JP2009301251A - 広告システム、広告所在情報送信端末装置、広告所在情報送信方法及びプログラム - Google Patents

広告システム、広告所在情報送信端末装置、広告所在情報送信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末装置を利用した決済処理時に、携帯端末装置へ広告情報の所在を示すURLを送信し、携帯端末装置が自端末装置内のURL記憶部に送られてきたURLを格納する広告システムにおいて、URL記憶部に同一のURLが重複して格納されないようにする。
【解決手段】決済処理を行うために携帯端末装置1を改札機2にかざすと、携帯端末装置1が、URL記憶部に格納されているURLのリストを決済データに付加したリスト付き決済データ作成し、改札機2へ送信する。改札機2では、携帯端末装置1から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに基づいて、送信候補の広告情報のURLの中からリストに載っていないURLを選択し、選択したURLを携帯端末装置1へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機、PDAなどの携帯端末装置を利用した広告システムに関し、特に、広告情報の所在を示す所在情報を携帯端末装置へ送信する広告システムに関する。
携帯端末装置を利用した広告システムとして、広告サイトのURLを近距離無線通信により携帯端末装置へ送信し、携帯端末装置内の記憶部に上記URLを記録するものが従来から知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載されている技術は、店舗のレジなどに設置されるリーダライタ装置に対して、ユーザが携帯端末装置を利用した電子マネー決算を行った際に、リーダライタ装置からユーザの携帯端末装置に対して近距離無線通信により、予め用意されている広告サイトのURL及びタイトルを送信し、携帯端末装置内のURL記憶部に上記URL及びタイトルを書き込むようにしている。ユーザは、URL記憶部に格納されているURLを利用して広告サイトにアクセスする場合は、URL記憶部に格納されているURL及びタイトルの一覧を表示部に表示し、その後、表示されているURL及びタイトルの中から、アクセスしたい広告サイトに対応するURLを選択する。これにより、携帯端末装置は、ユーザによって選択されたURLを利用して該当する広告サイトにアクセスする。
特開2008−015708号公報
特許文献1に記載されている技術は、ユーザが携帯端末装置を利用して電子マネー決済を行った際、無条件でリーダライタ装置から携帯端末装置へURLを送信するようにしているため、携帯端末装置内のURL記憶部に、同一広告サイトのURLが重複して格納されてしまう場合があるという問題がある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、携帯端末装置の記憶部に同一の広告情報の所在情報が重複して格納されないようにすることにある。
本発明にかかる第1の広告システムは、
携帯端末装置と、広告所在情報送信端末装置とを含む広告システムであって、
前記携帯端末装置は、
決済データが格納される決済データ記憶部と、
広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部と、
前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを前記広告所在情報送信端末装置へ送信し、前記リスト付き決済データに応答して前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する携帯側決済処理部と、
前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する所在情報処理部とを備え、
前記広告所在情報送信端末装置は、
送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する所在情報選択部と、
前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記所在情報選択部で選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する送信端末側決済処理部とを備えている。
本発明にかかる第1の広告所在情報送信端末装置は、
広告所在情報送信端末装置と、
決済データが格納される決済データ記憶部、広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部、前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを前記広告所在情報送信端末装置へ送信し、前記リスト付き決済データに応答して前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する携帯側決済処理部および前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する所在情報処理部を含む携帯端末装置とを備えた広告システムの構成要素である広告所在情報送信端末装置であって、
送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する所在情報選択部と、
前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記所在情報選択部で選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する送信端末側決済処理部とを備えている。
本発明にかかる第1の広告所在情報送信方法は、
決済データが格納される決済データ記憶部および広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部を備えた携帯端末装置が、前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを広告所在情報送信端末装置へ送信する第1のステップと、
前記広告所在情報送信端末装置が、送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯端末装置から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する第2のステップと、
前記広告所在情報送信端末装置が、前記携帯端末装置から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記第2のステップで選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する第3のステップと、
前記携帯端末装置が、前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する第4のステップと、
前記携帯端末装置が、前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する第5のステップとを含む。
本発明にかかる第1のプログラムは、
広告所在情報送信端末装置と、
決済データが格納される決済データ記憶部、広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部、前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを前記広告所在情報送信端末装置へ送信し、前記リスト付き決済データに応答して前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する携帯側決済処理部および前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する所在情報処理部を含む携帯端末装置とを備えた広告システムの構成要素である広告所在情報送信端末装置をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する所在情報選択部、
前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記所在情報選択部で選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する送信端末側決済処理部として機能させる。
本発明によれば、携帯端末装置の所在情報記憶部に、同一の所在情報が重複して格納されないようにすることができる。また、本発明によれば、携帯端末装置と広告所在情報送信端末装置との間の信号の送受信回数を、決済処理を行う場合と同じにしても、所在情報の重複を防ぐことができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔本発明の第1の実施の形態〕
図1を参照すると、本発明にかかる広告システムの第1の実施の形態は、携帯電話機、PDAなどの携帯端末装置1と、広告所在情報送信端末装置としての改札機2と、広告サーバ3とから構成されている。そして、改札機2と広告サーバ3とは、ネットワーク5を介して相互に接続され、携帯端末装置1と広告サーバ3とは、無線基地局4及びネットワーク5を介して相互に接続されている。また、携帯端末装置1と改札機2とは近距離無線通信によりデータをやり取りする。
図2を参照すると、携帯端末装置1は、本体側制御部101と、本体側記憶部102と、送受信部103と、テンキー等の入力部104と、LCD等の表示部105と、本体側インタフェース(IF)部106とを備えている。更に、携帯端末装置1は、非接触型ICカード107を搭載している。非接触型ICカード107は、カード側制御部108と、カード側記憶部111と、カード側IF部114と、近距離無線通信部115とを備えている。
本体側制御部101は、CPU等によって実現され、本体側記憶部102に格納されているプログラムに従った処理を行う。本体側記憶部102には、制御プログラムや、Webブラウザ、メーラなどのアロケーションプログラムが格納されている。
送受信部103は、無線基地局4との間でデータをやり取りする。本体側IF部106は、非接触型ICカード107内のカード側IF部114との間でデータをやり取りする。
非接触型ICカード107内の近距離無線通信部115は、改札機2との間で近距離無線通信を行う。非接触型ICカード107と改札機2との間の通信は、近距離無線通信部115を介して行われる。
カード側記憶部111には、決済データ記憶部112と、所在情報記憶部としてのURL記憶部113とが設けられている。
決済データ記憶部112には、電車利用時の乗車料金の決済処理を行うために必要になる決済データ(電子マネーデータ、乗車駅、降車駅など)が格納される。URL記憶部113には、広告情報のURLとタイトルとの対が格納される。上記URLは、例えば、広告サイトのホームページの所在を示すものであり、タイトルは例えば「割引クーポンプレゼント」、「新製品紹介」などである。
カード側制御部108は、決済処理部109と、所在情報処理部としてのURL処理部110とを備えている。
決済処理部109は、決済データ記憶部112に格納されている決済データに、URL記憶部113に格納されているURLのリストを付加したリスト付き決済データを作成し、近距離無線通信部115を介して改札機2へ送信する機能や、改札機2から送られてきたURL付き決済結果(決済結果にURLとタイトルとの対が付加されている)中の決済結果に従って決済データ記憶部113に格納されている決済データを更新する機能を有する。
URL処理部110は、改札機2から送られてきたURL付き決済結果中のURLとタイトルとの対をURL記憶部113に追加登録する機能を有する。
なお、カード側制御部108は、CPUによって実現可能であり、その場合は、例えば、次のようにする。CPUを決済処理部109およびURL処理部110として機能させるためのプログラムを記録した半導体メモリなどの記録媒体を用意し、CPUに上記プログラムを読み取らせる。CPUは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自CPU上に決済処理部109およびURL処理部110を実現する。
図3を参照すると、改札機2は、改札側制御部201と、改札側記憶部204と、リーダライタ206と、送受信部207とを備えている。
リーダライタ206は、携帯端末装置1内の近距離無線通信部115との間で近距離無線通信を行う。送受信部207は、ネットワーク5を介してデータを送受信する。
改札側記憶部204には、送信候補記憶部205が設けられており、ここには、送信候補とする広告情報のURLとタイトルとの対が格納されている。送信候補記憶部205の内容変更は、図示を省略した入力部を用いて行っても良いし、広告サーバ3からの遠隔制御により行っても良い。
改札側制御部201は、決済処理部202と、所在情報選択部としてのURL選択部203とを備えている。
URL選択部203は、携帯端末装置1から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに基づいて、送信候補記憶部205に格納されているURLとタイトルとの対の中から、携帯端末装置1のURL記憶部113に格納されていない対を選択する機能を有する。決済処理部202は、携帯端末装置1から送られてきたリスト付き決済データ中の決済データに基づいた決済処理を行い、決済結果にURL選択部203で選択された対を付加したURL付き決済結果を作成し、携帯端末装置1へ送信する機能を有する。
なお、改札側制御部201は、CPUによって実現可能であり、その場合は、例えば次のようにする。CPUを決済処理部202およびURL処理部203として機能させるためのプログラムを記録した半導体メモリなどの記録媒体を用意し、CPUに上記プログラムを読み取らせる。CPUは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自CPU上に決済処理部202およびURL選択部203を実現する。
図4を参照すると、広告サーバ3は、サーバ側制御部301と、サーバ側記憶部304と、送受信部307とを備えている。
送受信部307は、ネットワーク5を介してデータを送受信する。
サーバ側記憶部304は、広告情報記憶部305と、ユーザ情報記憶部306とを備えている。
広告情報記憶部305には広告情報が格納されている。ユーザ情報記憶部306には、利用登録を行った各ユーザのユーザ情報が登録される。図5を参照すると、ユーザ情報は、ユーザIDと、パスワードと、氏名、住所、メールアドレス等の個人情報と、広告閲覧時に与えられたポイントの累積値とを含んでいる。なお、各ユーザは、自身に付与されているポイントに応じた特典を受けることができる。
サーバ側制御部301は、広告送信処理部302と、ポイント処理部303とを含んでいる。
広告送信処理部302は、携帯端末装置1からアクセスされたURLに対応する広告情報を広告情報記憶部305から読み出し、携帯端末装置1へ送信する機能や、広告情報中の閲覧確認ボタンが押下された場合、広告情報を閲覧しているユーザのユーザIDをポイント処理部303に渡し、該当するユーザにポイントを付与することを指示する機能を有する。
ポイント処理部303は、広告送信処理部302から通知されたユーザIDに関連付けて登録されているポイントを更新する機能を有する。
なお、サーバ側制御部301は、CPUによって実現可能であり、CPUによって実現する場合は、例えば次のようにする。CPUを広告送信処理部302およびポイント処理部303として機能させるためのプログラムを記録した半導体メモリなどの記録媒体を用意し、CPUに上記プログラムを読み取らせる。CPUは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより自CPU上に広告送信処理部302およびポイント処理部303を実現する。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、図6のフローチャートを参照して、携帯端末装置1のユーザが、改札機2に携帯端末装置1をかざしたときの動作について説明する。
ユーザが改札機2に携帯端末装置1をかざすと、携帯端末装置1内の決済処理部109が決済データ記憶部112に格納されている決済データに、URL記憶部113に格納されているURLのリストを付加したリスト付き決済データを作成し、改札機2へ送信する(ステップS601)。
改札機2内の決済処理部202は、携帯端末装置1から送られてきたリスト付き決済データ中の決済データに基づいた決済処理を行う(ステップS602)。
また、改札機2内のURL選択部203は、携帯端末装置1から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに基づいて、送信候補記憶部205に格納されているURLとタイトルとの対の中から、携帯端末装置1のURL記憶部113に格納されていない対を選択する(ステップS603)。より具体的には、送信候補記憶部205に格納されている対の中から、上記リストに載っていないURLを含む対を選択する。その後、決済処理部202が、URL選択部203で選択された対を決済結果に付加したURL付き決済結果を作成し、携帯端末装置1へ送信する(ステップS604)。
これにより、携帯端末装置1内の決済処理部109は、URL付き決済結果中の決済結果に従って決済データ記憶部112に格納されている決済データを更新し、URL処理部110は、URL付き決済結果中の対(URLとタイトルとの対)をURL記憶部113に格納する。以上の処理により、同一内容の対がURL記憶部113に重複して格納されないようにすることができる。なお、上記処理において携帯端末装置1と改札機2との間の信号の送受信回数は2回であり、決済処理のみを行う場合と同じである。
次に、図7のフローチャートを参照して、携帯端末装置1のユーザが、URL記憶部113に登録されているURLを利用して広告を閲覧する場合の動作について説明する。
この場合、ユーザは、先ず、入力部104からURL選択画面表示要求を入力する。これにより、本体側制御部101がURL記憶部113に格納されているURLとタイトルとの対を読み込み、それらの内の1つをユーザに選択させるためのURL選択画面を作成して表示部105に表示する(ステップS701)。
ユーザは、URL選択画面が表示されると、タイトルなどを考慮して、表示されたURLの中から閲覧を希望する広告情報のURLを1つ選択する。これにより、本体側制御部101は、選択されたURLにアクセスする(ステップS702)。これにより上記URLの広告情報を管理している広告サーバ3内の広告送信処理部302は、携帯端末装置1との間で認証処理を行う(ステップS703、S704)。この認証処理においては、ユーザが入力部104から入力したユーザIDおよびパスワードが、広告サーバ3へ送信される。そして、認証に成功すると、広告送信処理部302は、広告情報記憶部305に格納されている該当する広告情報を携帯端末装置1へ送信する(ステップS705)。
一方、携帯端末装置1内の本体側制御部101は、広告サーバ3から送られてきた広告情報を表示部105に表示し、ユーザが広告情報内に設けられている閲覧確認ボタンを操作すると、閲覧確認通知を広告サーバ3へ送信する(ステップS706、S707)。
広告サーバ3内の広告送信処理部302は、閲覧確認通知が送られてくると、認証処理時に携帯端末装置1から送られてきたユーザIDをポイント処理部303に渡し、ポイントの更新を指示する。これにより、ポイント処理部303は、ユーザ情報記憶部306に格納されているポイントの内、広告送信処理部302から渡されたユーザIDに対応するポイントを更新(例えば、所定値だけ増加)する(ステップS708)。
〔第1の実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、携帯端末装置1のURL記憶部113に、同一内容の対(URLとタイトルとの対)が重複して格納されないようにすることができる。その理由は、改札機2のURL選択部203が、送信候補としている広告情報のURLとタイトルとの対の中から、携帯端末装置1から送られてきたリスト(携帯端末装置1で保持しているURLのリスト)に載っていないURLを含んだ対を選択するようにしているからである。
また、本実施の形態によれば、携帯端末装置1と改札機2との間の信号の送受信回数を、決済処理を行う場合と同じにしても、URLの重複を防ぐことができる。その理由は、携帯端末装置1が改札機2に対して決済データを送信する際、自端末装置で保持しているURLのリストを決済データに付加して送信し、改札機2が携帯端末装置1に対して決済結果を送信する際、URL選択部203で選択された対を決済結果に付加して送信するようにしているからである。
〔本発明の第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、携帯端末装置のユーザが既にアクセスした広告サイトのURLは、そのURLが携帯端末装置に保存されていなくとも、その携帯端末装置へ送信しないようにしたことを特徴とする。
本実施の形態で使用する携帯端末装置1は、図2に示した携帯端末装置1とほぼ同様の構成、機能を有している。但し、決済処理部109が作成するリスト付き決済データに、更にユーザIDが付加されている点が相違する。
また、本実施の形態では、図3および図4に示した改札機2および広告サーバ3の代わりにそれぞれ図8および図9に示す改札機2aおよび広告サーバ3aを使用する。
図8を参照すると、本実施の形態の改札機2aは、改札側制御部201の代わりに改札側制御部201aを備えている点で、第1の実施の形態の改札機2と相違している。
改札側制御部201aは、URL選択部203の代わりにURL選択部203aを備えている点、および所在情報要求部としてのアクセス済みURL要求部208が追加されている点が、第1の実施の形態の改札側制御部201と相違している。
アクセス済みURL要求部208は、携帯端末装置1から送られてきたユーザIDを含んだアクセス済みURL要求を広告サーバ3aへ送信することにより、上記ユーザIDのユーザが既にアクセス済みの広告情報のURLを要求する機能や、この要求に応答して広告サーバ3aから送られてきたURLをURL選択部203aに渡す機能を有する。
URL選択部203aは、携帯端末装置1から送られてきたリスト付き決済データ中のリストと、アクセス済みURL要求部208から渡されたURLとに基づいて、送信候補記憶部205に格納されているURLとタイトルとの対の中から、携帯端末装置1内のURL記憶部113に格納されておらず且つユーザがアクセスしたことがない広告情報のURLを含んだ対を選択し、選択した対を携帯端末装置1へ送信する機能を有する。
図9を参照すると、本実施の形態の広告サーバ3aは、サーバ側制御部301およびサーバ側記憶部304の代わりにそれぞれサーバ側制御部301aおよびサーバ側記憶部304aを備えている点が、第1の実施の形態の広告サーバ3と相違している。
サーバ側記憶部304aは、ユーザ情報記憶部306の代わりにユーザ情報記憶部306aを備えており、そこには図10に示すようなユーザ情報が格納される。本実施の形態のユーザ情報は、項目「アクセス済みURL」が追加されている点が、第1の実施の形態のユーザ情報と相違している。
本実施の形態のサーバ側制御部301aは、広告送信処理部302の代わりに広告送信処理部302aを備えている点、およびアクセス済みURL送信部308が追加されている点が、第1の実施の形態のサーバ側制御部301と相違している。
アクセス済みURL送信部308は、改札機2aからユーザIDを含んだアクセス済みURL要求が送られてきたとき、ユーザ情報記憶部306aから上記ユーザIDに対応付けて登録されているアクセス済みURLを検索し、検索したURLを改札機2aへ送信する機能を有する。
広告送信処理部302aは、広告送信処理部302が備えている機能に加え、携帯端末装置1のユーザによってアクセスされた広告情報のURLを、ユーザ情報記憶部306aに格納されている上記ユーザのユーザ情報の項目「アクセス済みURL」に追加する機能を有する。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、図11のフローチャートを参照して携帯端末装置1のユーザが、URL記憶部113に格納されているURLを利用して広告サイトにアクセスする場合の動作を説明する。なお、第1の実施の形態との相違点は、ステップS1100の処理が追加されている点だけであるので、ここでは、この点についてのみ説明する。ステップS1100では、広告送信処理部302aが、認証処理時に得たユーザIDのユーザ情報をユーザ情報記憶部306aから検索し、検索したユーザ情報の項目「アクセス済みURL」に、ユーザがアクセスした広告サイトのURLを追加登録する。
ところで、URL記憶部113に格納されているURLを利用して広告情報をアクセスした後、ユーザが、アクセス済みのURLをURL記憶部113から削除する場合がある。このように削除した場合、第1の実施の形態では、携帯端末装置1を改札機2にかざすことにより、削除したURLと同じURLが改札機2から携帯端末装置1へ送られ、URL記憶部113に再び格納されてしまう。これに対して、本実施の形態では、携帯端末装置1を改札機2aにかざした際、図12のフローチャートに示す処理を行うようにしているので、上記したような不都合が発生することはない。
図12を参照すると、ユーザが携帯端末装置1を改札機2aにかざすと、携帯端末装置1内の決済処理部109が決済データ記憶部112に格納されている決済データに、URL記憶部113に格納されているURLのリストとユーザIDとを付加したリスト付き決済データを作成し、改札機2aに送信する(ステップS1201)。なお、ユーザIDは、本体側記憶部102或いはカード側記憶部111に格納されている。
改札機2aの決済処理部202は、リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い(ステップS1202)、アクセス済みURL要求部208は、リスト付き決済データ中のユーザIDを含んだアクセス済みURL要求を広告サーバ3aへ送信する(ステップS1203)。
これにより、広告サーバ3a内のアクセス済みURL送信部308は、ユーザ情報記憶部306aから、上記要求中のユーザIDによって特定されるユーザ情報を検索し、検索したユーザ情報中の項目「アクセス済みURL」の内容を改札機2aへ送信する(ステップS1204)。
改札機2a内のアクセス済みURL要求部208は、広告サーバ3aから送られてきたURLをURL選択部203aに渡す。これにより、URL選択部203aは、送信候補記憶部205に格納されているURLとタイトルとの対の中から、携帯端末装置1内のURL記憶部113に格納されておらず且つアクセス済みURL要求部208から渡されたURLとは異なるURLを含んだ対を選択する(ステップS1205)。
その後、決済処理部202が、URL選択部203aが選択した対を決済結果に付加したURL付き決済結果を作成し、携帯端末装置1へ送信する(ステップS1206)。
これにより、携帯端末装置1内の決済処理部109は、URL付き決済結果中の決済結果に従って決済データ記憶部112に格納されている決済データを更新し、URL処理部110は、上記URL付き決済結果中のURLとタイトルとの対をURL記憶部113に追加登録する(ステップS1207)。
なお、上述した各実施の形態では、広告所在情報送信端末装置として改札機2、2aを使用した場合を例に挙げて説明したが、POS端末など、他の種別の端末装置を広告所在情報送信端末装置として使用することもできる。
〔第2の実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、携帯端末装置1のユーザが既にアクセスした広告情報のURLは、そのURLがURL記憶部113に格納されていなくとも、携帯端末装置1へ送信しないようにすることができる。その理由は、URL選択部203aが、送信候補としている広告情報の所在を示すURLとタイトルとの対の中から、携帯端末装置1から送られてきたURLのリストに載っておらず且つアクセス済みURL要求部208で取得したURLとは異なるURLを含んだ対を選択するようにしているからである。
本発明は、非接触型ICカードを搭載した携帯端末装置や、携帯端末装置と近距離無線通信を行う改札機、POS端末などに適用すると好適である。
本発明にかかる広告システムの第1の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 携帯端末装置1の構成例を示すブロック図である。 改札機2の構成例を示すブロック図である。 広告サーバ3の構成例を示すブロック図である。 ユーザ情報記憶部306の一例を示す図である。 改札機2に携帯端末装置1をかざしたときの、第1の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。 携帯端末装置1のURL記憶部113に格納されているURLを利用して広告サイトにアクセスする際の、第1の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。 本発明にかかる広告システムの第2の実施の形態において利用する改札機2aの構成例を示すブロック図である。 本発明にかかる広告システムの第2の実施の形態において利用する広告サーバ3aの構成例を示すブロック図である。 ユーザ情報記憶部306aの一例を示す図である。 携帯端末装置1のURL記憶部113に格納されているURLを利用して広告サイトにアクセスする際の、第2の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。 改札機2aに携帯端末装置1をかざしたときの、第2の実施の形態における処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…携帯端末装置
101…本体側制御部
102…本体側記憶部
103…送受信部
104…入力部
105…表示部
106…本体側IF部
107…非接触型ICカード
108…カード側制御部
109…決済処理部
110…URL処理部
111…カード側記憶部
112…決済データ記憶部
113…URL記憶部
114…カード側IF部
115…近距離無線通信部
2、2a…改札機
201、201a…改札側制御部
202…決済処理部
203、203a…URL選択部
204…改札側記憶部
205…送信候補記憶部
206…リーダライタ
207…送受信部
208…アクセス済みURL要求部
3、3a…広告サーバ
301、301a…サーバ側制御部
302、302a…広告送信処理部
303…ポイント処理部
304、304a…サーバ側記憶部
305…広告情報記憶部
306、306a…ユーザ情報記憶部
307…送受信部
308…アクセス済みURL送信部
4…無線基地局
5…ネットワーク

Claims (10)

  1. 携帯端末装置と、広告所在情報送信端末装置とを含む広告システムであって、
    前記携帯端末装置は、
    決済データが格納される決済データ記憶部と、
    広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部と、
    前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを前記広告所在情報送信端末装置へ送信し、前記リスト付き決済データに応答して前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する携帯側決済処理部と、
    前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する所在情報処理部とを備え、
    前記広告所在情報送信端末装置は、
    送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する所在情報選択部と、
    前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記所在情報選択部で選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する送信端末側決済処理部とを備えたことを特徴とする広告システム。
  2. 請求項1記載の広告システムにおいて、
    前記携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDに関連付けて前記送信候補としている広告情報に対する前記ユーザのアクセス状況を示すアクセス状況管理情報を保持する広告サーバを更に含み、
    前記リスト付き決済データには、更に自携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDが付加され、
    前記広告所在情報送信端末装置は、前記携帯側決済処理部から送られてきたリスト付き決済データ中のユーザIDに関連付けて管理されているアクセス状況管理情報を前記広告サーバから取得する所在情報要求部を更に備え、
    前記所在情報選択部は、前記送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに載っておらず且つ前記所在情報要求部が取得したアクセス状況管理情報が未アクセスであることを示している広告情報の所在情報を選択することを特徴とする広告システム。
  3. 請求項1または2記載の広告システムにおいて、
    前記所在情報は、URLであることを特徴とする広告システム。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の広告システムにおいて、
    前記携帯端末装置と前記広告所在情報送信端末装置との間の通信は、近距離無線通信により行うことを特徴とする広告システム。
  5. 広告所在情報送信端末装置と、
    決済データが格納される決済データ記憶部、広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部、前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを前記広告所在情報送信端末装置へ送信し、前記リスト付き決済データに応答して前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する携帯側決済処理部および前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する所在情報処理部を含む携帯端末装置とを備えた広告システムの構成要素である広告所在情報送信端末装置であって、
    送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する所在情報選択部と、
    前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記所在情報選択部で選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する送信端末側決済処理部とを備えたことを特徴とする広告所在情報送信端末装置。
  6. 請求項5記載の広告所在情報送信端末装置において、
    前記リスト付き決済データには、更に自携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDが付加され、
    前記携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDに関連付けて前記送信候補としている広告情報に対する前記ユーザのアクセス状況を示すアクセス状況管理情報を保持する広告サーバから、前記携帯側決済処理部から送られてきたリスト付き決済データ中のユーザIDに関連付けて管理されているアクセス状況管理情報を取得する所在情報要求部を更に備え、且つ、
    前記所在情報選択部は、前記送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに載っておらず且つ前記所在情報要求部が取得したアクセス状況管理情報が未アクセスであることを示している広告情報の所在情報を選択することを特徴とする広告所在情報送信端末装置。
  7. 決済データが格納される決済データ記憶部および広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部を備えた携帯端末装置が、前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを広告所在情報送信端末装置へ送信する第1のステップと、
    前記広告所在情報送信端末装置が、送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯端末装置から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する第2のステップと、
    前記広告所在情報送信端末装置が、前記携帯端末装置から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記第2のステップで選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する第3のステップと、
    前記携帯端末装置が、前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する第4のステップと、
    前記携帯端末装置が、前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する第5のステップとを含むことを特徴とする広告所在情報送信方法。
  8. 請求項7記載の広告所在情報送信方法において、
    前記リスト付き決済データには、更に自携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDが付加され、
    前記広告所在情報送信端末装置が、前記携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDに関連付けて前記送信候補としている広告情報に対する前記ユーザのアクセス状況を示すアクセス状況管理情報を保持している広告サーバから、前記携帯端末装置から送られてきたリスト付き決済データ中のユーザIDに関連付けて管理されているアクセス状況管理情報を取得する第6のステップを含み、且つ、
    前記第2のステップでは、前記送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯端末装置から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに載っておらず且つ前記第6のステップで取得したアクセス状況管理情報が未アクセスであることを示している広告情報の所在情報を選択することを特徴とする広告所在情報送信方法。
  9. 広告所在情報送信端末装置と、
    決済データが格納される決済データ記憶部、広告情報の所在を示す所在情報が格納される所在情報記憶部、前記決済データ記憶部に格納されている決済データに前記所在情報記憶部に格納されている所在情報のリストを付加したリスト付き決済データを前記広告所在情報送信端末装置へ送信し、前記リスト付き決済データに応答して前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた所在情報付き決済結果中の決済結果に従って前記決済データ記憶部に格納されている決済データを更新する携帯側決済処理部および前記広告所在情報送信端末装置から送られてきた前記所在情報付き決済結果中の所在情報を前記所在情報記憶部に格納する所在情報処理部を含む携帯端末装置とを備えた広告システムの構成要素である広告所在情報送信端末装置をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中のリストに載っていない所在情報を選択する所在情報選択部、
    前記携帯側決済処理部から送られてきた前記リスト付き決済データ中の決済データに従った決済処理を行い、決済結果に前記所在情報選択部で選択された所在情報を付加した所在情報付き決済結果を前記携帯端末装置へ送信する送信端末側決済処理部として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9記載のプログラムにおいて、
    前記リスト付き決済データには、更に自携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDが付加され、
    前記コンピュータを、
    前記携帯端末装置を利用するユーザのユーザIDに関連付けて前記送信候補としている広告情報に対する前記ユーザのアクセス状況を示すアクセス状況管理情報を保持する広告サーバから、前記携帯側決済処理部から送られてきたリスト付き決済データ中のユーザIDに関連付けて管理されているアクセス状況管理情報を取得する所在情報要求部として機能させ、
    前記所在情報選択部は、前記送信候補としている広告情報の所在を示す所在情報の中から、前記携帯側決済処理部から送られてきたリスト付き決済データ中のリストに載っておらず且つ前記所在情報要求部が取得したアクセス状況管理情報が未アクセスであることを示している広告情報の所在情報を選択することを特徴とするプログラム。
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