JP2009541605A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、かつらベースと、このかつらベースに固定された毛と、かつら着用者の自毛にかつらベースを保持するための少なくとも1個の保持具とを備え、この保持具が偏平材料に形成された、エッジ側を閉じている切欠きと、この切欠きに通した着用者の自毛を固定するための手段とを備えている、かつらに関する。本発明はさらに、偏平材料の部分に形成された、エッジ側を閉じている切欠きと、この切欠きに通した着用者の自毛を固定するための手段とを備えている、かつら着用者の自毛にかつらベースを保持するために、かつらベースに固定する保持具に関する。
かつら着用者の自毛にかつらを保持するためにいろいろな保持具が知られている。これには、冒頭に述べた種類の保持具も含まれる。この保持具はそれぞれのかつらベースのエッジ領域に縫い付けられ、それによって冒頭に述べた種類のかつらが生じる。冒頭に述べた種類のこのかつらの場合、スリット状の切欠きが保持具においてかつらベースのエッジに対して平行に延在している。各スリットは長さが約4〜5cmで、着用者の一房の自毛を通すために役立つ。この一房の自毛はかつらベースとは反対の切欠きの側に配置されたヘアピンによって固定される。これにより、かつらベース、ひいてはかつら全体が着用者の自毛に保持される。この公知の保持具の欠点は、保持具が比較的に大きく着ぶくれし、特にヘアピンの領域においてかつら着用者の頭に倣った形を生じないことである。かつら着用者の自毛を効果的に固定するために、強い締付け力を自毛に加え、さらに自毛を曲げなければならない。その結果、自毛が傷む、特に切れるという大きな危険が生じる。この公知の保持具は短い毛のかつらには適していない。というのは、ヘアピンが外から見えるからである。
冒頭に述べた種類の公知の保持具は、本出願人の知るところでは、公知の欠点のため、もはや市販されていない。かつら着用者の自毛にかつらを保持するための普通の保持手段は例えば、着用者の自毛によって形成された編みエッジにかつらベースを縫い付けることあるいはかつらベースの切欠きにかつら着用者の自毛を通すことである。この場合、金属スリーブが着用者の他の自毛と共に、通された自毛に固定される。この手段の欠点は、実施のために非常に時間がかかるかまたは特に短い毛のかつらの場合に人に気づかれやすいことである。
特許文献1によって、自己接着式ヘアバンドに基づく、毛を補うための装置が知られている。毛を補う際に、着用者の自毛からなる房を介在して、ヘアバンドの2つの部分が互いに接着される。これによって、その間にある着用者の自毛が、両ヘアバンドの自己接着式領域の間で、そこにある接着剤によって封止されるので、補った毛が複数回の洗髪にわたって持続的に固着される。
特許文献2によって、毛を延長させる装置が知られている。この装置は基礎要素を備え、この基礎要素は、毛を延長させる人の自毛の間に挟んで接着するために、両側が粘着質である。
特許文献3によって、異質の毛を固定するための装置が知られている。この異質の毛はベースとして、曲げることができる二重テープを備えている。この二重テープの部分の間に、着用者の自毛の房が挟まれて接着される。
特許文献4によって、エッジの下面に固定具を備えたかつらベースが知られている。この固定具は、折畳み可能で互いに接着可能な2個の要素を備えている。一方の要素はかつらベースのエッジに固定され、他方の要素はかつら着用者の自毛を通すためのスリットを備えている。スリットに通された自毛は互いに接着された固定具の要素の間で固定される。
特許文献5によってヘアバンドが知られている。このヘアバンドはその主延長方向に対して横方向に張り出した毛を備えている。ヘアバンドは着用者の自毛を通すことができる固定穴を有する。接着剤を用いて着用者の自毛をヘアバンドに接着することにより、ヘアバンドを着用者の自毛に固定することができる。
特許文献6によって知られている、着用者の自毛に対するかつらの固定方法では、着用者の自毛がかつらベースの切欠きに通され、そして折り曲げられて再び元の延長方向に向けられ、そしてかつらベースに接着固定される。そのために、かつらベースはその上の毛を覆い隠すことができるエッジを備えている。
特許文献7によってヘアピース構造体が知られている。このヘアピース構造体は、ヘアピース着用者の頭上に配置され、そこの自毛に固定される保持具と、保持構造体に固定されるヘアピースとを備えている。保持構造体は着用者の自毛を通すことができる穴を有し、それによって続いて支持構造体に保持することが可能である。ヘアピースは続いて、接着によって支持構造体に取り外し可能に固定される。
本発明の根底をなす課題は、かつらを着用者の自毛にきわめて迅速にかつ目立たないように保持することができる、冒頭に述べた種類のかつらおよび保持具を提供することである。
本発明の課題は、独立請求項1の特徴を有するかつらと、独立請求項11の特徴を有する保持具によって解決される。新規なかつらの有利な実施形態は従属請求項2〜10に記載してある。従属請求項12〜16は新規な保持具の有利な実施形態に関する。
本発明の場合、保持具の切欠きに通された着用者の自毛を固定するための手段は、切欠きに隣接して偏平材料の外面上に設けられた接着面と、この接着面に押し付けられる着用者の自毛に貼り付けるための自己接着式ヘアバンドの部分とを備えている。かつらを着用者の自毛に保持する際、切欠きに通された着用者の自毛は先ず最初に接着面に押し付けられる。自毛を完全に固定するために、ヘアバンドが接着面に押し付けられた自毛に貼り付けられるので、この自毛は接着面との接触領域において接着面と自己接着式ヘアバンドとの間で封止される。この封止によって、自毛は持続的にかつかつらと共に自毛を複数回洗髪する間にわたって固定される。同様に、着用者の自毛に対するかつらベースの保持も持続的に行われる。同時に、新しい保持具は、接着部を溶かす溶剤を吹き付けることにより、かつらを取り外すために保持具上での自毛の固定を意図的に解除することを可能にする。理解されるように、本発明の場合、自己接着式ヘアバンドの大きさを保持具の接着面にあわせるべきである。自己接着式ヘアバンドは、例えば保持具の隣接領域を覆うために、接着面よりも幾分大きくてもよい。それにより、保持具全体がヘアバンドによって見えなくなる。
これは、保持具の切欠きがかつらベースのエッジ領域に設けられ、毛が切欠きの両側および切欠きに隣接する保持具の接着面の両側においてかつらベースのエッジ領域に固定されていると、きわめて良好に行われる。従って、接着面は毛で覆ったかつらベースのエッジ領域を中断する。この中断はヘアバンドの貼り付けによって排除される。
特に、保持具の切欠きが偏平材料としてのかつらベースのエッジ領域に直接設けられ、かつらベースがネット状かつらベースであるとき、エッジ領域がかつらベースの不意の引き裂きを防止するコーティングによって補強されていると有利である。
しかし、切欠きはかつらベースに固定された偏平材料からなる別個の部分に設けてもよい。理解されるように、偏平材料とは平らな材料だけでなく可撓性材料も含むと解釈すべきである。それによって、偏平材料はその都度のかつら着用者の頭の輪郭に合わせることができる。さらに、偏平材料はできるだけ耐裂性であるべきである。
偏平材料からなる別個の部分はかつらベースのエッジ領域に固定可能である。この場合、このエッジ領域から、切欠きと隣接する接着面が張り出していなければならない。隣接する接着面は着用者の自毛を保持具に固定する際に、貼り付けられるヘアバンドによって覆われる。
保持具の切欠き自体は好ましくはスリット状であり、かつらベースの切欠きに対して平行に向いている。接着面はスリット状切欠きに対して平行に、好ましくはテープ状に延在している。
スリットの長さは好ましくは10〜30mmである。望ましい範囲は約20mmである。長いスリットは保持具の安定性を低下させる。短いスリットの場合には、確実に固定可能な自毛の数が急速に減少する。
貼り付けられるヘアバンドによって保持具をきわめて良好に隠蔽するために、その都度のかつらベースとできるだけ同じ毛がヘアバンドに固定されている。かつらベースとヘアバンドにおける毛の固定方法は同様に同一とすることができる。しかし、固定方法は異なっていてもよい。その場合、普通の技術は、特許文献1のヘアバンドで行われているような結び付け、差込みまたは接着である。
付加的な手段を用いないで、新規な保持具によって、着用者の自毛の薄い房、すなわちほぼ単層の房だけを、接着面と自己接着式ヘアバンドとの間に挟んで接着することによって固定することができる。かつらベースの保持を各保持具の領域において着用者の多くの自毛によって行うべきときには、ヘアバンドの部分を貼り付ける前に、接着面に押し付けられた着用者の自毛に塗布するための液体接着剤が使用できる。この液体接着剤は接着面とヘアバンドとの間で多数の毛を封止する。
本発明の有利な他の実施形態は、従属請求項と明細書全体から明らかである。他の特徴は図から明らかであり、特に複数の部品の図示した形状および相対寸法と、部品の相対配置および作用連結から明らかである。本発明の異なる実施形態の特徴の組み合わせも同様に可能であり、提案される。これは、別の図に示した特徴または別の図で説明した特徴に関するものである。この特徴は異なる請求項の特徴とも組み合わせ可能である。
次に、図に示した有利な実施形態に基づいて本発明をさらに説明および記述する。
図1と2に示したかつら1のエッジ領域13において、ネット状かつらベースとして形成され毛3が植設されているかつらベース2は、コーティングによって補強されて耐裂性の偏平材料11を形成している。この偏平材料11には、エッジ領域13の主延長方向に対して平行に延在する幅が約3mmで長さが20mmのスリット状切欠き10が設けられている。切欠きの下方からエッジ領域の外端まで、接着面8が延在している。切欠き10の上方および切欠き10と接着面8の側方において、かつらベース2には毛3が固定されている。かつら着用者の自毛7にかつら1を保持するために、自毛7は切欠き10に通して引っ張られ、そして接着面8に押し付けられる。続いて、自毛7を完全に固定するために、自己接着式ヘアバンド5の部分14の接着面9が、接着面8に押し付けられた自毛7に接着される。この自己接着式ヘアバンドの部分の大きさは接着面8に一致している。ヘアバンド5に直接された毛6は、接着面8を越えてかつらベース2の毛植設部を補う。さらに、自毛7は偏平材料11とヘアバンド5上の接着面8と9との間で封止される。従って、例えば汗が自毛7に沿って流れ落ちることがない。汗は自毛7の接着の安定性を危うくする。かつら1の着用者は、接着面8と9との間で自毛7を接着の危険にさらすことなく、かつらの毛3およびヘアバンドの毛6と共にその自毛7を洗うことができる。
図1と2に示したかつらの場合に一体部品として形成された保持具4には、図3に別個に示したヘアバンド5の部分14も所属し、この保持具は、かつらベース2に縫い付けられる別個の要素または他の方法でかつらベース2に固定される別個の要素として設けることが可能である。これは図4と5に示してある。図5は大きさが図4の接着面8に合わせられたヘアバンド5の部分14を示している。図4は耐裂性合成樹脂フィルムの形をした偏平材料製の部分12を示している。この部分には切欠き10が設けられている。切欠き10の下方において、接着面8が部分12の側方端部まで延在している。図示していない着用者の自毛7がかつらベースに固定した部分12の切欠き10に通されて、接着面8に押し付けられるや否や、切欠き10の下方の接着面8全体、ひいては部分12全体が、図5に示したヘアバンド5の部分14によって覆われる。図5のヘアバンド5は、毛6を平行に並べて接着した自己接着式ヘアバンドである。このようなヘアバンドも、特にストレートヘアスタイルの場合に固定具4をきわめて良好に隠蔽する。
1 かつら
2 かつらベース
3 毛
4 保持具
5 ヘアバンド
6 毛
7 毛
8 接着面
9 接着面
10 切欠き
11 偏平材料
12 部分
13 エッジ領域
14 部分
2 かつらベース
3 毛
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5 ヘアバンド
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7 毛
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9 接着面
10 切欠き
11 偏平材料
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13 エッジ領域
14 部分
Claims (16)
- かつらベースと、このかつらベースに固定された毛と、かつら着用者の自毛にかつらベースを保持するための少なくとも1個の保持具とを備え、この保持具が偏平材料に形成された、エッジ側を閉じている切欠きと、この切欠きに通した着用者の自毛を固定するための手段とを備えている、かつらにおいて、
固定するための手段が、切欠き(10)に隣接して偏平材料(11)の外面上に設けられた接着面(8)と、この接着面(8)に押し付けられる着用者の自毛(7)に貼り付けるための自己接着式ヘアバンド(5)の部分(14)とを備えていることを特徴とするかつら。 - 切欠き(10)がかつらベース(2)のエッジ領域(13)に設けられ、毛(3)が切欠き(10)の両側および切欠きに隣接する接着面(8)の両側においてかつらベース(2)のエッジ領域(13)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のかつら。
- かつらベース(2)がネット状かつらベースであることと、ネット状かつらベースのエッジ領域(13)がコーティングによって補強されていることを特徴とする請求項1または2に記載のかつら。
- 切欠き(10)がかつらベース(2)に固定された偏平材料(11)からなる部分(12)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のかつら。
- 部分(12)がかつらベース(2)のエッジ領域(13)に固定されていることを特徴とする請求項4に記載のかつら。
- 切欠き(10)がスリット状であることと、接着面(8)が切欠き(10)に対して平行に延在していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のかつら。
- スリットの長さが1〜3cmで、幅が1〜5mmであることを特徴とする請求項6に記載のかつら。
- かつらベース(2)と同じ毛(3)がヘアバンド(5)に固定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のかつら。
- 毛(3、6)が結び付け、差込みおよび/または接着によってかつらベース(2)および/またはヘアバンド(5)に固定されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のかつら。
- ヘアバンド(5)の部分(14)を貼り付ける前に、接着面(8)に押し付けられた着用者の自毛(7)に塗布するための液体接着剤が使用されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のかつら。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載のかつらに備えられた保持具であって、
上記保持具が偏平材料の部分に形成されかつエッジ側を閉じた切欠きと、この切欠きに通した着用者の自毛を固定するための手段とを備えている、かつら着用者の自毛にかつらベースを保持するために、かつらベースに固定する保持具において、
固定するための手段が、偏平材料(11)の外面上に切欠き(10)に隣接して設けられた接着面(8)と、この接着面(8)に押し付けられる着用者の自毛(7)に貼り付けるための自己接着式ヘアバンド(5)の部分(14)とを備えていることを特徴とする保持具。 - 切欠き(10)がスリット状であることと、接着面(8)が切欠き(10)に対して平行に延在していることを特徴とする請求項11に記載の保持具。
- スリットの長さが1〜3cmで、幅が1〜5mmであることを特徴とする請求項12に記載の保持具。
- かつらベース(2)と同じ毛(3)がヘアバンド(5)に固定されていることを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載の保持具。
- 毛(3、6)が結び付け、差込みおよび/または接着によってかつらベース(2)および/またはヘアバンド(5)に固定されていることを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載の保持具。
- ヘアバンド(5)の部分(14)を貼り付ける前に、接着面(8)に押し付けられた着用者の自毛(7)に塗布するための液体接着剤が使用されることを特徴とする請求項11〜15のいずれか一項に記載の保持具。
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