JP2009500186A - 指に接着しうる研磨パッド - Google Patents
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Abstract
研磨層、可撓性の材料で製造される実質的に平面の研磨層の支持体、支持体の裏面に塗布された接着層、及び接着層に塗布された可剥性の層を含む指に接着しうる研磨パッド。研磨パッドは、サンディング作業の開始前に接着層により指先に貼り付けうる。
Description
本発明は、サンディングの分野に関する。特に本発明は、指に接着しうる研磨パッドに関する。
サンディング作業を実施する際に手及び指の疲労を最小化するために、数種のサンディング手袋が近年木工技術者に導入された。通常使用者の疲労を増大させるサンドペーパー、サンディングブロック等を常に握り続けるより、手袋に貼り付けられた研磨パッドのほうが、使用者が自由で比較的疲れない指の動きにより所望の外形の製品を研磨しうる。そのような研磨パッドは、擦り切れたり異なるグレードの研磨材料を使用することが望まれる場合にパッドを置換しうるように、Velcroのような環状の固定材料により一般的には剥離しうるように貼り付けられている。典型的なサンディング手袋は、第GB 2368776号明細書及び第US 6,557,178号明細書に開示されている。
サンディング手袋にはいくつかの欠陥がある。第一に、サンディング手袋で実施されうるサンディング作業の種類は指の厚さ又は手袋の織物により限定される。その結果、宝石類のような薄くて繊細な製品を正確に研磨したり磨いたりする作業はサンディング手袋では遂行できない。第二に、サンディング手袋をはめた使用者は研磨されることが必要な物体の粗さを感じることができない。したがって、マニキュア又はパンクした自転車のタイヤの修理のような触覚を必要とするサンディング作業はサンディング手袋の使用が不可能である。サンディング手袋がマニキュアに使用できない別の理由は、サンディング手袋に貼り付けられた研磨パッドが一般的には1以上のサンディング作業に使用され、真菌のような皮膚病を人から人へ伝染させうるということである。
サンディング手袋にはいくつかの欠陥がある。第一に、サンディング手袋で実施されうるサンディング作業の種類は指の厚さ又は手袋の織物により限定される。その結果、宝石類のような薄くて繊細な製品を正確に研磨したり磨いたりする作業はサンディング手袋では遂行できない。第二に、サンディング手袋をはめた使用者は研磨されることが必要な物体の粗さを感じることができない。したがって、マニキュア又はパンクした自転車のタイヤの修理のような触覚を必要とするサンディング作業はサンディング手袋の使用が不可能である。サンディング手袋がマニキュアに使用できない別の理由は、サンディング手袋に貼り付けられた研磨パッドが一般的には1以上のサンディング作業に使用され、真菌のような皮膚病を人から人へ伝染させうるということである。
薄くて繊細な製品を正確に研磨したり磨いたりする作業が遂行されうる研磨パッドを提供することが本発明の目的である。
使用者が研磨されることが必要な物体の粗さを感じることができる研磨パッドを提供することが本発明の更なる目的である。
真菌のような皮膚病を人から人へ伝染させることを妨げる研磨パッドを提供することが本発明の更なる目的である。
手及び指の動きを限定しない研磨パッドを提供することが本発明のその上の更なる目的である。
本発明のその他の目的及び利点は、記述の進行とともに明らかとなろう。
使用者が研磨されることが必要な物体の粗さを感じることができる研磨パッドを提供することが本発明の更なる目的である。
真菌のような皮膚病を人から人へ伝染させることを妨げる研磨パッドを提供することが本発明の更なる目的である。
手及び指の動きを限定しない研磨パッドを提供することが本発明のその上の更なる目的である。
本発明のその他の目的及び利点は、記述の進行とともに明らかとなろう。
本発明は、研磨層、可撓性の材料で製造される実質的に平面の前記研磨層の支持体、前記支持体の裏面に塗布された接着層、及び前記接着層に塗布された可剥性の層を含む指に接着しうる研磨パッドであって、サンディング作業の開始前に前記接着層により指先に貼り付けうる研磨パッドを提供する。
支持体は十分な寸法であり、サンディング作業中に指先への損傷を防ぐように指先に接着しうる。
一面においては、支持体は実質的に研磨層と同一の寸法である。
一面においては、支持体はストリップの形又はロールで製造される。
一面においては、複数の研磨パッドが共有の可剥性の層に剥離できるように付着している。
研磨パッドは、宝石類の研磨又は磨き作業、マニキュア、パンクした自転車のタイヤの修理、電子装置のケーシングの平滑化、金属加工用途、及び木工用途の群から選択されるサンディング作業に適する。
研磨層は、好ましくは、平均粒径が約60乃至1000μ[これはまたFEPA(Federation of European Producers of Abrasives)の標準によるグリットサイズコードによっても表しうる]の酸化アルミニウム、ガーネット、セラミック、及び炭化珪素の群から選択される研磨粒子から製造される。
支持体は十分な寸法であり、サンディング作業中に指先への損傷を防ぐように指先に接着しうる。
一面においては、支持体は実質的に研磨層と同一の寸法である。
一面においては、支持体はストリップの形又はロールで製造される。
一面においては、複数の研磨パッドが共有の可剥性の層に剥離できるように付着している。
研磨パッドは、宝石類の研磨又は磨き作業、マニキュア、パンクした自転車のタイヤの修理、電子装置のケーシングの平滑化、金属加工用途、及び木工用途の群から選択されるサンディング作業に適する。
研磨層は、好ましくは、平均粒径が約60乃至1000μ[これはまたFEPA(Federation of European Producers of Abrasives)の標準によるグリットサイズコードによっても表しうる]の酸化アルミニウム、ガーネット、セラミック、及び炭化珪素の群から選択される研磨粒子から製造される。
本発明は、剥離できるように指に接着しうる研磨パッドである。そのようなパッドが接着されている指は、研磨される物体の粗さを感じ、その所望の粗い領域にサンディング作業を実施することができる。
図1は、本発明の一実施態様による研磨パッドを図解する。一般的に(10)により示される研磨パッドは、当業者に公知の方法で製造され、約60乃至1000μの平均粒径の酸化アルミニウム、ガーネット、セラミック、及び炭化珪素のような適する研磨粒子で製造される、例えばサンドペーパーのような研磨層(5)、布、ポリエステルフィルム、及び多層含浸紙のような可撓性材料製の実質的に平面の研磨層(5)の支持体(7)、平面の支持体の裏面に塗布された接着層(12)、及び接着層(12)に塗布された可剥性の層(15)を含む。支持体(7)は、研磨層(5)と同一の寸法でもよい。あるいは、支持体(7)は、支持体(7)が指の周りに巻きつけられたり指の長さ方向に沿って塗布されたりしうるように、例えばストリップの形で製造され、研磨層(5)よりかなり大きいかもしれない。
図2は、配列した接着しうる研磨パッド(そのうち、6個が図示されている)を含みうる典型的な市販の製品を図解する。複数個の研磨パッド(10)は、剥離できるように共有の可剥性の層(25)に接着されている。各研磨パッド(10)は、好ましくは、研磨パッド(10)を指に塗布する前に層(25)から引き離される。
図1は、本発明の一実施態様による研磨パッドを図解する。一般的に(10)により示される研磨パッドは、当業者に公知の方法で製造され、約60乃至1000μの平均粒径の酸化アルミニウム、ガーネット、セラミック、及び炭化珪素のような適する研磨粒子で製造される、例えばサンドペーパーのような研磨層(5)、布、ポリエステルフィルム、及び多層含浸紙のような可撓性材料製の実質的に平面の研磨層(5)の支持体(7)、平面の支持体の裏面に塗布された接着層(12)、及び接着層(12)に塗布された可剥性の層(15)を含む。支持体(7)は、研磨層(5)と同一の寸法でもよい。あるいは、支持体(7)は、支持体(7)が指の周りに巻きつけられたり指の長さ方向に沿って塗布されたりしうるように、例えばストリップの形で製造され、研磨層(5)よりかなり大きいかもしれない。
図2は、配列した接着しうる研磨パッド(そのうち、6個が図示されている)を含みうる典型的な市販の製品を図解する。複数個の研磨パッド(10)は、剥離できるように共有の可剥性の層(25)に接着されている。各研磨パッド(10)は、好ましくは、研磨パッド(10)を指に塗布する前に層(25)から引き離される。
図3は、本発明の研磨パッドで実施される典型的なサンディング作業を図解する。研磨パッド(10)は、指先がサンディング作業中に傷つかないように指先(29)の肉質の部分に接着する。研磨パッド(10)は、好ましくは、他の指より親指に塗布される力のほうが優れているために親指に接着されるけれども、研磨パッドは他の指にも同様に塗布されうることは認められよう。あるいは、そのようなサンディング作業の必要性が生ずる場合には、研磨パッドは1本以上の指に塗布されうる。面(35)が望ましくない粗い領域(37)を有することを使用者が観察した後、研磨パッド(10)を粗い領域(37)上に置き、領域(37)を平滑化するように指先(29)は往復又は回転する。そのようにして研磨パッドを使用することにより、手の他の指は自由に望ましく動かせる。また、サンディング作業が実施される際に手が物体をつかんでもよい。パッド(10)の研磨層が擦り切れている場合には、パッドを指先(29)から引き離して新しい研磨パッド(10)で置換される。
本発明の研磨パッドは、宝石類のような薄くて繊細な製品を正確に研磨したり磨いたりする作業を実施するのに特に有用である。サンドペーパー及びサンディングブロックのような従来のサンディングの道具が使用される場合には一般的には手の届かない宝石片上で検出される粗い領域を指先が除去しうる。研磨パッドはまた、真菌のような皮膚病の伝染を妨げるためにマニキュアの完了時に研磨パッドを交換するマニキュア、又はパンクしたところを一般的には触覚により検出し、パンクしたところを塞ぐための修理ユニットを接着するためにパンクしたところの周りの領域を研磨するパンクした自転車のタイヤの修理のような触覚を必要とするサンディング作業に有用である。研磨パッドの更なる用途は、電子装置のケーシングの平滑化である。電線に損傷を引き起こしうる、又はその結果ショートしうる金属片がケーシングの開口付近に残存する場合には、ケーシングをフライス加工する。同様に、本発明の研磨パッドは金属加工及び木工用途にも適する。
本発明の研磨パッドは、宝石類のような薄くて繊細な製品を正確に研磨したり磨いたりする作業を実施するのに特に有用である。サンドペーパー及びサンディングブロックのような従来のサンディングの道具が使用される場合には一般的には手の届かない宝石片上で検出される粗い領域を指先が除去しうる。研磨パッドはまた、真菌のような皮膚病の伝染を妨げるためにマニキュアの完了時に研磨パッドを交換するマニキュア、又はパンクしたところを一般的には触覚により検出し、パンクしたところを塞ぐための修理ユニットを接着するためにパンクしたところの周りの領域を研磨するパンクした自転車のタイヤの修理のような触覚を必要とするサンディング作業に有用である。研磨パッドの更なる用途は、電子装置のケーシングの平滑化である。電線に損傷を引き起こしうる、又はその結果ショートしうる金属片がケーシングの開口付近に残存する場合には、ケーシングをフライス加工する。同様に、本発明の研磨パッドは金属加工及び木工用途にも適する。
説明のために本発明の実施態様をいくつか記載したけれども、本発明は、本発明の精神から逸脱したり特許請求の範囲を越えたりすることなく、多くの改良、変更及び適応で、及び当業者の範囲内である多くの等価又は代替の解決策で実施されうることは明らかであろう。
Claims (7)
- 研磨層、可撓性の材料で製造されている実質的に平面の前記研磨層の支持体、前記支持体の裏面に塗布された接着層、及び前記接着層に塗布された可剥性の層を含む、指に接着しうる研磨パッドであって、サンディング作業の開始前に前記接着層により指先に貼り付けうる研磨パッド。
- 前記支持体が、サンディング作業中に指先への損傷を防ぐように十分な寸法であり、かつ指先に接着しうる請求項1記載の研磨パッド。
- 前記支持体が、実質的に前記研磨層と同一の寸法である請求項2記載の研磨パッド。
前記支持体が、ストリップの形態で又はロールで製造される請求項2記載の研磨パッド。 - 複数の研磨パッドが、共有の可剥性の層に剥離できるように付着している請求項1記載の研磨パッド。
- 宝石類の研磨又は磨き作業、マニキュア、パンクした自転車のタイヤの修理、電子装置のケーシングの平滑化、金属加工用途、及び木工用途の群から選択されるサンディング作業に適する請求項1記載の研磨パッド。
- 前記研磨層が、平均粒径が約60乃至1000μの、酸化アルミニウム、ガーネット、セラミック、及び炭化珪素の群から選択される研磨粒子から製造される請求項1記載の研磨パッド。
- 実質的に記載され説明されたような指に接着しうる研磨パッド。
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