JP2009504129A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置であって、該充電装置は、
   所定間隔を有する複数の充電スプリングピンが配置された充電ピンハウジングと、
   バッテリーが前記充電装置に挿入されたことを検知し、前記充電ピンハウジングを内及び外側に摺動させる移動モーターと、
   前記充電ピンハウジングの摺動の間、挿入された前記バッテリーの充電端子が、前記複数の充電スプリングピンのうち２つ以上の充電スプリングピンに接触したことを検知したときに、前記移動モーターの作動を停止させ、充電回路に連結された前記２つ以上の充電スプリングピンを介して前記バッテリーを急速充電させる充電制御部と
   を含み、前記充電ピンハウジングの前記複数の充電スプリングピンのそれぞれは、
   先端部に前記充電ピンハウジングの内側から上方に突出した水平接触突起を有し、挿入された前記バッテリーの内側充電端子に接触して前記バッテリーを充電させる内面充電スプリングピンと、
   先端部に前記充電ピンハウジングの前記内側から前方に突出した垂直接触突起を有し、挿入された前記バッテリーの底面充電端子に接触して前記バッテリーを充電させる底面充電スプリングピンと
   を含むことを特徴とする複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置。
2. 前記充電ピンハウジングの前記複数の充電スプリングピンは、１〜２ｍｍの所定間隔を有する１５〜２５個の充電スプリングピンが配置されるように配列されたことを特徴とする請求項１に記載の複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置。
3. 前記内面充電スプリングピンは、前記充電ピンハウジングの下部から延び、円形テンション部を形成した後、前方に垂直に折り曲げて水平面を形成し、その先端部に傾斜面に沿って上方に突出した前記水平接触突起が形成されており、
   前記底面充電スプリングピンは、前記充電ピンハウジングの前記下部から延び、半円形テンション部を形成しており、その先端部に傾斜面に沿って前方に突出した前記垂直接触突起が形成されている
   ことを特徴とする請求項２に記載の複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置。
4. 前記充電回路は、
   ２つ以上の充電スプリングピンが前記バッテリーの陽極および陰極に接触すれば、前記バッテリーと電気的に閉回路を形成し、
   前記陽極に連結された充電スプリングピンから約３．６Ｖの電圧を、前記陰極に連結された充電スプリングピンから０Ｖの電圧を、連結されていない充電スプリングピンから約１．２Ｖの電圧を読み取り、前記複数の充電スプリングピンのうち、いずれが前記バッテリーの前記陽極と前記陰極とに連結されているかを判別して、前記陽極に連結された充電スプリングピンに連結されたＰチャネルＦＥＴ、および前記陰極に連結された充電スプリングピンに連結されたＮチャネルＦＥＴを開き、
   前記ＰチャネルＦＥＴ、前記バッテリーの前記陽極、前記バッテリーの前記陰極、前記ＮチャネルＦＥＴ、およびグラウンドに電流を流すことにより、前記バッテリーを充電させる
   ことを特徴とする請求項１に記載の複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置。
5. 複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置であって、該充電装置は、
   所定間隔を有する複数の充電スプリングピンが配置された充電ピンハウジングと、
   バッテリーが前記充電装置に挿入されたことを検知し、前記バッテリーを内及び外側に摺動させる移動モーターと、
   前記バッテリーの摺動の間、挿入された前記バッテリーの充電端子が、前記複数の充電スプリングピンのうち２つ以上の充電スプリングピンに接触したことを検知したときに、前記移動モーターの作動を停止させ、充電回路に連結された前記２つ以上の充電スプリングピンを介して前記バッテリーを急速充電させる充電制御部と
   を含み、前記充電ピンハウジングの前記複数の充電スプリングピンのそれぞれは、
   先端部に前記充電ピンハウジングの内側から上方に突出した水平接触突起を有し、挿入された前記バッテリーの内側充電端子に接触して前記バッテリーを充電させる内面充電スプリングピンと、
   先端部に前記充電ピンハウジングの前記内側から前方に突出した垂直接触突起を有し、挿入された前記バッテリーの底面充電端子に接触して前記バッテリーを充電させる底面充電スプリングピンと
   を含むことを特徴とする複数種の携帯機器を充電するためのバッテリー充電装置。