JP2009530995A - 符号分割多重化信号のための決定フィードバックイコライザ - Google Patents

符号分割多重化信号のための決定フィードバックイコライザ Download PDF

Info

Publication number
JP2009530995A
JP2009530995A JP2009501710A JP2009501710A JP2009530995A JP 2009530995 A JP2009530995 A JP 2009530995A JP 2009501710 A JP2009501710 A JP 2009501710A JP 2009501710 A JP2009501710 A JP 2009501710A JP 2009530995 A JP2009530995 A JP 2009530995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
estimated
received signal
filter
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009501710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4995895B2 (ja
Inventor
ガール、ピーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2009530995A publication Critical patent/JP2009530995A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4995895B2 publication Critical patent/JP4995895B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/7103Interference-related aspects the interference being multiple access interference
    • H04B1/7107Subtractive interference cancellation
    • H04B1/71075Parallel interference cancellation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/7103Interference-related aspects the interference being multiple access interference
    • H04B1/7105Joint detection techniques, e.g. linear detectors
    • H04B1/71055Joint detection techniques, e.g. linear detectors using minimum mean squared error [MMSE] detector
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03159Arrangements for removing intersymbol interference operating in the frequency domain

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

複数のコードチャネルを有する受信信号は、受信信号と推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号をフィルタにかけることによって処理される。受信信号は、複数のコードチャネルのそれぞれのコードチャネル上にあるデータを回復するため、そして受信信号に対応する送信信号の推定値を生成するために、処理される。チャネル推定は、推定される受信信号を生成するために、結果として生じる推定される送信信号に適用される。受信信号と推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号のフィルタリングの後で、結合器は、フィルタにかけられたエラー信号と推定される送信信号とを結合させる。

Description

背景
(分野)
本発明は、一般に通信システムに関し、より具体的には、符号分割多重化(code division multiplexed)(CDM)信号のための決定フィードバックイコライザ(decision feedback equalizers)(DFE)に関する。
(背景)
決定フィードバックイコライザ(DFEs)は、無線チャネルに等化(equalization)を適用することによって、データの受信を改善するために、しばしば使用される。複数の復調されたデータシンボルに基づいて、フィルタは無線チャネルの効果を抑制する(counteract)ために調整される(adjusted)。単一のキャリア信号についての典型的なDFEは、フィードフォワードフィルタ(feed forward filter)と、シンボルレベルのデモジュレータの出力に基づいたフィードバックフィルタ(feedback filter)と、を含んでいる。残念なことに、符号分割多重化システム(code division multiplexing system)に適用されるような従来のDFEsは、決定がCDM処理のゲイン(CDM processing gain)を利用しないので、信頼性の低いチップレベルの復調を結果としてもたらす。
したがって、CDM信号のためのDFEが必要とされている。
概要
受信信号(received signal)と、推定される受信信号(estimated received signal)と、の間の差に基づいたエラー信号を、フィルタにかけることによって、決定フィードバックイコライザ(DFE)は、複数のコードチャネル(multiple code channels)を有する信号を処理する。受信信号は、複数のコードチャネルのそれぞれのコードチャネル上にあるデータを回復する(recover)ために、そして受信信号に対応する送信信号の推定値を生成するために、処理される。チャネル推定(channel estimate)が、推定される受信信号を生成するために、結果として生じる推定される送信信号(resulting estimated transmitted signal)に適用される。フィルタがエラー信号をフィルタにかけた後、結合器は、フィルタにかけられたエラー信号(filtered error signal)と推定される送信信号(estimated transmitted signal)とを結合させる(combines)。
詳細な説明
例示的な実施形態においては、決定フィードバックイコライザ(DFE)は、複数のコードチャネルを含む符号分割多重(CDM)信号を受信する。受信信号は、基地局のような、送信機から無線チャネルを通して送信され、無線アクセス端末のようなポータブルデバイス(portable device)内のDFEで受信される。無線チャネルは、異なった時間においてアクセス端末デバイスに到達する信号の複数のバージョンを結果としてもたらす、分散した(scattering)およびマルチフェージング(multi-fading)なチャネル特徴、を有する。受信信号は、データ推定器が信号を逆拡散し、デスクランブルし、復調する前に、推定されるデータシンボルを回復するために、無線チャネル特徴を少なくとも部分的に補正する(compensates)リニアイコライザ(linear equalizer)によって処理される。チャネル推定は、推定される受信信号を生成するために、結果として生じる推定される送信信号に適用される。受信信号から推定される受信信号を引いた後で、エラー信号は、受信信号とエラー信号との間の差に部分的に基づいたレスポンスを有するフィルタによって、フィルタにかけられる。結果として生じるフィルタにかけられた信号は、推定される送信信号と結合する。例示的な実施形態におけるDFE 100は、簡潔さと明瞭さのために、図1で省略された他の機能およびブロックを含んでいる。
用語「例示的な(exemplary)」は、「例(example)、インスタンス(instance)、又は例証(illustration)として機能している」を意味するように、ここでは使用されている。「例示的な」としてここに説明されるいずれの実施形態も、他の実施形態あるいは設計よりも、好ましいまたは有利であるとして、必ずしも解釈されるべきではない。
図1は、本発明の例示的な実施形態に従った、決定フィードバックイコライザ(DFE)のブロック図である。DFE 100は、ハードウェア、ソフトウェアおよび/またはファームウェアの任意の組み合わせにおいてインプリメントされることができる。例示的な実施形態においては、アクセス端末内のプロセッサ上で実行するソフトウェアのコード(software code)は、DFE 100の機能を実行するために、計算、比較および調整を実行する。DFE 100を参照して説明されたブロックの様々な機能およびオペレーションは、任意の数のデバイス、サーキットあるいはエレメントにおいて、インプリメントされる(implemented)ことができる。機能ブロックの2つ以上は単一のデバイスに組み合わされることができ、任意の単一のデバイスにおいて実行されるように説明される機能は、いくつかの状況において、いくつかのデバイスにわたってインプリメントされることができる。特定のインプリメンテーション(implementation)によって、図3を参照して下で説明されるように、信号は、時間領域(time domain)においてあるいは周波数領域(frequency domain)において、処理されることができる。
送信機によって、および無線チャネルを通して、送信された送信信号に対応する受信信号102は、DFE 100で受信される。例示的な実施形態においては、DFE 100は、例えばCDMAハンドセット、ポータブル電話、無線の携帯情報端末(personal digital assistant)(PDA)あるいは他の無線デバイスのような、アクセス端末内の受信機の一部としてインプリメントされる。したがって、受信信号102は、アンテナ、低雑音増幅器(low noise amplifiers)(LNAs)および他のハードウェアを通して、受信されることができる。DFE 100のインプリメンテーションによって、ハードウェアは、無線チャネルの一部として見なされることができ、あるいは信号上で動作する(act on the signal)個別のメカニズムとして扱われることができる。
受信信号102は、無線チャネル特徴のチャネル推定に基づいたレスポンスを有するリニアイコライザ104によって処理される。チャネル推定は、数多くの技術のいずれを使用しても得られることができる。適切な技術の一例は、「通信チャネル推定(“Communication Channel Estimation”)」と題され、2006年3月21日に出願された、そして、参照することによってここにその全体において組込まれている、特許出願番号XX/XXX、XXX[ATTY DOCKET NO.051212]において論じられている。結果として生じる初めに等化された信号(resulting initially equalized signal)106は、推定される送信信号116を生成するために、信号推定器(signal estimator)108によって処理される。データ推定器110は、信号リコンストラクタ(signal reconstructor)112によって処理される、推定されるデータ114を生成するために、等化された信号106を処理する。データ推定器110は、送信データの推定されるデータ114を決定するために、初めに等化された信号106を逆拡散し、デスクランブルし、復調する。ソフトデシジョン(soft decision)が適用されることができるいくつかの状況においてにもかかわらず、ハードデシジョン(hard decision)が、例示的な実施形態のデータシンボルを決定するために、適用される。データ推定器110は、受信信号102内のコードチャネルのすべてを処理する。したがって、16のコードチャネルが無線チャネル内で伝送のために使用される場合、16セットのデータは1つの推定値として生成される。図1においては、矢印114は、複数のデータ信号がデータ推定器110によって生成されるということを説明するために、ブロック矢印として示されている。データ推定器は、したがって、符号化されたチャネルを逆拡散するために、複数の擬似乱数コード(a plurality of pseudorandom codes)を適用し、また直交振幅変調(quadrature amplitude modulation)(QAM)のような適切な復調を適用する前にデスクランブルするような他の信号処理、を適用する。
信号リコンストラクタ112は、本来の送信データ(originally transmitted data)を処理するために、送信機によって使用される同じ技術を使用して推定されるデータ114を処理することによって、推定される送信信号116を生成する。信号リコンストラクタ112は、例示的な実施形態においてモジュレータ、スクランブラ(scrambler)および拡散器(spreader)を含む。推定されるデータ114は、本来使用される変調スキーム(originally used modulation scheme)を使用して変調され、本来使用されるスクランブリング技術を使用してスクランブルされる。適切な擬似乱数コードは、推定される送信信号116を生成するために、信号に適用される。信号推定器108の出力は、それゆえに、推定される送信信号116と呼ばれる、基地局によって送信された本来の送信信号、の推定値である。したがって、推定される送信信号116は、無線チャネルを通った伝送の前の送信信号である。
有限インパルス応答(finite impulse response)(FIR)フィルタのようなバーチャルの無線チャネルプロセッサ(virtual wireless channel processor)118は、推定される受信信号120を生成するために、推定される送信信号116にチャネル推定を適用する。初めに等化された信号106が、過度なエラー、例えば、著しい残余多経路干渉(significant residual multipath interference)あるいは受信機ノイズ(receiver noise)など、を含んでいない場合は、そのときには、推定される受信信号120は、受信信号102と同一となるであろう。結合器122は、受信信号102から推定される受信信号120を差し引くことによって、エラー信号124を生成する。遅延126は、差し引き機能の前に、2つの信号102、120を同期させるために(synchronize)、受信信号102に、適切な時間処理を提供する。
エラー信号124は、チャネル推定と、受信信号102と推定される受信信号120との間の関係と、に部分的に基づいたレスポンスを有するフィルタ128によって処理される。フィルタにかけられた信号130は、したがって、エラー信号124中のパワー(power)、チャネル推定、および、受信信号102と推定される受信信号120との間の関係に基づいたパラメータ、に基づいている。例示的な実施形態においては、フィルタは、チャネル推定に基づいたレスポンス、ノイズ推定値およびパルス波形を有するリニアイコライザで、最小平均二乗誤差(minimum mean-square error)(MMSE)機能を活用する。適切なフィルタ128の一例は、図3を参照して、さらに詳細に説明されている。フィルタにかけた後で、結果として生じるフィルタにかけられたエラー信号は、推定される送信信号116と結合する。結合された信号は、逆拡散および復調のような信号処理へ転送される。例示的な実施形態においては、フィルタ128は、推定される受信信号と受信信号との間の関係にさらに基づいた、リニアイコライザ104のレスポンスを有する。
次の例示的なシチュエーションの精査は、DFE 100のオペレーションをさらに明らかにする。初めに等化された信号106が小さなエラーのみを含んでいるところが、推定される送信信号116は送信信号と同一である。チャネル推定を適用することは、受信信号102にのみ含まれている、受信されるノイズと、推定される受信信号120にのみ含まれている、多分チャネル推定エラーと、を除いて受信信号102と同じである推定される受信信号120を結果としてもたらす。受信されるノイズとチャネル推定エラーの両方が小さい場合、そのときは結合器122の出力はゼロに近く、フィルタにかけられた信号130もまたゼロに近い。推定される送信信号116をゼロに近い信号に加えることは、送信信号を正確に表す組み合わされた信号、を結果としてもたらす。
初めに等化された信号106が著しいエラーを含んでいるシチュエーションに関して、結果として生じる推定される受信信号120はエラーを有するであろう、また2つの信号の差は、フィルタ128によって、少なくとも部分的に修正される(corrected)。等化された信号106の中に含まれていた著しいエラーの結果として、例えばオリジナルのシンボルがa−1として送信されたときa+1となるように、シンボルは不正確に(incorrectly)決定される可能性がある。他の推定されるデータを有する不正確なシンボル(incorrect symbol)は、推定される送信信号116を生成するために、信号リコンストラクタによって変調され、拡散され、スクランブルされる。チャネル推定が適用された後で、結果として生じる推定される受信信号120は、不正確な(inaccurate)シンボル推定値を反映する。推定される受信信号120が受信信号102から差し引かれるとき、エラー信号124は、推定される送信信号116の不正確さ(inaccuracy)を反映する。フィルタレスポンスが、受信信号102と推定される受信信号120との間の関係に部分的に基づいているので、結果として生じるフィルタにかけられた信号130は、無線チャネル特徴が減らされた影響を備えたエラー信号の推定値である。
リニアイコライザあるいは信号処理経路において適用される任意の他の適切なフィルタは、無線チャネル分散(radio channel dispersion)(すなわち多経路伝播)の効果を最小にすることと、またノイズ増幅を最小化にすることと、の間の、トレードオフ(trade-off)に基づいて操作しなくてはならない。リニアイコライザは、受信信号102についてのそれら2つの要因の間の、最も好ましい利用可能なトレードオフ、を達成するように設計されることができる。他方では、エラー信号124上で操作するフィルタ128は、受信信号自体の上で操作していることとは対照的に、無線チャネル分散は、減らされた影響を有するので、非常に低いSNR条件以外において、エラー信号124が受信信号102よりも少ないパワーを含むという事実の結果、一層よりよいトレードオフを達成することができる。
したがって、DFE 100は、リコンストラクトされた推定される受信信号と受信信号102との間の関係の上でのリニアイコライザ(フィルタ)128レスポンスを基づかせることによって、チャネル特徴について補正する。いくつかのシチュエーションにおいて、フィルタを通した反復の数を増やすことによって、そして前の推定される受信信号を現在の推定される受信信号と比較することによって、エラーは減らされることができる。
図2は、第2の反復が推定される受信信号に適用される、例示的なDFE100のブロック図である。上で説明されるように受信信号を処理した後で、結合器132からの結合された信号は、信号推定器108によって処理される。信号は、第2の推定される送信信号202を生成するために変調され、拡散され、スクランブルされる推定されるデータ、を生成するために、逆拡散され、デスクランブルされ、復調される。チャネル推定は、第2の推定される受信信号204を決定するために、第2の推定される送信信号202に適用される。第2の推定される受信信号204は、第2の推定される受信信号202と推定される受信信号120との間の関係に基づいた調整されたレスポンス、を有するフィルタ208によってフィルタにかけられる第2のエラー信号206を生成するために、受信信号102から差し引かれる。したがって、第2のフィルタ208は、例示的な実施形態においては、調整されたレスポンスを備えたフィルタ128である。第2のフィルタ208の出力は、受信機におけるさらなる処理の前に、第2の推定される送信信号202と結合される。複数の反復は、いくつかの状況において、同様の様式において実行されることができる。
図3は、周波数領域において処理が実行される、例示的なDFE 100のブロック図である。したがって、受信信号102は、図3を参照して説明される例示的なDFE 100において、時間領域から周波数に変換される。上記に説明されるように、DFE 100は、いくつかの状況において、時間領域でインプリメントされることができる。
高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)(FFT)プロセッサ302は、リニアイコライザ104と結合器122とに提供される受信信号スペクトル303をもたらす(yielding)周波数領域に、受信信号を変換する。例示的なDFE 100においては、リニアイコライザ104は、(c* X p*)/(|c|の+n)と等しいレスポンスを有しており、なおc*はチャネル推定の複素共役であり、p*はパルス波形のスペクトルの複素共役であり、そしてnはノイズスペクトル推定値(noise spectrum estimate)である。リニアイコライザ104のレスポンスは周波数に依存しており、したがって、パラメータのそれぞれは、周波数の関数(function)である。他のリニアイコライザはいくつかの状況において使用されることができる。リニアイコライザ104が周波数領域において受信信号スペクトル303を処理した後、逆のFFT(inverse FFT)(IFFT)プロセッサ304は、等化された信号を時間領域に変換する。結果として生じる信号は、信号をデスクランブルし逆拡散するために、デスクランブラ/逆拡散器306によって処理される。いくつかのシチュエーションにおいて、受信信号はスクランブルされず、またデスクランブルする機能は必要とされない。量子化器308は、データの値を最も近いコンスタレーションの値(constellation value)に決定し、設定する。例示的な実施形態においては、逆拡散された信号はデモジュレータ310によって復調され、また、データシンボルによって表わされるコンスタレーションポイント(constellation point)のベストの推定値(best estimate)を決定するために、ハードデシジョンが312において適用される。例えば、変調スキームが16QAM(16直交振幅変調(16 quadrature amplitude modulation))に従う場合、シンボルを表すベクトルの位相および振幅は、ベクトルをコンスタレーションポイントにセットするハードデシジョンを、16ポイントのうちで最も近いコンスタレーションポイントと、モジュレータ314と、に適用することとして、推定される。拡散器/スクランブラ316は、推定される送信信号116を生成するために、基地局によって適用された、同様の拡散しスクランブルするスキーム(the same spreading and scrambling schemes)を適用する。したがって、デスクランブラ/逆拡散器306、量子化器308および拡散器/スクランブラ316は、信号推定器108の機能を実行するための1つの例示的な技術を提供する。
推定される送信信号116は、チャネル推定が適用される前に、FFTプロセッサ318によって周波数領域に変換される。いくつかの状況において、スケーリングプロセッサ320は、推定される受信信号120が受信信号スペクトル303から差し引かれる前に、推定される信号対雑ノイズ比(signal to noise ratio)(SNR)に基づいたスケーリングファクタを適用する。以下に説明されるように、信号対雑ノイズ比が低いとき、スケーリングファクタは、推定される受信信号120の寄与(contribution)を最小化するか、取り除く(eliminates)。
係数ジェネレーター(coefficient generator)322は、フィルタ128を生成するために、リニアイコライザに適用される係数、Sを決定する。例示的な実施形態においては、SはE{p −n}/E{p −n}と等しく、pは、結合器122の出力での、信号帯域幅全体にわたって平均されたエラー信号124に含まれるパワーであり、pは、信号帯域幅全体にわたって平均された受信信号スペクトル303に含まれるパワーであり、nは、信号帯域幅全体にわたって平均されたノイズの推定されるパワーである。例示的なDFE 100におけるフィルタレスポンスは、
Figure 2009530995
と等しい。
したがって、pがpと等しいとき、Sは1に等しく、また、フィルタ128のレスポンスは、リニアイコライザ104のレスポンスと同じである。低いSNRのシチュエーションにおいては、推定される送信信号116は、量子化器308によって生じた決定エラーによって支配されており(dominated)、E{p −n}は、2掛けるE{p −n}とほぼ等しく、そしてそれは、2と等しい最大係数Sを結果としてもたらす。しかしながら、そのような低いSNRのシチュエーションにおいては、推定される受信信号120が便利な情報を搬送しないので、推定される受信信号120をディウェイト(de-weight)するのに有益である。適切なスケーリングファクタの一例は、320において適用される1−ek1XSNR_estと等しいファクタであり、なおk1は定数であり、SNR_estは、信号対雑ノイズ比の推定値(estimate)である。使用されたときには、スケーリングファクタは、受信信号上で推定される受信信号の効果を最小化にするため、あるいは取り除くためのメカニズムを提供する。例えば、SNRが十分に低い場合、推定される受信信号は結合器122に適用されず、また、受信信号102はエラー信号と同じであり、係数Sは1に等しく、そしてフィルタレスポンスはリニアイコライザレスポンスと同じである。320のスケーリングファクタを適用する別の適切な解式の一例は、ハードデシジョン312の代わりに量子化器308のソフトデシジョンを適用することを含む。低いSNRシチュエーションにおいて、ソフトデシジョンはゼロである可能性があり、320のゼロスケーリングファクタを適用するのと同じ最終結果をもたらす。フィルタレスポンスは周波数の関数であるが、従属を示す表記は簡潔と明瞭のために省略される。
フィルタにかけられた信号は、IFFT 324によって時間領域に変換され、また、デスクランブラ/逆拡散器306は時間領域信号をデスクランブルし、逆拡散する。残りの変調されたシンボル(remaining modulated symbols)は、推定される受信信号(estimated received signal)の結果として生じるデータと受信信号のデータにおける差を表す。変調されたエラーシンボルは、結合器132における推定される送信変調シンボル(estimated transmitted modulation symbols)と結合される。信号アライナ(signal aligner)326は、モジュレータ314のオペレーションに起因する変調されたシンボルを保存し、対応する変調されたエラーシンボルで、データを位置合わせするために、データを遅延させる。結合された信号は、ソフトな復調(soft demodulation)が適用されることができる信号復調へと転送される。
図4は、本発明の例示的な実施形態に従って、受信信号を処理する方法のフローチャートである。例示的な方法は、図1−3を参照して上記に説明された機能を容易にするアクセス端末内のコンポーネント(components)およびソフトウェアによって実行される。しかしながら、方法はハードウェア、ソフトウェアおよび/またはファームウェアの任意の組合せによって実行されることができる。
ステップ402で、推定される送信信号が生成される。例示的な実施形態においては、等化された信号が、推定される送信データを生成するために、逆拡散され、デスクランブルされ、復調される前に、受信信号は、リニアイコライザによって処理される。推定される送信データは、推定される送信信号を生成するために、基地局で使用される技術にしたがって、変調され、スクランブルされ、拡散される。
ステップ404で、チャネル推定は、推定される受信信号を生成するために、推定される送信信号に適用される。
ステップ406で、受信信号と推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号は、少なくとも部分的にチャネル推定に基づいて、レスポンスを有するフィルタによってフィルタにかけられる。例示的な実施形態においては、フィルタは、エラー信号と受信信号の間の比較に基づいたレスポンスを有する。
ステップ408で、フィルタにかけられたエラー信号は、推定される送信信号と結合される。例示的な実施形態においては、フィルタにかけられたエラー信号は逆拡散され、デスクランブルされる、そして、結果として生じる信号は、変調された推定されるデータに加えられる。したがって、変調された推定されるデータは保存され、あるいは遅延され、そしてフィルタにかけられた逆拡散およびデスクランブルのエラー信号と結合される。
当業者は、情報および信号は、様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表わされることができるということを、理解するであろう。例えば、上記の説明をとおして参照されることができる、データ、インストラクション、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場あるいは磁性粒子、光場あるいは光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表わされることができる。
当業者は、様々な説明のための論理ブロック、モジュール、回路、および、ここに開示された実施形態に関連して説明されたアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアあるいは両方の組合せとしてインプリメントされることができる、ということをさらに理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明瞭に説明するために、様々な説明のためのコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップが、一般に、それらの機能性という観点から、上記に説明されてきた。そのような機能性が、ハードウェアあるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかどうかは、特定のアプリケーションと全体のシステムに課された設計制約(design constraints)に依存する。熟練職人は、各特定のアプリケーションについての様々な方法で、説明された機能性をインプリメントすることができるが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈されるべきでない。
ここに開示された実施形態に関連して説明された様々な説明のための論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいは他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここに説明された機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせで、インプリメントあるいは実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいはステートマシン(state machine)であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイス(computing devices)の組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用しての1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成のもの、としてインプリメントされてもよい。
ここに開示された実施形態に関連して説明された方法あるいはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されたソフトウェアモジュールにおいて、あるいはこれら2つの組み合わせにおいて、直接的に具現化されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMあるいは当技術分野において知られている記憶媒体の任意の他の形態において常駐する(reside)ことができる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ることができ、また記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。別の方法では、記憶媒体は、プロセッサと一体化していてもよい。プロセッサと記憶媒体は、ASICにおいて常駐していてもよい。ASICは、ユーザ端末に常駐していてもよい。あるいは、プロセッサと記憶媒体は、ユーザ端末におけるディスクリートコンポーネントとして常駐することができる。
開示された実施形態の以上の説明は、いずれの当業者も本発明を作る、あるいは使用することを可能とするように提供される。これらの実施形態に対する様々な修正は、当業者にとって容易に明らかであろう、そして、ここにおいて定義された包括的な原理は、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用されることができる。したがって、本発明は、ここに示された実施形態に限定されるようには意図されてはおらず、ここに開示された原則と新規な特徴に整合する最も広い範囲が与えられるべきである。
図1は、本発明の例示的な実施形態に従って、決定フィードバックイコライザ(DFE)のブロック図である。 図2は、本発明の例示的な実施形態に従って、第2の反復を含むDFEのブロック図である。 図3は、フィルタリングが周波数領域において実行される、例示的なDFEのブロック図である。 図4は、本発明の例示的な実施形態に従って、受信信号を処理する方法のフローチャートである。

Claims (22)

  1. 複数のコードチャネルのそれぞれの上にあるデータを回復するために、そして受信信号に対応する送信信号の推定される送信信号を生成するために、前記受信信号を処理するように構成された信号推定器と、
    推定される受信信号を生成するために、前記推定される送信信号にチャネル推定を適用するように構成されたバーチャルチャネルプロセッサと、
    前記受信信号と前記推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号をフィルタにかけるように構成されたフィルタと、
    前記フィルタによって生成されたフィルタにかけられたエラー信号と、前記推定される送信信号と、を結合させるように構成された結合器と、
    を備えている、決定フィードバックイコライザ(DFE)。
  2. 前記信号推定器は、
    前記データを回復するために、前記複数のコードチャネルのそれぞれを逆拡散し、復調するように構成されたデータ推定器と、
    前記推定される送信信号を生成するために、前記データを変調し、拡散するように構成された信号リコンストラクタと、
    を備えている、
    請求項1に記載のDFE。
  3. 前記データ推定器が、前記複数のコードチャネルのそれぞれをデスクランブルするようにさらに構成される、請求項2に記載のDFE。
  4. 前記フィルタは、前記チャネル推定に基づいたフィルタレスポンスを有する、請求項1に記載のDFE。
  5. 前記フィルタレスポンスは、前記受信信号と前記エラー信号との間の関係にさらに基づいている、請求項4に記載のDFE。
  6. 前記フィルタレスポンスは、前記受信信号の推定されるノイズにさらに基づいている、請求項4に記載のDFE。
  7. 前記フィルタレスポンスは、パルス波形にさらに基づいている、請求項4に記載のDFE。
  8. 前記信号推定器は、前記推定される送信信号を生成する前に、前記受信信号を等化するように構成されたリニアイコライザ、
    をさらに備えている、
    請求項1に記載のDFE。
  9. 前記リニアイコライザは前記フィルタによって形成される、請求項8に記載のDFE。
  10. 無線チャネル効果を減らすために、そして等化された受信信号を生成するために、受信信号に等化を適用するように構成されたリニアイコライザと;
    逆拡散された信号を生成するために、前記等化された信号を逆拡散するように構成された逆拡散器と;
    推定されるデータを生成するために、前記逆拡散された信号を復調するように構成されたデモジュレータと;
    推定される変調された信号を生成するために、前記の推定されるデータを変調するように構成されたモジュレータと;
    前記受信信号に対応する送信信号の推定される送信信号を生成するために、前記推定されるデータを拡散するように構成された拡散器と;
    推定される受信信号を生成するために、前記推定される送信信号に、チャネル推定を適用するように構成されたバーチャルチャネルプロセッサと;
    前記受信信号と前記推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号をフィルタにかけるように構成されたフィルタと、なお前記フィルタは、前記チャネル推定と、前記受信信号と前記エラー信号との間の関係と、に少なくとも部分的に基づいたレスポンスを有し、前記逆拡散器は、前記フィルタによって生成された、フィルタにかけられたエラー信号を逆拡散するように構成されている;
    前記推定される変調された信号と、前記逆拡散されたフィルタにかけられたエラー信号と、を結合させるように構成された結合器と;
    を備えている、決定フィードバックイコライザ(DFE)。
  11. 前記逆拡散器の逆拡散器出力をデスクランブルするように構成されたデスクランブラと、
    前記拡散器の拡散器出力をスクランブルするように構成されたスクランブラと、
    をさらに備えている、請求項10に記載のDFE。
  12. 前記受信信号を、時間領域から周波数領域へ変換するように構成された第1の高速フーリエ変換(FFT)プロセッサと、
    前記フィルタにかけられたエラー信号を、前記周波数領域から前記時間領域へ変換するように構成された逆のFFTプロセッサと、
    スクランブラ出力を、前記時間領域から前記周波数領域へ変換するように構成された第2のFFTプロセッサと、
    をさらに備える、請求項10に記載のDFE。
  13. 符号分割多重化信号CDMを受信するための方法であって、前記方法は、
    前記送信信号に対応する受信信号の複数のコードチャネルのそれぞれの上にあるデータを回復することによって、送信信号に対応する推定される送信信号を生成することと、
    前記推定される送信信号にチャネル推定を適用することによって、推定される受信信号を生成することと、
    前記受信信号と前記推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号をフィルタにかけることと、
    前記フィルタによって生成された前記フィルタにかけられたエラー信号と、前記推定される送信信号と、を結合させることと、
    を備える、符号分割多重化信号CDMを受信するための方法。
  14. 前記推定される送信信号を前記生成することは、
    送信データを推定するために、前記複数のコードチャネルのそれぞれを逆拡散し、復調することと、
    前記推定される送信信号を生成するために、前記推定される送信データを変調し、拡散することと、
    を備える、
    請求項13に記載の方法。
  15. 復調する前に、前記複数のコードチャネルのそれぞれをデスクランブルすることと、
    前記推定される送信データを変調した後で、前記推定される送信データをスクランブルすることと、
    をさらに備える、
    請求項14に記載の方法。
  16. 前記フィルタにかけることは、前記チャネル推定に基づいたフィルタリング
    を備える、
    請求項13に記載の方法。
  17. 前記フィルタにかけることは、前記受信信号と前記エラー信号との間の関係に基づいたフィルタリングを備える、請求項16に記載の方法。
  18. 前記フィルタにかけることは、前記受信信号の推定されるノイズに基づいたフィルタリングを備える、請求項17に記載の方法。
  19. 前記フィルタにかけることは、パルス波形に基づいたフィルタリングを備える、請求項17に記載の方法。
  20. 前記推定される送信信号を前記生成することの前に、前記受信信号に線形等化を適用すること
    をさらに備える、
    請求項13に記載の方法。
  21. 符号分割多重化信号に決定フィードバックイコライザリングを適用するためのプログラム製品であって、
    コンピュータ可読メディア上で含まれ、そして前記次のコンピュータ実行されるステップ、
    前記送信信号に対応する受信信号の複数のコードチャネルのそれぞれの上にあるデータを回復することによって、送信信号に対応する推定される送信信号を生成することと、
    前記推定される送信信号にチャネル推定を適用することによって、推定される受信信号を生成することと、
    前記受信信号と前記推定される受信信号との間の差に基づいたエラー信号をフィルタにかけることと、
    前記フィルタによって生成された前記フィルタにかけられたエラー信号と、前記推定される送信信号と、を結合させることと、
    を生じさせるように構成された、
    コンピュータ実行可能ロジックを備えている、プログラム製品。
  22. 前記コンピュータ実行可能ロジックは、前記以下のコンピュータ実行されるステップ、
    送信データを推定するために、前記複数のコードチャネルのそれぞれを逆拡散し、復調することと、
    前記推定される送信信号を生成するために、前記推定される送信データを変調し、拡散することと、
    を生じさせるようにさらに構成された、
    請求項21に記載のプログラム製品。
JP2009501710A 2006-03-21 2007-03-21 符号分割多重化信号のための決定フィードバックイコライザ Expired - Fee Related JP4995895B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/386,534 2006-03-21
US11/386,534 US7920661B2 (en) 2006-03-21 2006-03-21 Decision feedback equalizer for code division multiplexed signals
PCT/US2007/064496 WO2007109712A2 (en) 2006-03-21 2007-03-21 Parallel interference canceller with equalization of received signal and residual signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009530995A true JP2009530995A (ja) 2009-08-27
JP4995895B2 JP4995895B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=38421580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009501710A Expired - Fee Related JP4995895B2 (ja) 2006-03-21 2007-03-21 符号分割多重化信号のための決定フィードバックイコライザ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US7920661B2 (ja)
EP (1) EP2002555A2 (ja)
JP (1) JP4995895B2 (ja)
KR (1) KR101068060B1 (ja)
CN (3) CN104935356A (ja)
BR (1) BRPI0708973A2 (ja)
CA (1) CA2643779C (ja)
RU (1) RU2411646C2 (ja)
TW (1) TWI364181B (ja)
WO (1) WO2007109712A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017184226A (ja) * 2016-02-10 2017-10-05 インファイ コーポレーションInphi Corporation 光通信システムにおける多経路干渉軽減のための回路

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8619884B2 (en) * 2005-09-02 2013-12-31 Qualcomm Incorporated Communication channel estimation
US8229020B2 (en) * 2009-03-23 2012-07-24 Oracle America, Inc. Integrated equalization and CDR adaptation engine with single error monitor circuit
US9203526B2 (en) * 2010-09-16 2015-12-01 Zte Wistron Telecom Ab Method and system for improved interference cancellation by path selection
US8879617B1 (en) * 2013-11-15 2014-11-04 Himax Technologies Limited Method and circuit for controlling an equalizer and equalizing system
TWI575901B (zh) * 2015-06-17 2017-03-21 晨星半導體股份有限公司 通道效應消除裝置及通道效應消除方法
TWI627846B (zh) * 2016-03-30 2018-06-21 晨星半導體股份有限公司 等化增強模組、解調變系統以及等化增強方法
US11264832B2 (en) 2016-10-19 2022-03-01 Sony Semiconductor Solutions Corporation Signal processing device, signal processing method, and program

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030035469A1 (en) * 2001-08-20 2003-02-20 Frank Colin D. Linear minimun mean square error equalization with interference cancellation for mobile communication forward links utilizing orthogonal codes covered by long pseudorandom spreading codes
EP1530300A1 (en) * 2003-11-10 2005-05-11 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for equalisation in a receiver of a cdma communications system

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1163023A (zh) * 1994-09-16 1997-10-22 艾奥尼卡国际有限公司 滤波器
CN1108071C (zh) 2000-04-11 2003-05-07 信息产业部电信科学技术研究院 码分多址移动通信系统中终端设备端的一种信号处理方法
US7099299B2 (en) * 2002-03-04 2006-08-29 Agency For Science, Technology And Research CDMA system with frequency domain equalization
US7660340B2 (en) * 2004-06-22 2010-02-09 Alcatel-Lucent Usa Inc. Method of receiver processing of CDMA signals in a CDMA system
US8619884B2 (en) 2005-09-02 2013-12-31 Qualcomm Incorporated Communication channel estimation

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030035469A1 (en) * 2001-08-20 2003-02-20 Frank Colin D. Linear minimun mean square error equalization with interference cancellation for mobile communication forward links utilizing orthogonal codes covered by long pseudorandom spreading codes
EP1530300A1 (en) * 2003-11-10 2005-05-11 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for equalisation in a receiver of a cdma communications system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017184226A (ja) * 2016-02-10 2017-10-05 インファイ コーポレーションInphi Corporation 光通信システムにおける多経路干渉軽減のための回路
JP7039809B2 (ja) 2016-02-10 2022-03-23 インファイ コーポレーション 光通信システムにおける多経路干渉軽減のための回路

Also Published As

Publication number Publication date
CN101405947A (zh) 2009-04-08
RU2411646C2 (ru) 2011-02-10
TW200746662A (en) 2007-12-16
CA2643779A1 (en) 2007-09-27
WO2007109712A3 (en) 2007-12-06
TWI364181B (en) 2012-05-11
KR20080106360A (ko) 2008-12-04
WO2007109712A2 (en) 2007-09-27
KR101068060B1 (ko) 2011-09-28
US7920661B2 (en) 2011-04-05
CA2643779C (en) 2012-08-21
JP4995895B2 (ja) 2012-08-08
BRPI0708973A2 (pt) 2011-06-21
CN104935356A (zh) 2015-09-23
CN102857253A (zh) 2013-01-02
RU2008141696A (ru) 2010-04-27
US20070223565A1 (en) 2007-09-27
EP2002555A2 (en) 2008-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4995895B2 (ja) 符号分割多重化信号のための決定フィードバックイコライザ
JP5180093B2 (ja) 無線通信用の多段受話器
KR101314045B1 (ko) 결정 피드백 이퀄라이제이션을 사용하는 주파수 도메인 스프레드 직교 주파수 분할 다중의 시간 의존적인 이퀄라이제이션
US7567635B2 (en) Single antenna interference suppression in a wireless receiver
US20060153283A1 (en) Interference cancellation in adjoint operators for communication receivers
KR100808895B1 (ko) 무선 코드 분할 다중 액세스 통신 시스템에서 데이터검출시에 사용하기 위한 이득 계수를 사용하는 스케일링
US20030165131A1 (en) CDMA system with frequency domain equalization
WO2008022170A2 (en) Blind interference mitigation in a digital receiver
JP5412657B2 (ja) チップ・レベルの等化を有する受信機
US20100278284A1 (en) Method and system for symbol detection using sub-constellations
EP2087625A2 (en) Method and apparatus for interference cancellation in a wireless communication system
US20100278218A1 (en) Method and system for multi-user interference cancellation
KR100816032B1 (ko) 반복적 다중 사용자 검파를 통한 데이터 송수신 방법 및 그장치
US20100278219A1 (en) Method and system for multi-user detection in the presence of multiple spreading factors
US20060258316A1 (en) Receiver having a signal reconstructing section for noise reduction, system and method thereof
JP4463852B2 (ja) 通信路伝達関数を反復的に推定する装置及び方法
US20100278217A1 (en) Method and system for multi-user detection using two-stage processing
US8599677B2 (en) Method and system for multi-user detection using two-stage processing
US8605827B2 (en) Timing errors
JP2009267450A (ja) 受信機及び受信方法
AliHemmati et al. Clipping noise cancellation in uplink MC-CDMA system using signal reconstruction from non-uniform samples
Ueng et al. Adaptive DS-CDMA receiver with code tracking in phase unknown environments

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110401

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111019

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111026

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111121

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120510

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4995895

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees