JP2009505814A - オイルフィルタ配置体 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ハウジング(12)内へ装入可能であり半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素(20)用の収容空間を備える上記ハウジングと、オイル入口及びオイル出口と、収容空間内に存在していてフィルタ要素を支持する支持管(22)とを備える、オイルフィルタ配置体(10)に関する。本発明は、ハウジング(12)とは別個の部品に排出弁の調節体用の案内部(62)が備えられており、ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するためにこの調節体(58)が用いられている、ことを特徴としている。

Description

本発明は、ハウジング内へ装入可能であり半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素用の収容空間を備える上記ハウジングと、フィルタ要素が装入されている場合にはこのフィルタ要素を支持する支持管とを備えており、収容空間の底に排出開口が備えられると共にフィルタ要素が装入されている場合には閉鎖されている排出弁が排出開口内に備えられており、ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するための調節体を排出弁が含んでいる、オイルフィルタ配置体に関する。
ドイツ国特許第4408888号明細書から、収容空間の底に排出開口を備えると共にフィルタ要素が装入されている場合には閉鎖されている排出弁を排出開口内に備えることが、知られている。前述の印刷物では作動体と呼ばれており、その外周が排出路の内面で案内される、調節体を排出弁が含んでいる。ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するためにこの調節体が用いられている。
ドイツ国特許第4408888号明細書
その際、排出路は調節体を軸方向へ案内し、その際に調節体に横方向へ作用する力を、排出路を介してハウジング内へそらすことができる。丁度フィルタ要素を装入するときで且つ収容空間を閉鎖するキャップをねじ固定するときに、フィルタ要素がキャップの回転運動に連行されてそのために横方向の力が調節体に作用することを排除することができない。
排出弁が排出路内に配置されているので、この従来技術では、排出弁に汚染物や不純物が溜まる可能性が確かにあり、このことが調節体と排出弁全体との機能遂行能力を不利に損なう可能性がある。
本発明の根底には、比較的簡易な構造を備えており且つ排出弁の確実に作動する活動が保証されているオイルフィルタ配置体を提供するという課題がある。
この課題は、ハウジングとは別個に形成された部品が、調節体を案内するための案内部を排出開口の外方で且つ上方に備えている、最初に記述された種類のオイルフィルタ配置体によって解決される。
本発明によって独特な部品が調節体を案内することによって、排出路の外方で且つ特に収容空間の底の上方でこの案内を行うことができる。これには、収容空間内に存在するオイルによって調節体が洗浄され、そのために汚染物や沈殿物が調節体に妨害的に溜まることがない、という利点がある。そのうえ、横方向の力による変位に対して調節体が確実に保護される。
案内部を備えるこの別個の部品は支持管であることが好ましい。その場合には、オイルフィルタモジュール用の追加の部品が備えられている必要がない。特にその際、支持管の半径外側方向へ突出している脚部または半径外側方向へ突出しているカラーに、案内部を配置することができる。その際、案内部を貫通口として形成することができる。特にここでは、内径が調節体の外法寸法よりも僅かに大きな閉鎖円形貫通口を扱うことができる。
その際、支持管の案内部によって調節体の軸方向可動性を制限することを、更に予定することができる。その場合には、軸方向における調節体用の紛失防止具としても、この案内部が役に立つ。
本発明によると、閉鎖位置と開放位置との間を機敏に移動可能な弁体を排出弁が含んでおり、この弁体はフィルタ要素が装入されている場合には第一のばね要素によって閉鎖位置へ押され且つ第一のばね要素に比べて弱く形成されている第二のばね要素によって開放位置へ押され、その際に調節体は軸方向へ移動可能に弁体に配置されており且つフィルタ要素が装入されている場合には第一のばね要素によってフィルタ要素に向かって押されることを、更に予定することができる。この様な配置は特に適切であり且つ確実に作動する、ということが分かった。
更に、支持管を収容空間内へ装入してハウジングに分離不能に及び/またはねじ固定式に固定することが、考えられる。これによって、特にオイルフィルタ配置体を製造するときに、非常に大きな利点が得られる。ハウジング自体は公知のやり方に従って製造することができる。特に、ハウジングを合成物質で製造することが考えられる。本発明によると、フレーム状に形成されている支持管を、ハウジングとは別個に製造してハウジング内へ装入することができる。支持管をハウジングに最後に固定する。これによって、支持管の確実な配置が保証され、それと同時にフィルタ要素を支持管上へ伸ばすかまたは支持管から取り外すことができる。
本発明の一つの発展によると、ハウジングが収容空間の底の領域に固定部を備えることと、支持管のうちの収容空間の底側が固定部に対応する固定領域を備えることとを、予定することができる。固定部を収容空間の底の領域に備えることによって、フィルタ要素と支持管との半径方向貫流可能性を損なうことなく支持管の確実な配置を達成することができる。
本発明によると、これらの固定部または固定領域に、接合ほぞまたはこの接合ほぞに対応するほぞ穴を備えることを、更に予定することができる。これらの接合ほぞとそれに対応するほぞ穴とによって、ハウジングに対する支持管の高耐久性で且つ分離不能な配置が簡易なやり方で達成される。その際、接合ほぞを例えば鋲ほぞとして特に溶接鋲ほぞとして形成することができる。その場合には、支持管を装入した後に、ハウジングとの支持管の分離不能な接合が生じる様に鋲ほぞを鋲留めすることができる。特にその場合には、もしハウジング及び支持管が合成物質製であれば、熱鋲留めによって分離不能な接合を作り出すことが考えられる。
但し、本発明によると、接合ほぞをラッチほぞとして形成することもできる。ラッチ固定によって、そして特にほぞ穴によるラッチほぞの分離不能な後ラッチ固定によって、支持管をハウジングに分離不能に固定することもできる。
本発明によると、ボルト接合によっても支持管をハウジングに固定することができる。
次に、軸方向及び/または半径方向へ延びるブリッジとしてハウジングの固定部を形成し、ブリッジのうちのフィルタ要素側の上面に夫々少なくとも一つの接合ほぞを配置すれば、本発明の好ましい実施形態が生じる。その際、これらのブリッジは、収容空間の底から軸方向上方へ延びて、支持管用の設置部になっていることが、有利である。従って、支持管を装入する際に、この支持管はブリッジの上面に密着する。鋲ほぞを備えることによって、ブリッジと支持管との間の鋲接合を実現することができる。その際、鋲留めを軸方向上方から行えることが有利である。その際、ブリッジは、半径方向における少なくとも一部で収容空間の底の上方へ延びることができる。これによって、ハウジングの剛性を高めることができる。
支持管の確実に作動する固定を可能にするために、固定領域を、半径外側方向へ突出している脚部として、または半径外側方向へ突出しており且つ少なくとも一部で周囲を取り囲んでいるカラーとして、形成できることが、有利である。収容空間の底の領域でブリッジが接合ほぞを備える場合のために、接合ほぞに対応するほぞ穴が脚部またはカラーに備えられている。脚部またはカラーを備えることによって、支持管に横方向へ作用する力または支持管に装着されているフィルタ要素に作用する力を、ハウジング内へ好都合にそらすことができる。
収容空間の底の領域で、半径方向では閉鎖されており支持管に対して半径方向に距離を置かれている滞留管の周囲を支持管が取り囲んでいても、本発明の一つの有利な実施形態が生じる。支持管を装入する際に、この支持管を例えば滞留管に装着することができる。その場合には、滞留管は嵌合支援として用いられる。
本発明の一つの発展によると、支持管のうちで収容空間の底とは反対側の自由部に超過圧力迂回弁を配置することを、更に予定することができる。この様な弁は、例えばフィルタ要素が汚染で塞がったために限界圧力を超えたときに開く。
本発明の更なる詳細と有利な形態とは下記の記述から読み取るべきであり、下記の記述によって、図面中に示されている実施形態がもっと詳細に記述及び解説される。
図1中に示されているオイルフィルタ配置体10はハウジング12を含んでおり、このハウジングはねじ山16を介してキャップ14とねじ固定可能である。ハウジング12及びキャップ14は収容空間18を包囲しており、半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素20がこの収容空間内に配置されている。その際、フィルタ要素20はフレーム状の支持管22に支持されている。オイルが支持管22を半径方向へ貫流するために、多数の貫通口24が支持管に備えられている。支持管22は、収容空間の底26側に、半径方向外側へ向けられており周囲を取り囲んでいる環状カラー28を備えている。周囲を取り囲んでいる環状カラーを備える代わりに、本発明では、半径外側方向へ延びている環状カラーの一部または脚部のみを備えることも考えられる。
支持管22はその下部領域において滞留管30の周囲を取り囲んでおり、この滞留管は、収容空間の底26に配置されており、軸方向上方へ延びており、半径方向で閉鎖されている。滞留管30は濾過済み清浄オイル用のオイル出口32に通じている。濾過されるべき未処理オイル用のオイル入口34は、収容空間18の底26の領域にある。
オイルフィルタ配置体の運転中は、濾過されるべき未処理オイルは、オイル入口34からフィルタ要素20を半径方向へ通りオイル出口32へ向かって流れる。
支持管22は、軸方向へ上から収容空間18内へ装入されており、そこで分離不能に固定されている。そのために、底26の領域に、この底26の平面図である図2に見られる通り、固定部36が備えられている。この様な固定部36が図3中に拡大断面図で示されている。図3中で、ブリッジ状の固定部36のうちのフィルタ要素20側の上面に固定ほぞ38が配置されており、この固定ほぞは鋲留めされていない状態の溶接中空鋲ほぞとして示されている、ということを明白に認識することができる。その際、ほぞ38は、そのほぞに対応しており支持管22のカラー28に備えられているほぞ穴40内へ食い込む。支持管22の分離不能で且つ高耐久性の固定のために、固定ほぞは熱鋲留めによって塑性変形されている。その際、支持管22及びハウジング12は合成物質で製造されている。熱鋲留めの代わりに、ほぞが雌ねじまたは雄ねじを備えることを予定することもできるので、ボルトまたはナットを介してカラー28をハウジングにねじ固定することができる。フィルタ要素20が装入されていなければ、固定ほぞは軸方向上方から接近可能である。
特に図3から明らかな様に、固定部36の上面は、カラー28と平行につまりハウジング12の中心長軸41に対して垂直に延びている。これによって、固定部36とカラー28との間に最適な設置面が結果として生じている。支持管22を挿入する際には、なるべくカラー28が固定部に密着するまで、この支持管を滞留管30上へ嵌め込むことができる。
図1中に示されている様に、ハウジング12の底26に排出開口42が備えられており、この排出開口内に排出弁44が配置されている。フィルタ要素20が装入されていれば、排出弁44は閉鎖位置にある。
図4の拡大図から、閉鎖位置と開放位置との間を機敏に移動可能な弁体46を排出弁44が備えており、この弁体に環状の封止要素48が配置されている、ということが明らかである。軸方向へ延びている案内ほぞ50を弁体46が備えており、この案内ほぞは排出開口42の案内部52と協働する。その際、例えば横断面で十字リブ状に案内ほぞ50を形成することができるので、オイルが案内ほぞに沿って排出開口42内へつまり排出路内へ流れることができる。
第一のばね要素54を介して、弁体46が閉鎖位置へ押される。第一のばね要素54よりも弱く形成されている第二のばね要素56を介して、弁体46が開放位置へ押される。ばね要素54とフィルタ要素20との間に調節体58が備えられており、この調節体は軸方向へ移動可能に弁体46に配置されている。この際、ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するために、この調節体が用いられている。
フィルタ要素を装入する際には、調節体58と強い方のばね要素54とを介して、弁体46が閉鎖方向へ押される。フィルタ要素20を取り出す際には、調節体58のストッパ60に調節体がぶつかるまで、まずこの調節体58が軸方向上方へ動く。次に、ばね要素56のばね力のために、弁体46が軸方向上方へ動き、これによって排出開口42が開放され、ハウジング12内に存在するオイルが排出開口42を経て流出することができる。その際、調節体58が鳥籠状に形成されているので、この調節体をオイルが貫流することができる。
図4から明らかな様に、カラー28は調節体58の領域に貫通口の形態の案内部62を備えている。その際、案内部62は、調節体58を軸方向へ案内し、且つ横方向への調節体の変位を防止する。そのうえ、調節体58の表面で半径方向外側へ向けられている支持部64用のストッパとして案内部62が用いられ、この支持部の半径方向外法寸法は案内部62の直径よりも僅かに大きい。これによって、調節体58が紛失防止状態でハウジング12内に配置されている。従って、フィルタ要素を取り出す際に、調節体58が軸方向上方へ取り出されることはない。
図1から明らかな様に、底26とは反対側の支持管22の自由端に超過圧力迂回弁66が配置されている。この超過圧力弁66は限界圧力の超過時に開くので、未濾過オイルが収容空間18から滞留管30を経てオイル出口32に達することができる。
本発明によるオイルフィルタ配置体の縦断面図である。 図1中の矢印IIによる平面図である。 図2中の線IIIに沿う部分断面図である。 図1中の領域IVの拡大図である。
本発明は、ハウジング内へ装入可能であり半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素用の収容空間を備える上記ハウジングと、フィルタ要素が装入されている場合にはこのフィルタ要素を支持する支持管とを備えており、収容空間の底に排出開口が備えられると共にフィルタ要素が装入されている場合には閉鎖されている排出弁が排出開口内に備えられており、ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するための調節体を排出弁が含んでいる、オイルフィルタ配置体に関する。
ドイツ国特許第4408888号明細書から、収容空間の底に排出開口を備えると共にフィルタ要素が装入されている場合には閉鎖されている排出弁を排出開口内に備えることが、知られている。前述の印刷物では作動体と呼ばれており、その外周が排出路の内面で案内される、調節体を排出弁が含んでいる。ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するためにこの調節体が用いられている。
ドイツ国特許第4408888号明細書
その際、排出路は調節体を軸方向へ案内し、その際に調節体に横方向へ作用する力を、排出路を介してハウジング内へそらすことができる。丁度フィルタ要素を装入するときで且つ収容空間を閉鎖するキャップをねじ固定するときに、フィルタ要素がキャップの回転運動に連行されてそのために横方向の力が調節体に作用することを排除することができない。
排出弁が排出路内に配置されているので、この従来技術では、排出弁に汚染物や不純物が溜まる可能性が確かにあり、このことが調節体と排出弁全体との機能遂行能力を不利に損なう可能性がある。
ドイツ国実用新案登録第29920634号明細書、ドイツ国実用新案登録第29922488号明細書、及びドイツ国実用新案登録第29921168号明細書から、フィルタ中子が装入されている場合には、ハウジングまたはハウジングの出口で軸方向へ移動可能な組合せ部品を介して、逆止弁が閉鎖される、液体用フィルタが知られている。
ドイツ国実用新案登録第29920634号明細書 ドイツ国実用新案登録第29922488号明細書 ドイツ国実用新案登録第29921168号明細書
本発明の根底には、比較的簡易な構造を備えており且つ排出弁の確実に作動する活動が保証されているオイルフィルタ配置体を提供するという課題がある。
この課題は、請求項1の特徴を有するオイルフィルタ配置体によって解決される。
本発明によって支持管が調節体を案内することによって、排出路の外方で且つ特に収容空間の底の上方でこの案内を行うことができる。これには、収容空間内に存在するオイルによって調節体が洗浄され、そのために汚染物や沈殿物が調節体に妨害的に溜まることがない、という利点がある。そのうえ、横方向の力による変位に対して調節体が確実に保護される。
支持管が案内部を備えているので、オイルフィルタモジュール用の追加の部品が備えられている必要がない。特にその際、支持管の半径外側方向へ突出している脚部または半径外側方向へ突出しているカラーに、案内部を配置することができる。その際、案内部を貫通口として形成することができる。特にここでは、内径が調節体の外法寸法よりも僅かに大きな閉鎖円形貫通口を扱うことができる。
その際、支持管の案内部によって調節体の軸方向可動性を制限することを、更に予定することができる。その場合には、軸方向における調節体用の紛失防止具としても、この案内部が役に立つ。
本発明によると、閉鎖位置と開放位置との間を機敏に移動可能な弁体を排出弁が含んでおり、この弁体はフィルタ要素が装入されている場合には第一のばね要素によって閉鎖位置へ押され且つ第一のばね要素に比べて弱く形成されている第二のばね要素によって開放位置へ押され、その際に調節体は軸方向へ移動可能に弁体に配置されており且つフィルタ要素が装入されている場合には第一のばね要素によってフィルタ要素に向かって押されることを、更に予定することができる。この様な配置は特に適切であり且つ確実に作動する、ということが分かった。
更に、支持管を収容空間内へ装入してハウジングに分離不能に及び/またはねじ固定式に固定することが、考えられる。これによって、特にオイルフィルタ配置体を製造するときに、非常に大きな利点が得られる。ハウジング自体は公知のやり方に従って製造することができる。特に、ハウジングを合成物質で製造することが考えられる。本発明によると、フレーム状に形成されている支持管を、ハウジングとは別個に製造してハウジング内へ装入することができる。支持管をハウジングに最後に固定する。これによって、支持管の確実な配置が保証され、それと同時にフィルタ要素を支持管上へ伸ばすかまたは支持管から取り外すことができる。
本発明の一つの発展によると、ハウジングが収容空間の底の領域に固定部を備えることと、支持管のうちの収容空間の底側が固定部に対応する固定領域を備えることとを、予定することができる。固定部を収容空間の底の領域に備えることによって、フィルタ要素と支持管との半径方向貫流可能性を損なうことなく支持管の確実な配置を達成することができる。
本発明によると、これらの固定部または固定領域に、接合ほぞまたはこの接合ほぞに対応するほぞ穴を備えることを、更に予定することができる。これらの接合ほぞとそれに対応するほぞ穴とによって、ハウジングに対する支持管の高耐久性で且つ分離不能な配置が簡易なやり方で達成される。その際、接合ほぞを例えば鋲ほぞとして特に溶接鋲ほぞとして形成することができる。その場合には、支持管を装入した後に、ハウジングとの支持管の分離不能な接合が生じる様に鋲ほぞを鋲留めすることができる。特にその場合には、もしハウジング及び支持管が合成物質製であれば、熱鋲留めによって分離不能な接合を作り出すことが考えられる。
但し、本発明によると、接合ほぞをラッチほぞとして形成することもできる。ラッチ固定によって、そして特にほぞ穴によるラッチほぞの分離不能な後ラッチ固定によって、支持管をハウジングに分離不能に固定することもできる。
本発明によると、ボルト接合によっても支持管をハウジングに固定することができる。
次に、軸方向及び/または半径方向へ延びるブリッジとしてハウジングの固定部を形成し、ブリッジのうちのフィルタ要素側の上面に夫々少なくとも一つの接合ほぞを配置すれば、本発明の好ましい実施形態が生じる。その際、これらのブリッジは、収容空間の底から軸方向上方へ延びて、支持管用の設置部になっていることが、有利である。従って、支持管を装入する際に、この支持管はブリッジの上面に密着する。鋲ほぞを備えることによって、ブリッジと支持管との間の鋲接合を実現することができる。その際、鋲留めを軸方向上方から行えることが有利である。その際、ブリッジは、半径方向における少なくとも一部で収容空間の底の上方へ延びることができる。これによって、ハウジングの剛性を高めることができる。
支持管の確実に作動する固定を可能にするために、固定領域を、半径外側方向へ突出している脚部として、または半径外側方向へ突出しており且つ少なくとも一部で周囲を取り囲んでいるカラーとして、形成できることが、有利である。収容空間の底の領域でブリッジが接合ほぞを備える場合のために、接合ほぞに対応するほぞ穴が脚部またはカラーに備えられている。脚部またはカラーを備えることによって、支持管に横方向へ作用する力または支持管に装着されているフィルタ要素に作用する力を、ハウジング内へ好都合にそらすことができる。
収容空間の底の領域で、半径方向では閉鎖されており支持管に対して半径方向に距離を置かれている滞留管の周囲を支持管が取り囲んでいても、本発明の一つの有利な実施形態が生じる。支持管を装入する際に、この支持管を例えば滞留管に装着することができる。その場合には、滞留管は嵌合支援として用いられる。
本発明の一つの発展によると、支持管のうちで収容空間の底とは反対側の自由部に超過圧力迂回弁を配置することを、更に予定することができる。この様な弁は、例えばフィルタ要素が汚染で塞がったために限界圧力を超えたときに開く。
本発明の更なる詳細と有利な形態とは下記の記述から読み取るべきであり、下記の記述によって、図面中に示されている実施形態がもっと詳細に記述及び解説される。
図1中に示されているオイルフィルタ配置体10はハウジング12を含んでおり、このハウジングはねじ山16を介してキャップ14とねじ固定可能である。ハウジング12及びキャップ14は収容空間18を包囲しており、半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素20がこの収容空間内に配置されている。その際、フィルタ要素20はフレーム状の支持管22に支持されている。オイルが支持管22を半径方向へ貫流するために、多数の貫通口24が支持管に備えられている。支持管22は、収容空間の底26側に、半径方向外側へ向けられており周囲を取り囲んでいる環状カラー28を備えている。周囲を取り囲んでいる環状カラーを備える代わりに、本発明では、半径外側方向へ延びている環状カラーの一部または脚部のみを備えることも考えられる。
支持管22はその下部領域において滞留管30の周囲を取り囲んでおり、この滞留管は、収容空間の底26に配置されており、軸方向上方へ延びており、半径方向で閉鎖されている。滞留管30は濾過済み清浄オイル用のオイル出口32に通じている。濾過されるべき未処理オイル用のオイル入口34は、収容空間18の底26の領域にある。
オイルフィルタ配置体の運転中は、濾過されるべき未処理オイルは、オイル入口34からフィルタ要素20を半径方向へ通りオイル出口32へ向かって流れる。
支持管22は、軸方向へ上から収容空間18内へ装入されており、そこで分離不能に固定されている。そのために、底26の領域に、この底26の平面図である図2に見られる通り、固定部36が備えられている。この様な固定部36が図3中に拡大断面図で示されている。図3中で、ブリッジ状の固定部36のうちのフィルタ要素20側の上面に固定ほぞ38が配置されており、この固定ほぞは鋲留めされていない状態の溶接中空鋲ほぞとして示されている、ということを明白に認識することができる。その際、ほぞ38は、そのほぞに対応しており支持管22のカラー28に備えられているほぞ穴40内へ食い込む。支持管22の分離不能で且つ高耐久性の固定のために、固定ほぞは熱鋲留めによって塑性変形されている。その際、支持管22及びハウジング12は合成物質で製造されている。熱鋲留めの代わりに、ほぞが雌ねじまたは雄ねじを備えることを予定することもできるので、ボルトまたはナットを介してカラー28をハウジングにねじ固定することができる。フィルタ要素20が装入されていなければ、固定ほぞは軸方向上方から接近可能である。
特に図3から明らかな様に、固定部36の上面は、カラー28と平行につまりハウジング12の中心長軸41に対して垂直に延びている。これによって、固定部36とカラー28との間に最適な設置面が結果として生じている。支持管22を挿入する際には、なるべくカラー28が固定部に密着するまで、この支持管を滞留管30上へ嵌め込むことができる。
図1中に示されている様に、ハウジング12の底26に排出開口42が備えられており、この排出開口内に排出弁44が配置されている。フィルタ要素20が装入されていれば、排出弁44は閉鎖位置にある。
図4の拡大図から、閉鎖位置と開放位置との間を機敏に移動可能な弁体46を排出弁44が備えており、この弁体に環状の封止要素48が配置されている、ということが明らかである。軸方向へ延びている案内ほぞ50を弁体46が備えており、この案内ほぞは排出開口42の案内部52と協働する。その際、例えば横断面で十字リブ状に案内ほぞ50を形成することができるので、オイルが案内ほぞに沿って排出開口42内へつまり排出路内へ流れることができる。
第一のばね要素54を介して、弁体46が閉鎖位置へ押される。第一のばね要素54よりも弱く形成されている第二のばね要素56を介して、弁体46が開放位置へ押される。ばね要素54とフィルタ要素20との間に調節体58が備えられており、この調節体は軸方向へ移動可能に弁体46に配置されている。この際、ハウジング及び/またはフィルタ要素の軸方向公差を調節するために、この調節体が用いられている。
フィルタ要素を装入する際には、調節体58と強い方のばね要素54とを介して、弁体46が閉鎖方向へ押される。フィルタ要素20を取り出す際には、調節体58のストッパ60に調節体がぶつかるまで、まずこの調節体58が軸方向上方へ動く。次に、ばね要素56のばね力のために、弁体46が軸方向上方へ動き、これによって排出開口42が開放され、ハウジング12内に存在するオイルが排出開口42を経て流出することができる。その際、調節体58が鳥籠状に形成されているので、この調節体をオイルが貫流することができる。
図4から明らかな様に、カラー28は調節体58の領域に貫通口の形態の案内部62を備えている。その際、案内部62は、調節体58を軸方向へ案内し、且つ横方向への調節体の変位を防止する。そのうえ、調節体58の表面で半径方向外側へ向けられている支持部64用のストッパとして案内部62が用いられ、この支持部の半径方向外法寸法は案内部62の直径よりも僅かに大きい。これによって、調節体58が紛失防止状態でハウジング12内に配置されている。従って、フィルタ要素を取り出す際に、調節体58が軸方向上方へ取り出されることはない。
図1から明らかな様に、底26とは反対側の支持管22の自由端に超過圧力迂回弁66が配置されている。この超過圧力弁66は限界圧力の超過時に開くので、未濾過オイルが収容空間18から滞留管30を経てオイル出口32に達することができる。
本発明によるオイルフィルタ配置体の縦断面図である。 図1中の矢印IIによる平面図である。 図2中の線IIIに沿う部分断面図である。 図1中の領域IVの拡大図である。

Claims (17)

  1. ハウジング(12)内へ装入可能であり半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素(20)用の収容空間(18)を備える前記ハウジング(12)と、前記フィルタ要素(20)が装入されている場合にはこのフィルタ要素(20)を支持する支持管(22)とを備えており、前記収容空間の底(26)に排出開口(42)が備えられると共に前記フィルタ要素(20)が装入されている場合には閉鎖されている排出弁(44)が前記排出開口(42)内に備えられており、前記ハウジング(12)及び/または前記フィルタ要素の軸方向公差を調節するための調節体(58)を前記排出弁(44)が含んでいる、オイルフィルタ配置体であって、前記ハウジング(12)とは別個に形成された部品が、前記調節体(58)を案内するための案内部(62)を前記排出開口(42)の外方で且つ上方に備えていることを特徴とする、オイルフィルタ配置体(10)。
  2. 前記案内部を備える前記別個の部品が前記支持管(22)であることを特徴とする、請求項1に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  3. 前記支持管(22)の半径外側方向へ突出している脚部または半径外側方向へ突出しているカラー(28)に、前記案内部(62)が配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  4. 前記案内部(62)が貫通口として形成されていることを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  5. 前記案内部によって前記調節体(58)の軸方向可動性が制限されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  6. 閉鎖位置と開放位置との間を機敏に移動可能な弁体(46)を前記排出弁(44)が含んでおり、この弁体は前記フィルタ要素(20)が装入されている場合には第一のばね要素(54)によって閉鎖位置へ押され且つ前記第一のばね要素(54)に比べて弱く形成されている第二のばね要素(56)によって開放位置へ押され、その際に前記調節体(58)は軸方向へ移動可能に前記弁体(46)に配置されており且つ前記フィルタ要素(20)が装入されている場合には前記第一のばね要素(54)によって前記フィルタ要素(20)に向かって押されることを特徴とする、請求項1〜5の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  7. 前記支持管(22)が前記収容空間(18)内へ装入されて前記ハウジング(12)に分離不能に及び/またはねじ固定式に固定されていることを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  8. 前記ハウジング(12)が前記収容空間の底(26)の領域に固定部(36)を備えることと、前記支持管(22)のうちの前記収容空間(18)の前記底(26)側が前記固定部(36)に対応する固定領域(28)を備えることとを特徴とする、請求項6に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  9. 前記固定部(36)または前記固定領域(28)に、接合ほぞ(38)またはこの接合ほぞ(38)に対応するほぞ穴(40)が備えられていることを特徴とする、請求項7に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  10. 前記接合ほぞ(38)が鋲ほぞとして特に熱鋲ほぞとして形成されていることを特徴とする、請求項8に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  11. 前記接合ほぞ(38)がラッチほぞとして形成されていることを特徴とする、請求項8または9に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  12. 前記固定領域を捕える固定ボルト用のねじ山を前記固定部が備えていることを特徴とする、請求項7に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  13. 固定ボルト用の雌ねじまたは雄ねじを前記接合ほぞが備えていることを特徴とする、請求項8〜11の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  14. 軸方向及び/または半径方向へ延びるブリッジとして前記ハウジングの前記固定部(36)が形成されており、前記ブリッジのうちの前記フィルタ要素側の上面に夫々少なくとも一つの接合ほぞ(38)が配置されていることを特徴とする、請求項8〜12の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  15. 前記支持管(22)の前記固定領域(28)が、半径外側方向へ突出している脚部として、または半径外側方向へ突出しており且つ少なくとも一部で周囲を取り囲んでいるカラー(28)として、形成されていることを特徴とする、請求項7〜13の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  16. 前記収容空間(18)の前記底(26)の領域で、半径方向では閉鎖されており前記支持管(22)に対して半径方向に距離を置かれている滞留管(38)の周囲を前記支持管(22)が取り囲んでいることを特徴とする、請求項1〜15の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
  17. 前記支持管(22)のうちで前記収容空間(18)の前記底(26)とは反対側の自由部に超過圧力迂回弁(66)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜16の何れか一項に記載のオイルフィルタ配置体(10)。
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