JP2009523573A - 医療用ロッドに取り付ける調整可能コネクタ - Google Patents

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Abstract

ロッド(100)をアンカー(200)に取り付ける装置および方法。一実施形態は、椎骨部分から延在するアンカーにロッドを取り付ける工程を含む。一装置は、ロッドを受けるサイズにされた第1通路(25)と、アンカーを受けるサイズにされた第2通路(75)とを含むコネクタハウジング(20)を含んでよい。接触部材(40)が、第2通路内に少なくとも部分的に延在するサイズにされてよい。第2通路の中へアンカーを挿入することが、接触部材を、コネクタハウジングの開口部を介して、第1通路の中へとさらに延在させてよい。接触部材は、ロッドに接触し、ロッドをコネクタハウジングに取り付けてよい。固締部材(30)が、アンカーをコネクタハウジングに作動的に連結してよい。接触部材は、コネクタハウジング内の様々な角度の向きにアンカーを収容してよい。

Description

本願は、ロッドを部材に取り付ける装置および方法に関し、より詳細には、ロッドを部材に取り付けるように複数の自由度を与えるコネクタおよび方法に関する。
脊柱は、頸部、胸部、腰部、および仙尾部の領域を含む4つの領域に分けられる。頸部領域は、C1〜C7と識別される上部の7つの椎骨部分を含む。胸部領域は、T1〜T12と識別される次の12の椎骨部分を含む。腰部は、5つの椎骨部分L1〜L5を含む。仙尾部領域は、仙骨および尾骨を形成する9つの融合した椎骨部分を含む。脊柱の椎骨部分は、頸部湾曲、胸部湾曲、および腰仙湾曲を含む湾曲した構成に整列される。
1つまたは複数のこれらの領域において、椎骨部分を支持および位置決めするように、ロッドが埋入されることがある。このロッドは、脊柱の一部分に沿って延在し、1つまたは複数のアンカーを用いて椎骨部分に連結される。このロッドは、脊柱の湾曲および輪郭に適合する湾曲した構成を有することがある。
ロッドを連結するために、椎骨部分にアンカーが挿入される。このロッドアンカーはアンカーを直接受けることができないため、コネクタがロッドをアンカーに連結する。コネクタは、ロッドに連結する第1取付部と、アンカーと連結する第2取付部とを含む。コネクタがロッドとアンカーとの両方を収容するのは、しばしば困難である。椎骨部分は様々な輪郭の面を有し、そのため、ロッドとアンカーはそれぞれ様々な角度の向きに配置されることがある。
ロッドは、整形外科的創傷の治療などの他の医学的用途に用いられることがある。一実施形態では、ロッドは患者の体内に内部的に設置され、内部固定装置で固締されなければならない。他の実施形態では、ロッドは体外に設置され、ロッドを固締および位置決めするための外部固定装置を必要とすることがある。
本願は、ロッドをアンカーに取り付ける装置および方法に関する。この装置は、ロッドを受けるサイズにされた第1通路と、アンカーを受けるサイズにされた第2通路とを有するコネクタハウジングを含んでよい。接触部材が、第2通路内に少なくとも部分的に延在するサイズにされてよい。第2通路の中へアンカーを挿入することが、接触部材をコネクタハウジングの開口部を介して、第1通路の中へと延在させてよい。接触部材はロッドに接触し、ロッドをコネクタハウジングに取り付けてよい。固締部材が、アンカーをコネクタハウジングに作動的に連結してよい。接触部材は、コネクタハウジング内の様々な角度の向きにアンカーを収容してよい。
本願は、ロッドをアンカーと連結するコネクタおよび方法に関する。一実施形態では、コネクタはロッドとアンカーとの間に延在するハウジングを含む。このコネクタは、アンカーおよびロッドを様々な異なる角度の向きに収容する調整可能な要素を含んでよい。一実施形態では、このコネクタおよび方法は、ロッドを椎骨部分に取り付けるのに有用である。このコネクタおよび方法は、また、整形外科的創傷の治療の用途などの他の実施形態において使用されてもよい。このコネクタおよび方法は、身体内で内部的に適用されてよく、または外部的な固定に適用されてもよい。
コネクタ10の一実施形態が、図1に示される。コネクタ10は、ロッド100とアンカー200との間に延在するサイズにされたハウジング20を含む。第1通路(第1チャネル)が、ロッド100を受けるようにハウジング20を介して延在する。第2通路(第2チャネル)が、ロッド100に隣接する点においてアンカー200を受けるようにハウジングを介して延在する。固締部材30は、ロッド100をハウジング20に取り付けるように、アンカー200に作動的に連結される。
図2は、コネクタ10の一実施形態の分解図を示す。この実施形態では、コネクタ10は、ハウジング20と、固締部材30と、接触部材40と、コレット50とを含む。ハウジング20は、ロッド100とアンカー200とを連結するサイズにされる。一実施形態では、第1通路25は、ハウジング20を介して延在し、ロッド100を受けるサイズにされる。この実施形態では、通路25は、ロッド100を受けるサイズにされた円形の断面形状を含む。通路25は、それぞれロッド100を受けるサイズにされた他の形状を含んでもよい。図1に示される一実施形態では、通路25の断面形状は、ロッド100と実質的に同じである。他の実施形態では、通路25およびロッド100は、異なる断面形状を含む。ロッド100に対する通路25のサイズによって、ハウジング20は、ロッド100の長さに沿って平行移動できるようになる。このサイズによって、また、ハウジング20は、ロッド100に対して様々な角度の向きに配置可能になる。図2に示される一実施形態では、通路25はハウジング20の内部に形成される。別の実施形態では、通路25は、ハウジング20の外縁部に形成され、開いた側部を含む。
ハウジング20は、アンカー200を用いた取り付けのための第2通路75をさらに含む。一実施形態では、第2通路75は、ロッド100を収容する第1通路25の向きに対して実質的に横断方向となる。図2に示される実施形態では、第2通路75は、第1空洞部21と第2空洞部23とを含む。第1空洞部21はハウジング20の第1面26から内向きに延在し、第2空洞部23は第2面27から内向きに延在する。一実施形態では、空洞部21、23は、面26、27においてより大きい幅を含み、ハウジング20の内側部分においてより小さい幅へと縮小する。図2に示される一実施形態では、空洞部21、23は湾曲面を含む。別の実施形態では、空洞部21、23は、実質的に直線状の面を有する円錐形状を含む。空洞部21、23は、同じ形状およびサイズを含んでよいか、または異なる形状およびサイズを含んでもよい。
一実施形態では、空洞部21、23はハウジングの中へ延在し、図2および図3の実施形態に示されるような首状部22において互いに連結する。一実施形態では、空洞部21、23は離して置かれ、首状部22は、空洞部21、23の間に延在し、空洞部21、23を連結する長さを含む。一実施形態では、首状部22は、それぞれの空洞部21、23が実質的に同じ奥行を有する状態で、ハウジング20の中央内部に配置される。別の実施形態では、首状部22は、第1および第2面26、27のうちの一方により近い近傍に配置される。
一実施形態では、第1および第2の通路25、75は、重なり合う実質的に横断方向の構成で、ハウジング20内に配置される。この重なりが、(以下に詳細に説明されるように)接触部材40の一部がそれを介して延在するサイズにされた開口部24を形成する。開口部24は、第1面26と第2面27との間のハウジング20内の様々な奥行のところに配置されてよい。一実施形態では、第1空洞部21は、開口部24を形成する通路25の中へ延在する。
接触部材40は、第1空洞部21のサイズにされ、第1空洞部21内に配置される。第1縁部41は、首状部22に向かって圧迫されてよく、第2縁部42は、第1面26に向かって圧迫されてよい。一実施形態では、部材40は、第1空洞部21内に完全に配置される(すなわち、部材40の長さが空洞部21の長さより短く、そのため、接触部材40の第2縁部42が第1面26の内側に配置される)。別の実施形態では、部材40は第1空洞部21から外向きに延在する。
一実施形態では、接触部材40は、部分的に凸面形状を含む。これは、接触部材40の全体が凸状であること、または限定された部分が凸状であることを含んでよい。一実施形態は、球面形状を有する接触部材40を特徴とする。図3に示される一実施形態では、接触部材40は、ほぼ球状または長円状の形状を含む。開口43は、第1縁部41から第2縁部42へと接触部材40を介して延在する。一実施形態では、開口43は先細の形状を含み、第1縁部41においてはより小さい幅を有し、それが第2縁部42ではより大きい幅へと増加する。先細形状は、直線状であってよいか、または凸状であってよい。
一実施形態では、コレット50はアンカー200を覆って、接触部材40の開口43の中に延在する。図2に示される一実施形態では、コレット50は、実質的に一定の幅を有する第1部分51とフレア状(朝顔状に広がる形状)の第2部分52とを含む。第1部分51は、また、ハウジング20内の首状部22を介して嵌るサイズにされる。ねじ山55が、固締部材30と係合する第1部分51の外縁部に配置されてよい。一実施形態では、第1部分51は、ねじ山55に対して実質的に直角に延在する切れ込み部を含む。
第2部分52は、第1部分51から外向きに離れる方向に拡大するフレア状の構成を含む。フレア状の構成は、実質的に直線状、または湾曲状の側壁から形成されてよい。切れ込み部(スリット)53は、柔軟性を与えるように第2部分52の一部または全体を介して延在してよい。切れ込み部53は、第1部分51の中へさらに延在してよい。内側部分54は、コレット50を介して延在し、アンカー200を受けるサイズにされる。
椎骨の用途における一実施形態では、様々な異なるアンカー200が、ロッド100を椎骨部分に取り付けてよい。一実施形態では、アンカー200は、ねじ山のない第1部分201と、ねじ山の付いた第2部分202とを含む。ねじ山のない部分201は、アンカーの200の長さに沿って様々な距離だけ延在してよい。図2に示される一実施形態では、部分201は実質的に円形の断面形状を含む。ねじ山の付いた部分202は、椎骨部分の中に噛み合うように構成され、先端部において終端してよい。
ロッド100は、様々な長さを有してよい。椎骨の用途において使用される一実施形態では、ロッド100は脊柱に沿って延在し、1つまたは複数の椎骨部分を支持する長さを含む。ロッド100は、使用状況に依存して様々な断面形状、サイズおよび材料を含んでよい。図2に示される一実施形態では、ロッド100は円形の断面形状を含む。
固締部材30は、コレット50のねじ山55に取り付く、ねじ山の付いた開口31を含む。一実施形態では、固締部材30は、コレット50と連結されたとき、ハウジング20の第2面27に配置される。一実施形態では、つば32は、開口31から径方向外向きに延在し、第2空洞部23を覆って延在する幅を含む。一実施形態では、固締部材30は、ねじ山の付いた内部を備えた多角形の頭部を有するナットである。
図3は、ロッド100とアンカー200とを連結する組み立てられたコネクタ10の一実施形態を示す。アンカー200はコレット50内に配置され、アンカーの第1部分201は、コレットの第1部分51の中へ延在する。この実施形態では、アンカー200の頂縁部は、コレット50の頂縁部と実質的に整列される。コレット50および挿入されるアンカー200は、空洞部21、23および首状部22の内部に嵌るサイズにされる。コレット50は、ハウジング20を越えて外向きに延在し、固締部材30によって所定位置に固定される。
コレット50および挿入されるアンカー200は、接触部材40の開口43内に、さらに配置される。接触部材40は、第1空洞部21に挿入されたとき、第1空洞部21の内側の側壁に対して着座する。この配置によってさらに、接触部材40は、開口部24を介して、ロッド100と接触するように延在させられる。接触部材40との間のこの接触が、ロッド100を、ハウジング20に対して固定的に連結された状態に保持する。
一実施形態は、椎骨への適用を特徴とする。ロッド100とアンカー200を連結する方法は、まずアンカー200を椎骨部分に取り付ける工程を含む。アンカー200が、椎骨ロッド100の近傍の位置に取り付けられる。ねじ山の付いた部分202が椎骨部分内に着座し、ねじ山のない部分201は椎骨部分から外向きに延在する。ロッド100が、ハウジング20内の通路25の中へ挿入され、ハウジング20が、アンカー200の近傍の点までロッド100の長さに沿って動かされる。
椎骨部分から外向きに延在する第1部分201をコレット50の内側部分54へと挿入することによって、コレット50がアンカー200に連結される。一実施形態では、コレット50は、第1部分201の頂端部がコレットの第1部分51の頂縁部と実質的に整列した状態で、アンカー200の上に挿入される。別の実施形態では、コレット50はより小さい範囲においてアンカー200の上に挿入される。次に、接触部材40が、コレット50およびアンカー200の上に挿入される。具体的には、接触部材40の開口43が、コレットの第1部分51およびアンカー200を覆って配置される。一実施形態では、第2縁部42がフレア状の第2部分52と接触するまで、コレット50は開口43の中へ挿入可能である。
次に、コレット50およびアンカー200が、ハウジング20の中へ挿入される。具体的には、第1部分51がハウジング20の第2面27を越えて外向きに延在するまで、第1空洞部21と首状部22と第2空洞部23とを含む第2通路75を介して、コレットの第1部分51が挿入される。次に、固締部材30がコレットの第1部分51に連結される。一実施形態では、固締部材30のねじ山の付いた開口31が、コレット50の第1部分51のねじ山55を係合する。
コレットの第1部分51がハウジング20を介して挿入されるにつれて、接触部材40が第1空洞部21の内部へと動かされる。この動きは、ハウジング20を介して第1部分51を手で挿入すること、および/または、コレット50の上へ固締部材30をねじ的に係合することによって起こされてよい。別の実施形態では、ラチェット機構が、コレット50を通路75の中へと動かす。この実施形態は、コレット50を通路75内に固定してよく、コレット50を緩める解除クリップを含んでよい。第1空洞部21の中への接触部材40の動きが、接触部材40を、開口部24を介して動かし、ロッド100に接触させる。接触部材40は、接触部材40が空洞部21の内面に対して着座するまで、またはロッド100との接触によってさらなる動きが妨げられるまで、またはその両方になるまで、第1空洞部21の中へ動いてよい。図3に示す一実施形態では、接触部材40とロッド100との間の接触が、ロッド100を通路25の壁に対して動かし、こうして、ロッド100をロッドハウジング20に固定する。
一実施形態では、フレア状の第2部分52は、コレット50が接触部材40を介して動くにつれて内向きに圧縮する。この圧縮が、コレット50を接触部材40に対してさらに固定し、コレット50をアンカー200に固定してよい。
図3に示される一実施形態では、アンカー200の中心線Cは、空洞部21、23と首状部22とを含む第2通路75を介して延在する中心線C’と実質的に整列する。空洞部21、23の形状が、ハウジング20内でのアンカー200の動きを許容する。図4に示すように、アンカー200は、アンカーの中心線Cが中心線C’から偏位されるように枢動される。この枢動の動きの際、アンカー100と接触部材40とコレット50との相対的な位置は、実質的に同じままとなる。しかしながら、この動きが、コレット50と接触部材40とアンカー200とを、第1空洞部21内で枢動させる。接触部材40の湾曲した形状が、ロッド100の表面および第1空洞部21に沿って滑動できる。
図4に示される一実施形態では、コネクタ10は複数の自由度を許容する。ロッド100に関しては、ロッド100が通路25の中に配置された際に、ハウジング20がロッド100を中心に回転し、また、ロッド100の長さに沿って動いてよい。アンカー200に関しては、ハウジング20がアンカー200を中心に回転してよく、2つの平面内において方向転換されてもよい。椎骨部分から後方に実質的に外向きに延在するアンカー200における一実施形態では、ハウジング20は、矢状面および軸面内において方向転換可能である。
図3および図4に示される一実施形態では、コレット50は、アンカー200の頂縁部がコレット50の頂縁部と実質的に整列した状態でアンカー200の上に挿入される。図5に示される別の実施形態では、コレット50は、より少ない量だけアンカー200へと挿入される。この実施形態では、アンカー200は、アンカー200の頂縁部がコレット50の第1部分51のわずかに内側になった状態で、コレット50に挿入される。
一実施形態では、コレット50は、コレット50によって加えられる圧縮力によって、アンカー200の上に保持される。一実施形態では、コレット50は、アンカー200の挿入の際に延伸し保持力を与える可撓性の材料で構成される。別の実施形態では、接触部材40をコレット50のフレア状部分52の上へ挿入することが、フレア状部分52を内側に動かし、アンカー200へ圧縮力を及ぼす。
一実施形態では、接触部材40は、剛性の材料で構成される。別の実施形態では、接触部材40は、ロッド100に対して固定されたときに、弾力的に変形する弾性材料で構成される。
図6は、固締部材30と直接連結するアンカー200を有する別の実施形態を示す。具体的には、アンカー200は、ねじ山の付いた固締部材30を係合するねじ山の付いた端部204を含む。ハウジング20は、ロッド100を受ける第1通路25と、接触部材40を受けるように構成された第2通路75とを含む。第2通路75は、第1面26においてより広く、第2面27においてより狭い可変的形状を有する。第2通路75は、第2面27の開口部28において終端する。一実施形態では、開口部28は、ハウジング20に対してアンカー200が枢動できるように、アンカー200のねじ山の付いた端部204の幅より大きい幅を含む。
接触部材40は、アンカー200の上に取り付く。一実施形態では、実質的に一定の幅を有する開口43が、接触部材40を介して延在する。切れ込み部45が、接触部材40に形成されてよい。一実施形態では、アンカー200の第1端部201は、ねじ山の付いた部分202に向かって大きくなる先細の幅を含む。
図6の実施形態の使用は、アンカー200のねじ山の付いた部分204を、接触部材40を介して挿入することを含む。アンカー200は、ねじ山の付いた部分が固締部材30を受けるように開口部28を介して延在する状態で、第2通路75を介して挿入される。開口部28を介するアンカー200の動きが、接触部材40を、ねじ山の付いた部分204を通過させ、先細の第1部分201の上へと滑動させる。この動きは、接触部材40が先細の第1部分201に沿って動くにつれて、開口43を切れ込み部45に沿って拡大させる。接触部材40の拡大および/または接触部材40の先細の部分201の上への動きが、接触部材40をアンカー20に取り付ける。ロッド100をハウジング20に対して接触させ固定するように、接触部材40が、空洞部21の中および開口部24の中へとさらに動く。
接触部材40は、様々な形状を含む。図2の実施形態では、部材40は実質的に半球形状を含み、第1縁部41が湾曲され、第2端部42が切頭状にされる。別の実施形態では、部材40は球形状を含む。接触部材40は、図2に示される実施形態のような開口43を中心に、対称形にされてよい。接触部材40は、また、非対称形であってよい。図7は、開口43に対して非対称形である接触面46を有する一実施形態を示す。一実施形態では、接触部材40は、アンカー200の枢動を許容するように、ロッドおよび/または第2通路に対して滑動する湾曲面を含む。他の実施形態は、図8に示される実施形態のような実質的に直線状である接触面46を含んでよい。
第1および第2の通路25、75は、様々な異なる位置においてハウジング20を介して延在してよい。一実施形態では、ロッド100を受ける第1通路25は、アンカー200を受ける第2の通路75に対して実質的に直角をなす。一実施形態では、第2の開口部(図示せず)が、第1通路25と第2通路75との間に延在する。一実施形態では、開口部はハウジング20内において間隔を置かれる。一実施形態では、第1開口部24は第1空洞部21内に配置され、第2開口部は第2空洞部23内に配置される。一実施形態では、複数の開口部が、単一の空洞部21、23の中に配置される。
一実施形態では、コネクタがいずれの方向からでも組み立て可能であるように、通路75は対称形である。一実施形態では、通路75は、実質的に等しい内部の幾何学的特徴を有する、2つの対称形に形成された凸面を含む。
「under(下)」、「below(下方)」、「lower(下部の)」、「over(上)」、「upper(上部の)」などの空間的に相対的である用語は、1つの要素の第2の要素に対する配置を説明する記述を容易にするために使用される。これらの用語は、装置の異なる向き、さらには図中に示された向きとは異なる向きを含むことが意図される。さらに、「first(第1)」、「second(第2)」などの用語は、また、様々な要素、領域、部分などを説明するために使用され、やはり限定的であるようには意図されない。同様の用語は、本説明にわたって同様の要素を示す。
本発明は、本発明の範囲および主要な特徴から逸脱することなく、本明細書に述べられるやり方とは別の特定のやり方で行なわれてもよい。したがって、本実施形態は、あらゆる点において実例とみなされ、限定的とはみなされず、添付の特許請求の範囲の意味および均等の範囲内にある全ての変更例が、本発明に包含されるように意図される。
一実施形態によるコネクタの斜視図である。 一実施形態によるコネクタの分解図である。 一実施形態による、ロッドとアンカーとの間に配置されたコネクタの断面図である。 一実施形態による、ロッドとアンカーとの間に配置されたコネクタの断面図である。 一実施形態による、ロッドとアンカーとの間に配置されたコネクタの断面図である。 一実施形態によるコネクタの分解図である。 一実施形態による接触部材の側面図である。 一実施形態による接触部材の側面図である。

Claims (26)

  1. ロッドをアンカーに連結する組立体において、
    前記ロッドを受ける第1通路および前記アンカーを受ける第2通路を有するハウジングであって、前記第1通路が、前記第2通路の中へ延在し、かつ前記第1通路および前記第2通路の間に開口部を形成する、ハウジングと、
    前記アンカーを覆って嵌る開口を有する接触部材であって、前記接触部材が外面を有し、前記外面が前記第1通路の中へ延在し、前記アンカーが前記第2通路内に配置されたときに、前記外面が前記ロッドに接触する、接触部材と、
    前記アンカーを前記第2通路内に保持するように、前記アンカーに作動的に連結可能な固締部材とを備える、組立体。
  2. 前記第1通路と前記第2通路とが実質的に直角をなす、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記接触部材の前記外面が、凸状の長円部分の表面を含む、請求項1に記載の組立体。
  4. 前記第2通路が第1空洞部と第2空洞部とを備え、それぞれの前記空洞部が拡大された外部幅を有し、前記拡大された外部幅が狭い内部幅へと減少する、請求項1に記載の組立体。
  5. 前記第1通路と前記第2通路との間に延在する第2開口部をさらに備え、前記第2開口部が前記開口部から間隔を置かれる、請求項1に記載の組立体。
  6. 前記接触部材が実質的に半球状である、請求項1に記載の組立体。
  7. 前記接触部材と前記アンカーとの間に配置されるコレットをさらに備え、前記コレットが、前記固締部材に取り付けられる固締面を有する、請求項1に記載の組立体。
  8. 前記固締部材が前記アンカーに取り付けられたとき、前記接触部材が前記第2通路から外向きに延在する、請求項1に記載の組立体。
  9. ロッドをアンカーに連結する組立体において、
    前記ロッドを受ける第1通路および前記アンカーを受ける第2通路を有するハウジングであって、前記第2通路が、拡大された第1部分および縮小された第2部分の間に延在する幅の変化する部分を有し、前記第1通路および前記第2通路が、前記第1通路および前記第2通路の間に延在する開口部を形成する、ハウジングと、
    前記アンカーを前記第2通路内に保持するように、前記アンカーに作動的に連結可能な固締部材と、
    湾曲した外面を有する接触部材であって、前記接触部材が、前記アンカーに取り付け可能であり、前記第2通路内に嵌るサイズにされ、さらに前記開口部を介して前記第1通路の中へ延在し、前記固締部材が前記アンカーに取り付けられたときに、前記接触部材が、前記ロッドに接触して前記ロッドを保持する、接触部材とを備える、組立体。
  10. 前記開口部が、前記第1通路と、前記第2通路の前記幅の変化する部分と、の間に延在する、請求項9に記載の組立体。
  11. 前記第2通路が第2の幅の変化する部分を備え、前記幅の変化する部分が、前記ハウジングの第1面から前記ハウジングの中へと内向きに延在し、前記第2の幅の変化する部分が、前記ハウジングの第2面から前記ハウジングの中へと内向きに延在して、前記縮小された第2部分が、前記ハウジングの内部の中で位置合わせされ、且つ前記第1面および第2面から離れた状態となる、請求項9に記載の組立体。
  12. 前記接触部材が実質的に長円の形状を含む、請求項9に記載の組立体。
  13. 前記接触部材が、前記アンカーを受けるサイズにされた開口を含む、請求項9に記載の組立体。
  14. 前記接触部材と前記アンカーとの間に配置されるコレットをさらに備え、
    前記コレットが、前記固締部材に固締する固締面を有する、請求項9に記載の組立体。
  15. ロッドをアンカーに連結する組立体において、
    前記ロッドを受ける第1通路および前記アンカーを受ける第2通路を有するハウジングであって、前記第2通路が第1および第2の空洞部を備え、前記第1および第2の空洞部のそれぞれが、広い外側端部および狭い内側端部の間に延在する変化する幅を有し、前記第1通路が、前記第2通路の中へ延在して、前記第1通路および前記第2通路の間に開口部を形成する、ハウジングと、
    前記アンカーを前記第2通路内に保持するように、前記アンカーに作動的に連結可能な固締部材と、
    湾曲した外面を有する接触部材であって、前記接触部材が、前記アンカーよって前記第1空洞部内に保持されるように構成され、且つ前記開口部を介して前記第1通路の中へ延在するように構成されて、前記ロッドを前記ハウジングに接触させて固定する、接触部材とを備える、組立体。
  16. 前記アンカーを受けるサイズにされ、前記第1および第2の空洞部の前記狭い内側端部同士の間に延在する首状部分をさらに備える、請求項15に記載の組立体。
  17. 前記接触部材の前記湾曲した外面が、前記第1空洞部の前記狭い内側端部を補う、請求項15に記載の組立体。
  18. 前記第1通路が、前記第2通路に対して実質的に直角をなす、請求項15に記載の組立体。
  19. 前記アンカーによって前記第1空洞部内に保持されたときに、前記接触部材が前記第2通路から外向きに延在する、請求項15に記載の組立体。
  20. 開口をさらに備え、前記開口が、前記接触部材を介して延在し、且つ前記アンカーの一部を受けるようなサイズにされる、請求項15に記載の組立体。
  21. ロッドをアンカーに連結する組立体において、
    前記ロッドを受ける第1通路および前記アンカーを受ける第2通路を有するハウジングであって、前記第2通路が第1および第2の空洞部を備え、前記第1および第2の空洞部のそれぞれが、広い外側端部および狭い内側端部の間に延在しており、前記第1空洞部および前記第1通路が、前記第1空洞部および前記第1通路の間に延在する開口部を有する、ハウジングと、
    前記アンカーの一部を覆って嵌るコレットであって、前記第2通路を介して延在するサイズにされる、コレットと、
    前記コレットに作動的に連結可能な固締部材と、
    湾曲した外面を有し、且つ前記第1空洞部の中へ延在するサイズにされた接触部材であって、前記接触部材が、前記コレットを覆って延在する開口を有し、前記接触部材が、前記開口部を介して前記第1通路の中へ延在するサイズにされて、前記ロッドに接触する、接触部材とを備える、組立体。
  22. 前記コレットが、実質的に一定の幅を有する第1の円筒形部分と、前記第1部分から外向きに離れるように広がる第2のフレア状部分とを備える、請求項21に記載の組立体。
  23. 前記接触部材内の前記開口が、前記第1の円筒形部分より大きく、前記第2のフレア状部分よりも小さい幅を含む、請求項22に記載の組立体。
  24. ロッドをアンカーに連結する組立体において、
    前記ロッドを受ける第1通路および前記アンカーを受ける第2通路を有するハウジングであって、前記第2通路が、一方の側により大きな角度をもたせるように非対称に偏向され、前記第1通路が、前記第2通路の中へ延在して、前記第1通路および前記第2通路の間に開口部を形成する、ハウジングと、
    前記アンカーを覆って嵌る開口を有する接触部材であって、前記接触部材が、前記第1通路の中へ延在し、前記アンカーが前記第2通路内に配置されたときに、前記ロッドに接触する外面を有する、接触部材と、
    前記アンカーを前記第2通路内に保持するように、前記アンカーに作動的に連結可能な固締部材とを備える、組立体。
  25. 部材から延在するアンカーにロッドを連結する方法において、
    コネクタハウジングの第1通路を介して前記ロッドを挿入する工程と、
    接触部材を前記アンカーに取り付ける工程であって、前記アンカーを前記コネクタハウジングの第2通路を介して挿入する、取り付ける工程と、
    前記アンカーを前記コネクタハウジングに連結する工程であって、前記接触部材を、前記ロッドに接触させ、前記第1通路および前記第2通路の間の開口部を介して延在させて、前記ロッドを前記第1通路内に固定する、連結する工程とを含む、方法。
  26. 前記接触部材の湾曲した面を、前記第2通路の湾曲した壁に対して滑動させる工程であって、また前記コネクタハウジングを前記アンカーに対して位置決めする、滑動させる工程をさらに含む、請求項25に記載の方法。
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