JP2009532259A - オープンカー用ハードトップ折畳みルーフ - Google Patents

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Abstract

本発明は、上部ルーフ部(14)と後部窓(18)を有する後部ルーフ部(16)とを有する、オープンカー用ハードトップ折畳みルーフに関し、それらルーフ部(14、16)を、いずれの場合も、側部リンク機構(34)を介して閉鎖位置から格納位置へ移動させることができ、各リンク機構(34)が2つの主支柱(24、40)を備え、いずれの場合も、その第1主支柱(40)が後部ルーフ部(16)の関連するルーフピラー(20)に割り当てられ、いずれの場合も、第2主支柱(24)が、上部ルーフ部(14)に、関連する第1主支柱(40)の前方に間隔を空けて少なくとも間接的に連接され、後部窓(18)の後部窓ホルダ(後部窓枠22)を、折畳みルーフの移動中にルーフピラー(20)に対して移動させることができ、各リンク機構(34)の第2主支柱(24)が、後部窓(18)の後部窓ホルダ(後部窓枠22)に割り当てられる。

Description

本発明は、請求項1の前段に示すタイプのオープンカー用ハードトップ折畳みルーフに関する。
このタイプのハードトップ折畳みルーフは、特許文献1から既知であり、そこでは、上部の本質的に剛性のあるルーフ部と後部窓を備えた後部ルーフ部とを、閉鎖位置から自動車のルーフ格納空間内の格納位置内に、自動車の両側に配置されたそれぞれのリンク機構を介して移動させることができる。この場合、2つの側部リンク機構の各々は2つの主リンクを備え、いずれの場合も、その第1後部主リンクは、後部ルーフ部の関連するルーフピラーに割り当てられるか、又はそれに固定連結されており、それぞれの第2主リンクは、関連する第1主リンクから間隔を空けて上部ルーフ部に間接的に結合されている。2つのそれぞれの主リンクは、中間リンクとして設計され、且つ、一方で上部ルーフ部に固定連結されているヒンジアームを介して、上部ルーフ部に間接的に結合されている。各リンク機構の2つの主リンクは、中間リンクから離れる方向に向いているそれらの端部において、前後に間隔を空けて車体に取り付けられている。したがって、各リンク機構の2つの主リンク及び中間リンクは、平行四辺形リンク機構を形成し、それを介して、上部ルーフ部及び後部ルーフ部を、ルーフがある状態の閉鎖位置からルーフを開放した状態の格納位置に移動させることができる。折畳みルーフの移動中、後部窓の後部窓ホルダが、車両の横方向に走る中心軸を中心に、ルーフピラーに対して移動し、それにより、格納位置にある前記後部窓ホルダは、上部ルーフ部と同じ方向に湾曲して位置するようになる。
したがって、折畳みルーフの移動中に回転する後部窓により、折畳みルーフが折り畳まれたとき、(たとえば、特許文献2による従来技術とは対照的に)トランク室として設計されているルーフ格納空間の使用可能な格納空間を大幅に拡大することが可能になる。しかしながら、折畳みルーフの閉鎖位置と格納位置との間の移動中の後部窓の回転には、その機構にかなりの費用が必要である。さらに、回転する窓を閉鎖位置にある後部ルーフ部及び上部ルーフ部から封止するために、比較的大規模な対策をとらなければならない。
独国特許発明第19751660C1号明細書 独国特許発明第4445580C1号明細書
したがって、本発明の目的は、格納位置で省スペース配置を維持しながらより単純に構成される、冒頭で述べたタイプのハードトップ折畳みルーフを提供することである。
この目的は、本発明により、請求項1の特徴を備えたハードトップ折畳みルーフによって達成される。本発明の好都合かつ自明でない発展を含む有利な改良は、残りの請求項において示されている。
本発明によるハードトップ折畳みルーフの場合、各リンク機構の第2主リンクが、後部窓の後部窓ホルダに割り当てられる。言い換えれば、本発明によれば、上部ルーフ部に、関連する第1主リンクの前方に間隔を空けて少なくとも間接的に結合される、第2主リンクの機能は、折畳みルーフの移動中に後部ルーフ部のルーフピラーとは別個に移動することができる後部窓の後部窓ホルダによって引き継がれる。したがって、本ハードトップ折畳みルーフはもはや別個の第2主リンクを備えておらず、それは後部窓ホルダの一部であり、後部窓は後部窓ホルダにより、折畳みルーフの閉鎖位置と格納位置との間の移動中に後部ルーフ部のルーフピラーに対して移動するか又はシフトすることができる。この場合、後部窓ホルダの第2主リンクは、各リンク機構の関連する第1主リンクとともに、平行四辺形構成を形成し、それぞれの第1主リンク及び第2主リンクは、上部ルーフ部の領域においてそれらの上部結合点において、且つ自動車の本体の領域においてそれらの下部結合点において、互いから対応する間隔が空けられている。
後部窓ホルダが、第1主リンクのそれぞれの結合点の前方に間隔を空けて2つの第2主リンクを介して配置され、それら結合点が、上部ルーフ部と後部ルーフ部のルーフピラーとの間の実際のヒンジピンを形成するため、折畳みルーフの格納位置にある後部窓は、上部ルーフ部と後部ルーフ部のルーフピラーとに対し対応する長さのずれ分車両の長手方向において前方にずれて位置することになる。したがって、たとえば、独国特許発明第4445580C1号明細書による従来技術とは対照的に、上部ルーフ部及び後部窓は、対向する湾曲が直接上下にあるようには位置せず、車両の長手方向における一定の長さのずれ分互いに対してずれて位置する。前記長さのずれにより、上部ルーフ部及び対向して湾曲する後部窓を、折畳みルーフの格納位置において互いにはるかに近接して又は緊密して配置することができ、それにより、上部ルーフ部及び後部窓を、たとえば独国特許発明第19751660C1号明細書による内容の場合と同様に、互いに対してコンパクトに折り畳むことができる。
ここでは、上部ルーフ部に、それぞれ関連する第1主リンクの前方に間隔を空けて少なくとも間接的に結合される、後部窓ホルダの第2主リンクによって、折畳みルーフの格納位置における上部ルーフ部の後部窓に関する極めてコンパクトな配置が簡単に達成される。さらに、本発明による配置により、既知の従来技術とは対照的に、第2主リンクを、もはやルーフピラーの前端領域によって覆う必要がないため、後部ルーフ部のルーフピラーを大幅に狭くなるように設計することができるか、又は後部窓自体を大幅に広くなるように設計することができる、というさらなる利点がもたらされる。
本発明によるハードトップ折畳みルーフのさらなる利点は、後部窓ホルダ又は後部窓を、後部ルーフ部の隣接するルーフピラーから且つ上部ルーフ部から簡単に封止することができる、という点にある。
さらに、自動車の両側の第2主リンクが後部窓の側方を画定する場合、特に簡単な後部窓ホルダを提供することができる。さらに、後部窓を、特に広く設計することができ、その際、2つの第2主リンクが、後部窓との境界を画すとともに、後部窓の閉鎖位置と格納位置との間の移動中における移動を制御する役割を果たす。2つの主リンクが少なくとも1つの横方向連結部を介して互いに連結される場合、特にしっかりとして安定した後部窓ホルダを達成することができる。
さらに、第2主リンクが、後部窓の後端に対して上部ルーフ部への結合点の範囲までそれぞれの上部リンクアームとともに突出するという点で、後部窓ホルダの特に単純な設計を達成することができる。
折畳みルーフの格納位置において、上部ルーフ部と後部窓との間の車両の長手方向における十分な長さのずれを達成することができるように、本発明のさらなる改良では、第2主リンクがそれらのそれぞれの上部リンクアームにより、上部ルーフ部に、前記上部ルーフ部の後端縁の前方に相当な間隔を空けて少なくとも間接的に結合される場合、有利であることが分かった。折畳みルーフの格納位置におけるかかる著しい長さのずれにより、上部ルーフ部を、ルーフ格納空間において対向して湾曲した後部窓に互いに概して近接して又は緊密に配置することができる。
さらに、後部窓ホルダが後部窓枠として設計され、第2主リンクが後部窓の上端及び下端においてそれぞれの横方向連結部を介して互いに連結される場合、折畳みルーフの特に安定した折畳み機構を提供することができる。この場合、特に、2つの第2主リンク及び少なくとも上部横方向連結部が枠として後部窓の周囲に係合し、したがってそれをその位置に確実に固定する場合、有利であることが分かった。
本発明のさらなる改良では、折畳みルーフが閉鎖されたとき、後部窓が後部窓枠に沿って高さ調整可能であり且つ/又は開放可能であるように設計されるという点で、特に都合のよい折畳みルーフが特徴付けられる。これにより、折畳みルーフが閉鎖されたときに、オープンカーの内部にさらなる換気オプションがもたらされ、これは、オープンカーの概してスポーティな概念に寄与する。後部窓の高さ調整用且つ/又は開放用の調整駆動装置が、後部窓枠の領域において、好ましくはその内部で少なくとも実質的に隠されるように配置されることが有利である。
さらに、後部において自動車のパーティションの上側の横方向支持体に隣接する横方向要素を有する下部横方向連結部によって、後部窓枠又は自動車の折畳みルーフ全体の特に安定した配置を達成することができる。さらに、横方向要素は、パーティションの横方向支持体とともに、後部荷物棚用の支持構成を形成することができ、それを介して、自動車の内部は、折畳みルーフが閉鎖されたときにその後方に位置するルーフ格納空間から仕切られる。
後部窓枠が、その格納位置において、その下端又は前端がパーティションの横方向支持体に隣接するように位置するようになる場合、上部ルーフ部と後部窓との間の車両の長手方向における対応して大きい長さのずれのある特に省スペースな配置を提供することができる。
さらに、外側に向かう後部窓枠の特に単純な封止を、それを上部ルーフ部及び後部ルーフ部のルーフピラーから封止することができる環状シールによって提供することができる。言い換えれば、それに従って、折畳みルーフが閉鎖されたときに、後部窓枠を、封止力により外側に向かって作用させることができ、それにより、後部窓が折畳みルーフの隣接する構成要素から簡単に確実に封止される。
さらに、後部窓がその格納位置において自動車の燃料タンクの上方に位置するようになる場合、格納位置にある折畳みルーフの特に省スペース配置を達成することができる。
最後に、2つの側部リンク機構が主軸受を備え、それを介して、それぞれの関連する第1主リンク及び第2主リンクがオープンカーの本体に枢動可能に取り付けられる場合、ハードトップ折畳みルーフを、事前組立可能な構造ユニットとして特に単純に設計することができる。この方法により、折畳みルーフをオープンカーの本体に、自動車の耐荷重構成要素に相応して連結されている2つの主軸受により、本質的に簡単に締結することができる。
本発明のさらなる利点、特徴及び詳細は、好ましい例示的な実施形態の以下の説明から且つ図面を参照して明らかとなる。
図1は、オープンカー用ハードトップ折畳みルーフを左後方から斜めに略斜視図で示し、車両については、自動車の内部の後部に対する境界を画する後部パーティション10のみを示しており、その上側には、車両の横方向に走る横方向支持体12が配置されている。この場合、パーティション10及び上側に配置されている横方向支持体12は、乗員室の後端において、たとえば2人乗りロードスターとして設計される自動車の両側壁(図示せず)の範囲まで車両の全幅に亙り延在する。ハードトップ折畳みルーフは、フロントガラス枠(図示せず)に隣接する上部ルーフ部14と、前記上部ルーフ部に隣接し、且つ実質的に、後部窓18及びそれに対し側面に境界を画すルーフピラー20から形成される、後部ルーフ部16と、を備える。本例示的実施形態では、上部ルーフ部14は、たとえば金属板又はプラスチックから作製される本質的に剛性のあるシェル要素として設計される。同様に、上部ルーフ部14を実質的にガラス要素等として設計することも考えられる。後部ルーフ部16のルーフピラー20も同様に、金属板又はプラスチックから製作される。後部窓18を、安全ガラスから製作してもよく、対応して透明なプラスチックから製作してもよい。
図2は、図1によるハードトップ折畳みルーフを、車両の長手方向に垂直に走る断面に沿って概略的な断面斜視図で右後方から斜めに示しており、それを見ると、後部窓18が、後部窓枠22の形態の後部窓ホルダによって保持されていることが分かる。後部窓枠22は、実質的に、2つの側部第2主リンク24を備え、図2ではそれらのうちの左主リンク24のみを示している。2つの主リンク24は、後部窓18の上端及び下端においてそれぞれの横方向連結部26、28を介して互いに連結されており、それにより、概して、後部窓18に対し実質的に矩形の境界がもたらされる。本例示的実施形態では、後部窓18の上端における上部横方向連結部26は、異形管として設計されている。当然ながら、同様に、別に設計された上部横方向連結部26を使用することも考えられる。下部横方向連結部28も同様に、(車両の長手方向に見ると)後部窓18の後方に配置され、2つの第2主リンク24を安定して互いに連結する、異形管30を備える。さらに、下部横方向連結部28は、本例示的実施形態では箱型支持体として設計される横方向要素32を備える。ハードトップ折畳みルーフの閉鎖位置(ここに示す)では、横方向要素32は、パーティション10の上側でその正面に配置された横方向支持体12とおよそ水平に、上方に行き着いている。横方向支持体12とともに、横方向要素32は、折畳みルーフの閉鎖位置において後部荷物棚用の支持構成を形成している。
図2から分かるように、折畳みルーフが閉鎖位置にあるとき、後部窓18を図1に示す閉鎖位置から図2に示す開放位置へ移動させることができる。この場合、後部窓18の両側に配置された第2主リンク24は、側部案内レールとしての役割を果たし、それにより、後部窓18が案内され又は保持されている。後部窓18の高さ調整のため且つ/又は開放のため、調整駆動装置が、後部窓枠22内に好ましくは隠して配置されている。この場合、後部窓18を、完全閉鎖位置と完全開放位置との間の任意の所望の開放位置になるようにすることができることが好ましい。この目的で、後部窓18の下方に対応する隙間が設けられ、その隙間内に、後部窓18を降下させることができる。前記隙間は、一方でパーティション10の後部に配置されている燃料タンク(図示せず)の後方に位置することが好ましい。
図3は、垂直に走る断面に沿い且つ車両の長手方向における概略的な断面斜視図で、図1及び図2に示す閉鎖位置から図4に示す格納位置へ移動する際に通過する中間位置におけるハードトップ折畳みルーフを、右後方から斜めに示す。したがって、図4は、ハードトップ折畳みルーフを、略側面図において右外側から示し、そこでは、前記ハードトップ折畳みルーフは、自動車の後部格納空間又はトランク室(図示せず)に位置している。図4には、自動車の右外側に配置されている右側部リンク機構34が示されており、ここで、その図4を参照して、ハードトップ折畳みルーフの閉鎖位置からここに示す格納位置への且つその逆の移動中の基本動作について説明する。第2主リンク24は、上部リンクアーム36とともに、後部窓18の上端に配置された横方向連結部26に対して上昇して突出し、この場合、上部結合点hzの領域において上部ルーフ部14に連接して間接的に又は直接連結されている。この場合、特に図4から、対応する第2主リンク24が、その上部リンクアーム36により(車両の長手方向で見ると)上部ルーフ部14の後端縁38の前方に相当な間隔をおいて結合されていることが分かる。第2主リンク24は、その下端において、下部結合点hzの領域において、自動車の本体に対し且つパーティション10の横方向支持体12に対し固定されるように、枢動可能に取り付けられている。
2つの側部リンク機構34の各々は、第2主リンク24に加えて、後部ルーフ部16のそれぞれ関連するルーフピラー20に割り当てられている第1主リンク40を備える。この場合、第1主リンク40を、後部ルーフ部16のそれぞれのルーフピラー20に固定連結される連続したリンクとして設計してもよい。同様に、各ルーフピラー20の第1主リンク40が、ルーフピラー20自体によって少なくともいくつかの部分において形成されることも考えられる。この場合、それぞれ上端42及び下端44が、いずれの場合も関連するルーフピラー20によって互いに連結されることが考えられる。しかしながら、本例示的実施形態では、第1主リンク40は、関連するループピラー20の全長に亙って延在し、この場合、前記主リンクの上端42及び下端44は可視である。上部結合点heの領域において、第1主リンク40の上端42が上部ルーフ部14に枢動可能に連結されている。この目的で、上部ルーフ部14は、第1主リンク40の上端42と相互作用する関連するヒンジアーム46を備えている。第1主リンク40は、その下端において、下部結合点heの領域において車体に取り付けられている。第1主リンク40及び第2主リンク24のそれぞれの上部結合点he、hzの間に、一方で上部ルーフ部14に固定連結されている中間リンクを設けてもよい。この点で、これは、独国特許発明第19751660C1号明細書及び同第4445580C1号明細書による折畳みルーフの構成に対応する。しかしながら、この場合、各リンク機構34の2つの主リンク24、40は、上部ルーフ部14に直接結合されている。
したがって、図4から、2つの主リンク24、40の2つの上部結合点he、hz及び2つの下部結合点he、hzが、実質的に平行四辺形状リンク機構34をもたらし、それを介して、ハードトップ折畳みルーフを閉鎖位置から格納位置へ移動させることができる、ということが分かる。本例示的実施形態では、それぞれ互いに割り当てられている2つの主リンク24、40の2つの下部結合点he、hzは、一点鎖線によって象徴的に示す主軸受に形成されている。言い換えれば、相互に関連する主リンク24、40を、それぞれの共通主支持部(線48)を介して、自動車の本体、たとえばパーティション10の横方向支持体12に固定することができる。したがって、2つの下部結合点he、hzの位置は、ハードトップ折畳みルーフの位置とは無関係に変化しないままである。
特に、図1、図3及び図4を見ると、自動車の外側に配置され一点鎖線で示されているリンク機構34のそれぞれの側部領域の動作が示されている。特に、それぞれの後部、第1主リンク40が、実質的に後部に又は関連する第2主リンク24の下方に配置されていることが分かる。第1主リンク40は、関連するルーフピラー20に固定連結されているか、又はルーフピラー20自体によって少なくともいくつかの部分に形成されている可能性があるが、それぞれの関連する第2主リンク24は、折畳みルーフの閉鎖位置から格納位置への且つその逆の移動中に、ルーフピラー20に対して、したがって第1主リンク40に対しても移動することができる。特に図3及び図4から、後部窓枠22のそれぞれの第2主リンク24が、上部ルーフ部14に、後部端縁38の前方に相当な間隔を空けて結合されていることが分かる。したがって、特に図4から分かるように、折畳みルーフの格納位置において、上部ルーフ部14及び後部ルーフ部16のルーフピラー20は、それらの前端が後部窓18の前端の後方に相当な間隔を空けて配置されるように位置するようになり、後部窓18又はその後部窓枠22自体が、パーティション10の横方向支持体20に近接して位置するようになる。
したがって、特に図4から、上部ルーフ部14及び対向して湾曲する後部窓18が、ルーフ格納空間内で(車両の長手方向で見ると)互いに対してずれて位置するようになることが分かる。したがって、後部窓18又は後部窓枠22の後端又は上端は、上部ルーフ部14に極めて近接して位置することができ、逆に、上部ルーフ部14の前端は、後部窓18の中心領域に極めて近接して位置するようになる。この方法により、概して上部ルーフ部14及び後部窓18を互いに対して極めてコンパクトに配置することができる。この場合、第2主リンク24が、後部窓枠22の一体部分であって、且つ上部ルーフ部14の後端縁38の前方に相当な間隔をあけて結合されているため、車両の長手方向に見て、上部ルーフ部14及び後部窓18又は後部窓枠22がずれて配置されることになる。
2つの側部リンク機構34を駆動するために、たとえば、いずれの場合も2つのリンク機構34の各々の一方の主リンク24、40が、液圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気アクチュエータ等によって枢動可能に駆動されることが可能である。したがって、各リンク機構34のそれぞれの他方の主リンク24、40が対応して同時に移動し、その結果、折畳みルーフを閉鎖位置と格納位置との間で移動させることができる。
図4を、格納位置にある折畳みルーフを左後方から斜めに概略斜視図で示す図5とともに見ると、上部ルーフ部14が、後部ルーフ部16のルーフピラー20と概して重ね合って位置するようになることが分かる。上部ルーフ部14又はルーフピラー20の前方に長さ間隔を空けて配置されている後部窓18は、一方で後部パーティション10の後側に隣接する自動車燃料タンク(図示せず)の上方に位置するようになる。
後部窓18又はその後部窓枠22は、外側に向かって、環状シール(図示せず)を備え、それにより、折畳みルーフが閉鎖されたときに上部ルーフ部14及び後部ルーフ部16のループピラー20から、後部窓18又はその後部窓枠22を封止することができる。
したがって、概して、図から、この場合、ハードトップ折畳みルーフであって、2つのリンク機構34のそれぞれが自動車の各外側に配置されており、前記リンク機構が実質的に2つの主リンク24、40を備え、それらは結合点he、he、hz、hzの領域において平行四辺形で互いに相互作用し、それを介して折畳みルーフを閉鎖位置から格納位置へ且つその逆に移動させることができる、ハードトップ折畳みルーフが提供されることが分かる。この場合、2つのリンク機構34の各々のそれぞれ後部、第1主リンク40は、後部ルーフ部16の関連するルーフピラー20に固定して又は一体的に形成されており、上部ルーフ部14の上側に結合されている。2つのリンク機構34の各々のそれぞれ第2主リンク24は、後部窓枠22に割り当てられ、それにより、後部窓18又はその後部窓枠22は、概して、各リンク機構34のさらなる主リンクの機能を担う。これにより、折畳みルーフが特に簡単に洗練される。さらに、2つの第2主リンク24が上部ルーフ部14の端縁38の前方に相当な間隔を空けて結合されることにより、後部窓18が格納位置で上部ルーフ部14の前方に長い間隔を空けて位置するようになり、それにより、概して、上部ルーフ部14のルーフ格納空間内における後部窓18に関する極めて省スペースな配置がもたらされる。
オープンカー(他の部分はそれ以上示さない)用ハードトップ折畳みルーフの略斜視図を示し、前記ハードトップ折畳みルーフは、本質的に、上部ルーフ部と、2つの側部ルーフピラー及びそれらの間に配置された後部窓を備えた後部ルーフ部と、を有し、ここでは、前記両ルーフ部を、自動車の内部を覆うそれらの閉鎖位置にある場合を示す。 車両の長手方向に奔る垂直断面に沿って切断した、ハードトップ折畳みルーフの概略的な断面斜視図であり、後部窓が、後部窓枠によって保持されており、且つ、折畳みルーフが閉鎖されたとき、閉鎖位置からここに示す開放位置へ高さ調整可能である。 この場合もまた車両の長手方向に走る垂直断面に沿って切断して示されており、且つ図1及び図2に示す閉鎖位置から開放移動の過程にあるように示されている、折畳みルーフの概略的な断面斜視図を示す。 図1〜図3による折畳みルーフの略側面図を示し、前記折畳みルーフが、その格納位置に完全に移動している。 図1〜図4による折畳みルーフの略斜視図を示し、前記折畳みルーフが同様にその格納位置にあるように示されている。

Claims (14)

  1. 上部ルーフ部(14)と後部窓(18)を有する後部ルーフ部(16)とを備えるオープンカー用ハードトップ折畳みルーフであって、それらルーフ部をそれぞれの側部リンク機構(34)を介して閉鎖位置から格納位置へ移動させることが可能であり、各リンク機構(34)が2つの主リンク(24、40)を備え、第1主リンク(40)が前記後部ルーフ部(16)のルーフピラー(20)に割り当てられ、第2主リンク(24)が前記第1主リンク(40)の前方において間隔を空けて少なくとも間接的に前記上部ルーフ部(14)に結合され、前記後部窓(18)の後部窓ホルダ(後部窓枠22)を、当該折畳みルーフの移動中に前記ルーフピラー(20)に対して移動させることが可能であり、各リンク機構(34)の前記第2主リンク(24)が、前記後部窓(18)の前記後部窓ホルダ(後部窓枠22)に割り当てられることを特徴とする、ハードトップ折畳みルーフ。
  2. 前記第2主リンク(24)が、前記後部窓(18)の側方を画定し、少なくとも1つの横方向連結部(26、28)を介して側部それぞれの第2主リンクが互いに連結されることを特徴とする、請求項1に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  3. 前記第2主リンク(24)が、前記後部窓(18)の上端に対して上部リンクアーム(36)とともに突出することを特徴とする、請求項1に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  4. 前記第2主リンク(24)が、前記上部リンクアーム(36)により、前記上部ルーフ部(14)に、その後端縁(38)の前方に相当な間隔を空けて結合されることを特徴とする、請求項3に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  5. 前記後部窓ホルダが後部窓枠(22)として設計され、前記第2主リンク(24)が、それぞれの横方向連結部(26、28)を介して前記後部窓(18)の上端及び下端において互いに連結されることを特徴とする、請求項2に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  6. 当該折畳みルーフが閉鎖されたとき、前記後部窓(18)が、前記後部窓枠(22)に沿って高さ調整可能であるように設計されることを特徴とする、請求項5に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  7. 前記後部窓(18)の前記高さ調整用の調整駆動装置が、前記後部窓枠(22)の領域に、好ましくはその中に配置されることを特徴とする、請求項5に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  8. 前記下部横方向連結部(28)が、後部において、前記自動車のパーティション(10)の上側の横方向支持体(12)と隣接する横方向要素(32)を有することを特徴とする、請求項5に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  9. 前記横方向要素(32)と前記パーティション(10)の横方向支持体(12)とが、後部荷物棚用の支持構成を形成することを特徴とする、請求項8に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  10. 前記後部窓枠(22)が、その格納位置において、その下端が前記パーティション(10)の前記横方向支持体(12)に近接して位置するようになることを特徴とする、請求項8に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  11. 前記後部窓枠(22)が、外側に向かって環状シールを備え、それにより、前記後部窓枠(22)を、前記上部ルーフ部(14)及び前記後部ルーフ部(12)の前記ルーフピラー(20)から封止することが可能であることを特徴とする、請求項5に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  12. 当該折畳みルーフの格納位置において、前記後部窓(18)が前記自動車の燃料タンクの上方に位置するようになることを特徴とする、請求項1に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  13. 前記上部ルーフ部(14)と前記後部ルーフ部(16)の前記ルーフピラー(20)とが、それらの前端が前記後部窓(18)の前記前端の後方に間隔を空けて配置されるように位置するようになることを特徴とする、請求項12に記載のハードトップ折畳みルーフ。
  14. 前記2つの側部リンク機構(34)の各々が主軸受(48)を備え、それを介して、それぞれの関連する第1主リンク(24)及び第2主リンク(40)が前記自動車の本体に枢動可能に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のハードトップ折畳みルーフ。
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