JP2009537108A - ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワークにおける緊急コールをサポートするための方法および装置 - Google Patents

ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワークにおける緊急コールをサポートするための方法および装置 Download PDF

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Abstract

ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)を含むワイヤレス通信システムにおける緊急コールをサポートする方法および装置が開示される。ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)は、緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共にWMANの基地局に送信する。次いで基地局は、セキュリティ手続きを行うかどうかにかかわらず、緊急コールを受け入れ、WTRUを緊急コールセンターに接続する。基地局およびWTRUは、緊急コールのサポートに関する機能情報を伝えることができる。WTRUの位置情報も、緊急コールセンターに転送される。基地局は、WTRUが緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有していない場合、WTRUのプロキシとして働くことができる。WTRUは、2つ以上のワイヤレスアクセスネットワーク(RAN)と通信することができるマルチモードWTRUとすることができる。

Description

本発明は、ワイヤレス通信システムに関する。より詳細には、本発明は、ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)を含むワイヤレス通信システムにおける緊急コールをサポートするための方法および装置に関する。
従来のIEEE802.xxネットワーク(例えば、IEEE802.11ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、IEEE802.15ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)、IEEE802.16またはIEEE802.20WMANなど)は、セルラーネットワークが行うような緊急コールのサポートを提供する必要はない。セルラーネットワークの場合、緊急コールのサポートは、広く実施されており、これは、法的な要求事項に由来することが多い。緊急コールのサポートは、すべての通信レイヤにわたる多くの側面、特に、IEEE802.xxネットワークには存在しない、シグナリングのサポートおよび義務づけられている手続きなどを伴う。VoIP(voice over Internet protocol)およびワイヤレスネットワークの増大した毎日の使用の到来により、IEEE802.xxネットワークにおける緊急コールのサポートが必要である。
固定VoIP電話サービスは、限られた緊急コールのサポートを有する。しかし、固定VoIP電話サービスの場合、位置情報は、公共安全応答ポイント(PSAP: public safety answering point)の通信指令係によって常に追跡できるわけではなく、コールバックが常に可能であるわけではなく、アドレス登録が機器を購入すると必要になる場合がある。VoIP電話が新しい位置に移動されると、緊急コールは、依然として登録されたアドレスに基づいて送信されることになる。登録されたアドレスは、変更することはできるが、PSAPの情報を更新するのに少なくとも数日または数週間程度の遅れがある。さらに、一部のユーザは、更新するとしても、タイムリーにその登録情報を更新しない場合がある。この状況は、WLANまたはWMANを使用したVoIP電話によって可能になるモビリティが増加するにつれて悪化する。特に、WMANベースのVoIP電話は、WMANのカバレージエリア内の任意の位置で機能することができ、ユーザは、ある都市から別の都市へなど、異なるWMANカバレージエリア間をシームレスにロームすることができる。
さらに、WMANアクセスネットワークでは、現在のところ、緊急コールのためのコール確立またはコールアドミッション制御の優先順位は存在しておらず、緊急コールを通常のコールから区別する手段はない。さらに、基地局の識別を容易に判定できる場合でさえ、基地局または加入者局(SS)の位置は、現在、一般的な方法(non-proprietary manner)では、ネットワークにはわからない。また、現在のところ、一般的な方法では、発呼者の位置をマップすることは可能ではない。
ネットワークアドミッションに関して、緊急コールの発呼者がネットワークに入るのを許可されていない場合、アクセス制御されたWMANは、その発呼者が緊急コールを確立するのを妨げる可能性がある。SSと基地局との間の通常の接続手続きは、SSがSS基本機能要求(SBC−REQ: SS basic capability request)メッセージを送信し、続いてSSを基地局に関連付ける前に許可およびセキュリティキーの交換を必要とする。SSは、緊急コールをかけていることを示すことができない場合、SSを受け入れることができるかを判定するために、全登録手続きを行わなければならないであろう。例えば、SSがシステムにアクセスするために適正なパスワードおよび認証クレデンシャルを有していない場合、基地局は、SSのアソシエーション要求を素っ気なく拒否するかもしれない。SSが適正なパスワードまたは認証クレデンシャルを有している場合でさえ、基地局は、音声ユーザのための構成された最大容量に基づいてネットワークへの受け入れを依然として拒否するかもしれない。この場合、基地局の正しい決定は、この緊急コールを受け入れ(最高の優先順位で)、別の既存の音声コールを中断することである。基地局は、現在、この区別を行う手段がないため、従来のWMANでは、こうした特徴を実施することができない。
本発明は、WMANを含むワイヤレス通信システムにおいて緊急コールをサポートするための方法および装置に関する。ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)は、緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共にWMANの基地局に送る。次いで基地局は、セキュリティ手続きを行うか否かにかかわらず、緊急コールを受け入れ、WTRUを緊急コールセンターに接続する。基地局およびWTRUは、緊急コールのサポートに関する機能情報(capability information)を通信することができる。WTRUの位置情報も、緊急コールセンターに転送される。基地局は、WTRUが緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有していない場合、WTRUのプロキシとして機能することができる。WTRUは、2つ以上の無線アクセスネットワーク(RAN)と通信することができるマルチモードWTRUとすることができる。
一例として示され、添付の図面と共に理解される以下の好ましい実施形態の説明から、本発明をより詳しく理解できよう。
本発明による緊急コールをかけるプロセスを示すシグナリング図である。 本発明による、セルラーネットワークおよびWMANを含むワイヤレス通信システムにおいてマルチモードWTRUにより緊急コールをかけるプロセスを示すフロー図である。 本発明によるWTRUのブロック図である。 本発明による基地局のブロック図である。
以下で言及する場合、用語「WTRU」は、限定されないが、ユーザ機器(UE)、移動局、固定または移動加入者ユニット、ページャ、携帯電話、携帯デジタル端末(PDA)、コンピュータ、またはワイヤレス環境で動作することができる他の任意のタイプのユーザデバイスを含む。以下で言及する場合、用語「基地局」は、限定されないが、Node−B、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、またはワイヤレス環境で動作することができる他の任意のタイプのインターフェイスデバイスを含む。
本発明は、限定されないが、IEEE802.16またはIEEE802.20WMANを含む任意のWMANに適用可能である。本発明は、メッシュネットワークまたはアドホックネットワークにも適用可能である。
図1は、本発明による緊急コールをかけるプロセス100のシグナリング図である。WMANの一部である基地局154は、緊急コールのサポートに関するその機能情報をブロードキャストすることができる(ステップ102)。また、基地局154は、基地局154における緊急コール機能が現在アクティブであるかどうかの表示もブロードキャストすることができる。緊急コール機能が基地局によってサポートされていない場合、または現在アクティブではない場合、WTRU152は、別の基地局を介して緊急コールをかけようと試行すべきである。基地局154によって送信された機能情報は、限定されないが、アソシエーション応答メッセージ、認証応答メッセージ、SBC−RSPメッセージなどを含む任意のメッセージに含めることができる。
基地局154によって提供された機能情報は、基地局154が属するWMANの機能情報も含み得る。WMANは、緊急コールセンター156に接続する機能を有していても有していなくてもよい。例えば、WMANは、ちょうどデータ収集ネットワーク(例えば工場テレメトリネットワークなど)として構成され、基地局154が緊急コールセンター156に接続することを可能にするであろうインターネット接続を有さない場合がある。こうした場合、基地局154は、このWMANが緊急コールをサポートすることができないことをWTRU152に知らせて、WTRU152が別のWMANを介して緊急コールをかけようと試行できるようにすべきである。基地局154は、WMANのインターネット接続が一時的に使用できないときも同様に知らせる。
WTRU152も、その機能情報を基地局154に送信することができる(ステップ104)。WTRU152によって送信された機能情報は、限定されないが、アソシエーション要求メッセージ、認証要求メッセージ、SBC−REQメッセージなどを含む任意のメッセージに含めることができる。WMANにおける中央データベースは、WTRU152の新しい機能情報で自動的に更新することができ、したがって、この機能情報は、ユーザが緊急コールをかけたとき、容易に使用可能である。これによって、そうでなければ機能情報をネットワークで交換しなければならないことによってこのコールを完了するのに必要となるであろう待ち時間が短縮される。
機能情報の交換は、オプションの特徴として行われ、緊急コールをかけるとき、またはその後にWTRUの機能情報を送信することができる。
WTRU152のユーザがWMANを介して緊急コールをかけるとき、緊急コール表示も基地局154に送信される(ステップ106)。緊急コール表示は、任意の手段によって提供することができる。例えば、緊急コール表示は、このコールが緊急コールであることを示すサービスフロー識別(SFID)を使用することによって提供することができる。あるいは、サービス品質(QoS)パラメータ(例えばサービスクラス)を使用して、このコールが緊急コールであることを示すことができる。緊急コール表示は、媒体アクセス制御(MAC)フレームの任意の部分(ヘッダーや本体など)で運ぶことができる。緊急コール表示に、MACフレームのEthernetタイプフィールドを使用することもできる。MACフレームは、制御フレーム、管理フレーム、またはデータフレームとすることができる。
各基地局は、それ自体の基地局識別(BSID)を有し、各MACフレームは、BSIDを含む。緊急コール表示の代替として、1つのBSID(緊急用BSID)を緊急コール専用に確保することができ、緊急用BSIDは、ユーザが緊急コールをかけようと試行するとき、MACフレームに含まれる。WTRU152は、緊急用BSIDを基地局154から受信し、緊急コールをかけるために使用する。例えば、緊急用BSIDは、SS基本機能応答(SBC−RSP)フレームに含めることができる。
緊急コールメッセージおよび緊急コール表示を受信した後、基地局154は、WTRU152を受け入れ、緊急コールを優先的に扱う緊急コールセンター156にWTRU152を接続する(ステップ108)。基地局154は、セキュリティ手続きをバイパスすることができ、そして/またはWTRU152のプロキシとして機能することができ、これについては以下で詳述する。
基地局154は、WTRU152を緊急コールセンターに接続すると、ステップ108で、WTRU152の位置情報を緊急コールセンター156に転送する。WTRU152の位置情報は、基地局154によって取得することができる。あるいは、位置情報は、WTRU152によって取得され、基地局154に転送されてもよい。
位置情報は、ステップ106で、緊急コールメッセージに添付することができる。あるいは、位置情報は、緊急コールとは別に伝えられてもよい。基地局154は、WTRU152からの位置情報をポーリングすることができる。あるいは、WTRU152は、緊急コールの如何を問わず、位置情報を基地局154に定期的または不定期に報告することができる。WTRU152の位置情報を基地局154で維持することが好ましい。というのは、WTRU152が緊急コールを発行するとき、基地局154は、WTRUの位置の比較的最近の推定をすでに有しており、WTRU152が緊急コールシグナリングメッセージ上にその位置情報をピギーバックする必要がないからである。
基本サービスセットID(BSSID)、基地局154またはWTRU152のMACアドレス、WTRU152のIPアドレス、ネットワークID、全世界測位システム(GPS)情報、補助GPS座標(assisted GPS coordinate)、U−TDOA(uplink time difference of arrival)、E−OTD(enhanced observed time difference)、IPDL−OTDOA(idle period downlink observed time difference of arrival)、ユニバーサル地理座標(universal geographic coordinate)(IETF RFC3825において定義されているものなど)、基地局位置、セルサイトまたはセクタ情報、およびタイミング進行測定または往復時間測定のうちの少なくとも1つを使用することによって、WTRU152の位置を特定することができる。
基地局154は、WTRU152が緊急コールサービスを使用することができ、緊急コール表示により緊急コールをかける必要があると認識し、通常のセキュリティ手続きをバイパスすることができる。セキュリティ手続きを完全にバイパスすることができ、認証を必要とすることなく、緊急コールを受け入れることができる。あるいは、異なるセキュリティ設定を備える緊急コールを受け入れることができる。例えば、緊急コールが特別な緊急関連のアクセスコード、セキュリティキー、または認証クレデンシャルを備えていてもよい。この方式により、クレデンシャルを有していないWTRUでも、ネットワークにアクセスして、緊急コールをかけることができる。
(スプーフィングシグナリング情報(spoofing signaling information)を介してなど)緊急コールを装うコールからのセキュリティバイパスの悪用を防ぐために、すべての緊急コールがWMANへの一般的なアクセスを提供することなく、緊急コールセンター156に自動的に送られるように、すべての緊急コールについてセミスタティックルーティング(semi-static routing)を行うことができる。緊急コールにセミスタティックルーティングを使用することによって、スプーフィングされた緊急コールでさえ、緊急コールセンター156に送られる。
基地局154(または他の任意のネットワークエンティティ)は、緊急コールを処理するために、コールバック機能を実装することができる。緊急コールがいったん確立されると、WMANは、コールバックの場合に緊急コールが終了した後ある期間の間、緊急コールを開始したユーザへのアクティブ接続を維持する。この機能は、ユーザにはトランスペアレントでもよい。
基地局154は、WTRU152のプロキシとして機能することができる。緊急コールを受信した後、基地局154は、WTRU152が緊急コールを運ぶために使用されるネットワークに基づいて緊急コールを完了するのに必要な機能(セッション開始プロトコル(SIP)/H.323プロトコルターミネーション、ボコーダなど)をすべて有しているかどうかを判定する。これは、WTRU152から受信された機能情報、またはネットワークにおける加入者情報に基づいて行うことができる。
WTRU152が必要な機能すべてを有している場合、基地局154は、緊急コールを通常どおり続行する。WTRU152が緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有していない場合、基地局154は、任意の必要な機能を提供するWTRU152のプロキシとして働く。例えば、WTRU152がセッション開始プロトコル(SIP)機能を有してない場合、基地局154は、WTRU152のSIPプロキシとして働くことができる。別の例として、WTRU152はSIP機能を有しており、しかしネットワークはH.323のみをサポートしている場合、基地局154は、残りのネットワークに対して、WTRU152からのSIPメッセージをH.323メッセージに相互接続することができ、その逆も可能である。WTRU152がボコーダさえも有していない極端な場合、基地局154は、シンボコーダクライアントをWTRU152にダウンロードし、ネットワークのどこかにある標準ボコーダに相互接続することができる。
基地局154は、WTRU152に対してすべてのプロキシ機能を提供する必要はない。これらの機能は、ネットワークにおける別のエンティティ(専用ゲートウェイノードなど)によって提供することができる。プロキシ機能を基地局154から移動することによって、WMANのインターネット接続における障害の場合、緊急コールを処理するより大きい柔軟性がWMANに提供される。
プロキシとして機能する際、基地局154は、WTRU152およびネットワークのシグナリングまたはトラフィックパケットのコンテンツをスプーフすることができる(すなわち、コンテンツおよび/またはタイプ情報を読み取る)。例えば、IPを介したSIPシグナリングプロトコルメッセージは、一般に、コール処理のために使用される。こうしたSIPシグナリングは、機能情報や宛先アドレスなど、基地局がプロキシとしてのその役割を果たすのに有用な情報を含む。基地局154は、プロキシとしてのその役割を果たすためにメッセージコンテンツをスプーフすることによって、こうした情報を抽出することができる。SIPは、IPベースのコールの管理プロトコルの一例であり、スプーフィングされたメッセージは、他の任意のプロトコルメッセージであり得ることに留意されたい。
基地局154は、緊急コールをWTRU152から適切に送るために、緊急コールセンター156へのリンクを確立する必要がある。緊急コールを基地局154から緊急コールセンター156に届けることが可能な転送機構がいくつかある。基地局154は、緊急ネットワークノード(ゲートウェイなど)と通信して、緊急コールセンター156にリンクすることができる。
緊急ネットワークノードは、マンインザループ(man-in-the-loop)機能を備える緊急応答オペレーションセンターとすることができる。例えば、大学の構内において、緊急ネットワークノードは、構内警備部門とすることができる。別の例として、製造プラントにおいて、緊急ネットワークノードは、警備員室とすることができる。緊急ネットワークノードは、コールを受信し、コール情報をログし、コールを選別し、次いで公衆交換電話網(PSTN)を介して緊急コールをかけて、適切な機関に警報を出すことができるオペレータを有することができる。
緊急ネットワークノードは、PSTNへの直接回線による自動ノードとすることができる。自動ノードは、音声回路ブリッジとして働いて電話をかけ、発呼者を緊急コールセンター156に接続する。
緊急ネットワークノードは、コールのハンドオフおよびローミング調整の機能を有し得る。緊急ネットワークノードは、隣の基地局におけるリソースを事前に認可して、発呼者が、セル境界を横切るとき、ワイヤレス接続を失うことなく、また新しい緊急コールを再確立する必要なく、ロームすることができるようにする。
図2は、本発明による、セルラーネットワークおよびWMANを含むワイヤレス通信システムにおいてマルチモードWTRUにより緊急コールをかけるプロセス200のフロー図である。WTRUは、(第3世代(3G)およびWMAN、またはWMANおよびWLANなど)2つ以上の無線アクセス技術をサポートすることができるマルチモードWTRUである。本発明の一実施形態によれば、WTRUは、最初にセルラーネットワークを介して緊急コールをかけようと試行する。セルラーネットワークを介して緊急コールをかけることが好ましい。というのは、現在の緊急コールサポートは、WMAN上では使用できないか、あまり信頼できない場合があるからである。
WTRUのユーザは、緊急コールをかける(ステップ202)。次いで、WTRUが現在セルラーネットワークまたはWMANにおいて動作しているか、およびWTRUが現在セルラーネットワークに接続されているかが判定される(ステップ204)。WTRUは、セルラーネットワーク上で動作しており、現在セルラーネットワークに接続されている場合、セルラーネットワークを介して緊急コールをかける(ステップ210)。WTRUは、現在セルラーネットワーク上で動作しており、しかし現在セルラーネットワークに接続されていない場合、セルラーネットワークへの接続を確立し、セルラーネットワークを介して緊急コールをかける(ステップ206、210)。WTRUは、現在WMAN上で動作している場合、セルラーネットワークに切り替えて、セルラーネットワークへの接続を確立し、セルラーネットワークを介して緊急コールをかける(ステップ208、210)。セルラーネットワークを介して緊急コールがかけられた後、緊急コールを従来の回線交換音声チャネルに移動することができる。あるいは、VoIPコールを、セルラーネットワークにおいて維持することができる。
緊急コールがかけられた後、緊急コールがセルラーネットワーク上を通過したかどうかが判定される(ステップ212)。そうである場合、このプロセスは終了する。緊急コールがセルラーネットワーク上を通過しなかった場合、WTRUは、WMANに切り替えて、WMANを介して緊急コールをかける(ステップ214)。
緊急コールをかけるための構成(すなわち、使用される緊急ネットワークタイプ、アドレス情報、優先順位リスト、タイマなど)は、WTRUで(例えば、加入者識別モジュール(SIM)カードやWTRUの類似のデバイスにおいて)「ハードコード」することができる。あるいは、システムオペレータは、緊急コールをかける無線技術の好ましい順序を信号で伝えることができる。あるいは、WTRUを、個別の構成手続きを介して、または最初のまたはその後のネットワークアクセス中に基地局から受信されたパラメータによって構成することができる。あるいは、ユーザは、WTRUを手動で構成することができる。デュアルモードWMAN−セルラーのWTRUの説明は、一例として提供され、これをWLAN−WMANデュアルモードのWTRUなど他の類似の多くのデュアルモード実装に拡張することができることに留意されたい。
上述した緊急コール機能は、任意のネットワークエンティティによって実施することができる。例えば、これらの機能は、WTRU、ネットワークのアクセスコントローラ、またはコールサーバによって実施することができ、いくつかのAPにわたって分散することができる。
本発明は、WMANによる緊急処理のために、人間のユーザの代わりに、マシン間のシナリオに拡張することができる。例えば、ホームセキュリティシステムの場合、人間のユーザがWMAN緊急コールを生成する代わりに、ホームセキュリティシステムが、緊急コールセンターへの緊急コールを自動的に生成することができる(例えば、誰かが侵入したときなど)。
図3は、本発明によるWTRU152のブロック図である。WTRUは、WMAN無線ユニット302、緊急コールコントローラ304、位置ユニット306、およびオプションの代替無線ユニット308を含む。WMAN無線ユニット302は、WMANと無線で通信するためのものである。緊急コールコントローラ304は、上述したように、緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共にWMANの基地局に送信する。位置ユニット306は、基地局に伝えられるWTRUの位置情報を生成する。WTRU152は、マルチモードWTRUである場合、少なくとも1つの代替無線ユニット308を含む。
図4は、本発明による基地局154のブロック図である。基地局154は、緊急コールコントローラ402、アドミッションコントローラ404、および位置ユニット406を含む。緊急コールメッセージが緊急コール表示と共にWTRUから受信されると、アドミッションコントローラ404は、緊急コールのアドミッション制御を実行する。アドミッションコントローラ404は、上述したように認証を行うことなく、緊急コールを受け入れることができる。緊急コールが受け入れられると、緊急コールコントローラ402は、WTRUを緊急コールセンターに接続する。位置ユニット406は、WTRUの位置情報を生成し、緊急コールコントローラ402は、位置情報を緊急コールセンターに転送する。
(実施形態)
1.WMANを含むワイヤレス通信システムにおいて緊急コールをサポートするための方法。
2.WTRUが、緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共にWMANの基地局に送信することを備える実施形態1に記載の方法。
3.基地局が緊急コールを受け入れることを備える実施形態2に記載の方法。
4.基地局がWTRUを緊急コールセンターに接続することを備える実施形態3に記載の方法。
5.基地局が緊急コールのサポートに関する基地局の機能情報をブロードキャストすることを備え、WTRUは、基地局が緊急コール機能を有している場合のみ、緊急コールメッセージを送信する実施形態2〜4のいずれかに記載の方法。
6.基地局が、基地局における緊急コール機能が現在アクティブであるかどうかの表示をブロードキャストすることを備え、WTRUは、緊急コール機能がアクティブの場合のみ、緊急コールメッセージを送信する実施形態2〜5のいずれかに記載の方法。
7.機能情報は、アソシエーション応答メッセージ、認証応答メッセージ、およびSBC−RSPメッセージのうちの1つに含まれる実施形態5〜6のいずれかに記載の方法。
8.機能情報は、基地局が属するWMANの機能情報を含む実施形態5〜7のいずれかに記載の方法。
9.WTRUが基地局にWTRUの機能情報を送信することをさらに備える実施形態2〜8のいずれかに記載の方法。
10.機能情報は、アソシエーション要求メッセージ、認証要求メッセージ、SBC−REQメッセージのうちの1つに含まれる実施形態9に記載の方法。
11.WMANにおける中央データベースをWTRUの機能情報で更新することをさらに備える実施形態9〜10のいずれかに記載の方法。
12.緊急コール表示は、コールが緊急コールであることを示すSFIDを使用することによって提供される実施形態2〜11のいずれかに記載の方法。
13.緊急コール表示は、QoSパラメータを使用して、コールが緊急コールであることを示すことによって提供される実施形態2〜11のいずれかに記載の方法。
14.緊急コール表示は、MACフレームによって運ばれる実施形態2〜13のいずれかに記載の方法。
15.MACフレームは、制御フレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つである実施形態14に記載の方法。
16.緊急用BSIDは、基地局用に確保され、緊急コール表示は、緊急用BSIDを使用することによって提供される実施形態2〜15のいずれかに記載の方法。
17.緊急用BSIDは、SBC−RSPメッセージを使用することによってWTRUに提供される実施形態16に記載の方法。
18.基地局は、WTRUの認証を行うことなく、緊急コールを受け入れる実施形態3〜17のいずれかに記載の方法。
19.基地局は、非緊急コールとは異なるセキュリティ設定で緊急コールを受け入れる実施形態3〜17のいずれかに記載の方法。
20.緊急コールは、WMANへの一般アクセスを提供することなく、セミスタティックに緊急コールセンターにルートされる実施形態4〜19のいずれかに記載の方法。
21.WMANは、緊急コールが終了した後、所定の期間の間、WTRUへのアクティブ接続を維持する実施形態3〜20のいずれかに記載の方法。
22.基地局は、WTRUの位置情報を緊急コールセンターに転送する実施形態3〜21のいずれかに記載の方法。
23.WTRUの位置情報は、基地局およびWTRUのうちの1つによって取得される実施形態22に記載の方法。
24.WTRUは、位置情報を緊急コールメッセージに添付する実施形態22〜23のいずれかに記載の方法。
25.WTRUは、位置情報を緊急コールとは別に基地局に伝える実施形態22〜23のいずれかに記載の方法。
26.基地局は、WTRUからの位置情報についてポーリングする実施形態23〜25のいずれかに記載の方法。
27.WTRUは、位置情報を基地局に報告する実施形態23〜25のいずれかに記載の方法。
28.位置情報は、BSSID、基地局およびWTRUのMACアドレス、WTRUのIPアドレス、ネットワーク識別、GPS情報、補助GPS座標、U−TDOA、E−OTD、IPDL−OTDOA、ユニバーサル地理座標、基地局位置、セルサイト情報、セクタ情報、タイミング進行測定、および往復時間測定のうちの少なくとも1つに基づいて生成される実施形態23〜27のいずれかに記載の方法。
29.基地局が、WTRUが緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有しているかどうかを判定することをさらに備える実施形態3〜28のいずれかに記載の方法。
30.WTRUが緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有していない場合、基地局が任意の必要な機能を提供するWTRUのプロキシとして働くことを備える実施形態29に記載の方法。
31.基地局は、WTRUから受信された機能情報に基づいて判定を行う実施形態29〜30のいずれかに記載の方法。
32.基地局は、WMANにおける加入者情報に基づいて判定を行う実施形態29〜30のいずれかに記載の方法。
33.基地局は、WTRUのSIPプロキシとして働く実施形態30〜32のいずれかに記載の方法。
34.基地局は、SIPメッセージとH.323メッセージとの間を相互接続する実施形態30〜33のいずれかに記載の方法。
35.基地局は、シンボコーダクライアントをWTRUにダウンロードし、ネットワークにおける標準ボコーダに相互接続する実施形態30〜34のいずれかに記載の方法。
36.機能の少なくとも一部分は、WMANにおけるネットワークエンティティによって提供される実施形態30〜35のいずれかに記載の方法。
37.基地局は、WTRUのプロキシとして動作するために、WTRUのパケットのコンテンツをスプーフする実施形態30〜36のいずれかに記載の方法。
38.基地局は、基地局を緊急コールセンターにリンクする緊急ネットワークノードと通信する実施形態4〜37のいずれかに記載の方法。
39.緊急ネットワークノードは、マンインザループ機能を有する緊急応答オペレーションセンターである実施形態38に記載の方法。
40.緊急ネットワークノードは、自動ノードである実施形態38に記載の方法。
41.自動ノードは、音声回路ブリッジとして働いてダイヤルし、WTRUを緊急コールセンターに接続する実施形態40に記載の方法。
42.緊急ネットワークノードは、コールハンドオフおよびローミング調整の機能を有する実施形態40〜41のいずれかに記載の方法。
43.緊急ネットワークノードは、隣の基地局におけるリソースを事前に認可して、WTRUのユーザがワイヤレス接続を失うことなくロームすることができるようにする実施形態42に記載の方法。
44.WTRUは、少なくとも2つのワイヤレスネットワークと通信することができるマルチモードWTRUである実施形態2〜43のいずれかに記載の方法。
45.WTRUは、セルラーネットワークおよびWMANと通信するよう構成されている実施形態44に記載の方法。
46.WTRUは、WMANおよびWLANと通信するよう構成されている実施形態44〜45に記載の方法。
47.WTRUは、最初にセルラーネットワーク上で緊急コールをかけようと試行し、セルラーネットワーク上で緊急コールをかけることができない場合のみ、WMAN上で緊急コールをかける実施形態46に記載の方法。
48.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、WTRUにおいてハードコードされる実施形態44〜47のいずれかに記載の方法。
49.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、システムオペレータによって構成される実施形態44〜47のいずれかに記載の方法。
50.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、基地局によって構成される実施形態44〜47のいずれかに記載の方法。
51.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、ユーザによって手動で構成される実施形態44〜47のいずれかに記載の方法。
52.緊急コールは、WTRUのユーザによってかけられる実施形態2〜51のいずれかに記載の方法。
53.緊急コールは、WTRUによって自律的にかけられる実施形態2〜51のいずれかに記載の方法。
54.WMANは、IEEE802.16ネットワークおよびIEEE802.20ネットワークのうちの1つである実施形態1〜53のいずれかに記載の方法。
55.WMANを含むワイヤレス通信システムにおいて緊急コールをかけるためのWTRU。
56.WMANとワイヤレスで通信するWMANワイヤレスユニットを備えた実施形態55に記載のWTRU。
57.緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共にWMANの基地局に送信する緊急コールコントローラを備えた実施形態55〜56のいずれかに記載のWTRU。
58.緊急コールコントローラは、基地局が、基地局によってブロードキャストされた機能情報に基づく緊急コール機能を有している場合のみ緊急コールメッセージを送信する実施形態57に記載のWTRU。
59.緊急コールコントローラは、基地局の緊急コール機能がアクティブの場合のみ、緊急コールメッセージを送信する実施形態57〜58のいずれかに記載のWTRU。
60.緊急コールコントローラは、基地局が属するWMANが緊急コール機能をサポートする場合のみ、緊急コールメッセージを送信する実施形態57〜59のいずれかに記載のWTRU。
61.緊急コールコントローラは、基地局にWTRUの機能情報を送信するよう構成されている実施形態57〜60のいずれかに記載のWTRU。
62.機能情報は、アソシエーション要求メッセージ、認証要求メッセージ、SBC−REQメッセージのうちの1つに含まれる実施形態61に記載のWTRU。
63.緊急コール表示は、コールが緊急コールであることを示すSFIDを使用することによって提供される実施形態57〜62のいずれかに記載のWTRU。
64.緊急コール表示は、QoSパラメータを使用して、コールが緊急コールであることを示すことによって提供される実施形態57〜62のいずれかに記載のWTRU。
65.緊急コール表示は、MACフレームによって運ばれる実施形態57〜64のいずれかに記載のWTRU。
66.MACフレームは、制御フレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つである実施形態65に記載のWTRU。
67.緊急コール表示は、基地局用に確保された緊急用BSIDを使用して提供される実施形態57〜66のいずれかに記載のWTRU。
68.WTRUの位置情報を生成する位置ユニットをさらに備え、位置情報は、基地局に伝えられる実施形態55〜67のいずれかに記載のWTRU。
69.緊急コールコントローラは、WTRUの位置情報を緊急コールメッセージに添付する実施形態68に記載のWTRU。
70.緊急コールコントローラは、WTRUの位置情報を緊急コールとは別に基地局に送信する実施形態68に記載のWTRU。
71.緊急コールコントローラは、基地局によるポーリングに応答してWTRUの位置情報を送信する実施形態70に記載のWTRU。
72.位置ユニットは、BSSID、基地局およびWTRUのMACアドレス、WTRUのIPアドレス、ネットワーク識別、GPS情報、補助GPS座標、U−TDOA、E−OTD、IPDL−OTDOA、ユニバーサル地理座標、基地局位置、セルサイト情報、セクタ情報、タイミング進行測定、および往復時間測定のうちの少なくとも1つに基づいて位置情報を生成する実施形態68〜71のいずれかに記載のWTRU。
73.代替ワイヤレスネットワークとワイヤレスで通信する少なくとも1つの代替ワイヤレスユニットをさらに含む実施形態55〜72に記載のWTRU。
74.代替ワイヤレスユニットは、セルラーネットワークと通信するセルラーワイヤレスユニットである実施形態73に記載のWTRU。
75.代替ワイヤレスユニットは、WLANワイヤレスユニットである実施形態73に記載のWTRU。
76.緊急コールコントローラは、最初にセルラーネットワーク上で緊急コールをかけようと試行し、セルラーネットワーク上で緊急コールをかけることができない場合のみ、WMAN上で緊急コールをかける実施形態73〜75のいずれかに記載のWTRU。
77.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、WTRUにおいてハードコードされる実施形態73〜76のいずれかに記載のWTRU。
78.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、システムオペレータによって構成される実施形態73〜76のいずれかに記載のWTRU。
79.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、基地局によって構成される実施形態73〜76のいずれかに記載のWTRU。
80.複数のワイヤレスネットワークの間で緊急コールをかける順序は、ユーザによって手動で構成される実施形態73〜76のいずれかに記載のWTRU。
81.緊急コールコントローラは、ユーザの入力に応答して緊急コールメッセージを送信する実施形態57〜80のいずれかに記載のWTRU。
82.緊急コールコントローラは、緊急コールメッセージを自律的に送信する実施形態57〜80のいずれかに記載のWTRU。
83.WMANを含むワイヤレス通信システムにおいて緊急コールをサポートするための基地局。
84.緊急コール表示と共にWTRUから受信された緊急コールのアドミッション制御を行うアドミッションコントローラを備えた実施形態83に記載の基地局。
85.緊急コールが受け入れられる場合、WTRUを緊急コールセンターに接続するよう構成されている緊急コールコントローラを含む実施形態84に記載の基地局。
86.緊急コールコントローラは、緊急コールのサポートに関する基地局の機能情報をブロードキャストする実施形態85に記載の基地局。
87.緊急コールコントローラは、基地局における緊急コール機能が現在アクティブであるかどうかの表示をブロードキャストする実施形態85〜86のいずれかに記載の基地局。
88.機能情報は、アソシエーション応答メッセージ、認証応答メッセージ、およびSBC−RSPメッセージのうちの1つに含まれる実施形態86〜87のいずれかに記載の基地局。
89.機能情報は、基地局が属するWMANの機能情報を含む実施形態86〜88のいずれかに記載の基地局。
90.緊急コール表示は、コールが緊急コールであることを示すSFIDを使用することによって提供される実施形態84〜89のいずれかに記載の基地局。
91.緊急コール表示は、QoSパラメータを使用して、コールが緊急コールであることを示すことによって提供される実施形態84〜89のいずれかに記載の基地局。
92.緊急コール表示は、MACフレームによって運ばれる実施形態84〜89のいずれかに記載の基地局。
93.緊急コールコントローラは、基地局用に確保された緊急用BSIDをWTRUに提供し、緊急コール表示は、緊急用BSIDを使用することによって示される実施形態85〜92のいずれかに記載の基地局。
94.アドミッションコントローラは、WTRUの認証を行うことなく、緊急コールを受け入れる実施形態84〜93のいずれかに記載の基地局。
95.アドミッションコントローラは、非緊急コールとは異なるセキュリティ設定で緊急コールを受け入れる実施形態84〜93のいずれかに記載の基地局。
96.緊急コールは、WMANへの一般アクセスを提供することなく、セミスタティックに緊急コールセンターに送られる実施形態84〜95のいずれかに記載の基地局。
97.緊急コールコントローラは、緊急コールが終了した後、所定の期間の間、WTRUへのアクティブ接続を維持する実施形態85〜96のいずれかに記載の基地局。
98.緊急コールコントローラは、WTRUの位置情報を緊急コールセンターに転送する実施形態85〜97に記載の基地局。
99.緊急コールコントローラは、WTRUからの位置情報についてポーリングする実施形態98に記載の基地局。
100.BSSID、基地局およびWTRUのMACアドレス、WTRUのIPアドレス、ネットワーク識別、GPS情報、補助GPS座標、U−TDOA、E−OTD、IPDL−OTDOA、ユニバーサル地理座標、基地局位置、セルサイト情報、セクタ情報、タイミング進行測定、および往復時間測定のうちの少なくとも1つに基づいてWTRUの位置情報を取得する位置ユニットをさらに備えた実施形態84〜99のいずれかに記載の基地局。
101.緊急コールコントローラは、WTRUが緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有しているかどうかを判定し、WTRUが緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有していない場合、基地局は、任意の必要な機能を提供するWTRUのプロキシとして働く実施形態86〜100のいずれかに記載の基地局。
102.緊急コールコントローラは、WTRUから受信された機能情報に基づいて判定を行う実施形態101に記載の基地局。
103.緊急コールコントローラは、WMANにおける加入者情報に基づいて判定を行う実施形態101に記載の基地局。
104.基地局は、WTRUのSIPプロキシとして働く実施形態101〜103のいずれかに記載の基地局。
105.基地局は、SIPメッセージとH.323メッセージとの間を相互接続する実施形態101〜104のいずれかに記載の基地局。
106.緊急コールコントローラは、シンボコーダクライアントをWTRUにダウンロードし、ネットワークにおける標準ボコーダに相互接続する実施形態101〜105のいずれかに記載の基地局。
107.緊急コールコントローラは、WTRUのプロキシとして動作するWTRUのパケットのコンテンツをスプーフする実施形態101〜106のいずれかに記載の基地局。
本発明の特徴および要素は、好ましい実施形態において、特定の組み合わせで記載されているが、各特徴または要素は、好ましい実施形態の他の特徴および要素なしに単独で使用することができ、または本発明の他の特徴および要素の有無にかかわらず、様々な組み合わせで使用することができる。本発明で提供された方法またはフロー図は、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行するために、コンピュータ可読記憶媒体に有形的に具体化されるコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにおいて実施することができる。コンピュータ可読記憶媒体の例には、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内蔵ハードディスクおよび取外式ディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、およびCD−ROMディスクおよびデジタル多目的ディスク(DVD)などの光媒体などがある。
適したプロセッサには、例として、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け専用回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、他の任意のタイプの集積回路(IC)および/またはステートマシンなどがある。
ソフトウェアと関連するプロセッサは、ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)、ユーザ機器(UE)、端末、基地局、ワイヤレスネットワークコントローラ(RNC)、または任意のホストコンピュータで使用するための無線周波数トランシーバを実施するために使用することができる。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話、スピーカフォン、振動デバイス、スピーカ、マイクロフォン、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、キーボード、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ワイヤレスユニット、液晶ディスプレイ(LCD)表示装置、有機発光ダイオード(OLED)表示装置、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)モジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェアに実装することができるモジュールと共に使用することができる。

Claims (99)

  1. ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)を含むワイヤレス通信システムにおける緊急コールをサポートする方法であって、
    ワイヤレス送受信ユニット(WTRU)が、緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共に前記WMANの基地局に送信することと、
    前記基地局が前記緊急コールを受け入れることと、
    前記基地局が前記WTRUを緊急コールセンターに接続することと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記基地局が、緊急コールのサポートに関する前記基地局の機能情報をブロードキャストすることであって、前記WTRUは、前記基地局が緊急コール機能を有している場合のみ、前記緊急コールメッセージを送信すること
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記基地局が、前記基地局における前記緊急コール機能が現在アクティブであるかどうかの表示をブロードキャストすることであって、前記WTRUは、前記緊急コール機能がアクティブである場合のみ、前記緊急コールメッセージを送信すること
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記機能情報は、アソシエーション応答メッセージ、認証応答メッセージ、加入者局基本機能応答(SBC−RSP)メッセージのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記機能情報は、前記基地局が属する前記WMANの機能情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記WTRUが前記WTRUの機能情報を前記基地局に送信すること
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記機能情報は、アソシエーション要求メッセージ、認証要求メッセージ、加入者局基本機能要求(SBC−REQ)メッセージのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記WMANにおける中央データベースを前記WTRUの前記機能情報で更新すること
    をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記緊急コール表示は、前記コールが緊急コールであることを示すサービスフロー識別(SFID)を使用することによって提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記緊急コール表示は、サービス品質(QoS)パラメータを使用して、前記コールが緊急コールであることを示すことによって提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記緊急コール表示は、媒体アクセス制御(MAC)フレームによって運ばれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記MACフレームは、制御フレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つであることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 緊急基地局識別(BSID)は、前記基地局用に確保され、前記緊急コール表示は、前記緊急用BSIDを使用することによって提供されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記緊急用BSIDは、加入者局基本機能応答(SBC−RSP)メッセージを使用することによって、前記WTRUに提供されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記基地局は、前記WTRUの認証を行うことなく、前記緊急コールを受け入れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. 前記基地局は、非緊急コールとは異なるセキュリティ設定で前記緊急コールを受け入れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 前記緊急コールは、前記WMANへの一般アクセスを提供することなく、セミスタティックに前記緊急コールセンターにルートされることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 前記WMANは、前記緊急コールが終了した後、所定の期間の間、前記WTRUへのアクティブ接続を維持することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 前記基地局は、前記WTRUの位置情報を前記緊急コールセンターに転送することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  20. 前記WTRUの前記位置情報は、前記基地局および前記WTRUのうちの1つによって取得されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記WTRUは、前記位置情報を前記緊急コールメッセージに添付することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記WTRUは、前記位置情報を前記緊急コールとは別に前記基地局に伝えることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 前記基地局は、前記WTRUからの前記位置情報についてポーリングすることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  24. 前記WTRUは、位置情報を前記基地局に報告することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  25. 前記位置情報は、基本サービスセット識別(BSSID)、前記基地局および前記WTRUの媒体アクセス制御(MAC)アドレス、前記WTRUのインターネットプロトコル(IP)アドレス、ネットワーク識別、全世界測位システム(GPS)情報、補助GPS座標、U−TDOA、E−OTD、IPDL−OTDOA、ユニバーサル地理座標、基地局位置、セルサイト情報、セクタ情報、タイミング進行測定、および往復時間測定のうちの少なくとも1つに基づいて生成されることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  26. 前記基地局が、前記WTRUは前記緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有しているかどうかを判定することと、
    前記WTRUが前記緊急コールを完了するのに必要な機能すべてを有していない場合、前記基地局が任意の必要な機能を提供する前記WTRUのプロキシとして働くことと
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の方法。
  27. 前記基地局は、前記WTRUから受信された前記機能情報に基づいて前記判定を行うことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記基地局は、前記WMANにおける加入者情報に基づいて前記判定を行うことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 前記基地局は、前記WTRUのセッション開始プロトコル(SIP)プロキシとして働くことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  30. 前記基地局は、セッション開始プロトコル(SIP)メッセージとH.323メッセージとの間を相互接続することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  31. 前記基地局は、シンボコーダクライアントを前記WTRUにダウンロードし、前記ネットワークにおける標準ボコーダに相互接続することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  32. 前記機能の少なくとも一部分は、前記WMANにおけるネットワークエンティティによって提供されることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  33. 前記基地局は、前記WTRUのプロキシとして動作するために、前記WTRUのパケットのコンテンツをスプーフすることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  34. 前記基地局は、前記基地局を前記緊急コールセンターにリンクする緊急ネットワークノードと通信することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  35. 前記緊急ネットワークノードは、マンインザループ機能を有する緊急応答オペレーションセンターであることを特徴とする請求項34に記載の方法。
  36. 前記緊急ネットワークノードは、自動化されたノードであることを特徴とする請求項34に記載の方法。
  37. 前記自動ノードは、音声回路ブリッジとして働いてダイヤルし、前記WTRUを前記緊急コールセンターに接続することを特徴とする請求項36に記載の方法。
  38. 前記緊急ネットワークノードは、コールハンドオフおよびローミング調整の機能を有することを特徴とする請求項34に記載の方法。
  39. 前記緊急ネットワークノードは、隣の基地局におけるリソースを事前に認可して、前記WTRUの前記ユーザがワイヤレス接続を失うことなくローミングすることができるようにすることを特徴とする請求項38に記載の方法。
  40. 前記WTRUは、少なくとも2つのワイヤレスネットワークと通信することができるマルチモードWTRUであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  41. 前記WTRUは、セルラーネットワークおよびWMANと通信するよう構成されていることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  42. 前記WTRUは、WMANおよびワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)と通信するよう構成されていることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  43. 前記WTRUは、最初に前記セルラーネットワーク上で緊急コールをかけようと試行し、前記セルラーネットワーク上で前記緊急コールをかけることができない場合のみ、前記WMAN上で前記緊急コールをかけることを特徴とする請求項41に記載の方法。
  44. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、前記WTRUにおいてハードコードされることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  45. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、システムオペレータによって構成されることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  46. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、前記基地局によって構成されることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  47. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、前記ユーザによって手動で構成されることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  48. 前記緊急コールは、前記WTRUのユーザによってかけられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  49. 前記緊急コールは、前記WTRUによって自律的にかけられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  50. 前記WMANは、IEEE802.16ネットワークおよびIEEE802.20ネットワークのうちの1つであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  51. ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)を含むワイヤレス通信システムにおいて緊急コールをかけるためのワイヤレス送受信ユニット(WTRU)であって、
    前記WMANとワイヤレスで通信するWMANワイヤレスユニットと、
    緊急コールをかけるために、緊急コールメッセージを緊急コール表示と共に前記WMANの基地局に送信する緊急コールコントローラと
    を備えることを特徴とするWTRU。
  52. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局が、前記基地局によってブロードキャストされた機能情報に基づく緊急コール機能を有している場合のみ前記緊急コールメッセージを送信することを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  53. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局の前記緊急コール機能がアクティブの場合のみ、前記緊急コールメッセージを送信することを特徴とする請求項52に記載のWTRU。
  54. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局が属する前記WMANが緊急コール機能をサポートする場合のみ、前記緊急コールメッセージを送信することを特徴とする請求項52に記載のWTRU。
  55. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局に前記WTRUの機能情報を送信するよう構成されていることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  56. 前記機能情報は、アソシエーション要求メッセージ、認証要求メッセージ、加入者局基本機能要求(SBC−REQ)メッセージのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項55に記載のWTRU。
  57. 前記緊急コール表示は、前記コールが緊急コールであることを示すサービスフロー識別(SFID)を使用することによって提供されることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  58. 前記緊急コール表示は、サービス品質(QoS)パラメータを使用して、前記コールが緊急コールであることを示すことによって提供されることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  59. 前記緊急コール表示は、媒体アクセス制御(MAC)フレームによって運ばれることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  60. 前記MACフレームは、制御フレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つであることを特徴とする請求項59に記載のWTRU。
  61. 前記緊急コール表示は、前記基地局用に確保された緊急用基地局識別(BSID)を使用することによって提供されることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  62. 前記WTRUの位置情報を生成する位置ユニットをさらに備え、前記位置情報は、前記基地局に伝えられることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  63. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUの位置情報を前記緊急コールメッセージに添付することを特徴とする請求項62に記載のWTRU。
  64. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUの位置情報を前記緊急コールとは別に前記基地局に送信することを特徴とする請求項62に記載のWTRU。
  65. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局によるポーリングに応答して前記WTRUの位置情報を送信することを特徴とする請求項62に記載のWTRU。
  66. 前記位置ユニットは、基本サービスセット識別(BSSID)、前記基地局および前記WTRUの媒体アクセス制御(MAC)アドレス、前記WTRUのインターネットプロトコル(IP)アドレス、ネットワーク識別、全世界測位システム(GPS)情報、補助GPS座標、U−TDOA、E−OTD、IPDL−OTDOA、ユニバーサル地理座標、基地局位置、セルサイト情報、セクタ情報、タイミング進行測定、および往復時間測定のうちの少なくとも1つに基づいて前記位置情報を生成することを特徴とする請求項62に記載のWTRU。
  67. 代替ワイヤレスネットワークとワイヤレスで通信する少なくとも1つの代替ワイヤレスユニットをさらに備えることを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  68. 前記代替ワイヤレスユニットは、セルラーネットワークと通信するセルラーワイヤレスユニットであることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  69. 前記代替ワイヤレスユニットは、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)ワイヤレスユニットであることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  70. 前記緊急コールコントローラは、最初に前記セルラーネットワーク上で緊急コールをかけようと試行し、前記セルラーネットワーク上で前記緊急コールをかけることができない場合のみ、前記WMAN上で前記緊急コールをかけることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  71. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、前記WTRUにおいてハードコードされることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  72. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、システムオペレータによって構成されることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  73. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、前記基地局によって構成されることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  74. 複数のワイヤレスネットワークの間で前記緊急コールをかける順序は、ユーザによって手動で構成されることを特徴とする請求項67に記載のWTRU。
  75. 前記緊急コールコントローラは、ユーザの入力に応答して前記緊急コールメッセージを送信することを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  76. 前記緊急コールコントローラは、前記緊急コールメッセージを自律的に送信することを特徴とする請求項51に記載のWTRU。
  77. ワイヤレスメトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)を含むワイヤレス通信システムにおける緊急コールをサポートする基地局であって、
    緊急コール表示と共にワイヤレス送受信ユニット(WTRU)から受信された緊急コールのアドミッション制御を実行するアドミッションコントローラと、
    前記緊急コールが受け入れられた場合、前記WTRUを緊急コールセンターに接続するよう構成されている緊急コールコントローラと
    を備えたことを特徴とする基地局。
  78. 前記緊急コールコントローラは、緊急コールのサポートに関する前記基地局の機能情報をブロードキャストすることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  79. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局における前記緊急コール機能が現在アクティブであるかどうかの表示をブロードキャストすることを特徴とする請求項78に記載の基地局。
  80. 前記機能情報は、アソシエーション応答メッセージ、認証応答メッセージ、加入者局基本機能応答(SBC−RSP)メッセージのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項78に記載の基地局。
  81. 前記機能情報は、前記基地局が属する前記WMANの機能情報を含むことを特徴とする請求項78に記載の基地局。
  82. 前記緊急コール表示は、前記コールが緊急コールであることを示すサービスフロー識別(SFID)を使用することによって提供されることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  83. 前記緊急コール表示は、サービス品質(QoS)パラメータを使用して、前記コールが緊急コールであることを示すことによって提供されることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  84. 前記緊急コール表示は、媒体アクセス制御(MAC)フレームによって運ばれることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  85. 前記緊急コールコントローラは、前記基地局用に確保された緊急用基地局識別(BSID)を前記WTRUに提供し、前記緊急コール表示は、前記緊急用BSIDを使用することによって示されることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  86. 前記アドミッションコントローラは、前記WTRUの認証を行うことなく、前記緊急コールを受け入れることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  87. 前記アドミッションコントローラは、非緊急コールとは異なるセキュリティ設定で前記緊急コールを受け入れることを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  88. 前記緊急コールは、前記WMANへの一般アクセスを提供することなく、セミスタティックに前記緊急コールセンターに送られることを特徴とする請求項86に記載の基地局。
  89. 前記緊急コールコントローラは、前記緊急コールが終了した後、所定の期間の間、前記WTRUへのアクティブ接続を維持することを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  90. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUの位置情報を前記緊急コールセンターに転送することを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  91. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUからの前記位置情報についてポーリングすることを特徴とする請求項90に記載の基地局。
  92. 基本サービスセット識別(BSSID)、前記基地局および前記WTRUの媒体アクセス制御(MAC)アドレス、前記WTRUのインターネットプロトコル(IP)アドレス、ネットワーク識別、全世界測位システム(GPS)情報、補助GPS座標、U−TDOA、E−OTD、IPDL−OTDOA、ユニバーサル地理座標、基地局位置、セルサイト情報、セクタ情報、タイミング進行測定、および往復時間測定のうちの少なくとも1つに基づいて前記WTRUの位置情報を取得する位置ユニット
    をさらに備えたことを特徴とする請求項90に記載の基地局。
  93. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUが緊急コールを完了するのに必要な前記機能すべてを有しているかどうかを判定し、前記WTRUが前記緊急コールを完了するのに必要な前記機能すべてを有していない場合、前記基地局は、任意の必要な機能を提供する前記WTRUのプロキシとして働くことを特徴とする請求項77に記載の基地局。
  94. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUから受信された前記機能情報に基づいて前記判定を行うことを特徴とする請求項93に記載の基地局。
  95. 前記緊急コールコントローラは、前記WMANにおける加入者情報に基づいて前記判定を行うことを特徴とする請求項93に記載の基地局。
  96. 前記基地局は、前記WTRUのセッション開始プロトコル(SIP)プロキシとして働くことを特徴とする請求項93に記載の基地局。
  97. 前記基地局は、セッション開始プロトコル(SIP)メッセージとH.323メッセージとの間を相互接続することを特徴とする請求項93に記載の基地局。
  98. 前記緊急コールコントローラは、シンボコーダクライアントを前記WTRUにダウンロードし、前記ネットワークにおける標準ボコーダに相互接続することを特徴とする請求項93に記載の基地局。
  99. 前記緊急コールコントローラは、前記WTRUのプロキシとして動作する前記WTRUのパケットのコンテンツをスプーフすることを特徴とする請求項93に記載の基地局。
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