JP2009526955A - 自動車の変速機用のシフト装置 - Google Patents
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Abstract
自動車の変速機(30)用のパワーアシスト装置(10)を有するシフト装置(11,40)は、前記変速機(30)のギヤ段を選択して切り替えるための手段と、パワーアシスト装置(10)の制御ロッド(20)と、を備えている。当該制御ロッド(20)に、アシストされるべき手によるシフト力が作用する。パワーアシスト装置(10)に作用する手によるシフト力をパワーアシスト装置(10)への導入前に変更または制限するために、手段(80、82、84,86、88)がシフト装置(11、40)の内部に設けられている。
Description
本発明は、特許請求の範囲の請求項1の上位概念に従う、パワーアシスト装置を備えたシフト装置に関する。
この種のシフト装置では、シフトロッドの回転運動が、個々のシフトレーン(シフトゲート)を予め選択するのに役立ち、一般的に強いシフト力を必要としない。シフトロッドの軸方向の縦の動き(操作)は、所望のギヤ段の投入に役立つが、とりわけ重量車両の変速機の場合や運転席が変速機から離れて配置されている車両の場合、より大きなシフト力を必要とする。
バスやトラックのような今日の商用自動車は、前輪操舵構造を有するため、変速機の取付けには、変速機を不可避的に運転席から遠くに配設する(ずらす)という、スペース上の事情がある。とりわけ、アンダーフロアエンジン車やリヤエンジン車の場合、その距離が遠い。長くて時々ピンと張った状態で動くシフトリンケージによって、機械的なシフトギヤの場合、正確なギヤ段選択がしばしば阻害される。
自動車の運転者が注意を完全に交通状況に向けることができるよう、運転者は、自動車の運転に必要なすべての操作において、可能な限り負担軽減されアシストされなければならない。
運転者は、誰もが、困難な交通状況の中でのシフト変速機(マニュアル変速機)の障害のない操作が如何に重要であり得るかを知っている。あらゆる大きさの商用車向けの空圧式のシフトアシストが、ここで、その対策となるかもしれない。
従来公知のパワー(サーボ)シフト装置は、部分的に変速機に直接取り付けられ、外側からアクセス可能な制御ロッドとピストンロッドとを有している。シフトリンケージは、制御ロッドと結合されている。制御ロッドの長手方向の動きを介して、アシストが作動される。この制御方式は、2本のロッドシフトまたはケーブル操作シフトとの関連で見られる。この場合の欠点は、ベローズを介した制御ロッドおよびピストンロッドのシールと、潤滑が無いことである。トラックの場合、この箇所は、かなりの汚れにさらされる。シフトリンケージのギヤ比を変更すると、パワーアシストの開始も変わる。あるいは、パワーアシストは、バルブの変更によってリンケージギヤ比に適合されなければならない。このことは、互いから分離された制御バルブとサーボシリンダで構成されるシフトアシスト装置にも当てはまる。バルブおよびシリンダは、ボールジョイントを介して、シフトレバーとコンソールとに結合されている。コンソールは、変速機に固定されているこの配置には、シフトの度に当該部分が変速機と車両フレームに対して相対的に移動し、それによって、バルブとシリンダーとに互いに結合されているエア配管が摩耗する可能性がある、というもう一つの欠点がある。
この問題を解決した構造の空圧式シフトアシスト装置が知られている。それは、機械式−空圧式の制御部と、独立した空圧式の動力部と、から構成されている。問題を解決した構造のシフトアシスト装置は、Loomann著の、歯車変速機(Zahnradgetrieb)、第二版、シュプリンガー出版社、1988年、225ページ、から知られている。制御部は、機械式に動作する制御バルブであり、シフトリンケージによって作動される。ギヤ段選択時の選択運動の伝達は、この場合、機械的に直接変速機に対して行われる。シフト運動の伝達時には、制御バルブが作動され、同時に、手によるシフト力が機械的にレバーを介して変速機に伝達される。このとき、手によるシフト力は、エアシリンダによって、補助的に空圧式にアシストされる。この場合、このエアシリンダは、油圧ダンパが内蔵された2位置シリンダとして、空圧式の動力部を形成する。しかしこの場合、手によるシフト力に直接的に比例した関係は実現されない。また、制御部と動力部との間の距離が長く、取付けはスペースを奪う。さらに、制御部と動力部との間の圧縮空気配管の損傷を回避することができない。
DE19539471から、制御バルブと動力部とが一つのコンポーネントの中に組み合わされているシフト装置が知られている。このシフト力は、運転者のシフト力に応じ、それに比例して強められ、マニュアルシフト変速機の場合と同様の作用効果が得られる。運転者は、シフトの感覚、ギヤが入っているかどうか、あるいは、同期段階がどれだけ長く続くか、の感触を失わず、直接感じることができる。しかしながら、このシフト装置の場合でも、空圧式アシスト装置の制御可能性には、依然として改善の必要性が残っている。
DE19840052A1から、パワーアシスト装置付きのシフト装置が知られている。このシフト装置では、パワーアシスト装置から送出されたシフト力が、シフト装置内に軸方向に固定配置された中空軸に伝達可能であり、当該中空軸は、中央のシフトシャフトを包囲し、中央のシフトシャフトとともにシフトレールをシフトするために回転可能である。DE19840052A1の内容(対象物)は、ここに全面的に組み込まれる(援用される)。
DE102004042609A1から、シフト装置用のパワーアシスト装置の特性曲線が知られている。それは、作用する手によるシフト力に対して、異なる勾配や異なる比例(関係)を有する。DE102004042609A1の内容も、ここに全面的に組み込まれる。
最後に、DE19839854A1から、パワーアシスト装置を有するシフト装置が知られている。その内容は、やはりここに全面的に組み込まれる。DE19839854A1には、圧力リミッタ装置が設けられている。これは、リザーバとパワーアシスト装置との間に設けられている。この圧力リミッタ装置によって、パワーアシスト装置に送られる圧縮空気が制限される。圧縮空気を制限することにより、アシスト力が加えられる構成部品の許容負荷への適合を達成するように、アシスト力の制限が行われる。とりわけ、シフト時にシフトレールによってアシスト力で作動される個々のギヤ段の同期装置において、同期の負荷を軽減することができる。これによって、同期化において回転数を適合させる摩擦面が、さほど大きな負荷を受けず、長い寿命を得る。
目標とされる調整は、異なるシフトレーンでは異なる強さのアシスト力が供給される、というように提供され得る。例えば、低速のギヤ段では、必要なアシスト力は、高速のギヤ段の場合よりも大きく、同じ大きさのアシストでは、同期の負荷が過大になり得るか、あるいは、手によるシフト力へのアシストが不十分になり得る。
このように形成されたシフト装置は、手間がかかり、高価であり、かつ、パワーアシスト力の可変制限に対する要求をほとんど満たすことができない。
本発明の課題は、パワーアシスト力の可変かつ低コストな変更と、パワーアシスト力の制限と、を可能にするようなシフト装置を提供することである。
前記課題は、特許請求の範囲の請求項1の特徴を備えたシフト装置によって解決される。実施の形態は、下位請求項の対象である。
本発明によれば、自動車の変速機用のパワーアシスト装置付きのシフト装置は、当該変速機のギヤ段を選択して切り替えるための手段と、サポート(アシスト)されるべき手によるシフト力が作用する、前記パワーアシスト装置の制御ロッドと、を備えている。この場合、パワーアシスト装置に作用する手によるシフト力をパワーアシスト装置への導入前に変更または制限するために、(所定の)手段がシフト装置の内部に設けられている。
特に有利な実施の形態では、作用する手によるシフト力を変更または制限するための前記手段は、前記制御ロッドに係合するレバーの構成の中に設けられている。ある実施の形態では、シフトシャフトが、溝内を移動可能なピンを介して、レバーに作用可能になっており、溝内には、弾性要素が設けられており、当該弾性要素は、溝に沿った異なる軸方向位置での溝の縁領域へのピンの作用を、異なる弾性すなわち異なるパワーアシスト力で可能にしている。
別の実施の形態では、互いに隣接する弾性要素は、溝の側方の縁領域において、変速機の異なるシフトレーンにおいて異なるパワーアシスト力を形成するために、異なる弾性を有している。この場合、ある実施の形態では、より高いギヤ段のシフトレーンの際の弾性は、より低いギヤ段のシフトレーンの際よりも大きい。
別の実施の形態では、変速機の同一のシフトレーンの異なるシフト位置において異なるパワーアシスト力を形成するために、溝の一方側の縁領域の弾性要素は、溝の反対側の縁領域の弾性要素とは、異なる弾性を有している。この場合、ある実施の形態では、より高いギヤ段のシフト位置の際の弾性は、より低いギヤ段のシフト位置の際よりも大きい。
有利な実施の形態では、前記弾性要素は、リーフバネによって形成されている。別の実施の形態では、前記弾性要素は、ゴム要素によって形成されている。
特に有利な実施の形態では、作用する手によるシフト力を制限するための前記手段は、前記制御ロッドに係合するレバーの形態の中に設けられている。この場合、前記レバーは、有利には弾性的に形成される。
ある実施の形態では、前記レバーの弾性は、一操作方向において、他の操作方向よりも高い。有利には、複数のレバーが互いに隣接して配置されており、それらは、各々、あるシフトレーンの投入時に、作用される。
本発明は、図面に基づいて、より詳しく説明される。
図1は、従来技術によるシフト装置を示している。
図2は、本発明の一実施の形態によるシフト装置の断面図を示している。
図3は、本発明の他の実施の形態によるシフト装置の前方断面図を示している。
図4は、図3による実施の形態の詳細図である。
図5は、別の実施の形態の詳細図である。
図6は、別の実施の形態を示している。
図7は、特性曲線の推移を示している。
図1は、従来技術によるシフト装置を示している。
図2は、本発明の一実施の形態によるシフト装置の断面図を示している。
図3は、本発明の他の実施の形態によるシフト装置の前方断面図を示している。
図4は、図3による実施の形態の詳細図である。
図5は、別の実施の形態の詳細図である。
図6は、別の実施の形態を示している。
図7は、特性曲線の推移を示している。
図1は、従来技術による自動車のシフト装置2の概略図を示している。シフトレバー4から、シフトロッド6が、レバー方向変換器8を介して、空圧式パワーアシスト装置10付きシフト装置11にまで至っている。空圧式パワーアシスト装置10は、接続配管12を有しており、当該接続配管12は、リザーバ14に至っている。リザーバ14から、空圧式パワーアシスト装置10に、圧縮空気が供給される。レバー方向変換器8は、第1レバー16を有しており、当該第1レバー16は、シフトロッド6と、好適には関節状に(ジョイントで)連結されている。レバー方向変換器8は、第2レバー18を有しており、当該レバー18は、空圧式パワーアシスト装置10内に配置された制御ロッド20に係合している。さらに、空圧式パワーアシスト装置10内には、ピストンロッド22が設けられている。当該ピストンロッド22内に、レバー24が係合している。レバー24は、回転可能なシフトシャフト26を介して、変速機30内でレバー28と結合されている。レバー28は、シフトレール32に係合しており、当該シフトレール32によって公知の態様で変速機のギヤ比が切り替えられ得る。レバー24の動きは、シフトシャフト26を介して、レバー28の動きに伝達される。その結果、レバー28は、シフトレール32を、軸方向の動きでシフトさせることができる。この動きの場合、シフトレール32は、好適には3つの位置を占める。それぞれ切り替えられたギヤ比に対応する2つの軸方向の端部位置と、それらの端部位置の間に位置する、変速機のニュートラルポジションに対応する中間位置、である。
図2は、平面図で、本発明によるシフト装置40の断面を示している。ここでは明示されていない図1のレバー16は、噛合歯42を介して、中央のシフトシャフト44と回転しないように結合されている。シフトシャフト44は、シフト装置40の保護キャップ46を貫通し、シフトシャフトの周囲でシャフトシールリング48によってシールされる。シフトシャフトは、中空軸52の内側で、軸50の回りを回転可能に軸受けされている。中空軸52は、シフト装置40の内側で、軸50の回りを回転可能に、しかし、軸50に沿って軸方向には移動不可に、配置されている。シフトシャフト44は、その周囲に、軸50に沿って設けられた溝54を有している。この溝の中に、ピン56が嵌入している。このピン56は、レバー18の中で、回転可能に軸受けされている。この回転可能性を改善するために、ピン56は、レバー18内のニードルブッシュ58に軸受けされている。ピン56は、軸50に沿ったシフトシャフト44の軸方向の移動は可能である一方、シフトシャフト44が軸50の回りに回転するとレバー18が揺動する、というように溝54に配置されている。ピン56の回転可能な軸受けにより、ピン56と溝54との間の摩擦損失が回避され、シフトシャフト44にトルクが加えられているときでも、シフトシャフト44の軸50に沿った軸方向の軽快な動きが可能である。前記トルクは、ピン56を介して、空圧式パワーアシスト装置10で支持される。
レバー18は、ボルト62上に回転可能に配置されたローラ60を有している。当該ローラ60は、空圧式パワーアシスト装置10の制御ロッド20に係合している。これにより、レバー18と制御ロッド20との間の摩擦損失が最小化され、これによって、摩擦の少ない、ほとんど磨耗のない、手によるシフト力の空圧式パワーアシスト装置10への伝達が達成され得る。
空圧式パワーアシスト装置10によって発生されるブースト力は、ピストンロッド22からレバー24に伝達され、そこから中空軸52に伝達される。中空軸52は、2つの長穴64を有している。この長穴64を、ピン66が貫通して突出している。当該ピン66は、レバー28に固定されている。当該レバー28は、ここに明示されていないシフトレール32に係合している。ピン66は、シフトシャフト44の開口部も貫通して突出しており、シフトシャフト44と中空軸52とを共に回転させる。このとき、開口部は、その内径がピン66の外径よりも大きく形成されるように、設けられている。これによって、シフトシャフト44と中空軸52との間に、わずかな回転の遊びが生じる。これによって、シフトシャフト44及びレバー18を介して、中空軸52がシフトシャフト44によって直接一緒に回転される必要なしに、空圧式パワーアシスト装置10が作動され得ること、が保証される。制御ロッド20の調整ストロークが超えられる時、空圧式パワーアシスト装置10の確実なバイパス(迂回)が行われる。例えば、アシスト停止の場合、あるいは、手によるシフト力が増した場合、これは直接に同期化装置に伝達される。中空軸52の長穴64は、中空軸52及びレバー28内でのシフトシャフト44の軸方向の動きを可能し、それによって、妨害のない増幅されないセレクタの動きを可能にする。
図3は、シフト装置の側面の断面図を示している。シフトシャフト44の溝54内に、ピン56が嵌入している。このピン56は、レバー18のニードルブッシュ58の中で回転可能に軸受けされている。シフトシャフト44は、中空軸52に包含(包囲)されている。レバー18は、ボルト62上で容易に回転可能に配置されたローラ60で、制御ロッド20のポケット70の中に嵌入(噛み合い)しており、手によるシフト力の空圧式パワーアシスト装置10への摩擦の少ない伝達を可能にしている。
シフトシャフト44では、溝54内の縁領域に、弾性要素80、82が配置されている。それらは、ピン56によって、シフトシャフト44のねじれ(Verdrehung)の際に当接され、シフトシャフトの当該当接は、手によるシフト力で弾性的に与えられる。図4は、シフトシャフト44内の溝54を示している。ここで、ピン56は、二つの移動位置で示されているが、ピン56は溝54内に一つだけが存在する。図4の上方位置が、4速メインギヤの1速段及び2速段のためのシフトレーンでのピン56の位置である。一方、下方位置が、3速段及び4速段のためのシフトレーンでのピン56の位置である。
上方位置では、溝54の縁領域においてピンのクッション作用(緩和作用)は全く生じないで、手によるシフト力は、ピン56を介してのダンパ作用を全く受けずに、ここでは不図示のレバー18に伝達される。図4の下方位置では、溝54の縁領域において弾性要素80及び82が設けられており、それらは同一ないし異なるダンパ率を有することができる。これにより、あるシフトレーンにおいて、当該シフトレーンのそれぞれのシフト位置毎に、手によるシフト力の異なるダンパ作用を達成することができる。弾性要素80及び82によって、シフトシャフト44を介して導入される手によるシフト力は、ピン56上でダンパ作用を受けて、レバー18に伝達される。これにより、1速段及び2速段のためのシフトレーンとは異なったパワーアシスト力の推移が得られる。
図5は、6速メインギヤの場合の、図4に対応する図を示している。上方のシフトレーンでは、溝54の一方の縁領域に、何らの弾性要素も設けられていない。このシフト位置は、例えば1速段に対応する。この場合、手によるシフト力がダンパ作用を受けないで伝達される。当該上方のシフトレーンの第2のシフト位置は、弾性要素84を有している。それは、第1のダンパ率を有している。中央のシフトレーンには、二つの弾性要素80及び82が設けられている。それらは、例えば、第2及び第3のダンパ率を有しており、要素84の第1のダンパ率よりも弾性的である。下方のシフトレーンでは、5速段及び6速段のためのシフト位置に、U形のバネ要素86が設けられており、それは更に弾性的に形成されている。以上の通り、三つの全てのシフトレーンは、異なる弾性を伴って形成されることができる。ここで、中央のシフトレーンの個々のシフト位置の弾性は、異なって高く形成されることができる。
図6は、図3による構成の変形例を示す図である。レバー18が、その下方の端において、シャフト88上に弾性領域を有している。それによって、レバー18は制御ロッド20に係合している。右側とは異なる左側のシャフト88の対応する形態によって、ねじり方向毎に、異なる弾性が達成され、一つのシフトレーンにおいて異なるシフト位置が考慮され得る。図3に対応する要素には、同一の参照符合が付されている。
図7は、手によるシフト力を介して描かれるパワーアシスト力の推移を図式的に示している。パワーアシスト装置に設計上予め与えられている特性曲線90は、直線状であり、当該パワーアシスト装置の制御領域の末端で機械的ブリッジの領域に移行するまで、常に上昇するように推移する。特性曲線92は、最初、屈折点94まで同様の推移を示す。屈折点94から、屈折点96まで、弾性が作用する。屈折点96から、更に、機械的ブリッジが作用する。特性曲線98は、最初から屈折点100までダンパ作用を受けた推移を示しており、屈折点100から、機械的ブリッジが作用し始めている。
作用するシフト力を制限することによって、パワーアシスト装置内で発生する圧力も、それによるパワーアシスト力も、影響され得る。その結果、パワーアシスト力は、所定の値を超えない。
本発明によれは、従来技術における高価な圧力制限バルブの配置を省略することができる。また、変速機内の各同期装置に対して、最大許容パワーアシスト力の個別の制限あるいは個別の推移が達成され得る。一つあるいは複数のギヤ段に対して、正確に規定された弾性を割り当てることができる。これによって、パワーアシストは、最大のパワーアシスト力に至るまで、適合され得る。
Claims (13)
- 自動車の変速機(30)用のパワーアシスト装置(10)を備えたシフト装置(11、40)であって、
当該変速機(30)のギヤ段を選択して切り替えるための手段と、
アシストされるべき手によるシフト力が作用する、前記パワーアシスト装置(10)の制御ロッド(20)と、
を備え、
手段(80、82、84,86、88)が、パワーアシスト装置(10)に作用する手によるシフト力を、パワーアシスト装置(10)への導入前に変更または制限するために、設けられている
ことを特徴とするパワーアシスト装置(10)付きシフト装置。 - 作用する手によるシフト力を変更または制限するための前記手段(80、82、84,86、88)は、前記制御ロッド(20)に係合するレバー(18)の構成の中に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - シフトシャフト(44)が、溝(54)内を移動可能なピン(56)を介して、レバー(18)に作用するようになっており、
溝(54)内には、弾性要素(80、82、84、86)が設けられており、
当該弾性要素は、溝(54)に沿った異なる軸方向位置での溝(54)の縁領域へのピン(56)の作用を、異なる弾性で可能にしている
ことを特徴とする請求項2に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 互いに隣接する弾性要素(80、82、84、86)は、溝(54)の側方の縁領域において、変速機(30)の異なるシフトレーンにおいて異なるダンパ作用を形成するために、異なる弾性を有している
ことを特徴とする請求項3に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - より高いギヤ段のシフトレーンの際の弾性は、より低いギヤ段のシフトレーンの際よりも大きい
ことを特徴とする請求項4に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 変速機(30)の同一のシフトレーンの異なるシフト位置において異なるダンパ作用を形成するために、溝(54)の一方側の縁領域の弾性要素(80)は、溝(54)の反対側の縁領域の弾性要素(82)とは、異なる弾性を有している
ことを特徴とする請求項3に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - より高いギヤ段のシフト位置の際の弾性は、より低いギヤ段のシフト位置の際よりも大きい
ことを特徴とする請求項6に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 前記弾性要素(80、82、84、86)は、リーフバネによって形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 前記弾性要素(80、82、84、86)は、ゴム要素によって形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 作用する手によるシフト力を制限するための前記手段(88)は、前記制御ロッド(20)に係合するレバー(18)の形態の中に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 前記レバー(18)は、弾性的に形成されている
ことを特徴とする請求項10に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 前記レバー(18)の弾性は、一操作方向において、他の操作方向よりも、高い
ことを特徴とする請求項11に記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。 - 複数のレバー(18)が互いに隣接して配置されており、
それらは、各々、あるシフトレーンの選択時に、作用される
ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載のパワーアシスト装置(10)付きシフト装置(11、40)。
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