JP2009301718A - 天井用照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 照明器具本体を構成する筒状覆体1と、ソケット6と安定器8を配置し、筒状覆体の内部に装着てなる電気部品支持体3と、セード支持部を外周に有する段付受けリング10と、外面全体にプリズムを形成し、段付受けリングのセード支持部に上端部を掛合支持してなるセード20を有して構成してある。
また段付受けリングのセード支持部の下面の反射光はセードの直下に照射しないように構成し、さらに段付受けリングの縦壁に所定の間隔で空孔15を形成し、同空孔から支持バネ16の一部を突出させ、同支持バネが段付受けリングのセード支持部に掛合支持してなるセードの一部を押圧するように構成してある。
【選択図】 図1
Description
またセードは、配光を制御するため、セードと光源の位置の関係が重要となるが、セードは、筒状の照明器具本体のセード支持部に載置して構成したものが多数存在する。
そのため、地震等の振動があると、セードが若干傾斜した状態が継続されることがあり、所望の配光をえられないことがある。またセードの直下の被照射面の照度が特に高くなり、被照射面における照度のバラツキが大きくなる欠点がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、照明器具の内部が高温となることを防止することができ、さらに所定の配光を得ることができる筒状の天井用照明器具を提供することを目的とする。
また段付受けリングのセード支持部の下面の反射光はセードの直下に照射する光りが少なくなるように構成し、さらに段付受けリングの縦壁に所定の間隔で空孔を形成し、同空孔から支持バネの一部を突出させ、同支持バネが段付受けリングのセード支持部に掛合支持してなるセードの一部を押圧するように構成してある。
請求項1記載の天井用照明器具によると、セードは段付受けリングのセード支持部に確実に掛合支持されるので、セードとランプの位置関係は一定となり、所望の配光をえることができる。また高熱は照明器具の外部に排出されるので、安定器が高温になるのを防止することができる。
請求項2に記載の天井用照明器具によると、高熱は照明器具の外部に排出されるので、安定器が高温になるのを防止することができ、また高温により放電ランプ自体が短寿命となるのを防止することができる。
請求項3に記載の天井用照明器具によると、高熱は照明器具の外部に排出されるので、安定器が高温になるのを防止することができ、また高温により放電ランプ自体が短寿命となるのを防止することができる。
また段付受けリング10の外周のセード支持部11の下面は反射光がセードの直下に照射しないように構成してある。反射光がセードの直下に照射する光を少なくするには、例えば段付受けリング10の外周のセード支持部11の下面に白色塗装を施して構成し反射光が散乱するように構成してある。
光源:150ワットの高圧放電ランプ
照明器具本体を構成する筒状覆体:外周全面に多数の放熱孔を形成
セード:アクリル材で図面に示すように下面を開放
縦寸法28.5cm、下端の直径41.4cm
照明器具本体の縦壁における中間部の外壁部の温度:60度(周囲温度30度のとき)
セードの縦壁における中間部の温度:57度(周囲温度30度のとき)
また安定器あるいはランプ自体が高温となり短寿命となることを防止することができる。
実施例2については、実施例1と共通する技術内容については詳細な説明を省略し、主に相異する技術内容を説明する。実施例2はコンパクト蛍光ランプを4灯装着する構造である。
図8において、30はコンパクト蛍光ランプを4灯装着する構造の平板である。平板30において、31は例えば42ワットのコンパクト蛍光ランプを挿通する空孔であって、4か所に等間隔に構成してある。32は空孔31に対応して構成してなるリード線挿通孔である。同平板30は図7に示すように、段付受けリング10の下端にビス止めして支持してある。図7において、1は照明器具本体を構成する筒状覆体であって、外周に多数の放熱孔2を有して構成し、実施例1に示すものと同一である。図7において、3は筒状覆体の内部に装着する電気部品支持体であって、上下端に直角に折曲片4、5を有して構成し、実施例1に示すものと共通である。また同電気部品支持体3には安定器8を支持して構成してある。
また実施例2における平板30の下面は白色塗装を施して構成し、反射光が散乱するように構成し、反射光がセードの直下に照射する光が少なくなるように構成してある。
33は平板30に固定してなるコンパクト蛍光ランプ用ソケットであって、4か所に等間隔に設けてある。34はコンパクト蛍光ランプ用ソケットに装着してなるコンパクト蛍光ランプであって、例えば42ワットのものを用いて構成してある。
光源:42ワットのコンパクト蛍光ランプ4灯
照明器具本体を構成する筒状覆体:外周全面に多数の放熱孔を形成
セード:アクリル材で図面に示すように下面を開放
縦寸法28.5cm、下端の直径41.4cm
照明器具本体の縦壁における中間部の外壁部の温度:58度(周囲温度30度のとき)
セードの縦壁における中間部の温度:55度(周囲温度30度のとき)
また安定器あるいはランプ自体が高温となり短寿命となることを防止することができる。
図9において、段付受けリング40は、全体を円形状に構成し、上壁の略中央にソケット挿通する空孔41を有して構成してある。また段付受けリング40の外周にはセード支持部42を構成し、実施例1と実施例2に示したセードが支持されるように構成してある。またセード支持部42の下面には白色塗装を施して構成し、反射光が散乱するように構成し、反射光がセードの直下に照射する光が少なくなるように構成してある。この技術内容は実施例1に示すものと同一である。
光源:70ワットの高圧放電ランプ
照明器具本体を構成する筒状覆体:外周全面に多数の放熱孔を形成
セード:アクリル材で図面に示すように下面を開放
縦寸法20cm、下端の直径31.5cm
照明器具本体の縦壁における中間部の外壁部の温度:54度(周囲温度30度のとき)
セードの縦壁における中間部の温度:52度(周囲温度30度のとき)
2 放熱孔
3 電気部品支持体
6 ソケット
7 高圧放電ランプ
8 安定器
10 段付受けリング
12 空孔
13 空気孔
11 セード支持部
15 空孔
16 支持バネ
20 セード
30 平板
31 空孔
32 リード線挿通孔
33 コンパクト蛍光ランプ用ソケット
34 コンパクト蛍光ランプ
40 段付受けリング
41 空孔
42 セード支持部
43 空孔
44 支持バネ
Claims (3)
- 外周に多数の放熱孔を有する筒状覆体と、下面にソケットを配置し、安定器をソケットの上部に配置し、筒状覆体の内部に装着てなる電気部品支持体と、ソケットを挿通する空孔を形成し、セード支持部を外周に有する段付受けリングと、外面全体にプリズムを形成し、段付受けリングのセード支持部に上端部を掛合支持してなるセードを有し、
段付受けリングのセード支持部の下面の反射光はセードの直下に照射する光りが少なくなるように構成し、さらに段付受けリングの縦壁に所定の間隔で空孔を形成し、同空孔から支持バネの一部を突出させ、同支持バネが段付受けリングのセード支持部に掛合支持してなるセードの一部を押圧するように構成したことを特徴とする天井用照明器具。 - 段付受けリングのソケットを挿通する空孔の上壁の外周に複数の空気孔を形成し、同空気孔からソケットに装着してなる光源の高熱の一部が外部に抜けるように構成したことを特徴とする請求項1記載の天井用照明器具。
- 段付受けリングとセードの間に所定の間隔を有して構成し、段付受けリングの空気孔から高熱の一部が外部に抜けるように構成したことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の天井用照明器具。
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JPH01132007U (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-07 | ||
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- 2008-06-10 JP JP2008151231A patent/JP5223131B2/ja not_active Expired - Fee Related
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