JP2009514439A - 堅固なチャネル推定およびレート予測のための4方向のハンドシェーク - Google Patents

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Abstract

時間変化する干渉を有した時間変化するチャネルを介した通信を可能にするのを容易にするシステムおよび方法論が記載される。種々の観点によれば、適切なチャネルを選択し、選択されたチャネルに対して最適なキャパシティを生じるレートを識別するのを容易にするシステムおよび方法が記載される。そのようなシステムおよび/または方法は、レートを選択するのを容易にするマルチノードネットワーク内の受信ノードにおいて信号対干渉雑音比(SINR)を評価することができる。

Description

関連技術
この出願は、2005年10月25日に出願された「堅固なチャネル推定およびレート予測のための4方向ハンドシェーク」(FOUR WAY HANDSHAKE FOR ROBUST CHANNEL ESTIMATION AND RATE PREDICTION)というタイトルの米国仮出願シリアル番号第60/730,245の利益を主張する。上述の出願の全体は参照することにより本明細書に組み込まれる。
以下の記述は一般に無線通信に関し、特に無線通信システムにおいてチャネル推定とレート予測を可能にするための4方向(four way)ハンドシェークを利用することに関する。
無線通信システムは、種々のタイプの通信を提供するために広範囲に展開される。例えば、音声および/またはデータは、そのような無線通信システムを介して提供されてもよい。典型的な無線通信システムまたはネットワークは、1つ以上の共有されたリソースに対して複数のユーザーアクセスを提供することができる。例えば、システムは、周波数分割多重(FDM)、時分割多重(TDM)、符号分割多重(CDM)およびその他のようなさまざまな多重アクセス技術を用いてもよい。
任意のタイプの多重アクセス技術を採用する無線通信システムに関連して干渉が一般に遭遇される。例えば、マルチノードネットワークにおいて、第1のノードは、第2のノードから信号を受信するかもしれないし、異種の周囲のノードから干渉を受信するかもしれない。さらに、通信は、時間変化する干渉を有した時間変化するチャネルを介して達成されてもよい。この場合、チャネルはタイムスロット、周波数バンド、拡散符号割り当て、またはそれらの組み合わせであってよい。従って、容量を最適にするのを容易にするために適切なチャネルとレートの選択を改良するためのシステムおよび/または方法論の技術的必要性が存在する。
以下は、実施形態の基本的理解を提供するために1つ以上の実施形態の簡単化された要約を提供する。この要約はすべての意図された実施形態の広範な概説ではなく、すべての実施形態の主要なまたは重要なエレメントを識別することを意図したものではなく、また任意のまたはすべての実施形態の範囲を描写することを意図したものではない。唯一の目的は、後に提示されるより詳細な記述に対する前置きとして簡単化された形で1つ以上の実施形態のいくつかの概念を提供することである。
1つ以上の実施形態および対応する開示に従って、種々の観点が、時間変化する干渉を有する時間変化するチャネルを介した通信を可能にすることに関連して記載される。種々の観点によれば、適切なチャネルを選択することを容易にし選択されたチャネルに対して最適な容量を生じるレートを識別することを容易にするシステムと方法が記載される。そのようなシステムおよび/または方法は、レートを選択することを容易にするためにマルチノードネットワーク内の受信ノードで信号対干渉雑音比(SINR)を推定することができる。
関連する観点に従って、チャネル干渉を推定する無線通信の方法は、リクエストを送信し、リクエストに応答してチャネル割り当ての許可を受信し、許可されたチャネル割り当てを利用したパイロットを送信し、信号対干渉雑音比に基づいてレート割り当てを受信し、割り当てられたレートでデータを送信することを備えることができる。許可は、チャネルを割り当てるためのチャネル識別、ハイブリッドオートマチックリピートリクエスト(hybrid automatic repeat request)(HARQ)フラグメント数の少なくとも1つを含むHARQ情報、送信機が新しいパケットを送信すべきかどうかおよび古いパケットの再送信をすべきかどうかを示すデータ、および/または割り当てられた電力を含むことができる。方法はさらに、割り当てられた電力でパイロットを送信する、割り当てられた電力でデータを送信する、意図された受取人にリクエストを送信するマルチホップトポロジー(multihop topology)内の中間ノードにリクエストを送信することによりデータをパイプライン化することを含むことができる。方法はさらに、パイロットを送信しおよび/または第2のデータ送信をインターレースするのに比べて実質的に類似した電力で実質的に類似したチャネル上にデータを送信することを備えることができる。第2のデータをインターレースすることは、さらにパイロットが送信される第1のタイムスロットの期間に第2のリクエストを送信し、レート割り当てが受信される第2のタイムスロットの期間に第2の許可を受信し、データが送信される第3のタイムスロットの期間に第2の許可に従って第2のパイロットを送信し、第2のレート割り当てを受信し、第2のレート割り当てに基づいて第2のデータブロックを送信することを含むことができる。
他の観点は、チャネルを推定することに関連して情報を記憶するメモリと、メモリに接続され、許可に基づいて送信されたパイロットを受信し、受信されたパイロットに関連する信号対干渉雑音比(SINR)を推定するプロセッサーを含むことができる無線通信システムにおける容量を最適化する装置に関連する。プロセッサーは、タイムスロットの期間に送信ノードから得られたパイロットおよびタイムスロットの期間に異種のパイロットを同時に送信する少なくとも1つの異種のノードにより生じた干渉に基づいて、パイロットの強度、干渉の強度を決定するおよび/またはSINRを解析するように構成することができる。さらに、プロセッサーは、レート割り当てを送信するためにSINRを利用し、リクエストを取得することに応答して許可を送信し、割り当てられたチャネルおよび割り当てられた電力を含む許可を送信し、割り当てられたチャネルおよび割り当てられた電力で送信された受信されたパイロットのSINRを評価し、および/またはノードを同時に送信するためのデータ送信およびパイロット送信の両方に対して割り当てられたチャネルおよび割り当てられた電力を採用することによりパイロットのSINRに基づいてデータ送信のSINRを推定するように構成することができる。
さらに他の観点は、リクエストを送信する手段と、リクエストに応答して許可を受信する手段と、許可に基づいてパイロットを送信する手段と、パイロットに関連するSINRに基づいてレート割り当てを受信する手段と、割り当てられたレートでデータを送信する手段を含むことができる、信号対干渉雑音比(SINR)に基づいてチャネルを推定しレートを予測するための無線通信装置に関連する。
さらに他の観点は、リクエストを受信し、チャネル割り当ての許可を送信し、許可されたチャネル上でパイロットを受信し、パイロットの送信期間に信号対干渉雑音比(SINR)を決定し、SINRに基づいてレートを送信し、割り当てられたレートでデータを取得するためのコンピューター実行可能な命令を有したコンピュータープログラムが記憶されたコンピューター読み取り可能媒体に関連する。コンピューター読み取り可能媒体はさらに、ハイブリッドオートマチックリピートリクエスト(HARQ)を終了し、取得されたデータに関連してエラーを訂正し、エラーが訂正不可能かどうか決定し、エラーが訂正不可能であると決定すると許可を再送し、および/またはすべてのエラーが訂正されるまで、許可の送信、パイロットの受信、SESTRの決定、レートの送信、データの受信、エラーを訂正する試みを反復するための命令を含むことができる。さらに、コンピューター読み取り可能媒体は、取得されたデータをパイプライン化し、および/または許可を送信しながら異種のリクエストを送信することにより送信を開始することによりデータをパイプライン化するための命令を含むことができる。さらに、コンピューター読み取り可能媒体は、取得されたデータをパイプライン化し、許可が送信される第1のタイムスロットの期間に異種ノードに第2のリクエストを送信し、パイロットが受信される第2のタイムスロットの期間に異種ノードから第2の許可を受信し、レート割り当てが送信される第3のタイムスロット期間に第2の許可に従って第2のパイロットを送信し、データが取得される第4のタイムスロットの期間に第2のレート割り当てを受信し、第2のレート割り当てに基づいて異種ノードにデータを送信するための命令を含むことができる。さらに、コンピューター読み取り可能媒体は、許可を送信ノードに送信しながら異種ノードに異種リクエストを送信することにより複数のノードを介してデータ送信に関連するエンドツーエンド(end to end)待ち時間を緩和するための命令を含むことができる。
上述のおよび関連する目的の成就のために1つ以上の実施形態は、クレームにおいて完全に記載され特に指摘された以下に述べる特徴を含む。以下の記述および付属の図面は、1つ以上の実施形態のある例示観点を詳細に述べる。しかしながら、これらの観点は、種々の実施形態の原理が採用されてもよい種々の方法の少数を示し、記載された実施形態は、すべてのそのような観点およびそれらの均等物を含むことを意図している。
図面を参照して種々の実施形態が記載される。図面において、類似した数字は類似したエレメントを指すために使用される。以下の記載において、説明の目的のために、多数の特定の詳細が1つ以上の実施形態の完全な理解を提供するために述べられる。しかしながら、そのような実施形態(複数の場合もある)は、これらの特定の詳細なしに実施してもよいことは明白かもしれない。他のインスタンスにおいて、良く知られた構造および装置は、1つ以上の実施形態を記載することを容易にするためにブロック図で示される。
この出願において使用されるように、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、および同類のものは、ハードウエア、ファームウエア、ハードウエアとソフトウエアの組み合わせ、ソフトウエア、または実行中のソフトウエアのコンピューター関連エンティティを指す。例えば、コンポーネントは、プロセッサー上で実行中のプロセス、プロセッサー、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピューターであってもよいがそれらに限定されない。実例として、計算装置上で実行中のアプリケーションと計算装置の両方はコンポーネントであり得る。1つ以上のコンポーネントはプロセス内に存在することができ、および/または実行のスレッドおよびコンポーネントは、1つのコンピューター上でローカライズされおよび/または2以上のコンピューター間で分散されてもよい。さらに、これらのコンポーネントはそこに記憶された種々のデータ構造を有する種々のコンピューター読み取り可能媒体から実行することができる。コンポーネントは、1つ以上のデータパケット(例えば、ローカルシステム、分散システム、および/または信号の手段により他のシステムを有したインターネットのようなネットワークにわたって、他のコンポーネントと相互作用する一方のコンポーネントからのデータ)を有する信号に従うようなローカルおよび/またはリモートプロセスを経由して通信してもよい。
さらに、種々の実施形態が加入者局に関連して本明細書に記載される。加入者局は、またシステム、加入者ユニット、移動局、モバイル、遠隔局、アクセスポイント、遠隔端末、アクセス端末、ユーザー端末、ユーザーエージェント、またはユーザー機器と呼ぶことができる。加入者局は、携帯電話、コードレス電話、セッションイニシエーションプロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、計算装置、または他の無線モデムに接続された他の処理装置であってもよい。
さらに、本明細書に記載された種々の観点または特徴は、標準のプログラミングおよび/またはエンジニアリング技術を使用した方法、装置または製品として実施されてもよい。本明細書で使用される「製品」という用語は、任意のコンピューター読み取り可能な装置、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータープログラムを含むように意図される。例えば、コンピューター読み取り可能媒体は、これらに限定されないが、磁気記憶装置(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光学ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)等)、スマートカード、およびフラッシュメモリ装置(例えば、EPROM、カード、スティック、キードライブ等)を含むことができる。さらに本明細書に記載される種々の記憶媒体は、1つ以上の装置および/または情報を記憶するための他の機械読み取り可能媒体を表すことができる。「機械読み取り可能な媒体」という用語はこれらに限定されることなく無線チャネルおよび命令(複数の場合もある)および/またはデータを記憶し、含みおよび/または保持することができる種々の他の媒体を含むことができる。
図1を参照すると、本明細書において提示される種々の実施形態に従う無線通信システムが図解される。システム100は、無線通信信号を互いにおよび/または1つ以上のモバイル装置104に受信し、送信し、反復する等、1つ以上のセクター内に1つ以上のアクセスポイント102を含むことができる。各アクセスポイント102は、送信機チェーンおよび受信機チェーンを含むことができる。それらの各々は、同様に、当業者に理解されるように信号送信および受信に関連する複数のコンポーネント(例えば、プロセッサー、変調器、マルチプレクサー、復調器、デマルチプレクサー、アンテナ等)を含むことができる。モバイル装置104は、例えば、携帯電話、スマートフォーン、ラップトップ、ハンドヘルド通信装置、ハンドヘルド計算装置、衛星ラジオ、全地球測位システム、PDAs、および/または無線通信システム100を介して通信するための任意の他の適切な装置であり得る。
アクセスポイント102および/またはモバイル装置104は、無線通信システム100内のノードであってもよい。マルチノードシステム(例えば、無線通信システム100等)内では、ノート対は、第2のノード(例えば、アクセスポイント102、モバイル装置104等)からデータを送信しおよび/または受信する第1のノード(例えば、アクセスポイント102、モバイル装置104等)を含むことができる。実例として、特定の時刻に、任意の数の送信ノードはデータをそれぞれの受信ノードに同時に送信してもよい。任意のアクセスポイント102および/またはモバイル装置104は、任意の異種アクセスポイント102および/またはモバイル装置104と通信することができる。そのような通信は時間変化するチャネル(例えば、タイムスロット、周波数バンド、拡散符号割り当て、それらの組み合わせ等)を採用してもよい。さらに、チャネルは、時間変化する干渉に関連していてもよい。干渉は、例えば、異種のノード対間で転送される異種の同時の送信に関連していてもよい、しかしながらクレームされた主題はそのように限定されないことが理解されるべきである。
最適化された容量を可能にするために、通信ノード対はチャネル条件を解析し、少なくとも一部分チャネル条件に基づいて適切なチャネルおよび/またはレート(例えば、変調、コーディングフォーマット等)を選択してもよい。例えば、受信ノードはチャネルリソース(例えば、チャネル識別(ID)、電力等)を対応する送信ノードに割り当て、その後信号強度および干渉を推定してもよい。少なくとも一部分、信号対干渉雑音比(SINR)に基づいて、受信ノードは、レートを送信ノードに割り当ててもよい。レートは、送信ノードによるデータ送信に関連して利用されてもよい。従って、受信ノードはデータ送信を開始する前に異種ノードから干渉を識別することを可能にしてもよい。対照的に、従来のパケットシステムの場合、受信ノードは典型的に干渉ノードを評価すること、または対応する送信ノードによる送信前にSINRに基づいてレートを変更することができない。
いくつかの実施形態において、ネットワークは、アクセスポイント102を利用せずにもっぱらピアツーピア通信を利用して構成することができる。さらなる実施形態において、ネットワークは、アクセスポイント102(インフラストラクチャモード)とピアツーピア通信の両方を含むことができる。インフラストラクチャのこれらのタイプは、アドホック(ad-hoc)ネットワークまたは独立したベーシックサービスセット(IBSS)と呼ばれる。アドホックネットワークは自己形成することができ、それによってモバイルデバイス104(またはアクセスポイント102)が他のモバイルデバイス104から通信を受信すると、他のモバイルデバイス104はネットワークに追加される。モバイルデバイス104がそのエリア離れると、モバイルデバイスはネットワークから動的に除去される。従って、ネットワークのトポロジーは、絶えず変化することができる。
図2を参照すると、図解されているのは信号対干渉雑音比(SINR)を評価し、少なくとも一部識別されたSINRに基づいて容量を最適化する無線通信システム200である。システム200は、任意の数のノード(例えば、ノード1 202、ノード2 204、ノード3 206、ノード4 208等)を含む。4つのノード202−208が描写されるけれども、システム200は任意の数の異種のノードを含むことが理解されるべきである。一例によれば、ノード1 202とノード2 204は、ノード対であり得、ノード3 206とノード4 208は、第2のノード対であり得る。この例に従って、ノード1 202とノード3 206は、データをそれぞれノード2 204とノード4 208に送信することができる。さらに、ノード2 204とノード4 208は、それぞれノード3 206とノード1 202による送信により干渉を受信する可能性がある。実例によれば、1対のノード(例えば、ノード2 204に送信するノード1 202)に対して、受信ノード(例えば、ノード2 204)は、送信ノードからの信号(例えば、パイロット)の強度および異種送信ノード(例えば、ノード3 206)により生じた受信ノードにおける干渉を評価することにより送信ノード(例えば、ノード1 202)による利用のためにレート(例えば、変調とコードフォーマットの組み合わせ等)を選択してもよい。従来のパケットシステムにおいて、干渉のそのような決定は、送信の開始において未知である異種送信ノード(例えば、ノード3 206)の電力レベルにより困難かもしれない。
さらに、送信ノード(例えば、ノード1 202、ノード3 206等)から受信ノード(例えば、ノード2 204、ノード4 208等)に送信された通信は、フォワードリンクと呼ばれてもよい。さらに、受信ノードから送信ノードに送信される通信はリバースリンクと呼ばれてもよい。また、送信ノードはデータソース(例えば、ストレージ、メモリ、および同類のもの)(図示せず)に接続されてもよく、受信ノードは、例えばディスプレイのようなインタフェースデバイス(図示せず)に接続されてもよい。
システム200は、アドホック無線通信ネットワークであり得る。それはアクセスポイントを有さない端末またはステーションのみを含むネットワークである。そのようなネットワークにおいて、ネットワーク内の装置は、基地局に類似して機能することができ、トラフィックがその最終的なあて先に到達するまでトラフィックを他の装置に中継することができる。いくつかの実施形態において、アドホックネットワークは、端末とアクセスポイントの両方を含むことができる。
図3を参照すると、図解されるのは堅固なチャネル推定およびレート予測を提供する4方向ハンドシェークのための例示メッセージ交換スキームである。メッセージ交換スキーム300は、図2のノード1 202からノード2 204への送信に関連する。しかしながら、クレームされた主題はそのように限定されない。タイムスロット1の期間において、送信ノード(例えば、ノード1 202)はリクエストを受信ノード(例えば、ノード2 204)に送信する。受信機ノードは、タイムスロット2の期間に許可を送信ノードに供給する。許可は、例えば割り当てられた電力および/または割り当てられたチャネル(例えば、チャネル識別(ID))を含むチャネルリソースを割り当ててもよい。チャネルは、周波数バンド(例えば、利用可能なバンドのあるサブキャリア)、タイムスロット(例えば、トラフィックスロットのあるサブスロット)、拡散符号割り当て、それらの組み合わせ等であってもよい。さらに、許可は、さらにまたは代わりに、ハイブリッドオートマチックリピートリクエスト(HARQ)に関連する情報を含んでいてもよい。例えば、許可は、HLARQフラグメント数、送信機があたらしいパケットを送信すべきかどうかを示すデータ(例えば、ビット)、古いパケットのHARQ再送信等を含んでいてもよい。送信ノードは、タイムスロット3の期間に割り当てられた電力および/または割り当てられたチャネルを採用することを介してパイロットを送信する。受信ノードタイムスロット3の期間に送信ノードから得られたパイロット、並びに例えばタイムスロット3の期間にパイロットを同時に送信する異種ノードにより生じるかもしれないさらなる干渉に基づいてSINRを解析してもよい。
タイムスロット4の期間に、レート割り当ては、受信ノードから送信ノードに通信されてもよい。レート割り当ては、変調フォーマット、コーディングフォーマット等に関連していてもよい。送信ノードは、タイムスロット2の期間に得られた許可内に割り当てられた電力および/またはチャネルを採用する。任意の数のさらなるノード対は、メッセージ交換スキーム300を同時に利用することができることを理解すべきである。実例として、制限するものではなくして、メッセージ交換スキーム300は、任意の数のノード対間の同期送信を供給することを可能にしてもよい。従って、例えば、図2のノード1 202およびノード3 206は両方ともタイムスロット1の期間にリクエストを送信してもよいしタイムスロット5等の期間にデータを送信してもよい。しかしながら、クレームされた主題はそのように限定されない。
メッセージ交換スキーム300は、データ送信は、パイロット送信により先行されると定めている(例えば、それは、次のデータ送信が転送されてもよいチャネルおよび/または電力上に送信されてもよい)。従って、レートは、パイロット送信の期間に受信機(例えば図2のノード2204等)において観察されるSINRに基づいて送信機(例えば送信ノード、図2のノード1 202等)に割り当てられてもよい。実例によれば、パイロットを同時に送信するノードの各々は、割り当てられたチャネルおよび/または電力を採用するので、パイロットの送信の期間に受信機において評価されるSINRは、データ送信の期間に受信機において観察されるSINRの類似している。それゆえ、正確なレート予測が提供されるかもしれない。
一例に従って、メッセージ交換スキーム300はインターレース送信を手段としてノードがバルク送信を実行することを可能にしてもよい。例えば、送信ノードタイムスロット1においてリクエストを送信してもよい。それは上述したようにタイムスロット5の期間にデータ送信を生じる。さらに、送信ノードはまた(例えば、同じ受信ノード2、異種ノード等に)タイムスロット3の期間にリクエストを送信してもよい。一例によれば、ノード1は、パイロットと第2のリクエストをタイムスロット3の期間にノード2に送信してもよい。しかしながら、クレームされた主題はそのように限定されない。さらに、示されなかったけれども、タイムスロット3の期間にリクエストを供給する送信ノードに応答して、チャネル割り当てはタイムスロット4において供給されてもよいし、パイロットはタイムスロット5において送信されてもよいし、レート割り当ては、タイムスロット6の期間に送信されてもよいし、データ送信は、タイムスロット7の期間に生じてもよい。従って、インターレースは、送信ノードがさらなるデータ送信スロットの期間に送信することを可能にする。
図4を参照すると、図解されているのは、複数のノードを介してデータを転送するためにパイプラインをイネーブルにする無線通信システム400である。システム400は、任意の数のノード(例えば、ノード1 402、ノード2 404、ノード5 406等)を含んでいてもよい。従って、クレームされた主題は、描画される3つのノードに限定されない。一例に従って、ノード1 402はデータをノード2 404に送信してもよい。それは次にはデータをノード5 406に転送してもよい。データは、あて先ノードに到着するまで任意の数のノードを介して送信されてもよいことが理解されるべきである。従って、システム400はマルチホップトポロジーを提供してもよい。この場合、通信または送信は、意図された受け手(例えば、基地局、モバイルデバイス等)に直接転送されるかわりに多数のホップまたはセグメントを介して転送される。
図5を参照すると、図解されるのは、図4の無線通信システムに関連する例示パイプライニングメッセージ交換スキーム500である。スキーム500に従って、パイプライニングは、従来の技術に比べて送信待ち時間を緩和することを可能にしてもよい。1つの中間ノードを介してパイプライニングが描画されたけれども、パイプライニングメッセージ交換スキーム500は、任意の数のノードを介してデータをパイプライン化することをイネーブルにすることを可能にし、クレームされた主題はこの例に限定されない。タイムスロット1の期間に、ノード1は、リクエストをノード2に送信してもよい。その後、タイムスロット2の期間に、ノード2は、リクエストをノード5に送信し、許可をノード1に送信してもよい。例えば、リクエストと許可の送信は、類似した時刻等において同時になされてもよい。許可は、ノード2に送信するためにノード1により採用されるチャネルおよび/または電力を割り当ててもよい。さらに、ノード1は、ノード2から得られた許可に関連するチャネルおよび/または電力を利用してタイムスロット3の期間にパイロットをノード2に送信してもよく、一方ノード5は、同じタイムスロットにおいて(例えば、ノード2によりノード5に送信するためにチャネルおよび/または電力を割り当てる)許可を送信してもよい。さらに、ノード2は、(例えば、ノード1により送信されたパイロットに基づいて)信号および(例えば、タイムスロット3の期間に同時に送信する異種ノードに関連する)干渉を評価することによりSINRを推定してもよい。SINRに基づいて、そのような通信のための適切なレート割り当てが識別されてもよい。
タイムスロット4の期間に、ノード2は、レート割り当て(例えば、変調フォーマット、コーディングフォーマット等)をノード1に送信し、パイロットをノード5に送信してもよい。従って、ノード5は、パイロット送信に関連するSINRを評価し、対応するレート割り当てを決定してもよい。タイムスロット5内において、ノード1は、許可およびレート割り当てに従ってデータ送信をノード2に送信してもよい。また、同じタイムスロットの期間に、ノード5は、タイムスロット4の期間にノード2に送信されたパイロットに基づいて識別されるレート割り当てに関連する情報を送信してもよい。その後、タイムスロット6の期間に、ノード2は、タイムスロットの期間に得られた許可およびタイムスロット5の期間に受信されたレート割り当てに従ってデータをノード5に送信する。メッセージ交換スキーム500は、ノード2が(タイムスロット5においてデータを受信した後に)タイムスロット6においてリクエストを送信することを可能にすることに比べて、データをノード1からノード5に送信することに関連するエンドツーエンド待ち時間を緩和する。特に、メッセージ交換スキーム500はノード1の第1のリクエストの受信に続くタイムスロットにおいてノード2が第2のリクエストをノード5に送信することを可能にする。
図6を参照すると、堅固なチャネル推定とレート予測を提供することに関連して利用されてもよいスロッティング(slotting)構造600である。スロッティング構造600は、任意の数のスロット(例えば、スロット1 602、スロット2 604、スロット3 606、スロット4 608、スロット5 610等)を含んでいてもよい。さらに、スロットの各々は、いくつかのチャネル(例えば、タイムスロット、周波数バンド、異種拡散符号割り当てに関連するチャネル、それらの組み合わせ等)を含んでいてもよい。一例に従って、スロッティング構造600は、時分割多重(TDD)システムに適用してもよい。この場合、図2のノード1および3は、ハッチングされたスロット(例えば、スロット1 602、スロット3 606、スロット5 610等)において送信してもよく、一方、図2のノード2および4は、ハッチングされていないスロット(例えば、スロット2 604、スロット4 608等)において送信してもよい。しかしながら、要求された主題はそのような例に限定されない。スロット602−610の各々は、さらに制御セグメントとデータセグメントにさらに分割されてもよい。さらに、制御セグメントは、REQ/許可/ACKセグメント612とパイロットセグメント614に分割されてもよい。
一例に従って、送信ノード(例えば、図2のノード1 202)は、スロット1 602に関連するREQ/許可/ACKセグメント612において受信ノード(例えば、図2のノード2 204)にリクエストを送信してもよい。さらに、送信ノードは、スロット2 604に関連するREQ/許可/ACKセグメント612から許可を取得してもよい。その後、送信ノードは、スロット3 606のパイロットセグメントの期間にパイロット送信を送信してもよく、スロット4 608においてレート割り当てを受信してもよい。さらに、スロット5のデータセグメントにおいて、送信ノードは、データ送信を受信ノードに送信してもよい。クレームされた主題は、上述した例に限定されないことが理解されるべきである。
図7−9を参照すると、堅固なチャネル推定とレート予測のための4方向ハンドシェークを利用することに関連する方法論が図解される。例えば、方法論は、FDMA環境、OFDMA環境、CDMA環境、WCDMA環境、TDMA環境、SDMA環境、または任意の他の適切な無線環境においてチャネル推定および/またはレート予測を採用することに関連することができる。説明を簡単にするために方法論は、一連の行為として図示され記載されているけれども、方法論は行為の順番に限定されず、1つ以上の実施形態に従っていくつかの行為は、本明細書において図示され記載される順番とは異なる順番および/または他の行為と同時に生じてもよい。例えば、当業者は、方法論が代わりの方法として状態図のように一連の相互に関係する状態またはイベントとして表すことができる。さらに、すべての図解された行為は、1つ以上の実施形態に従って方法論を実施する必要はなくてもよい。
図7を参照すると、図解されるものは、少なくとも一部分推定された信号強度および干渉に基づいてデータを送信することを容易にする方法論700である。702において、リクエストが送信されてもよい。リクエストは受信ノードに送信されてもよい。さらに、例えば、受信ノードは、意図された受け手および/またはマルチホップトポロジー内の中間ノードであってもよい。704において、許可は、リクエストに応じて受信されてもよい。取得された許可は、例えばチャネル(例えば、タイムスロット、周波数バンド、拡散符号割り当て、それらの組み合わせ等)、電力等のようなチャネルリソースの割り当てを含んでいてもよい。706において、パイロットは、許可に関連するチャネル割り当てを利用して送信されてもよい。従って、一例に従って、取得された許可において指定される特定のチャネルおよび電力は、パイロットを転送することに関連して採用されてもよい。この例によれば、パイロット送信は、データを送信するときに採用されてもよい実質的に類似のチャネルおよび電力で達成されてもよく、それゆえ、チャネル推定(例えば、信号対干渉雑音比(SINR)の評価)に関連する精度は強化されてもよい。
708において、レート割り当ては、パイロット送信に関連する信号対雑音干渉比(SINR)に基づいて受信されてもよい。レート割り当ては、コーディングフォーマットおよび/または変調フォーマットを割り当ててもよい。710において、データは割り当てられたレートで送信されてもよい。さらに、データ送信は許可に関連するチャネル割り当てを利用して達成されてもよい。
図8を参照すると、図解されるのは、データ送信をイネーブルにするためのチャネル条件を推定することを容易にする方法論800である。802において、リクエストが受信されてもよい。リクエストは、ノードが(例えば、受信ノード等を含むノード対内の対応するノードから)受信されるタイムスロットで取得されてもよい。804において、許可は、リクエストに応答して送信されてもよい。許可は、チャネルを介して将来の通信に関連して利用される特定のリソースを示してもよい。例えば、許可は、採用されるチャネルおよび/または電力を割り当ててもよい。
806において、パイロットは、許可されたチャネル上で受信されてもよい。パイロットは808において任意の受信された干渉と一緒に解析されパイロット送信に関連する信号対干渉雑音比(SINR)を決定してもよい。信号強度は、リクエストに関連するパイロットの強度を識別することにより決定されてもよい。さらに、任意の数のパイロットは、類似した時刻に転送されてもよいので、干渉は、同じタイムスロットの期間に転送されてもよい任意の異種送信(例えば、パイロット)の強度を解析することにより評価されてもよい。パイロットの各々は、対応する許可において割り当てられたチャネルおよび/または電力を採用し、従って、パイロットに対して決定されたSINRは、データ送信に関連するSINRの正確な推定値を供給してもよい。810において、決定されたSINRに基づくレートが送信されてもよい。レートは、例えば、コーディングフォーマットおよび/または変調フォーマットを提供してもよい。812において、データは、割り当てられたレート(および割り当てられたチャネルおよび/または電力を介して)で取得されてもよい。
図9を参照すると、図解されるのは、ハイブリッドオートマッチクリピートリクエスト(HARQ)終了を改良することを容易にする方法論900を図解する。902において、リクエストは受信されてもよい。904において、チャネル割り当て(および/または割り当てられた電力)の許可は送信されてもよい。パイロットは、906において許可されたチャネル上で(および/または割り当てられた電力で)受信されてもよい。さらに、908において、受信されたパイロット(および実質的に類似した時刻に送信された任意の異種のパイロット)に関連するSINRの解析が行われ、リクエストに関連する将来のデータ送信に関連して利用される適切なレートを決定してもよい。910において、SINRに基づいたレート割り当ては、送信されてもよい。さらに、912において、割り当てられたレートで送信されたデータが取得されてもよい。
914において、取得されたデータに関連するエラーが収集されてもよい。
例えば、取得されたデータは、符号化されたデータブロック並びにエラー訂正コード(例えば、リードソロモン符号、ターボコード等)を有したエラー検出情報(例えばCRC)を含んでいてもよい。従って、エラー訂正コードは復号されてもよいし、検出されたエラーは訂正されてもよい。916において、任意のエラー(複数の場合もある)が訂正できないかどうか決定される。訂正できないエラーがないなら、方法論900は終了する。しかしながら、1つ以上のエラーが訂正できなかったなら、方法論900は、904に戻り許可が再送信される。
パイロットとレート許可の交換は余分な遅延を生じるけれども、この潜在的な不利点はより早いHARQ終了によりオフセットされてもよい。通常、HARQ終了は、第1のスロットの期間のレート推定に関連する不正確により2以上のスロットを利用する。対照的に、方法論900は、レート推定に関連する強化された信頼性を提供し、それゆえ、HARQ送信の数を低減する。さらに、HARQ再送信を採用するとき、リクエストメッセージは受信される必要はない。むしろ、HARQ再送信は904において許可を送信することにより開始されてもよい。
本明細書に記載された1つ以上の観点に従って、チャネル(例えば、SINR)を推定し、チャネルを介した送信のためにレートを予測する等に関して推測を行うことができる。本明細書に使用されるように、「推測する」または「推定」という用語は、一般的にイベントおよび/またはデータを介して捕捉された観察のセットからシステム、環境およびまたはユーザーの状態を推論するプロセスを指す。推論は、例えば、特定のコンテキストまたはアクションを識別するために採用することができ、または状態に対する確率分布を発生することができる。推論は蓋然論であり得る。すなわち、データとイベントの考察に基づいて関心のある状態に対して確率分布の計算であり得る。推論はまたイベントおよび/またはデータのセットからより高次レベルのイベントを構成するために採用される技術を指すことができる。イベントが近接する時間的近接に相関していてもしていなくても、およびイベントおよびデータが1つまたはいくつかのイベントおよびデータソースから来ようとなかろうと、そのような推論は、観察されたイベントおよび/または記憶されたイベントデータのセットから新しいイベントまたはアクションの構造を生じる。
一例によれば、上に提示された1つ以上の方法は、許可に関連したリソース割り当て(例えば、チャネル、電力等)、SINR推定、レートを割り当てる等に関して推定を行うことを含むことができる。さらなる実例として、推定は、取得されたデータがエラー(複数の場合もある)を含みおよび/またはエラー(複数の場合もある)が訂正可能であるかどうかに関連して行われてもよい。上述の例は、実際は実例であり、行うことが出来る推定の数またはそのような推定が本明細書において記載された種々の実施形態および/または方法と共同して行われる方法を制限することを意図したものではない。
図10は、時間変化する干渉を有する時間変換するチャネルに関連して利用されるチャネルを推定しおよび/またはレートを予測することを容易にするユーザー装置1000の説明図である。ユーザー装置1000は、例えば受信アンテナ(図示せず)からの信号を受信する受信機1002を含み、信号に対して典型的なアクションを実行し(例えば、受信した信号をフィルターし、増幅し、ダウンコンバートする等)、条件付けされた信号をデジタル化してサンプルを得る。受信機1002は、例えばMMSE受信機であり得、受信したシンボルを復調することができ、チャネル推定のためにプロセッサー106にそれらを供給することができる復調器1004を含むことができる。プロセッサー1006は、受信機1002により受信された情報を解析しおよび/または送信機1016による送信のための情報を発生することに専念するプロセッサーであり得、ユーザー装置1000の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサーであり得、および/または受信機1002により受信された情報を解析し、送信機1016による送信のために情報を発生し、ユーザー装置1000の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサーであり得る。
ユーザー装置1000は、プロセッサー1006に動作可能に接続され、送信されるデータ、受信したデータ、利用可能なチャネルに関連した情報、解析された信号および/または干渉強度、割り当てられたチャネル、電力、レート等に関連する情報およびチャネルを推定し、チャネルを介して通信するための任意の他の適切な情報を記憶してもよいメモリ1008をさらに含むことができる。メモリ1008はさらに(例えば、性能ベースの、容量ベース等の)チャネルを推定し利用することに関連するプロトコルおよび/またはアルゴリズムを記憶することができる。
本明細書に記載されるデータ記憶装置(例えば、メモリ1008)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであり得または揮発性および不揮発性メモリの両方を含むことができる。実例として、制限するものではないが、不揮発性メモリは、リードオンリメモリ(ROM)、プログラムROM(PROM)、電気的にプログラム可能なROM(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)またはフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。これは外部キャッシュメモリとして動作する。実例として、制限するものではないが、RAMは、シンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクトランバスRAM(DRRAM)のような多くの形式で利用可能である。サブジェクトシステムおよび方法のメモリ1008は、それに限定されることなく、これらのおよび任意の他の適切なタイプのメモリを含むように意図される。
受信機1002はさらにデータ(例えば、リクエスト、パイロット等)を取得することに応答してリソースを割り当てるリソース割り当て器1010に動作可能に接続される。例えば、受信機1002は、リクエストを受信し、リクエストおよび/またはリクエストに関連する情報をリソース割り当て器1010に供給してもよい。リクエストおよび/またはリクエストに関連する情報に応答して、リソース割り当て器1010は、フィクスチャー(fixture)データ送信に関連して(異種ノードにより)利用されるリソースを識別してもよい。実例として、割り当てられたリソースは、チャネル、電力、および同類のものであってもよい。
さらに、シグナルアナライザー1012は、受信機1002を介して取得したパイロット並びに任意の干渉を評価してもよい。シグナルアナライザー1012は、パイロットの強度、干渉の強度、および同類のものを決定してもよい。さらに、シグナルアナライザー1012は、受信された送信(例えば、パイロット)に関連した信号対干渉雑音比(SINR)を評価してもよい。SINRは、データの将来の送信に関連するSINRの推定値であってもよい。リソース割り当て器1010は、将来の送信のために利用されるレート(例えば、コーディングフォーマット、変調フォーマット等)を割り当てるためにSINRを利用してもよい。ユーザー装置1000はさらに変調器1014と、信号を例えばアクセスポイント、他のユーザー装置等に送信する送信機1016を含む。プロセッサー1006とは別個のものとして描かれているが、リソース割り当て器1010、シグナルアナライザー1012および/または変調器1014は、プロセッサー1006または多数のプロセッサー(図示せず)の一部であってもよい。
図11は、チャネルを介した通信に関連する信号対干渉雑音比(SINR)を推定し、容量を最適化するためにレートを選択することを容易にするシステム1100の説明図である。システム1100は、複数の受信アンテナ1106を介して1つ以上のユーザー装置から信号(複数の場合もある)を受信する受信機と、送信アンテナ1108を介して1つ以上のユーザー装置1104に送信する送信機1122とを有したアクセスポイント1102を含む。受信機1110は、受信アンテナ1106から情報を受信することができ、受信した情報を復調する復調器に動作可能に相関される。復調されたシンボルは、図10に対して上述したプロセッサーに類似することができるプロセッサーにより解析される。プロセッサー1114は、信号(例えば、パイロット)強度および/または干渉強度、ユーザー装置(複数の場合もある)1104(または、異種のアクセスポイント(図示せず))に送信されるデータまたはそれから受信されるデータ、および本明細書において述べられる種々の動作および機能を実行することに関連した任意の他の適切な情報を記憶するメモリ1116に接続される。プロセッサー1114はさらに送信のために遠隔ノードにより利用されるリソースを割り当てるリソース割り当て器1118に接続される。一例として、リクエストが受信されるなら、リソース割り当て器1118は、要求するノードにより利用されるチャネル、電力等を識別してもよい。その後、リソース割り当て器1118は、許可に関連していてもよい割り当てられたリソースに関連する情報を変調器1122に供給してもよい。変調器1122は、アンテナ1108を介して送信機1126によるユーザー装置(複数の場合もある)1104に送信するために(許可に関連する情報を含む)信号を多重化することができる。
さらに、プロセッサー1114は、アクセスポイント1102により受信されたパイロットを評価するシグナルアナライザー1120に接続されてもよい。シグナルアナライザー1120は、受信されたパイロット送信に関連する信号対干渉雑音比(SINR)を決定してもよい。SINR情報は、リソース割り当て器1118に供給されてもよい。リソース割り当て器1118は、レートを割り当てるためにそのような情報を利用してもよい。割り当てられたレート情報(および/または許可に関連するリソース)は、ユーザー装置(複数の場合もある)1104への送信のためにプロセッサー1114により発生された信号に添付してもよいし、変調器により多重化されてもよいし、送信機1124を介して送信されてもよい。プロセッサー1114と別個のものとして描かれているが、リソース割り当て器1118、シグナルアナライザー1120、および/または変調器1122は、プロセッサー1114または多数のプロセッサー(図示せず)の一部であってもよいことが理解されるべきである。さらにまたは他の方法として、リソース割り当て器1118は、1つの別個のコンポーネント(図示せず)であってもよいことが理解されるべきである。従って、そのような例に従って、1つのコンポーネントは、許可に関連する情報を発生してもよいし、第2のコンポーネントは、レートに関連する情報を決定してもよい。
図12は、例示無線通信システム1200を示す。無線通信システム1200は、簡単にするために1つのアクセスポイントと1つの端末を描く。しかしながら、システムは、2以上のアクセスポイントおよび/または2以上の端末を含むことができ、さらなるアクセスポイントおよび/または端末は、以下に記載する例示アクセスポイントと端末に対して実質的に類似するまたは異なることができる。さらに、アクセスポイントおよび/または端末は、それらの間で無線通信を容易にするために本明細書に記載されたシステム(図1−2、4、10-11)および/または方法(図7−9)を採用することができることが理解されるべきである。
図12を参照すると、ダウンリンク上で、アクセスポイント1205において、送信(TX)データプロセッサー1210は、トラフィックデータを受信し、フォーマットし、コード化し、インターリーブし、変調し(またはシンボルマップし)、変調シンボル(「データシンボル」)を供給する。シンボル変調器1215は、データシンボルおよびパイロットシンボルを受信して処理し、シンボルのストリームを供給する。シンボル変調器1215はデータシンボルおよびパイロットシンボルを多重化し、それらの送信機ユニット(TMTR)1220に供給する。各送信シンボルは、データシンボル、パイロットシンボルまたはゼロの信号値であってもよい。パイロットシンボルは、各シンボル期間において連続的に送信されてもよい。パイロットシンボルは周波数分割多重(FDM)、直交周波数分割多重(OFDM)、時分割多重(TDM)、周波数分割多重(FDM)または符号分割多重(CDM)であり得る。
TMTR1220は、シンボルのストリームを受信して1つ以上のアナログ信号に変換し、さらにアナログ信号を条件づけし(例えば、増幅し、フィルターし、および周波数アップコンバートする)、無線チャネルを介して送信するのに適したダウンリンク信号を発生する。次に、ダウンリンク信号はアンテナ1225を介して端末に送信される。端末1230において、アンテナ1235は、ダウンリンク信号を受信し、受信した信号を受信機ユニット(RCVR)1240に供給する。受信機ユニット1240は受信した信号を条件付けし(例えば、フィルターし、増幅し、周波数ダウンコンバートする)、条件づけされた信号をデジタル化してサンプルを取得する。シンボル復調器1245は、チャネル推定のために受信したシンボルを復調しプロセッサー1250に供給する。シンボル復調器1245は、プロセッサー1250からダウンリンクのための周波数応答推定値を受信し、受信したデータシンボルに対してデータ復調を実行して(送信されたデータシンボルの推定値である)データシンボル推定値を取得し、データシンボル推定値をRXデータプロセッサー1255に供給する。RXデータプロセッサー1255はデータシンボル推定値を復調(すなわち、シンボルデマップし)し、デインターリーブし、デコードして、送信されたトラフィックデータをリカバーする。アクセスポイント1205において、シンボル復調器1245とRXデータプロセッサー1255による処理は、シンボル変調器1215とTXデータプロセッサー1210による処理と相補的である。
アップリンク上で、TXデータプロセッサー1260は、トラフィックデータを処理しデーシンボルを供給する。シンボル変調器1265はデータシンボルを受信し、パイロットシンボルと多重化し、変調を実行し、シンボルのストリームを供給する。次に、送信機ユニット1270は、シンボルのストリームを受信して処理し、アップリンク信号を発生する。アップリンク信号は、アンテナ1235によりアクセスポイント1205に送信される。
アクセスポイント1205において、端末1230からのアップリンク信号は、アンテナ1225により受信され受信機ユニット1275により処理されサンプルを得る。次に、シンボル復調器1280は、サンプルを処理し、アップリンクのための受信したパイロットシンボルとデータシンボル推定値を供給する。RXデータプロセッサー1285は、データシンボル推定値を処理し、端末1230により送信されたトラフィックデータをリカバーする。プロセッサー1290はアップリンク上で送信する各アクティブ端末に対してチャネル推定を実行する。複数の端末は、パイロットサブバンドのそれぞれ割り当てられたセットに対してアップリンク上で同時にパイロットを送信してもよい。この場合、パイロットサブバンドセットはインターレースされてもよい。
プロセッサー1290および1250はそれぞれアクセスポイント1205と端末1230において動作を指示する(例えば、制御し、コーディネートし、管理する等)。それぞれのプロセッサー1290および1250は、プログラムコードとデータを記憶するメモリユニット(図示せず)に関連することができる。プロセッサー1290および1250はまたそれぞれアップリンクとダウンリンクのための周波数およびインパルス応答推定値を導き出すために計算を実行することができる。
多重アクセスシステム(例えば、FDMA、OFDMA、CDMA,TDMA等)の場合、複数の端末は、アップリンク上で同時に送信することができる。そのようなシステムの場合、パイロットサブバンドは、異なる端末間で共有されてもよい。チャネル推定技術は、各端末のためのパイロットサブバンドが全体の動作バンド(おそらく、バンドエッジを除く)にわたる場合に使用されてもよい。そのようなパイロットサブバンド構造は各端末に対する周波数ダイバーシティを取得するために望ましいであろう。本明細書に記載された技術は種々の手段により実施されてもよい。例えば、これらの技術は、ハードウエア、ソフトウエア、またはそれらの組み合わせで実施してもよい。ハードウエア実施の場合、チャネル推定のために使用される処理ユニットは、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASICs)、デジタルシグナルプロセッサー(DSPs)、デジタルシグナル処理装置(DSPDs)、プログラマブルロジックデバイス(PLDs)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGAs)、プロセッサー、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサー、本明細書に記載された機能を実行するように設計された他の処理装置またはそれらの組み合わせ内において実施されてもよい。ソフトウエアの場合、実施は、本明細書において記載された機能を実行するモジュール(例えば、手続、機能等)を介して行うことができる。ソフトウエアコードはメモリユニットに記憶されてもよく、プロセッサー1290および1250により実行されてもよい。
図13を参照すると、図解されているものは、信号対干渉雑音比(SINR)に基づいてチャネルを推定し、レートを予測するシステムである。システム1300は、機能ブロックを含むものとして表されていることが理解されるべきである。機能ブロックは、プロセッサー、ソフトウエア、またはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウエア)により実施される機能を表す機能ブロックであり得る。システム1300は、無線装置内で実施することができ、リクエストを送信する手段1302を含むことができる。リクエストは任意の異種ノードに送信されてもよい。システム1300は、また、許可を受信する手段を含むことができる。許可は、利用されるチャネルおよび/または電力を割り当ててもよい。さらに、システム1300は、許可に基づいてパイロットを送信する手段1306を含んでいてもよい。パイロットは、許可されたチャネルでおよび/または割り当てられた電力で送信されてもよい。さらに、システム1300は、データが送信されるレートを供給するレート割り当てを受信する手段1308を含んでいてもよい。レートは、コーディングフォーマットおよび/または変調フォーマットを供給してもよい。さらに、システム1300は、割り当てられたレートでデータを送信する手段1310を含んでいてもよい。
ソフトウエア実施の場合、本明細書に記載された技術は本明細書において記載された機能を実行するモジュール(例えば、手続、機能等)を用いて実施されてもよい。ソフトウエアコードはメモリユニットに記憶されてもよく、プロセッサーにより実行されてもよい。メモリユニットは、プロセッサー内部またはプロセッサー外部に実施されてもよい。プロセッサー外部に実施される場合、メモリユニットは技術的に知られている種々の手段を介してプロセッサーに通信可能に接続される。
上に記載されたものは、1つ以上の実施形態の例を含む。もちろん、すべての考えられるコンポーネントの組み合わせまたは上述した実施形態を記載するための方法論を記載することは可能ではないが、当業者は、種々の実施形態の多くのさらなる組み合わせおよび置換が可能であることを認識するかもしれない。従って、記載された実施形態は、添付されたクレームの範囲内に入るすべてのそのような変更、改良、変形物を包含するように意図される。「include」という用語が詳細な記載またはクレームにおいて使用される限りにおいては、そのような用語は、「comprising」がクレームにおいて暫定ワードとして採用されるときに解釈されるように、「comprising」という用語に類似した方法で含まれることを意図している。
図1は本明細書で述べられる種々の観点に従がう無線通信システムの説明図である。 図2は信号対干渉雑音比(SINR)を評価し、少なくとも一部分識別されたSINRに基づいて容量を最適化する無線通信システムの説明図である。 図3は堅固なチャネル推定およびレート予測を提供する4方向ハンドシェークのための例示メッセージ交換スキームの説明図である。 図4は、複数のノードを介してデータを転送するためにパイプライニングをイネーブルにする無線通信システムの説明図である。 図5は、例示パイプライニングメッセージ交換スキームの説明図である。 図6は、堅固なチャネル推定とレート予測を提供することに関連して利用されてもよいスロッティング(slotting)構造の説明図である。 図7は少なくとも一部推定された信号強度および干渉に基づいてデータを送信することを容易にする方法論の説明図である。 図8は、データ送信を受信することを可能にするためのチャネル条件を推定することを容易にする方法論の説明図である。 図9は、ハイブリッドオートマチックリピートリクエスト(HARQ)終了を改良することを容易にする方法論の説明図である。 図10は、時間変化する干渉を有する時間変化するチャネルに関連して利用されるチャネルを推定しおよび/またはレートを予測することを容易にするユーザー装置の説明図である。 図11は、チャネルを介した通信に関連する信号対干渉雑音比(SINR)を推定すること、および容量を最適化するためにレートを選択することを容易にするシステムの説明図である。 図12は、本明細書において記載された種々のシステムおよび方法に関連して採用することができる無線ネットワーク環境の説明図である。 図13は、信号対干渉雑音比(SINR)に基づいてチャネルを推定し、レートを予測するためのシステムの説明図である。

Claims (36)

  1. 下記を具備する、チャネル干渉を推定する無線通信の方法:
    リクエストを送信する;
    前記リクエストに応答してチャネル割り当ての許可を受信する;
    前記許可されたチャネル割り当てを利用してパイロットを送信する;
    信号対干渉雑音比に基づいてレート割り当てを受信する;
    前記割り当てられたレートでデータを送信する。
  2. 前記許可は、前記チャネルを割り当てるためのチャネル識別を含む、請求項1の方法。
  3. 前記チャネル割り当ては、周波数バンド、タイムスロット、拡散符号割り当ての1つまたはそれ以上である、請求項1の方法。
  4. 前記許可は、ELARQフラグメント数、送信機が新しいパケットを送信すべきかどうかを示すデータ、および古いパケットのHARQ再送信の少なくとも1つを含むハイブリッドオートマッチクリピートリクエスト(HARQ)を供給する、請求項1の方法。
  5. 前記チャネル割り当ての許可は、割り当てられた電力を含む、請求項1の方法。
  6. 前記割り当てられた電力で前記パイロットを送信することをさらに備えた、請求項5の方法。
  7. 前記割り当てられた電力でデータを送信することをさらに備えた、請求項5の方法。
  8. 前記リクエストを意図された受け手に送信することをさらに備えた、請求項1の方法。
  9. 前記リクエストをマルチホップトポロジー内の中間ノードに送信することによりデータをパイプライン化することをさらに備えた、請求項1の方法。
  10. 前記パイロットの送信と比べて実質的に類似したチャネル上に、実質的に類似した電力でデータを送信することをさらに備えた、請求項1の方法。
  11. 前記レート割り当ては、変調フォーマットとコーディングフォーマットの少なくとも1つを含む、請求項1の方法。
  12. 第2のデータ送信をインターレースすることをさらに備えた、請求項1の方法。
  13. 前記第2のデータ送信をインターレースすることは、さらに下記を備えた請求項12の方法:
    パイロットが送信される第1のタイムスロットの期間に第2のリクエストを送信する;
    前記レート割り当てが受信される第2のタイムスロットの期間に第2の許可を受信する;
    前記データが送信される第3のタイムスロットの期間に第2の許可に従って第2のパイロットを送信する;
    第2のレート割り当てを受信する;
    前記第2のレート割り当てに基づいて第2のデータブロックを送信する。
  14. 前記パイロットは、受信機においてレート情報を取得するために前記データを送信する前に送信される、請求項1の方法。
  15. 下記を具備する、無線通信システムにおいて容量を最適化する装置:
    チャネルを推定することに関連する情報を記憶するメモリ;
    前記メモリに接続され、許可を送信し、前記許可に基づいて送信されたパイロットを受信し、前記受信されたパイロットに関連する信号対干渉雑音比(SINR)を推定するように構成されたプロセッサー。
  16. 前記プロセッサーは、前記パイロットの強度および前記推論の強度を決定するようにさらに構成される、請求項15の装置。
  17. 前記プロセッサーは、さらに、タイムスロットの期間に送信ノードから取得された前記パイロットおよび前記タイムスロットの期間に異種パイロットを同時に送信する少なくとも1つの異種ノードにより生じた干渉に基づいて前記SINRを解析するように構成される、請求項15の装置。
  18. 前記プロセッサーは、レート割り当てを送信するために前記SINRを利用するようにさらに構成される、請求項15の装置。
  19. 前記レート割り当ては、コーディングフォーマットおよび変調フォーマットの少なくとも1つを含む、請求項18の装置。
  20. 前記プロセッサーは、リクエストを取得することに応答して前記許可を送信するようにさらに構成される、請求項15の装置。
  21. 前記プロセッサーは、割り当てられたチャネルおよび割り当てられた電力を含む前記許可を送信するようにさらに構成される、請求項15の装置。
  22. 前記プロセッサーは、前記割り当てられたチャネルおよび前記割り当てられた電力で送信された前記受信されたパイロットの前記SINRを評価するようにさらに構成された、請求項21の装置。
  23. 前記プロセッサーは、ノードを同時に送信するためにデータ送信とパイロット送信の両方に対して前記割り当てられたチャネルおよび前記割り当てられた電力を採用することにより前記パイロットのSINRに基づいてデータ送信の前記SINRを推定するようにさらに構成される、請求項22の装置。
  24. 下記を具備する、信号対チャネル雑音比(SINR)に基づいてチャネルを推定し、レートを予測するための無線通信装置:
    リクエストを送信する手段;
    前記リクエストに応答して許可を受信する手段;
    前記許可に基づいてパイロットを送信する手段;
    前記パイロットに関連する前記SINRに基づいてレート割り当てを受信する手段;
    前記割り当てられたレートでデータを送信する手段。
  25. 前記許可は、割り当てられたチャネルおよび割り当てられた電力の少なくとも1つを含む、請求項24の装置。
  26. 前記レート割り当ては、コーディングフォーマットおよび変調フォーマットの少なくとも1つを含む、請求項24の装置。
  27. 下記のためのコンピューター実行可能命令を有するコンピュータープログラムが記憶されたコンピューター読み取り可能媒体:
    リクエストを受信する;
    チャネル割り当ての許可を送信する;
    前記許可されたチャネル上のパイロットを受信する;
    前記パイロットの送信の期間に信号対干渉雑音比(SINR)を決定する;
    前記SINRに基づいてレートを送信する;
    前記割り当てられたレートでデータを取得する。
  28. ハイブリッドオートマッチクリピートリクエスト(HARQ)を終了するための命令をさらに備えた、請求項27のコンピューター読み取り可能媒体。
  29. 前記取得されたデータに関連するエラーを訂正する命令をさらに備えた、請求項28のコンピューター読み取り取り可能媒体。
  30. エラーが訂正できないかどうかを決定する命令をさらに備えた、請求項29のコンピューター読み取り可能媒体。
  31. 前記エラーが訂正できないと決定されると、前記許可を再送信する命令をさらに備えた、請求項30のコンピューター読み取り可能媒体。
  32. すべてのエラーが訂正されるまで、前記許可の送信、前記パイロットの受信、前記SINRの決定、前記レートの送信、前記データの受信、前記エラーを訂正するための試みを反復する命令をさらに備えた、請求項31のコンピューター読み取り可能媒体。
  33. 前記取得されたデータをパイプライン化する命令をさらに備えた、請求項27のコンピューター読み取り可能媒体。
  34. 前記許可を送信しながら異種リクエストを送信することにより送信を開始することにより前記データをパイプライン化する命令をさらに備えた、請求項33のコンピューター読み取り取り可能媒体。
  35. 前記取得されたデータをパイプライン化する命令はさらに下記を具備する、請求項33のコンピューター読み取り可能媒体:
    前記許可が送信される第1のタイムスロットの期間に異種ノードに第2のリクエストを送信する;
    前記パイロットが受信される第2のタイムスロットの期間に前記異種ノードから第2の許可を受信する;
    前記レート割り当てが送信される第3のタイムスロットの期間に前記第2の許可に従って第2のパイロットを送信する;
    前記データが取得される第4のタイムスロットの期間に第2のレート割り当てを受信する;
    前記第2のレート割り当てに基づいて前記異種ノードにデータを送信する。
  36. 前記許可を送信ノードに送信しながら異種ノードに異種リクエストを送信することにより複数のノードを介してデータ送信に関連するエンドツーエンド待ち時間を緩和する命令をさらに備えた、請求項33のコンピューター読み取り可能媒体。
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