JP2009525521A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 産業プロセスをモニタし制御するために使用する着脱可能オペレータインタフェースを備えたプロセス装置において、
   着脱可能オペレータインタフェースに応答して装置の設定を格納するように構成された不揮発性メモリと、
   前記着脱可能オペレータインタフェースが前記プロセス装置から切り離された場合に、前記格納された装置の設定が変わるのを禁止するように構成されたラッチ要素とを具備するプロセス装置。
2. 前記プロセス装置が、産業プロセスのプロセス変数をモニタするように構成された産業プロセス送信機を含む請求項１に記載のプロセス装置。
3. さらに、着脱可能オペレータインタフェースの存在を検知するように構成されたテスト回路を含む請求項１に記載のプロセス装置。
4. さらに、前記着脱可能オペレータインタフェースを前記装置に通信可能に接続するように構成された二方向通信バスを含む請求項１に記載のプロセス装置。
5. 前記二方向通信バスがＣＡＮプロトコルに従っている請求項４に記載のプロセス装置。
6. 前記装置の設定が、プロセスパラメータのための測定値の範囲に相当する出力値の範囲を定義するゼロおよびスパン設定である請求項１に記載のプロセス装置。
7. 前記装置の設定が警報の設定を含む請求項１に記載のプロセス装置。
8. 前記装置の設定が書き込み保護の設定を含む請求項１に記載のプロセス装置。
9. 前記ラッチ要素がソフトウェアで実施される請求項１に記載のプロセス装置。
10. 前記テスト回路が局所オペレータインタフェース中のダイオードの存在を検知する請求項３に記載のプロセス装置。
11. 前記テスト回路は、周期的に、着脱可能オペレータインタフェースの存在をテストする請求項３に記載のプロセス装置。
12. プロセス装置における装置設定を格納する方法であって、
    局所オペレータインタフェースを前記プロセス装置に付加すること、
    前記局所オペレータインタフェースと前記プロセス装置との間の接続を検知すること、
    前記局所オペレータインタフェースからのマニュアル入力を読むこと、
    前記マニュアル入力に応答して前記プロセス装置中の装置設定を格納すること、
    および、前記格納された装置設定をラッチすることからなるプロセス装置における装置設定格納方法。
13. 産業プロセスのプロセス変数をモニタすることを含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
14. さらに、適応された着脱可能オペレータインタフェースと二方向通信することを含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
15. 前記二方向通信がＣＡＮプロトコルに従ってなされる請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
16. 前記装置設定が、プロセスパラメータの測定値の範囲に相当する出力値の範囲を定義するゼロ及びスパン設定を含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
17. 前記装置設定が警報の設定を含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
18. 前記装置設定が書き込み保護の設定を含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
19. ソフトウェアでラッチのステップを実現することを含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。
20. 接続の検知が、前記局所オペレータインタフェース中のダイオードを検知することを含む請求項１２に記載のプロセス装置における装置設定格納方法。