JP2009505836A - ダイホルダを自動調節する液圧式ツール - Google Patents

ダイホルダを自動調節する液圧式ツール Download PDF

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Abstract

【解決手段】
フレームと、このフレームに第1長手方向に移動可能に接続されるラムであって、このラムは、前記フレームに関して液圧式流体によって移動されるように適合されているものと、自動調節接続によって前記ラムの第1端に接続される移動可能な部材と、を有する液圧式ツール加工ヘッドである。この移動可能な部材は、前記ラムに関して前記第1方向と直角な第2方向に移動するように適合される。
【選択図】図14

Description

この発明は、フレームにおける移動可能な部材を有する液圧式ツールに係り、より特別には、そのフレームに関する移動可能な部材を移動するラムに関して移動可能な部材を自動的に調節するための装置に関する。
米国特許第2,712,252号は、電気コネクタを圧縮するためのツールを開示している。ダイ部材は、環状溝におけるピンとスプリングとによってラムの端部に取付けられている。電気コネクタを圧縮するか、電気導体を切断するための液圧式ツールも知られている。
図1に示される従来のツール10のような導体上に電気コネクタを圧縮するか、または圧着するための液圧式ツールにおいては、液圧シリンダ14の中心軸芯に軸方向に整列したピストンラム12を維持することは望ましい。図2に関して見られるように、ワーク品16の圧縮中に、そのツールの加工ヘッドフレーム20のC形状ヘッド18は、撓み、または曲げられてしまう。ピストンラム12が、ダイホルダ22を先端にぶつける場合には、そのピストンラムはシリンダ14を傷つけて、こする。
そのラムがコネクタの圧縮ないし圧着中に傾くことを防ぐために、液圧シリンダ軸芯に軸方向に整列したピストンラムを維持する要望がある。
自動調整装置は、ダイホルダの移行、およびツールの圧着ヘッドの偏位のために調節するべきラムに関するダイホルダの回転の両方をもってラム上のダイホルダの位置を調節し、かつそれによってラムがツールにより圧着する間に傾くかまたは傾斜するのを防ぐために提供することができる。
この発明の一態様にしたがって、液圧式ツール加工ヘッドは、フレームと;
第1長手方向においてフレームに移動可能に接続されたラムであって、そのラムは、圧液式流体によってフレームに関して移動されるように適応されるものと;自動調節する接続によってそのラムの第1端部に接続された移動可能な部材と;を有して提供される。この移動可能な部材は、第1方向と直角な第2方向にラムに関して移動するように適応される。
この発明の他の態様にしたがって、液圧式ツール加工ヘッドは、フレームと;第1長手方向におけるフレームに移動可能に接続されたラムであって、このラムは、圧液式流体によってフレームに関して移動されるように適応されるものと;自動調節する接続によってそのラムの第1端部に接続された移動可能な部材と;を含んで提供される。この移動可能な部材は、第1方向と直角な軸芯に沿って回転し、かつ第2方向に移動するように適応される。
この発明の一方法にしたがって、液圧式ツール加工ヘッドを製造する方法は、フレームにラムを接続して有することを提供することであって、このラムは、液圧流体によって第1長手方向におけるフレームに関して移動されるように適応されるものと;このラムの前方端部に移動可能部材を自動調節接続をもって接続することであって、この移動可能部材は、ラムに関して第1方向と直角の第2方向に移動するように適応されるものと;を有して提供される。
先行する態様およびこの発明の他の特徴は、添付の図面に関して得られ、次の記述において説明される。
図3を参照して、発明の特徴を具現化するツール24の斜視図が示されている。この発明は、図面に示される代表的な実施例に関して記述されるが、この発明が実施例の多くの代りの形状で具体化できることが理解されるに違いない。
さらに、部品または材料のあらゆる適切なサイズ、形あるいはタイプも使用することができる。
このツール24は、携帯型のバッテリ作動の液圧圧着ツールである。しかしながら、代りの実施例においては、この発明の特徴は、あらゆる適切なタイプの液圧式ツール、または空気圧ツール、移動可能なラムを有するツールにおいて使用することができる。このツール24は、通常、主要区域26と、加工ヘッド28と、バッテリ30とを有する。この実施例においては、加工ヘッド28は、取外し可能な圧着ダイ32を受けるように適応される。しかしながら、代りの実施例において、1つの、抜きダイを有して提供される。適切なダイが提供することができ、あるいは、加工ヘッドは、 取外し可能なダイよりはむしろ、取外すことができない圧着または切断する区域を有することができる。
主要区域26は、通常、外部ハウジング34と、電気モータ36と、油圧ポンプ38と、加工ヘッド28との間の液体を導くために流体の貯槽を有する流体コンジット装置40と、ユーザ始動のトリガ42、43を有する制御装置とを有する。代りの実施例においては、主要区域26は流体ホースによって遠隔操作流体供給に接続されるように適応されることができる。しかし、他の実施例は、自己保持形の手動で操作される液圧式圧着ツールであるように適応されることができる。ハウジング34は、ハンドル44を有する。トリガ42および43は、ハンドルに設置される。バッテリ30は、ハンドル44の底部に移動可能に設置される。バッテリは、充電可能な電池を有する。代りの実施例において、そのバッテリは、取外し可能でなく、あるいは、充電可能でないということができる。
さらに図4を参照して、加工ヘッド28は、通常、フレーム46と、ラム48と、このラム48に接続された移動可能部材50と、スプリング52とを有する。フレーム46は、流体コンジット装置40のフレームに固定して接続された第1フレーム部材54と、第2フレーム部材56とを有する。第1フレーム部材54は、入口/出口孔58およびラム受入れ領域60を有する。第2フレーム部材56は、第2フレーム部材56を介して、孔58およびラム穴62における以外は、ラム受入れ領域60をほぼ囲む第1フレーム部材に、固定して接続される。スプリング52は、ラム受入れ側60に位置する。ラム48は、第1長手方向49におけるフレームに移動可能に接続され、このラムは、液圧流体によるフレームに関して移動されるように適応される。スプリング52は、図示されるような退避位置のラム48にバイアスをかける。しかしながら、スプリングのバイアスは、アパーチャ58から領域60に入る液圧流体によって打勝つことができる。
第2フレーム56は、通常のC形状の外形を有する。しかしながら、代りの実施例においては、他のタイプの形状を提供することができる。C形状の外形の底端部は、第1フレーム54に設置される。C形状の外形は、側延長部64および頂区域66を有する。この頂区域66は、ラム48に対向して位置された上ダイホルダを形成する。ラム48は、移動可能部材50を頂区域66に向かい、さらにそれから離れるように移動するように適応される。
さらに図5を参照して、接続68は、ラム48の前方端部70と移動可能部材50の後方端部との間に提供される。この接続68は、自動調節する接続である。移動可能部材50は、圧着ダイ32のうちの1つを移動可能に保持するためのダイホルダを有する。しかしながら、上に注記したように、加工ヘッドは、取外し可能なダイを受けるためには適応されない。その場合には、移動可能部材50は、圧着ダイ形状、または切断刃形状を備えた前方端部を有することができる。その接続68は、支柱72およびスラストワッシャ74を有する。
この支柱72は、ラム48の前方端部70における穴76内に位置した後方端部を有する。ナット78は、穴76をほぼ閉じるためにラムの前方端部に取付けられているが、しかし、ナット78は、支柱72の一部分が延びる穴80を有する。ナット78は、穴76における支柱72後方端部を捕捉する。穴80は、支柱が穴80の中で非軸方向に回転することを可能にする特大の穴である。
選択的なスプリング82は、組立を促進するのを支援するために提供される。
スラストワッシャ74は、ラム48の前方端部70に対して位置する平らな底部表面86を備えた一般的なドーム状(部分的には球状)の形状を有している。
このスラストワッシャ74は、支柱72の部分が延びる穴88を有している。
スラストワッシャ74の天面91は、一般的な凸面の形状を有している。支柱72の前方端部84は、ピボット90によって移動可能部材50に軸支回転可能に接続される。ピボット90は、例えばピン、またはファスナを有することができる。
移動可能部材50は、凹面形状の表面94を備えた後方端部92およびトラック区域98を備えた側区域96を有している。このトラック区域は、フレームの一部分に摺動可能に設置された横方向ガイド区域を形成している。表面94は、スラストワッシャ74の天面91に対して位置される。トラック区域98は、フレーム46の側延長部64におけるトラック区域100と摺動可能に連結される。移動可能部材50は、フレーム46を備えた移動可能部材を保持するためにトラック区域100に沿って摺動するトラック区域98を備えたフレーム46に関して上下に移動することができる。1つのタイプの実施例においては、トラック区域98、100は、結合するT形状の突出部とスロットを有する。しかしながら、あらゆる適切な形状も提供することができる。
図1および2に関して上述されたように、コネクタの圧着の間にラムからの力にさらされたときには、図4に示されるように、フレーム46が曲がる場合がある。接続68は、フレーム46のこの偏位を補填するためにラム48に関して、移動可能部材50が移動することを可能にするように適応される。移動可能部材50は、ラム48に関して、第1方向49と直角の第2方向51に移動するように適応される。
液圧シリンダ軸芯102に軸方向に整列したピストンラム48を維持することが望ましい。万一、ピストンラム48が、ダイホルダ50と傾いたら、ピストンラム48は、接触面AおよびBでシリンダを齧り、こする。ピストンラムを傾斜から防ぐためには、移動可能なダイホルダ50は、Z軸芯まわりに回転すると同様にX方角に自由に移動することができる。ダイホルダ50は、移動可能なダイホルダをラムに関して移動するのを自由にしておいて、それが偏位するとともに、ヘッドTトラック100に続くことを強制される。
相対的移動は、ヘッドフレーム46および移動可能なダイホルダ50、Tトラック98上における圧力、摩滅などを最小限にする。軸芯103は、負荷がかかり、かつ偏位したヘッドによるダイホルダの運動の軸芯を示している。
ナット78と支柱72との間のクリアランス、および液圧ピストンラムにおけるあけられた穴76への支柱72は、ダイホルダ50がX方向に移動し、Y、Z軸まわりに回転することを可能にする。移動可能なダイホルダ50は、さらにX軸芯まわりに回転することができる。しかしながら、圧着ヘッドに組立てられたときには、X軸芯まわりの回転は、連結するTトラックの結果として非常に制限される。スラストワッシャは、表面94まわりの回転、および表面86上の移動を可能にする。
加工ヘッドの第2フレーム部材56は、好ましくは、Y軸まわりの第1フレーム部材54まわりを回転するように適応される。Y軸まわりに圧着ヘッドを回転することは、さらにY軸まわりに移動可能な下ダイホルダ50の回転を引き起こす。これが生じる場合に、液圧ピストンラムシール104を回転させないことが望ましい。描かれているようなこの装置は、液圧ピストンラム48およびシール104が、ヘッド46のように静止しているままであることを可能にし、さらに、下ダイホルダ50は回転する。支柱72は、液圧ピストンラム48のドリル穴76内に自由に回転する。
今度は、図6を参照して、この発明の他の実施例が示されている。この実施例においては、ラム108と移動可能部材110との間の接続106は、支柱72と、ナット78と、スラストワッシャ74とを有する。ラム108の前方端部は、凹面形状の表面112を有しており、ラム48でのような平坦面でない。移動可能部材110は、平担な底部表面を有しており、移動可能部材50におけるような凹面表面でない。スラストワッシャ74は、図5に示されるワッシャの位置に関して逆に向いている。支柱72の前方端部は、ピボット90で移動可能部材110に軸支回転可能に接続されている。
今度は、図7を参照して、この発明の他の実施例が示されている。この実施例においては、ラム108と移動可能部材110との間の接続114は、支柱116およびスラストワッシャ74を有する。ラム108の前方端部は、凹面形状の表面112を有しており、ラム48におけるような平坦面ではない。移動可能部材110は、平担な底部表面を有しており、移動可能部材50におけるような凹面の表面ではない。スラストワッシャ74は、図5に示されるワッシャの位置に関して逆に向いている。支柱116の前方端部は、ピボット90で移動可能部材110に軸支回転可能に接続されている。支柱116の後方端部は、穴76の内部のピボット118でラム108に軸支回転可能に接続されている。この実施例では、ラムは、ダイホルダを備えたY軸まわりに回転する必要がある。
今度は、図8を参照して、この発明の他の実施例が示されている。この実施例において、ラム48と移動可能部材50との間の接続120は、支柱116およびスラストワッシャ74を有する。ナット78は、使用されない。支柱116の前方端部は、ピボット90で移動可能部材50に軸支可能に接続されている。支柱116の後方端部は、穴76の内部のピボット118でラム48に軸支回転可能に接続される。この実施例は、一般に図7に示されるそれのリバース設計である。この実施例では、ラムは、ダイホルダによってY軸まわりに回転する必要がある。
今度は、図9を参照してこの発明の他の実施例が示されている。この実施例においては、ラム108と移動可能部材124との間の接続122は、移動可能部材124およびスラストワッシャ74の支柱区域126を有する。ラム108の前方端部は、凹面形状の表面112を有している。移動可能部材124は、支柱区域126における以外は、平端な底部表面を有している。支柱区域126は、移動可能部材124の底部端部からの一般的なカンチレバー式で延びている。スラストワッシャ74は、表面112と、スラストワッシャにおける穴を通って延びる、支柱区域126を備えた移動可能部材の底部との間に位置する。支柱区域126の後方端部は、穴76の内部のピボット118でラム108に軸支回転可能に接続される。この実施例で、ラムは、ダイホルダを備えたY軸まわりに回転する必要がある。
今度は、図10を参照して、この発明の他の実施例が示されている。この実施例では、ラム130と移動可能部材50との間の接続128は、ラム130およびスラストワッシャ74の支柱区域132を有する。ラム130の前方端部は、支柱区域132における以外は、平坦面を有する。移動可能部材50は、凹面形状の表面94を有する。支柱区域132は、ラム130の頂端部からの一般的なカンチレバー式で延びている。スラストワッシャ74は、表面94と、スラストワッシャの穴を通って延びる支柱区域132を備えたラム130の頂端部との間に位置する。支柱区域132の前方端部は、ピボット90で移動可能部材50に軸支回転可能に接続される。この実施例で、ラムは、ダイホルダを備えたY軸まわりに回転する必要がある。
今度は、図11を参照して、この発明の他の実施例が示されている。この実施例においては、ラム48と移動可能部材124との間の接続134は、移動可能部材124の支柱区域126を有するが、スラストワッシャを有していない。このラム48の前方端部は、平坦な形状表面を有する。移動可能部材124は、支柱区域126における以外は、平担な底部表面を有する。支柱区域126は、移動可能部材124の底端部からの一般的なカンチレバー式で延びている。支柱区域126の後方端部は、穴76の内部におけるピボット118でラム48に軸支回転可能に接続される。この実施例において、ラムは、ダイホルダを備えたY軸に関して回転する必要がある。この設計は、ダイホルダが傾くことを可能にする。しかしながら、それは移動移行を可能としない。
今度は、図12を参照して、この発明の他の実施例が示されている。この実施例においては、ラム138と移動可能部材140との間の接続136は、移動可能部材140と、スラストワッシャ74の支柱区域142とを有する。ラム138の前方端部は平面形状表面を有しているが、穴144およびその穴144内にねじ込んだナット78を備えている。移動可能部材140は、支柱区域142における以外は平らな底部表面を有している。支柱区域142は、移動可能部材140の底端部からの一般的なカンチレバー式で延びている。支柱区域142は、スラストワッシャの穴を介して延びている。支柱区域126の後方端部は、ネジ穴146を有している。接続136は、さらにファスナ148を有する。ファスナ148は、ネジ穴146にねじで留められる。ファスナ148は、それによってラム138を備えた移動可能部材140を保持するためにナット78の後ろに位置された拡大断面を有している。
さらに図13を参照して、スラストワッシャの代りの実施例が示されている。
この実施例においては、スラストワッシャ150は、平担な側面上部152、さらには平担な底表面154、しかしながら曲がった天面156を有している。
他の代りの実施例においては、単一の部材にドーム形のスラストワッシャおよびナットを組み合わせることができる。
今度は、図14を参照して、他の実施例が示されている。この実施例においては、液圧式ツール加工ヘッド160は、フレーム162と、ラム164と、ラム164に接続された移動可能部材166と、スプリング52とを有する。このフレーム162は、ツールの残りの流体コンジット装置のフレームに固定して接続された第1フレーム部材54、および第2フレーム部材168を有する。第2フレーム部材168は、一般的なC形状の外形を有する。しかしながら、代りの実施例では、他のタイプの形状を提供することができる。C形状の外形の底端部は第1フレーム部材54に設置される。C形状の外形は、側延長部170および頂区域172を有する。頂区域172は、ラム164の向こうに位置した上ダイホルダを形成する。ラム164は、移動可能部材166をトップ部172に向って、そしてそれから離れて移動させるように適応される。
接続174は、ラム164の前方端部と移動可能部材166の後方端部との間で提供される。接続174は、自動調節する接続である。移動可能部材166は、圧着ダイ32のうちの1つを取外し可能に移動できるように保持するためにダイホルダを有する(図3参照)。しかしながら、上に注意されるように、加工ヘッドは、取外し可能なダイを受けるためには適応されない。その場合、移動可能部材は、圧着ダイ形状または切断刃形を備えた前方端部を有する。
接続174は、支柱72と、1対のスラストワッシャ178、179を有する。
支柱72の前方端部は、ピボット90によって移動可能部材166に軸支回転可能に接続される。ピボット90は、例えばピン、またはファスナを有することができる。支柱72は、後方端部を、ラム164の前方端部における穴76内に位置される。ナット78は、穴76をほぼ閉じるためにラムの前方端部に取付けられているが、しかし、ナット78は、支柱72の一部分がそれを介して延びる穴80を有している。ナット78は、穴76における支柱72の後方端部を捕捉する。穴80は、支柱が穴80内で非軸方向に回転することを可能にする特大の穴である。支柱72は、さらに穴80内に軸方向に回転することができる。選択的なスプリング82は、組立てを促進するのを支援するために提供される。
対のスラストワッシャ178、179は、鋼またはステンレススチールから作られるような、別体の球面ワッシャである。底部ワッシャ178は、平担な底部側面およびドーム形状のトップ側面を有する。底部ワッシャ178の底部側は、ナット78の頂側に定置することができる。頂部ワッシャ179は、平担な頂側面および凹面の形状に作られた底部側面がある。頂部ワッシャ179の底部側は、底部ワッシャ178のドーム形の頂部側で結合するために寸法採りされ、形作られる。移動可能部材166の底部は、頂部ワッシャ179の頂部側を受けて定置させるために凹部とすることができる。ラムと移動可能部材の両方は、好ましくは、反対に穴あけされる。より低い球面ワッシャが今までどおり移動することができ、移動可能部材が回転することを可能にするので、機能はなお同じである。別体の球面ワッシャは在庫品として購入することができ、それによって、加工ヘッド160を製造するのにそれほど高価でなくすることができる。
図1、2に関して上述されたように、コネクタの圧着の間にラムからの力にさらされたときに、そのフレームは、曲がる場合がある。接続174は、フレーム162のこの偏位を補うラム164に関して、移動可能部材166が移動することを可能にするように適応される。移動可能部材166は、第1方向49と直角な第2方向51に、ラムに関して回転するのと同様に、ラム165に関して、移動するように適応される。
先の記述が、この発明の単に例証となることは理解されるに違いない。この発明から逸脱することなしに、技術に熟練している人々は様々な代案および改造を考案することができる。したがって、この発明は、付属された請求項の範囲以内にあるような代案、改造および変化をすべて包含するように意図される。
従来の液圧式圧縮ツールにおける加工ヘッドの部分的な側面図 物を圧着している間に、圧着ヘッドの偏位を示す図1におけるような部分的な側面図 携帯型で、バッテリ動作され、この発明の特徴を具体化した液圧式圧縮ツールの斜視図 図3に示されるツールの加工ヘッドの側面図 図4に示されるラムと移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 この発明の代りの実施例のラムおよび移動可能部材の頂部の断面図 スラストワッシャの代りの実施例の斜視図 この発明の代りの実施例の断面図

Claims (20)

  1. フレームと;
    第1長手方向にフレームを移動可能に接続されたラムであって、そのラムは、液圧流体によるフレームに関して移動されるように適応されるものと;
    自動調節する接続によって前記ラムの第1端部に接続される移動可能部材であって、この移動可能部材は、前記ラムに関して第1方向と直角の第2方向に移動するように適応されるものと;
    を有する液圧式ツール加工ヘッド。
  2. 前記自動調節する接続は、前記ラムの第1端部と前記移動可能部材との間のラムの第1端部における移動可能なスラストワッシャを有する請求項1記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  3. 前記自動調節する接続は、前記ラムの第1端部に接続される第1端部と、前記移動可能部材に軸支回転可能部材に接続された第2端部とを有する支柱であって、この支柱は、前記ラムに軸支回転可能に接続される請求項1記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  4. 前記自動調節する接続は、前記ラムの第1端部に取付けられ、かつ、前記支柱がそれを介して延びる特大の穴を有するナットであって、その穴は、前記支柱よりも大きく、この支柱がその穴の中で横方向に移動することを可能にする請求項3記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  5. 前記支柱の第1端部は、前記ラムの第1端部における穴内に延びる請求項3記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  6. 前記支柱の第1端部は、前記ラムに対して軸支回転可能に接続される請求項3記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  7. 前記支柱の第1端部は、前記穴内に偏位されたスプリングである請求項6の液圧式ツール加工ヘッド:。
  8. 前記スラストワッシャは、曲がった天面を有する請求項2記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  9. 前記スラストワッシャは、ほぼ平担な対向する底部表面を有する請求項8記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  10. 前記スラストワッシャは、それを介して延びる自動調節する接続の支柱を備えた穴を有する請求項2記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  11. 前記スラストワッシャは、曲がった底部表面を有し、かつ、前記ラムの第1端部は、凹面の形状を有する請求項2記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  12. 前記移動可能部材は、圧縮ダイホルダを有する請求項1記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  13. 前記移動可能部材は、前記フレームの一部分に摺動可能に設置された横方向ガイド区域を有する請求項1記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  14. 前記横方向ガイド区域および前記フレームの一部分は、結合するT形状の突出部および凹部を有する請求項13記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  15. 前記自動調節する接続は、前記第1方向と直角な第1軸芯に沿って回転するように適応されている移動可能部材を有する請求項1記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  16. 前記自動調節する接続は、第1軸芯と直角な第2軸芯に沿って回転するように適応されている移動可能部材を有する請求項15記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  17. 前記自動調節する接続は、一体の球面ワッシャを有する請求項1記載の液圧式ツール加工ヘッド。
  18. ポンプと液圧流体貯槽を有する主要区域と;この主要区域に接続された請求項1におけるような液圧式ツール加工ヘッドと;を有する液圧式ツール。
  19. フレームと;
    第1長手方向に前記フレームを移動可能に接続されたラムであって、このラムは液圧流体によってフレームに関して移動されるように適応されるものと;
    自動調節する接続によってラムの第1端部に接続された移動可能部材であって、この移動可能部材は、第1方向に直角な軸芯に沿って回転し、かつ第2の異なる方向に移動するように適応されるものと;
    を有する液圧式ツール加工ヘッド。
  20. フレームにラムを接続することであって、そのラムは、液圧流体によって第1左右方向におけるフレームに関して移動されるように適応されるものと;
    前記ラムの前方端部に移動可能部材を自動調節する接続と接続することであって、この移動可能部材は、ラムに関して前記第1方向に直角な方向に移動するように移動するために適応されるものと;
    を有する液圧式ツール加工ヘッドを製造する方法。
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