JP2009544375A - 卓球ラケットにラバーを貼り付ける方法並びに卓球ラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、卓球ラケットのブレード(3)にラバー(4)を貼り付ける方法に関する。
【解決手段】本発明にしたがって、ラテックス材を使用してラバー(4)の貼り付けが行われる。特に天然ラテックスから成る層(7)を設けることができる。このプロセスにおいては、ラバー(4)の張り替えの際にブレード(3)またはラバー(4)を損なうことなく古いラバー(4)を剥がせることが長所である。さらに特に、ラバー(4)とブレード(3)との間を接合するために溶剤無しの接着剤接合を図ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、卓球ラケットの木板にラバーを貼り付ける方法並びに卓球ラケットに関する。
図2は、従来の技術による通常の卓球ラケット1の俯瞰図を示し、図3は対応する側面図を示す。この卓球ラケット1は、卓球のボールを打つために設けられた2つの面にそれぞれ1つのラバー4を有し、このラバーは、通常「ラケット木質板」または略して「木質板」と呼ばれる卓球ラケット1の一部に貼り付けられる。ラケット木質板のその他の構成要素はグリップ2である。以下ではラバー4を貼り付けるラケット木質板の部分を「ラケットブレード」または略して「ブレード」3と呼ぶ。
ブレード3は、通常少なくとも大部分が木製である。国際卓球連盟ITTF(「International Table Tennis Federation」)の規則には、規則「2.4ラケット」に、その厚みにおける測定でブレード3の少なくとも85%は天然木により構成されるべきであるという規定がある。ラケットブレード内の接着剤層を繊維物質で強化することは許されている。しかしながらこれは、全厚みの7.5%または0.35mmの少ない方を超えてはならない。
図1に見取り図が描かれているように、ラバー4は所謂「サンドウィッチゴム」から構成される。即ち外側の層はイボゴム5であり、その下側にある層はセルゴム6である。この外側の層は卓球プレーヤーからしばしば「上面ゴム」と呼ばれ、その下側にある層は「スポンジ」または「スポンジ下敷き」と呼ばれている。その際イボゴム5は、イボを外向きまたは内向きに設けることができる。イボゴム5に関しては、通常セルを含有していない天然または合成ゴム材が重要である。そのため一般にはスポンジゴムまたは泡ゴムは使用されない。それに対してセルゴム6に関しては、通常スポンジゴムまたは泡ゴムが重要である。代替でラバー4をイボゴム5層のみから構成することができ、これは通常外向きイボを有する。
ラバー4の材料は、前述の規則にしたがってブレード3を完全に覆わなくてはならないが、縁を越えてはならない(規則2.4.4)。
ラバー4は、通常接着剤層7によってブレード3に接合される。前述の規則にしたがってこの接着剤層7は、連続的且つ均一な厚みでなければならない(規則2.4.5)。
ラバーの寿命は、ブレードないしラケット木質板のそれより通常短い。ラバーは「消耗」し、一定期間後に交換しなければならない。今日では、卓球プレーヤーが、貼り付けられたラバーを含めた完成品の卓球ラケットを購入することはもはや慣例ではなく、通常ラバーとブレード付ラケット木質板を別々の成分の形で購入して、その後これを自身で貼り合わせる。産業界はこの方法に適応し、これに対してラバーをブレードに貼り付けるための特殊接着剤を提供している。その種の特殊接着剤は、通常「生接着剤」と呼ばれる。
ラケット木質板のブレードに2枚のラバーを貼り付けるために、卓球プレーヤーは通常以下のように行う。ブレードおよび両ラバー上に特殊接着剤(生接着剤)を刷毛で塗る。続いてこの接着剤がある程度乾き始めるまで一定時間待つ。続いてラバーをブレードの上に貼り付ける。バリエーションでは、接着すべき面を貼り合わせる前に、ラバーに2回または複数回塗りつける。
この方法によって、通常卓球ラケットのスイングが「より速く」なるようにラバーの性質を変化させることもできる。
その場合の問題は、慣例の特殊接着剤がベンゼンまたはトリクロロエチレンなどの形で溶剤を含むことにある。生接着剤の溶剤が蒸発することによって、周知のように眠気および眩暈などの健康にマイナスの影響が及ぼされる。このことは、ITTCが、2008年9月1日から溶剤を含む接着剤を有する卓球ラケットを許可しないきっかけとなった。特にこのことによって、卓球プレーヤー、特に子供や青少年の場合の溶剤に起因する健康被害が回避されるはずである。
今日では多くの卓球ラケットが、プレー直前に初めてラバーがそのラケット木質板に貼り合わせられる。これは通常相応の室内競技場で行われる。したがってこの場合、特に多くの溶剤が周囲の環境に放出される蒸発の第1段階が、ほぼ対応するプレー時間に当たる。それ故挙げられた問題は特に重大である。
溶剤蒸発の毒性作用以外に、これは大抵引火し易いものでもあるので、害があるだけではなく危険でもあることを顧慮しなければならない。
その他の短所としては、生接着剤の溶剤がラバーを浸食するおそれがあることが考慮される。これは、ラバーが複数回使用される場合に特に重大である。「サンドウィッチゴム」では、溶剤がセルゴム層内へ滲入し、セル壁を浸食して少なくとも一部溶かしてしまうことになり得る。さらに溶剤は通常イボゴム層内まで浸透し、この層にも影響を及ぼす。ラバーを溶剤が何度も浸透することで、これは特に早く脆くなり「硬直」し、イボゴムおよびセルゴム内に亀裂が形成される危険が高まる。サンドウィッチゴムの場合には、溶剤がイボゴム層とセルゴム層の間の接合を軟化させるので、接合が溶けて泡が形成される危険が生じる。
さらにラバーを繰り返し使用する場合には、接合のために設けられた表面に接着剤の層が集積し、この層は繰り返す度に厚みを増して、卓球ラケットの好ましからぬ重量増加を招くことが考慮される。
さらに溶剤は、ブレード表面を浸食するおそれがある。例えばブレードのカバー合板がほつれてしまいかねない。それに対処するためには、木の封蝋での処理などのブレード表面の特別な処理が必要である。しかしながらそのような木の漏れ止めは、続く主な接着接合力にまたもやマイナスに影響し得る。
産業界では、この問題に鑑みてすでに溶剤のない代替の接着剤が探索されている。その間に市場に提供された溶剤無しの接着剤は、なるほどブレードとラバー間の接着接合の強度に関しては良好な性質を有するが、さらにラバーを交換するために、ブレードおよびラバーをも損なうことなくブレードから容易に取り除くことが出来ないという短所を有する。引き剥がす場合にラバーがちぎれるおそれがあり、残渣がブレード上に残ってしまい、この残渣を取り除くのには非常な労力を必要とする。さらにラバーを引き剥がす際にブレードの木質面が損なわれる危険が生じる。
さらに先程挙げたこの非溶剤接着剤は、なるほど溶剤は含まないが、別の化学成分を有することを顧慮する必要がある。この化学成分によって原則的に、例えば卓球プレーヤーの健康に目を向けると、この化学成分はマイナスに作用するという危険が生じる。
本発明は、前述の問題を回避する、卓球ラケットのブレード上にラバーを貼り付ける方法並びに対応する卓球ラケットを提供するという課題に基づく。特に溶剤含有接着剤を使用せずにラバーをブレードに貼り付けることが可能となり、ラバーの交換が可能で、その際ラケット木質板を損なう危険が減少する。
この課題は、独立請求項の対象を用いて解決される。従属請求項には好ましい形態が挙げられている。
本発明の第1観点にしたがって、卓球ラケットのブレードにラバーを貼り付ける方法が考慮される。その場合にこの貼り付けは、本発明によってラテックス材の使用下で行われる。
このことによって、まずラバーを交換するために、交換すべき(ラテックス材で接着された)ラバーを、ブレードを損なうことなくブレードから容易に剥がすことができるという長所が生じる。ラバーとブレード間に存在するラテックス層は、引き剥がす場合一般に、ラバーの種類に関係してブレード上にのみまたはラバー上にのみ残る。ラテックス材から成る層がブレード上に残る場合には、難なくブレード表面を損なうことなくこのものから引き剥がすことができる。ラテックス材から成る層がラバー上に残る場合には、ブレードの木質板表面の洗浄はもはや必要ではなくなる。これは完全にきれいで損傷なく、容易に再び(新しい)ラバーを貼り付けることができる。
好ましくは接着接合用のラテックス材は、ラバーとブレードとの間に使用される。
好ましくはラテックス材は、天然ラテックス、即ち天然ゴムまたは樹脂またはその他の植物性樹脂などの天然のラテックスである。例えばラテックス材に関しては、天然ラテックスのみが重要であり、即ちこれはその他に添加剤や成分を含まない天然ラテックスである。
このラテックス材は、接着剤成分の一部となり得る。即ちラバーをブレードと接着するために「天然ラテックス接着剤」を使用することが図られ、これは例えば樹脂、天然ラテックスおよび(乳)カゼイン、セルロースまたはイソパラフィンなどのその他の物質から成る水性分散液を含む。
ブレード上に貼り付けるために設けられるラバーの表面は、セルゴムおよび/またはイボゴムを有することができる。
好ましくはこのプロセスは以下のステップを有する。即ち、ラテックス材の一部をブレード表面に塗布するステップと、ラテックス材のその他の部分をラバー表面に塗布するステップである。
さらに、ブレード表面および/またはラバー表面に塗布されたラテックス材を乾燥させ始めるステップが考慮される。
さらに、ラバー表面とブレード表面を貼り合わせるステップが考慮される。このステップは、特に最後に挙げた乾燥開始ステップ後に別の中間ステップを設けることなくすぐに行うことができる。
塗布は、少なくとも部分的に刷毛などで塗りつけることによって行うことができる。このようにして比較的容易に均一なラテックス材の層を塗布することができる。
本発明のその他の観点にしたがって、ブレードとラバーを有する卓球ラケットが考慮される。この卓球ラケットは、ラテックス材を含む層をラバーとブレードとの間に存在させることを特徴とする。
その場合にこの層は、ラバーとブレードとの間の接着接合を保証できる。
ラテックス材に関しては、天然ラテックスが重要である。
さらに、本発明の方法を使用してラバーがブレードに貼り付けられた卓球ラケットが考慮される。
ブレード上に貼り付けられたラバーの略部分図を示す。 従来の技術に係る卓球ラケットのスケッチによる平面図を示す。 図2の卓球ラケットの側面図を示す。
本発明を、以下に実施例に基づいて図に関連して詳しく説明する。
本発明の方法を用いて、ラバー4を卓球ラケット1のブレード3上に貼り付けることができる。
実施例にしたがって、その場合に以下の措置方法が図られる。まずラテックス材、即ちこの実施例では天然ラテックスを、例えば刷毛を用いて卓球ラケット1のブレード3の、ラバー4に接合するために設けられた表面9に塗布する。続いてラバー4に、同じく刷毛を用いてラテックス材を塗りつける。
ラテックス材に関しては、天然の材料、即ち例えば天然ラテックスまたは天然ゴムまたは樹脂などのその他の植物性樹脂または最後に述べた材料の混合物ないし複合品が重要である。その場合にこのラテックス材をその他の添加物無しに使用することが図られる。代替で、このラテックス材をその他の添加物に関連して使用することが図られる。例えば前述のラテックス材以外に、例えば乳カゼインの形のカゼイン、セルロース、イソパラフィン、水などを含む「天然ラテックス接着剤」を使用することが図られる。
天然ラテックスに関しては、刷毛を用いた塗布に非常に適する乳状液体が重要である。その場合に少なくとも近似的に、また卓球をするのに十分均一な厚みの層を容易に塗布することができる。
ラテックス材の塗布後に一定時間、即ちラバー4およびブレード3上に塗布されたラテックス材がいくらか乾き始めるまで待つ。例えばラテックス材が対応する表面8,9内にすでにしみ込んではいるが、まだ乾ききっていないぐらい長く待つことが図られる。続いてそれから特に別の中間ステップ無しに、またはその他の材料を塗布することなくラバー4とブレード3をつなぎ合わせる。即ちラバー4をブレード3上に貼り合わせる。このつなぎ合わせは、塗布されたラテックス材がしみ込んではいるが、まだ乾ききっていない時点まで行うことが図られる。2枚のつなぎ合わせたラテックス材層は、その後ラバー4をブレード3と接着させる接着層7を形成する。
代替で、ラバー4および/またはブレード3へのラテックス材の塗布を2回または複数回繰り返すことが図られる。
さらにつなぎ合わせを、圧力を作用させて、例えばピンチローラを用いて行うことが図られる。それによって特に一様なつなぎ合わせが達成される。
この事象は、(唯)1枚のラバー4に関してのみ記述されている。実際には、卓球ラケット1の2枚のラバー4を取り替えることになる。この場合にはこのプロセスは、両ラバー4をブレード3につなぎ合わせる前にすでに両ラバー4にラテックス材を塗りつけ、ブレード3の両面にも作業工程でラテックス材を塗布するようにして行われる。
ラバー4を取り替えるためには、これをブレード3から剥がして、それから新しいかまたは別のラバー4を代用することができる。
本発明によってブレード3上にラテックスが貼り付けられたラバー4は、ブレード3の表面9を損なうことなく容易にブレード3から剥がすことができる。このようにして、別の処理工程無しにラケット木質板をさらに使用することができる。
両ラテックス層、即ちブレード3上に塗布されたものとラバー4上に塗布されたものないし1つにまとめたラテックス層7は、ラバー4を剥がす場合にラテックス材の性質に基づいて両表面8,9の唯1つ、即ちブレード3の表面9上かラバー4の表面8上にのみ残る。これはラバー4の種類に関連する。ラテックス層7がブレード3上に残る場合には、この層をブレード3を損なうことなく難なくこのものから剥がすことができる。ラテックス層7がラバー4上に残る場合には、ブレード3の表面9の洗浄が省略される。表面9、即ち例えばカバー合板は、完全に清潔で損傷なく、別の処理工程無しにすぐに再び新しいラバー4と貼り合わせられる。
ブレード3に関しては、特に木製または大部分が木製のブレード3、特に木製表面を有するブレード3が重要である。ラバー4は、例えばセルゴム6およびイボゴム5のサンドウィッチ構造を有することができ、その場合にネップゴム5は外側の層を表し、イボを内向きまたはイボを外向きに配置することができる。代替で、例えば1つのイボゴム5のみにより構成される一層のラバー4が考えられ得る。
ラテックスは、天然品として化学添加物なしに使用することができる。
本発明の長所は以下のようにまとめられる。本発明の方法を用いて卓球ラケットにラバーを貼り付ける場合に溶剤含有接着剤の使用を回避することができる。さらにその場合に別の化学添加物も回避することができる。この方法を用いて、ラケット木質板のブレード表面を損なうことなくラバーを交換することが可能となる。特にこれを別個に洗浄する必要はない。
1 卓球ラケット
2 グリップ
3 ブレード
4 ラバー
5 イボゴム
6 セルゴム
7 接着剤層
8 貼り付けるために設けられたラバー表面
9 ブレード表面

Claims (13)

  1. ラテックス材を使用して貼り付けることを特徴とする、卓球ラケット(1)のブレード(3)にラバー(4)を貼り付ける方法。
  2. ラテックス材を、ラバー(4)とブレード(3)との間を接着接合するために使用する、請求項1記載の方法。
  3. ラテックス材が天然ラテックスである、請求項1または2記載の方法。
  4. ラテックス材が接着剤構成物の一部である、前述の請求項の一項記載の方法。
  5. 貼り付けるために設けられたラバー(4)の表面(8)が、セルゴム(6)および/またはイボゴム(5)を有する、前述の請求項の一項記載の方法。
  6. -ラテックス材の一部をブレード(3)の表面(9)に貼り付けるステップと、
    -ラテックス材の別の部分をラバー(4)の表面(8)に貼り付けるステップとを有する、前述の請求項の一項記載の方法。
  7. -ブレード(3)の表面(9)および/またはラバー(4)の表面(8)に貼り付けたラテックス材を乾燥させ始めるステップをさらに有する、請求項5記載の方法。
  8. -ラバー(4)の表面(8)とブレード(3)の表面(9)をつなぎ合わせるステップをさらに有する、請求項5または6記載の方法。
  9. 少なくとも部分的に塗りつけることによって貼り付けを行う、請求項5ないし7の一項記載の方法。
  10. ラバー(4)とブレード(3)間のラテックス材を含む層(7)を特徴とする、ブレード(3)およびラバー(4)を有する卓球ラケット。
  11. 層(7)が、ラバー(4)とブレード(3)間の接着接合を保証する、請求項10記載の卓球ラケット。
  12. ラテックス材が天然ラテックスである、請求項10または11記載の卓球ラケット。
  13. 請求項1ないし9記載の方法の1つを使用してブレード(3)にラバー(4)を貼り付ける、請求項10ないし12の一項記載の卓球ラケット。


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