(フォトブリーチング法)で形成可能である。その後、変化させたパターン部分の屈折率を熱処理により固定させる。次に、光導波路(コア)パターンを形成した樹脂フィルム(層A)の上下にクラッドとなる樹脂フィルム(層B、層C)を貼り合わせ、所望の形状に切り出して、導光板を作製する。また、図2に示す傾斜面21は、例えば既知のレーザ加工法により形成することができる。
図4は本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。本実施例は、導光板10における長い方の光導波路12の配置および短い方の光導波路13の配置が上述した図1の実施例と異なり、その他の点では図1の実施例と同様である。以下、本実施例が図1の実施例と異なる点について主として述べる。図示のように、長く形成された光導波路12は、短く形成された光導波路13の端部(開口部15)を避けるように、光導波路13の端部の側部において外側へ屈曲して配置される。また、短く形成された光導波路13は、光導波路13の端部に向かって外側に傾斜して配置される。これにより光導波路の配置に関しクリアランスを拡大する。本実施例の場合は、光導波路12が光導波路13よりも長くされているが、逆にした場合も同様である。
図5は本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図、(c)は(a)の部分拡大図である。本実施例は、導光板10における光導波路12,13の配置、並びに受光素子3と増幅回路素子7および発光素子5と駆動回路素子9の配置が上述した図1の実施例と異なり、その他の点では図1の実施例と同様である。以下、本実施例が図1の実施例と異なる点について主として述べる。本実施例では、図示のように、複数の光導波路12の各端部の配列方向と複数の光導波路13の各端部の配列方向とに角度をもたせている。本実施例では、各端部の配列方向をそれぞれ45度傾斜させて「ハ」の字状に配置しており、光導波路12と13の各端部の配列方向がなす角度は90度となるが、これに限定されない。本実施例では、導光板10は、図5(a)に示すように、増幅回路素子7および駆動回路素子9の一部をそれぞれ覆うように配置される。
また、光導波路12の端部の前方領域および光導波路13の端部の前方領域は、導光板10に形成された切り欠き部51,52とされる。切り欠き部52の周辺部の拡大図を図5(c)に示す。導光板10は、例えば上記で図3に関して説明したように作製されるが、光導波路(コア)13の端部の例えば45度反射面(45度ミラー)である傾斜面53は、例えば既知のレーザ加工法により形成され、その後、上下にクラッド層54,55を形成して作製される。上述のように、導光板10は、3層樹脂フィルムで構成することができ、本実施例では、これを水平方向に45度の角度で切り欠いている。電気配線8は、図示のように、上方にループを描くようにして駆動回路素子9と発光素子5間を接続するが、光導波路13の端部の前方領域に設けられた切り欠き部52により導光板10との干渉が避けられる。以上、発光素子5についての例を説明したが、受光素子3の場合も同様である。
図6は本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。本実施例は、導光板10の形状およびコネクタを設けた点で図4の実施例と異なり、その他の点では図4の実施例と同様である。以下、本実施例が図4の実施例と異なる点について主として述べる。図示のように、本実施例では、導光板10が、光導波路12,13の長手方向に形成された段差に対応した形状を有し、光導波路12,13の端部の前方領域をそれぞれ電気配線が通ることができる空間としている。すなわち、導光板10に開口部や切り欠き部を部分的に形成するのではなく、導光板10自体を発光素子および受光素子の位置に対応して段差状に加工したものである。さらに、本実施例では、導光板10は増幅回路素子7は覆わないが、駆動回路素子9の一部を覆うように配置される。そして、受光素子および発光素子との光学的結合側とは反対側の導光板10の端部がコネクタ61に収容される。このコネクタ61は、例えばMTコネクタであり、これを介して外部の光ファイバ等の光伝送媒体と接続する。
図7は本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。本実施例は、受光素子と発光素子との配置を逆にした点および光導波路の屈曲や傾斜をなくした点で図6の実施例と異なり、その他の点では図6の実施例と同様である。以下、本実施例が図6の実施例と異なる点について主として述べる。図示のように、本実施例では、受光素子3と光学的に結合される光導波路12が、発光素子5と光学的に結合される光導波路13よりも短く形成される。受光素子3は増幅回路素子7(TIA/LIM)と接続され、発光素子5は駆動回路素子9(LDD)と接続される。導光板10は駆動回路素子9は覆わないが、増幅回路素子7の一部を覆うように配置される。光導波路12,13はそれぞれ屈曲や傾斜はなく、互いに並列配置され、MTコネクタ61に接続される。
本発明に係る光モジュールの一実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。 図1(b)のa部の拡大図である。 図1(a)のY−Y’断面図である。 本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。 本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図、(c)は(a)の部分拡大図である。 本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。 本発明に係る光モジュールの他の実施例を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X’断面図である。
符号の説明
1 基板
2,4 サブマウント
3 受光素子
5 発光素子
6,8,22 電気配線
7 増幅回路素子
9 駆動回路素子
10 導光板
11 支持部材
12,13 光導波路
14,15 開口部
21 傾斜面

Claims (8)

  1. 基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備え、前記導光板の前記第1および第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置され、前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路が、前記対応する光導波路の端部に向かって外側に傾斜して配置される光モジュール。
  2. 前記第1の電子回路素子の最上部が前記受光素子の最上部よりも前記基板側に位置する請求項1記載の光モジュール。
  3. 前記第2の電子回路素子の最上部が前記発光素子の最上部よりも前記基板側に位置する請求項1または2記載の光モジュール。
  4. 前記短く形成された前記第1の光導波路または前記第2の光導波路の端部の側部において、それよりも長く形成された前記第2の光導波路または前記第1の光導波路が外側へ屈曲して配置される請求項1〜3のいずれかに記載の光モジュール。
  5. 基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備え、前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路がそれぞれ複数設けられ、前記複数の第1の光導波路の各端部の配列方向と前記複数の第2の光導波路の各端部の配列方向とに角度をもたせた光モジュール。
  6. 基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備え、前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された開口部である光モジュール。
  7. 基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備え、前記導光板の前記第1の光導波路の前記端部の前方領域および前記第2の光導波路の前記端部の前方領域の少なくとも一方が前記導光板に形成された切り欠き部である光モジュール。
  8. 基板と、前記基板上に配置された受光素子と、前記基板上に配置された発光素子と、前記基板上に配置され前記受光素子と電気配線で接続された第1の電子回路素子と、前記基板上に配置され前記発光素子と電気配線で接続された第2の電子回路素子と、前記受光素子および前記発光素子を覆うとともに前記第1の電子回路素子および前記第2の電子回路素子の少なくとも一方の全部または一部を覆うように前記基板上に支持部材を介して配置され、端部に設けられた傾斜面を介して前記受光素子と光学的に結合される第1の光導波路および端部に設けられた傾斜面を介して前記発光素子と光学的に結合される第2の光導波路が並列して設けられ、前記第1および第2の光導波路の前記端部の前方領域をそれぞれ前記電気配線が通ることができる空間とした導光板とを備え、前記導光板の前記第1の光導波路および前記第2の光導波路の一方が他方よりも短く形成され、前記第1の光導波路の前記端部と前記第2の光導波路の前記端部が、前記光導波路の長手方向に段差をもって配置され、前記導光板が前記段差に対応した形状を有する光モジュール。
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