JP2009543416A - 電子デバイス、システムオンチップ、及びデータフロー監視方法 - Google Patents

電子デバイス、システムオンチップ、及びデータフロー監視方法 Download PDF

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Abstract

多数の処理装置(IP1〜IP6)と、処理装置(IP1〜IP6)に結合されたネットワークベースの相互接続と、処理装置(IP1〜IP6)間の少なくとも1つの第1通信経路のデータフローを監視し、少なくとも2つの分離した第2通信経路(MC1,MC2)を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送する少なくとも1つの監視装置(P1,P2)を備えた電子デバイスを提供する。

Description

本発明は、電子デバイス、システムオンチップ、及びデータフローを監視する方法に関するものである。
ネットワークオンチップNOCは、相互接続構造、特に、将来のいわゆるIPブロック、即ち知的財産ブロック間のオンチップ相互接続の可能な解決法となり得るスケーラブルな相互接続構造であることが分かっている。IPブロックは通常、CPU、メモリ、デジタル信号プロセッサ等のような特定機能を有するモジュールオンチップである。IPブロックは、ネットワークオンチップを経由して互いに通信する。ネットワークオンチップは一般に、ネットワークインターフェイス及びルーターから成る。ネットワークインターフェイスは、IPブロックとネットワークオンチップとの間のインターフェイスを提供する働きをし、即ち、IPブロックからの情報を、ネットワークオンチップが理解することのできる情報に変換し、その逆の変換も行う。ルーターは、1つのネットワークインターフェイスから他のネットワークインターフェイスにデータを伝送する働きをする。ベストエフォート(最大努力)通信については、通信のスループットのレイテンシーに関する保証は存在しない。保証付きスループットのサービスについては、レイテンシー及びスループットについての正確な値が要求される。
ネットワークオンチップ内の通信は一般的にパケットを基礎としている。即ち、パケットはルーター間あるいはルーターとネットワークインターフェイス間で転送される。パケットは一般的にヘッダーとペイロードからなる。
Ciordas et al.: "An event-based network-on-chip monitoring service", Int’l High-Level Validation and Test Workshop (HLDVT)
ネットワークオンチップを経由するデータトラフィックを監視するために、プローブをネットワークオンチップの構成要素、即ちルーター及びネットワークインターフェイスに取り付け、プローブはオンチップ(チップ上)で生成されるデータのデバッグを可能にする。こうしたプローブは、非特許文献1に記載のように、監視システム内に組織化することができる。
スニファー(パケット傍受監視)プローブは、ネットワークリンク及び/またはNoC構成要素から機能データへの(非侵入的)アクセスを可能にする。スニファープローブは、当該リンクを通る接続からスニフ(傍受監視)することができるように構成することができる。スニフィング(傍受監視)は、デバッグに必要なデータトラフィックの少なくとも一部であり、アナライザー(分析器)またはイベント(事象)発生器、及びデータ/イベントフィルタの様な他のデバッグ関連の構成要素にとっての必要条件を構成する。スニファーによって生成されたデータは、デバッグ接続を経由して監視サービス・アクセスポイント(MSA:Monitoring Access Point)に送信される。監視サービス・アクセスポイントは、データを監視するための集中型アクセスポイントを構成する。トラフィック全体を接続からスニフ(傍受監視)するために、デバッグ接続に必要な帯域幅は、スニフ接続の帯域幅におよそ相当する。
従って、本発明の目的は、データトラフィックの効率的な監視を可能にする電子デバイス、システムオンチップ、及びデータトラフィックの監視方法を提供することにある。
発明を解決するための手段
この目的は、請求項1による電子デバイス、請求項9によるデータフローの監視方法、及び請求項11によるシステムオンチップによって解決される。
従って、複数の処理装置、これらの処理装置に結合されたネットワークベースの相互接続、及びこれらの処理装置間の少なくとも1つの第1通信経路のデータフローを監視し、少なくとも1つの分離した第2通信経路を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送する少なくとも1つの監視装置を備えた電子デバイスが提供される。
従って、少なくとも2つの分離した通信経路を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送することによって、監視装置からの監視トラフィックを、ネットワークベースの相互接続の実際のトラフィック負荷に応じて分割または分配して、異なる通信経路を経由して送信することができる。
本発明の他の態様では、第1及び第2監視装置を設け、これらの監視装置を、第1通信経路上の分離した位置に配置する(請求項2)。従って、監視装置を処理装置の第1通信経路に沿って分散させ、これにより、監視装置からのデータトラフィックをネットワークベースの相互接続内に空間的に分散させることができる。
本発明の他の態様では、第1監視装置及び第2監視装置からの監視結果を、分離した第2通信経路を経由して監視サービスアクセス装置に転送し、監視サービスアクセス装置において監視結果を適宜分析することができ、第2通信経路の分配を可能にする(請求項3)。
本発明の好適な態様では、監視装置からの監視結果が、異なる第2通信経路を経由して監視サービスアクセス装置に到着し、異なる監視装置からの監視結果の各々は監視結果の一部を構成する(請求項4)。各監視装置からの監視結果を組み合わせた監視結果が全体の監視結果を構成する。従って、全体の監視結果は、単一の監視装置から生成し単一の接続経路を経由して監視サービスアクセス装置に送信する必要はなく、分散させることができる。
本発明はシステムオンチップにも関するものであり、このシステムオンチップは、複数の処理装置、これらの処理装置に結合されたネットワークベースの相互接続、これらの処理装置間の少なくとも1つの第1通信経路のデータトラフィックを監視し、少なくとも2つの分離した第2通信経路を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送する少なくとも1つの監視装置を備えている。
本発明は、ネットワークベースの相互接続によって結合された複数の処理装置を有する電子デバイス内でデータフローを監視する方法にも関するものである。処理装置間の少なくとも1つの第1通信経路のデータトラフィックを監視し、監視結果を少なくとも2つの分離した通信経路を少なくとも一時的に経由して転送する。
本発明は、1つの接続または通信をスニフ(傍受監視)または監視するために必要な帯域幅を、1つのより大きい帯域幅のデバッグまたは監視接続の代わりに、複数の低帯域幅のデバッグまたは通信経路にわたって分散させるという思想に関するものである。これに加えて、複数のプローブを接続または通信経路上に設け、各プローブまたは監視装置は1つ以上の接続または通信をスニフすることができる。デバッグ接続は、ユーザーリソースと共にネットワークオンチップのリソースを共用することができる。特に、ネットワークオンチップNoCのリソースに制約のある環境内に高帯域幅のデバッグ接続を設定することが困難であるか時として不可能である場合に、低帯域幅を有するより多数のデバッグ接続をスケジュールすることが有利である。
高帯域幅接続のスニッフィング(傍受監視)は、複数のプローブを接続または通信の経路上に設けることによって実行することができ、各スニファー(傍受監視装置)は単に、それぞれの接続または通信を部分的にスニフするだけである。そしてデータは、複数の接続を通して中心点に送信され、中心点では、プローブからの部分トレースから完全な接続トレースを復元する。
本発明のこれら及び他の特徴は、以下に説明する実施例を参照すれば明らかになる。
ネットワークオンチップを有するシステムオンチップのブロック図である。 第1実施例による、ネットワークオンチップを有するシステムオンチップのブロック図である。 第2実施例による、ネットワークオンチップを有するシステムオンチップのブロック図である。 第3実施例によるシステムオンチップの一部の略ブロック図である。 本発明による監視装置の詳細なブロック図である。 本発明によるシステムオンチップのブロック図である。
図1に、本発明によるネットワークオンチップ相互接続を有するシステムオンチップ(または電子デバイス)を示す。複数のIPブロックIP1〜IP6が、ネットワークオンチップN上で互いに結合されている。ネットワークNは、IPブロックIPとネットワークオンチップNとのインターフェイスを提供するネットワークインターフェイスNIを備えている。ネットワークオンチップNはさらに、複数のルーターR1〜R5を備えている。ネットワークインターフェイスNI1〜NI6は、IPブロックからの情報を、ネットワークオンチップが処理することのできるプロトコルに変換し、その逆の変換も行う働きをする。ルーターRは、1つのネットワークインターフェイスNIから他のネットワークインターフェイスにデータを伝送する働きをする。ネットワークインターフェイスNI間の通信は、これらのネットワークインターフェイス間のルーターRの数だけでなく、ルーターRのトポロジ(接続関係)にも依存する。ルーターRどうしは、全部を互いに接続することも、2D(二次元)メッシュの形に接続することも、直線的配列の形に接続することも、円環面の形に接続することも、折り畳んだ円環の形に接続することも、バイナリツリー(二分木)の形に接続することも、特注または不規則なトポロジのファットツリー(太い木)様式に接続することもできる。IPブロックIPは CPU、メモリ、デジタル信号プロセッサ等のような特定または専用機能を有するモジュールオンチップとして実現される。さらに、IP6のIP1との通信用に働く、例えば100MB/sの帯域幅を有するユーザー接続またはユーザー通信経路Cを、NI16とNI1間に示す。監視サービス・アクセス装置を、データを監視するための中央アクセスポイントとして設ける。
ネットワークオンチップNを経由して転送されるIPブロックIPからの情報は、ネットワークインターフェイスNIにおいて可変長のパケットに変換される。IPブロックIPからの情報は一般に、コマンド、これに続くアドレス、及びネットワーク上で伝送すべき実際のデータから成る。ネットワークインターフェイスNIは、IPブロックIPからの情報をパケットと称する要素に分割し、各パケットにパケットヘッダを追加する。こうしたパケットヘッダは このデータのネットワーク上での伝送を可能にする追加的情報(例えば、デスティネーション(宛先)アドレスまたはルーティング経路、フロー制御情報)を含む。従って、各パケットは、ネットワークオンチップを通って進むことのできるフリット(フロー制御ディジット)に分割される。フリットは、制御を行うことのできる最小粒度として見ることができる。エンド・ツー・エンド(終端間)フロー制御は、デスティネーション・バッファー内に利用可能な空間が十分に存在しなければ、データが送信されないことを保証するために必要である。
IPブロック間の通信は、接続に基づくものとすることができ、あるいは、コネクションレス(非接続)通信(即ち、非ブロードキャスト通信、例えばマルチレイヤー(多層)バス、AXIバス、AHBバス、スイッチベースのバス、マルチチップ相互接続、またはマルチチップホップ相互接続)に基づくことができる。ネットワークは実際には、サブネットワークまたはサブ相互接続構造の集合(階層的に配列された集合またはそれ以外の集合)とすることができ、複数のダイにわたる(例えばシステムインパッケージの形にする)ことができ、あるいは複数のチップ(複数のASIC、ASSP及びFPGAを含む)にわたることができる。さらに、システムが試作中であれば、ネットワークはダイ、チップ(特にFPGAを含む)、プロトタイピング(試作)兼デバッグ・ソフトウェアを実行するコンピューター(PC)、監視サービス・アクセスポイントMSA、またはシステムの機能部品を接続することができる。データをデバッグするための相互接続は、実施例に示すように、機能の相互接続と同じにすることが好ましい。しかし、(部分的に)異なる相互接続(例えば、より低速のトークン、リング、バスまたはネットワーク)とすることもできる。
図2に、第1実施例による、ネットワークオンチップ相互接続を有するシステムオンチップのブロック図を示す。図2によるシステムオンチップは、図1に示すシステムオンチップにほぼ相当する。唯一の相違は、ルーターR2に取り付けるか結合したプローブP1を設けたことである。プローブは、どの程度のインテリジェンス(知的能力)をプローブ内に造り込むかに応じて、フリット、メッセージ、トランザクション、あるいは他の粒度のようなデータをスニフすることができる。ここでは、例として、プローブはフリットをスニフすることができる。プローブP1の出力はネットワークインターフェイスNI2に結合される。
プローブP1は、フリットがルーターR2を通過する際に、接続Cのすべてのフリットをスニフすることができる。スニフしたフリットはネットワークインターフェイスに渡され、そして監視サービス・アクセス装置MSAに転送される。プローブのデータを伝送するために、即ち監視またはデバッグデータを伝送するために、第2ネットワークインターフェイスNI2から監視サービス・アクセス装置MSAへのデバッグまたは監視接続(あるいはデバッグ通信経路)MC1を必要とする。デバッグまたは監視接続MC1の帯域幅BDは、帯域幅B+(ネットワークインターフェイスNI2によって加えられたパケット化のオーバヘッド)であり、即ち、帯域幅BDは少なくとも帯域幅Bであり、例えば120MB/sである。
ルーターリンク、例えばAEthereal(エセリアル:登録商標)ルーターは、2GB/リンク/sの生の帯域幅を提供することができるが、この帯域幅の一部は、ユーザー接続のネットワークオンチップNOC上への既存のマッピングによって既に使用されていることがある。リンク(NI2−R2)及びリンク(R3−R5)が、帯域幅BD、例えば70MB/sより低い帯域幅しか許容することができず、残りはユーザー接続のネットワークオンチップNOC上への既存のマッピングにより使用中である場合は、ネットワークオンチップNoCが、ネットワークインターフェイスNI2からネットワークインターフェイスNI5(NI5はスニフされるデータが行かなければならない所にMSAを接続する)へのあらゆる単一ルート上に帯域幅BDを提供することができないので、スニッフィングを実行することができない。
図3に、第2実施例による、ネットワークオンチップ相互接続を有するシステムオンチップのブロック図を示す。図3よるシステムオンチップは、図2によるシステムオンチップにほぼ相当するが、複数のプローブを備え、例えば、すべてのルーターを調べて、すべての可能な接続または通信経路が残らず設定されることを保証する。の完全適用範囲が調査される。
従って、接続Cの経路上にN個のプローブが存在することができる。ここでは、第1プローブP1がルーターR2に取り付けられ、第2プローブがルーターR4に取り付けられている。従って、N個のデバッグまたは監視接続が必要であり、即ち、第1デバッグまたは監視接続MC1及び第2デバッグまたは監視装置MC2がそれぞれ帯域幅BMC1及びBMC2を有する。第1デバッグまたは監視接続MC1は第1プローブのデータ用に設けられ、第2デバッグまたは監視接続MC2は第2プローブのデータ用に設けられる。デバッグまたは監視接続を用いて、第1及び第2プローブからのデータが監視サービス・アクセス装置MSAに転送される。こうして、前にスニフィング用に必要とした帯域幅は、今度は、これらのN個または2個の接続によって共用され、即ち、BD=BMC1+BMC2、BMC1=60MB/s、BMC2=60MB/sである。リソースが利用可能であれば、これら2つのデバッグ接続を設定することができる。
例として、各プローブはスロット当たり1フリットをスニフすることができる。従ってプローブは、リンクを通過したフリット数についてのカウンタを備えている。各プローブは、平衡型または不平衡型の方法で、複数のフリットを択一的にスニフすることができる。平衡型の方法によれば、プローブP1及びプローブP2が同数のフリットをスニフし(要求される帯域幅を均等に分割する)、例えば表1に示すように、プローブP1が奇数番目のフリットをスニフし、プローブP2が偶数番目のフリットをスニフする。不均衡型の方法によれば、プローブP1とプローブP2とが異なる数のフリットをスニフし、例えば表2に示すように、プローブP1が2フリットをスニフした後にプローブP2が1フリットをスニフする。
Figure 2009543416
Figure 2009543416
監視サービス・アクセス装置MSAは、当該監視サービス・アクセス装置をネットワークオンチップNoC、例えば、図3のネットワークインターフェイスNI5に接続するネットワークインターフェイスNIからのスニフ・スケジュールに従ってフリットを読み込むことによって、フリットを並べ替える。ネットワークインターフェイスNI5は、接続(MC1及びMC2)毎に1つの、2つのバッファーを必要とする。監視サービス・アクセス装置MSAは、第1の例1では、各デバッグ接続から交互にフリットを読み込み、第2の例2では、それぞれの1フリットを読み込む。従って、接続全体の動作を再構成することができる。
プローブに、よりインテリジェンスを加えれば、スニフィングをメッセージ毎に行うことができ、メッセージはフリットから再構成される。上記カウンタは単に、ルーターを通過するメッセージの数をカウントする。
Figure 2009543416
Figure 2009543416
これに加えて、あるいはその代わりに、N個のプローブを同じ接続上に配置することができる。この場合は、帯域幅BDを、(すべてのプローブを利用して)N個のデバッグまたは監視接続で共用することができる。
これに加えて、あるいはその代わりに、単一のプローブが、監視サービス・アクセス装置MSAとの、異なる通信経路を伴う複数の接続を有して、プローブから監視サービス・アクセス装置への経路上に制約されたリンクを回避する。
図4に、第3実施例によるシステムオンチップの一部の略ブロック図を示す。ここでは、第1及び第2ルーターR1、R2、第1及び第2ネットワークインターフェイスNI1、NI2、及び監視サービス・アクセス装置MSAを示す。各ネットワークインターフェイスNI1、NI2は、いくつかのバッファーB、及び随意的に結合装置CU1、CU2を備えている。結合装置CU1、CU2は、プローブまたは監視装置からルーターR1、R3を経由して受信したデータを結合する働きをする。キュー(待ち行列)またはバッファーBは、各監視装置またはプローブに関連する。結合装置CU1、CU2は、キューまたはバッファーからのデータを結合する働きをする。このことは、データのスニフィングに同期することのできるスケジュールに基づいて実行することが好ましい。これに加えて、あるいはその代わりに、このスケジュールは、空間、時間、または内容の次元で実行することができる。
(各々が監視結果のそれぞれの部分を形成することのできる)監視装置またはプローブからのデータトラフィックはネットワークインターフェイスNI1及びNI2に到着し、これにより、これらのデータの結合(全体の監視結果が得られる)は、ネットワークインターフェイス内または監視サービス・アクセス装置MSA内のいずれかで実行することができる。その代わりに、あるいはこれに加えて、この結合は、ネットワークインターフェイス内並びに監視サービス・アクセス装置MSA内で実行することができる。しかし、この結合をネットワークインターフェイス内または監視サービス・アクセス装置MSA内のいずれかで実行すれば、こうした結合は単純であり、容易に実行することができる。
さらに、ネットワークインターフェイスNIの1つが結合装置を備えることができる。あるいはまた、監視サービス・アクセス装置MSAが結合装置を備え、単一のネットワークインターフェイスNIに接続することができる。
第1、第2または第3実施例に基づくことのできる他の実施例によれば、監視装置またはプローブP1、P2は1つの接続からのデータトラフィックを監視またはスニフするように構成されているだけでなく、少なくとも2つの接続からのデータトラフィックを監視またはスニフするようにも構成されている。例えば、監視装置P1またはP2は、2つの接続の各々の一部を監視またはスニフすることができ、他の監視装置は残りの接続を監視またはスニフすることができる。従って、1つ以上の接続からの監視すべきデータトラフィックを、単一の監視装置または複数の監視装置によって監視することができ、例えば、各監視装置が接続の一部を監視することによって、あるいはいくつかの接続の一部を監視することによって、複数の監視装置が分散型の監視を実行することができる。
図5に、本発明による監視装置の詳細なブロック図を示す。監視装置またはトランザクション監視装置は、スニファーSを経由してルーターまたはネットワークインターフェイスに結合することができる。スニファーはデータトラフィックを転送し、このデータトラフィックは、監視装置Mに関連するルーターを通過する。監視装置はネットワークインターフェイスMNIに結合することができ、ネットワークインターフェイスMNIを経由して監視装置をネットワークに結合して、監視装置の監視結果を転送することができる。監視装置はいくつかのブロックを有することができ、これらのブロックを用いて、スニファーからの生データをフィルター処理することができる。これらのフィルター処理ブロックを直列に結合して、前ブロックの出力をフィルター処理することが好ましい。監視装置のネットワークインターフェイスMNIは、別個のネットワークインターフェイスとして実現することができ、あるいは既存のネットワークインターフェイスと併合することができる。
監視装置はすべてのルーターリンクをスニフすることができる。リンク選択装置LSは少なくとも1つのリンクを選択し、このリンクはさらに分析される。監視装置をイネーブル状態(有効)にするためのイネーブル/設定装置ECを設けることができる。監視装置は2つのポート、即ちスレーブポートSPを有することができ、スレーブポートSPを通して監視装置をプログラムすることができる。第2のポートは、監視結果をネットワークインターフェイスを経由して監視サービス・アクセスポイントMSAに送信するためのマスターポートMPとして実現することができる。
リンク選択装置LSは、選択したリンクからのデータトラフィックをフィルター処理する働きをし、特に、選択したリンク上を通過するすべてのフリットを次のフィルタリング(フィルター処理)ブロックに転送する。スニファーからのデータをフィルター処理することによって、次のフィルタリングブロックによって処理されるデータトラフィックの量が低減される。次のフィルタリングブロックGBでは、保証付きスループットGTまたはベストエフォートBFのトラフィックをフィルター処理することができ、このことは、まだ監視及び処理する必要のあるデータトラフィックの低減ももたらす。接続フィルター装置CFは、例えばキュー識別子、及び各接続を一意的に識別することのできる経路によって、少なくとも1つ選択した接続を識別する。デスティネーション・ルーティング(宛先の経路設定)を用いる場合は、この接続をデスティネーションアドレス(及び、このアドレスがデスティネーション識別子の一部でなければ接続キュー識別子)に基づいてフィルター処理することができる。
同じ目的を達成する他の実施例も可能である。このことは例えば、スレーブポートSPによってプログラムすることができる。キュー識別子及び経路はパケットのヘッダの一部とすることができるので、これらは接続フィルター装置CFによって容易に識別することができる。データトラフィックの一部であるメッセージを識別するために、選択した接続のパケットをパケット分解する必要があり、これにより、このパケットのペイロードを関係するメッセージについて検査することができる。このことは、パケット分解装置DP内で実行することが好ましい。このパケット分解の結果を抽出装置AUに転送し、ここで、メッセージを監視及び検査して、イベントが発生したか否かを判定することができる。パケット分解装置DP及び抽出装置AUは、トランスポートプロトコルとネットワークプロトコルとの依存性(独立性)、及びパケット及びメッセージヘッダにおけるこれらのプロトコルの符号化に依存して、組み合わせることも分離することもできる。それぞれのイベントは、スレーブポートSP及びイネーブル/設定ブロックによってプログラムすることができる。
図6に、本発明によるシステムのブロック図を示す。図6によるシステムの構成要素は、図2によるシステムオンチップの構成要素にほぼ相当する。しかし、構成要素の一部(IP1〜IP2、NI1、NI2、NI4、R1、R2、R4)はASICダイ上に配置されるのに対し、他の部分(IP3、IP6、NBNI6、NI5、R3、R5)はFPGAまたはパーソナルコンピュータPC、即ち監視サービス・アクセスポイントMSA上に配置される。システムの構成要素は他のいくつか独立部分に分散しているが、全体の動作は第1、第2または第2実施例に比べて変化していない。
本発明の原理は、帯域幅予約の原子単位の最小要求を必要としない、同じデスティネーション(宛先)を有するあらゆる低帯域幅のGT(保証付き)接続(デバッグ、機能データ、パフォーマンス分析、リソース管理、ネットワーク管理)の集合に関係する。
本発明の原理は、トラフィック用にリソース予約を行うことのできるあらゆる相互接続、例えばネットワークオンチップ、複数の単一ダイ/チップにまたがるネットワーク、等に用いることができる。その例は、TDMA、レート制御に基づく方式である。本発明の原理は、データをスニフすることがその基礎構成要素である、関係するデバッグ動作にも用いることができる。従って、複雑な環境(ランタイム(実行時)、マッピングの存在、不十分なリソース)における特定システム上の接続を、分散型システムのプローブ及びデスティネーション点(MSA)における接続データの再構成によってスニフすることができる。
上述した解決方法は、接続の分散型スニッフィング、及びこの接続のスニッフィングに必要な帯域幅を、利用可能なプローブの数に応じて複数のより低帯域幅に分散させることを保証する。さらに、監視サービス・アクセスポイントMSAにおける元の(スニフした)接続情報の再構成は、複数の(分散した)プローブから受信して行う。このことは特に、リンクの物理的制限または接続のマッピングによる特定リンク上の帯域幅の制約の場合の実用的な解決法として有利である。さらに、この解決法は、既存のAethereal(エセリアル)NoCのインフラストラクチャー及びプローブ技術によってサポート(支援)されている。
なお、上述した実施例は本発明を限定するものではなく例示するものであり、当業者は請求項の範囲から逸脱することなしに多数の代案実施例を設計することができる。「備えている」等は、請求項に挙げた以外の要素またステップを排除するものではない。各要素は複数存在し得る。いくつかの手段を挙げた装置の請求項では、これらの手段のいくつかはハードウェアの同一アイテムによって具体化することができる。単に、互いに異なる従属請求項中に特定方策が挙げられていることは、これらの方策の組合せを有利に用いることができないことを示すものではない。

Claims (11)

  1. 複数の処理装置と、
    前記処理装置を結合して、前記処理装置間の少なくとも1つの第1通信経路を有効にするネットワークベースの相互接続と、
    前記処理装置間の前記少なくとも1つの第1通信経路のデータトラフィックを監視し、少なくとも2つの分離した第2通信経路を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送する少なくとも1つの監視装置と
    を備えていることを特徴とする電子デバイス。
  2. 請求項1に記載の電子デバイスにおいて、少なくとも第1監視装置及び少なくとも1つの第2監視装置を設け、前記第1監視装置及び前記第2監視装置を前記少なくとも1つの第1通信経路上の離れた位置に配置したことを特徴とする電子デバイス。
  3. 請求項2に記載の電子デバイスにおいて、前記少なくとも1つの第1監視装置及び前記少なくとも1つの第2監視装置が、当該監視装置の監視結果を、前記分離した第2通信経路を経由して監視サービス・アクセス装置に転送することを特徴とする電子デバイス。
  4. 請求項1または請求項2に記載の電子デバイスにおいて、複数の異なる第2通信経路を少なくとも一時的に使用して監視サービス・アクセス装置に到着する前記少なくとも1つの第1監視装置及び前記少なくとも1つの第2監視装置の各々の監視結果が、部分的な監視結果を構成し、これらの監視装置の各々からの監視結果の組合せが全体の監視結果を構成することを特徴とする電子デバイス。
  5. 請求項1または請求項2に記載の電子デバイスにおいて、前記第1通信経路及び/または前記第2通信経路が、前記ネットワークベースの相互接続のトラフィック負荷に応じて、静的ルーティングの通信経路または動的ルーティングの通信経路であることを特徴とする電子デバイス。
  6. 請求項2または請求項3に記載の電子デバイスにおいて、さらに、前記複数の処理装置の1つに関連するネットワークインターフェイスを備え、前記第1監視装置及び前記第2監視装置の各々が、前記ネットワークインターフェイスの1つに結合されて、当該監視装置の監視結果を前記第2通信経路を経由して監視サービス・アクセス装置に転送することを特徴とする電子デバイス。
  7. 請求項6に記載の電子デバイスにおいて、前記ネットワークインターフェイスが、前記第2通信経路からのデータを一時記憶するための少なくとも2つのバッファーと、前記少なくとも2つのバッファーからのデータを結合する結合装置とを備えていることを特徴とする電子デバイス。
  8. 請求項4に記載の方法において、さらに、前記少なくとも1つの第1監視装置及び前記少なくとも1つの第2監視装置からのデータトラフィックを結合する結合装置を有する監視サービス・アクセス装置を備えていることを特徴とする電子デバイス。
  9. ネットワークベースの相互接続によって結合された複数の処理装置を有する電子デバイス内のデータフローを監視する方法において、
    処理装置間の少なくとも1つの第1通信経路のデータトラフィックを監視するステップと、
    少なくとも2つの分離した第2通信経路を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送するステップと
    を備えていることを特徴とするデータフロー監視方法。
  10. 請求項10に記載の方法において、さらに、前記転送された監視結果を結合して全体の監視結果を得るステップを備えている方法。
  11. 複数の処理装置と、
    前記処理装置を結合して、前記処理装置間の少なくとも1つの第1通信経路を有効にするネットワークベースの相互接続と、
    前記処理装置間の前記少なくとも1つの第1通信経路のデータトラフィックを監視し、少なくとも2つの分離した第2通信経路を少なくとも一時的に経由して監視結果を転送する少なくとも1つの監視装置と
    を備えていることを特徴とするシステムオンチップ。
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