JP2010001015A - 移動体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。
【選択図】図3
Description
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を前記移動体の前部に配置された放出口から外部に放出する放出手段
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
該放出手段の放出口近傍における移動体の移動に伴う空気の流れを調整する空気流調整手段と、
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載し、懸架装置をもって本体を支持する移動体であって、
前記懸架装置のばね下部材に取り付けられた放出口を有し、該放出口から前記燃料電池により生成された生成水を外部に放出する放出手段
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
前記放出口から放出された生成水が地面に至るまでの過程における少なくとも前記放出口近傍において該放出口から放出された生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れの影響を抑制する空気流影響抑制手段と、
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
前記放出口から放出された生成水および/または前記放出口から放出され地面に至った後の生成水が移動体の移動に伴う空気の流れに基づいて後方に飛散するのを抑制する後方飛散抑制手段と、
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水の少なくとも一部を水蒸気として含む排気の供給を受け、該供給された排気を遠心分離作用を用いて気液分離し、気体と液体とを略同一方向に向けて外部に放出する気液分離放出手段、
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
ガス流量に応じてガスの放出方向を鉛直下向きから水平方向に変更可能な放出機構を有し、前記燃料電池により生成された生成水を該燃料電池からの排ガスと共に該放出機構から外部に放出する放出手段
を備えることを要旨とする。
発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
該放出手段の放出口から放出される生成水の飛散を抑制する飛散抑制手段と、
を備えることを要旨とする。
水素と酸素の電気化学反応により発電する燃料電池と、
前記燃料電池からの排気を移動体外に排出するための排気系と、
前記排気に含まれる生成水の移動体外への排出を所定速以上の時に抑制する排水抑制機構と、
を備えることを要旨とする。
移動体であって、
水素と酸素の電気化学反応により発電する燃料電池と、
前記燃料電池からの排気を移動体外に排出するための排気系と、
前記排気に含まれる生成水を一時的に貯留する貯留部と、
前記貯留部から前記生成水を排出するため前記移動体の前方側に設けられた排水口と、
を備えることを要旨とする。
Claims (81)
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を前記移動体の前部に配置された放出口から外部に放出する放出手段
を備える移動体。 - 請求項1記載の移動体であって、
前記移動体は車両であり、
前記放出口は、車両前部のバンパー部またはフェンダ部に配置されてなる
移動体。 - 前記放出口は、前記車両の前輪より前方に配置されてなる請求項2記載の移動体。
- 車両前部に前記燃料電池から前記生成水を外部へ放出するための経路に設けられて該生成水を貯留可能な貯留手段を備える請求項2または3記載の移動体。
- 前記貯留手段は、前記車両のバンパーの内側に配置されてなる請求項4記載の移動体。
- 前記貯留手段は、前記放出口の前方に配置されてなる請求項4または5記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
該放出手段の放出口近傍における移動体の移動に伴う空気の流れを調整する空気流調整手段と、
を備える移動体。 - 請求項7記載の移動体であって、
前記放出口は、前記生成水を移動体の下側部から略鉛直下方に向けて放出するよう配置されてなり、
前記空気流調整手段は、空気を移動体の側後方に流す手段である
移動体。 - 前記空気流調整手段は、空気を移動体の側方に対して15〜75度の範囲内の角度をもって後方に流す手段である請求項8記載の移動体。
- 前記空気流調整手段は、空気を鉛直下方の流れ成分をもって流す手段である請求項8または9記載の移動体。
- 前記空気調整手段は、移動体前部から流入した空気の流れを調整する手段である請求項8ないし10いずれか記載の移動体。
- 請求項8ないし11いずれか記載の移動体であって、
前記移動体は車両であり、
前記放出口は、車両の前輪の後方に配置されてなる
移動体。 - 前記放出口は、運転席側に配置されてなる請求項8ないし12いずれか記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載し、懸架装置をもって本体を支持する移動体であって、
前記懸架装置のばね下部材に取り付けられた放出口を有し、該放出口から前記燃料電池により生成された生成水を外部に放出する放出手段
を備える移動体。 - 前記ばね下部材はサスペンションアームである請求項14記載の移動体。
- 請求項14または15記載の移動体であって、
前記移動体は車両であり、
前記放出口は、車輪近傍に取り付けられてなる
移動体。 - 前記放出口は、後輪後方に取り付けられてなる請求項16記載の移動体。
- 前記放出口における移動体の移動に伴う空気の流れを調整する空気流調整手段を備える請求項14ないし17いずれか記載の移動体。
- 前記空気流調整手段は、移動体の移動に伴う空気の流れを抑制する手段である請求項18記載の移動体。
- 前記空気流調整手段は、移動体の移動に伴う空気の流れを鉛直下向きの成分を有する流れとする手段である請求項18または19記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
前記放出口から放出された生成水が地面に至るまでの過程における少なくとも前記放出口近傍において該放出口から放出された生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れの影響を抑制する空気流影響抑制手段と、
を備える移動体。 - 前記空気流影響抑制手段は、前記放出口近傍に前記放出口から放出される生成水の放出方向に略一致する気体流を生成する手段である請求項21記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、前記放出口から放出される生成水に作用する移動体の移動に伴う空気の流れを略遮断するよう気体流を生成する手段である請求項21記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体の移動方向における前記生成水の前方に前記気体流を生成する手段である請求項22または23記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体の移動方向における前記生成水の後方に前記気体流を生成する手段である請求項22記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体の移動方向における前記生成水の側方内側に前記気体流を生成する手段である請求項22記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体の移動方向における前記生成水の側方外側に前記気体流を生成する手段である請求項22記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、前記生成水の周囲に環状の前記気体流を生成する手段である請求項22または23記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、前記生成水を取り囲むよう前記気体流を生成する手段である請求項22または23記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体からの排気により前記気体流を生成する手段である請求項22ないし29いずれか記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、前記燃料電池からの排気により前記気体流を生成する手段である請求項30記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、前記気体流を生成するためのファンを備える手段である請求項30記載の移動体。
- 前記ファンは、移動体に搭載された機器を冷却するために用いられる冷却用ファンである請求項32記載の移動体。
- 前記ファンは、移動体の下部に鉛直下向きの成分を有する方向に向けて排気を送出するよう配置されてなる請求項32または33記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体の移動に伴う空気の流れを調整することにより前記気体流を生成する手段である請求項22ないし29いずれか記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
前記放出口から放出された生成水および/または前記放出口から放出され地面に至った後の生成水が移動体の移動に伴う空気の流れに基づいて後方に飛散するのを抑制する後方飛散抑制手段と、
を備える移動体。 - 前記後方飛散抑制手段は、前記放出口の後方に該放出口から放出される生成水の放出方向に略一致する気体流を生成する手段である請求項36記載の移動体。
- 前記後方飛散抑制手段は、前記放出口の後方に鉛直下向きの成分を有する気体流を生成する手段である請求項36記載の移動体。
- 前記後方飛散抑制手段は、移動体の移動に伴う空気の流れを調整することにより前記気体流を生成する手段である請求項37または38記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、移動体からの排気により前記気体流を生成する手段である請求項37または38記載の移動体。
- 前記空気流影響抑制手段は、前記燃料電池からの排気により前記気体流を生成する手段である請求項40記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水の少なくとも一部を水蒸気として含む排気の供給を受け、該供給された排気を遠心分離作用を用いて気液分離し、気体と液体とを略同一方向に向けて外部に放出する気液分離放出手段、
を備える移動体。 - 前記気液分離放出手段は、前記排気を螺旋回させて流すことにより気液を遠心分離する気液分離部と、該気液分離部からの気液を鉛直下向きの成分を有する方向に向けて放出する放出部と、を備える手段である請求項42記載の移動体。
- 前記放出部は、前記気液分離部からの気液を略水平に移動させる状態から鉛直下方方向に湾曲させて放出する湾曲管により構成されてなる請求項43記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池からの排ガスのガス流量に応じてガスの放出方向を鉛直下向きから水平方向に変更可能な放出機構を有し、前記燃料電池により生成された生成水を該燃料電池からの排ガスと共に該放出機構から外部に放出する放出手段
を備える移動体。 - 前記放出機構は、ガス流量の増加に伴ってガスの放出方向を水平方向に変更する機構である請求項45記載の移動体。
- 前記放出機構は、ガス流量に応じてガスの放出方向を鉛直下向きから移動体の側方向への成分をもって水平方向に変更する機構である請求項45または46記載の移動体。
- 前記放出機構は、ガス流量に応じてガスの放出方向を鉛直下向きから移動体の後方向への成分をもって水平方向に変更する機構である請求項45ないし47いずれか記載の移動体。
- 前記放出機構は、移動体に略水平に固定された固定管端部の上部にヒンジをもって可動管を取り付けてなる機構である請求項45ないし48いずれか記載の移動体。
- 前記放出機構は、移動体に略水平に固定された固定管端部に屈曲自在な屈曲自在管を取り付けると共に該屈曲自在管内を流れるガスによる力をもって変形可能の弾性部材を用いてガス流量が小さいときに該屈曲自在管の端部が略鉛直下方を向くよう屈曲状態を調整してなる機構である請求項45ないし48いずれか記載の移動体。
- 発電に伴って水を生成する燃料電池を電力源として搭載する移動体であって、
前記燃料電池により生成された生成水を放出口から外部に放出する放出手段と、
該放出手段の放出口から放出される生成水の飛散を抑制する飛散抑制手段と、
を備える移動体。 - 前記飛散抑制手段は、前記生成水の落下に作用する方向の力を大きくする手段である請求項51記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水の落下重量を大きくする手段である請求項52記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水を収集して前記放出手段に導く手段である請求項53記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水の少なくとも一部を水蒸気として含む前記燃料電池からの排気を気液分離することにより生成水を収集する手段である請求項54記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体の移動に伴う空気の流れを用いて前記生成水の落下を促進する手段である請求項52記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを鉛直下方の成分を有する流れとすることにより該生成水の落下を促進する手段である請求項56記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体から放出されるガスを用いて前記生成水の落下を促進する手段である請求項52記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に対して前記移動体から放出されるガスを鉛直下方の成分を有する流れとして放出することにより該生成水の落下を促進する手段である請求項58記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水の飛散に作用する方向の力を小さくする手段である請求項51記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に作用する移動体の移動に伴う空気の流れの影響を小さくする手段である請求項60記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを調整することにより前記生成水に作用する移動体の移動に伴う空気の流れの影響を小さくする手段である請求項61記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを抑制する手段である請求項62記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを遮断する手段である請求項62記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを鉛直下向きの成分を有する流れとする手段である請求項62記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体から放出されるガスを用いて前記生成水の飛散に作用する方向の力を小さくする手段である請求項61記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体から放出されるガスにより前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを抑制する手段である請求項66記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体から放出されるガスにより前記生成水に対する移動体の移動に伴う空気の流れを遮断する手段である請求項66記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、前記生成水の運動を規制する手段である請求項51記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体から放出されるガスを用いて前記生成水の運動を規制する手段である請求項69記載の移動体。
- 前記飛散抑制手段は、移動体の移動に伴う空気の流れを用いて前記生成水の運動を規制する手段である請求項70記載の移動体。
- 移動体であって、
水素と酸素の電気化学反応により発電する燃料電池と、
前記燃料電池からの排気を移動体外に排出するための排気系と、
前記排気に含まれる生成水の移動体外への排出を所定速以上の時に抑制する排水抑制機構と、
を備える移動体。 - 前記排水抑制機構は、前記所定速以上で開度が低減する弁機構である請求項72記載の移動体。
- 前記排水抑制機構は、前記移動体の移動に伴うラム圧が前記生成水の排出を抑制する方向に作用する位置および向きに開口する排水口である請求項72記載の移動体。
- 請求項72ないし74いずれか記載の移動体であって、
前記排気系は、前記排気から前記生成水を分離するための気液分離機構を有し、
前記排水抑制機構は、該気液分離機構からの排水系に設けられた
移動体。 - 請求項75記載の移動体であって、
前記気液分離機構は、前記生成水を一時的に貯留する貯留部を有し、
前記排水系は、前記貯留部において該移動体の前方に開口するよう設けられている
移動体。 - 移動体であって、
水素と酸素の電気化学反応により発電する燃料電池と、
前記燃料電池からの排気を移動体外に排出するための排気系と、
前記排気に含まれる生成水を一時的に貯留する貯留部と、
前記貯留部から前記生成水を排出するため前記移動体の前方側に設けられた排水口と、
を備える移動体。 - 前記排水口は、前記移動体の移動に伴うラム圧が前記生成水の排出を抑制する方向に作用する位置および向きに開口する請求項77記載の移動体。
- 前記排水口には、所定速以上で開度が低減する弁機構が設けられている請求項77記載の移動体。
- 請求項77ないし79いずれか記載の移動体であって、
前記排気系は、前記排気から前記生成水を分離するための気液分離機構を有し、
前記貯留部は、該気液分離機構からの排水系に設けられた
移動体。 - 前記移動体は車両である請求項72ないし80いずれか記載の移動体。
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