JP2009541848A5

JP2009541848A5 -

Info

Publication number: JP2009541848A5
Application number: JP2009516491A
Authority: JP
Filing date: 2007-05-29
Publication date: 2010-07-08

Claims

方法であって、
コンピュータ処理ジョブを、少なくとも第１のマイクロジョブおよび第２のマイクロジョブを含む複数のマイクロジョブに分割するステップと、
前記複数のマイクロジョブのうち前記第１のマイクロジョブを実行させるステップと、
前記第１のマイクロジョブおよび前記第２のマイクロジョブの実行の間の時間量が最小限の待ち時間を上回り得ることを検出することに少なくとも部分的に基づいて、前記複数のマイクロジョブのうち前記第２のマイクロを実行させるステップとを含む、方法。
コンピュータ処理ジョブを前記複数のマイクロジョブに分割するステップは、前記コンピュータ処理ジョブを開始するアプリケーションプログラムによって実行される、請求項１に記載の方法。
前記最小限の待ち時間は、１つ以上のリソースが遊休状態であった必須の遊休時間である、請求項１に記載の方法。
前記最小限の待ち時間は、前記複数のマイクロジョブの各マイクロジョブの実行の間に待つべき最小限の時間量である、請求項１に記載の方法。
前記第２のマイクロジョブを実行させるステップは、さらに、前記第２のマイクロジョブを有するアプリケーション以外に、前記１つ以上のリソースへのアクセスを求めている他のアプリケーションがないと判断することに基づいている、請求項１に記載の方法。
第３のマイクロジョブを実行させるステップをさらに含み、前記第３のマイクロジョブを実行させるステップは、前記第２のマイクロジョブおよび前記第３のマイクロジョブのための実行の間の時間量が、前記第１のマイクロジョブおよび前記第２のマイクロジョブの実行の間の最小限の待ち時間とは異なる第２の最小限の待ち時間量を上回り得ることを検出することに少なくとも部分的に基づいている、請求項１に記載の方法。
方法であって、
コンピュータ処理ジョブを、少なくとも第１のマイクロジョブおよび第２のマイクロジョブを含む複数のマイクロジョブに分割するステップと、
現在リソースを用いている１つ以上の他のジョブによる前記リソースの利用が、第１のリソース利用閾値よりも低いと判断するステップとを含み、前記リソースは前記第１のマイクロジョブを実行するのに必要とされ、前記方法はさらに、
現在リソースを用いている１つ以上の他のジョブによる前記リソースの利用が前記第１のリソース利用閾値よりも低いと判断するステップに少なくとも部分的に基づいて、前記第１のマイクロジョブを実行させるステップを含む、方法。
現在リソースを用いている１つ以上の他のジョブによる前記リソースの利用が第１のリソース利用閾値よりも低いと判断するステップは、オペレーティングシステムの外部でマイクロジョブスケジューラによって実行される、請求項７に記載の方法。
現在リソースを用いている１つ以上の他のジョブによる前記リソースの利用が第１のリソース利用閾値よりも低いと判断するステップは、オペレーティングシステムによって実行される、請求項７に記載の方法。
現在リソースを用いている１つ以上の他のジョブによる前記リソースの利用が、第２のリソース利用閾値よりも低いと判断するステップをさらに含み、前記リソースは前記第２のマイクロジョブを実行するのに必要とされ、前記方法はさらに、
現在リソースを用いている１つ以上の他のジョブによる前記リソースの利用が前記第２のリソース利用閾値よりも低いと判断するステップに少なくとも部分的に基づいて、前記第２のマイクロジョブを実行させるステップを含み、
前記リソースのための前記第１のリソース利用閾値は、前記リソースのための前記第２のリソース利用閾値とは異なる、請求項７に記載の方法。
前記第１のマイクロジョブを実行させるステップは、他のジョブが前記リソースを利用できるようにする前に実行可能にされる前記コンピュータ処理ジョブのマイクロジョブの数を制限することに少なくとも部分的に基づいている、請求項７に記載の方法。
実行可能にされるマイクロジョブの数は、前記コンピュータ処理ジョブ以外のプロセスによってコンピュータリソース利用を調べることによって決定される、請求項１１に記載の方法。
前記コンピュータ処理ジョブを開始するアプリケーションに割当てるべきメモリの量を決定するステップをさらに含み、前記メモリの量を決定するステップは、全体として前記アプリケーションを実行するのに必要なメモリに基づくのではなく、前記アプリケーションのマイクロジョブを実行するのに必要な、はるかに少ないメモリの量に少なくとも部分的に基づいている、請求項７に記載の方法。
前記コンピュータ処理ジョブを開始するアプリケーションに割当てるべきメモリの量を決定するステップをさらに含み、前記メモリの量を決定するステップは、前記コンピュータシステムにおいて利用可能なメモリの量に少なくとも部分的に基づいている、請求項７に記載の方法。
前記複数のマイクロジョブのうちの前記マイクロジョブはコンピュータプロセスの部分であり、各マイクロジョブの実行は、前記コンピュータプロセスの残りの部分の結果に影響を及ぼすことなく遅らせることができる、請求項７に記載の方法。
命令の１つ以上のシーケンスを搬送するコンピュータ読取可能媒体であって、前記命令の１つ以上のシーケンスは、１つ以上のプロセッサによって実行されると、前記１つ以上のプロセッサに請求項１から１５のいずれかに記載の方法のステップを実行させる、コンピュータ読取可能媒体。
システムであって、
１つ以上のプロセッサと、
前記１つ以上のプロセッサに通信可能に結合されたコンピュータ読取可能媒体とを含み、前記コンピュータ読取可能媒体は、前記１つ以上のプロセッサによって実行されると、請求項１から１５のいずれかに記載の方法を前記１つ以上のプロセッサに実行させる命令の１つ以上の記憶されたシーケンスが記憶されている、システム。