JP2009544404A - 拡張矯正おしゃぶり - Google Patents

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Abstract

口の外側に残るように構成されてなるシールドと、口内に配置されるように構成されてなる、小児が吸う球状部と、を定義する矯正おしゃぶり。球状部は、小児が球状部を吸うにつれ上方向および外方向に拡張または移動するように構成されて、吸引または吸引活動によって生じる、頬、および唇の外側部の内方向圧力を相殺する。

Description

発明の詳細な説明
関連出願との相互参照
本出願は、2005年7月26日提出の仮出願番号60/702478号明細書の優先権を主張しており、その開示は参照によって本明細書に組込まれている。
発明の分野
本発明は、矯正おしゃぶりに関する。
発明の背景
上顎弓の狭窄(maxillary arch constriction)は、小児がおしゃぶり球状部を吸う間に通常生ずる、頬、および唇の外側部の内方向圧力によって生じ得ることが周知である。米国小児科学会は、生後12カ月までのおしゃぶりの使用を推奨している。おしゃぶりは、年長児によっても普通に使用される。おしゃぶりの使用はある種の健康上の利益を有するが、おしゃぶりは、狭窄弓(narrowed arch)、ならびに付随する健康上および外見上の問題を招く可能性があり、この問題はより高齢になって是正をする必要がある。ゆえに、おしゃぶりの使用による弓の狭窄を阻害すなわち防止することは非常に有益である。
発明の要約
本発明は矯正おしゃぶりを特徴とする。該おしゃぶりは、弓正中線の上方および外方側方向に向かう力を生出すように構成される。その力は、小児の吸引行動によって創出される内方向への力と比べて、より小さく、本質的に同じく、またはより大きく調整され得る。ゆえに、本発明のおしゃぶりは、従来のおしゃぶりの使用に由来する弓狭窄作用を改善し、または是正さえもし得る。
本発明のおしゃぶりは、口の外側に残るように構成されてなるシールドと、口内に配置されるように構成されてなる、小児が吸う球状部と、小児が球状部を吸うにつれ球状部の1つ以上の部分を拡張または移動させる機械的機構および/または流体駆動機構などの手段とを有する。球状部の上部および外側部は、好ましくは拡張可能である。たとえば、球状部の上部は2つ以上の別個の位置に拡張してもよい。球状部の上部は、上方向および外方向に拡張して、吸引活動によって生じる狭窄内向力に対抗する力を与えてもよい。拡張手段は、旋回アームであってもよい、1つ以上のピボット構造を含んでもよい。アームは、球状部と別個であるか、球状部と一体であることが可能である。拡張手段は、アームが連結される、好ましくは旋回可能に連結されるプッシュロッドをさらに含んでもよい。プッシュロッドは、少なくとも一部において隔壁によって駆動されてもよく、隔壁は、少なくとも一部において、小児の吸引活動によって生じる圧力によって移動してもよい。球状部は、アームが連結される1つ以上の内部リブを定義してもよい。プッシュロッドは、少なくとも一部において舌によって駆動されてもよく、拡張手段はさらに、舌によって移動し、プッシュロッドの移動を生じさせるプッシュレバーを含んでもよい。
拡張手段は、球状部内に配置される流体を移動させる手段を含んでもよく、舌によって駆動される構造と、一旦舌の力が退くとその構造を移動させるばねとによって達成されてもよい。拡張手段は、球状部内に配置され、1つ以上の突出部を定義する構造を含んでもよく、構造は、舌によって前方方向に移動するように構成される。
他の目的、特徴および利点を、好ましい実施形態の以下の記載および添付の図面から、当業者は想到するであろう。
本発明の1つの好ましい実施形態の側面図である。 本発明の1つの好ましい実施形態の平面図である。 本発明の1つの好ましい実施形態の底面図である。 本発明の1つの好ましい実施形態の内面図である。 図1の実施形態の略断面図である。 閉鎖状態における図1および図2の実施形態の拡張機構の部分略図である。 拡張状態における図1および図2の実施形態の拡張機構の部分略図である。 閉鎖状態における拡張機構の類似の部分略図である。 拡張状態における拡張機構の類似の部分略図であり、拡張を達成する力、および拡張に拮抗する傾向にある力を示す。 閉鎖状態における拡張機構のより詳細な部分略図である。 拡張状態における拡張機構のより詳細な部分略図である。 図1〜図5の実施形態の背面(内面)図である。 図1〜図6の実施形態の作動と類似する、本発明の別の好ましい実施形態の分解図である。 図7の実施形態の断面図である。 本発明の別の実施形態の機械的拡張機構の等角図である。 本発明の別の実施形態の機械的拡張機構の平面図である。 本発明の別の実施形態の機械的拡張機構の断面図である。 本発明の別の実施形態の略側断面図である。 本発明の別の実施形態の略水平断面図である。 舌による係合前の本発明の別の実施形態の略断面図である。 舌による係合後の本発明の別の実施形態の略断面図である。 舌によって押出される流体が、拡張動作を生じさせる力を創出する、別の実施形態の略断面図である。 舌によって押出される流体が、拡張動作を生じさせる力を創出する、別の実施形態の略断面図である。
好ましい実施形態の説明
本発明は拡張矯正おしゃぶりを特徴とする。おしゃぶりの球状部(口内に配置される部分)は、小児が吸うにつれ拡張する。このことが、小児がおしゃぶり球状部を吸う間に通常生ずる、頬、および唇の外側部の内方向圧力によって生じる上顎弓の狭窄を防止する一助となる。おしゃぶりは、上顎口蓋で狭窄内向力および拡張外向力の、口筋肉の(oro-muscular)バランスを維持する。
球状部の拡張は、吸引それ自体および/または吸引行動中の舌の移動によって拡張を生じさせる手段によって達成される。可能性のある様々な拡張手段が記載されている。1つの実施形態において、拡張は、小児が吸引力をもたらすときに、傘機構のように広がる一連の拡張アームを介して生じる。拡張アームは、口の内側に拮抗するように球状部の外壁を促して、内向力を相殺する。別の実施形態において、球状部の外側部は、吸引行動によって上方向および外方向に変位されて、口蓋への拮抗圧力をもたらす。別の実施形態において、不可欠な球状部の変位は、小児がおしゃぶりを噛締めるにつれ、球状部を上方向および外方向に押す蝶番機構を介して達成される。別の実施形態において、球状部は、小児がおしゃぶりを吸うにつれ、吸引力および/または舌の力によって生じる流体(たとえば、空気、ゲルまたは水などの液体)圧力によって移動する。所望の球状部移動を達成する他の機械的手段もまた、ここで意図される。
本発明の1つの好ましい実施形態が、図1〜図6に示される。図1Aは側面図、図1Bは平面図、図1Cは底面図、図1Dは内面図である。図2は略断面図である。図3Aおよび図3Bは、それぞれ閉鎖状態および拡張状態における拡張機構の部分略図である。図4Aおよび図4Bは、それぞれ閉鎖状態および拡張状態における拡張機構の類似の部分略図であり、拡張を達成する力、および拡張に拮抗する傾向にある力を示す。図5Aおよび図5Bは、それぞれ閉鎖状態および拡張状態における拡張機構のより詳細な部分略図である。 図6は背面(内面)図である。
おしゃぶり10は、口内に配置される部分12、ならびに口外に配置されるシールド14およびアンカ部16を有する。部分12は、シールド14に連結されるベース部18、および延在する遠位球状部20を有する。球状部20は拡張可能である。本実施形態における拡張は、一連の拡張アーム(ほとんどの図面において示される1つの上部拡張アーム23および1つの下部拡張アーム25)を有する傘様機構を含む機械的手段によってもたらされる。拡張アームの遠位末端は、以下のように、上方向および外方向の双方に押されて、機構の中心軸から離れる。上部アーム23は、屈曲ジョイント43によって1つの末端にてロッド30に、およびその遠位末端にて屈曲ジョイント51によって球状部20の一部に、柔軟に(旋回可能に)連接される。下部アーム25も同様に、屈曲ジョイント45および53によって連接される。ロッド30は、口の外側で隔壁32に連接される。ロッド30は中空管であるので、吸引力が口内にもたらされるにつれ、口内に配置される管末端にて、力が隔壁32を内側に撓ませる(図5B参照)。この移動がロッド30をさらに口内へ押込ませる。拡張機構は、おしゃぶり球状部の壁内に(たとえば挿入成形によって)成形されるか、それ以外には壁に直接捕捉される。
球状部20の前方部分は、アンカ領域40に固定される(図4A;この例では、上部球状部リブ22および下部球状部リブ24にそれぞれ連結される可撓性ジョイント42および44を用いる)。ゆえに、ロッド30がさらに口内へ押込まれるにつれ、ジョイント43および45も同様にさらに口内へ押込まれる。アーム23および25は球状部20に固定され、球状部20のリブ22および24はそれらの前方末端にてアンカ領域40に固定されるので、ロッド30の内方向への動きは拡張アームの遠位末端を上昇かつ外出させて、リブの同じ動きをもたらす。ゆえに球状部20は押上げられ、かつ押出される。これによって球状部は口蓋に抗して押される。下部リブ(この例では3)は、上部リブ(この例では4)よりもかなり小さい。リブは、吸引動作中に前進する舌に抗する拮抗力をもたらす(図4Bの力の矢印参照)。このことが、システムの力のバランスを保つ一助となる。下部リブは、おしゃぶりの構造支持体および安定化体の双方である。
上部リブは、おしゃぶり球状部の形状になるように起伏を付与された、薄い硬質ポリマを含んでもよい。拡張アームもまた、強硬質ポリマから製造されてもよい。管もまた、強硬質ポリマから製造されてもよい。管は、中心ロッド、および機構の安定化要素の双方として機能する。隔壁は、歯および口蓋に及ぼされる外向力が、吸引力と少なくとも同等になるように、面積において、好ましくは1:1の関係で、吸引圧力エネルギを力学的エネルギに移転するほど充分に大きくなければならない。
1つの実施形態において、吸引は、隔壁に通じる一方向弁または通気開口部62を、開口部の後方末端(これは、管30の末端であってもよい)に、または球状部20の内面開口領域60の端部に配置することによって、隔壁に移転される。さらに、通気は、空気循環のためのより流線形の経路として機能して、無呼吸の危険性を軽減する。
理想的に、球状部20は充分な可撓性を有するので、球状部にいかなる開口部も必要なく、記載されるように拡張し得る。このことは、米国特許第6253935号明細書に記載されるような適切な伸縮性素材によって、または折畳みの、アコーディオン様または傘様の構造などを有する他の構造技術によって、または球状部の特定領域の素材の厚みを変更することによって、達成され得る。
おしゃぶりは、異なる内部機構、ならびに素材の組成および厚みを設計することによって、異なる力を伝える(たとえば、口内の特定の位置に力を及ぼす)ように構築されてもよい。ほとんどの場合、所望されるのは、小児が吸うにつれ、球状部部分が弓に抗して押上がり、かつ押出るようにおしゃぶりを設計することである。機構および素材を選ぶことで、所望の結果を達成することができる。力の及ぶ範囲は、吸引誘導による内方向への力を、部分的に、または完全に相殺するか、上回りさえするように設計されて、所望の健康上の利益を達成することができる。力の及ぶ範囲が調整され得る1つの様式は、隔壁の設計による。同様に、拡張動作の位置、および/または拡張動作の及ぶ範囲は、所望の結果を達成するように設計されてもよい。これらの設計要因は、特定の年齢の小児について使用され得るおしゃぶりの開発、つまり、標準的なおしゃぶりの使用によって生じる既存の問題の是正などの所望の健康上の利益を達成することを可能にする。
図1〜図6の実施形態と同じ機械原理で作動する代わりの構造が、図7および図8に示される。おしゃぶり100は、参照符号102a、102bおよび102cが付される領域において、弓に抗して上方向および外方向に拡張され得るように構築される球状部102を有する。レバーアーム106が領域102aの拡張をもたらし、レバーアーム108が領域102bの拡張をもたらし、上部レバーアーム104が領域102cの上方向の拡張をもたらす。より小さな下部拡張アーム112が、前述のように相殺力を与える。この場合のプッシュロッド110は、レバーアーム106の部分106aなどのレバーアーム突出部と係合するカムを有する、または規定する、拡大端部111を有する。レバーアームは前述のように旋回する。たとえば、レバーアーム106は、ピボット構造106aの周りに旋回する。レバーアームおよびプッシュロッドは、スナップされるか、それ以外には嵌合し得る上半分120および下半分122を有する筐体において捕捉され、ハーフリング124および126によって適所で保持される。本体140はまた、プッシュロッド110が係合されるディスク128、および小児がおしゃぶり球状部を吸うにつれさらに口内にプッシュロッド110を移動させる力を与える隔壁130を有する。キャップ132が機構を封入し、おしゃぶりが容易に掴まれ得るようにハンドル134が与えられる。後方通気開口部103、および隔壁130の背後の領域131に通じる管140が、図8に示される。
図9A〜図9Cは、類似のレバーアーム拡張機構を有する別の類似の実施形態150を示すが、この場合、吸引によって生じる力の代わりに(またはその力に加えて)、舌の力によって駆動される。実施形態150は、アンカ部材158の周りに旋回するレバー156を含み、方向「T」への舌の力によって上方向および外方向に駆動されて、カム160を小児の口から外へ出る方向に押す。機構161によって保持されるカム160は、レバーアーム152および154を外方向に押しやって、他の実施形態に関して記載されるように、おしゃぶり球状部を拡張させる(本図面においては示されていない)。カム160の反対末端は隔壁に貼付されており、隔壁は、一旦舌の力が開放されると、図面に示される静止位置にまでカムを押戻す。このように、球状部の拡張は、吸引行動に同調する舌の動きによって生じる。ゆえに、球状部拡張は、吸引行動が生じるたびに内方向の吸引力を相殺する。
図10は、拡張をもたらす、すなわち球状部を膨張させるのに流体が使用される、別の実施形態の略図である。流体は、空気などの気体、ゲル、または水などの液体であり得る。本実施形態は、アンカ部材209に固定されるチャンバ208内の矢印206によって示されるように前方方向に移動可能であるプレート204を含む。小児が球状部202を吸うにつれ、小児の舌が矢印206の方向に部材204を押し、弁212からチャンバ208に位置する流体を中空球状部領域213内に押進める。領域213で増大した圧力が、球状部をこの領域で拡張させる。乳児が球状部を吸うのをやめれば、ばね210がプレート204を図10に示される静止位置に戻す。これによって、二方向弁212を介してチャンバ208内に流体を戻させて圧力を等しくするので、球状部は加圧されていない静止位置に戻るように収縮する。
球状部202は、多数の別個の拡張チャンバを有するように設計されており、それぞれが弁212などの弁を介してチャンバ208と連通して、球状部の所望の拡張を達成する。たとえば、前述のように球状部の上方向および外方向の拡張を模倣するために、球状部202は、先の実施形態に示される3つの上部レバーアームの動きを模倣する3つの別個の拡張区域を有してもよい。拡張をもたらすための別の様式は、球状部の手動の膨張のために、成人によって操作されるポンプによってアクセスされ得る弁220を含むことである。ポンプは、弁220と係合した管を有する小さなシリンジ球状部であってもよく、または、たとえばアンカ部16(図2)の外側末端にて移動可能なポンピング隔壁といった内蔵ポンプであってもよい。
小児がおしゃぶりを吸うにつれ球状部拡張を達成する別の手段は、機械的部材304が球状部302内に配置される図11に示される。部材304は、所望の球状部拡張を達成するために、戦略的な位置に置かれる突出部を有する。この場合、実例の突出部305および306を示す。乳児が球状部302を吸うにつれ、舌は、矢印308によって示されるように前方方向に部材304を押す。これによって、突出部305および306は、これらを覆う球状部302を拡張するように、所望の位置において弓に抗して押上がるように、移動する。舌の力が除かれると、ばね310が部材304を図に示される静止位置に戻す。 ばね310は、おしゃぶり300のシールド部材312に連結されてもよい。
別の実施形態は、おしゃぶり球状部のより受動的な動きを意図する。たとえば、図12Aおよび図12Bに模式的に示されるように(同図は、球状部以外におしゃぶりのシールドまたはあらゆる部分を示さない)、球状部は横断方向においてより延在され得、吸引行動中に舌が球状部に抗して押上げられると、球状部の外側部は好ましくは押上がり、かつ押出る。これは、舌の力が及ぼされるにつれ外側末端が中央よりも拡張するように、内部構造機構によって、またはもたらされる力に対する異なる反作用を有する素材の使用を介して、達成される(たとえば、外側末端のより伸縮性の素材、または吸引/舌の力によって、もしくは素材の厚み変化によって、押出される外側部の内側の内部硬ディスク)。吸引行動中に生じる口腔内圧はまた、球状部の全体の動作に寄与し得る。
別の可能性は、米国特許第5133740号明細書に開示されるタイプの「洗濯ばさみ(clothes pin)」様の蝶番機械的機構を用いて、おしゃぶりに加わる歯および唇締め力によって球状部の部分を移動させることであろう。小児による吸引時に、口蓋に抗しておしゃぶり球状部部分を押す類似のタイプの他の機械的手段もまた、本発明の範囲内である。
より具体的な構造の有効な要素は、図10の実施形態と類似した流体変位を介して機能するものであり、図13Aおよび図13Bに示される。拡張するおしゃぶり400は、拡張アーム402および404を含み、図1〜図10に示される実施形態によって達成されるに匹敵する吸引力相殺効果を有する。この構造は本質的に、空気またはおそらく水などの流体が、吸引行動中の小児の舌によって拡張アーム402および404に注入され、およびそこから排出されることによって、小児による吸引中に膨張および収縮する。拡張アーム402および404は、(たとえばエラストマなどの可撓性素材で作られることによって)拡張するように構成され、および/または流体が舌によってポンプ供給されると(たとえば、旋回する拡張アームに押出る拡張チャンバによって)機械的に移動するように構成される。この例において、圧縮性ポンピングチャンバ406は、表面408に作用する舌を介して圧縮される。この圧縮が、チャンバ408内の流体を、バルビングチャンバ410および412を介してそれぞれ拡張アーム404および402内に移動させる。バルビングチャンバ410および412は、図13Bに示されるような逆方向性の一方向弁を介して二方向の流れを達成してもよく、壁424がチャンバ410を2つの別個の一方向ダクトに分割し、それぞれが、弁420および422として示されるように、一方向弁を有する。単純な三先端フラップ弁などであってもよい弁は、小児の舌が吸引行動中にチャンバ408を圧縮すると、チャンバ408からアーム402および404内に流体を移動させることができ、また、力が除かれると、チャンバ408に流体を戻すことができる。本実施形態を達成するためには、以下ではすべてが記載される、バルビング403,405および416、ならびにチャンバ414は、必ずしも必要とされないことに留意されたい。
この流体移動を達成するための他のオプションは、図13Aに示され、ここに記載される。1つのオプションにおいて、たとえば、流体を矢印417および419の方向に流させて拡張アームからチャンバ408へと流体を戻すことを可能とする、位置403,405および416における追加の一方向弁があってもよい。この場合、位置410および412には1つの弁が必要なだけであろう。また、チャンバ408を最初からロードし、チャンバ内の容積および圧力のバランス維持をもたらすために、(たとえばシールド内で、口の外側に置かれるであろう)流体貯蔵チャンバ414が含まれてもよい。チャンバ414はまた、チャンバ408を適切に膨張させる(すなわち、ロードする)ために手動でポンプ供給されて、個々の小児に応じた、アーム402および404の所望の動きをもたらし得る。たとえば歯または口への過剰な力をもたらすのを防止するために、大気へ通気させて流体圧力を解放するようにしてもよい。これは、手動で操作される弁、またはたとえばチャンバ414の壁の自動圧力制限弁を介して、達成され得る。また別のオプションは、所望の流体流を駆動するために1つ以上の圧縮区分を利用することであろう。これは、実施形態の特定の部分の1つもしくはそれ以上の圧縮性側壁、またはそのような部分に対するベローズ様構造のいずれかによって、達成されてもよい。特定の区分は、容器のように機能して、側壁の膨張または他の動きをもたらす前舌パッド部の圧縮に基づいて、所望の流体収集およびルーティング系を達成する。
当業者に明らかであろう変更が、本発明の範囲から逸脱することなく前述の実施形態においてなされてもよいので、本願に含まれるすべての事項は、意義の限定ではなく説明のためと解釈されることを意図している。
他の実施形態を、当業者は想到するであろうし、それらは添付の請求項の範囲内である。

Claims (21)

  1. 口の外側に残るように構成されてなるシールドと、
    口内に配置されるように構成されてなる、小児が吸う球状部と、
    小児が球状部を吸うにつれ球状部の1つ以上の部分を拡張または移動させる手段と、を有することを特徴とする矯正おしゃぶり。
  2. 球状部の上部が拡張または移動するように構成されることを特徴とする請求項1記載の矯正おしゃぶり。
  3. 球状部の上部が、2つ以上の別個の位置に拡張または移動するように構成されてなることを特徴とする請求項2記載の矯正おしゃぶり。
  4. 球状部の上部が、上方向および外方向に拡張または移動して、吸引活動によって生じる狭窄内向力に対抗する力を与えることを特徴とする請求項3記載の矯正おしゃぶり。
  5. 拡張または移動させる手段が、1つ以上のピボット構造を含むことを特徴とする請求項1記載の矯正おしゃぶり。
  6. ピボット構造がピボットアームを含むことを特徴とする請求項5記載の矯正おしゃぶり。
  7. 拡張または移動させる手段が、ピボットアームが連結されるプッシュロッドをさらに含むことを特徴とする請求項6記載の矯正おしゃぶり。
  8. ピボットアームがプッシュロッドに旋回可能に連結されることを特徴とする請求項7記載の矯正おしゃぶり。
  9. プッシュロッドが少なくとも一部において隔壁によって駆動されることを特徴とする請求項8記載の矯正おしゃぶり。
  10. 隔壁が少なくとも一部において、小児の吸引活動によって生じる圧力によって移動することを特徴とする請求項9記載の矯正おしゃぶり。
  11. 球状部が、ピボットアームが連結される内部リブを規定することを特徴とする請求項10記載の矯正おしゃぶり。
  12. プッシュロッドが、少なくとも一部において舌によって駆動されることを特徴とする請求項8記載の矯正おしゃぶり。
  13. 拡張または移動させる手段が、舌によって移動し、プッシュロッドの移動を生じさせるプッシュレバーをさらに含むことを特徴とする請求項12記載の矯正おしゃぶり。
  14. 拡張または移動させる手段が、おしゃぶり内に配置される流体を移動させる手段を含むことを特徴とする請求項1記載の矯正おしゃぶり。
  15. 流体を移動させる手段が、舌によって機能する構造を含むことを特徴とする請求項14記載の矯正おしゃぶり。
  16. 拡張または移動させる手段が、流体の動きによって球状部の外方向に押出る1つ以上の拡張アームをさらに含むことを特徴とする請求項15記載の矯正おしゃぶり。
  17. 拡張または移動させる手段が、拡張アームに向けて、および拡張アームから離れるように、流体を導くバルビングをさらに含むことを特徴とする請求項16記載の矯正おしゃぶり。
  18. 舌によって機能する構造が、舌によって圧縮されて流体を動かすパンピングチャンバを含むことを特徴とする請求項16記載の矯正おしゃぶり。
  19. 流体をパンピングチャンバ内に最初からロードするために用いられ得る流体貯蔵チャンバをさらに含むことを特徴とする請求項18記載の矯正おしゃぶり。
  20. 拡張または移動させる手段が、球状部内に配置される構造であって、1つ以上の突出部を定義する構造を含むことを特徴とする請求項1記載の矯正おしゃぶり。
  21. 突出部を定義する構造が、舌によって前方方向に移動するように構成されてなることを特徴とする請求項20記載の矯正おしゃぶり。
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