JP2009505244A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. ファイルのコピーをアップデートするために、コンピュータが実施する方法であって、
   ポインタをファイル上でホバリングさせて、前記ファイルのコピーをあるアドレスに送信するためのメニューオプションを表示するコンテキストメニューを起動する動作を指し示す１つまたは複数のイベントを受信するステップと、
   前記メニューオプションを選択する動作を指し示す１つまたは複数のイベントを受信することに応答して、宛先に前記ファイルをコピーするための第１のメニューアイテムと複数の既存のファイルのコピーをアップデートするための第２のメニューアイテムとを含むフライアウトメニューを表示するステップと、
   前記第１のメニューアイテムを選択する動作を指し示す１つまたは複数のイベントを受信することに応答して、前記ファイルの新たなコピーを格納するための新たなアドレスを受信するように適合された第１のテキストボックスと、前記ファイルの新たなコピーの名前を受信するように適合された第２のテキストボックスと、前記ファイルがアップデートを受信するか否かを選択するためのアイテムと、前記ファイルのアップデートが可能な場合にユーザーに対してアラートを送信するか否かを選択するためのアイテムとを含むウィンドウを表示するステップと、
   前記ファイルの新たなコピーを前記新たなアドレスにて格納するステップと、
   前記ファイルのコピーがアップデートを受信するか否かのインジケーションに関連して前記新たなアドレスを格納するステップと、
   前記第２のメニューアイテムを選択する動作を指し示す１つまたは複数のイベントを受信することに応答して、前記複数の既存のファイルのコピーに対応する複数のアドレスを含むウィンドウを表示するステップと、
   前記複数のアドレスの少なくとも二つを選択する動作を指し示す１つまたは複数のイベントを受信するステップと、
   前記複数のアドレスの少なくとも二つに対応する前記ファイルのコピーをアップデートするステップと
   を含むことを特徴とする方法。
2. 前記複数のアドレスの少なくとも二つに対応する名前空間（namespace）を含むウィンドウを表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記複数の既存のファイルのコピーに対応する複数のアドレスを含む前記ウィンドウは、アップデートを実行するために選択可能なボタンと、アップデートを終了するために選択可能な他のボタンとをさらに含むことを特徴とする請求項２に記載の方法。
4. 前記複数のアドレスの少なくとも二つに対応する前記ファイルのコピーをアップデートしようとする１つまたは複数の試み（attempt）がトライされた、前記複数のアドレスの少なくとも二つに対応する名前空間を含むウィンドウを表示するステップをさらに含み、
   前記名前空間を含むウィンドウは、前記１つまたは複数の試みが成功裏に終わるか、あるいは失敗に終わるかを指し示し、
   前記名前空間を含むウィンドウは、アップデートが再度試みられることを指し示すために選択可能なボタンをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
5. 前記複数の既存のファイルのコピーに対応する複数のアドレスを含む前記ウィンドウは、個々のコピーのそれぞれがアップデートを受信するか否かのインジケーションをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
6. 前記複数の既存のファイルのコピーに対応する複数のアドレスを含む前記ウィンドウは、それぞれが選択可能である、前記複数のアドレスに対応する複数のクリック用のボックスをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。