JP2009537767A - 変速機軸の回転数の測定 - Google Patents

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Abstract

本発明は、変速機軸(3)の回転数を測定するための装置に関する。当該装置は、変速機軸(3)と、回転しないように当該変速機軸(3)に結合された回転数送信器と、固定された回転数センサ(34)と、を有している。当該回転数センサ(34)によって、回転数が、回転数送信器から測定され得る。本発明に従って、回転数送信器は、クラッチ装置(19)の切換スリーブ(20)の周囲に配置されている。当該切換スリーブ(20)は、軸方向に移動可能な態様で、変速機軸(3)に対して回転しないように配置されている。更に、本発明は、このような装置を備えた変速機と、変速機軸(3)の回転数を測定するための方法と、にも関している。

Description

本発明は、変速機軸と、回転しないように当該変速機軸に結合された回転数送信器と、固定された回転数センサと、を備えた変速機軸の回転数を測定するための装置に関している。回転数は、回転数センサによって、回転数送信器から測定され得る。また、本発明は、このような装置を備えた変速機と、変速機軸の回転数を測定するための方法と、にも関している。
従来技術から、変速機軸の回転数を測定するための様々な装置が知られている。回転数ピックアップ装置としても知られるこれらの装置は、自動車またはその類似物のための速度信号の生成のために、本質的に、対応する変速機軸に対して回転しないように結合された信号送信器または回転数送信器を備える。当該信号送信器または回転数送信器には、当該回転数送信器から回転数を測定するために、固定された回転数センサが付随して設けられる。
例えば、DE19814758A1は、一般的に、ある軸の回転数を測定するための装置を説明している。この公知の装置は、当該軸に対して回転しないように結合された信号送信器を有しており、当該信号送信器は、歯車の態様で形成されている。この場合、当該歯車の歯が、それぞれ、急勾配の歯面と平坦な歯面とを有している。さらに、アナログのホール効果センサが設けられており、当該センサが、回転数を、歯車の周囲すなわち歯において、径方向に測定する。二つの歯面の異なる面傾斜のために、軸が非常に小さい回転数で回転する際にも、軸の回転数と回転方向とを、一つのセンサのみで、一定の更新率で測定することができる。
DE10347494A1は、類似の装置を説明している。そこでは、変速機軸のトルクが測定される。この公知の装置は、その目的のために、変速機軸を内包しており、当該軸に回転数送信歯車が回転しないように配置されている。この場合もまた、当該回転数送信歯車に、固定された回転数センサが付随して設けられる。回転数送信歯車の歯は、回転数センサを回転通過する際、電気インパルスを発生する。当該電気インパルスが、対応する評価装置に送られる。
前述の従来技術は、実際に実証されているが、追加的な信号送信器、回転数送信器または回転数送信歯車が、一方で、変速機の全長拡大につながり、他方で、重量増大につながる。このことは、自動車内における変速機の所定の配置において、欠点になり得る。
これに対して、DE10223625A1は、自動車の変速機用の回転数測定装置を提案している。この装置は、同様に、信号送信器とセンサとを包含しているが、信号送信器は、出力側シールリング用の防塵カバーの中に内蔵されている。この防塵カバーは、変速機ケースの外側に配置されていて、回転しないように変速機の出力側に結合されている。一方、センサは、ハウジングの外側に固定されている。この解決策は、存在する防塵カバーが同時に信号送信器として作用し、そのことによって変速機の重量が追加構成部品によって増大されないという限りにおいて、利点がある。それでも、外側にあるセンサは、変速機の拡大をもたらす。これは、自動車またはその類似物への取り付けを困難にする。さらに、送信器として作用できるように、防塵カバーが対応して変更されることが必要である。例えば、防塵カバーの周囲の等距離の(等長の)増大を考慮することが、提案される。しかしこれは、変速機のサイズをさらに拡大するだけでなく、製造コストの増大にもつながる。
本発明の課題は、前述の欠点を克服する、変速機軸の回転数を測定するための装置を創造することである。さらなる本発明の課題は、そのような有利な装置を備えた自動車用変速機を創造することである。さらなる本発明の課題は、変速機軸の回転数を測定するための改善された方法を提示することである。
この課題の解決は、特許請求の範囲の請求項1、15ないし17に記載された特徴に基いてなされる。本発明の有利な実施の形態が、下位請求項の対象物である。
本発明に従う、変速機軸の回転数を測定するための装置は、一本の変速機軸を有する。ここで、変速機軸とは、例えば、変速機の駆動軸、変速機の副軸(カウンタ軸)、変速機の主軸、または、変速機の出力軸であり得る。このような変速機軸に、回転数送信器が回転しないように結合されている。さらに、固定された回転数センサが設けられ、それによって、回転数が回転数送信器から測定され得る。回転数送信器は、切換スリーブの周囲に設けられる。このことは、例えば、回転数送信器を切換スリーブ内に内蔵することも包含し得る。切換スリーブは、軸方向に移動可能であり、変速機軸に回転しないように配置されており、クラッチ装置の一部である。クラッチ装置としては、例えば、前記の切換スリーブを含むドグクラッチが考慮の対象になる。さらに、このクラッチ装置は、例えば、同期化装置も擁することができる。このクラッチ装置は、例えば、変速機軸と当該変速機軸のルーズギヤ(Loszahnrad)との結合、あるいは、変速機軸と別の変速機軸との結合、に役立ち得る。
以上の通り、回転数送信器は、すでに存在するクラッチ装置の切換スリーブ上にある。このことによって、−DE10223625A1から公知の回転数測定装置の場合と同様に−、既存の変速機部分が部分的に回転数送信器として機能(作用)する。その限りにおいて、完全な回転数送信歯車は不要である。その結果、一つには、変速機の重量軽減が達成され、もう一つには、変速機の全長短縮が達成される。さらに、DE10223625A1に従う従来技術に比べて、回転数センサの配置のために変速機内部の空間を使用することができる、という利点がある。当該空間は、切換スリーブの周囲の領域で、いずれにせよ使用可能である。この態様では、当該変速機は、変速機ケースの外部に防塵カバー用のセンサが設けられる場合と異なり、拡張されない。さらに、本発明に従う装置を有する変速機の場合、軸シールリング用の防塵保護カバーを断念することができる(不要にできる)。特にこれは、変速機軸の回転数を測定するためには、必要でなくなる。
本発明に従う装置の好ましい実施の形態では、前記回転数センサは、切換スリーブの周囲において回転数送信器から回転数が径方向にピックアップ(測定)され得る、というように位置調整されている。このような回転数センサとして、例えば、ホール効果センサまたは誘導センサが対象となり得る。例えば回転数センサの側方、径方向の配置によって達成され得る、径方向の測定可能性は、切換スリーブが軸方向に移動され得る限りにおいて意味がある。切換スリーブが軸方向に移動されることは、軸方向の測定の場合においては、切換スリーブと回転数センサとの衝突をもたらすであろう。
本発明に従う装置の特に好ましい実施の形態では、前記切換スリーブは、結合対象である変速機部分の内側歯車と噛み合い可能な外側歯車を有している。結合対象である変速機部分は、例えば、変速機軸上のルーズギヤ(Loszahnrad)であるか、あるいは、別の変速機軸であり得る。回転数送信器は、当該実施の形態では、切換スリーブの外側歯車によって形成されている。この態様では、別の変速機部分との結合のために必要な外側歯車が、変更されない形態で、回転数送信器としても利用され得る。すなわち、公知の防塵カバーの場合(DE10223625A1)に必要であるような、切換スリーブの特別な適合は必要でない。従って、この装置の構造は簡単化され、製造コストも低減される。
本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態では、前記切換スリーブは、ニュートラルポジジョンから第1結合ポジションに移動可能であり、当該第1結合ポジションにおいて、外側歯車は、第1の結合対象の変速機部分、例えば当該変速機軸上の第1ルーズギヤ(Loszahnrad)あるいは別の変速機軸、の内側歯車と噛み合う。
本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態によれば、前記切換スリーブは、更に、ニュートラルポジジョンから反対方向に第2結合ポジションに移動可能であり、当該第2結合ポジションにおいて、外側歯車は、第2の結合対象の変速機部分の内側歯車と噛み合う。反対方向とは、ここでは、切換スリーブが第1結合ポジションに移動される方向と反対の方向として理解される。
この装置が継続して変速機軸の回転数を測定できることを保証するために、本発明に従う装置の好ましい実施の形態では、回転数センサは、前記回転数が、ニュートラルポジション、第1結合ポジション、及び、第2結合ポジションにおいて、外側歯車からピックアップ(測定)され得るように、配置されている。従って、例えば、回転数センサは、回転数を切換スリーブのニュートラルポジションにおいて外側歯車の中央領域で測定する一方で、回転数を二つの結合ポジションにおいてそれぞれ外側歯車の外側領域で測定する、というように配置され得る。いずれの場合でも、切換スリーブが移動されるすべての所定位置において測定が外側歯車で行われ得ることが、保証される。
本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態では、前記切換スリーブを移動させるために、切換フォークが設けられている。
切換フォークを適用する際に、一つには切換スリーブの確実なスライド移動が可能であることを保証するために、もう一つには外側歯車での回転数の継続した測定が可能であることを保証するために、本発明に従う装置の好ましい実施の形態では、切換スリーブに、周回溝が設けられており、当該周回溝の中に、前記切換フォークが入り込む。外側歯車は、2つの側方外側歯車部分を有しており、それらの間に前記周回溝が延伸する。この時、回転数は、切換スリーブのニュートラルポジションと第1結合ポジションとにおいては、一つの外側歯車部分(26;27)から測定可能であり、切換スリーブの第2結合ポジションにおいては、もう一つの外側歯車部分(27;26)から測定可能である。これを実現するように、回転数センサの、外側歯車部分の、及び、周回溝の寸法と配置とが、対応して互いに調整されなければならない。従って、回転数センサが周回溝の上方にあるときには回転数のピックアップ(測定)ができないけれども、切換スリーブの所定のニュートラルポジションと結合ポジションでは、回転数がそれぞれの外側歯車部分で測定され得ることが、保証される。
本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態では、前記回転数センサは、切換スリーブまで延伸する、ないし、切換スリーブの回転数送信器まで延伸するセンサアームの端部側に固定されている。
変速機ケースの内部空間を有意に利用するべく、本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態では、前記センサアームは、変速機ケースに固定され、調整空間を通って延伸している。調整空間とは、ここでは、その中に変速機シフトの調整手段、例えばレールシフトのレール(Schienen)などの調整手段、が存在している変速機ケース内の空間として理解される。
本発明に従う装置の更なる好適な実施の形態によれば、前記センサアームのセンサ側部分、すなわち、回転数センサを収容するセンサアームの部分は、当該部分がニュートラルポジション、第1結合ポジション及び/または第2結合ポジションにおいて衝突することなく切換フォーク開口部内を延伸するように、あるいは、切換フォーク開口部を貫いて延伸するように、形成されている。切換フォーク開口部とは、ここでは、切換フォークの2本の支柱と包囲される切換スリーブとの間に存在(残存)する開口部として理解される。
本発明に従う装置の更なる好適な実施の形態では、前記センサアームのセンサ側部分は、切換フォーク開口部に向き合って、切換フォーク開口部方向にずれて配置されている。側方のずれとは、ここでは、センサアームの固定側部分に対する側方のずれとして理解される。本実施の形態の場合、センサ側部分は、切換フォークの移動の際、切換フォーク開口部内に入り込む(潜る)ことができる。一方、切換フォークは、固定側部分と衝突することがない。
センサアームによって占められる変速機ケース内の空間をこれまた効果的に利用するために、本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態では、前記変速機軸にルーズギヤ(Loszahnrad)が設けられており、当該ルーズギヤは、クラッチ装置を介して、前記変速機軸と結合可能であり、前記センサアームに、更に、ギヤセット回転数センサが設けられており、当該ギヤセット回転数センサによって前記ルーズギヤ(Loszahnrad)の回転数が当該ルーズギヤの歯から測定可能である。従って、センサアームは、別の測定要素を収容するのに役立ち、当該要素のために追加のホルダーが必要ない。
本発明に従う装置の更なる有利な実施の形態では、結合対象である変速機部分は、変速機軸上のルーズギヤ(Loszahnrad)であるか、あるいは、別の変速機軸上の固定歯車である。後者の場合、例えば、変速機の駆動軸が対象となり得る。その場合、クラッチによって、いわゆるダイレクトギヤ段が投入される。
本発明に従う自動車用の変速機は、本発明に従う変速機軸の回転数を測定するための装置を備える。
本発明に従う変速機の好適な実施の形態では、前記変速機軸は、変速機の主軸であり、さらに2本の副軸が設けられており、それらの間を前記主軸が浮遊(schwimmend)軸受けされている。
本発明に従う変速機軸の回転数を測定するための方法は、変速機軸と、軸方向に移動可能で且つ回転しないように前記変速機軸に結合された切換スリーブを有するクラッチ装置と、を備えた変速機を準備する工程と、前記切換スリーブの周囲で回転数を測定する工程と、を備えている。好ましくは、当該変速機として、前述の方式の変速機が対象となる。
本発明は、以下において、例示的な実施の形態に基いて、添付の図面を参照して、詳述される。
図1は、本発明に従う変速機軸の回転数を測定するための装置を備えた変速機の概略図である。
図2は、切換スリーブがニュートラルポジションにある時の、図1の装置の部分側面図である。
図3は、図2の装置を矢印Aの方向から見た図である。
図4は、切換スリーブが第1結合ポジションにある時の、図2の装置の部分側面図である。
図5は、切換スリーブが第2結合ポジションにある時の、図2及び図4の装置の部分側面図である。
図1は、自動車用の変速機1の概略図を示している。当該変速機が、変速機軸の回転数を測定するための装置を備えている。変速機1は、駆動軸2と、主軸3と、出力軸4と、を備えた同軸変速機であり、それらの軸(シャフト)は、1つの(共通の)軸5上に相前後して配置されている、主軸3は、出力軸4と、単に図式的に示された遊星歯車ギヤ6を介して、接続されている。さらに、2本の副軸7、8が設けられている。これらは、駆動軸2、主軸3及び出力軸4に対して並行に、2つの軸9、10に沿って延伸している。副軸7、8には、それぞれ、駆動歯車11、12が固定されている。それら駆動歯車11、12は、駆動軸2の出力歯車13と噛合っている。その結果、副軸7、8は、駆動軸2によって駆動され得る。さらに、副軸7、8上に別の固定歯車14、15が設けられている。それらは、主軸3上のルーズギヤ(Loszahnrader)16、17と噛合っている。主軸3は、2本の副軸7、8の間にあって、駆動軸2と出力軸4との間で十分な遊びをもって、浮遊(schwimmend)軸受けされている。変速機1は、さらに、変速機ケース18を有している。これを突き抜けて、主軸3から離れた側の駆動軸2及び出力軸4の端部が、外側に向かって延伸している。
主軸3がルーズギヤ(Loszahnrader)16、17の一つと回転しないように連結ないし結合可能であるために、クラッチ装置19が主軸3に設けられている。このクラッチ装置19は、切換スリーブ20を有しており、それは、軸方向に移動可能であり、スリーブキャリヤ21を介して主軸3に回転しないように配置されている。切換スリーブ20に向いたルーズギヤ(Loszahnrader)16、17の側では、さらに窪み(凹部)が設けられている。当該窪みの中に、切換スリーブ20がスライド移動され得る。当該窪みの内部には、内側歯車22、23が設けられている。内側歯車22、23の機能については、後に詳述される。
この装置のさらなる構成は、以下において、図2乃至図5を参照して説明される。図2は、当該装置の部分側面図を示している。切換スリーブ20は、外側歯車24を有しており、これは平歯車として形成されている。さらに、切換スリーブ20には、中央に周回溝25が設けられている。当該溝25は、外側歯車24を、2つの側方外側歯車部分26、27に分割している。また、切換スリーブ20を軸方向に移動できるように、切換フォーク28が設けられている。それは、図3の正面図で見ることができる。切換フォーク28は、2本の支柱29、30を有しており、それらは、一方では側面で切換スリーブの周回溝25に係合し、他方ではレールシフトのレール(Schienen)31に共通に固定されるために一体化されている。このレール(Schienen)31は、主軸3と平行に、変速機ケース18内の調整空間32を通って延伸している。調整空間32は、主軸3及びルーズギヤ(Loszahnrader)16、17の上方を延伸している。切換フォーク28は、支柱29、30と(それに)近接する切換スリーブ20との間に図3で認識できるような切換フォーク開口部33が残存する、というように長く形成されている。
さらに、この装置は、切換スリーブ20の周囲近傍に固定配置され切換スリーブ20の外側歯車24に向けられた回転数センサ34を備えている。この回転数センサ34は、ここでは、端部でセンサアーム35に固定されている。センサアーム35は、固定部36を有している。この固定部36が、変速機ケース18に固定されており、また、調整空間32を通って延伸している。この場合、固定部36は、先ず本質的に径方向に推移し、続いて、本質的に主軸3に平行に調整されている。固定部36には、センサ側部分37が続いており、これが再び径方向に切換スリーブ20まで延伸し、その先端で回転数センサ34を受容している。固定部36の推移に基づいて、切換フォーク開口部33に対向するセンサ側部分37(図3)は、シフトフォーク開口部33の方向にずれて配置されている。
センサアーム35には、さらに、ギヤセット回転数センサ38が配置されている。これは、主軸3に平行に調整された固定部36の一部分に固定され、ルーズギヤ(Loszahnrad)16の周囲近傍に位置して、当該ルーズギヤ(Loszahnrad)16の歯に向けられている。このギヤセット回転数センサ38により、追加的に、ルーズギヤ(Loszahnrad)16の回転数が当該ルーズギヤの歯から測定され得る。
この装置は、さらに、回転数送信器を有している。それは、切換スリーブ20の周囲に配置されている。この回転数送信器は、回転数センサ34に向けられた切換スリーブ20の外側歯車24ないし外側歯車部分26、27によって、形成されている。提示されている本例では、回転数センサ34は、ホール効果センサまたは誘導センサが対象となり得るが、外側歯車24から径方向に回転数を測定する。これは、回転数センサ34の近傍を回転通過する外側歯車24の歯が回転数センサ34の中でインパルスを生成させ、それがさらに図示されていない評価ユニットに送信される、ということを意味する。評価ユニットは、時間(単位時間)あたりのインパルスの数から、主軸3の回転数を算出する。径方向での回転数の測定は、提示されている変速機1の場合、特に有利である。なぜなら、主軸3の径方向の遊びが同軸の軸方向の遊びより小さく、その結果、回転数測定が確実に実施可能である回転数センサ34の交差域(許容範囲)が、当該径方向の遊びより大きいからである。
以下では、この装置の実施の形態の更なる特徴と機能とを、図2乃至図5を参照して説明する。
図2では、切換スリーブ20は、中央のニュートラルポジションにある。そこでは、切換スリーブ20の外側歯車24は、隣接するルーズギヤ(Loszahnrader)16、17の内側歯車22、23のいずれとも噛合しない、すなわち、ルーズギヤ(Loszahnrader)16、17のいずれも主軸3と回転しないように結合されていない。回転数センサ34は、主軸3の回転数を、外側歯車部分26から、周回溝25近傍の外側歯車部分26の範囲で、測定することができる。ニュートラルポジションでは、センサアームのセンサ側部分37が、部分的に、支柱29、30の間で切換フォーク開口部33に入り込んでいる。固定部36に対してセンサ側部分37が横方向にずれているために、切換フォーク28とセンサアーム35とは衝突することがない。
切換スリーブ20は、レールシフトと切換フォーク28とによってのみ、ニュートラルポジションから軸方向に図4に示された第1結合ポジションまで移動され得る。これによって、切換スリーブ20は、ルーズギヤ(Loszahnrad)17内の側方の窪みに達して、ルーズギヤ(Loszahnrad)17の内側歯車23に噛合する。これによって、駆動軸2の回転は、副軸7、8、固定歯車14、15、結合されたルーズギヤ(Loszahnrad)17及びクラッチ装置19を介して、主軸3に伝達され得る。切換スリーブ20の第1結合ポジションでは、回転数センサ34が回転数を引き続き外側歯車部分26で測定するが、今回は、切換スリーブ20が第1結合ポジションへと右に移動されているので、周回溝25から離れた位置にある外側歯車26の領域において測定する。第1結合ポジションでは、センサアーム35のセンサ側部分37は、切換フォーク開口部33の中にはもはや延伸していない。
さらに、切換スリーブ20は、レールシフトと切換フォーク28とによって、ニュートラルポジション(図2)から軸方向に図5に示された第2結合ポジションまで移動され得る。これによって、切換スリーブ20は、ルーズギヤ(Loszahnrad)16内の側方の窪みに達して、ルーズギヤ(Loszahnrad)16の内側歯車22に噛合する。これによって、駆動軸2の回転は、副軸7、8、固定歯車14、15、結合されたルーズギヤ(Loszahnrad)16及びクラッチ装置19を介して、主軸3に伝達され得る。切換スリーブ20の第2結合ポジションでは、切換スリーブ20が第2結合ポジションへと左に変移されているので、回転数センサ34は回転数を今度は外側歯車部分27で測定する。第2結合ポジションでは、センサアーム35のセンサ側部分37が、再び切換フォーク開口部33を通って延伸する。この場合において、切換フォーク28とセンサアーム35とが衝突しないのは、センサアーム35のセンサ側部分37が横方向にずれているためである。
回転数センサ34の形態、周回溝25の幅、及び、外側歯車部分26、27の幅は、提示されている例では、互いに調整されて、回転数がニュートラルポジション(図2)、第1結合ポジション(図4)及び第2結合ポジション(図5)で常に回転数センサ34によって外側歯車24で測定できるようになっている。ここで、好ましくは、図中で参照記号39で示されている回転数センサ34の中心軸が、前述のポジションのいずれにおいても、外側歯車24に向けられている、ということが考慮されるべきである。
本発明に従う変速機軸の回転数を測定するための装置を備えた変速機の概略図である。 切換スリーブがニュートラルポジションにある時の、図1の装置の部分側面図である。 図2の装置を矢印Aの方向から見た図である。 切換スリーブが第1結合ポジションにある時の、図2の装置の部分側面図である。 切換スリーブが第2結合ポジションにある時の、図2及び図4の装置の部分側面図である。

Claims (17)

  1. 変速機軸(3)の回転数を測定するための装置であって、
    変速機軸(3)と、
    回転しないように当該変速機軸(3)に結合された回転数送信器と、
    固定された回転数センサ(34)と、
    を備え、
    当該回転数センサ(34)によって、回転数が、回転数送信器から測定され得るようになっており、
    回転数送信器は、軸方向に移動可能で変速機軸(3)に対して回転しないように配置されたクラッチ装置(19)の切換スリーブ(20)の周囲に設けられている
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記回転数センサ(34)は、回転数が径方向に回転数送信器からピックアップされ得る、というように位置調整されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記切換スリーブ(20)は、結合対象である変速機部分(16、17)の内側歯車(22、23)と噛み合い可能な外側歯車(24)を有しており、
    回転数送信器は、当該外側歯車(24)によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記切換スリーブ(20)は、ニュートラルポジジョンから第1結合ポジションに移動可能であり、
    当該第1結合ポジションにおいて、外側歯車(24)は、第1の結合対象の変速機部分(16、17)の内側歯車(22、23)と噛み合う
    ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記切換スリーブ(20)は、更に、ニュートラルポジジョンから反対方向に第2結合ポジションに移動可能であり、
    当該第2結合ポジションにおいて、外側歯車(24)は、第2の結合対象の変速機部分(17、16)の内側歯車(23、22)と噛み合う
    ことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記回転数センサ(34)は、前記回転数が、ニュートラルポジション、第1結合ポジション、及び、第2結合ポジションにおいて、外側歯車(24)からピックアップされ得るように、配置されている
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の装置。
  7. 前記切換スリーブ(20)を移動させるために、切換フォーク(28)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の装置。
  8. 前記切換スリーブ(20)に、周回溝(25)が設けられており、
    当該周回溝(25)の中に、前記切換フォーク(28)が入り込んでおり、
    外側歯車(24)は、2つの側方外側歯車部分(26、27)を有しており、それらの間に前記周回溝(25)が延伸しており、
    回転数は、ニュートラルポジションと第1結合ポジションとにおいては、一つの外側歯車部分(26;27)から測定可能であり、第2結合ポジションにおいては、もう一つの外側歯車部分(27;26)から測定可能である
    ことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記回転数センサ(34)は、切換スリーブまで延伸するセンサアーム(35)の端部側に固定されている
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の装置。
  10. 前記センサアーム(35)は、変速機ケース(18)に固定され、調整空間(32)を通って延伸している
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記センサアーム(35)のセンサ側部分(37)は、当該部分がニュートラルポジション、第1結合ポジション及び/または第2結合ポジションにおいて衝突することなく切換フォーク開口部(33)内を延伸するように、あるいは、切換フォーク開口部(33)を貫いて延伸するように、形成されている
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の装置。
  12. 前記センサアーム(35)のセンサ側部分(37)は、切換フォーク開口部(33)に向き合って、切換フォーク開口部(33)方向にずれて配置されている
    ことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記変速機軸(3)には、ルーズギヤ(Loszahnrad)(16)が設けられており、
    当該ルーズギヤは、クラッチ装置(19)を介して、前記変速機軸(3)と結合可能であり、
    前記センサアーム(35)に、更に、ギヤセット回転数センサ(38)が設けられており、当該ギヤセット回転数センサ(38)によって前記ルーズギヤ(Loszahnrad)(16)の回転数が当該ルーズギヤの歯から測定可能である
    ことを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載の装置。
  14. 結合対象である変速機部分(16、17)は、変速機軸(3)上のルーズギヤ(Loszahnrad)であるか、あるいは、別の変速機軸上の固定歯車である
    ことを特徴とする請求項3乃至13のいずれかに記載の装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれかに記載の装置を備えた、自動車用の変速機。
  16. 前記変速機軸(3)は、変速機(1)の主軸であり、
    さらに2本の副軸(7、8)が設けられており、それらの間を前記主軸が浮遊(schwimmend)軸受けされている
    ことを特徴とする請求項15に記載の変速機。
  17. 変速機軸と、軸方向に移動可能で且つ回転しないように前記変速機軸に結合された切換スリーブを有するクラッチ装置と、を備えた変速機を準備する工程と、
    前記切換スリーブの周囲で回転数を測定する工程と、
    を備えたことを特徴とする、変速機軸の回転数を測定するための方法。
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