JP2009533967A - 無線リソース制御が要求するVoIPに対するコーデック速度制御方法 - Google Patents

無線リソース制御が要求するVoIPに対するコーデック速度制御方法 Download PDF

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Abstract

RRCが、SIP/ARMレベルにおける活性状況を認識すること、および無線通信ネットワークにおける状態に従ってAMR速度変更を薦めることを可能にするためのメッセージを使用する、VoIPサービスに対する速度制御を実行するための方法。メッセージは、VoIPサービスがネットワーク状態に基づき、速度および音声品質の両方を動的に調整することを可能にする。ネットワークにおけるRRM状態を使用してRRCコーデック速度制御のトリガーを引くための方法。メッセージ間の監視の仕組みを使用して、AMR自動速度制御およびRRCコマンドによる速度制御を調整するための方法。

Description

本発明は無線通信の分野に関する。より詳細には、3GPPシステムにおけるVoIP(Voice over IP)サービスに対する速度制御に関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System:統合移動体通信システム)には、音声サービスを提供するために2つの方法がある。1つの方法は、伝統的なCS(Circuit Switched:回線交換の)音声サービスを使用することである。音声サービスを提供するもう1つの方法は、PS(Packet Switched:パケット交換の)分野(domain)ドメインにおいてVoIP(Voice over IP)を使用することである。VoIPは、IPネットワークを使用して、電話、音声インスタント・メッセージング、および電子会議などの、音声を用いた分野での使用を可能にする一群の技術のことである。
AMR(Adaptive Multi−Rate)は、音声(speech)符号化のために3GPPによって採用された多速度コーデックである。AMR音声符号化器は、多速度音声符号化器、音声活性(voice activity)検出器および疑似背景雑音(comfort noise)発生システムを含む音源制御型速度方式、ならびに伝送エラーおよびパケット・ロスの影響に対処するためのエラー補正の仕組みから成る。多速度音声符号化器は、4.75kbit/sから12.2kbit/sまでの8つの音源速度および低速背景雑音符号化モードを持つ単一の集積型音声・コーデックである。音声符号化器は、20msの音声・フレーム毎にコマンドによってそのビット速度を切り換える能力がある。表1は、AMRコーデックに関しての支援する速度を表示する。
Figure 2009533967
AMR−WB(Adaptive Multi−Rate WideBand)音声・コーデックもまた、3GPPにおいて使用可能である。AMR−WB音声・コーデックは、AMR音声・コーデックと同じ技術を使用し、より広い音声帯域幅を有する。表2は、AMR−WBコーデックに関しての支援する速度を表示する。
Figure 2009533967
従来技術では、2つの既存のAMR速度制御動作、多速度動作およびSCR(Source Controlled Rate)動作が開示されている。AMR速度制御動作は、ユーザ面(user plane)に関する。
多速度動作においては、AMRコーデックおよびAMR−WBコーデックの多速度符号化能力が、広範囲な伝送状態に対して高い音声品質を維持するために設計されている。多速度動作は、音声符号化速度が変化する伝送状態に連続的に順応するように、通信セッションの間に音声の符号化速度を動的に適応させることを可能とする。
音声符号化速度は、音声圧縮率および許容誤差の間の考えられる最良の妥協(trade−off)を可能にするために、固定された全体的帯域幅を音声・データおよび誤りを防御する符号化の間で分割することによって、動的に適応される。さらに複数モード適合を実行するために、音声受信機の復号化器は、音声送信機の符号化器に新しい好適なモードを信号送出する(signal)必要がある。この信号方式は帯域内信号により発生し、そしてCMR(Codec Mode Request:コーデック・モード要求)と称される。
SCR動作においては、音声不活性(inactivity)を明らかにすることによって、より低い平均速度にて入力信号が符号化されることがSCR動作で可能になる。コーデックは、音声活性を検出し、そして音声不活性を示す低い音の期間には、送信されるビットおよびパケットの数を最小限まで減少させる。SCR動作は、ユーザ設備における電力を節約し、および/またはネットワークにおいて全体的な干渉および負荷を抑制するために使用される。SCRは、3GPPにおけるAMR音声・コーデックのために必須の仕組みである。
図1は、AMR速度制御を実装するように構成されたCS音声サービスを支援する無線通信システム100の代表的ブロック図である。システム100は、WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)102、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)106、およびMSC(Mobile Switching Center:移動体交換局)108を備える。
図1において示すように、WTRU102は、AMRボコーダ110、RRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)114、およびMAC/PHY(Medium Access Control/Physical:媒体アクセス制御/物理)層116を有している。RNC106は、RRC134およびUP/SM(User Plane/Supported Mode:ユーザ面/支援モード)136が含まれる。MSC108には、ボコーダ140およびUP/SMモード142を有している。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System:統合無線通信システム)無線通信システムにおいて、RNC106は、コーデック速度変更は、CS音声サービスに対して観測されたチャンネル状態に基づいてAS(Access Stratum)開始される。観測されたチャンネル状態は、そのシステムにおけるRRM(Radio Resource Management:無線リソース管理)ファンクションから入力される。RRMファンクションは、無線状態が悪い場合には、入力速度を減速させ、または無線状態が良い場合には、入力速度を増加させる処理を有することができる。RNC106は、TFC(Transport Format Combination)制御メッセージをWTRU102に信号送出することによってUL(UpLink:上り回線)コーデック速度変更のトリガーを引く(trigger)ように構成される(ステップ150)。さらにRNC106は、速度制御メッセージをMSCに信号送出することによってDL(DownLink:下り回線)コーデック速度変更のトリガーを引くように構成される(ステップ152)。速度制御メッセージはまた、RNCおよびMSCの間のULにおける速度変更を信号送出するため使用することができる。実際のCSコーデック速度変更は、NAS(Network Access Stratum:ネットワーク・アクセス・階層)レベルにて生じる。しかしながらNASおよびASは、2つのASメッセージ、RNCおよびWTRUの間のTFC制御メッセージ、およびRNCおよびMSCの間の速度制御メッセージを使用して結合され、その結果全体として、ASが速度変更の必要性を示すこと、およびCS音声通話がある場合には速度変更に対する必要性を通知することが可能となる。
図2は、AMR速度制御を実施するように構成されたPS VoIPサービスを支援する無線通信システム200の代表的ブロック図である。システム200は、WTRU202、RNC206、およびMGW(Media GateWay:メディアゲートウェイ)またはピア(peer)WTRU208を備える。
図2に示すように、WTRU202は、AMRボコーダ210を含む、AMRフレーム動作ユニット212、RRC214、およびMAC/PHY層216を有している。RNC206はRRC234を有している。MGWまたはピアWTRU208は、AMRボコーダ240およびAMRフレーム動作ユニット142を有している。
PS VoIP音声サービスにおいては、呼およびコーデック制御がネットワークNASを超えて実行される。このレベルは、SIP(Session Initiation Protocol:セッション開始プロトコル)/AMRレベルと称される。VoIP構造において、RNC106のRRC234はAS内に位置している。RRC234は、呼およびコーデック制御の機能とは別途処理される。その結果、RRC123はコーデック速度変更のトリガーを引くことはできない。代わりにコーデック速度制御を実行するために、SIP/AMRレベルからRRC234へ呼情報を渡す仕組みが必要である。
AMR速度制御と異なり、RRCが要求した速度制御はASにおいて行われる。従って、アプリケーション・レベルでAMR自動速度制御を持つVoIPサービスに対するRRCコマンドによる速度制御をRRC234が調整できる必要がある。
従来技術では、PS VoIPサービスに対するAMR速度制御問題が取り扱われている。従来技術では、RRCがAMR速度を制御するために3つの異なった方法が提案されている。第1の方法において、RNCはあるTFC(Transport Format Combination)を許可するか、または禁止することによってWTRUのコーデック速度を制御する。第2の方法において、RNCは、すべてのULおよびDLのVoIPパケットを点検し、そしてその時点のCMR(Change Mode Request:モード変更要求)の値が適切であるかを判定する。第3の方法において、1つの新しいRRCメッセージが必要なAMRコーデック速度をWTRUに信号送出する。
しかしながら、上の記述の第3の方法は、SIP/AMRレベルからRRCへ呼情報を渡す問題については、1つのメッセージでは不十分であるため、解決することができない。したがって、ネットワーク状態に従ってVoIPアプリケーションがその速度および音声品質を動的に適応させることを可能とするために、RRCがSIP/AMRレベルでの状態を認識することが可能なメッセージ動作のための方法および装置が望まれている。
帯域幅がアプリケーション自体により制御される何れの種別のプロトコルにおいても同様な問題が存在する。AMR速度制御問題はこの開示において一例として使用するが、ここに開示されている技法はまた、他の速度制御問題にも適合する。
本発明は、RRCが、SIP/ARMレベルの活性状況を認識すること、および無線通信ネットワークにおける状態に従ってAMR速度変更を薦めることを可能にするためのメッセージを使用する、VoIPサービスに対する速度制御に関する。メッセージは、VoIPサービスがネットワーク状態に基づき、速度および音声品質の両方を動的に適応させることを可能にする。本発明はまた、ネットワークにおけるRRM状態を使用してRRCコーデック速度制御のトリガーを引くための方法に関する。さらに本発明は、メッセージ間の監視の仕組みを使用して、AMR自動速度制御およびRRCコマンドによる速度制御を調整するための方法に関する。
本発明の特徴および要素が好適な実施形態において特定の組み合わせにて記述されているが、それぞれの特徴または要素は、単独で(好適な実施形態の他の特徴および要素なしで)、または本発明の他の特徴および要素のあるなしにかかわらず、様々な組み合わせで使用可能である。
これ以降、WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)には、限定するものではないが、UE(User Equipment:ユーザ設備)、移動端末(mobile station)、固定または移動体の加入者ユニット、ページャ、または無線環境において動作することができる他の如何なる種別のデバイスも含まれる。以降参照するように、基地局(base station)には、限定するものではないが、ノードB(Node−B)、サイト制御装置、AP(Access Point:アクセス・ポイント)、または無線環境における他の如何なる種別のインタフェース・デバイスも含まれる。
図3は、本発明に従って構成された無線通信システム300の代表的ブロック図である。このシステムは、WTRU302、ノードB304、RNC306、MGWまたはピアWTRU308を備える。ノードB304およびRNC306は、UTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)350を構成する。
図3に示すように、WTRU302は、AMRボコーダ310、AMRフレーム動作ユニット312、RRC314、およびMAC/PHY層316を有する。ノードB304は、スケジューラ320を有する。RNC306は、RRM332およびRRC334を有する。MGWまたはピアWTRU308は、AMRボコーダ340およびAMRフレーム動作ユニット342を有する。
WTRU302のRRC314は、RNC306のRRC334に「RRCコーデック報告」メッセージ360を送るように構成される。「RRCコーデック報告」メッセージ360は、WTRU302のAMRコーデック情報についてUTRAN350に通知する。AMRコーデック情報には、コーデック種別に関する情報が含まれる。WTRU102は、UTRAN350のRRC334にメッセージを送る前に、「RRCコーデック報告」メッセージ360の内容を認識している。
さらに「RRCコーデック報告」メッセージ360をWTRU102の中で内部的に使用し、RRC314およびAMRフレーム動作ユニット312の間でAMRコーデック情報を伝達することができる。
「RRCコーデック報告」メッセージ360の内容には、アプリケーション種別、コーデック種別、その時点のAMR速度、および/またはARM自動速度制御方式が含まれる。コーデック種別は、ARMまたはAMR−WBの何れかである。その時点のARM速度は、一般的コーデック・モード、またはより一般的なデータ期日(data date)とすることができる。
WTRU302において、RRC314は、新しいRRCメッセージによりUTRAN350のRRC334に「RRCコーデック報告」メッセージ360を送信するように構成される。代替の実施形態においてWTRU302のRRC314は、「RRCコーデック報告」メッセージ360中に含まれる情報を既存のRRCメッセージに組み込んで、その既存のRRCメッセージをUTRAN350のRRC334に送るように構成される。
例えばUTRAN350は、WTRU302に測定制御メッセージを送信し、WTRU302のRRC314が測定制御情報を送るよう要求することができる。WTRU302のRRC314は次に、「測定報告」メッセージ中にAMRコーデック情報を加えて、UTRAN350のRRC334へ「測定報告」メッセージを送信することができる。
WTRU302のRRC314は、構成設定可能な時間間隔でAMRコーデック情報を報告するように構成される。最も早期の「RRCコーデック報告」メッセージ360は、CN(Core Network:コア・ネットワーク)およびUTRANからのVoIPアプリケーションのため、WTRUアプリケーション層が接続および/またはリソースを要求する場合、WTRU302からUTRAN350へ送られる。「RRCコーデック報告」メッセージ360の内容は、送信されたメッセージごとに更新する必要はないのである。
UTRAN350のRRC334は、RRM332からRRM情報を受け取るように構成される。RRM情報は、リンク品質および/またはセル輻輳についての情報を含むようにすることができる。さらにUTRAN350のRRC334は、WTRU302のRRC314に「RRCコーデック速度制御」メッセージ362を送り、受信されたRRM情報に基づきAMR速度変更を要求するように構成される。UTRAN350のRRC334は、RRC速度制御のトリガーを引く場合に、「RRCコーデック速度制御」メッセージ362を送信するように構成される。
「RRCコーデック速度制御」メッセージ362の内容には、ULおよび/またはDLに対する要求速度、要求速度が効力を発する時間、および/または要求速度が効力を維持している時間期間が含まれる。要求速度は、明示的にまたは暗示的に信号送出できる。要求速度が効力を発する時間、および/または要求速度が効力を維持している時間期間は、規定に従って知ることができる。
代替の実施形態においては、UTRAN350のRRC334が直接的に速度変更を要求することはしない。代わりに、WTRU302のRRC314へRRM情報を送るようにRRC334が構成される。そして、WTRU302のAMRボコーダ310は、受信したRRM情報を使用し、そして速度変更を決定するように構成される。
UTRAN350のRRC334は、「RRCコーデック速度制御」メッセージ362を新しいRRCメッセージにてWTRU312のRRC314に送信するように構成される。代替の実施形態においては、UTRAN350のRRC334は、「RRCコーデック速度制御」メッセージ362中に含まれる情報を既存のRRCメッセージに組み込んで、その既存のRRCメッセージをWTRU302のRRC314に送信するように構成される。
RRC334は、WTRU302およびノードB304における測定値(measurement)を使用して、RRMトリガー条件に基づき「RRCコーデック速度制御」メッセージ362のトリガーを引くように構成される。トリガー条件は構成設定可能とすることができる。RRMトリガー条件には、回線品質状態、セル負荷状態、干渉レベル状態、および/またはリンク品質の判定を可能にする他の同様の情報を含めることができる。リンク品質状態には、受信された信号強度表示および/または誤り率を含むことができる。さらに「RRCコーデック速度制御」メッセージ362は、無線リソースの可用性(availability)に基づき開始することができる。「RRCコーデック速度制御」メッセージ362は、複数のRRM入力に基づき開始することができる。
UTRAN350のRRC334は、UTRAN350のRRC334がAMRコーデック速度制御を求める要求をWTRU302のRRCに送った後に、「コーデック速度制御要求」メッセージ364をノードB304のスケジューラ320に送信するように構成される。「コーデック速度制御要求」メッセージ364によって、ノードB304に要求されたAMR速度変更を通知し、そしてノードB304がそのリソース配分および対応するスケジューリングを変更することを可能となる。「RRCコーデック速度制御」メッセージ362が送信された場合のみ、「コーデック速度制御要求」メッセージ364が送信される。
「コーデック速度制御要求」メッセージ364の内容として、ULおよび/またはDLに対する要求速度、要求速度が効力を発する時間、および/または要求速度が効力を維持している時間期間が含まれる。
UTRAN350のRRC334は、ドリフト(drift)RNCの場合には同様に、新しい個々のNBAP(Node−B Application Part)メッセージまたは新しい個々のRNSAP(Radio Network Subsystem Application Part)メッセージにおいて、「コーデック速度制御要求」メッセージ364を、ノードB304のスケジューラ320に送信するように構成される。代替の実施形態においては、UTRAN350のRRC334は、「コーデック速度制御要求」メッセージ364中に含まれる情報を既存のNBAPメッセージに組み込み、次にその既存のNBAPメッセージをノードB304のスケジューラ320に送信するように構成される。この目的のために、例えば無線リンク再構成手順を使用することができる。
ノードB304のスケジューラ320は、RNC334から受信した「コーデック速度制御要求」メッセージ364に応答して、UTRAN350のRRC334に「コーデック速度制御応答」メッセージ366を送信するように構成される。「コーデック速度制御要求」メッセージ364が受信された場合にのみ、「コーデック速度制御応答」メッセージ366が送信される。
「コーデック速度制御応答」メッセージ366の内容には、スケジューラ320が取り扱うことができないTFCまたはPDUの規模、推奨されるデータ規模または速度、および/または要求速度が適用済であるという表示が含まれる。
ノードB304のスケジューラ320は、新しい個々のNBAP(Node−B Application Part)メッセージまたはドリフトRNCの場合には新しい個々のRNSAP(Radio Network Subsystem Application Part)メッセージにおいて、「コーデック速度制御応答」メッセージ366をUTRAN350のRRC334に送信するように構成される。代替の実施形態においては、ノードB304のスケジューラ320は、「コーデック速度制御応答」メッセージ366に含まれる情報を既存のNBAPメッセージに組み込んで、その既存のNBAPメッセージをUTRAN350のRRC334に送信するように構成される。この目的のために、例えば無線リンク再構成手順を使用することができる。
上記で導入されたメッセージによって、AMR速度制御およびRRCコマンドによる速度制御の調整が可能となる。このメッセージによって、ユーザ面上のAMR速度制御は、制御面(control plane)上のRRCが要求した速度制御に関連付けられる。WTRU302のRRC314は、「RRC AMR報告」メッセージによりAMR自動速度制御を通知され、その結果ASが自動のNAS速度変更について知ることが可能となる。「RRC AMR報告」メッセージによって、NAS層におけるAMRユーザ面速度変更の報告が行われ、AS層がその速度変更に適合することが可能となる。RRC314によって要求された速度制御は、「RRCコーデック速度制御」メッセージ362によってUTRAN350からWTRU302に送信され、その結果NASはASに基づく速度変更の必要性について知ることが可能となる。
RRC速度制御と、自動AMR速度制御とは各動作が異なった条件でトリガーが引かれるため、同時に動作することが可能である。RRC速度制御動作は、無線品質によってトリガーが引かれ、一方AMR速度制御動作は音声アプリケーションまたは音声活動によりトリガーが引かれる。
好適な一実施形態において、相反するAMR速度制御およびRRC速度制御の要求がある状況を回避するために監視の仕組みを導入する。AMR速度がRRC速度制御動作またはAMR速度制御動作によって直近に変更され、かつ次に相反する動作を求める要求が到着した場合、速度制御動作は何も開始されない。保護期間(gurde period)が過ぎている場合にのみ速度制御動作を開始する。例えば同一の音源から相反する動作を求める第2の要求を受け取るか、または多くのフレームが送信された場合には、何れか最初に実行された方になる。このフレーム数は、構成設定可能なパラメータとすることができ、または一定の規則(a rule)により設定できる。相反する動作を求める要求が同時に到着した場合、速度制御動作は何も行なわれない。代わりに、次の要求を受け取るまでAMR速度は不変のままになる。例えば、NASが自動で速度制御を変更し、次にASが速度変更を要求したなら、ASが保護期間後に改めて速度変更を要求した後にのみAMR速度は変更される。同様にASが速度制御を変更した場合には、NASの自動速度変更はすぐには行われないであろう。
図4は、本発明に従って構成された3GPPのLTE無線通信システム400の代表的ブロック図である。このシステムは、WTRU402、eノードB(evolved Node−B:拡張ノードB)404、およびMGWまたはピアWTRU408を備える。
図4に示すようにWTRU402は、AMRボコーダ410、AMRフレーム動作ユニット412、RRC414、およびMAC/PHY層416を有する。eノードB404は、スケジューラ420、RRC434、およびRRM432を有する。MGWまたはピアWTRU408は、ボコーダ440およびAMRフレーム動作ユニット442を有する。LTE構造では、RRCファンクションはeノードB404内に配置される。従って「コーデック速度制御要求」メッセージ464および「コーデック速度制御応答」メッセージ466は、eノードB404の中の内部メッセージである。
本発明は、3GPPにおけるVoIPサービスに対して現在使用されているAMRコーデックに用いることができる。本発明は加えて、AMR−WBコーデックおよび他の種別の多速度コーデックにもまた使用できる。本発明は、LTE構造と共に現在の3GPP構造の中で機能することができる。さらに本発明は、HSPA(High−Speed Packet Access:高速パケット・アクセス)の拡張(HSPA+)に用いることができる。
本発明の特徴は、IC(Integrated Circuit:集積回路)に組み込むこと、または相互接続された多数の部品を具備する回路に構成することができる。
本発明の特徴および要素が好適な実施形態において特定の組み合わせにて記述されているが、それぞれの特徴または要素は、好適な実施形態の他の特徴および要素なしで単独にて、または本発明の他の特徴および要素のあるなしにかかわらず、様々な組み合わせにて使用可能である。本発明において提供された方法またはフロー図は、汎用目的のコンピュータまたは処理装置による実行のための、コンピュータにて読み込み可能な記憶媒体にて実体的に具現化されたコンピュータ・プログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにて実施することができる。コンピュータにて読み込み可能な記憶媒体の例としては、ROM(Read Only Memory:読み出し専用メモリ)、RAM(Random Access Memory:ランダム・アクセス・メモリ)、レジスタ、キャッシュ・メモリ、半導体記憶デバイス、内蔵ハード・ディスクおよび着脱可能ディスクなどの磁気媒体、磁気−光学媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびDVD(Digital Versatile Disk:デジタル多用途ディスク)などの光学媒体が含まれる。
適切な処理装置の例としては、汎用目的処理装置、専用目的処理装置、従来の処理装置、DSP(Digital Signal Processor:デジタル信号処理装置)、複数のマイクロ処理装置、DSPコアに関連付けられた1つまたは複数のマイクロ処理装置、制御装置、マイクロ制御装置、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、他の何れかの種別のIC(Integrated Circuit:集積回路)、および/または状態マシンが含まれる。
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)、UE(User Equipment:ユーザ設備)、端末、基地局、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)、または任意のホスト・コンピュータにおいて使用するための無線周波数送受信機を実施するために、ソフトウェアに関連付けられた処理装置を使用することができる。WTRUは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアにて実施され、カメラ、ビデオカメラ・モジュール、テレビ電話、スピーカフォン、振動デバイス、スピーカ、マイクロホン、テレビ送受信機、ハンズフリー受話器、キーボード、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))モジュール、FM(Frequency Modulated:周波数変調)された無線ユニット、LCD(Liquid Crystal Display:液晶)表示装置、OLED(Organic Light−Emitting Diode:有機発光ダイオード)表示ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディア・プレーヤ、テレビゲーム・プレーヤ・モジュール、インターネット・ブラウザ、および/または任意のWLAN(Wireless Local Access Network:無線LAN)モジュールなどのモジュールと連動して使用することができる。
実施形態
1.VoIP(Voice over IP)サービスに対してRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)コーデック速度制御を実行するための方法であって、WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のRRCからメッセージを送信するステップを具備する方法。
2.RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)のRRCにて前記メッセージを受信するステップをさらに具備する実施形態1の方法。
3.前記メッセージが、前記WTRUのAMR(Adaptive Multi−Rate)コーデック情報を前記RNCの前記RRCに通知する実施形態1〜2の何れかに記載の方法。
4.前記メッセージが、「RRCコーデック報告」メッセージである実施形態1〜3の何れかに記載の方法。
5.前記「RRCコーデック報告」メッセージが、アプリケーション種別を含む実施形態4に記載の方法。
6.前記「RRCコーデック報告」メッセージが、コーデック種別を含む実施形態4〜5の何れかに記載の方法。
7.前記「RRCコーデック報告」メッセージが、その時点のAMR速度を含む実施形態4〜6の何れかに記載の方法。
8.前記「RRCコーデック報告」メッセージが、AMR自動速度制御方式を含む実施形態4〜7の何れかに記載の方法。
9.前記RNCの前記RRCに前記情報を送信する前に、前記WTRUの前記RRCが、自身のAMRコーデック情報を認識している実施形態4〜8の何れかに記載の方法。
10.前記メッセージが、AMRファンクションおよびRRCファンクションの間に前記AMRコーデック情報を伝達するために前記WTRUの中で内部的に使用される実施形態4〜9の何れかに記載の方法。
11.前記メッセージが、既存のRRCメッセージに組み込まれる実施形態4〜10の何れかに記載の方法。
12.前記AMRコーデック情報の前記報告間隔が、構成設定可能である実施形態1〜11の何れかに記載の方法。
13.前記WTRUのアプリケーション層が、CN(Core Network:コア・ネットワーク)およびUTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)からのVoIPアプリケーションのための、接続およびリソースを要求する場合に、AMRコーデック情報の最も早い報告が発生する実施形態12の方法。
14.前記RNCが、UTRANの中に位置する実施形態1〜13の何れかに記載の方法。
15.無線通信ネットワークにおいて、VoIP(Voice over IP)サービスに対してRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)コーデック速度制御を実行するための方法であって、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)のRRCからメッセージを送信するステップを具備する方法。
16.WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のRRCにて前記メッセージを受信するステップをさらに具備する実施形態15の方法。
17.前記メッセージが、前記RNCのRRM(Radio Resource Management:無線リソース管理)状態に基づきAMR(Adaptive Multi−Rate)速度変更を要求する実施形態15〜16の何れかに記載の方法。
18.前記メッセージが、「RRCコーデック速度制御」メッセージである実施形態15〜17の何れかに記載の方法。
19.前記メッセージが、データ速度の明示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)に対して要求された速度を含む実施形態15〜18の何れかに記載の方法。
20.前記メッセージが、データ速度の明示的信号方式を介してDL(DownLink:下り回線)に対して要求された速度を含む実施形態15〜19の何れかに記載の方法。
21.前記メッセージが、データ速度の暗示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)に対して要求された速度を含む実施形態15〜20の何れかに記載の方法。
22.前記メッセージが、データ速度の暗示的信号方式を介してDL(DownLink:下り回線)に対して要求された速度を含む実施形態15〜21の何れかに記載の方法。
23.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかに関する情報を含む実施形態15〜22の何れかに記載の方法。
24.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているかに関する情報を含む実施形態15〜23の何れかに記載の方法。
25.前記メッセージが、RRM情報を含む実施形態15〜24の何れかに記載の方法。
26.前記WTRUが前記メッセージを受信すること、およびAMR速度変更が必要であるかをAMRボコーダが判定する実施形態15〜25の何れかに記載の方法。
27.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかに関する情報を含む実施形態15〜26の何れかに記載の方法。
28.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているか、が予め定められた規定によって分ることに関する情報を含む実施形態15〜27の何れかに記載の方法。
29.前記メッセージが、前記要求されたAMR速度変更を組み込まれた既存のRRCメッセージである実施形態15〜28の何れかに記載の方法。
30.前記メッセージが、RRCコーデック速度制御を引き起こしたときに送信される実施形態15〜29の何れかに記載の方法。
31.RRCコーデック速度制御が、WTRUおよびノードBの測定ならびに利用可能なネットワーク・リソースに基づき、前記無線通信ネットワークにおけるRRM状態によって引き起こされる実施形態30の方法。
32.AMRのためのRRCコーデック速度制御が、回線品質によって引き起こされる実施形態30〜31の何れかに記載の方法。
33.AMRのためのRRCコーデック速度制御が、セル負荷によって引き起こされる実施形態30〜32の何れかに記載の方法。
34.AMRのためのRRCコーデック速度制御が、干渉レベルによって引き起こされる実施形態30〜33の何れかに記載の方法。
35.AMRのためのRRCコーデック速度制御が、複数のRRMトリガー閾値に基づいている実施形態30〜34の何れかに記載の方法。
36.前記複数のRRMトリガー閾値が、構成設定可能である実施形態35の方法。
37.前記RNCが、UTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)の中に位置している実施形態15〜36の何れかに記載の方法。
38.前記RNCの前記RRCからノードBにおけるスケジューラへメッセージを送信するステップをさらに具備する実施形態15〜37の何れかに記載の方法。
39.前記メッセージが、前記要求されたAMR速度変更を前記ノードBに通知し、前記ノードBがそのリソース配分およびスケジューリングを対応して変更することを可能にする実施形態38の方法。
40.前記メッセージが、「コーデック速度制御要求」メッセージである実施形態38〜39の何れかに記載の方法。
41.前記メッセージが、データ速度の明示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)に対して要求された速度を含む実施形態38〜40の何れかに記載の方法。
42.前記メッセージが、データ速度の明示的信号方式を介してDL(DownLink:下り回線)に対して要求された速度を含む実施形態38〜41の何れかに記載の方法。
43.前記メッセージが、データ速度の暗示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)に対して要求された速度を含む実施形態38〜42の何れかに記載の方法。
44.前記メッセージが、データ速度の暗示的信号方式を介してDL(DownLink:下り回線)に対して要求された速度を含む実施形態38〜43の何れかに記載の方法。
45.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかに関する情報を含む実施形態38〜44の何れかに記載の方法。
46.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているかに関する情報を含む実施形態38〜45の何れかに記載の方法。
47.前記メッセージが、RRM情報を含む実施形態38〜46の何れかに記載の方法。
48.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかに関する情報を含む実施形態38〜47の何れかに記載の方法。
49.前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているか、が予め定められた規定によって分ることに関する情報を含む実施形態38〜48の何れかに記載の方法。
50.前記「RRCコーデック速度制御」メッセージが送信されたときに、前記メッセージが送信される実施形態38〜49の何れかに記載の方法。
51.前記メッセージが、LTE(Long Term Evolition:長期進化版)構造におけるeノードB(evolved Node−B:拡張ノードB)の中の内部メッセージである実施形態38〜50の何れかに記載の方法。
52.前記ノードBの前記スケジューラから前記RNCの前記RRCへメッセージを送信するステップをさらに具備する実施形態38〜50の何れかに記載の方法。
53.前記メッセージが、前記RNCからの前記要求されたAMR速度変更に応答する実施形態52の方法。
54.前記メッセージが、「コーデック速度制御応答」メッセージである実施形態52〜53の何れかに記載の方法。
55.前記メッセージが、前記ノードBの前記スケジューラが取り扱うことができない、TFC(Transport Format Combination)を含む実施形態52〜54の何れかに記載の方法。
56.前記メッセージが、前記ノードBの前記スケジューラが取り扱うことができない、PDU(Protocol Data Unit:プロトコル・データ・ユニット)規模を含む実施形態52〜55の何れかに記載の方法。
57.前記メッセージが、推奨されたデータ規模を含む実施形態52〜56の何れかに記載の方法。
58.前記メッセージが、推奨されたデータ速度を含む実施形態52〜57の何れかに記載の方法。
59.前記メッセージが、前記要求されたデータ速度が適用されているかに関する表示を含む実施形態52〜58の何れかに記載の方法。
60.前記メッセージが、新しい個々のNBAP(Node−B Application Part)メッセージである実施形態52〜59の何れかに記載の方法。
61.ドリフトRNCに対しては同様に前記メッセージが、新しいRNSAP(Radio Network Subsystem Application Part)メッセージである実施形態52〜60の何れかに記載の方法。
62.前記メッセージが、既存のNBAPメッセージに組み込まれる実施形態52〜61の何れかに記載の方法。
63.前記「コーデック速度制御要求」メッセージが受信されたときに、前記メッセージが送信される実施形態52〜62の何れかに記載の方法。
64.前記メッセージが、LTE(Long Term Evolition:長期進化版)構造におけるeノードB(evolved Node−B:拡張ノードB)の中の内部メッセージである実施形態52〜63の何れかに記載の方法。
65.無線通信ネットワークにおいて、VoIP(Voice over IP)サービスに対して、AMR(Adaptive Multi−Rate)速度制御およびRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)コマンドによる速度制御を調整するための方法であって、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)のRRCにてメッセージを受信するステップを具備することであって、前記メッセージが、AMR自動速度制御についての情報を含む方法。
66.前記RNCの前記RRCからメッセージを送信するステップをさらに具備することであって、前記メッセージが、前記RNCのRRM(Radio Resource Management:無線リソース管理)状態に基づきAMR速度変更を要求する実施形態65の方法。
67.前記RNCの前記RRCにて受信された前記メッセージが、「RRC AMR報告」メッセージである実施形態65〜66の何れかに記載の方法。
68.前記RNCの前記RRCから送信された前記メッセージが、「RRCコーデック速度制御」メッセージである実施形態65〜67の何れかに記載の方法。
69.前記AMR速度制御が、音声アプリケーションにより引き起こされる実施形態65〜68の何れかに記載の方法。
70.前記RRCコマンドによる速度が、ネットワーク品質によって引き起こされる実施形態65〜69の何れかに記載の方法。
71.AMR速度が1つの仕組みによって変更され、かつ相反する要求が第2の仕組みから到着した場合には、前記相反する要求が再び到着するか、または多くのフレームが送信されるまで、何の速度制御も行われない実施形態65〜70の何れかに記載の方法。
72.前記仕組みが、前記AMR速度制御か、または前記RRCコマンドによる速度制御である実施形態71の方法。
73.前記フレームの数が、構成設定可能なパラメータである実施形態71〜72の何れかに記載の方法。
74.前記フレームの数が、規定により設定される実施形態71〜73の何れかに記載の方法。
75.異なった仕組みからの相反する要求が同時に到着した場合には、何の速度制御も実行されない実施形態71〜74の何れかに記載の方法。
AMR速度制御を実施するように構成されたCS音声サービスを支援する無線通信システムの代表的ブロック図である。 AMR速度制御を実施するように構成されたPS VoIPサービスを支援する無線通信システムの代表的ブロック図である。 本発明に従って構成された無線通信システムの代表的ブロック図である。 本発明に従って構成された、3GPPのLTE(Long Term Evolition:長期進化版)無線通信システムの代表的ブロック図である。

Claims (58)

  1. 無線通信ネットワークにおいて、VoIP(Voice over IP)サービスに対してRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)コーデック速度制御を実行するための方法であって、
    WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のRRCからメッセージを送信するステップと、
    RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)のRRCにて前記メッセージを受信するステップであって、前記メッセージが前記WTRUのAMR(Adaptive Multi−Rate)コーデック情報を前記RNCの前記RRCに通知することと
    を具備することを特徴とする方法。
  2. 前記メッセージが、「RRCコーデック報告」メッセージであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記「RRCコーデック報告」メッセージが、アプリケーション種別、コーデック種別、その時点のAMR速度、およびAMR自動速度制御方式の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記RNCの前記RRCに前記情報を送信する前に、前記WTRUの前記RRCが、自身のAMRコーデック情報を認識していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記メッセージが、AMRファンクションおよびRRCファンクションの間に前記AMRコーデック情報を伝達するために前記WTRUの中で内部的に使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記メッセージが、既存のRRCメッセージに組み込まれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記AMRコーデック情報の前記報告間隔が、構成設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記WTRUのアプリケーション層が、CN(Core Network:コア・ネットワーク)およびUTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)からのVoIPアプリケーションのための、接続およびリソースを要求する場合に、AMRコーデック情報の最も早い報告が発生することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記RNCが、UTRANの中に位置することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 無線通信ネットワークにおいて、VoIP(Voice over IP)サービスに対してRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)コーデック速度制御を実行するための方法であって、
    RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)のRRCからメッセージを送信するステップと、
    WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のRRCにて前記メッセージを受信するステップであって、前記メッセージが、前記RNCのRRM(Radio Resource Management:無線リソース管理)状態に基づきAMR(Adaptive Multi−Rate)速度変更を要求することと
    を具備することを特徴とする方法。
  11. 前記メッセージが、「RRCコーデック速度制御」メッセージであることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記メッセージが、データ速度の明示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)およびDL(DownLink:下り回線)の少なくとも1つに対して要求された速度を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記メッセージが、データ速度の暗示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)およびDL(DownLink:下り回線)の少なくとも1つに対して要求された速度を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかに関する情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  15. 前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているかに関する情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  16. 前記メッセージが、RRM情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  17. 前記WTRUが前記メッセージを受信すること、およびAMR速度変更が必要であるかをAMRボコーダが判定することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかおよび前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているか、が予め定められた規定によって分ることに関する情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  19. 前記メッセージが、前記要求されたAMR速度変更を組み込まれた既存のRRCメッセージであることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  20. 前記メッセージが、RRCコーデック速度制御を引き起こしたときに送信されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  21. RRCコーデック速度制御が、WTRUおよびノードBの測定ならびに利用可能なネットワーク・リソースに基づき、前記無線通信ネットワークにおけるRRM状態によって引き起こされることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. AMRのためのRRCコーデック速度制御が、回線品質、セル負荷、および干渉レベルの少なくとも1つによって引き起こされることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. AMRのためのRRCコーデック速度制御が、複数のRRMトリガー閾値に基づいていることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  24. 前記複数のRRMトリガー閾値が、構成設定可能であることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記RNCが、UTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)の中に位置していることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  26. 前記RNCの前記RRCからノードBのスケジューラへメッセージを送信するステップをさらに具備することであって、前記メッセージが、前記要求されたAMR速度変更を前記ノードBに通知し、前記ノードBがそのリソース配分およびスケジューリングを対応して変更することを可能にすることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  27. 前記メッセージが、「コーデック速度制御要求」メッセージであることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記メッセージが、データ速度の明示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)およびDL(DownLink:下り回線)の少なくとも1つに対して要求された速度を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 前記メッセージが、データ速度の暗示的信号方式を介してUL(UpLink:上り回線)およびDL(DownLink:下り回線)の少なくとも1つに対して要求された速度を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  30. 前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかに関する情報を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  31. 前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているかに関する情報を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  32. 前記メッセージが、RRM情報を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  33. 前記メッセージが、前記要求されたARM速度変更が何時効力を発するかおよび前記要求されたARM速度変更がどれくらい長く効力を維持しているか、が予め定められた規定によって分ることに関する情報を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  34. 前記メッセージが、新しい個々のNBAP(Node−B Application Part)メッセージであることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  35. ドリフトRNCに対しては同様に前記メッセージが、新しいRNSAP(Radio Network Subsystem Application Part)メッセージであることを特徴とする請求項34に記載の方法。
  36. 前記メッセージが、既存のNBAPメッセージに組み込まれることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  37. 前記「RRCコーデック速度制御」メッセージが送信されたときに、前記メッセージが送信されることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  38. 前記メッセージが、LTE(Long Term Evolition:長期進化版)構造におけるeノードB(evolved Node−B:拡張ノードB)の中の内部メッセージであることを特徴とする請求項26に記載の方法。
  39. 前記ノードBの前記スケジューラから前記RNCの前記RRCへメッセージを送信するステップをさらに具備することであって、前記メッセージが、前記RNCからの前記要求されたAMR速度変更に応答することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  40. 前記メッセージが、「コーデック速度制御応答」メッセージであることを特徴とする請求項39に記載の方法。
  41. 前記メッセージが、前記ノードBの前記スケジューラが取り扱うことができない、TFC(Transport Format Combination)およびPDU(Protocol Data Unit:プロトコル・データ・ユニット)規模の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項39に記載の方法。
  42. 前記メッセージが、推奨されたデータ規模および推奨されたデータ速度の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項39に記載の方法。
  43. 前記メッセージが、前記要求されたデータ速度が適用されているかに関する表示を含むことを特徴とする請求項39に記載の方法。
  44. 前記メッセージが、新しい個々のNBAP(Node−B Application Part)メッセージであることを特徴とする請求項39に記載の方法。
  45. ドリフトRNCに対しては同様に前記メッセージが、新しいRNSAP(Radio Network Subsystem Application Part)メッセージであることを特徴とする請求項39に記載の方法。
  46. 前記メッセージが、既存のNBAPメッセージに組み込まれることを特徴とする請求項39に記載の方法。
  47. 前記「コーデック速度制御要求」メッセージが受信されたときに、前記メッセージが送信されることを特徴とする請求項39に記載の方法。
  48. 前記メッセージが、LTE(Long Term Evolition:長期進化版)構造におけるeノードB(evolved Node−B:拡張ノードB)の中の内部メッセージであることを特徴とする請求項39に記載の方法。
  49. 無線通信ネットワークにおいて、VoIP(Voice over IP)サービスに対して、AMR(Adaptive Multi−Rate)速度制御およびRRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)コマンドによる速度制御を調整するための方法であって、
    RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)のRRCにてメッセージを受信するステップであって、前記メッセージが、AMR自動速度制御についての情報を含むことと、
    前記RNCの前記RRCからメッセージを送信するステップであって、前記メッセージが、前記RNCのRRM(Radio Resource Management:無線リソース管理)状態に基づきAMR速度変更を要求することと
    を具備することを特徴とする方法。
  50. 前記RNCの前記RRCにて受信された前記メッセージが、「RRC AMR報告」メッセージであることを特徴とする請求項49に記載の方法。
  51. 前記RNCの前記RRCから送信された前記メッセージが、「RRCコーデック速度制御」メッセージであることを特徴とする請求項49に記載の方法。
  52. 前記AMR速度制御が、音声アプリケーションにより引き起こされることを特徴とする請求項49に記載の方法。
  53. 前記RRCコマンドによる速度が、ネットワーク品質によって引き起こされることを特徴とする請求項49に記載の方法。
  54. AMR速度が1つの仕組みによって変更され、かつ相反する要求が第2の仕組みから到着した場合には、前記相反する要求が再び到着するか、または多くのフレームが送信されるまで、何の速度制御も行われないことを特徴とする請求項49に記載の方法。
  55. 前記仕組みが、前記AMR速度制御か、または前記RRCコマンドによる速度制御であることを特徴とする請求項54に記載の方法。
  56. 前記フレームの数が、構成設定可能なパラメータであることを特徴とする請求項54に記載の方法。
  57. 前記フレームの数が、規定により設定されることを特徴とする請求項54に記載の方法。
  58. 異なった仕組みからの相反する要求が同時に到着した場合には、何の速度制御も実行されないことを特徴とする請求項54に記載の方法。
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