JP2009542037A - 通信ネットワークにおけるリソースブロックのスケジューリング - Google Patents

通信ネットワークにおけるリソースブロックのスケジューリング Download PDF

Info

Publication number
JP2009542037A
JP2009542037A JP2008555956A JP2008555956A JP2009542037A JP 2009542037 A JP2009542037 A JP 2009542037A JP 2008555956 A JP2008555956 A JP 2008555956A JP 2008555956 A JP2008555956 A JP 2008555956A JP 2009542037 A JP2009542037 A JP 2009542037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assignment
command
resource block
taps
scheduling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008555956A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5157917B2 (ja
Inventor
ノスレー ミシェル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JP2009542037A publication Critical patent/JP2009542037A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5157917B2 publication Critical patent/JP5157917B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals

Abstract

本発明は、OFDMシンボルサンプルを処理してDFTの複合タップを生成するステップと、該複合タップの中で現在のリソースブロック割り当ての一部を形成するものを選択するステップと、該選択されたタップを処理してMACデータを提供するステップと、を含むリソースブロック割り当ての方法を提供するものであり、該方法は、つい最近選択されたタップを保存するステップと、上記MACデータから、現在のサブフレームを指定するリソースブロック割り当てを抽出するステップと、スケジューリングブロックを1つまたは2つ以上のスケジュールされたブロックと同一のサブフレーム内に含むことができるように、その後、上記保存されたタップの中で上記MACデータから抽出された割り当てと同一のサブフレームを有すると識別されたタップを処理するステップと、をさらに含む。このように、本発明は、例えば次のフレームまたは現在のフレームのどちらであっても割り当てが適用される時間を指示する方法を提供することができ、このことは、該割り当てがその次のフレームよりも遅れて適用されるような、時間が割り当てとスケジュールされた瞬間との間のギャップを示唆するような用途につながる。したがって、割り当てを運ぶことができるリソースブロックから利点が生じる。

Description

本発明は、通信ネットワークにおけるリソースブロックのスケジューリング方法および関連するレベル1通信装置に関する。
よく知られているように、Long Term Evolution(LTE)システムのダウンリンク用に直交周波数分割多元(OFDMA)技術を採用するには、ダウンリンクおよびアップリンクのリソースブロックが割り当てられるユーザ装置(UE)ハンドセットへの通知方法を標準化することが必要である。もちろん、そのような情報自体がUEに送信されるべき制御情報を含んでいるので、信頼性の高い受信を達成するためには事前にリソースを割り当てる必要がある。ブロードキャストチャネルに割り当てられるリソースブロックは明示的にスケジュールされる必要がないため、本スケジューリングプロセスは暗黙知から始める必要がある。
また一方で、動的なスケジューリング方式も必要とされ、その方式で、さらにリソースブロックを割り当てるコマンドを運ぶリソースブロックを使用することになる。
すべてのスケジューリング制御情報は、ダウンリンクのいくらかの容量を不利に減少させるオーバーヘッドであると考えられる。スケジューリングを動的に定義しなければならないためオーバーヘッドは避けられないが一方、スケジューリング方式が柔軟であればあるほど、最適なスケジューリング効率を達成できる可能性は高くなる。既知のUniversal Mobile Telecommunications System(UMTS)技術では、例えば、異なるHS−PDSCHチャネル上にリソースを割り当てるようにされたHS−SCCHチャネルを有するHSDPA(HS−DSCH)において、動的なリソーススケジューリングを用いていた。その割り当ては、割り当てられたリソースに先立つものである。
しかしながら、不利なことに、制御信号は未だ制限的なオーバーヘッドを残している。
本発明は、通信ネットワーク上でスケジューリング情報を配信する際、または制御情報をスケジューリングする際に、さもなければ生じていただろうオーバーヘッドを好都合に削減できるようなリソースブロック割り当て方法を提供しようとするものである。
本発明の第1の態様によれば、OFDMシンボルサンプルを処理してDFTの複合タップを生成するステップと、該複合タップの中で現在のリソースブロック割り当ての一部を形成するタップを選択するステップと、該選択されたタップを処理してMACデータを提供するステップと、を含み、つい最近選択されたタップを保存するステップと、上記MACデータから、現在のサブフレームを指定するリソースブロック割り当てを抽出するステップと、その後、上記保存されたタップの中で上記MACデータから抽出された割り当てと一致すると識別されたタップを処理するステップと、をさらに含む、リソースブロック割り当ての方法が提供される。
理解されるように、本発明は、割り当てコマンドを運ぶ実際のリソースブロックと同一のサブフレーム内のリソース割り当てを可能にするという点で好都合である。すなわち、スケジューリングするリソースブロックとスケジュールされるリソースブロックとの間の時間遅延をなくすことが可能になる。
この機能を有することによりeNodeBのスケジューラに柔軟性が好都合に与えられ、サブフレーム内の断片化したリソースを有効活用すること、または長いDRXサイクル上のUEをより容易に管理することが可能になり、1サイクル前にリソースブロックをスケジューリングする必要性を減らしている。
当然理解されるように、本発明は、例えば次のフレームまたは現在のフレームのどちらであっても、割り当てが適用される時間を指示する方法を好都合に示唆するものであり、このことは、該割り当てがその次のフレームよりも遅れて適用されるような、その時間が、割り当てとスケジュールされた瞬間との間のギャップを暗に示す用途へ導いくものである。割り当てを運ぶことが可能なリソースブロックの提供は、特に好都合なことがわかる。
最初に選択されなかったタップは、サブフレームの持続期間中、保存されるのが好ましい。
さらに、該方法は、割り当てるリソースブロックと割り当てられるリソースブロックとの間のゼロ遅延を指示可能なオフセット指示を含むようにされた割り当てコマンドの提供を好都合に含むことができる。
その次のサブフレームをスケジュールすることが可能な状態にある限りは、該時間オフセット指示を含むことが重要なことがわかる。本発明の特定の特徴は、単に即時のスケジューリングをするためなら十分である「次の」または「今の」以外に、オフセット指示の使用に関連している。したがって、他のオフセット値を提供する可能性は適応できることを好都合に示している。
また、本発明の方法において、すべてのダウンリンクのリソースブロックは、スケジューリングコマンドを運ぶようにすることができる。
さらなる利点として、割り当てコマンドは、コマンドを運ぶリソースブロックの監視者から、または該コマンドを運ぶブロックの閲覧資格の範囲内で同一識別子が割り当てられたターゲットデバイスへの割り当てを制限するように働く割り当てコマンドに関連した識別子の提供によって、割り当てコマンドを1つまたは2つ以上の受信者の識別を導き出すことができるようにすることが可能である。
この特徴が特に重要なのは、すでに監視者が制限されている場合、省略すれば好都合にリソースが節約され、該制限の影響は何も受けないといった、コマンド内の識別が冗長になるかもしれないという認識から生じるためである。
さらなる特徴によれば、本発明において発生するデータブロックは、そのサブセットの同一受信者にさらなる割り当てをピギーバックするようにすることができる。
さらに、UEが単体であるとグループであるとを問わず、監視者の適用範囲が割り当ての意図される受信者にすでに合致している場合、識別子は好都合に省略することができるので、識別子が、コマンドを運ぶブロックを読みとらないUEを示していてもいなくても相違はないことにさらに注意されたい。すなわち、10個のUEが一連のブロックに割り当てられており、該ブロックの半分が大きなグループに属している場合、グループアドレスの使用はグループ全体を示すのではなく、該全体グループの中の10個のUEだけを示すのである。
なおさらに、本発明は、即時のスケジューリングを好都合に提供するように、ヌルオフセットでピギーバックを提供することができる。
代替案として、次のサブフレームより遅れることを示唆する、正のオフセットを含んだピギーバッキング割り当てを提供することができ、このことは、好都合に一連の割り当てを連結して連鎖にすることができる。
そのような連鎖がオフセットを正にすることを必要とするものでないこと、および後述するように実際はゼロになり得るということを認識すべきであろう。そのような連鎖すなわちピギーバッキングは、オフセットパラメータと組み合わされて使用される場合に、新規なアプローチを示すことになる。
また、短文形式の割り当てコマンドを使用することができ、それは、例えば、上記指示を運ぶコマンドが繰り返されるべきことを指示する働きをさせることができる。
スケジューリングコマンドは、さらに、元の割り当てコマンドの反復を起動する働きをする反復カウントを含むようにされることができる。
本発明の別の態様によれば、OFDMシンボルサンプルを処理してDFTの複合タップを生成するようにされ、該複合タップの中で現在のリソースブロック割り当ての一部を形成するものを選択し、該選択されたタップを処理してMACデータを提供するようにされた処理手段を含むレイヤ1通信デバイスまたは装置が提供され、該デバイス/装置は、つい最近選択されたタップを保存し、現在のサブフレームを指定し、その後上記保存されたタップの中で該MACデータから抽出された割り当てと一致すると識別されたタップを処理するリソースブロック割り当てを、上記MACデータから抽出するようされた記憶手段を、さらに含む。
記憶手段を、上記で定義された方法によって、最初に選択されなかったタップがサブフレームの持続期間中保存されるようにすることができる。
該処理は、ゼロ遅延を指示可能なオフセット指示を含むようにされた割り当てコマンドの提供を好都合に可能にする。
また、すべてのダウンリンクのリソースブロックは、スケジューリングコマンドを運ぶようにされることもできる。
好都合に、コマンドの適用範囲を、コマンドを運ぶリソースブロックの閲覧数であると定義することによって、または同一識別子が割り当てられたターゲットデバイスへの割り当ての適用範囲を制限するように働く割り当てコマンドに関連した識別子の提供によって、割り当てコマンドを、1つまたは2つ以上の受信者の識別を導き出すことができるようにすることができる。
さらなる特徴によれば、該処理を、本発明において生じるデータブロックが共通の受信者へのさらなる割り当てをピギーバックできるようにすることもできる。さらに、本発明は、即時のスケジューリングを好都合に提供するように、ヌルオフセットでピギーバッキングを提供することができる。代替案では、スケジューラを、次のサブフレームよりも遅れることを示唆する正のオフセットを含んだピギーバッキングを割り当てるようにすることもでき、このことは、好都合に一連の割り当てを連結して連鎖にすることを可能にする。
スケジューラは、さらに、短文形式の割り当てコマンドを使用できるようにすることができ、これにより、例えば、上記指示を運ぶコマンドが繰り返されるべきことを指示する働きができるようになる。スケジューリングコマンドは、さらに、元の割り当てコマンドの反復を起動する働きをする反復カウントを含むようにされることができる。
まず図1に戻ると、現在の最先端技術によるリソースブロックスケジューリングが示されている。
同図には、リソースブロック10〜19を指定する共通制御ブロック10が示されている。該制御ブロック10によって制御される割り当ては、制御ブロック10から延びる矢印で表されており、制御ブロック12〜15は、制御ブロック12に至る矢印で与えられる割り当てによって第1の移動無線通信デバイスに割り当てられ、リソースブロック16〜19は、制御ブロック10から延びてリソースブロック16に至る矢印によって第2の移動無線通信デバイスに割り当てられている。
理解されるように、各サブフレームは単位時間とみなすことができ、割り当てられたリソースブロック10〜19の各々は、共通制御ブロック10よりも遅れて発生する。
しかしながら、ここで本発明に従って達成できる好都合なスケジューリングに戻り、図2が参照される。ここで、共通制御ブロック20は種々のリソースブロック22〜36に対する適切な指定を再度提供し、リソースブロック22〜28は第1の移動無線通信デバイスに割り当てられ、リソースブロック30〜36は第2の移動無線通信デバイスに割り当てられることが認識されよう。
しかしながら、重要なことに、本発明のコンテキストにおいて、共通制御ブロックすなわちスケジューリングブロック20と、リソースブロックすなわち第1の移動無線通信デバイスと第2の移動無線通信デバイス間に割り当てられるスケジュールされたブロック22、24、30、32、34および36との間には、時間遅延がないことが上述のとおり認識されよう。
したがって、本発明を利用することにより、適切な処理能力を持つ移動無線通信デバイスが、好都合に、該デバイスに割り当てられたリソースブロックを遅延なく処理することができるようにされる。スケジューリングおよび制御情報のオーバーヘッドを削減すること、およびeNodeBスケジューラおよびもちろん長時間の不連続受信(DRX)サイクルを体現している移動無線通信デバイスの管理の容易さに対する柔軟性を改善することについても上述の利点を提供することができる。
図3は、現在の最先端技術によるレイヤ1通信装置内の計算を説明したものであり、そこでは、複数のタップ42、44、46を生成するために、OFDMシンボルサンプル38がFFT関数を備えたデジタル処理手段40に供給され、さらに後述するように、そのうちのいくつかは、MACデータ50を提供するため、復調/逆多重化等プロセッサ48に送られている。
物理レイヤにおける受信信号処理は通常線形処理として行われ、上述のように、信号サンプル38は入力信号とされ、出力信号としてビット42〜46を生成し、そのいくつかは、MACデータ50としてMACレイヤに供給される。OFDMA処理は、プロセッサ40から出力される複合タップ44〜46の形態のビット計算を含んでおり、デジタルフーリエ変換(DFT)を含んでいる。これらのうち大半のタップ44、46は、現在のリソースブロック割り当ての一部でないサブキャリアに対応するので捨てられ、プロセッサ48に進むのは、割り当てられたリソースブロック用のタップ42だけとなる。
ここで図4Aに戻り、本発明を具現化する装置内で生じる第1段階の計算が示されており、MACデータ50を提供するための復調/逆多重化プロセッサ48へタップを送る、デジタルプロセッサ40へのOFDMシンボルサンプル38の提供も示されている。しかしながら、図3と比較して、復調/逆多重化プロセッサ48に送られない非割り当てタップは、MACデータ50から抽出された関連する割り当て54と組み合わせて次の処理のために記憶手段52に保存されることは理解されよう。
理解されるように、本発明は、すでにUEに割り当てられることがわかっていたリソースブロックの予期された処理に加え、サブフレームの持続期間中これらのタップを保存することを含むものであり、それは、サブフレームのシンボル数に依存するが、複素数を持つ6または7シンボル(6または7)x(DFT サイズ)である。
したがって、図4Bに戻り、本発明の実施形態により提供される計算の次の段階が示されているが、そこでは、復調/逆多重化処理58を行うために記憶手段52に以前に保存されていたそれらのタップを識別するのに、前のMACデータ50から抽出された関連する割り当て54の識別が用いられており、さらに同様の抽出64が行われるMACデータ62をさらに提供している。その後、MACレイヤが現在のサブフレームを指定するリソースブロック割り当てを抽出すると、復調、逆多重化等の処理を、前に保存されている一致タップから再開することができる。
割り当てを運ぶブロックと割り当てられたブロックとの間で時間遅延のないリソースブロックを割り当てることは、事前割り当ての既知の方法を変えることを必要としない。なぜなら、読み出されるべきであることをUEが知っている最初のブロックは認識されているからである。LTEセルのブロードキャストチャネルのようないくつかの場合には、標準規格で十分に定義されているため、ブロードキャストチャネルをいつどこで見つけるかをUEが知っているで、すべてのリソースブロックを暗黙にスケジュールすることができるであろう。しかしながら、セットアップされるすべてのサービスについては、ブートストラップ機構によりスケジューリングを提供することができる。このように、UEは最初にランダムアクセスプロシージャによって接続する。そのためのリソースはUE固有のものではないので、ランダムメッセージの衝突が再試行され、したがって遅延および効率性の低下へ導く競合にさらされることになり、このことは、あまりにも多くのランダムアクセスが同時に試みられた場合には結果的に輻輳が引き起こされることになる。最初の接続過程では、ランダムアクセスリソースを使用しなくても通信がさらに進行するよう、携帯電話機にもアップリンクのリソースおよびダウンリンクのリソースが割り当てられる。
さらに、割り当てられたダウンリンクのリソースの比較的小さな部分が、さらなるリソース等を割り当てるために使用される。
割り当てメッセージを運ぶリソースのすべてではないにしてもそのいくつかが、すべてのUEまたはUEのサブセットの間で共有されるように提案したが、その結果、割り当ておよび該割り当ての仕様を受信するUEの識別を含む割り当てメッセージを定義する必要が生じてくる。3GPP TR25.814、vl.4.0、 section7.1.1.2.3.1は、そのようなスケジューリングコマンドの完全な詳細を提供している。
本発明は、種々の方法のうち少なくとも1つの方法で、この基本スケジューリングコマンドを拡張することができる。一例として、ダウンリンクスケジューリングコマンド内のリソース指示は、図5の表に示したようなものである。
これを行う他のいくつかの方法があることはもちろん認識されるべきであろう。付加のフィールドを使用するよりもむしろ、実際に二次元を包含するリソース割り当てをコード化する方法を含んだツリーベースの方式を実装し、リソース割り当ての持続期間を有する時間オフセット指示を統合するほうが効率的かもしれない。伝達すべき数量を図6に明示的にまたは暗黙的に示している。図6では、必要な割り当てを提供する制御ブロック66、および接続されたリソースブロック70〜80のパッチ68も示されている。
図6の破線は、数量zがトータルシステムの帯域幅または割り当て制御ブロックに関するものであることを示している。上で示唆されたフィールドに関して、リソース割り当てが数量xと数量zの組み合わせであり、割り当ての持続期間が数量yであることを理解すべきであろう。数量tは新たに用いられているが、xとzに類似する方法で、他のフィールドもしくは持続期間のみと組み合わせることができる。次に、図4aおよび4bで示した機能は、単独でコード化されるかまたは他のいずれかのフィールドと結合された時間オフセット指示が有効なゼロオフセットに対応する場合に発生する。
独立型時間オフセット指示のコーディング例が図7の表に与えられている。
スケジューラがギャップをスケジュールすべき理由、言いかえれば予めリソースブロックのセットが接続された長方形を含むリソースパッチを、ある時間だけ以前に割り当てる理由は多数あることを認識すべきであろう。1つの理由は、スケジューリングブロック10、20、66が連続的にスケジュールされていないことであろう。これは、該リソースがそれ自体静的に割り当てられるのであれば、望ましいことかも知れないが、静的なリソースは取り除くことができないので、それらを最小限に抑制することが重要であることにも注意を要する。
リソースを半静的に割り当てることができるが一方、このことは、割り当ての変更の際、またはブロードキャストチャネル内の情報要素であるブロードキャストの再区分の際に、関連するUEに通知することを必要とする。
リソースブロック内で制御とデータとが結合される場合、ギャップをスケジューリングすることのさらなる理由が必然的に導入される。変調およびL1コード化を経て、データのQoSがスケジューリング情報の理想よりも低下する可能性があるという事実とは関係なく、LTEのMACレイヤフォーマットは、単一のリソースブロックまたはパスまたは複数のリソースブロックにおいて、制御と、データすなわち高次レイヤの透過的コンテンツとを、許容することができるであろう。
これは、結果的に下記のようなさらなる可能性につながるものである。
帯域が再度与えられた割り当てにおいて、ダウンリンクデータのリソースブロックにさらなるブロックのスケジューリングを含ませることを可能にすることにより、共通のスケジューリングブロックから、長期間にわたるダウンリンクのリソースの反復スケジューリングを行う負担を取り除くことができるであろう。スケジューリングコマンドを共通制御ブロックから個別のデータブロックに移動させることは、さらなる割り当ての受信者にすでに割り当てられているデータブロックであるため、Idフィールドを完全に省略できるという点で結果的に好都合となる。
そのような装置を図8に示している。同図には、第1の移動無線通信デバイスに割り当てられたリソースブロックの連鎖84、88、90と共に共通制御ブロック82、および第2の移動無線通信デバイスに割り当てられた一連のリソースブロック86が示されている。さらに後述するように、好都合に適用できる反復因子82’も図8に示されている。
割り当てを運ぶブロックを見逃すと連鎖を壊すことになるため、連結割り当てに関連するリスクがあると考えられるかもしれないが、共通のスケジューリングブロック82’はすぐにやって来てUEを軌道に乗せることができる。さらに、他のパラメータで定義された割り当てが関連するギャップに合わせて複数回にわたり再適用されることを要求する反復因子によってコマンドを拡張することもできる。
そのような反復因子はさらに別のパラメータであるが、帯域内で再度与えられた割り当ては、そのほとんどは暗黙的で「再度同じく」を意味する指示に圧縮できるので、まず第1に、非常に小さい。反復因子パラメータにより、各リソースパッチは短い水平軸内の割り当てを確認し、割り当てを1パッチだけ前方に拡張する。その後、UEは割り当てがなくなる前に少数のパッチを見逃すことができるであろう。反復因子が2に減少し次に0になり、その後パスへの割り当てがそれ以上なくなり、割り当てを単に更新しないだけで連鎖を終了することができるので、これは永久割り当てとは著しく異なるということが認識されるべきである。また、水平軸の大きさによる変更に先立つ、異なるパラメータを持つスケジューリングコマンドを含むことにより、割り当てられるパッチを随時移動させることができる。さらなるオプションは、新たな連鎖の開始を指示する共通のスケジューリングブロックを用いることである。
遅いまたはより遅い共通のスケジューリングブロックに関連するデータのそのように遅く調整可能な連鎖パッチも、MBMSデータをマルチキャストするのに適用可能である。唯一の相違点は、起動するスケジューリングコマンド内の識別子がグループ識別子だということである。次に、そのデータブロックは、マルチキャストサービスを受けているすべてのUEに共通に読み出され、識別子のない割り当ては、該割り当てを適用するまさにそのUEによって読み取られる。
上記説明から、スケジューリングするブロックとスケジューリングされるブロックとを同時に送信できるように、ダウンリンクでOFDMAを利用するといった方法により、物理レイヤ計算を構成できることが認識されるであろう。
基本割り当てコマンドを拡張して、割り当ての開始時を指定するオフセット指示を導入することができる。上記オフセット指示をサポートするために、すでに受信されてはいるが未処理のサブフレームの内容からデータが抽出されることを意味する、「遅延のない」状態を指示することができる。
本発明に特有の用途の1つは、携帯電話機が一定の間隔で単一のサブフレームを読み取るだけという、DRX(eNodeBの観点からTX、携帯電話機の観点からRX)形式のサポートである。サブフレームは、常に同じであってUEまたはそのグループへの最小限の割り当てを表す固定リソースブロックを含んでいる。関連するUEは、必要とされる場合にさらなるデータブロックを、遅延の無い割り当てによって、割り当てられる。
ダウンリンクのリソースブロックはすべて、スケジューリングコマンドを運ぶことができるべきである。それは、単にスケジューリングのために暗黙的に割り当てられるいわゆる「制御ブロック」を意味するだけでなく、暗黙的、半静的、または動的にスケジューリングされているあるいはいない、それがデータを運ぶあるいは運ばない、あらゆるブロックも意味している。
基本割り当てコマンドは論理的に拡張、または必要に応じて縮小することができるが、その結果、そうでなければ割り当ての受信者を指示したであろう識別子を何ら含まない。実際の1つまたは複数の受信者は、次の要件に応じて導き出される。
割り当てコマンドの適用範囲は、それを運ぶリソースブロックの監視者(readership)に制限されるべきであり、割り当てコマンドに関連する識別子は、もし存在するとすれば、該識別子が割り当てられたUEへの割り当てにさらに制限すべきである。その結果、識別子がない状態で、UEに割り当てられた搬送ブロックをすでに持っているいずれかのUEに、割り当てコマンドを適用することになる。識別子コンテキストは、割り当て規則によって要求されるようなスケジューリングブロックに依存していてもよい。しかしながら、識別子が異なる携帯電話機間で共有されるまたはされないということ、すなわち該識別子が個々に割り当てられた識別、またはMBMSマルチキャストグループの識別のようなグループ識別であってもよいことは注目に値する。該コマンドを運ぶブロックに割り当てられていない、そして、無駄な割り当てコマンドおよびもし他のUEに割り当てられなければ無駄になる割り当てリソースのようなリソースが無駄になってしまうという結果をまねいたであろうUEを処理できることは注目されるべきである。
上に説明したすべてのことにより、データブロックは、同一受信者へのさらなる割り当てを、時間内でかつ異なるリソースブロックにおいてピギーバックすることができる。これは、共通のスケジューリングブロックに関する要件を好都合に削減している。ピギーバッキングは、識別子を省略するスケジューリングコマンドの事例である。即時のスケジューリングを提供するがリソースブロックの異なるパッチを指示しつつ、ヌルオフセットでピギーバックするのは、不連続な割り当てを管理する安価な方法である。
正のオフセットを含む割り当てとピギーバッキングとを組み合わせることにより、割り当てを結合して連鎖にすることができる。このことは、割り当てを進めないことにより容易に終了できる点において静的あるいは半静的な割り当てとは異なる。「1」のオフセットを有するピギーバックされた割り当てに伴い、該割り当てが持続的であり、したがって長い割り当て持続期間を持つ割り当てとそれほど違わず、それはフィールドが許可する割り当て持続期間よりもはるかに長くなることに注意しなければならない。連鎖の持続期間を事前に知っている必要もない。これは、1を超えるオフセットを持つピギーバックされた割り当てにも適用され、その場合、割り当ては時間的に不連続である。
指示を運ぶパッチへのアクセスを与えるコマンドが繰り返されるべきことを指示する短文形式の割り当てコマンドを用いて、スケジューリングに使用されるビットを大きく節約することができる。
短文形式、および長文形式も、単一の短いピギーバックされた割り当てコマンドにおいて元の長文形式が何回も繰り返されるべきことを指示するオプションの反復カウントにより、さらに拡張できる。
反復カウントを持ついくつかの割り当てコマンドのバージョンを使用して、スケジューリングビットの全体数をさらに削減することはもちろん可能だが、それを使用して、各パスが今後および連鎖またはより複雑な再割り当てが終了するまで少数のパッチを割り当てる、連結された割り当ての何らかの冗長性を導入することもできるであろう。
もちろん、データを信号と混合させる機能は、1つのデータ割り当て当たり単一の割り当てコマンドだけが許可されることを示唆すべきではない。特に、それぞれ異なるブロックのスケジューリングを行う短文形式および長文形式は共存できるであろう。
最適なスケジューリング方式は、静的または半静的に割り当てられた、すなわち割り当てコマンドを運ぶスケジューリングブロックと、第1のスケジューリングの割り当てを介して最初に達する第2の動的スケジューリングとの組み合わせを含むことになるだろう。例えば、共通のスケジューリングブロックに対する連結および/または即時のスケジューリングのオプションと共に、他のパッチが割り当てられるであろうセルの情報配信から導き出される、固定された共通スケジューリングブロックのパターンがあるかもしれない。
最小のリソース割り当てに接続されたUEを保持する働きをする低速リンクは(アップリンクも同様に)、とびとびだが固定されているスケジューリングブロックで管理することができる。即時のスケジューリングは、低速サイクル以外にサブフレームを含まなければならない、あるいは今後ずっとリソースブロックを処理しなければならないスケジューラを用いることなく、追加のダウンリンクのリソースを提供することができるであろう。
最後に、スケジューリングコマンドの最適化バージョンは、「再度同じ割り当て」という意味のようなささいな事例について定義されるべきであり、上で説明した「短文形式」と呼ばれるべきものである。一般に、実装は、「短文形式」を意味する値;すでに述べたがここではオプションであるID(デフォルトなし);すでに述べたがオプション的に短文形式であるリソース割り当て(デフォルトなし);短文形式のオプション(デフォルトなし)で、オフセットコンポーネントが「次」を意味した場合に以前ほど長くない、類似した方法で持続期間によってコード化された時間オフセット;および新しいフィールドであり、オプション的に「それ以上繰り返さない」ことをデフォルトにするが、一般に短文形式で表される反復因子を含むオプションフィールドの有/無をビットが示すという要求を満たすであろう。
現在の技術によるリソースブロックのスケジューリング配置を示している。 本発明の一実施形態によるスケジューリング配置を示している。 現在の最先端技術によるOFDMシンボルサンプルの処理装置を示している。 本発明の一実施形態によるOFDMシンボルサンプルの処理装置を示している。 本発明の一実施形態によるOFDMシンボルサンプルの処理装置を示している。 本発明の一実施形態による典型的な割り当てコマンドに発生するフィールドを示す表である。 本発明のさらなる態様によるリソースブロック割り当てを示している。 図6に関連して示された本発明の一実施形態によって特になされた、時間オフセット指示と実際のオフセットとの間のマッピングを示す表である。 本発明の一実施形態のさらなる態様によるリソースブロックスケジューリングを示している。

Claims (20)

  1. OFDMシンボルサンプルを処理してDFTの複合タップを生成するステップと、
    該複合タップの中で現在のリソースブロック割り当ての一部を形成するものを選択するステップと、
    該選択されたタップを処理してMACデータを提供するステップと、
    を含むリソースブロック割り当て方法であって、
    つい最近選択されたタップを保存するステップと、
    前記MACデータから、現在のサブフレームを指定するリソースブロック割り当てを抽出するステップと、
    その後、前記保存されたタップの中で前記MACデータから抽出された割り当てと一致すると識別されたタップを処理するステップと、
    をさらに含む方法。
  2. 最初に選択されなかったタップは、サブフレームの持続期間中保存される、請求項1に記載の方法。
  3. 割り当てるリソースブロックと割り当てられるリソースブロックとの間のゼロ遅延を指示可能なオフセット指示を含むようにされた割り当てコマンドの提供を含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. ダウンリンクのリソースブロックがスケジューリングコマンドを運ぶようにされた、請求項1、2、または3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 割り当てコマンドは、コマンドを運ぶリソースブロックの監視者(readership)から、またはコマンドを運ぶブロックの監視者において同一識別子を割り当てられたターゲットデバイスへの割り当てを制限するように働く該割り当てコマンドに関連した識別子の提供により、1つまたは2つ以上の受信者の識別を導き出すことができるようにされている、請求項1、2、3、または4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 発生中のデータブロックは、同一受信者またはそのサブセットにさらなる割り当てをピギーバックするようにされている、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 即時のスケジューリングを提供するように、ヌルオフセットで割り当てをピギーバックするステップを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 一連の割り当てを連結して連鎖にできるように、正のオフセットを含む割り当てをピギーバックするステップを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 前記指示を運ぶコマンドが繰り返されるべきことを指示する働きができる、割り当てコマンドの短文形式の提供を含む、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記スケジューリングコマンドは、さらに、元の割り当てコマンドの反復を起動するような反復カウントを含むようにされることができる、請求項9に記載の方法。
  11. OFDMシンボルサンプルを処理してDFTの複合タップを生成するようにされ、前記複合タップの中で現在のリソースブロック割り当ての一部を形成するものを選択し、該選択されたタップを処理してMACデータを提供するようにされた処理手段を含むレイヤ1通信装置であって、
    該装置は、つい最近選択されたタップを保存し、現在のサブフレームを指定し、その後、前記保存されたタップの中で前記MACデータから抽出された割り当てと一致すると識別されたタップを処理するリソースブロック割り当てを、前記MACデータから抽出するようにされた記憶手段をさらに含む、
    レイヤ1通信装置。
  12. 前記記憶手段は、サブフレームが持続する間、最初に選択されなかったタップを保存するようにされている、請求項11に記載の装置。
  13. ゼロ遅延を指示可能なオフセット指示を含んだ割り当てコマンドを提供するようにされた、請求項11または12に記載の装置。
  14. ダウンリンクのリソースブロックがスケジューリングコマンドを運ぶようにされた、請求項11、12、または13のいずれか1項に記載の装置。
  15. コマンドの適用範囲を、コマンドを運ぶリソースブロックの監視者であると定義することによって、または同一識別子が割り当てられたターゲットデバイスへのそのような割り当ての適用範囲を制限するように働く割り当てコマンドに関連した識別子の提供によって、割り当てコマンドが1つまたは2つ以上の受信者の識別を導き出すことができるようにされた、請求項14に記載の装置。
  16. データブロックが、共通の受信者へさらなる割り当てをピギーバックするようにされた、請求項11から15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 即時のスケジューリングを提供するように、ヌルオフセットでピギーバッキングを提供するようにされた、請求項16に記載の装置。
  18. 一連の割り当てを連結して連鎖できるように、正のオフセットを持つ割り当てをピギーバックするステップを含むようにされた、請求項16に記載の装置。
  19. 実質的に添付の図面を参照して説明されたような、および添付の図面を参照し、図2、図6および図8に示されるような、リソースブロック割り当ての方法。
  20. 実質的に添付の図面を参照して説明されたような、および特に図4Aおよび4Bに示されるような、レイヤ1通信装置。
JP2008555956A 2006-06-20 2007-06-19 通信ネットワークにおけるリソースブロックのスケジューリング Expired - Fee Related JP5157917B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0612190.9 2006-06-20
GB0612190A GB2439366A (en) 2006-06-20 2006-06-20 Resource block scheduling in communication networks
PCT/JP2007/062650 WO2007148813A1 (en) 2006-06-20 2007-06-19 Resource block scheduling in communication networks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009542037A true JP2009542037A (ja) 2009-11-26
JP5157917B2 JP5157917B2 (ja) 2013-03-06

Family

ID=36803537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008555956A Expired - Fee Related JP5157917B2 (ja) 2006-06-20 2007-06-19 通信ネットワークにおけるリソースブロックのスケジューリング

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8139474B2 (ja)
EP (1) EP2030352A4 (ja)
JP (1) JP5157917B2 (ja)
CN (1) CN101473574B (ja)
GB (1) GB2439366A (ja)
WO (1) WO2007148813A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101455981B1 (ko) 2007-08-14 2014-11-03 엘지전자 주식회사 하향링크 상황에 따른 적응적 채널 품질 지시자 생성 방법및 이를 위한 사용자 기기
WO2010091547A1 (zh) * 2009-02-11 2010-08-19 华为技术有限公司 分配非连续频域资源的方法及基站
KR101237257B1 (ko) 2009-04-28 2013-02-27 한국전자통신연구원 멀티캐스트 브로드캐스트 서비스를 위한 스케줄링 장치 및 방법
EP2672393A1 (en) * 2012-06-04 2013-12-11 Dialog Semiconductor B.V. Circuit and methods to use an audio interface to program a device within an audio stream
WO2013188337A2 (en) * 2012-06-12 2013-12-19 Risk Management Solutions, Inc. Predicting and managing impacts from catastrophic events
KR102280021B1 (ko) 2014-09-11 2021-07-21 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 기준 신호를 송수신하는 기법
CN110831182B (zh) * 2018-08-10 2023-09-26 华为技术有限公司 一种资源分配方法、相关设备及装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1204233A1 (en) * 2000-11-03 2002-05-08 Sony International (Europe) GmbH Method of transmission using a shared channel
JP2003158503A (ja) * 2001-09-06 2003-05-30 Samsung Electronics Co Ltd 多重搬送波方式を用いたデータ無線通信方法及びその装置並びにその伝送フレームフォーマット
US20040114566A1 (en) * 2002-12-16 2004-06-17 Hyoung-Soo Lim Error control method, medium access control (MAC) frame designing method, and terminal registration method in wireless communication system, and recording medium
JP2005294895A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp 無線通信システム、端末装置及び基地局装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2304404A (en) * 1995-08-15 1997-03-19 Aztec Air vent with planar electric heating element
US20020021750A1 (en) * 2000-05-12 2002-02-21 Belotserkovsky Maxim B. Method and apparatus for selective equalizer tap initialization in an OFDM system
JP2002009733A (ja) * 2000-06-27 2002-01-11 Hitachi Kokusai Electric Inc 直交周波数分割多重変調方式の伝送装置
US7103112B2 (en) * 2001-12-04 2006-09-05 Conexant, Inc. Transmit frequency domain equalizer
US7499392B2 (en) * 2002-05-15 2009-03-03 Thomson Licensing OFDM equalizer filter with shared multiplier
WO2005074312A1 (en) * 2004-02-02 2005-08-11 Electronics And Telecommunications Research Institute A method for requesting and reporting channel quality information in wireless portable internet system
US7443914B2 (en) * 2004-10-27 2008-10-28 Yehuda Azenkot DFE to FFE equalization coefficient conversion process for DOCSIS 2.0
KR100600675B1 (ko) * 2004-12-07 2006-07-18 한국전자통신연구원 이동통신 시스템의 단말기 및 그의 레인징 방법
US8761312B2 (en) * 2005-02-11 2014-06-24 Qualcomm Incorporated Selection of a thresholding parameter for channel estimation
WO2007038750A1 (en) * 2005-09-28 2007-04-05 Neocific, Inc. Method and system for multi-carrier packet communication with reduced overhead

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1204233A1 (en) * 2000-11-03 2002-05-08 Sony International (Europe) GmbH Method of transmission using a shared channel
JP2003158503A (ja) * 2001-09-06 2003-05-30 Samsung Electronics Co Ltd 多重搬送波方式を用いたデータ無線通信方法及びその装置並びにその伝送フレームフォーマット
US20040114566A1 (en) * 2002-12-16 2004-06-17 Hyoung-Soo Lim Error control method, medium access control (MAC) frame designing method, and terminal registration method in wireless communication system, and recording medium
JP2005294895A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp 無線通信システム、端末装置及び基地局装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101473574B (zh) 2013-05-22
JP5157917B2 (ja) 2013-03-06
GB0612190D0 (en) 2006-08-02
US20090207851A1 (en) 2009-08-20
GB2439366A (en) 2007-12-27
CN101473574A (zh) 2009-07-01
EP2030352A1 (en) 2009-03-04
US8139474B2 (en) 2012-03-20
EP2030352A4 (en) 2014-02-12
WO2007148813A1 (en) 2007-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11432281B2 (en) Method and arrangement in a telecommunication system
US8254942B2 (en) System and method for resource allocation in a wireless communications system
JP5422013B2 (ja) 局所および分散送信
CN107734468B (zh) 组播传输方法及装置
EP2183896B1 (en) Frequency diverse transmissions in a wireless communication system
JP5157917B2 (ja) 通信ネットワークにおけるリソースブロックのスケジューリング
JP5513436B2 (ja) 無線通信システムにおけるダウンリンク制御チャンネル信号化方法
RU2763149C1 (ru) Способ для приема сигнала нисходящей линии связи в системе беспроводной связи и терминал, использующий то же самое
CN111567117A (zh) 无线通信系统的资源分配方法、装置和系统
EP3334228B1 (en) Resource allocation method and device
US9913267B2 (en) Method of reference signaling resource allocation for control channel transmission in wireless communication system
KR20080083587A (ko) 패킷 기반 이동통신 시스템에서 데이터 전송을 위한 무선자원 할당방법 및 데이터 전송 방법
CN107295651B (zh) 物理上行共享信道的发送方法及装置
US8738019B2 (en) Method and system for deassignment of resources in a wireless communication system
CN111083793A (zh) 用于在无线通信系统中控制资源绑定和映射的方法和装置
CN110972274A (zh) 时域资源分配方法及装置
KR101477280B1 (ko) 패킷 기반 이동통신 시스템에서 제어 정보 전송 방법 및이의 수신 방법
EP2819476A1 (en) Resource allocation with low signalling overhead
CN108401226B (zh) 信息传输、处理方法及装置、设备、终端和系统
CN105634667A (zh) 一种物理下行信道的处理方法及装置
CN111328137B (zh) 预配置资源的使用方法、装置、网络侧设备及终端
CN112929132A (zh) 从一个ofdm模式到另一ofdm模式的切换
JP5739431B2 (ja) ネットワーク管理デバイスとユーザ機器との間の通信を処理する方法および装置
CN107690189B (zh) 控制短tti的下行控制信道传输的方法及设备
WO2011106946A1 (zh) 一种多载波资源处理方法、装置和系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees