JP2009500782A - 記憶媒体からのサンプリング信号の復調 - Google Patents
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Abstract
PLLの使用を伴わずに、サンプリング信号(HF)を記憶媒体から復調する方法、および、記憶媒体から読み込み、および/または記憶媒体に書き込むデバイスであって、そのような方法を用いるデバイス。サンプリング信号(HF)を記憶媒体から復調する方法であって、サンプリング信号(HF)の情報を変調周波数の周期(T)の整数倍のパルス長で符号化する方法は、現在のパルス長(pb1)および/または2つの連続パルスの現在の合計長(pb2)を決定するステップ(2)と、サンプリング信号(HF)内で発生する最大パルス長(mpb1)および/または2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)を決定するステップ(3)と、サンプリング信号のタイプを決定するため、または同期ビットのシーケンスを確立するために、決定された少なくとも2つの値(pb1、pb2、mpb1、mpb2)を比較するステップ(4、5)を有する。
Description
本発明は、記憶媒体、特に光学記憶媒体からのサンプリング信号を復調する方法、および、記憶媒体から読み込み、および/または記憶媒体に書き込むデバイスであって、そのような方法を用いるデバイスに関する。
光学記憶媒体、例えば、コンパクトディスク(compact disc)またはDVD(digital versatile disc)から変調されるサンプリング信号においては、情報は、変調周波数の周期Tの整数倍のパルス長で符号化される。1ビットがそれぞれ1周期Tに対応するコードワードにおいては、パルスの終了は、「1」でマークされ、パルス中の時間は「0」でマークされる。データフレーム(フレーム)を開始する一義的な同期ビットのシーケンス(同期パターン)、およびデータフレームの絶対長が、定義される。対応する符号は、光学記憶媒体に用いられるだけでなく、例えば、磁気(例えば、磁気テープ)または光磁気(例えば、光磁気ディスク)の記憶媒体、およびデータ伝送においても見受けられる。サンプリング信号を復号化するために、以下のポイントを知っていることが要求される。
1. 信号のタイプ(例えば、コンパクトディスクまたはDVD)
2. データフレームの開始位置
3. 周期Tの期間
1. 信号のタイプ(例えば、コンパクトディスクまたはDVD)
2. データフレームの開始位置
3. 周期Tの期間
信号のタイプは、一般に、読取装置のファームウェアによって設定される。正しく設定することは、それゆえ、機能にとって必須条件である。周期期間Tは、サンプリング信号と同期をとるPLL(phase-locked loop)を用いて決定する。PLLの品質は、このように決定的に重要なことである。周期期間Tがわかると、同期ビットのシーケンスを検出することができ、復号化を達成することができる。
PLLは、信号と同期を取らなければならず、したがって、信号中の干渉に対して敏感に反応する。PLLは、システムクロックを基準として用いるが、基準の安定性は、信号干渉、変動の制御、およびエラーの制御のために達成することができず、システムクロックの周波数の安定性は、同様に、もはや達成することができない。
PLLの使用を伴わずに、記憶媒体からサンプリング信号を復調する方法を提案することが、本発明の目的である。
本発明によると、この課題は、記憶媒体からのサンプリング信号を復調する方法であって、サンプリング信号中の情報を変調周波数の周期Tの整数倍のパルス長で符号化する方法によって達成され、その方法は、以下のステップを有する。
現在のパルス長および/または2つの連続パルスの現在の合計長を決定するステップ、
サンプリング信号中で発生する最大パルス長および/または2つの連続パルスの最大合計長を決定するステップ、および
サンプリング信号のタイプを決定するため、または同期ビットのシーケンスを確立するために、決定された少なくとも2つの値を比較するステップ。
ここに提示した方法は、PLLの使用を伴わない。ここに提示した方法は、固定クロック、望ましくはシステムクロックを用いて測定したパルス長を用いる。システムクロックは、百万分の一(ppm range)の幅で安定した時間であり、信号干渉に依存しない。PLLの変動の結果としての悪影響(negative influence)は、このように排除される。決定ユニットは、サンプリング信号を2段階の信号に最初に変換するのに用いられるのが望ましい。2段階の信号は、パルス長の測定を簡単にする。解像度(resolution)を高めるために、サンプリング信号が決定ユニットの基準レベルを通じて交差するポイントの位置は、このケースでは、クロックパルスのフラクションに挿入される。特定の基準に関してパルス列を分析することは、その後、個々のまたは複数の以下のデータ項目を決定する。
1. 信号のタイプ
2. 同期時間(同期ビットのシーケンス)
3. システムクロックパルスの周期T
現在のパルス長および/または2つの連続パルスの現在の合計長を決定するステップ、
サンプリング信号中で発生する最大パルス長および/または2つの連続パルスの最大合計長を決定するステップ、および
サンプリング信号のタイプを決定するため、または同期ビットのシーケンスを確立するために、決定された少なくとも2つの値を比較するステップ。
ここに提示した方法は、PLLの使用を伴わない。ここに提示した方法は、固定クロック、望ましくはシステムクロックを用いて測定したパルス長を用いる。システムクロックは、百万分の一(ppm range)の幅で安定した時間であり、信号干渉に依存しない。PLLの変動の結果としての悪影響(negative influence)は、このように排除される。決定ユニットは、サンプリング信号を2段階の信号に最初に変換するのに用いられるのが望ましい。2段階の信号は、パルス長の測定を簡単にする。解像度(resolution)を高めるために、サンプリング信号が決定ユニットの基準レベルを通じて交差するポイントの位置は、このケースでは、クロックパルスのフラクションに挿入される。特定の基準に関してパルス列を分析することは、その後、個々のまたは複数の以下のデータ項目を決定する。
1. 信号のタイプ
2. 同期時間(同期ビットのシーケンス)
3. システムクロックパルスの周期T
これらのデータは、信頼性の高いサンプリング信号の復号化を可能にする。
サンプリング信号のタイプは、2つの連続パルスの最大合計長とサンプリング信号中で発生する最大パルス長を比較することによって決定するのが望ましい。このケースでは、2つの連続パルスの最大合計長が、発生する最大パルス長の2倍と等しい場合、サンプリング信号は、第1のタイプに割り当てられる。これは、例えば、サンプリング信号がコンパクトディスクまたはブルーレイディスク(BluRay disk)から発生するケースである。対照的に、2つの連続パルスの最大合計長が、発生する最大パルス長の2倍未満の場合、サンプリング信号は、第2のタイプに割り当てられる。これは、例えば、DVDまたはHD−DVD(high density digital versatile disc)からのサンプリング信号のケースである。
現在の2つの連続パルスの合計長が、2つの連続パルスの最大合計長の定義済みのフラクションより大きい場合(第1の信号タイプの場合)、または現在のパルス長が、発生する現在のパルスの最大長の定義済みのフラクションより大きい場合(第2の信号タイプの場合)のいずれかの場合、同期ビットシーケンスは、サンプリング信号のタイプに依存して、確立される。
変調周波数の周期期間を決定するため、2つの同期ビットシーケンス間のパルス長は、データフレームの期間に有利に追加され、この手法によって決定された期間は、サンプリング信号のタイプに依存する値によって分割される。これは、PLLの補助なしで変調周波数の周期期間を決定することを可能にする。サンプリング信号のタイプに依存する値は、決定された記憶媒体によって用いられるデータフレームの周期の数に起因する。
記憶媒体、特に、光学記憶媒体から読み込み、および/またはこれに書き込むデバイスは、本発明による方法を実施するための有利な手段を有する。
より良く理解するために、本発明は、図1および図2を参照して説明する。
図1は、光学記憶媒体から読み込むため、および/または光学記憶媒体に書き込むために、本発明による方法がデバイス10(図2でダイアグラム的に示す)において実装されるものとして、本発明による方法のフローチャートを示す。光学式スキャナ11を用いて光学記憶媒体12から読み込まれるサンプリング信号HFは、決定ユニット13(スライサー)の補助を伴って、2段階の信号BSに変換される(1)。解像度を高めるために、信号が決定ユニット13の基準レベルを通じて交差するポイントの位置は、インタポレータ14を用いて、クロックパルスのフラクションに挿入される。測定ユニット15は、最後の2つの信号の交差点の間のインターバルを用い、挿入を考慮して、クロックパルスのパルス長、およびクロックパルスのフラクションのパルス長を決定する。この手法で得られる測定値MWのシーケンスは、発生する最大パルス長(mpb1)、および発生する2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)を決定する(3)のに用いられる。最大パルス長は、同期ビットシーケンス中でのみ用いられる。
コンパクトディスクに用いられる符号化(EFM、eight-to-fourteen modulation)では、発生する最大パルス長は、11T(同期ヘッダー中)であり、2つの連続パルスの最大長は、シーケンス11T/11Tについて22T(同様に、同期ヘッダー中)である。パルス長10T、9T、および8Tは、通常のデータストリーム内においても発生し、2つの連続パルスの合計長(pb2)は、通常のデータストリーム内では22Tに大幅に満たない。この詳細は、ECMA−130(Data interchange on read-only 120mm optical data disks (CD-ROM))に見られる。
DVDに用いられる符号化(EFM+、eight-to-sixteen modulation)では、発生する最大パルス長は、14T(同期コード中)であり、発生する2つの連続パルスの最大長は、シーケンス14T/4Tについて18T(同様に、同期コード中)である。パルス長13T、12T、および11Tは、通常のデータストリーム内では発生しないので、同期ビットシーケンスは、長さ14Tを用いて、たやすく検出することができる。詳細については、ECMA−337(Data Interchange on 120mm and 80mm Optical Disk using +RW Format - Capacity: 4.7 and 1.46 Gbytes per side)を参照されたい。
評価ユニット16は、ここで、発生するパルスの最大長(mpb1)、および2つの連続パルスの合計最大長(mpb2)用いて(4)、信号のタイプを検出する。信号がコンパクトディスクからのものである場合は、
mpb2=2*mpb1 である。
mpb2=2*mpb1 である。
対照的に、信号がDVDからのものである場合は、
mpb<2*mpb1 である。
mpb<2*mpb1 である。
この信号タイプ間の相違は、そのような決定が必要である場合に、信号のタイプを決定するのに用いられる。
評価ユニット16は、現在の2つの連続パルスの合計長(pb2)と2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)、または現在のパルス長(pb1)と最大パルス長(mpb1)を比較することによって、信号のタイプに依存して、データフレームの開始位置を決定する(5)。
コンパクトディスクのケースでは、現在のパルスおよび前のパルスの合計長(pb2)が決定される。同期ビットシーケンスは、
pb2>0.9*mpb2 の場合に存在する。
pb2>0.9*mpb2 の場合に存在する。
DVDのケースでは、現在のパルスの単純長(pb1)が決定される。同期ビットシーケンスは、
pb2>0.9*mpb1 の場合に存在する。
pb2>0.9*mpb1 の場合に存在する。
2つの同期ビットシーケンス間のパルス長は、統合され、データフレームの期間TFを形成する。この手法で決定された値は、変調周波数の周期期間Tを決定する(6)のに用いられる。コンパクトディスクのデータフレームは、588Tの長さを有する。周期期間Tは、したがって以下のように計算される。
T=TF/588
T=TF/588
対照的に、DVDのデータフレームは、1488Tの長さを有し、周期期間Tは、したがって以下のように計算される。
T=TF/1488
T=TF/1488
説明した方法は、たやすく他のタイプの記憶媒体(光学と非光学の両方)に適用することもできる。例えば、ブルーレイディスクに用いる符号化(17pp、RLL(1,7) parity preserve/prohibit repeated minimum transition runlength code)においては、発生する最大パルス長は、9Tであり、2つの連続パルスの最大長は、シーケンス9T/9T(同期ビットシーケンス中)について18Tである。17ppの符号化の詳細は、米国特許第6879637号明細書に開示されている。
対照的に、HD−DVDにおいては、発生する最大パルス長は、13T(同期コード中)であり、2つの連続パルスの最大長は、シーケンス8T/13Tについて21Tである。パルス長12Tは、通常のデータストリーム内では発生しない。この点については、米国特許出願公開第2005/0155423号明細書を参照されたい。
発生する最大パルス長(mpb1)、および2つの連続パルスの最大長(mpb2)は、信号のタイプを検出するのに再び用いることができる。ブルーレイディスクからの信号の場合は、
mpb2=2*mpb1 である。
mpb2=2*mpb1 である。
対照的に、HD−DVDからの信号の場合は、
mpb2<2*mpb1 である。
mpb2<2*mpb1 である。
ブルーレイディスクのデータフレームは、1932Tの長さを有し、周期期間Tは、したがって、
T=TF/1932 である。
T=TF/1932 である。
以下は、1116Tのデータフレーム長を有するHD−DVDの結果が得られる。
T=TF/1116
T=TF/1116
同期ビットシーケンスは、コンパクトディスクおよびDVDのケースにおける検出と類似の手法で検出される。ブルーレイディスクの場合は、現在のパルスおよび前のパルスの合計長(pb2)が決定される。このケースでは、同期ビットシーケンスは、
pb2>0.9*mpb2 の場合に存在する。
pb2>0.9*mpb2 の場合に存在する。
HD−DVDのケースでは、現在のパルスの単純長(pb1)が決定される。同期ビットシーケンスは、同様に、
pb1>0.9*mpb1 の場合に存在する。
pb1>0.9*mpb1 の場合に存在する。
前のデータのクロックパルスをロックすることが知られているPLLを用いるとき、前のデータのT値は、復号化にも用いることができる。これは、現在測定されるランレングス(rl)をすぐに復号化することを可能にし、バッファストレージの必要性を取り除く。例えば、周期期間の(前のデータから定められた)値が、T=2.314 ts(tsは、システムクロックの周期とする)であり、測定されたパルス幅が、pb=6.875 tsである場合は、ランレングスrlは、以下のように計算される。
rl=(pb/T)=2.97
⇒ rl=3T
rl=(pb/T)=2.97
⇒ rl=3T
Claims (10)
- 記憶媒体からのサンプリング信号(HF)を復調する方法であって、前記サンプリング信号(HF)中の情報は変調周波数の周期(T)の整数倍のパルス長で符号化され、前記方法は、
現在のパルス長(pb1)および/または現在の2つの連続パルスの合計長(pb2)を決定するステップ(2)と、
前記サンプリング信号中(HF)で発生する最大パルス長(mpb1)、および/または2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)を決定するステップ(3)と、
前記サンプリング信号のタイプを決定するため、または同期ビットシーケンスを確立するために決定される少なくとも2つの前記値(pb1、pb2、mpb1、mpb2)を比較するステップ(4、5)と
を有することを特徴とする方法。 - 決定ユニットは、前記サンプリング信号(HF)を2段階の信号(BS)に変換する(1)ために用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記サンプリング信号(HF)が前記決定ユニットの基準レベルを通じて交差するポイントの位置は、挿入されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記サンプリング信号(HF)のタイプは、前記2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)と前記サンプリング信号中で発生する前記最大パルス長(mpb1)を比較する(4)ことによって決定されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の方法。
- 前記2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)が、発生する前記最大パルス長(mpb1)の2倍と等しい場合、前記サンプリング信号(HF)は、第1のタイプに割り当てられ、前記2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)が、発生する前記最大パルス長(mpb1)の2倍未満の場合、前記サンプリング信号(HF)は、第2のタイプに割り当てられることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記第1のタイプの前記サンプリング信号(HF)は、コンパクトディスクまたはブルーレイディスクから起こり、前記第2のタイプの前記サンプリング信号(HF)は、DVDまたはHD−DVDから起こることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 同期ビットシーケンスは、前記現在のパルス長(pb1)が、発生する前記最大パルス長(mpb1)の定義されたフラクションより大きい場合、または前記2つの連続パルスの現在の合計長(pb2)が、前記2つの連続パルスの最大合計長(mpb2)の定義されたフラクションより大きい場合に確立されること(5)を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の方法。
- 2つの同期ビットシーケンス間の前記パルス長をデータフレームの期間(TF)に追加するステップと、
前記変調周波数の前記周期期間(T)を決定する(6)ために、前記データフレームの期間(TF)を前記サンプリング信号(HF)のタイプに依存する値によって分割するステップと
をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の方法。 - 前記パルス長(pb1、pb2、mpb1、mpb2)は、システムクロックパルスで測定されることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の方法。
- 記憶媒体から読み込み、および/または記憶媒体に書き込むデバイスであって、請求項1から請求項9のいずれか1つに記載の方法を実施するための手段を有することを特徴とするデバイス。
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