JP2009505048A - 放射性物質を収容したケースを収納する働きをするパッケージ、及びそのようなケースを移送する方法 - Google Patents

放射性物質を収容したケースを収納する働きをするパッケージ、及びそのようなケースを移送する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、放射性物質を収容したケース(62)用のパッケージ(1)であって、ケース抜き取りアセンブリ(36)を有し、ケースをキャビティ(4)の内部の、ケースが内面(10)と接触していない抜き取り位置に送ることができるように設計される、パッケージ(1)に関する。また、アセンブリ(36)の2つの構成部品、すなわちキャリッジ(38)及び支持構造体(40)の一方は、2つの構成部品の他方に設けられるランプフォロワ(50)と相互作用するガイドランプ(48)を備え、ランプは、キャリッジ(38)及び構造体(40)間の、パッケージの長手方向に沿った1回の相対並進移動だけで、2つの構成部品(38、40)を1つの接近位置から離隔位置へ、又はその逆に移動させるように設けられている。

Description

[説明]
本発明は、包括的には、照射済み核燃料集合体、核廃棄物等の放射性物質を収容したキャニスタを受け取るためのキャスクに関する。
本発明はまた、放射性物質を収容した上記キャニスタをキャスクから受け取りハウジングへ、又はその逆に移送する方法に関する。例示ではあるが、移送がキャスクから受け取りハウジングへ行われる場合、ハウジングは、たとえば、この種類のキャニスタの長期貯蔵を確実に行う埋設場所に設けられてもよい。
最後に、本発明は、上記キャニスタ用の抜き取り/挿入システムに関し、その機能は、上記キャニスタをその対応のキャスクから取り除くこと及び/又は同キャスクにキャニスタを挿入することである。
[従来技術の状態]
核燃料集合体を原子力発電所で使用した後に照射すると、それは、長期貯蔵所、たとえば、深い埋設場所に置かれる前に、キャニスタと呼ばれる密封容器に入れられることがある。
キャニスタを長期貯蔵場所へ確実に輸送するために、キャニスタは最初に、移送キャスクと呼ばれるキャスクに入れられ、それにより、廃棄物パッケージと呼ばれるアセンブリを形成する。
その時、埋設場所へ輸送されるのはパッケージ全体であり、埋設場所では、上記キャニスタを移送キャスクから現場の受け取りハウジングへ移送するために移送方法が使用される。
この目的のために、一般的にはキャニスタをその移送キャスクからその対応の受け取りハウジングへ移送するために、キャニスタを保持するキャスクを受け取りハウジングに、好ましくは水平に位置合わせし、それからこのキャニスタを引くか、又は押す措置がとられる。この技法は、地表貯蔵施設(surface storage installation)に関する米国特許第4,780,269号明細書に特に記載されている。
上記実施の形態の主な欠点は、キャニスタをそのキャスクから抜き取るとき、当該キャニスタの外側表面が、キャスクハウジングを画定するキャスクの内面に対して大きな摩擦を生じることにある。
この摩擦は、キャニスタの外側表面からの粒子の引きはがしをもたらし、キャニスタを、廃棄処分場での長期貯蔵中にこのキャニスタの保全性に有害となる可能性がある腐食の危険にさらすであろう。
最後に、上記の粒子剥離の現象は、キャニスタをそのキャスクに入れる時点でも、それが水平に配置されている時、キャスクハウジングの内面に対して発生し得る同様の摩擦のために観察されることがあることに注意されたい。
[発明の目的]
したがって、本発明の目的は、従来技術の実施の形態の上記欠点を少なくとも部分的に改善することができる設計を有するキャスクを提案することである。
本発明の目的はまた、上記キャスクを有するパッケージの提示、及び放射性物質を収容したキャスクを抜き取るシステムの提示である。
本発明の別の目的は、上記キャニスタ用の抜き取り/挿入システムであって、その機能が、上記キャニスタをその対応のキャスクから取り出すこと及び/又は同キャスクにキャニスタを挿入することである、抜き取り/挿入システムを提供することである。
最後に、本発明のさらなる目的は、放射性物質を収容したキャニスタをキャスクから受け取りハウジングへ、又はその逆に移送する方法を提案することである。
このために、本発明の目的はまず、放射性物質を収容したキャニスタを受け取るためのキャスクにおいて、上記キャニスタ用のキャスクハウジングを画定する内面を有する、キャスクである。本発明によると、キャスクは、内面に当接するキャニスタ用の抜き取り/挿入アセンブリも有し、抜き取り/挿入アセンブリは、キャニスタをキャスクハウジング内でキャスクの長手方向に沿って、上記キャニスタが内面とまったく接触しない担持位置へ移動させることができるように設計される。さらに、キャニスタ抜き取りアセンブリは、内面に当接するキャリッジと、キャリッジによって担持されるキャニスタ支持構造体とを備え、キャリッジ及び支持構造体は、それらがキャスクの半径方向に共に引き寄せられる位置であって、キャニスタ及び内面間を接触させるようにする、共に引き寄せられる位置と、キャスクの半径方向に互いから引き離される位置であって、当該位置では、支持構造体によって担持されるキャニスタがその担持位置をとる、互いから引き離された位置とをとることができるように設計される。最後に、本発明によると、キャリッジ及び支持構造体の2つの構成部品の一方が、2つの構成部品の他方に設けられるランプフォロワと協働する少なくとも1つのガイドランプを備え、ランプは、キャリッジ及びキャニスタ支持構造体間でのキャスクの長手方向の相対並進移動の実施により、2つの構成部品を引き寄せ位置から引き離し位置に、又はその逆に切り換えるように形成される。
したがって、従来技術で見られるものと比較したときのこのキャスクの特殊性の1つは、上記キャニスタの抜き取りを開始する前に、キャスクハウジングを画定する内面からこのキャニスタを離隔することができる設計を有するキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリを組み込んでいることにある。したがって、アセンブリと接触しているキャニスタがその担持位置をとるそのような抜き取り中に、このキャニスタと内面との間に接触及び摩擦がまったくないことにより、キャニスタの外側表面上の粒子の引きはがしが回避され、それに伴う腐食の危険性をなくす。同様に、抜き取り/挿入アセンブリと接触しているキャニスタは、キャスク内へ挿入される前にも、担持位置をとることができる。この特殊性により、キャニスタは、キャスク内への挿入中に、そのキャスクハウジングの内部に完全に挿入されてしまう前には、キャスクの内面と接触しないでいることができる。
上記からわかるように、抜き取り/挿入アセンブリは、キャニスタをキャスクハウジングから確実に取り出すため、又はこのキャニスタを同キャスクに確実に挿入するためのいずれかに、或いは当該用例の両方を確実にできることを理解されたい。これらの2つの手順のそれぞれにおいて、キャニスタがそのキャスクハウジングから完全に外にある時、キャスクを担持しているアセンブリは、内面を画定するキャスク本体から完全に抜き取られる外側位置をとることもできる。他方、キャニスタがキャスクハウジングの内部に完全に入っているとき、特にその輸送中にあることだが、アセンブリは、キャスク本体内に完全に入っている後退位置にある。
また、上述したように、キャニスタ抜き取りアセンブリは、内面に当接するキャリッジと、キャリッジによって担持されるキャニスタ支持構造体とを備えている。キャリッジ及び支持構造体は、それらがキャスクの半径方向に互いに引き寄せられる位置であって、キャニスタ及び内面間を接触させるようにする位置と、それらがキャスクの半径方向に引き離される位置であって、その位置では、支持構造体によって担持されるキャニスタがその担持位置をとる、引き離される位置とをとることができるように構成される。したがって、アセンブリの設計により、アセンブリを内面まわりのいずれの点にも、また内面に当接させて位置付けることができるが、好適な位置は、キャニスタを受け取りハウジングへ移送する場合にあることだが、キャスクを水平に、又は水平に対してわずかに角度を付けて配置したとき、アセンブリがこの内面の下端部分上に載るようにする位置であることが理解されるだろう。上記好適な位置付けにより、抜き取りアセンブリが、上記キャニスタをその担持位置へ移動させるその引き離し半径方向位置にあるとき、キャニスタが、ただ重力の作用だけで支持構造体上に載ることができる。当然ながら、キャニスタを構造支持体に固定して、このキャニスタがその担持位置に維持されるようにするために、固定手段を設けることが必要になる、キャスク内の抜き取りアセンブリの他の位置も、本発明の範囲から逸脱することなく、予想することができる。
また、上述したように、キャリッジ及び支持構造体の2つの構成部品の一方が、2つの構成部品の他方に設けられるランプフォロワと協働する少なくとも1つのガイドランプを備え、ランプは、キャリッジ及びキャニスタ支持構造体間の、キャスクの長手方向の相対並進移動の実施により、2つの構成部品を引き寄せ位置から引き離し位置に、又はその逆に切り換えるように設計される。したがって、この構造によって得られる1つの利点は、1つの位置から別の位置への切り換えを行うために必要な相対移動は、キャニスタをそのキャスクから抜き取る方向と同一の方向に行わなければならないことである。したがって、キャニスタをそのキャスクに挿入することを確実に行うために、及びたとえば深い埋設場所に向けて移送方法を実施するために、キャニスタをそのキャスクから抜き取ることを確実に行うために、また、引き寄せ位置から引き離し位置への、またその逆の切り換えを確実に行うためにも、同一の可動化手段を使用することが可能になることは、好都合である。
好ましくは、使用されるキャリッジは、キャスクの内面上を転がって進む移動キャリッジである。しかしながら、本発明の範囲から逸脱することなく、キャリッジはレール取り付け式又はスリッパーパッドキャリッジであることも当然できる。同時に、好ましくは上記ランプフォロワがローラであることができる。
やはり好ましくは、キャニスタ抜き取りアセンブリは、キャスクの内面によって画定されてキャスクハウジングの方に開放したキャビティ内に配置される。ここでも、別法として、開放キャビティをキャスクの内面上ではなく、キャニスタの外側表面上に形成してもよく、又は、このキャビティをキャスクの内面及びキャニスタの外側表面の合同によって画定することもできる。
最後に、キャビティを内面によって画定する場合、キャスクが、内面を部分的に画定する2つのキャニスタ支持体を有するような措置をとることが好ましい。2つのキャニスタ支持体は、キャスクの長手方向軸を中心にして一定角度を付けて離間配置され、それにより、当該2つのキャニスタ支持体の間にこの開放キャビティを部分的に画定するようにする。当然ながら、内面の全体を一体型本体上に設けるもの等、他の構造も考えられ得る。
本発明の別の目的は、上記のようなキャスクと、キャスクハウジングの内部に配置されて放射性物質を収容したキャニスタとを有する、放射性物質のパッケージに関する。
本発明のさらなる目的は、放射性物質を収容したキャニスタ用の抜き取り/挿入システムであって、このキャニスタは、キャスクの内面によって画定されるキャスクハウジングからの抜き取り/キャスクハウジングへの挿入が意図される、抜き取り/挿入システムに関する。本発明によると、本システムは、上記のようなキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリであって、キャリッジ及びキャニスタ支持構造体間の、キャスクの長手方向への相対並進移動を実施することにより、2つの構成部品を引き寄せ位置から引き離し位置へ、又はその逆に切り換えることができるように設計されたキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリを有する。この抜き取りシステムはまた、2つの構成部品の一方に連結されるキャスクの長手方向の可動化手段と、2つの構成部品の他方と協働する後退可能な当接手段とを有する。当然ながら、可動化手段が好ましくはアセンブリのキャリッジに連結される本システムでは、後退可能な当接手段は、これらの可動化手段の使用が、アセンブリ全体のキャスクの長手方向への変位と、2つの構成部品が、引き寄せ位置から引き離し位置へ、又はその逆に切り換わるようにする2つの構成部品間の相対移動とを交互に発生させるように、操作される。
可動化手段をキャリッジに連結することにより、また、後退可能な当接手段を支持構造体と協働させることにより、同期したこの構造体のロック及びキャリッジの長手方向移動の間、キャニスタ支持構造体は半径方向だけに移動し、この移動は、キャニスタ及びこの支持構造体間の相対移動をまったく誘発しないことが観察されるのが好都合である。したがって、これらの2つの構成部品間のいずれの摩擦も防止される利点がある。
本システムは好ましくは、放射性物質を収容したキャニスタをキャスクから受け取りハウジングの方へ移送するための方法であって、同様に本発明の主題である後述するような方法を実行するために使用されることが意図されることに留意されたい。しかしながら、本発明の範囲から逸脱することなく、上記キャニスタをキャスクの内部に挿入するために受け取りハウジングから抜き取ることができるキャニスタ移送方法の実施も意図されるであろう。
また、本システムは、本発明の主題のキャスクの場合のように、そのキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリが、キャスクの一体部分を形成するようにしてもよいことに留意されたい。しかしながら、別法として、本アセンブリは、受け取りハウジングを画定する手段、又は自動車等の任意の他の手段の一体部品であることもできる。
したがって、本発明の方法は、上記のようなキャスクと内面によって画定される受け取りハウジングとから成る群のうちの第1の構成要素から第2の構成要素へ、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法に関する。本方法は、
第1の構成要素の内部に位置するキャニスタを、このキャニスタが上記第1の構成要素に対応する内面とまったく接触しない担持位置へ移動させるステップと、
キャニスタを担持する抜き取り/挿入アセンブリを移動させ、それにより、この抜き取りアセンブリ及びキャニスタが第2の構成要素の内部に入るようにする、移動させるステップと
から成る連続ステップを含む。
したがって、第1の構成要素がキャスクである好適な場合、第2に述べたステップは、キャニスタを担持している抜き取り/挿入アセンブリを、キャスクの長手方向にある抜き取り方向に可動化し、それにより、抜き取りアセンブリ及びキャニスタを受け取りハウジングの内部に入れることから成る。
好ましくは、本方法がキャスクハウジングから受け取りハウジングへの移送を確実に行うことを意図する場合、本方法は、
キャニスタを受け取りハウジングの内部に保管する位置であって、当該位置では、上記キャニスタは、抜き取りアセンブリとまったく接触しない、保管位置へ移動させるステップと、
抜き取りアセンブリを抜き取り方向と逆の方向に移動させ、それにより、この抜き取りアセンブリをキャスクの内部に再挿入する、移動させるステップと
から成る連続ステップも含む。
好ましくは、使用するキャニスタ抜き取りアセンブリは、この移送方法を実施するために使用される上記抜き取りシステムに属する。
したがって、キャニスタをキャスクの内部のその担持位置へ移動させることから成るステップは、
抜き取りシステムを可動化させる手段を、抜き取りアセンブリのキャリッジ又は支持構造体の2つの構成部品の一方に連結すること、
後退可能な当接手段に属する第1の当接部材を作動させることであって、それにより、当該第1の当接部材を後退位置から、2つの構成部品の他方の、キャスクの長手方向にある抜き取り方向への並進をロックできるようにする当接位置へ移動させる、作動させること、
可動化手段を抜き取り方向に作動させることであって、それにより、キャリッジ及び支持構造体を引き寄せ位置から引き離し位置へ変位させる、作動させること、及び
第1の当接部材を作動させることであって、それにより、当該第1の当接部材を当接位置から後退位置へ移動させる、作動させること
の連続動作を実行することによって行われるような措置をとることができる。
当然ながら、本発明の範囲から逸脱することなく、引き寄せ位置から引き離し位置への切り換えを行うために、キャスクの長手方向の抜き取り方向と逆の方向への可動化手段の作動を必要とする形式のガイドランプを設けることも可能であろう。
より好ましくは、キャニスタを受け取りハウジングの内部の保管位置へ移動させることから成るステップは、
後退可能な当接手段に属する第2の当接部材を作動させることであって、それにより、当該第2の当接部材を後退位置から、2つの構成部品の他方の、抜き取り方向と逆の方向への並進をロックすることができる当接位置へ移動させる、作動させること、
可動化手段を逆方向に作動させることであって、それにより、キャリッジ及び支持構造体を引き離し位置から引き寄せ位置へ切り換える、作動させること、及び
第2の当接部材を作動させることであって、それにより、当該第2の当接部材を当接位置から後退位置へ移動させる、作動させること
の連続動作を実施することによって行われる。
以下に示す非制限的な詳細な説明を読めば、本発明の他の利点及び特徴が明らかになるであろう。
次に、添付の図面を参照しながら説明する。
最初に図1及び図2aを参照すると、放射性物質を収容したキャニスタ(図示せず)を受け取ることを意図したキャスクが示されており、このキャスクは、本発明の好適な実施形態の形をとる。
キャスク1は、全体として、キャスクハウジング4を画定する円筒形状の中空キャスク本体2と、ハウジング4を閉じる蓋6と、キャスク本体2の2つの端部にそれぞれ配置された2つのカバー8とを備える。上記構成部品は、当業者には既知の従来的な設計であり、したがって、たとえば照射済み核燃料集合体及び/又は核廃棄物を収容したキャニスタを収納することができる。したがって、それらは中性子防護、γ線防護及び機械的抵抗といった通常の機能を確実に果たす。
本発明の特殊性の1つは、第1に、円形断面の円筒形キャニスタを受け取ることを意図する従来技術で見られるキャスク断面と異なって、断面が円形でないキャスク内面10によってキャスクハウジング4を画定することを提供することである。
図2aでより明らかにわかるように、内面10は、第1に、当該キャスクの長手方向14に平行であるキャスクの長手方向軸12に沿って配置される本体2の、円形断面を有する円筒形内壁15によって、また第2に、上記内壁15上に固定して取り付けられる2つのキャニスタ支持体18にそれぞれ属する2つの支持面16によって共同で画定される。
したがって、内面10を部分的に画定する2つの支持体18は、長手方向軸12を中心にして一定角度を付けて離間配置される。したがって、キャスク1が、キャニスタを受け取りハウジングに向けて移送する間にとる位置に対応する、図2aに示すような実質的に水平な位置にあるとき、キャスクの中央垂直面に関して対称的に配置される2つの支持体18は、キャスクハウジング4の方に開放し、内壁15の下部によって下方が閉鎖されたキャビティ20を協働して画定する。
より正確に言うと、開放キャビティ20は、好ましくは実質的に本体2の全長にわたって延在する2つのキャニスタ支持体18の2つの下側部分19によって部分的に画定されること、及びこれらのキャニスタ支持体18の2つの支持面16は、好ましくはキャスク1の長手方向軸12から離れた1つの同じ長手方向軸24に沿って配置された円形断面の円筒部分であることに留意されたい。
したがって、内面10は、キャスクハウジング4及びキャスクハウジング4に通じる開放キャビティ20の両方を画定するように設計されることを理解すべきである。しかしながら、発明の範囲から逸脱することなく、キャニスタ支持体を追加する以外の別の方法で、この内面10を、本体2の円形断面の内壁15上に得ることができることは、明記される。
したがって、キャスクがキャニスタ移送位置にあるとき、好ましくは本体2の下部に位置する開放キャビティ20は、次に図3を参照しながら説明するようなキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリ36を受け取ることが意図される。
この図面で、以下の説明ではキャニスタ抜き取りアセンブリと呼ぶキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリ36は、全体として、第1に、内面10に当接する、より正確には、開放キャビティ20を画定する内壁15の下部に当接することを意図したキャリッジ38と、第2に、このキャリッジ38によって担持されるキャニスタ支持構造体40とから成ることがわかる。したがって、構造体40は、図3に明らかに見えるように、上方内向きに曲がった形状の上部を有する。それにより、キャニスタがこの同支持構造体40によって担持されるだけであるとき、構造体はこのキャニスタを保持することができる。キャスクの長手方向14は、キャスク1の内部でのアセンブリ36の位置付けを表すように示され、このアセンブリ36は好ましくは、キャビティ20内で、実質的にキャスク本体2の全長にわたって延在する。
また、キャリッジ38は好ましくは、開放キャビティ20を画定する内壁15の下方を進むことができるキャリッジであることがわかる。
上記キャリッジ38及び構造体40は、図3に矢印42で概略的に示す、キャスク1の半径方向の引き寄せ位置と、方向14に直交するこの同じ方向42の引き離し位置とをとることができるように設計される。
図3と同じ構成にある、すなわち、キャリッジ38及び構造体40がそれらの引き寄せ位置をとるときのアセンブリ36を部分的に示す図4aにおいて、支持構造体40は、幾つかのガイドランプ48を備える(図4aには1つだけを示す)一方、キャリッジ38は、ランプ48の各々に対応する、ローラの形のランプフォロワ50を備えることがわかる。これに関連して、アセンブリ36は実際上、好ましくはこのアセンブリの各側に分散する幾つかのランプ/ローラアセンブリを備えることが、図3でわかる。
各ランプ/ローラアセンブリについて、引き寄せ位置では、ローラ50は、ランプ48の上部後端部に当たり、ランプの幾何学的形状は、長手方向14において、矢印52で概略的に示すキャニスタ抜き取り方向に下がるようなものである。当然ながら、「下がる」という概念は、抜き取りアセンブリ36が、図2aに示すように、水平に配置されたキャスク1の本体2の下部に位置する開放キャビティ50内にある時と見なされるべきである。
したがって、当該幾何学的形状により、ランプ48は、キャリッジ38及びキャニスタ支持構造体40がキャスクの方向14に相対並進移動することにより、これらの2つの構成部品38、40が引き寄せ位置から引き離し位置へ切り換られるように設計される。図4bからわかるように、キャリッジ38をキャニスタ支持構造体に対して抜き取り方向52に移動させようとする当該相対移動を実施する結果として、ローラ50はその対応のランプ48内を、このローラ50がこのランプ48の下部前端部に達するまで、移動する。したがって、キャスクの長手方向14の相対移動を単に実施する結果として、2つの構成部品38、40を引き離す相対半径方向移動を自動的に生じることができるのは、ローラ50を挿通させたランプ48の特殊な幾何学的形状である。
当然ながら、「前」及び「後」という上記概念は、キャスク1が、方向14が水平に対して実質的に平行になる姿勢で、キャニスタの抜き取りのために水平方向に位置付けられたとき、それぞれいわゆるキャスクハウジング4の「開口に向かう」及び「底部に向かう」という概念になぞらえることができる。
また、キャリッジ38を構造体40に対して抜き取り方向52に移動させることを意図する相対移動を実施する結果として、ローラ50は対応のランプ48内を、このランプ48の上部前端部と接触するまで、移動する。その時、これにより、アセンブリ36を引き離し位置から引き寄せ位置へ確実に切り換えることができる。これに関連して、上部前端部及び下部後端部はそれぞれ、引き寄せ位置及び引き離し位置をしっかり保持するために、ローラ50がはまることができるノッチを備えてもよい。
図2bには、キャニスタ抜き取りアセンブリ36を備えるキャスク1と、放射性物質を密封状態に収容している、好ましくは銅製のキャニスタ62とを備えるパッケージ60を見ることができる。このキャニスタ62は、好ましくは円筒形であって、円形断面を有する。
この図2bにおいて、下部の開放キャビティ20にはまっている抜き取りアセンブリ36は、その2つの構成部品38、40が半径方向42において互いに十分に接近するように引っぱられた引き寄せ位置にあり、それにより、キャニスタ62が重力の作用で2つの支持体18の表面16上に載っている。そして、キャビティ20を部分的に画定する内壁15と接触しているホィール66を備えるキャリッジ38自体によって担持される支持構造体40と、キャニスタ62は接触していない。さらに、このキャニスタ62の上部は、本体2の内壁15から離隔位置にあって、そのキャスクハウジング4内のいわゆる保管位置にあり、その時、キャニスタ62は表面16の下部と接触しているだけである。
他方、図5からわかるように、抜き取りアセンブリ36がその引き離し半径方向位置をとるとき、その支持構造体40は、ハウジング4の内部に入ることによってキャニスタ62を持ち上げ、それにより、このキャニスタ62は、いわゆる担持位置をとり、その位置では、キャニスタ62は内面10とまったく接触しなくなり、したがって、キャニスタ62を引き離した支持体18ともはや接触していない。この時、キャニスタ62は、重力と、このキャニスタが側方へ逃げることを防止するこの構造体の内向き湾曲形状とにより、支持構造体40だけによって支持される。
したがって、キャニスタ62をキャスクから、その外側面に損傷を与えることなく、確実に抜き取るために必要なことは、アセンブリ36を方向14に、より具体的には抜き取り方向52に移動させることだけである。したがって、移動状態に置かれたキャニスタ62は、キャニスタ62を持ち上げる構造体40に対して固定されたままであり、内壁10に沿って長手方向14に移動するのは、キャリッジ38のホィール66であるので、まったく摩擦を生じることがなく、有利である。
これに関連して、本発明は、放射性物質を収容した上記キャニスタ62をキャスク1から受け取りハウジングの方へ、又はその逆に移送する方法にも関し、この受け取りハウジングはおそらく、この形式のキャニスタの長期貯蔵用の埋設場所に設けられる。
図6a〜図6fは、本発明の好適な一実施形態による移送方法についての異なる連続するステップを示し、好ましくはこの方法の実行は、やはり本発明の主題であるキャニスタ抜き取り/挿入システム70によって確実に行われる。
この実施形態は、本方法が、キャニスタをキャスク1から受け取りハウジングへ確実に移送することから成る、好適且つ非制限的な場合に関する。この理由のため、本明細書の残り部分では、システム70を抜き取りシステム70と呼ぶ。
図6aに示すように、本システム70は、全体的に、キャスク1を装備することを意図した説明済みのキャニスタ抜き取りアセンブリ36と、キャリッジ38に連結される方向14の可動化手段73と、支持構造体40と協働する後退可能な当接手段78とを備える。全体的に、本方法の説明において以下でわかるように、このシステム70は、方向14へのキャニスタ62の移動、及び、たとえば、ハウジング4の内部の保管位置から担持位置へ変化させることを意図するキャニスタ62の半径方向変位を発生することができるように、設計且つ操作されることを理解されたい。
したがって、図6aを参照すると、キャニスタ62を移送する方法は、第1に、キャスク1を、その上側カバー8及び蓋6を取り外すことによって開く等の一連の準備作業を行うこと、キャニスタ62を移送しようとする受け取りハウジング82の延長上に位置するドッキングシリンダ80上にこのキャスク1を載置すること、及び、たとえば、方向14の向きにあると共に手段73の一体部分を形成する伸縮アーム84をキャスク本体2の底部に挿通することにより、可動化手段73を抜き取りアセンブリ36に連結することから成ることがわかる。
したがって、移送動作を開始する前に、キャスクの長手方向軸が受け取りハウジング82の長手方向軸86と確実に一体化するようにし、この受け取りハウジング82は、好ましくはキャスク1の内面10の形状と同一の形状の内面88によって画定され、したがって、受け取りハウジング82の方に開放した下側キャビティ90も画定する。
また、上述したように、開放キャビティ20が、水平に、又は水平に対してわずかに角度を付けて位置付けられたキャスク1の下部に確実に位置するようにする。
キャスク1を受け取りハウジング82に対して正確に位置付けたとき、第1のステップは、キャニスタ62をキャスクハウジング4の内部でその担持位置へ移動させること、すなわち、抜き取りアセンブリ36を半径方向引き寄せ位置から半径方向引き離し位置に切り換えることから成る。
この目的のために、可動化手段73をキャリッジ36に機械的に結合させてから、後退可能な当接手段78に属する第1の当接部材74を作動させ、それにより、この第1の当接部材74を後退位置から図6aに示すような当接位置へ移動させる。この当接位置において、キャスク1又はドッキングシリンダ80を横切る第1の当接部材74は、支持構造体40の前端部に当接するようになり、それにより、支持構造体が抜き取り方向52に並進することをロックすることができる。
次に、可動化手段73を抜き取り方向52に作動させ、それにより、長手方向の並進がロックされている支持構造体40と、これらの手段73によって直接的に駆動されるキャリッジ38とを相対移動させて、これらの構成部品38及び40を引き寄せ位置から図6bに示す引き離し位置へ切り換えるという上記の目的を達成できるようにする。この動作中、好都合なことに、支持構造体40は、半径方向の並進移動を行うだけであり、これは、キャニスタの外側表面に対する摩擦を防止することに留意されたい。
次に、キャニスタ62及び内面10間の接触が解除されてから、第1の当接部材74を作動させて、構造体40を解放する後退位置へ戻し、この位置では、それは構造体40を解放し、そして構造体はもはや抜き取り方向52への並進がロックされない。例示のため、この当接部材74を、たとえば、キャスク本体2に回動式に取り付けて、手動又は自動的に操作することができることに留意されたい。
次のステップは、抜き取りアセンブリ36を移動させ、キャニスタ62を抜き取り方向52に持ち上げ、可動化手段73を使用して、図6cに示すように、このアセンブリ36及びキャニスタ62を受け取りハウジング82の内部に入れることから成る。入れる時、アセンブリ36は、内面88によって画定されると共にキャスクの下部開放キャビティ20の延長上に位置する下部開放キャビティ90内に挿入されることがわかる。
キャニスタ62をハウジング82の内部に十分な深さまで挿入してから、このキャニスタを受け取りハウジング82の内部の保管位置へ移動させるステップが実行され、この位置では、このキャニスタは、抜き取りアセンブリ36とまったく接触しないで、内面88上に、好ましくは、支持体18と同一であると共にその延長上に位置する2つのキャニスタ支持体94(1つだけを図示する)に載置される。
そうするために、後退可能な当接手段78に属する第2の当接部材76を作動させ、それにより、この第2の当接部材76を後退位置から、図6dに示すような当接位置へ移動させる。この当接位置では、ドッキングシリンダ80を横切る第2の当接部材76は、支持構造体40の後端部に当接するようになり、したがって、この構造体の、抜き取り方向52と逆の方向98への並進を確実にロックする。
次に、可動化手段73を逆方向98に作動させ、それにより、並進がロックされている構造体40と、これらの手段73によって直接的に駆動されるキャリッジ38とを相対移動させて、これらの構成部品38、40を引き離し位置から図6eに示す引き寄せ位置へ切り換えるという目的を達成できるようにする。
次に、キャニスタ62及び支持構造体40間の接触が解除されてから、第2の当接部材76を作動させてそれを後退位置へ戻し、この位置では、それは構造体40を解放し、そして構造体はもはや逆方向98への並進がロックされない。例示のため、この当接部材76を、たとえば、ドッキングシリンダ80に、又は受け取りハウジング82を画定する本体に回動式に取り付けて、自動的又は手動で操作することができることに留意されたい。
最後に、この移送方法を完了するために、再び抜き取りアセンブリ36を逆方向98に移動させ、それにより、図6fから明らかにわかるように、アセンブリ36をキャスク1の内部の対応の開放キャビティ内に、キャニスタ62なしで、再び挿入することができる。その後、可動化手段73を、キャリッジ38、及びドッキングシリンダ80から分離されたキャスクから切り離すことができ、それにより、このシリンダを別のキャニスタ移送用に再び使用することができる。
当然ながら、本発明の方法が、キャニスタを受け取りハウジングからキャスク1の方へ確実に移送することを意図する場合、実行すべきステップを上記の順序と逆の順序で実施するということは、理解されたい。
当業者であれば、非制限的な例としてのみ説明したキャスク1、パッケージ60、抜き取りシステム70及び移送方法に様々な変更を加えることができることは、明白である。
本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを受け取ることを意図したキャスクを示す、図2aのI−I線に沿った長手方向断面図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 図2aと同様の図であるが、キャニスタをキャスクハウジングの内面上に確実に置くことができる引き寄せ位置にある、キャスクのキャニスタ抜き取りアセンブリを示す図である。 図2bに示す抜き取りアセンブリの斜視図である。 図3の抜き取りアセンブリの、引き寄せ位置にある部分の側面図である。 図3の抜き取りアセンブリの、このアセンブリがキャニスタを、キャニスタがキャスクハウジングの内面と接触しないように担持できる引き離し位置にある部分の側面図である。 キャニスタ抜き取りアセンブリが上記引き離し位置に示される、図2bと同様の断面図である。 本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法のステップを概略的に示す斜視図である。 本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法の連続する様々なステップを概略的に示す斜視図である。 本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法の連続する様々なステップを概略的に示す斜視図である。 本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法の連続する様々なステップを概略的に示す斜視図である。 本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法の連続する様々なステップを概略的に示す斜視図である。 本発明の好適な一実施形態に係る、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法の連続する様々なステップを概略的に示す斜視図である。

Claims (14)

  1. 放射性物質を収容したキャニスタ(62)を受け取るためのキャスク(1)において、前記キャニスタ(62)を受け取るためのキャスクハウジング(4)を画定する内面(10)を有し、
    該キャスクは、前記内面(10)に当接するキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリ(36)も有し、
    該抜き取り/挿入アセンブリ(36)は、前記キャニスタ(62)を前記キャスクハウジング(4)内で該キャスクの長手方向(14)に、前記キャニスタ(62)が前記内面(10)とまったく接触しない担持位置へ移動させることができるように設計される、キャスク(1)であって、
    前記キャニスタ抜き取り/挿入アセンブリ(36)は、前記内面(10)に当接するキャリッジ(38)と、該キャリッジ(38)によって担持されるキャニスタ支持構造体(40)とを備え、
    該キャリッジ(38)及び該支持構造体(40)は、
    それらが該キャスクの半径方向(42)の引き寄せ位置であって、前記キャニスタ(62)及び前記内面(10)間を接触させるようにする引き寄せ位置と、該キャスクの前記半径方向(42)の引き離し位置であって、該位置では、前記支持構造体(40)によって担持される前記キャニスタ(62)がその担持位置をとる、引き離し位置とをとることができるように設計されること、及び
    前記キャリッジ(38)及び前記支持構造体(40)の2つの構成部品の一方が、該2つの構成部品の他方に設けられるランプフォロワ(50)と協働する少なくとも1つのガイドランプ(48)を備え、
    該ランプ(48)は、前記キャリッジ(38)及び前記キャニスタ支持構造体(40)間での該キャスクの前記長手方向(14)の相対並進移動の実施により、前記2つの構成部品(38、40)を前記引き寄せ位置から前記引き離し位置に、又はその逆に切り換えるように形成されること
    を特徴とする、キャスク。
  2. キャスク(1)であって、前記キャリッジ(38)は、移動キャリッジであること、及び前記ランプフォロワ(50)は、ローラであることを特徴とする、請求項1に記載のキャスク。
  3. キャスク(1)であって、
    前記キャニスタ抜き取り/挿入アセンブリ(36)は、前記キャスクの前記内面(10)によって画定されて前記キャスクハウジング(4)の方に開放したキャビティ(20)内に配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のキャスク。
  4. キャスク(1)であって、
    前記内面(10)を部分的に画定する2つのキャニスタ支持体(18)であって、前記キャスクの長手方向軸(12)を中心にして一定角度を付けて離間配置され、それにより、該キャニスタ支持体(18)間に前記開放キャビティ(20)を部分的に画定することができる、2つのキャニスタ支持体(18)を有することを特徴とする、請求項3に記載のキャスク。
  5. 放射性物質のパッケージ(60)であって、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のキャスク(1)と、
    前記キャスクハウジング(4)の内部に配置されて前記放射性物質を収容したキャニスタ(62)と
    を有することを特徴とする、パッケージ。
  6. パッケージ(60)であって、
    前記キャニスタ(62)は円筒形状であり、円形断面を有し、
    照射済み核燃料集合体及び/又は核廃棄物を収容することを特徴とする、請求項5に記載のパッケージ。
  7. 放射性物質を収容したキャニスタ(62)用の抜き取り/挿入システム(70)において、
    前記キャニスタ(62)は、キャスク(1)の内面(10)によって画定されるキャスクハウジング(4)からの抜き取り/該キャスクハウジング(4)への挿入が行われることが意図される、抜き取り/挿入システム(70)であって、前記キャスクの前記内面(10)に当接することを意図される、キャリッジ(38)及び該キャリッジ(38)によって担持されるキャニスタ支持構造体(40)を備えるキャニスタ抜き取り/挿入アセンブリ(36)を有し、
    該キャリッジ(38)及び該支持構造体(40)は、それらが前記キャスクの半径方向(42)の引き寄せ位置であって、前記キャニスタ(62)及び前記内面(10)間を接触させるようにする引き寄せ位置と、前記キャスクの前記半径方向(42)の引き離し位置であって、該位置では、前記支持構造体(40)によって担持される前記キャニスタ(62)が、該キャニスタ(62)が前記内面(10)とまったく接触していない担持位置をとる、引き離し位置とをとることができるように設計されており、
    前記キャリッジ(38)及び前記支持構造体(40)の2つの構成部品の一方が、該2つの構成部品(38、40)の他方に設けられるランプフォロワ(50)と協働する少なくとも1つのガイドランプ(48)を備え、
    該ランプ(48)は、前記キャリッジ(38)及び前記キャニスタ支持構造体(40)間での前記キャスク(1)の長手方向(14)の相対並進移動の実施により、前記2つの構成部品(38、40)を前記引き寄せ位置から前記引き離し位置に、又はその逆に切り換えるように設計されており、
    該抜き取りシステムは、前記2つの構成部品(38、40)の一方に連結される、前記キャスクの前記長手方向(14)の可動化手段(73)、及び前記2つの構成部品(38、40)の他方と協働する後退可能な当接手段(78)も備えることを特徴とする、抜き取り/挿入システム。
  8. 抜き取り/挿入システム(70)であって、前記可動化手段(73)は、前記キャリッジ(38)に連結されることを特徴とする、請求項7に記載の抜き取り/挿入システム。
  9. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のキャスク(1)、及び内面(88)によって画定される受け取りハウジング(82)から成る群のうちから選択された第1の構成要素及び第2の構成要素(1、82)間で、放射性物質を収容したキャニスタ(62)を移送する方法であって、
    前記第1の構成要素内に位置する前記キャニスタ(62)を、該キャニスタ(62)が前記第1の構成要素(1、82)に対応する前記内面(10、88)とまったく接触しない担持位置へ移動させるステップと、
    前記キャニスタ(62)を担持する前記抜き取り/挿入アセンブリ(36)を可動化するステップであって、それにより、該抜き取りアセンブリ(36)及び前記キャニスタ(62)を前記第2の構成要素(1、82)の内部に入れる、可動化するステップと
    から成る連続ステップを含むことを特徴とする、放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法。
  10. 前記第1の構成要素は、前記キャスク(1)から成ることを特徴とする、請求項9に記載の放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法。
  11. 前記抜き取り/挿入アセンブリ(36)を移動させることから成る前記ステップは、
    前記キャスク(1)の前記長手方向(14)の抜き取り方向(52)に行われること、及びそれに続いて、
    前記キャニスタ(62)を、前記受け取りハウジング(82)の内部の保管位置であって、該位置では、前記キャニスタ(62)は、前記抜き取りアセンブリ(36)とまったく接触していない、保管位置へ移動させるステップと、
    前記抜き取りアセンブリ(36)を前記抜き取り方向(52)と逆の方向(98)に移動させるステップであって、それにより、前記抜き取りアセンブリ(36)を前記キャスクの内部に再挿入する、移動させるステップと
    から成る連続ステップを含むことを特徴とする、請求項10に記載の放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法。
  12. 前記キャニスタ抜き取りアセンブリ(36)は、請求項7又は8に記載の抜き取りシステム(70)に属し、
    該システム(70)は、前記移送方法を実施するために使用されることを特徴とする、請求項11に記載の放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法。
  13. 前記キャニスタ(32)を前記キャスクの内部のその担持位置へ移動させることから成る前記ステップは、
    前記抜き取りシステム(70)の前記可動化手段(73)を、前記抜き取りアセンブリ(36)の前記キャリッジ(38)及び前記支持構造体(40)の前記2つの構成部品の一方に連結すること、
    前記後退可能な当接手段(78)に属する第1の当接部材(74)を作動させることであって、それにより、該第1の当接部材(74)を後退位置から、前記2つの構成部品(38、40)の他方の、前記キャスクの前記長手方向(14)の前記抜き取り方向(52)への並進をロックできるようにする当接位置へ移動させる、第1の当接部材(74)を作動させること、
    前記可動化手段(73)を前記抜き取り方向(52)に作動させることであって、それにより、前記キャリッジ(38)及び前記支持構造体(40)を前記引き寄せ位置から前記引き離し位置へ移動させる、前記可動化手段(73)を作動させること、及び
    前記第1の当接部材(74)を作動させることであって、それにより、該第1の当接部材(74)を前記当接位置から前記後退位置へ移動させる、前記第1の当接部材(74)を作動させること
    の連続動作を実施することによって行われることを特徴とする、請求項12に記載の放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法。
  14. 前記キャニスタ(62)を前記受け取りハウジング(82)の内部の保管位置へ移動させることから成る前記ステップは、
    前記後退可能な当接手段(78)に属する第2の当接部材(76)を作動させることであって、それにより、該第2の当接部材(76)を後退位置から、前記2つの構成部品(38、40)の他方の、前記抜き取り方向(52)と逆の方向(98)への並進をロックすることができる当接位置へ移動させる、第2の当接部材(76)を作動させること、
    可動化手段(73)を前記逆方向(98)に作動させることであって、それにより、前記キャリッジ(38)及び前記支持構造体(40)を前記引き離し位置から前記引き寄せ位置へ変位させる、可動化手段(73)を作動させること、及び
    前記第2の当接部材(76)を作動させることであって、それにより、該第2の当接部材(76)を前記当接位置から前記後退位置へ移動させる、前記第2の当接部材(76)を作動させること
    の連続動作を実施することによって行われることを特徴とする、請求項12又は13に記載の放射性物質を収容したキャニスタを移送する方法。
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