JP2009533966A - 試験中に無線送受信機とホストプロセッサとの間の相互作用が最小となる埋設型無線送受信機を試験するための方法 - Google Patents

試験中に無線送受信機とホストプロセッサとの間の相互作用が最小となる埋設型無線送受信機を試験するための方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】ホストプロセッサを含む無線データ通信システム内に埋設された無線送受信機をテストする方法が与えられる。該テスト中に無線送受信機とホストプロセッサとの間の相互作用は最小となる。無線データ通信システムと外部のテスト装置との間の無線信号インタフェースが、外部のテスト装置から無線データ通信システムへテスト開始信号またはデータ信号、及び無線データ通信システムから外部のテスト装置への応答データまたは受領信号を転送するのに使用される。
【選択図】図1

Description

本発明はホストプロセッサ及び埋設型無線送受信機を有する無線データ通信システムに関し、特に、この装置の製品テスト方法に関する。
無線データ通信システムの数及び使用が増加するに従い、このシステムの製造者にとってより時間効率的にそのシステムに埋設された無線送受信機の製品テストを実行することが重要になってきている。周知のように、埋設型送受信機の製品テストの有する問題は、テストされる装置(DUT)とテスト制御器(例えば、パーソナルコンピュータ)との間で、一般に有線のデジタル制御接続が利用されているということである。通信はシステム内に埋設されたホストプロセッサを通じて行わなければならない。したがって、製品テストは、試験用ファームウエハが埋設されたホストプロセッサで実行するためにインストールするか、または保存されていなければならないという点でより複雑となる。
埋設プロセッサ内のファームウエアを使用することは、単一のプラットフォーム用には適しているが、このアプローチは複数のプラットフォームが関連しかつサポートされなければならない場合には不向きである。また、しばしば、IEEE802.11規格に従って動作する無線データ送受信機である無線送受信機の機能は、ホストシステムの機能セット全体のほんの一部にすぎない。したがって、製造者は、完全に機能する無線送受信機を製造することに関心があるが、システムの全動作においてその制限された役割の観点から、多くの資源を費やし、無線機能を統合することに関心がない。したがって、さまざまシステムの製品テストを実行する際に要求される最小の変更でもって、このシステムを製品テストするためのより単純でかつよりストリームライン化された方法を与えることが所望される。
本発明のひとつの態様に従って、ホストプロセッサを含む無線データ通信システム内に埋設された無線送受信機を、テスト中に無線送受信機とホストプロセッサとの間で相互作用が最小となるようにテストするための方法が与えられる。無線データ通信システムと外部テスト装置との間の無線信号インタフェースが、外部テスト装置から無線データ通信装置へのテスト開始またはデータ信号、及び無線データ通信システムから外部テスト装置への応答データまたは受領信号を転送するのに使用される。
本発明のひとつの実施形態において、ホストプロセッサを含む無線データ通信システム内に埋設された無線送受信機のデータ信号送信を、テスト中に無線送受信機とホストプロセッサとの間で相互作用が最小となるようにテストするための方法は、
ホストコントローラを通じて無線送受信機へテストファームウエアを転送する工程と、
無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程と、
無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからのひとつのまたはそれ以上の所定のテスト開始信号の受信に応答して、ひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を該無線送受信機により送信する工程と、
無線データ通信システム外部のテストシステムにより、ひとつまたはそれ以上の送信されたテストデータ信号の各々のひとつまたはそれ以上のパラメータを測定する工程と、
を備える。
本発明の他の態様において、ホストプロセッサを含む無線データ通信システム内に埋設された無線送受信機のデータ信号受信を、テスト中に無線送受信機とホストプロセッサとの間で相互作用が最小となるようにテストするための方法は、
ホストコントローラを通じて無線送受信機へテストファームウエアを転送する工程と、
該無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程と、
無線データ通信システムの外部のデータ信号ソースからのひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を無線送受信機により受信する工程と、
複数の所定データ信号タイプのひとつとして、無線送受信機により認識されたひとつまたはそれ以上のテストデータ信号の各々の受信に応答して、少なくともひとつの受領信号を無線送受信機により送信する工程と、
を備える。
以下で図面を参照しながら本願発明の好適実施形態について詳細に説明する。以下の説明は例示に過ぎず、本発明の態様を制限することを意図するものではない。この実施形態は当業者が実施できるように充分に説明されており、発明の思想及び態様から離れることなくさまざまな修正を加えた他の実施形態が実施可能であることは言うまでもない。
本明細書を通じて、明確に指示しまたは文脈に反しない限り、記述した個々の回路要素は単一または複数である。例えば、用語“回路(circuit)”及び“回路(circuitry)”は単一及び複数の部品を含み、それらは能動的及び/または受動的であり、かつ説明する機能を与えるよう例えばひとつまたはそれ以上の集積回路チップとして相互接続されている。付加的に、用語“信号”はひとつ若しくはそれ以上の電流、ひとつ若しくはそれ以上の電圧、またはデータ信号を意味する。図面において、同一または関連する構成要素は、同一または関連した英数字を有する。また、本発明は、離散的電子回路(好適にはひとつまたはそれ以上の集積回路チップの形式)を使って実施する文脈で説明されるが、この回路の任意の部分の機能は、信号周波数または処理するデータ速度に依存して、ひとつまたはそれ以上の適当にプログラムされたプロセッサを使って選択的に実施されてもよい。
図1を参照して、一般的な製品テスト環境での無線データ通信システムは、DUT100、テストを制御するためのコンピュータ150、テスト装置160(例えば、ベクトル信号生成器(VSG)及びベクトル信号解析器(VSA))を含み、これらはすべて実質的に相互接続されている。DUT100は、ホストプロセッサ110、メモリ120(例えば、不揮発性メモリ)、無線送受信機130及びひとつまたはそれ以上の周辺装置140を含む多くの相互接続された埋設サブシステムを有する。ホストプロセッサ110は、メモリ120、無線送受信機130及び周辺装置140をさまざまな制御インタフェース121、111、113を通じて制御する。典型的に、メモリ120はファームウエアのようなDUT100により使用されるプログラムを格納する。概して、制御コンピュータ150は、例えばユニバーサルシリアルバス(USB)、シリアル周辺装置インタフェース(SPI)、RS−232直列インタフェース等を通じて、DUT100を制御する製品テストソフトウエアを実行する。制御コンピュータ150は、例えば、USB、汎用インタフェースバス(GPIB)、イーサーネット等のような他のインタフェース161を通じてテスト装置160も制御する。テスト装置160はインタフェース101を通じて無線送受信機130と通信する。それは無線インタフェースであるが製品テスト用にはしばしば有線インタフェースである。
典型的な送信機テストにおいて、制御コンピュータ150はホストコンピュータ110へひとつまたはそれ以上のコマンドを送り、そのコマンドは無線送受信機130用の対応するコマンドに変換される。試験インタフェース101を通じたテスト信号の送信に従い、そのプログラムされた出力周波数及び電力に固定するよう無線送受信機130に対する適当な遅延に続いて、制御コンピュータ150はインタフェース161を通じてテスト装置160からの測定結果を検索する。
この実施形態からわかるように、無線送受信機130に必要なコマンドはホストプロセッサ110を通過してそれにより変換されなければならない。ホストプロセッサ110は多くの異なる種類のものがあり、多くの異なるオペレーティングシステムを実行することができるので、コマンドを適当に変換するために必要なソフトウエアをホストプロセッサ110内部に与えるのは一般に非常に困難である。通常は、このソフトウエアは各アプリケーションに対して特定的に書かれなければならず、したがって、そのことがシステム100内部で無線送受信機130を統一することをシステムインテグレータにとって困難な処理にしている。
以下で詳細に説明するように、本発明に従うテスト方法は、埋設型無線送受信機の性能を確認するための、所定のテストフローまたはシーケンスを使用した単純な製品テストを与える。テストフローで無線送受信機をプラグラムすることにより、テスト中に必要な無線受信機130とホストプロセッサ110との間の通信は最小となる。テストフローはテストファームウエアの読み込みの一部として送受信機130にアップロードされるか、他にテストを構成する所定のデータ領域を有するファームウエアの一体部分として形成される。送受信機130へのファームウエアの読み込み終了後、装置はテストモードに置かれ、テスト装置160からのコマンドを待つ。これは、読み込まれたフォームウエアの一部として、またはホストプロセッサ110により発行される別々のコマンドとして実行される。結果として、ホストプロセッサ110との相互作用のみが、ファームウエアの読み込み、テストフローの読み込み(ファームウエハの一体部分でなければ)、及び無線送受信機130を製品テスト動作モードに置くためのコマンドに関連する。
図2を参照して、本発明のひとつの実施形態に従う方法が示されている。第1工程202において、制御コンピュータ150により、テストファームウエアがホストプロセッサ110へ転送される。次に工程204において、テストファームウエアがインタフェース111を通じてホストプロセッサ110から無線送受信機130へ転送される。所望のテストフローまたはシーケンスが一体部分として含まれてテストファームウエアが完成する。他に、テストフローデータは、コンピュータ150からホストプロセッサ110へ転送され、その後無線送受信機130に中継されてよい。他に、所望のテストフローデータはメモリ120内に予め保存されたデータテーブル形式であってよく、インタフェース121を通じて検索され、かつ無線送受信機130へホストプロセッサ110により中継されてもよい。
次に工程206において、無線送受信機130はテスト動作モードに設定される。例えば、所定の周波数でテスト装置160からのコマンドを聞くことにより、無線送受信機130はテスト装置160からひとつまたはそれ以上のコマンドを待つ。無線送受信機130のテスト動作モードへの設定は、読み込まれたテストファームウエアの一部として自動的に開始されるか、またはホストプロセッサ110により発行される適当なコマンドにより開始されてもよい。次の工程208において、テスト装置160のテスト動作は、無線送受信機130が聞いている適当なコマンドを送ることにより開始される。他に、無線送受信機130は所定の周波数でレディ信号を送信し、それを受信した後、テスト装置160がひとつまたはそれ以上のテストコマンドの送信を開始してもよい。好適には、コマンドのセットは最小であり、例えば、NEXTタイプのコマンドのみである。それにより、受信機には良いデータパケット(例えば、NEXTコマンドを表す)を探すことのみが要求され、また、任意のメディアアクセスコントロール(MAC)レイヤー動作が要求されない。テスト装置160からのテスト開始コマンドの送信に続き、好適に無線送受信機130はそのコマンドの受信を示す受領信号を送信し、それに続いてテスト装置160からのテストコマンドのメインシーケンスが始まる。テスト装置160の制御は、インタフェース161を通じて制御コンピュータ150による監視の下で実行される。
次の工程210は、無線送受信機130内へ読み込まれたテストファームウエアの更新を含み、それによりさまざまな動作設定、パラメータまたは条件が、ホストプロセッサ110を通じて制御コンピュータ150から受信されたデータ(例えば、送受信機のキャリブレーションデータ)、またはホストプロセッサ110を通じて無線送受信機130へ転送されメモリ120内に保存されたテータテーブルからのデータに基づいて修正される。
図3を参照して、本発明の他の実施形態に従うテスト方法が示されている。第1工程302において、システムのテスト動作が開始する。これによりホストプロセッサ110は、テストファームウエアがホストプロセッサ110を通じて無線送受信機130へメモリ120から送信されるところの次の工程304を準備する。上記したように、テストファームウエアはテストフローを含むか、またはテストコマンド及びテストシーケンスデータの2つの成分から構成されてもよく、無線送受信機はテスト動作モードに設定される。上記したように、これはテストファームウエアの読み込みの一部として自動的に実行されるか、インタフェース111を通じてホストプロセッサ110により送信された適当なコマンドにより開始されてもよい。このコマンドはホストプロセッサ110により開始されるか、またはコンピュータ150からのその受信に応答してホストプロセッサ110により転送される。
次に工程308において、実際のテストが開始される。上記したように、これは、無線送受信機130がインタフェース101を介してテスト装置160と通信を開始するか、またはコンピュータ150の制御のもとでインタフェース101を介して無線送受信機130との通信を開始するかのいずれかである。
続く工程310では、さまざまなテスト設定、パラメータまたは条件を修正するため、テストファームウエアが更新される。
上記したように、本発明のひとつの実施形態に従うテスト方法は、DUT100を外部テスト装置160と共にテスト動作モードに置くための工程を含む。それに従い、テストの一般的な2つのカテゴリーが存在する。ひとつは、無線送受信機130の信号送信機能のテストで、もうひとつは無線送受信機130の信号受信機能のテストである。
図4を参照して、送信テストシーケンスのひとつの実施形態を説明する。テストはDUT100の受信機(RX)部分がコマンド420を待っている状態で開始される。テスト装置160はコマンド400(例えば、GOTO−NEXTコマンド)を発行する。このコマンドの受信に続き、DUT100の送信機(TX)はコマンドを受信しかつ理解したことを示す受領信号440を送信する。続いて、DUT100はテストフローにより決定されるデータ信号の送信を開始する。これが信号送信時間スロット460、461、・・・463により繰り返される。テストフローは、送信すべきパケット数を決定する。この送信パケットは同じ信号を含むか、マルチパケット送信の場合には複数の信号を含む。
受領信号440の受信後に、テスト装置160は、送信機を所望の動作(例えば、周波数精度及び電力レベル)に置くようにするための特定の時間間隔430の間待機する。時間間隔430に続き、テスト装置160は計測450、451の実行を開始する。これらの計測450、451の完了に続き、テスト装置160または制御コンピュータ150は、テスト装置160により収集されたデータにアクセスした後、収集されたデータを解析し、次のテストシーケンス470を設定する準備をする。同様に、信号送信463の完了に続き、DUT100は必要な動作480を処理することによりテストシーケンスの次の部分を準備する。
テスト装置160またはコンピュータ150がデータ470の処理を完了した後、次のテストコマンド(例えば、GOTO−NEXT)が送信される。次のテスト用の準備480がまだ完了していなければ、最初のこのコマンド411はDUT100により受信されない。もしそうであれば、受領信号はテスト装置160により受信されない。したがって、テスト装置160はコマンド412を送り続け、ある時間ポイントにおいて、これらのコマンド412の一つがDUT100により受信された後(421)、受領信号445がDUT100により送信される。これは、新しいテストシーケンスの開始であり(431)、DUT100が既知の回数465、466、・・・468だけ新しいテスト信号を送信し、テスト装置160が所望の計測455、456を実行し、さらに続いて解析及び次のテスト471の準備をする。
製品テスト環境において一般的ではないが、テスト装置160はDUT100から良いデータを受信しなくてもよい。概してこれは悪いDUT100を示すものであるが、DUT100を単純に放棄する前に失敗したテストを繰り返すことが所望される。この状況において、2つの動作可能性が存在する。そのひとつに従い、テスト装置160は異なるコマンド(例えば、GOTO−NEXTコマンドではなくREPEATコマンド)を送ることができる。これは単純な実施であり、DUT100にとってこの異なるコマンドの識別は容易である。しかし、これは、テスト装置160が新しい信号を生成するために新しいコマンドまたは新しいデータを読み込む必要がある場合に、テストを遅くする。他に、テスト装置160は他のコマンドを単純に送信せず、それに続いて計測が失敗だったことを示すものとしてDUT100がこれを解釈する。この場合、DUT100は単純にオリジナルのテストを繰り返す。
上記したように、DUT100により送信される送信信号460、461、・・・463は単一の送信信号であるか、またはマルチパケットの信号セットであってもよい。このマルチパケット信号の使用は、キャリブレーション中にテスト装置160とDUT100との間に通信がほとんど必要ないという利点を有する。ここに参考文献として組み込む“Method for Measuring Multiple Parameters of a Signal Transmitted by a Signal Generator”と題する2005年8月12日出願の米国特許出願第11/161692号に開示されるように、一般に解は反復法により得られるものだからである。
図5を参照して、信号を受信するためのテストフローを説明する。DUT100はテスト装置160から実際に受信したデータのすべてを完全に解析する必要がなく、有効なパケットが受信されたか否かを単純に決定するようにテストを実施することを意図するものであるという点で、このテストフローは信号送信テストフローと異なる。したがって、テスト装置はひとつの受信テストからもう一つへ移行する際に、テスト装置はテストコマンド(例えば、GOTO−NEXTコマンド)を発行する必要がない。替わりに、次のテストに移行するときをDUT100に決定させるのが好適である。これは、DUTが所定の数の良い信号パケットを受信したときにDUT100に次のテストを続行させることにより実行可能である。
DUT100が良いパケットを受信したときに常に受領信号を送信するとすれば、テスト装置160は単純に良いパケットの数をカウントすればよく、DUT100からこのカウントを要求する必要はない。それによって、テストの結果を単純に決定するために付加的な通信を要することなく受信信号のテストフローが進行する。テスト装置160はいくつのパケットが送信されたかを知っており、その受信された数はDUT100から受信した受領信号の数を単純にカウントすることにより決定することができるからである。この技術は、テスト装置160がVSA及びVSGのようなテスト装置を含む場合に特に有効である。なぜなら、DUT100の送信機電力はVSGの送信機電力より一般に大きいため受領信号が失われることがないからである。よって、特にVSAがVSGにより送信される信号パケットの後縁によりトリガーされる場合、VSAは受領信号パケットを失うことはない。また、VSAにパケット受領を受信させることは、DUT100内の送受信切替えの切替え時間を同時にテストすることを可能にするという付加的に利点をもたらす。
図5を再び参照して、テスト装置160はテストコマンド510を送信する。先のテストが送信テストであったと仮定すると、このテストコマンド510は、受信テストである次のテストを開始するようDUT100に命令する。DUT100はこのコマンド520を受信し、それによりテストファームウエアは受信テスト580をイネーブルとする。DUT100の受信機部分がレディである場合、受領信号(540)が送信され、受信機がレディであることを示す。これは、受信機がこのパケットの受信を開始するまでパケットがテスト装置160により送信される従来のテスト方法に比べ重要である。DUT100がレディを示すことにより、テスト装置160はDUT100からの受領信号の受信を待つようにVSAをイネーブルにする必要がある。それに続いて、テスト装置160は受信テスト530を準備する。
テスト装置160(例えば、VSA)が受領信号540を受信すると(550)、テスト装置160はDUT100がレディであり、信号送信を開始することを知る。したがって、テスト装置160(例えば、VSG)は所定の数の信号パケット561、562、563、564、568、569の送信を開始する。その各々は対応する受領信号571、572、573、574、578、579が生成される。テスト装置160はこれらの受領パケットを受信し、この受信したパケットに対する内部カウントを増分する。付加的に、上記したように、DUT100の送受信切替え動作が、送信されたテスト信号563と受領信号573の受信との間の時間間隔560を解析することにより解析されてもよい。この信号はすでに仮想的にすべての標準または既定の送受信機信号セット内に含まれており、それによって他の不所望な信号または機能を付加する必要がなくなるため、この方法における受領信号の使用は有利である。
この実施形態において、パケットエラーは生じていないので、DUT100は所定の数のパケットを受信し、次の受信テスト581へ移行する。同様に、テスト装置160は、DUT100が受信した受領信号の数に基づいてすべてのパケットを受信したことを知り、次の受信テスト531を同時に準備することができる。DUT100が準備されたとき、レディを示す受領信号541が送信され、テスト装置160はこの受領信号の受信(551)に続いて、次のテストに対するパケット561の送信を開始する。所定の時間間隔で、DUT100がパケットを受信しなかった場合には、それは受領信号を再送信する(571)。例えば、DUT100が次のテストに対してテスト装置160より速くレディになる場合などである。
図6を参照して、パケットエラーが発生すると、DUT100は所定の数のすべての良いパケットを受信しない。図示のように、テストフローは先のテストが送信テストであったところから開始する。テスト装置160のVSGは、新しい動作の開始または先の動作の終了を示すテストコマンド610を送信する。DUT100はこのコマンド620を受信し、受信テストに対して自身をイネーブルとするよう準備する(680)。レディのとき、DUT100は受信の準備ができたことを示す受領信号を送信する(640)。この受領信号はテスト装置160により受信され(650)、それに続いてテスト装置160がレディのとき、例えば、内部の設定が完了したとき(630)、それは所定の数のパケット661、662、663、664、668、669の送信を開始する。これに応答して、DUT100は受信した良いパケットの各々に対する受領信号671、673、674、678、679を送信する。
図示のように、ひとつのパケット662がDUT100により受信されていない。したがって、空の受信パケット690で示すように、DUT100により対応する受領信号が送信されていない。送信シーケンスの完了に続き、テスト装置160はそれがいくつの受領パケットを受信したかを知る。明らかにひとつのパケット690が失われたので、テスト装置160は、DUT100の受信機が、テストフロー中の次のテストに移行する前に少なくともひとつ以上パケットをさらに待っていることを知る。したがって、テスト装置160はDUT100により受信される必要がある付加的なパケット数を計算し(635)、必要な数のパケットの送信を開始する(691)。
この失ったパケットの受信に続き、DUT100は受領信号692を送信し、次のテスト動作681の準備を開始する。それがレディであれば、DUT100はテスト装置160へ他の受領信号を送信する。この実施形態において、DUT100がレディであるとき、テスト装置160はまだレディではない。したがって、DUT100は受領信号641を送信するが、テスト装置160はまだレディでないため、応答することができず、DUT100は所定の時間間隔後に、他の受領信号642を送信する。テスト装置160がレディになると、この受領信号651の受信に続き、さらなるデータパケット661の送信を開始する。DUT100は対応する受領パケット671を送信することによりそれに応答する。
上記したように、テスト目的で送信される信号はマルチパケット信号であってもよく、その場合DUT100はある種のデータパケットに対してのみ応答するのが所望される。例えば、異なるパワーレベルで異なるデータパケットを送信することにより、次のテストに進むための所望のパケット数に受信機を一致させるべくより多くのパケットを送ることを送信機に要求することなく、実際の受信機感度のテスト(あるパケットが受信されないと予期される)が実施可能となる。
本発明の思想及び態様から離れることなく、本発明の構造及び方法にはさまざまな修正及び変更が可能であることは当業者の知るところである。発明は特定の実施形態について説明されたが、本発明はこの特定の実施形態に限定されるべきものではない。本発明の態様は特許請求の範囲により画定されるものであり、上記構造及び方法はその態様の範囲に含まれるものである。
図1は、製品テスト環境における無線データ通信システムの機能ブロック図である。 図2は、本発明のひとつの実施形態に従う図1の無線データ通信システムをテストする方法を示すフローチャートである。 図3は、本発明の他の実施形態に従う図1の無線データ通信システムをテストする方法を示すフローチャートである。 図4は、本発明のひとつの実施形態に従う図1の無線データ通信システムの信号送信テストを実施するためのテストシーケンスを示す。 図5は、本発明の他の実施形態に従う図1の無線データ通信システムの信号受信テストを実施するためのテストシーケンスを示す。 図6は、本発明の他の実施形態に従う図1の無線データ通信システムの信号受信テストを実施するためのテストシーケンスを示す。

Claims (18)

  1. ホストプロセッサを有する無線データ通信システム内に埋設された無線送受信機のデータ信号送信をテストする方法であり、前記テスト中に前記無線送受信機と前記ホストプロセッサとの間で相互作用が最小となるところの方法であって、
    ホストコントローラを通じて前記無線送受信機へテストファームウエアを転送する工程と、
    前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程と、
    前記無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからのひとつまたはそれ以上の所定のテスト開始信号の前記無線送受信機による受信に応答して、ひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により送信する工程と、
    前記無線データ通信システムの外部のテスト装置により、ひとつまたはそれ以上の送信された前記テストデータ信号のそれぞれのひとつまたはそれ以上のパラメータを計測する工程と、
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. さらに、前記ホストコントローラを通じて前記無線送受信機へ前記テストファームウエアを転送する工程の前に前記ホストコントローラへ前記テストファームウエアを読み込む工程を含み、前記テストファームウエアはテストプロトコルに対応する複数のデータを含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記テストファームウエアはさらに、テストシーケンスに対応する他の複数のデータを含む、
    ことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記テストファームウエアの転送に応答して前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記ホストコントローラからのテストモード制御信号の受信に応答して前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからひとつまたはそれ以上の所定のテスト開始信号を前記無線送受信機により受信するのを待つ工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記無線送受信機が前記テスト動作モードであることを示すレディ信号を前記無線送受信機により送信する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 前記無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからのひとつまたはそれ以上の所定のテスト開始信号の前記無線送受信機による受信に応答して、ひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により送信する工程は、GOTO−NEXTコマンド信号の前記無線送受信機による受信に応答して、ひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により送信する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 前記無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからのひとつまたはそれ以上の所定のテスト開始信号の前記無線送受信機による受信に応答して、ひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により送信する工程は、受領信号を前記無線送受信機により送信する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 前記無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからのひとつまたはそれ以上の所定のテスト開始信号の前記無線送受信機による受信に応答して、ひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により送信する工程は、所定のテストシーケンスと一致する複数のテスト信号を前記無線送受信機により送信する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. ホストプロセッサを有する無線データ通信システム内に埋設された無線送受信機のデータ信号受信をテストする方法であり、前記テスト中に前記無線送受信機と前記ホストプロセッサとの間で相互作用が最小となるところの方法であって、
    ホストコントローラを通じて前記無線送受信機へテストファームウエアを転送する工程と、
    前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程と、
    前記無線データ通信システムの外部のデータ信号ソースからひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により受信する工程と、
    複数の所定のデータ信号タイプのひとつとして前記無線送受信機により認識されたひとつまたはそれ以上の前記テストデータ信号の各々の受信に応答して、少なくともひとつの受領信号を前記無線送受信機により送信する工程と、
    を備えたことを特徴とする方法。
  12. さらに、前記ホストコントローラを通じて前記無線送受信機へ前記テストファームウエアを転送する工程の前に、前記ホストコントローラ内に前記テストファームウエアを読み込ませる工程を含み、前記テストファームウエアはテストプロトコルに対応する複数のデータを含む、
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 前記テストファームウエアはさらに、テストシーケンスに対応する他の複数のデータを含む、
    ことを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. さらに、前記無線データ通信システムの外部のデータ信号ソースからひとつまたはそれ以上のテストデータ信号を前記無線送受信機により受信する工程の前に、少なくともひとつのテスト開始信号を前記無線送受信機により受信する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  15. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記テストファームウエアの転送に応答して前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  16. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記ホストコントローラからのテストモード制御信号の受信に応答して前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  17. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記無線データ通信システムの外部の制御信号ソースからひとつまたはそれ以上の所定のテスト開始信号を前記無線送受信機により受信するのを待つ工程を含む、
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  18. 前記無線送受信機をテスト動作モードに設定する工程は、前記無線送受信機が前記テスト動作モードであることを示すレディ信号を前記無線送受信機により送信する工程を含む、
    ことを特徴とする請求項11記載の方法。
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