JP2009521885A - アンテナ装置並びにその適用方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は導電面(1)に被着されている導電性円筒部(2)からなるアンテナ装置に関している。この場合導電面(1)とは反対側の円筒部(2)端面に複数の半径方向スリット(3)が設けられており、前記半径方向スリット(3)によって形成されるセグメント部(4)または前記スリット自体は個別に給電されており、前記円筒部(2)の高さは、1/2波長よりも小さい領域において、円筒部軸線外側領域における放射特性が円筒部軸線領域におけるよりも高いアンテナ利得を有するように選択される。
Description
本発明は、導電面に被着されている導電性円筒部からなるアンテナ装置に関している。
背景技術
例えばSDARSやGPSなどの衛星航法サービスの受信に対しては、簡素でコンパクトな構造のアンテナが有利である。その他にもさらに放射特性、すなわちアンテナチャート特性が種々のサービスの要求に合わせて調整可能でなければならない。通常は、低コストでコンパクトに製造ができ、衛星サービスの要求する編波特性(左旋/右旋円編波特性)にも対応できるような昨今のパッチアンテナが昨今のパッチアンテナが利用される。しかしながらこの種のアンテナでは、仰角が0〜10度の間における垂直編波信号の付加的な受信が大抵は利得が少なすぎるためにうまくいかなくなる。
例えばSDARSやGPSなどの衛星航法サービスの受信に対しては、簡素でコンパクトな構造のアンテナが有利である。その他にもさらに放射特性、すなわちアンテナチャート特性が種々のサービスの要求に合わせて調整可能でなければならない。通常は、低コストでコンパクトに製造ができ、衛星サービスの要求する編波特性(左旋/右旋円編波特性)にも対応できるような昨今のパッチアンテナが昨今のパッチアンテナが利用される。しかしながらこの種のアンテナでは、仰角が0〜10度の間における垂直編波信号の付加的な受信が大抵は利得が少なすぎるためにうまくいかなくなる。
今日用いられているアンテナ、例えばパッチアンテナは、通常は天頂(90°仰角)において最大利得を有し、それが仰角の低減と共に急速に低下するという特性を有している。いくつかのシステムにおいては有利には、最大利得を比較的小さな仰角(例えば30°)までシフトさせており、それによって縁部領域においても十分な利得が得られるようにしている。このことは例えば、静止衛星システムの場合では有利となる。なぜならばその軌道経過によってその供給領域が僅かな仰角のもとでも供給可能となるからである。しかしながらこの僅かな仰角からは山間部や都市部など何かの物陰になることが多い領域においては多くの受信障害も生じてしまう。それにも係わらず受信を可能にするための手段として中継器が用いられる。この中継器(レピータ)は同じ周波数領域で作動しているが、別の編波(垂直編波)も利用可能である。
米国特許 US 6,304,224 B1 明細書からは、その外側壁部に交差形スリット構造部を備えた矩形状のケーシングを有しているアンテナが公知である。この交差形スリット構造部に対向するようにさらに別の外壁部には畳込まれた共振空間が存在している。この畳込みに基づいて外側の寸法は1/2波長よりも小さくすることができる。このことは正確な円編波を伴う高出力の放射を可能にする。
発明の開示
請求項1に記載されている手段、すなわち、導電面とは反対側の円筒部端面上に複数の半径方向スリットないし放射状スリットが設けられており、これらの半径方向スリットによって形成されるセグメント部または前記スリット自体が個別に給電されており、前記円筒部の高さは1/2波長よりも小さい領域において次のように選択されている、すなわち円筒部軸線外側の領域の放射特性が円筒部軸線領域におけるよりも高いアンテナ利得を有するように選択される、手段によって、特に垂直編波の際に、0°〜10°の間の小さな仰角のもとでも高いアンテナ利得が達成できるようになる。選択された円筒部の高さに応じて仰角領域における利得は、小さな仰角のもとでも利得が上がるように設定可能となる。別の側では本発明によるアンテナ装置は、左旋円編波以外でも垂直成分の高い利得が0°〜30°の間の非常に小さな仰角のもとでも同じポートにおいて得ることができる。以下で説明するアンテナ装置の寸法は、さらに次のようなやり方で低減することが可能である。すなわちアンテナを誘電率の高い基板上に被着するか、及び/又は誘電率の高い材料で取り囲むようにすることである。
請求項1に記載されている手段、すなわち、導電面とは反対側の円筒部端面上に複数の半径方向スリットないし放射状スリットが設けられており、これらの半径方向スリットによって形成されるセグメント部または前記スリット自体が個別に給電されており、前記円筒部の高さは1/2波長よりも小さい領域において次のように選択されている、すなわち円筒部軸線外側の領域の放射特性が円筒部軸線領域におけるよりも高いアンテナ利得を有するように選択される、手段によって、特に垂直編波の際に、0°〜10°の間の小さな仰角のもとでも高いアンテナ利得が達成できるようになる。選択された円筒部の高さに応じて仰角領域における利得は、小さな仰角のもとでも利得が上がるように設定可能となる。別の側では本発明によるアンテナ装置は、左旋円編波以外でも垂直成分の高い利得が0°〜30°の間の非常に小さな仰角のもとでも同じポートにおいて得ることができる。以下で説明するアンテナ装置の寸法は、さらに次のようなやり方で低減することが可能である。すなわちアンテナを誘電率の高い基板上に被着するか、及び/又は誘電率の高い材料で取り囲むようにすることである。
次に、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。この場合、
図1は、円筒部の端面にスリットを有している本発明によるアンテナ構造を示した図であり、
図2は、電流分布の描写と共に同じアンテナを示した図であり、
図3は、本発明によるアンテナ構造部のための給電網を示した図であり、
図4は、アンテナ構造部の励振のためのオーミックカップリングを表した図であり、
図5は、アンテナの励振のためのフィールドカップリングを表した図であり、
図6は、左旋円編波における種々異なる円筒部高さ毎のアンテナチャートの仰角依存性を表した図であり、
図7は、左旋円編波におけるアンテナチャートの方位角依存性を表した図であり、
図8は、垂直編波におけるアンテナチャートの仰角依存性を表した図であり、
図9は、円筒部の縁部を越えて延在するスリットを有する本発明によるアンテナを示した図であり、
図10は、円筒部のへりが放射方向でスリットの平面を越えて突出している本発明によるアンテナ装置を示した図であり、
図11は、スリットの平面を越えて突出しているへりがスリット領域において間隙を有している図10に類似したアンテナ装置を示した図であり、
図12は、円筒部が比誘電数の高い材料で充填されているアンテナ装置を示した図であり、
図13は、円筒部が比誘電数の高い材料で充填され覆われているアンテナ装置を示した図であり、
図14は、円筒部の端面に付加的なスリットを有しているアンテナ装置を示した図であり、
図15は、円筒部の外套部に付加的なスリットを有しているアンテナ装置を示した図である。
図1は、円筒部の端面にスリットを有している本発明によるアンテナ構造を示した図であり、
図2は、電流分布の描写と共に同じアンテナを示した図であり、
図3は、本発明によるアンテナ構造部のための給電網を示した図であり、
図4は、アンテナ構造部の励振のためのオーミックカップリングを表した図であり、
図5は、アンテナの励振のためのフィールドカップリングを表した図であり、
図6は、左旋円編波における種々異なる円筒部高さ毎のアンテナチャートの仰角依存性を表した図であり、
図7は、左旋円編波におけるアンテナチャートの方位角依存性を表した図であり、
図8は、垂直編波におけるアンテナチャートの仰角依存性を表した図であり、
図9は、円筒部の縁部を越えて延在するスリットを有する本発明によるアンテナを示した図であり、
図10は、円筒部のへりが放射方向でスリットの平面を越えて突出している本発明によるアンテナ装置を示した図であり、
図11は、スリットの平面を越えて突出しているへりがスリット領域において間隙を有している図10に類似したアンテナ装置を示した図であり、
図12は、円筒部が比誘電数の高い材料で充填されているアンテナ装置を示した図であり、
図13は、円筒部が比誘電数の高い材料で充填され覆われているアンテナ装置を示した図であり、
図14は、円筒部の端面に付加的なスリットを有しているアンテナ装置を示した図であり、
図15は、円筒部の外套部に付加的なスリットを有しているアンテナ装置を示した図である。
実施例
図1は、本発明によるアンテナ装置の構造を示す図である。金属性の導電面1上に金属性で導電性の円筒部が載置ないし被着されている。この円筒部2は、導電面1とは反対側の端面に半径方向に延びるスリット3を有している。図1の実施例ではこれらのスリット3が互いに直角の関係で交差するように配置されているクロス形スリットとして形成されており、それらは円筒部2の中心軸から端面の外側のへりまで延在している。スリット3によって形成されるセグメント部4は個別に給電される。給電点5はスリットの交点近傍に存在しており、つまり円筒部軸線の近くにある。
図1は、本発明によるアンテナ装置の構造を示す図である。金属性の導電面1上に金属性で導電性の円筒部が載置ないし被着されている。この円筒部2は、導電面1とは反対側の端面に半径方向に延びるスリット3を有している。図1の実施例ではこれらのスリット3が互いに直角の関係で交差するように配置されているクロス形スリットとして形成されており、それらは円筒部2の中心軸から端面の外側のへりまで延在している。スリット3によって形成されるセグメント部4は個別に給電される。給電点5はスリットの交点近傍に存在しており、つまり円筒部軸線の近くにある。
図2には、電流分布の付加的な描写と共に図1に類似したアンテナ装置が示されており、ここではその強度がグレー色の段階的な色分けによって表されている。
円筒部の高さは、1/2作動波長よりも小さい領域において次のように選択されている。すなわち円筒部軸線外側の領域内の放射特性、特に外側縁部の放射特性が、円筒部軸線領域におけるよりも高いアンテナ利得を有するように選択される。このことは次のような利点となる。すなわち円筒部の縁によって、小さな仰角のもとでの利得が制御できるようになり、それによってアンテナチャートの仰角領域の調整ができるようになる。
図6及び図7には異なる装置のアンテナチャートが示されている。ここでは理想的な整合が前提とされる。図6には、左旋円編波のアンテナチャートが、仰角Θ(方位角Φ=90°)に依存して、異なる円筒部高さ毎に表わされている。図7には、仰角Θ=20°(ないしは160°)の場合の、高さh=9.1mmのケースでのアンテナチャートが方位角に依存して表されている。LHCPは左旋円編波成分に対して生じ、RHCPは右旋円編波成分に対して生じる。この図から明らかなことは、高さの縮小によって外側領域の利得は増加し、頂点(Θ=90°)における利得は低減することである。この構想は総じて約7mmの僅かな構造高さしか有さないものについてである。それに対して横方向の寸法は半波長(λ/2=64mm)のオーダーにある。横方向寸法のみならず高さも低減するための手段は、例えば図12に示されているように、高誘電率のセラミック材料6を円筒部に用いることからなる。これに対しては代替的に若しくは付加的にアンテナ構造部を誘電材料7で取り囲むことも可能である(図13参照)。サイズに影響を及ぼすさらなる手段は、図9に示されているようにスリット3を円筒部の縁部領域まで延在させることからなる。スリット3の領域においてはさらに間隙8を縁にもうけてもよい。またスリット3の平面を越えるような円筒部の付加的なふち9を設けることも可能である。それにより円筒部2のふち9は放射方向でみてスリット3の平面を突出する。ふち9の領域においてはさらにスリット3の領域にも間隙10を設けてもよい(図11参照)。この手段によってアンテナチャートの仰角領域が次のように制御できる。すなわちアンテナチャートの縁部領域における利得が強調されるように制御できる。さらにこの構想は簡単でかつ低コストに実施可能である。図14及び図15に示されているように、同じような矩形状のさらなるスリットを円筒部2に設けるようにして、その他の周波数領域をカバーするようにしてもよいし、及び/又はその他の編波を励振するようにしてもよい。図14では、付加的な半径方向スリット11が端面に設けられており、図15ではスリット12が外側外套部に設けられている。図9には方位角Φ=90°のもとでの、垂直編波に対する利得gが仰角Θに亘って示されている。この信号は図3に示されているポートP1においてタップされてもよいし、ポートP1から減結合されたポートP2においてタップされてもよい。ここでは比較的小さな仰角に対する利得の所望の上昇が明確に認められる。
アンテナの励振(図1及び2に示されている励振点5)は、90°位相シフトされた4つの信号によって実現される。これらは例えば図3の給電網13によって生成される。この場合は4つの信号が3つの3dBハイブリッド1〜3の利用によって90°迂回線路との組合わせで生成される。受信のケースにおいては相互に入力側(図3ポートP1)において受信した左旋円編波信号がタップされ得る。給電網13の変更又はアンテナ入力側の交換によって同じアンテナ構造のもとで右旋円編波の電界も受信できるようになる。これらの終端抵抗は図3において符号Rが付されている。
アンテナ構造部に対する信号の供給は、様々な文献からも公知の手法で実施可能である。例えば図1においては直接励振のコンタクト箇所5が示されている。この場合図4によれば信号が導電面1の下方に配設されている給電網13から線路14を用いて絶縁されて導電面1を通ってコンタクト箇所に直接供給されている(オーミック接触)。スリット幅の他にも励振の位置が(図1、R_A)、アンテナインピーダンスの設定のために利用される。さらに電界結合によりアンテナを交互に励振することでアンテナの入力インピーダンスが制御可能である。図5にはこの電界結合が概略的な平面図で表されている。その際円筒部内の異なる位置(状態)が異なる斜線で示されている。この電界結合は端部が開放された4つの線路15によって行われる。それらはスリット3の下方でそれに対して垂直方向に延びている。励振は電界のオーバーカップリングによって行われる。線路幅の変更、及び開放線路15の長さの変更、並びにスリット3と線路15の間の間隔の変更によってアンテナの入力インピーダンスは制御できる。矢印は線路の励振を表している。スリット3と部分的に重なる線路区分と線路励振部の間には図4において整合素子14が,例えば分岐線路の形態で示されており、これらは線路インピーダンスとアンテナインピーダンスの整合のために用いられている。この種の整合素子は直接結合の際にも設けられ得る。
Claims (16)
- 導電面(1)に被着されている導電性円筒部(2)からなるアンテナ装置において、
導電面(1)とは反対側の円筒部(2)端面に複数の半径方向スリット(3)が設けられており、
前記半径方向スリット(3)によって形成されるセグメント部(4)または前記スリット自体は個別に給電されており、
前記円筒部(2)の高さは、1/2波長よりも小さい領域において、円筒部軸線外側領域における放射特性が円筒部軸線領域におけるよりも高いアンテナ利得を有するように選択されることを特徴とするアンテナ装置。 - 給電は円編波が生じるように行われる、請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記スリット(3)は円筒部(2)の縁部を越えて延在している、請求項1または2記載のアンテナ装置。
- 前記円筒部(2)のへり(9)が放射方向でスリットの平面を越えて突出している請求項1から3いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 前記スリット(3)の領域におけるふちに間隙(8)が設けられている、請求項4記載のアンテナ装置。
- 給電は、円編波の代わりに又は円編波に対して付加的に、垂直編波が生じるように行われる、請求項1から5いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 前記円筒部(2)にさらなるスリット(11,12)が、他の周波数領域及び/又は偏波の放射励振のために設けられている、請求項1から6いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 前記スリット(3,11,12)は矩形状に形成されている、請求項1から7いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 相互に直角に配置された2つのスリット(3)のそれぞれが円筒部直径の長さを伴って設けられている、請求項1から8いずれか1項記載のアンテナ装置。
- セグメント部(4)の給電点(5)は、給電網(13)とオーミック接触を介して接続されている、請求項1から9いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 前記スリット(3)は、電界結合を介して励振可能である、請求項1から10いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 電界結合を介したスリット(3)の励振のために、励振を引き起こすスリット(3)に交差する複数の結合線路(15)が設けられている、請求項11記載のアンテナ装置。
- 唯一の高周波源からの給電のために、給電網(13)が導電面(1)の下方に設けられており、前記給電網はオーミック接触と導電面(1)内への相応の引込み処理を介して各セグメント部(4)毎に、及び/又は各結合線路毎に給電点(5)と接続されている、請求項11または12記載のアンテナ装置。
- 前記給電網(13)は、所望の放射のために、高周波源からのエネルギーを複数のセグメント(4)及び/又は結合線路へ分割するための3dBハイブリッドを有しており、場合によっては90°迂回線路との組合わせで3dBハイブリッドを有している、請求項10から13いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 前記円筒部(2)は、1よりも大きい比誘電率の材料で充填されるか、及び/又は1よりも大きい比誘電率の材料で取り囲まれている、請求項1から14いずれか1項記載のアンテナ装置。
- 送信パスと受信パスの間の分離のために3dBハイブリッドが設けられている、請求項1から15いずれか1項記載のアンテナ装置を放射に対しても受信に対しても用いることを特徴とする適用方法。
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DE200510062542 DE102005062542A1 (de) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | Antennenanordnung sowie Verwendung |
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A761 | Written withdrawal of application |
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