JP2009510967A - 柔軟な部分周波数再使用を用いるマルチキャリヤ無線ネットワーク - Google Patents

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Abstract

マルチキャリヤプロトコルに従い通信できる無線ネットワークで使われるための基地局を開示する。上記基地局は、第1の予め定まったサブキャリヤのセットを使用して加入者ステーションと通信する。仮に、上記基地局が第1加入者ステーションと通信するために、上記第1の予め定まったセットで可用な追加サブキャリヤがないと判断すると、上記基地局は第1の隣り合う基地局により使われる第2の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択することで、サブキャリア資源を貸りて、上記第1加入者ステーションと通信するために、上記第2の予め定まったセットにおける上記第1サブキャリヤを割り当てる。

Description

直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:OFDM)は、ユーザが多い直交周波数(または、サブキャリヤ)を通じて転送するマルチキャリヤ転送方法である。上記直交サブキャリヤは、周波数上で個別的に変調され分離されて、相互間の干渉を起こさない。これは、高いスペクトル効率と多重経路影響に対する抵抗力を提供する。直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Divisional Multiplex Access:OFDMA)システムは、一人のユーザより互いに異なるユーザにサブキャリヤを割り当てる。
前述したように、OFDM/OFDMAシステムの全帯域幅(bandwidth)は、サブキャリヤと呼ばれる直交する狭帯域周波数単位(orthogonal narrowband frequency unit)に分けられる。サブキャリヤの個数であるNは、上記システムで使われるFFT/IFFTブロックサイズNと同一である。仮に、サブキャリヤが周波数スペクトルの境界でガードサブキャリヤ(guard subcarrier)として予約されると、データのために使われる上記サブキャリヤの個数がNより少ない。ガードサブキャリヤを通じては如何なる情報も転送されない。
OFDM/OFDMAシステム内では、資源単位は互いに隣接するか分散された1つまたはその以上の予め定まったサブキャリヤとして定義されることができる。さらに、1つの資源セット(resource set)は、1つまたはその以上の資源ユニットとして定義されることができる。図4は、従来のOFDM/OFDMA無線ネットワークの一実施形態によって周波数再使用の例を示す図である。図4では、OFDM/OFDMA無線ネットワークの3個の隣り合うセル(neighboring cells)−セルA(Cell A)、セルB(Cell B)、セルC(Cell C)−が図示されている。従来技術で使われる周波数再使用接近方法では、1つの資源セットは1つの固定された方式に従って1つのセルに割り当てられる。したがって、セルAは資源セットAに、セルBは資源セットBに、セルCは資源セットCに割り当てられる。
従来技術で使われた上記固定された周波数再使用方式は、1つの与えられたセルで使われる1つの周波数帯域を永久的に予約する。上記固定された周波数再使用接近方法では、与えられた時間に与えられたセルで使われない上記予約された資源は他のセルにより使われることができない。さらに、資源セットAで未使用された周波数ユニットはセルCで使われることができない。これは、スペクトル資源の使用を非効率的にする。
したがって、可用なスペクトルを効率良く使用する向上したOFDM及びOFDMA無線ネットワークが必要とされる。特に、固定周波数再使用方式に限られないマルチキャリヤネットワークが必要とされる。
本発明の一実施形態によると、マルチキャリヤプロトコルに従う通信を遂行することができる無線ネットワークで使用される基地局が提供される。上記基地局は、第1の予め定まったサブキャリヤのセットを使用して加入者ステーションと通信する。上記基地局は、第1加入者ステーションと通信するために、上記第1の予め定まったサブキャリヤのセットで追加サブキャリヤが使用可能か否かを判断することができる。上記第1の予め定まったセットで追加サブキャリヤが使用可能でないという判断に応答して、上記基地局は第1の隣り合う基地局により使われる第2の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択し、上記第1加入者ステーションと通信するために、上記第2の予め定まったセットで上記第1サブキャリヤを割り当てる。
上記基地局は、上記第1加入者ステーションが上記基地局と近接しているか否かに対する判断(即ち、高い信号対干渉及び雑音比(Signal-to-interference and noise ratio)を持っているか)に基づいて、上記第1加入者ステーションと通信するために、上記第2の予め定まったセットで上記第1サブキャリヤを割り当てる。次に、上記基地局は、上記第1の予め定まったサブキャリヤのセットにおける上記サブキャリヤで使われた電力レベルと比較して、より低い転送パワーを上記第2の予め定まったセットにおける上記第1サブキャリヤに使用する。これは、第1の隣り合う基地局との干渉を最小化する。
有利にも、上記第2の予め定まったセットにおける上記第1サブキャリヤが上記第1の隣り合う基地局により必要とされる第2の予め定まったサブキャリヤのセット中の1つとなる可能性が最も少ないという判断に従って、上記基地局により上記第2の予め定まったセットにおける上記第1サブキャリヤが選択される。
本発明の他の実施形態では、無線ネットワークの基地局で使われるための方法が提供され、上記基地局は第1の予め定まったサブキャリヤのセットを使用して加入者ステーションと通信する。上記の方法は、第1加入者ステーションと通信するために、上記第1の予め定まったサブキャリヤのセットで追加サブキャリヤが使用可能か否かを判断するステップと、上記第1の予め定まったセットで追加サブキャリヤが使用可能でないという判断に応答して、第1の隣り合う基地局により使われた第2の予め定まったサブキャリアのセットで第1サブキャリヤを選択するステップと、上記第1加入者ステーションと通信するために、上記第2の予め定まったセットで上記第1サブキャリヤを割り当てるステップとを含む。
本発明の一実施形態において、上記第2の予め定まったセットで上記第1サブキャリヤを割り当てるステップは、上記第1加入者ステーションが高い信号対干渉及び雑音比を持つか否かを判断するサブステップを含む。上記の方法は、上記第1の予め定まったサブキャリヤのセットでサブキャリヤに対して転送するために、上記基地局が使用する電力レベルより低いレベルで上記第2の予め定まったセットで上記第1サブキャリヤに対して転送するステップを更に含む。
以下、本発明を説明する前に、本明細書の全般で使われる特定単語と文句の定義を説明する。用語“含む(include)”と“具備する(comprise)”、そして、これらの派生語は、制限無しで含むことを意味する。用語“または(or)”はそして/または(and/or)の意味を含む。文句“〜に関連される(associated with)”と、“〜自体に関連される(associated therewith)と、それらの派生語”、“含む(include)”、“〜の中に含まれる(be included within)”、“〜と共に相互連結される(interconnect with)”、“含む(contain)”、“〜の中に含まれる(be contained within)”、“〜に/と連結する(connect to or with)”、“〜に/と結合する(couple to or with)”、“〜と連通される(communicable with)”、“協同する(cooperate with)”、“挿入される(interleave)”、“併行配列される(juxtapose)”、“〜に近接する(be proximate to)”、“〜に、または、〜と繋がる(be bound to or with)”、“持つ(have)”、“〜の特性を持つ(have a property of)”などを意味する。
そして、用語“制御機(controller)”は、1つ以上の動作を制御する装備、システム、またはその一部分を意味する。このような装備は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの2つ以上の結合により具現されることができる。特別な制御機と関連した機能は、局部的に、または遠隔的に集中されるか分散されることができることを知っていなければならない。上記の単語と口語に対する定義は本明細書の全般に亘って提供される。当業者において、上記定義された単語と口語の多くは、従来技術だけでなく、今後にも適用できることが分かる。
本発明は、該技術分野で当業者には多様な変更と修正が提案されることができる。それは、本発明が添付された請求項の範囲内でそのような修正と変更が含まれることを意味する。
本明細書において、下記の図1から図9まで、そして本発明の原理を説明するに使われた多様な実施形態は、単に発明の説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものと解してはならない。上記技術分野の当業者は適するように設けられた無線通信システムで本発明の目的が遂行できるということが分かる。
後述する説明では、一般的にOFDMAモードで送信機と受信機が動作すると仮定する。しかしながら、本発明の実施形態が本発明の範囲を制限するものと解されてはならない。他の実施形態では、上記の送信機及び受信機は、OFDMモードで動作するか本発明の原理から外れない他のマルチキャリヤモードで動作することができる。
以下、柔軟な部分周波数再使用技術を説明する。周波数資源は、隣り合うセル間のサブキャリヤ衝突(collision)を最小化する基地局で、予め定まった方式(rule)に従って隣り合うセルから借りてくることができる。理想的に、上記借りてきた資源で相対的に低い転送パワーが使われ、上記セルで良好な加入者ステーション(即ち、受信強さが強い)のみのために使われる。
図1は、本発明の原理に従う部分周波数再使用を遂行する好ましい無線ネットワーク100を図示する。上記説明された実施形態では、無線ネットワーク100は、基地局(BS)101、基地局(BS)102、基地局(BS)103と他の類似な基地局(図示せず)を含む。基地局101は、基地局102、及び基地局103と通信を遂行する。また、基地局101は、インターネット130、またはIP基盤のネットワーク(図示せず)と通信を遂行する。
基地局102は、基地局102のカバレッジ領域(coverage area)120内で第1の複数の加入者端末に(基地局101を通じて)インターネット130への無線広帯域接続を提供する。上記第1の複数の加入者ステーションは、小規模事業体(Small business;以下、“SB”と称する)に位置する加入者ステーション111、企業体(Enterprise;以下、“E”と称する)に位置する加入者ステーション112、WiFiホットスポット(hotspot;以下、“HS”と称する)に位置する加入者ステーション113、第1居住地(residence;以下、“R”と称する)に位置する加入者ステーション114、第2居住地(R)に位置する加入者ステーション115、及びセルフォン(cell phone)、無線ラップトップ(Wireless laptop)、無線PDA(Personal Digital Assistant)のようなモバイル装置(M)になることができる加入者ステーション116を含む。
基地局103は、基地局103のカバレッジ領域125内の第2の複数の加入者ステーションに(基地局101を通じて)インターネット130への無線広帯域接続を提供する。上記第2の複数の加入者ステーションは、加入者ステーション115と加入者ステーション116とを含む。好ましい実施形態では、基地局(101−103)は、互いに通信することができ、OFDM/OFDMA技術を使用して加入者ステーション(111−116)と通信することができる。
基地局101は、より多い基地局、または少ない基地局と通信中であることがある。さらに、図1には唯6個の加入者端末のみが図示されているが、無線ネットワーク100が追加加入者端末に無線広帯域接続を提供できることが分かる。加入者端末115と加入者端末116がカバレッジ領域120とカバレッジ領域125との境界に位置していることに注意しなければならない。加入者端末115及び加入者端末116は、各々基地局102及び基地局103と通信し、当業者によく知られたように、ハンドオフモードで動作するということができる。
加入者端末(111−116)は、インターネット103を通じて、音声、データ、ビデオ、画像会議(video conferencing)及び/または他の広帯域サービスに接続することができる。好ましい一実施形態において、1つまたはその以上の加入者端末(111−116)は、WiFi WLANのアクセスポイント(Access Point;以下、“AP”と称する)と関連されることができる。加入者端末116は、無線可能なラップトップコンピュータ(wireless-enable laptop computer)、PDA、ノートブック、ハンドヘルドディバイス(handheld device)、または他の無線可能な装置を含む多数のモバイル装置となることができる。例えば、加入者端末(114−115)は、無線可能な個人向けコンピュータ(PC)、ラップトップコンピュータ、ゲートウェイ(gateway)、または他の装置となることができる。
図2Aは、直交周波数分割多重接続(OFDMA)転送経路の高レベルダイヤグラムである。図2Bは、直交周波数分割多重接続(OFDMA)受信経路の高レベルダイヤグラムである。説明の便宜のために、図2Aと2Bにおいて、上記OFDMA転送経路は基地局(BS)102で遂行され、OFDMA受信経路は加入者ステーション(SS)116で遂行される。しかしながら、OFDMA受信経路がBS102でも遂行でき、上記OFDMA転送経路はSS116でも遂行できることが当業者により分かる。
BS102において、上記転送経路は、チャネルコーディングと変調ブロック205、直列−並列(Serial-to-Parallel)(S−to−P)ブロック210、サイズNの逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform)(IFFT)ブロック215、並列−直列(Parallel-to-Serial)(P−to−S)ブロック220、サイクリックプリフィクス(Cyclic Prefix)付加ブロック225、アップコンバータ(Up-converter)(UC)230、及び、主要制御部及びスケジューラ235(以下、簡単に主要制御部235と称する)を含む。SS116において、受信経路はダウンコンバータ(Down-converter)(DC)255、サイクリックプリフィクス除去ブロック260、直列−並列(S−to−P)ブロック265、サイズNの高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)(FFT)ブロック270、並列−直列(P−to−S)ブロック275、チャネルデコーディング及び復調ブロック280、及び主要制御部285を含む。
図2Aと2Bにおいて、少なくとも一部の構成(component)はソフトウェアーで具現されることができ、他の構成要素は構成可能なハードウェア、またはソフトウェアと構成可能なハードウェアとを混合して具現されることができる。特に、本明細書で説明された上記FFTブロックとIFFTブロックは、構成可能なソフトウェアアルゴリズムとして具現されることができ、上記サイズNの値は上記具現に従って変更できることに注意しなければならない。
さらに、たとえ本発明は上記FFTとIFFTを具現する実施形態に関するものであるが、これは実施形態に過ぎないものであり、本発明の範囲を制限するように解されてはならない。本発明の代替の実施形態において、FFT機能(function)とIFFT機能は、各々離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform)(DFT)機能と逆離散フーリエ変換(Inverse Discrete Fourier Transform)(IDFT)機能により容易に代替されることができる。上記FFTとIFFT機能に対して上記N変数の値は2の二乗(即ち、1、2、4、8、16等)のどの定数になる一方、DFTとIDFT機能に対して上記N変数の値はどの定数(即ち、1、2、3、4等)となる。
BS102において、チャネルコーディング及び変調ブロック205は、情報ビットのセットを受信し、周波数ドメイン変調シンボルのシーケンスを作るために、上記入力ビットのコーディング(例えば、ターボコーディング)を適用し、変調(例えば、QPSK、QAM)する。直列−並列ブロック210は、N個の並列シンボルストリーム(上記Nは、BS102とSS116で使われるIFFT/FFTサイズ(size)である)を生成するために、上記直列変調されたシンボルを並列データに変換(即ち、デマルチプレックス(de-multiplex))する。サイズNのIFFTブロック215は、時間ドメイン出力信号を生成するためにN個の並列シンボルストリームに対してIFFT動作を遂行する。並列−直列ブロック220は、直列時間ドメイン信号を生成するために、サイズNのIFFTブロック215から上記並列時間ドメイン出力シンボルを変換する。次に、サイクリックプリフィクス付加ブロック225は、上記時間ドメイン信号にサイクリックプリフィクスを挿入する。最終的に、アップコンバータ230は、無線チャネルを介して転送するために、サイクリックプリフィクス付加ブロック225の出力を無線周波数(Radio Frequency:RF)に変調(即ち、アップコンバート(up-convert))する。また、上記信号は無線周波数に変換される前に基底帯域(baseband)でフィルタリングされることができる。
上記転送されたRF信号は、上記無線チャネルを通過した後にSS116に到着し、BS102で遂行された動作の逆動作が遂行される。ダウンコンバータ255は、上記受信された信号を基底帯域周波数にダウンコンバートし、サイクリックプリフィクス除去ブロック260は、直列時間ドメイン基底帯域信号を生成するために、サイクリックプリフィクスを除去する。直列−並列ブロック265は、上記時間ドメイン基底帯域信号を並列時間ドメイン信号に変換する。そして、サイズNのFFTブロック270は、N並列周波数ドメイン信号を生成するために、FFTアルゴリズムを遂行する。並列−直列ブロック275は、上記並列周波数ドメイン信号を変調されたデータシンボルのシーケンスに変換する。チャネルデコーディング及び復調ブロック280は復調し、その後、上記オリジナル入力データストリームを復元するために上記変調されたシンボルを復号化する。
ここに説明され図2Aと図2Bに図示された上記転送経路と受信経路構成部(component)は、BS102の主要制御部235またはSS116の主要制御部285により再プログラム(re-program)され、制御されることができる構成可能な装置である。このようにして、例えば主要制御部235は他の変調技術(例えば、BPSK、QPSK、QAM等)に適用するために、変調ブロック205を構成するために実施可能である。同様に、主要制御部285は復調ブロック280を類似に構成するために実施可能である。また、主要制御部235、285は、上記サイズNの値を修正するために実施可能である。
さらに、主要制御部235、285は、ここに記述された部分周波数再使用(fractional
frequency reuse)技術を具現するために実施可能である。例えば、主要制御部235はトラフィックレベルに従い資源ユニットを柔軟に(flexibly)割り当てるために、BS102により使われた上記資源セット(resource set)(即ち、資源ユニット、またはサブキャリヤ)を修正するために実施可能である。したがって、主要制御部235は、例えば、SS116及び他の加入者ステーションに対する上記チャネル品質指示子(Channel Quality Indicator:CQI)、またはRSSI情報を受信するために実施可能である。主要制御部235は、部分周波数再使用を具現するために、以下に説明され図示されたフローダイヤグラムを実行するために更に実施可能である。
通信リンクにおいて、多重経路(multi-path)チャネルは、周波数選択的フェーディング(frequency selective fading)で生じる。さらに、移動無線環境では、上記チャネルは時間変化フェーディング(time-varying fading)でも生じる。したがって、OFDM基盤の接続を使用する無線移動通信において、時間ドメインスケジューリング(time-domain scheduling)に加えて周波数選択的マルチユーザスケジューリング(frequency-selective multi-user scheduling)を使用することによって、全般的なシステム性能と効率が向上することができる。時間変化周波数選択的(time-varying frequency-selective)移動無線チャネルにおいて、上記サブキャリヤを通じて情報をコーディングまたは拡散することで、チャネルの信頼度(reliability)を向上させることもできる。
図3Aは、好ましい実施形態に従う無線ネットワークにおいて、周波数選択的マルチユーザスケジューリングのためのサブキャリヤ割り当てを示す図である。図3Bは、好ましい実施形態に従う無線ネットワークにおいて、周波数ダイバーシティーのためのサブキャリヤ割り当てを示す図である。周波数選択的マルチユーザスケジューリングにおいて、アップ−フェード(up-fade)を潜在的に経る隣接するサブキャリヤのセット(図3Aで陰影処理された)は、1つの加入者ステーション(例えば、SS116)への転送のために割り当てられる。図3Aに示すように、全帯域幅(total bandwidth)は、グループされた多数の隣接したサブキャリヤをグループ化するサブバンドに分けられて、上記サブキャリヤF1、F2、F3、及びF4(全て陰影処理された)は、周波数選択的マルチユーザスケジューリングモードでSS116への転送のための1つのサブバンドにグループ化される。図3Aにおいて、サブキャリヤ(または、資源ユニット)F1、F2、F3、及びF4は、1つの資源セットを含む。
しかしながら、周波数ダイバーシティー転送において、上記割り当てられたサブキャリヤ(図3Bで陰影処理された)は、サブキャリヤF1、F5、F9、及びF13の場合のように、全スペクトルに亘ってできる限り均一に分散される。図3Bにおいて、サブキャリヤ(または、資源ユニット)F1、F5、F9、及びF13は、1つの資源セットを含む。上記周波数選択的マルチユーザスケジューリングは、チャネル品質が追的できる低い移動性を持つユーザには一般的に利得である。しかしながら、特に、チャネル品質フィードバック遅延によりダウンリンクとアップリンクとの間で上記フェーディングが独立的な周波数分割デュプレックス(Frequency Divison Duplex:FDD)システムにおいて、上記チャネル品質は、高い移動性を持つ装置(devices)に対しては追跡できない。さらに、周波数ダイバーシティー転送モードは選好される。
図5は、本発明の原理に従い柔軟な部分周波数再使用を示す図である。上記無線ネットワーク100の全サブキャリヤスペクトルは、多数のセグメントに分割される。図5において、3個のセグメントが使われるが、これは例に過ぎない。3個以上のセグメント、または3個より少ないセグメントも使われることができる。
上記3個のセグメントは、セグメントA、セグメントB、及びセグメントCである。セグメントAはセルAに割り当てられた多数の資源セット、即ち、資源セットA1、A2、A3、A4、及びA5を含む。セグメントBはセルBに割り当てられた多数の資源セット、即ち、資源セットB1、B2、B3、B4、及びB5を含む。セグメントCはセルCに割り当てられた多数の資源セット、即ち、資源セットC1、C2、C3、C4、及びC5を含む。セルA、B、Cは、基地局101、102、103と関連された上記セルを含む無線ネットワーク100で一般的なあるセルを表す。セルA、セルB、及びセルCは、隣り合うセルと仮定する。
各セグメントにおいて、5個の資源セットが使われることは本発明の一例に過ぎない。5個の資源セットより多いか少ない資源セットも使われることができる。さらに、他のセルに割り当てられた資源セットの個数は違うことができる。資源セットA1−A5、B1−B5、C1−C5の各々は、1つの加入者ステーションに割り当てられる1つまたはその以上の資源ユニットを含み、ここで、各資源ユニットは1つまたはその以上のサブキャリヤを含む。一例として、資源セットA1はSS116に割り当てられる16個のサブキャリヤ(隣接または散在した)を含むことができ、資源セットA2はSS115に割り当てられる16個のサブキャリヤ(隣接または散在した)を含むことができ、資源セットA3はSS111に割り当てられた16個のサブキャリヤ(隣接または散在した)を含むことができる。
図5において、矢印501、矢印502、及び矢印503により指示されるように、昇順と最も低い資源セットの個数に従い主要制御部235により1つの与えられたセル(例えば、BS102)に可用な資源セットが割り当てられるか、スケジュールされる。例えば、セルAで、低いナンバリングされた資源セットが可用できないと仮定し、資源セットはA1、A2、A3、A4、A5の順で割り当てられる。同様に、セルBでは資源セットがB1、B2、B3、B4、B5の順で割り当てられ、セルCでは資源セットがC1、C2、C3、C4、C5の順で割り当てられる。
主要制御部235が常に最も低い番号を持つ上記可用な資源セットを割り当てるため、仮に資源セットA1、A2、及びA3が初期に使われて、資源セットA2が可用であれば、スケジューリングされる上記次回の加入者ステーションは、資源セットA4でなくA2が割り当てられる。本明細書で説明された上記スケジューリングと割り当てアルゴリズムは、ラウンドロビンアルゴリズム(round-robin algorithm)でない。
仮に、基地局が自身に割り当てられた資源を消尽すれば、主要制御部235は予め定まった規則に従い他のセルのために予約された資源ユニットのセットから資源を割り当て始める。特に、主要制御部235は図5の矢印502、矢印504、矢印506により指示されるように、最も高い資源セットナンバーと割り当ての降順に従い他のセルのために正常的に予約された可用な資源セットを割り当てる。
例えば、仮にセルAが資源セットを消尽すれば、セルAはセルBとセルCから代替基礎(alternating basis)に従って設定されたセルBとセルCから資源を割り当てる。図5の例において、自身の資源を消尽した後、セルAは矢印504、506により指示されたように、B5、C5、B4、C4、B3、C3、その他の順でセルAでの新たな加入者ステーションに資源セットを割り当てる。同様に、仮にセルBが資源セットを消尽すれば、セルBは矢印502、506により指示されるように、A5、C5、A4、C4、A3、C3、その他の順序に従いセルBでの新たな加入者ステーションに資源セットを割り当てる。
前述したような資源ユニット割り当て方法は、上記システムが最大負荷がかからなかった時、上記同一な資源ユニットを使用する多重セルの確率を最小化する。各セルが最も低い資源セット番号1の可用な資源セットを割り当てるため、資源セットA1、B1、C1は、各々セルA、セルB、セルCにより最も多く使われる資源セットとなる。同じ理由により、上記資源セットA5、B5、C5は、各々セルA、セルB、セルCにより最も少なく使われる資源セットとなる。借用したセルが最も大きい資源セット番号(即ち、A5、B5、C5)に従い上記資源セットを借りるため、上記借用したセルは隣り合うセル(または、貸したセル)により最も少なく使われる資源セットを有利に借りることができる。したがって、本明細書に開示された上記借りるアルゴリズムは、隣り合うセル間に上記干渉を減少させる。
図6は、本発明の原理に従い柔軟な部分周波数再使用を示す図である。セルAは、資源セットA1−A5の陰影部分が指示するような自身の全ての資源セットを使用し、資源セットB5とC5の陰影部分が指示するように、借用した2つの残りの資源セットを使用する。セルBはセルAまたはセルCから借用した資源セットでない、資源セットB1、B2の陰影部分が指示するような唯2つの資源セットのみを使用する。しかしながら、セルCは最大負荷(fully loaded)状態である。したがって、セルCは資源セットA1−A5、B1−B5、及びC1−C5の陰影部分が指示するように、自身の全ての資源セットを使用し、セルAとセルBから全ての資源セットを借りる。
図7は、本発明の原理に従い柔軟な部分周波数再使用を示す図である。図7において、他のセルから借りてきた資源セットに使われる転送パワーは、上記借用したセルに正常的に割り当てられた専用(dedicated)資源セットに使われる転送パワーより低い。例えば、セルAがセルBとセルCから各々資源セットB5、C5を借りる時、上記セルAの基地局は図7で資源セットB5、C5の部分的に陰影されて指示されるように、資源セットB5とC5で上記サブキャリヤに対して低いパワーレベルで転送する。同様に、セルCはセルAとセルBから借りた資源ユニットA1−A5とB1−B5に対して低いパワーレベルで転送する。
本発明の原理に従い、他のセルから借りた上記資源ユニットは、上記借用したセル(borrowing cell)で良好な(即ち、受信が強い)加入者ステーションに優先的に割り当てられる。一例として、図7におけるセルAは、借りた資源セットB5とC5をセルAの基地局で受信が強い加入者ステーションに割り当てる。上記良好な加入者ステーションは、一般的に上記基地局に近く位置し、高い信号対干渉及び雑音比(Signal-to-interference and noise:SINR)を持つ。
このような割り当て方法と転送パワー制御は、上記基地局が受信が強い加入者ステーションに借りた資源セットに対して低い転送パワーでサービスを提供することを可能にする。また、上記借りた資源セットを通じた上記低い転送パワーは、低いセル間干渉(inter-cell interference)を保証(gurantee)する。したがって、借りた資源セットB5とC5において、上記サブキャリヤに対してセルAにより使われる上記低い転送パワーは、セルBで資源セットB5と、セルCで資源セットC5で低い干渉を生じる。
付加的に、たとえ上記セルに一般的に割り当てられた全ての資源セットを使用しなくても、上記セルは相変わらず低い転送パワーで良好な加入者ステーションにサービスを提供する。したがって、セルBは上記基地局で低いSINRを持つ加入者ステーションにサービスを提供するために、資源セットB2で上記サブキャリヤに対して最大転送パワーを使用することができ、上記基地局で高いSINRを持つ加入者ステーションにサービスを提供するために、資源セットB1で上記サブキャリヤに対して減少した転送パワーを使用することができる。
図8は、本発明の一実施形態によって基地局102における資源割り当てを説明するフローダイヤグラム(flow diagram)800を示す図である。フローダイヤグラム800において、基地局102はセルAになると仮定する。最初に、基地局102はセルAで資源ユニット(即ち、サブキャリヤ)の割り当てを受けるために新たな加入者ステーション(例えば、SS116)を選択する(ステップS805遂行)。次に、BS102は、少なくとも1つの資源セット(例えば、サブキャリヤのグループ)がセルAで可用か否かを判断する(ステップS810遂行)。
セルA(例えば、資源セットA1)において、仮に資源ユニットが可用であれば、BS102は上記可用な資源ユニットをSS116に割り当てて(ステップS815遂行)、より多い加入者ステーションがBS102に接続するか否かを判断する(ステップS820遂行)。仮に、より多い加入者ステーションがBS102に接続を試みると、ステップS805に進行する。仮に、BS102に接続するこれ以上の加入者ステーションがなければプロセスは停止する。
仮に、セルAで資源ユニットが可用でなければ(即ち、ステップS810で“NO”)、BS102は可用な資源ユニットを借りるための隣り合うセル(例えば、BS101)を選択する(ステップS825に進行)。BS102は、セルAで既に使われておらず(即ち、借用されず)、隣り合うセルで最も少なく使われる最も高い資源セット番号(インデックス)を持つ上記資源ユニットを借りる(ステップS830に進行)。
BS102は、SS116に対してこれ以上の資源ユニットが必要か否かを判断する(ステップS835に進行)。仮に、SS116にこれ以上の資源ユニットが必要であると判断すると、BS102はステップS820に戻り、借りるために他の隣り合うセル(例えば、BS103)を選択する。ステップS825、ステップS830、ステップS835は、SS116を満たすために隣り合うセルから充分な資源セットが借りれる時まで(即ち、割り当てのために選択された)繰り返される。SS116により追加的な資源ユニットが必要でない場合(即ち、ステップS835で“NO”)、BS102はSS116に上記借りた資源ユニットを割り当てる(ステップS840に進行)。
次に、BS102は、より多い加入者ステーションがBS102に接続するか否かを判断する(ステップS845に進行)。仮に、より多い加入者ステーションがBS102に接続を試みると、ステップS805に戻る。仮に、これ以上BS102に接続を試みる加入者ステーションがなければ、プロセスは停止する。BS102に一般的に割り当てられた資源ユニットのプール(pool)から僅かの資源ユニットが割り当てられるための、そして隣り合うセルから僅かの借りれた資源ユニットが割り当てられるためのSS116が可能であることに注目しなければならない。
図9は、本発明の他の実施形態により基地局(BS)102における資源割り当てを説明するフローダイヤグラム900を示す図である。図9において、前述したように、上記資源は隣り合う(貸す)セルからランダムに選択され、次に、最も大きいインデックス数字により選択される。フローダイヤグラム900は、フローダイヤグラム800と関連して非常に類似している。最初に、BS102はセルAで資源ユニット(即ち、サブキャリヤ)が割り当てられる新たな加入者ステーション(例えば、SS116)を選択する(ステップS905に進行)。次に、BS102は少なくとも1つの資源セット(即ち、サブキャリヤのグループ)がセルAで可用か否かを判断する(ステップS910に進行)。
仮に、セルA(例えば、資源セットA1)で資源ユニットが可用であれば、BS102はSS116に上記可用な資源ユニットを割り当てて(ステップS915に進行)、BS102に接続するこれ以上の加入者ステーションがあるか否かを判断する(ステップS920に進行)。仮に、BS102に接続するこれ以上の加入者ステーションがあれば、ステップS905に戻る。仮に、BS102に接続を試みるこれ以上の加入者ステーションがなければ、プロセスは停止する。
仮に、セルAで資源ユニットが可用でなければ(即ち、ステップS910で“NO”)、BS102は可用な資源ユニットを借りるために隣り合うセル(例えば、BS101)を選択する(ステップS925に進行)。上記隣り合うセルはランダムに選択される。次に、BS102は、セルAで既に使われず(即ち、借りれず)、隣り合うセルで最も少なく使われる1つまたはその以上の資源ユニットを借りるためにランダムに選択する(ステップS930に進行)。次に、BS102はSS116に上記選択された資源ユニットを割り当てる(ステップS940)。
BS102は、BS102に接続するこれ以上の加入者ステーションがあるか否かを判断する(ステップS945)。仮に、BS102に接続を試みるこれ以上の加入者ステーションがあれば、ステップS905に戻る。仮に、BS102に接続を試みるこれ以上の加入者ステーションがなければ、プロセスは停止する。
本発明の有益な実施形態において、上記隣り合うセルから借りるための上記資源ユニットの選択は、上記選択された資源ユニットに対して上記選択された加入者ステーションにより経るチャネル品質(channel quality)に基盤する。例えば、仮にSS116が資源セットB3とC1に良好なCQIデータを報告すると、セルAはSS116にサービスを提供するために資源セットB3とB1を借りて、甚だしくは、資源セットB3とC1は上記の隣り合うセルで上記可用な資源セットで最も大きい資源セットインデックス数字を持たない。
本発明の他の実施形態において、一部の資源ユニットは1つのセルで使用するために独占的に予約されることができる。予約された資源ユニットはこのような資源ユニットでの如何なる潜在的な衝突を避けることによって、セル境界(edge)の近くの弱い加入者ステーションにサービスを提供するために予約される。したがって、例えば、資源セットA1、B1、C1は、セルA、セルB、セルCで個別的、独占的に予約される。このような協議は、資源セットが上記隣り合うセルで使われないので、低いセル間干渉に起因して上記予約された資源ユニットに対して高いSINRを保証する。
本発明と利点をより完壁な理解するために、添付した図面と連繋して後述する詳細な説明を参照する。参照番号は各部分を示す。
本発明の原理に従う部分(fractional)周波数再使用を遂行する好ましい無線ネットワークを示す図である。 直交周波数分割多重接続(OFDMA)転送経路の高レベル(high-level)ダイヤグラム(diagram)である。 直交周波数分割多重接続(OFDMA)受信経路の高レベルダイヤグラムである。 好ましい実施形態に従う無線ネットワークにおいて、周波数選択的多重ユーザスケジューリングと周波数ダイバーシティーのためのサブキャリヤ割り当てを示す図である。 好ましい実施形態に従う無線ネットワークにおいて、周波数選択的多重ユーザスケジューリングと周波数ダイバーシティーのためのサブキャリヤ割り当てを示す図である。 従来の実施形態に従う直交周波数分割多重化(OFDM)/直交周波数分割多重接続(OFDMA)無線ネットワークに従って周波数再使用の例を示す図である。 本発明の原理(概念)に従う柔軟な部分(flexible fractional)周波数再使用を示す図である。 本発明の原理に従う柔軟な部分周波数再使用を示す図である。 本発明の原理に従う柔軟な部分周波数再使用を示す図である。 本発明の一実施形態に従う好ましい基地局における資源割り当てを示すフローダイヤグラムである。 本発明の他の実施形態に従う好ましい基地局における資源割り当てを示すフローダイヤグラムである。
符号の説明
100 無線ネットワーク
101 基地局
102 基地局
103 基地局
120 カバレッジ領域
125 カバレッジ領域

Claims (24)

  1. マルチキャリヤプロトコルに従い通信できる無線ネットワークにおける使用のために、第1の予め定まったサブキャリヤのセットを使用する加入者ステーションと通信を遂行することができ、前記基地局は第1加入者ステーションと通信するために前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットで追加サブキャリヤが使用可能か否かを判断し、前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットで追加サブキャリヤが使用可能でないという判断に応答して、第1の隣り合う基地局により使われる第2の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択し、前記第1加入者ステーションと通信するために、前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てる基地局を含むことを特徴とするマルチキャリヤプロトコルに従う通信可能無線ネットワーク。
  2. 前記基地局は、前記第1加入者ステーションが最も高い信号対干渉及び雑音比(signal-to-Interference Noise Ratio:SINR)を持つか否かに対する判断に基づいて、前記第1加入者ステーションと通信する前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てることを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  3. 前記基地局は、前記基地局が前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットにおいて、サブキャリヤに対して転送することより低い電力レベルで前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤに対して転送することを特徴とする請求項2に記載の基地局。
  4. 前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記第1の隣り合う基地局により使われる前記第2の予め定まったサブキャリヤのセットである可能性が最も少ないという判断に従って、前記基地局により選択されることを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  5. 前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記基地局によりランダム(randomly)に選択されることを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  6. 前記基地局は、前記第1の予め定まったセットで、前記追加サブキャリヤが使用可能でないという判断に応答して、第2の隣り合う基地局により使われた第3の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択し、前記第1加入者ステーションと通信する前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤを割り当てることを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  7. 前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記第2の隣り合う基地局により使われる前記第3の予め定まったサブキャリヤのセットである可能性が最も少ないという判断に従って、前記基地局により選択されることを特徴とする請求項6に記載の基地局。
  8. 前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記基地局によりランダムに選択されることを特徴とする請求項6に記載の基地局。
  9. 複数の基地局、即ち、第1の予め定まったサブキャリヤのセットを使用するマルチキャリヤプロトコルに従って加入者ステーションと通信するそれぞれの基地局を含む無線ネットワークにおいて、前記それぞれの基地局は追加サブキャリヤが第1加入者ステーションと通信する前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットで利用可能か否かを判断し、追加サブキャリヤが前記第1の予め定まったセットで利用可能でないという判断に応答して、第1の隣り合う基地局で使われた第2の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択し、前記第1加入者ステーションと通信する前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てることを特徴とする無線ネットワーク。
  10. 前記各基地局は、前記第1加入者ステーションが最も高い信号対干渉及び雑音比(signal-to-Interference Noise Ratio:SINR)を持つか否かに対する判断に基づいて、前記第1加入者ステーションと通信する前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てることを特徴とする請求項9に記載の無線ネットワーク。
  11. 前記各基地局は、前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットでサブキャリヤに対して転送することより低い電力レベルで前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤに対して転送することを特徴とする請求項10に記載の無線ネットワーク。
  12. 前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記第1の隣り合う基地局により使われる前記第2の予め定まったサブキャリヤのセットである可能性が最も少ないという判断に従って、前記基地局により選択されることを特徴とする請求項9に記載の無線ネットワーク。
  13. 前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記各基地局によりランダム(randomly)に選択されることを特徴とする請求項9に記載の無線ネットワーク。
  14. 追加サブキャリヤが前記第1の予め定まったセットで使用可能でないという判断に応答して、前記各基地局は第2の隣り合う基地局により使われる第3サブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択し、前記第1加入者ステーションと通信する前記第3の予め定まったサブキャリヤのセットにおける前記第1サブキャリヤを割り当てることを特徴とする請求項9に記載の無線ネットワーク。
  15. 前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記第2の隣り合う基地局により使われる前記第3の予め定まったサブキャリヤのセットである可能性が最も少ないという判断に従って、前記各基地局により選択されることを特徴とする請求項14に記載の無線ネットワーク。
  16. 前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記各基地局によりランダムに選択されることを特徴とする請求項14に記載の無線ネットワーク。
  17. 第1の予め定まったサブキャリヤのセットを使用する加入者ステーションと通信する無線ネットワークの基地局で使用するための方法であって、
    第1加入者ステーションと通信する前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットで追加サブキャリヤが使用可能か否かを判断するステップと、
    前記第1の予め定まったセットで追加サブキャリヤが使用可能でないという判断に応答して、第1の隣り合う基地局により使われた第2の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択するステップと、
    前記第1加入者ステーションと通信する前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする無線ネットワークの基地局で使用するための方法。
  18. 前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てるステップは、
    前記第1加入者ステーションが最も高い信号対干渉及び雑音比(signal-to- Interference Noise Ratio:SINR)を持つか否かを判断するサブステップを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1の予め定まったサブキャリヤのセットにおいて、サブキャリヤに対して転送することより低い電力レベルで前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤに対して転送するステップを更に含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記第2の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを選択するステップは、
    前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記第1の隣り合う基地局により使われる前記第2の予め定まったサブキャリヤのセットである可能性が最も少ないと判断するサブステップを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 前記第2の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記基地局によりランダムに選択されることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  22. 前記第1の予め定まったセットで使用可能な追加サブキャリヤがないという判断に対応して、第2の隣り合う基地局により使われた第3の予め定まったサブキャリヤのセットで第1サブキャリヤを選択するステップと、
    前記第1加入者ステーションと通信するために、前記第3の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを割り当てるステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  23. 前記第3の予め定まったセットで前記第1サブキャリヤを選択するステップは、
    前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記第2の隣り合う基地局により使われる前記第3の予め定まったサブキャリアのセットである可能性が最も少ないと判断するサブステップを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記第3の予め定まったセットにおける前記第1サブキャリヤは、前記基地局によりランダムに選択されることを特徴とする請求項22に記載の方法。
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