JPH11275767A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JPH11275767A
JPH11275767A JP10072527A JP7252798A JPH11275767A JP H11275767 A JPH11275767 A JP H11275767A JP 10072527 A JP10072527 A JP 10072527A JP 7252798 A JP7252798 A JP 7252798A JP H11275767 A JPH11275767 A JP H11275767A
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JP
Japan
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charging
terminal
battery
type
contact
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JP10072527A
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English (en)
Inventor
Masayuki Oda
將之 小田
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NTT Docomo Hokkaido Inc
Original Assignee
NTT Hokkaido Mobile Communications Network Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類の複数個のバッテリに対して充電を可
能にする。 【解決手段】バッテリ装着筐体15に複数のバッテリ1
4を配置し、バッテリ14の上にそれぞれ板材17を配
置する。板材17には多数の貫通孔25が形成されてお
り、各孔25には接触端子ピン13が着脱可能かつ摺動
可能に配置されて、各バッテリ14の端子の配置に合わ
せて選択的に接触端子ピン13を配設できる。また、接
触端子ピン13にはバネによってバッテリ14側へ向か
う力が与えられており、確実にバッテリ14の端子と接
触端子ピン13とが接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の複数個
のバッテリに対して充電可能な充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器などに使用されている二次電池
には様々な種類がある。具体的には、水素電池、NiC
d電池、リチウムイオン電池などの種別のほか、電圧、
容量なども相違する。このため、推奨される充電電流や
充電時間は二次電池の種類により異なる。また、これら
が同じであっても、端子の位置や、電池のサイズが異な
る場合もある。従って、従来は、各二次電池は一つの種
類ごとに専用の充電器で充電されていた。つまり、各充
電器は一種類の二次電池に対してしか充電できないよう
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、複
数の二次電池には複数の充電器が必要となり、二次電池
の充電を行う者にとっては充電器の個数が増大して煩わ
しいという問題があった。例えば、複数種類の電子機器
を取り扱う修理店舗で充電を行う場合には、店舗に充電
器を配設するスペースが必要となる。また、充電完了後
に、充電担当者が、充電器のプラグをアウトレットに接
続したまま放置する場合があるが、多数の充電器をその
ように放置したのでは、電力消費の無駄となる。本発明
は上記の事情を考慮してなされたものであり、複数種類
の複数個のバッテリに対して充電可能な充電装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る充電装置は、充電端子および接地端子
がそれぞれ設けられた複数のバッテリにそれぞれ充電電
流を供給する充電回路と、上記充電回路にそれぞれ接続
された複数の充電電流供給線と、上記充電電流供給線に
それぞれ接続されており、上記バッテリの上記充電端子
にそれぞれ接触させられる複数の充電接触端子と、上記
バッテリの接地端子にそれぞれ接続されて接地される複
数の接地接触端子と、上記充電接触端子および上記接地
接触端子の合計個数以上の孔が形成されており、各上記
孔には上記接触端子が着脱可能かつ摺動可能に挿入され
るようにされた複数の板材と、上記接触端子をそれぞれ
付勢して上記充電端子および接地端子に接触させる複数
の付勢手段とを備えることを特徴とする。この充電装置
においては、板材に形成された多数の孔に接触端子が着
脱可能であることから、バッテリの充電端子および接地
端子の配置が様々であっても、バッテリの充電端子およ
び接地端子の配置に合致するように、選択的に接触端子
を配設することができる。そして、接触端子が孔を摺動
可能であることに加え、付勢手段によって付勢されるこ
とにより、バッテリの厚さが様々で充電端子および接地
端子に対する板材の距離が様々であっても、接触端子が
充電端子および接地端子に確実に接触させられる。この
ように、厚さや端子の配置が異なる多種類のバッテリに
対して充電が可能である。かかる構成が複数組、設けら
れているので、一度に複数個のバッテリの充電が可能で
ある。
【0005】また、上記構成に加えて、上記バッテリに
は自身の種類を示す信号を出力する種類端子が設けられ
ていると共に、上記各充電回路は上記バッテリの種類に
応じて充電電流および充電時間を調節するようにされて
おり、上記充電回路にそれぞれ接続された複数の種類信
号供給線と、上記種類信号供給線にそれぞれ接続されて
おり、上記板材の上記孔に着脱可能かつ摺動可能に挿入
されると共に、上記付勢手段に付勢されて、上記バッテ
リの上記種類端子にそれぞれ接触させられる複数の種類
端子用接触端子とを備え、上記孔の個数は、上記充電接
触端子、上記接地接触端子および上記種類端子用接触端
子の合計個数以上であるようにしてもよい。これによれ
ば、板材に形成された多数の孔に、充電端子および接地
端子だけでなく、種類端子用接触端子をバッテリの種類
端子の位置に合致するように選択的に配設することがで
きる。この種類端子用接触端子も、孔を摺動可能であっ
て、付勢手段により付勢されるので、バッテリの厚さが
様々でも、種類端子に確実に接触させられる。このよう
に接触状態が確保されることにより、バッテリからの自
身の種類を示す信号が対応する充電回路に供給され、充
電回路はバッテリの種類に応じて充電電流および充電時
間を調節する。従って、適切な充電電流や充電時間の異
なる多種類のバッテリに対しても充電が可能である。
【0006】上記複数の充電回路は単一の筐体に収納さ
れているようにしてもよい。これにより、充電回路が収
納された筐体の散逸を防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1は、本発明に係る充電
装置の全体構成を示す。図1に示すように、この充電装
置は、主電力の供給を受けるためにアウトレットに差し
込まれるプラグ10と、プラグ10にコード11を介し
て接続された回路筐体12と、回路筐体12から延びる
複数の給電線22に接続された複数個(図示例では12
個)の接触端子ピン13と、複数個(図示例では3個)
のバッテリ(二次電池)14を装着可能なバッテリ装着
筐体15とを備える。
【0008】バッテリ装着筐体15には、三つの収容凹
部16が形成されており、各収容凹部16には一つずつ
バッテリ14が収容可能になっている。収容凹部16の
上方には、薄板である板材17が配置されており、各板
材17には4つずつ導体製の接触端子ピン13が取り付
けられる。
【0009】図2および図3は、バッテリ装着筐体15
に装着される典型的なバッテリ14の形態を示す。バッ
テリ14は、携帯電話または自動車電話用の電池パック
であり、電話機本体19に着脱自在に装着されるように
なっている。これらの図に示すように、バッテリ14は
扁平なほぼ直方体状であって、その一方の面の端部には
凹部18が形成されている。凹部18の底面には、4つ
の端子20が設けられている。これらの端子20は、通
常の充電器(本実施形態の充電装置ではない)による充
電に用いられる。装着された電話機本体19と反対側に
ある凹部18に端子20が設けられていることにより、
その充電は、バッテリ14を電話機本体19に装着した
まま行うことが可能である。
【0010】また、図3に示すように、凹部18とは反
対側の面には、やはり4つの端子21が設けられてい
る。こちらの端子21は、バッテリ14から電話機本体
19への給電に用いられる。ただし、バッテリ14と電
話機本体19とを互いに取り外せば、端子21を用い
て、充電を行うことも可能である。この実施形態では、
このことを利用して、バッテリ14を電話機本体19か
ら取り外した状態で、端子21を用いて充電を行う。
【0011】端子20,21が4つづつ設けられている
理由は、次の通りである。まず、バッテリ14を構成す
るセルの正極への充電電流の供給のために充電端子が必
要である。第2に、上記セルの負極を接地するための接
地端子が必要である。第3に、バッテリ14の種類(水
素電池、NiCd電池、リチウムイオン電池などの種別
のほか、電圧、容量)を示す種類信号を出力する種類端
子が必要である。第4に適切な充電のために、上記セル
の温度を示す温度信号を出力する温度端子があると好適
である。従って、4つの端子20は、充電端子、接地端
子、種類端子および温度端子であり、同様に4つの端子
21は、充電端子、接地端子、種類端子および温度端子
である。バッテリ14の内部において、充電端子はセル
の正極に接続されており、接地端子はセルの負極に接続
されており、種類端子は種類信号出力回路に接続されて
おり、温度端子は温度センサに接続されている。
【0012】図1に示すように、この充電装置では、端
子21側の面を上に向けて、バッテリ14を収容凹部1
6内に配置する。バッテリ14の上に配置された各板材
17には4つの接触端子ピン13が支持されており、こ
れらがそれぞれ端子21に接触するようになっている。
4つの接触端子ピン13は、端子21の種類に対応し
て、充電接触端子ピン、接地接触端子ピン、種類端子用
接触端子ピンおよび温度端子用接触端子ピンに分類され
る。また、接触端子ピン13にそれぞれ接続された給電
線22も、充電電流供給線22C、接地線22G、種類
信号供給線22Sおよび温度信号供給線22Tに分類さ
れる(図4参照)。
【0013】図4は、この充電装置のブロック図であ
る。同図に示すように、この充電装置には、複数個(図
示例では3個)の充電回路23が設けられている。各充
電回路23には、プラグ10から交流電流が供給される
ようになっており、各充電回路23は供給された交流電
流を直流電流に変換する。また、各充電回路23は変圧
器を内蔵しており、充電に適切な電圧の付近まで変圧し
て、充電電流供給線22Cに印加する。これらの交流/
直流変換および変圧機能は、公知であり、その詳細な説
明は省略する。
【0014】充電電流供給線22Cは、充電接触端子ピ
ンが充電端子に接触することによって、バッテリ14を
構成するセルの正極に接続される。その充電電流供給線
22Cの途中には、電圧降下素子24が設けられてい
る。電圧降下素子24は、充電回路23で変圧した電圧
が、バッテリ14に印加するには高い場合に設けられ
る。例えば、充電回路23で変圧した電圧が、バッテリ
14を電話機本体19に装着したまま、通常の充電器に
より端子20を用いて充電するには好適であるが、バッ
テリ14を電話機本体19から取り外して、端子21を
用いて充電するには高い場合には、電圧降下素子24が
設けられる。換言すれば、電圧降下素子24を設けるこ
とによって、通常の充電器の充電回路をこの実施形態で
は充電回路23として転用することが可能になってい
る。このような観点からは、電圧降下素子24は、抵抗
でもダイオードでもよいが、バッテリ14からの逆流防
止のため、ショットキーバリアダイオードを選択すると
好適である。
【0015】ただし、充電回路23の上記変圧器が単独
でも、バッテリ14に適切な電圧まで変圧できる場合
(すなわち端子21を用いて充電するために専用の充電
回路23が設けられている場合)には、電圧降下素子2
4は必要なく、逆流防止の措置のみを採用すればよい。
【0016】また、充電回路23には、種類端子用接触
端子ピンが種類端子に接触することによって、種類信号
供給線22Sから種類信号Ssが供給される。これによ
り、充電回路23は、バッテリ14の種類に応じた適切
な充電時間だけ、適切な充電電流を充電電流供給線22
Cに供給する。さらに、充電回路23には、温度端子用
接触端子ピンが温度端子に接触することによって、温度
信号供給線22Tから温度信号Stが供給される。これ
により、バッテリ14のセルの温度が高すぎる場合に充
電を休止して、温度低下後に充電を再開する。充電回路
23には、上記のような種類および温度に基づいた充電
のために、テーブルやプログラムを記憶したメモリやC
PU(中央演算装置)が設けられているが、それらの詳
細な説明を省略する。
【0017】さらに、図4に示すように、バッテリ14
を構成するセルの負極は、接地線22Gを介して接地さ
れている。これは、接地接触端子ピンがバッテリ14の
接地端子に接触することによるものである。
【0018】上記の3個の充電回路23および3個の電
圧降下素子24は全て、図1に示す回路筐体12に内蔵
されている。また、一つのバッテリ14のための4本の
給電線22(充電電流供給線22C、接地線22G、種
類信号供給線22Sおよび温度信号供給線22T)は束
ねられて給電線束22Aを構成する。そして、3本の給
電線束22Aはさらに1本の束ねられて給電線束22B
を構成し、この給電線束22Bが回路筐体12から延び
ている。
【0019】次に、上記の接触端子ピン13をバッテリ
14の端子21に接触させる機構を説明する。図5に示
すように、板材17には、接触端子ピン13を取り付け
るための多数の貫通孔25が形成されている。貫通孔2
5の個数は、一つのバッテリ14の端子21の個数(4
個)よりも多くされており、好ましくはその数倍であ
る。板材17としては、バッテリ14の端子21の配置
に合わせて接触端子ピン13を配設するために、アクリ
ル樹脂などの透明材料から形成されると好ましい。
【0020】図1に示すように、板材17は、バッテリ
装着筐体15に着脱自在に取り付けられている。この取
付は、単に板材17をバッテリ装着筐体15の上に載置
するだけでもよいし、ネジで止めたり、溝に板材17を
差し込むなどの一時的に板材17をバッテリ装着筐体1
5に固定する措置を採ってもよい。なお、各板材17は
矩形であって、図示の状態から90゜、180゜または
270゜回転させて、バッテリ装着筐体15に取り付け
ることもできるようになっている。
【0021】板材17の多数の貫通孔25には選択的に
接触端子ピン13が挿入される。図6に示すように、各
接触端子ピン13は、貫通孔25の内部を軸線方向に沿
って摺動可能な円柱体であって、その下端13aのみが
貫通孔25の直径よりも太くされている。各接触端子ピ
ン13の上端には、導体製の抜止め26が着脱自在に取
り付けられる。この抜止め26は、接触端子ピン13を
挿入すると、一定以上の力を加えないと外れなくなるも
のでもよいし、ナットであってもよい。この抜止め26
が接触端子ピン13に取り付けられることにより、接触
端子ピン13が一旦挿入した貫通孔25から外れるのが
防止され、抜止め26を接触端子ピン13から取り外せ
ば、接触端子ピン13は貫通孔25から抜き取ることが
可能である。抜止め26には、給電線22がそれぞれ接
合されており、これにより接触端子ピン13は対応する
給電線22に電気的に接続されている。
【0022】接触端子ピン13の下端13aと板材17
との間にはコイルバネ27が配設され、このコイルバネ
27の中央を接触端子ピン13が挿通される。このコイ
ルバネ27によって接触端子ピン13には下向きの付勢
力が与えられ、接触端子ピン13の下端13aがバッテ
リ14の端子21に接触させられるようになっている。
【0023】以上のように、この充電装置においては、
板材17に形成された多数の貫通孔25に接触端子ピン
13が着脱可能であることから、バッテリ14の4つの
端子21の配置が様々であっても、端子21の配置に合
致するように、選択的に接触端子ピン13を配設するこ
とができる。そして、接触端子ピン13が貫通孔25を
摺動可能であることに加え、コイルバネ14によって付
勢されることにより、バッテリ14の厚さが様々で端子
21に対する板材17の距離が様々であっても、接触端
子ピン13が対応する端子21に確実に接触させられ
る。このように、厚さや端子21の配置が異なる多種類
のバッテリ14に対して充電が可能である。かかる構成
が複数組、設けられているので、一度に複数個のバッテ
リ14の充電が可能である。
【0024】板材17は、図1に示す状態だけでなく、
90゜、180゜または270゜回転させて、バッテリ
装着筐体15に取り付けることができるので、図示例の
ように板材17の各辺に沿って貫通孔25の配列を様々
に異ならせておくと好ましい。例えば、ある辺の付近の
貫通孔25はタイプAのバッテリ14に対応し、90゜
異なる他の辺の付近の貫通孔25はタイプBに対応し、
180゜異なる他の辺の付近の貫通孔25はタイプCに
対応するというようにである。
【0025】また、バッテリ14の種類端子、種類端子
用接触端子ピン、および種類信号供給線22Sにより、
充電回路23には、バッテリ14の種類を示す種類信号
Ssが供給され、充電回路23はバッテリ14の種類に
応じて充電電流および充電時間を調節する。従って、適
切な充電電流や充電時間の異なる多種類のバッテリ14
に対しても充電が可能である。
【0026】さらに、上記複数の充電回路23は単一の
回路筐体12に収納されており、単独のプラグ10から
給電されるようになっている。これにより、充電回路2
3が収納された筐体の散逸を防止できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種類の複数個のバッテリに対して充電が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る充電装置の全体構
成を示す斜視図である。
【図2】 上記充電装置で充電される典型的なバッテリ
を示す斜視図である。
【図3】 上記バッテリを別の方向から見た斜視図であ
る。
【図4】 上記充電装置を示すブロック図である。
【図5】 上記充電装置に使用される板材を示す斜視図
である。
【図6】 上記充電装置の接触端子ピンとバッテリの端
子との接触を確保する機構を示す断面図である。
【符号の説明】
12…回路筐体、13…接触端子ピン(充電接触端子、
接地接触端子、種類端子用接触端子、温度端子用接触端
子)、14…バッテリ、15…バッテリ装着筐体、17
…板材、21…バッテリの端子(充電端子、接地端子、
種類端子、温度端子)、22…給電線(充電電流供給線
22C、接地線22G、種類信号供給線22S、温度信
号供給線22T)、23…充電回路、25…貫通孔、2
7…コイルバネ(付勢手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電端子および接地端子がそれぞれ設け
    られた複数のバッテリにそれぞれ充電電流を供給する充
    電回路と、 上記充電回路にそれぞれ接続された複数の充電電流供給
    線と、 上記充電電流供給線にそれぞれ接続されており、上記バ
    ッテリの上記充電端子にそれぞれ接触させられる複数の
    充電接触端子と、 上記バッテリの接地端子にそれぞれ接続されて接地され
    る複数の接地接触端子と、 上記充電接触端子および上記接地接触端子の合計個数以
    上の孔が形成されており、各上記孔には上記接触端子が
    着脱可能かつ摺動可能に挿入されるようにされた複数の
    板材と、 上記接触端子をそれぞれ付勢して上記充電端子および接
    地端子に接触させる複数の付勢手段とを備えることを特
    徴とする充電装置。
  2. 【請求項2】 上記バッテリには自身の種類を示す信号
    を出力する種類端子が設けられていると共に、上記各充
    電回路は上記バッテリの種類に応じて充電電流および充
    電時間を調節するようにされており、 上記充電回路にそれぞれ接続された複数の種類信号供給
    線と、 上記種類信号供給線にそれぞれ接続されており、上記板
    材の上記孔に着脱可能かつ摺動可能に挿入されると共
    に、上記付勢手段に付勢されて、上記バッテリの上記種
    類端子にそれぞれ接触させられる複数の種類端子用接触
    端子とを備え、 上記孔の個数は、上記充電接触端子、上記接地接触端子
    および上記種類端子用接触端子の合計個数以上であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の充電回路は単一の筐体に収納
    されていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    充電装置。
JP10072527A 1998-03-20 1998-03-20 充電装置 Pending JPH11275767A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009504129A (ja) * 2005-08-04 2009-01-29 サン・ユール・ナム 携帯機器のためのバッテリー充電装置
JP2019134641A (ja) * 2018-02-02 2019-08-08 株式会社エンビジョンAescエナジーデバイス 充電器

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