JP2009301153A - 検査システム、検査方法および検査結果情報格納装置ならびに制御端末 - Google Patents

検査システム、検査方法および検査結果情報格納装置ならびに制御端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 検査端末、ひいてはライン全体の寿命の長期化、および人的コストの削減が可能な検査システム、検査方法および検査結果情報格納装置ならびに制御端末の提供。
【解決手段】
本発明による検査システムは、生産工程1にて検査を実行する複数の検査端末11、12、・・・と、複数の検査端末11、12、・・・により検査される検査結果情報が格納される検査結果情報格納装置4と、検査結果情報格納装置4に格納される検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振る制御端末5とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、検査システム、検査方法および検査結果情報格納装置ならびに制御端末に関し、特に1個または複数の生産工程における検査システム、検査方法および検査結果情報格納装置ならびに制御端末に関する。
図12は本発明に関連する検査システムの一例の構成図である。同図を参照すると、本発明に関連する検査システムの一例は、生産工程1と、生産工程2と、生産工程3とを含んで構成される。生産工程1、2、3は一連の工程であり、この番号の順に実行される。
検査端末11、12、・・・、21、22、・・・および31、32、・・・は、生産ラインにおいて検査を行う機能を有している。
生産工程1は、検査端末11、12、・・・を含んで構成され、生産ラインにおいて、各検査端末11、12、・・・は同一の検査を実行する。
同様に、生産工程2は、検査端末21、22、・・・を含んで構成され、生産工程3は、検査端末31、32、・・・を含んで構成され、生産ラインにおいて、それぞれ同一の検査を実行する。
検査端末11〜32、・・・のハードウエア構成は生産工程に関わらず同様であり、稼動時にはそれぞれの検査端末が属する生産工程1〜3に対応する検査ソフトウエアを実行する。
検査の実行記録は各検査装置あるいは別個に設けたサーバに蓄積され、必要に応じて作業者が読み出し、処理を実行する。
たとえば、各検査端末の履歴を記録し、不良発生傾向等を管理するシステムが該当する。
このシステムを使用することにより、各検査端末の稼働時間が均等になるよう検査スケジュールを割り振ることが可能である。
一方、複数のソフトウエアの機能を組み合わせてパーソナルコンピュータで利用すると、専用コンピュータで利用する場合に比べソフトウエアの利用効率が低下するという課題を解決するための発明が特許文献1に開示されている。
これは、制御部が、実行部、ソフトウエア等を作業毎に束ねて管理し、実行部の実行状況、稼動状況を監視し、実行可能状態(依頼待ち)の実行部に対して、キューに格納している作業処理依頼を割り当て実行させる、というものである。
特開2004−102809号公報
しかし、図12に示す関連する検査システムでは、検査ライン全体としての稼動傾向を把握することが困難であり、一部の検査端末に負荷が偏るおそれがある。このため、検査端末の寿命が短くなり、ひいてはライン全体としての寿命も短期間化するおそれがある。
さらに、同検査システムでは、ライン全体としての検査結果を手動で集める必要があり、検査結果のまとめおよび対策案の構築に必要な人的コストが必要となる。
一方、特許文献1開示の発明は、ソフトウエアの利用効率を向上させることを目的とするものであり、ソフトウエアと本発明の検査端末とでは技術分野が全く異なる。したがって、特許文献1開示の発明は全くの別発明である。
そこで本発明の目的は、検査端末、ひいてはライン全体の寿命の長期化、および人的コストの削減が可能な検査システム、検査方法および検査結果情報格納装置ならびに制御端末を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明による検査システムは、生産工程にて検査を実行する複数の検査端末と、前記複数の検査端末により検査される検査結果情報が格納される検査結果情報格納装置と、前記検査結果情報格納装置に格納される検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振る制御端末とを含むことを特徴とする。
また、本発明による検査方法は、生産工程にて検査を実行する複数の検査端末と、前記複数の検査端末により検査される検査結果情報が格納される検査結果情報格納装置と、前記検査結果情報格納装置に格納される検査結果情報に基づき検査工程を実行させる検査端末を割り振る制御端末を含む検査システムにおける検査方法であって、前記制御端末は稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振るステップを含むことを特徴とする。
また、本発明による検査結果情報格納装置は、生産工程にて検査を実行する複数の検査端末により検査される検査結果情報が格納され、その検査結果情報に基づき制御端末により稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程が割り振られること特徴とする。
また、本発明による制御端末は、生産工程にて検査を実行する複数の検査端末により検査される検査結果情報が検査結果情報格納装置に格納され、その検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振ること特徴とする。
また、本発明によるプログラムは、生産工程にて検査を実行する複数の検査端末により検査される検査結果情報が検査結果情報格納装置に格納され、その検査結果情報に基づき所定の検査端末に検査工程を割り振る検査方法のプログラムであって、コンピュータに、前記検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振るステップを実行させるためのプログラムであること特徴とする。
本発明によれば、検査端末、ひいてはライン全体の寿命の長期化、および人的コストの削減が可能となる。
まず、本発明の実施形態の説明に入る前に、本発明の動作原理について説明する。図1は本発明に係る検査システムの基本構成の一例の構成図である。同図を参照すると、発明に係る検査システムの一例は、生産工程1にて検査を実行する複数の検査端末11、12、・・・と、複数の検査端末11、12、・・・により検査される検査結果情報が格納される検査結果情報格納装置4とを含んでいる。
さらに、発明に係る検査システムの一例は、検査結果情報格納装置4に格納される検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末(11、12、・・・のいずれか)に検査工程を割り振る制御端末5を含んでいる。
この検査結果情報格納装置4は一例として、データサーバで構成される。
次に、本発明に係る検査システムの一例の動作について説明する。図2は本発明に係る検査システムの一例の動作を示すフローチャートである。
同図を参照すると、まず、検査端末11、12、・・・から検査結果情報格納装置(データサーバ)4に検査結果データを送信する(ステップS1)。
次に、検査結果情報格納装置(データサーバ)4は受信した検査結果データを図示しないメモリに蓄積する(ステップS2)。
次に、制御端末5は検査結果情報格納装置(データサーバ)4に蓄積された検査結果データに基づき、稼働時間が比較的少ない検査端末(11、12、・・・のいずれか)に検査工程を割り振る(ステップS3)。
以上説明したように、本発明によれば、制御端末5が検査結果情報格納装置(データサーバ)4から得た各検査端末11、12、・・・の検査結果データに基づき、稼働時間が比較的少ない検査端末(11、12、・・・のいずれか)に検査工程を割り振る構成であるため、検査端末、ひいてはライン全体の寿命の長期化、および人的コストの削減が可能となる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。まず、第1実施形態について説明する。図3は本発明に係る検査システムの第1実施形態の構成図である。
なお、図1および図12と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
図3を参照すると、本発明に係る検査システムの第1実施形態は、一例として3つの生産工程1〜3と、検査結果情報格納装置(一例として、データサーバ)4と、制御端末5と、通信網(一例として、LAN:local area network)6と、伝送路7とを含んで構成される。
以下、検査結果情報格納装置4をデータサーバ4と表示し、通信網6をLAN6と表示する。
さらに、生産工程1は検査端末11、12、・・・を含んでいる。同様に、生産工程2は検査端末21、22、・・・を含み、生産工程3は検査端末31、32、・・・を含んでいる。
そして、各検査端末11〜32、・・・はLAN6を介して相互に接続される。
また、データサーバ4はLAN6に接続され、さらに伝送路7を介して制御端末5と接続される。
生産工程1、2、3は一連の工程であり、この番号の順に実行される。
検査端末11、12、・・・、21、22、・・・および31、32、・・・は、生産ラインにおいて検査を行う機能を有している。
生産工程1にて、各検査端末11、12、・・・は同一の検査を実行する。
同様に、生産工程2にて、各検査端末21、22、・・・もまた同一の検査を実行し、生産工程3にて、検査端末31、32、・・・もまた同一の検査を実行する。
検査端末11〜32、・・・のハードウエア構成は生産工程に関わらず同様であり、稼動時にはそれぞれの検査端末が属する生産工程1〜3に対応する検査ソフトウエアを実行する。
各検査端末11〜32、・・・により実行された検査結果データはデータサーバ4に蓄積される。
制御端末5はデータサーバ4に蓄積された検査結果データに基づき、検査工程を割り振る検査端末を決定する。
次に、検査システムにて実行される処理の全体の流れの一例について説明する。図4は本発明に係る検査システムにて実行される処理の全体の流れの一例を示すフローチャートである。
なお、同図において「共通仕掛置き場」とは、検査を受ける前の被検査物が共に載置される場所をいい、「個別仕掛置き場」とは、検査対象と決定した被検査物が個別に載置されている場所をいう。
まず、生産工程1から開始され、検査を受ける前の被検査物が共通仕掛置き場に載置される(ステップS11)。
次に、データサーバ4が被検査物の検査ライン(この場合、検査を行う検査端末)を決定する(ステップS12)。
次に、被検査物が個別仕掛置き場に移動される(ステップS13)。
次に、検査端末により被検査物の検査が実行される(ステップS14)。
次に、検査結果が「正常」であれば生産工程2へ進む(ステップS15にて“Yes”の場合)。
一方、検査結果が「正常」でなければ(ステップS15にて“No”の場合)、被検査物は不良置き場に移動される(ステップS16)。
次に、生産工程2でも生産工程1と同様の処理が行われる。
すなわち、生産工程1において被検査物の検査結果が「正常」であれば(ステップS15にて“Yes”の場合)、その被検査物が生産工程2の被検査物が共通仕掛置き場に載置される(ステップS17)。
次に、データサーバ4が被検査物の検査ライン(この場合、検査を行う検査端末)を決定する(ステップS18)。
次に、被検査物が個別仕掛置き場に移動される(ステップS19)。
次に、検査端末により被検査物の検査が実行される(ステップS20)。
次に、検査結果が「正常」であれば生産工程3へ進む(ステップS21にて“Yes”の場合)。
一方、検査結果が「正常」でなければ(ステップS21にて“No”の場合)、被検査物は不良置き場に移動される(ステップS22)。
次に、生産工程3でも生産工程2と同様の処理が行われる。
すなわち、生産工程2において被検査物の検査結果が「正常」であれば(ステップS21にて“Yes”の場合)、その被検査物が生産工程3の被検査物が共通仕掛置き場に載置される(ステップS23)。
以下、生産工程1および2と同様の処理が実行される。
ここで、本発明の要点はデータサーバ4が被検査物の検査ライン(この場合、検査を行う検査端末)を決定するところにある(ステップS12およびS18)。
次に、第1実施形態の動作について説明する。
まず、検査端末の稼動あるいは非稼動の割り振りについて説明する。図5は検査端末の稼動あるいは非稼動の割り振り処理の一例を示すフローチャートである。なお、同フローチャートは1生産工程における処理の一例を示しており、どの生産工程においても同様の処理が実行される。
同図を参照すると、まず、検査端末からLAN6を介してデータサーバ4に被検査物の検査結果データが送信される(ステップS31)。
次に、データサーバ4は受信した検査結果データを図示しないメモリに蓄積する(ステップS32)。
次に、データサーバ4は、個々の検査端末の稼働時間を集計する(ステップS33)。
一方、検査端末の稼動あるいは非稼動の入れ替えを行う「稼動の単位時間」があらかじめ設定されており、この「稼動の単位時間」ごとに稼動あるいは非稼動の入れ替えが実行される。
なお、稼動の単位時間は、生産工程全体の稼働状況、検査端末の容易さ等から適切な時間に設定しておく必要がある。
次に、稼動の単位時間が経過した場合(ステップS34にて“Yes”の場合)、制御端末5はデータサーバ4に格納された検査結果データに基づき累計の稼働時間が長い検査端末から順に、非稼動端末に割り当てる(ステップS35)。
一方、稼動の単位時間が経過しない場合(ステップS34にて“No”の場合)、制御端末5は単位時間が経過するまで待機する。
次に、検査端末の生産工程への割り振りについて説明する。図6は検査端末の生産工程への割り振り処理の一例を示すフローチャートである。
まず、検査端末からLAN6を介してデータサーバ4に被検査物の検査結果データが送信される(ステップS41)。
次に、データサーバ4は受信した検査結果データを図示しないメモリに蓄積する(ステップS42)。
次に、データサーバ4は、各生産工程の総稼働時間に対する、個々の検査端末の、各々の生産工程における稼働時間を集計する(ステップS43)。
次に、データサーバ4は、個々の検査端末の稼働時間を集計する(ステップS44)。
次に、稼動の単位時間が経過した場合(ステップS45にて“Yes”の場合)、制御端末5はもっとも稼働時間の割合が小さい検査端末から順に、該当の生産工程に割り当てる(ステップS46)。
次に、検査端末の算出方法の具体例の一例を以下に示す。図7および図8は検査端末の算出方法の具体例の一例を示す図である。図7は各検査端末の各生産工程における稼動時間(単位は時間)の一例を示し、図8は各検査端末の各生産工程における、全検査端末の総稼動時間に対する稼動時間の割合(単位は×100パーセント)の一例を示している。
いま、生産工程1〜3を有する製造ラインがあり、この製造ラインを構成する検査端末のうち4台の稼働状況が図7に示すものであったとする。
同図において、検査端末11はこれまで、生産工程1を500時間、生産工程2を1000時間、生産工程3を300時間実行したことを示す。
同様に、検査端末12はこれまで、生産工程1を400時間、生産工程2を1000時間、生産工程3を300時間実行したことを示す。
同様に、検査端末13はこれまで、生産工程1を500時間、生産工程2を900時間、生産工程3を300時間実行したことを示す。
同様に、検査端末14はこれまで、生産工程1を500時間、生産工程2を1000時間、生産工程3を200時間実行したことを示す。
また、生産工程1を実行した検査端末の実行時間を合計した延べ稼働時間は5000時間、生産工程2を実行した検査端末の実行時間を合計した延べ稼働時間は10000時間、生産工程3を実行した検査端末の実行時間を合計した延べ稼働時間は3000時間であることを示す。
以上の情報を元にして、検査端末の生産工程への割り振りの一例を以下に示す。
延べ稼働時間に対して、各検査端末が各生産工程を実行した割合を算出すると図8に示すようになる。
同図を参照すると、生産工程1については、延べ稼働時間(100%)に対し、検査端末11は10%、検査端末12は8%、検査端末13は10%、検査端末14は10%である。
同様に、生産工程2については、延べ稼働時間(100%)に対し、検査端末11は10%、検査端末12は10%、検査端末13は9%、検査端末14は10%である。
同様に、生産工程3については、延べ稼働時間(100%)に対し、検査端末11は10%、検査端末12は10%、検査端末13は10%、検査端末14は7%である。
検査端末は、稼働時間の割合がもっとも小さい生産工程および検査端末の組み合わせから順番に割り当てられる。
したがって、図8の一例では、以下の順番となる。
(1)稼働時間の割合の中でもっとも小さい数値は“7%”で、これは生産工程3の検査端末14である。したがって、検査端末14を生産工程3に割り当てる。
(2)稼働時間の割合の中で次いで小さい数値は“8%”で、これは生産工程1の検査端末12である。したがって、検査端末12を生産工程1に割り当てる。
(3)稼働時間の割合の中で次いで小さい数値は“9%”で、これは生産工程2の検査端末13である。したがって、検査端末13を生産工程2に割り当てる。
(4)稼働時間の割合の中で次いで小さい数値は“10%”で、これは生産工程1〜3の検査端末11である。したがって、検査端末11を生産工程1〜3のいずれかに割り当てる。
以上説明したように、本発明の第1実施形態によれば、複数の検査端末の消耗を均一化するので、各検査端末の寿命、ひいては検査設備全体の寿命の長期化が可能となる。
また、各検査端末の、検査工程への割り振りを、製造数量が変動した場合を含め、自動的に行うので、検討に要するコストの削減が可能となる。
また、製造に必要な最低限の検査端末の稼動に留めるので、製造ラインの消費電力および製造ラインの占有面積の削減が可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図9は本発明に係る検査システムの第2実施形態の構成図である。
なお、第1実施形態の構成(図3参照)と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
第2実施形態の基本的構成は第1実施形態と同様であるが、各検査端末についてさらに工夫している。
図9を参照すると、検査端末11は映像認識装置111を備えており、この映像認識装置111により被検査物に搭載されている電子部品のロット番号等の捺印表示や、各種マーキングの認識が可能である。
同様に、各々の検査端末12〜32、・・・もまた映像認識装置112〜132、・・・を備えている。
以上説明したように、本発明の第2実施形態によれば、被検査物に搭載されている電子部品のロット番号や各種マーキングと、検査結果とを関連付けることが可能となる。
これを利用して、搭載されている電子部品のロットや製造工程での処理に対する、検査結果の傾向の管理が可能になるという効果が得られる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図10は本発明に係る検査システムの第3実施形態の構成図である。
なお、第1実施形態の構成(図3参照)と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
第3実施形態の基本的構成は第1実施形態と同様であるが、データサーバについてさらに工夫している。
図10を参照すると、図3のデータサーバ4および制御端末5の有していた機能を、検査端末のうちの1台、たとえば検査端末11が有している。
すなわち、検査端末11は複数の検査端末11〜32、・・・により検査される検査結果情報が格納されるデータサーバと同等装置8(以下、データサーバ8と表示する)、データサーバ8に格納された検査結果データに基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振る制御端末9とを含んでいる。
この場合、データサーバ8として、たとえば外付けハードディスクドライブ装置のように、容易に取り付けおよび取り外しが可能なものが望ましい。
なお、第2実施形態で示した映像認識装置111〜132、・・・付き検査端末11〜32、・・・のいずれかにこのデータサーバ8および制御端末9を設ける構成も可能である。
以上説明したように、本発明の第3実施形態によれば、データサーバを別途設けることなく、検査端末のみをLAN6に接続することで検査ラインを構築することが可能となる。
このため、検査端末、ひいてはライン全体の寿命の長期化、および人的コストの削減が可能となるに加え、検査ラインの構築に必要な経費の低減が可能となる。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図11は本発明に係る検査システムの第4実施形態の構成図である。
なお、第1実施形態の構成(図3参照)と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
第4実施形態は検査方法のプログラムに関するものである。第4実施形態の基本的構成は第1実施形態と同様であるが、第1実施形態の構成にプログラム格納部81を追加した点が第1実施形態と異なる。
図11を参照すると、制御端末5に伝送路82を介してプログラム格納部81が接続されている。
プログラム格納部81には図2のステップS3、図5のステップS35および図6のステップS46にフローチャートで示すプログラムが格納されている。
制御端末5はプログラム格納部81からこのプログラムを読出し、そのプログラムにしたがって検査端末の割り当てを実行する。その処理内容については既に述べたので、ここでの説明は省略する。
以上説明したように、本発明の第4実施形態によれば、検査端末、ひいてはライン全体の寿命の長期化、および人的コストの削減が可能な検査方法のプログラムが得られる。
なお、その他の実施形態として、検査端末からデータサーバへ送信する検査結果データにエラー情報(検査結果の不合格情報)を含ませることにより、検査端末のライン毎のエラー発生傾向を管理することが可能となる。
本発明に係る検査システムの基本構成の一例の構成図である。 本発明に係る検査システムの一例の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る検査システムの第1実施形態の構成図である。 本発明に係る検査システムにて実行される処理の全体の流れの一例を示すフローチャートである。 検査端末の稼動あるいは非稼動の割り振り処理の一例を示すフローチャートである。 検査端末の生産工程への割り振り処理の一例を示すフローチャートである。 検査端末の算出方法の具体例の一例を示す図である。 検査端末の算出方法の具体例の一例を示す図である。 本発明に係る検査システムの第2実施形態の構成図である。 本発明に係る検査システムの第3実施形態の構成図である。 本発明に係る検査システムの第4実施形態の構成図である。 本発明に関連する検査システムの一例の構成図である。
符号の説明
1〜3 生産工程
4,8 検査結果情報格納装置(データサーバ)
5 制御端末
6 通信網(LAN)
7,82 伝送路
11,12 検査端末
21,22 検査端末
31,32 検査端末
81 プログラム格納部
111,112 映像認識装置
121,122 映像認識装置
131,132 映像認識装置

Claims (25)

  1. 生産工程にて検査を実行する複数の検査端末と、
    前記複数の検査端末により検査される検査結果情報が格納される検査結果情報格納装置と、
    前記検査結果情報格納装置に格納される検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振る制御端末とを含むことを特徴とする検査システム。
  2. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記通信網を介して前記検査結果情報格納装置が接続され、
    さらに前記制御端末が伝送路を介して前記検査結果情報格納装置と接続されることを特徴とする請求項1記載の検査システム。
  3. 前記制御端末は累計の稼働時間が比較的長い検査端末から順に非稼動端末に割り当てることを特徴とする請求項1または2記載の検査システム。
  4. 前記制御端末は各生産工程における稼働時間の割合が比較的小さい検査端末から順に該当の生産工程に割り当てることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載の検査システム。
  5. 前記複数の検査端末は被検査物に搭載される個別情報を認識する映像認識装置を含むことを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の検査システム。
  6. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記検査結果情報格納装置および前記制御端末は特定の検査端末に設けられることを特徴とする請求項1記載の検査システム。
  7. 生産工程にて検査を実行する複数の検査端末と、
    前記複数の検査端末により検査される検査結果情報が格納される検査結果情報格納装置と、
    前記検査結果情報格納装置に格納される検査結果情報に基づき検査工程を実行させる検査端末を割り振る制御端末を含む検査システムにおける検査方法であって、
    前記制御端末は稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振るステップを含むことを特徴とする検査方法。
  8. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記通信網を介して前記検査結果情報格納装置が接続され、
    さらに前記制御端末が伝送路を介して前記検査結果情報格納装置と接続されることを特徴とする請求項7記載の検査方法。
  9. 前記制御端末は累計の稼働時間が比較的長い検査端末から順に非稼動端末に割り当てることを特徴とする請求項7または8記載の検査方法。
  10. 前記制御端末は各生産工程における稼働時間の割合が比較的小さい検査端末から順に該当の生産工程に割り当てることを特徴とする請求項7から9いずれかに記載の検査方法。
  11. 前記複数の検査端末は被検査物に搭載される個別情報を認識する映像認識装置を含むことを特徴とする請求項5または6記載の検査方法。
  12. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記検査結果情報格納装置および前記制御端末は特定の検査端末に設けられることを特徴とする請求項7記載の検査方法。
  13. 生産工程にて検査を実行する複数の検査端末により検査される検査結果情報が格納され、その検査結果情報に基づき制御端末により稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程が割り振られること特徴とする検査結果情報格納装置。
  14. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記通信網を介して前記検査結果情報格納装置が接続され、
    さらに前記制御端末が伝送路を介して前記検査結果情報格納装置と接続されることを特徴とする請求項13記載の検査結果情報格納装置。
  15. 前記制御端末は累計の稼働時間が比較的長い検査端末から順に非稼動端末に割り当てることを特徴とする請求項13または14記載の検査結果情報格納装置。
  16. 前記制御端末は各生産工程における稼働時間の割合が比較的小さい検査端末から順に該当の生産工程に割り当てることを特徴とする請求項13から15いずれかに記載の検査結果情報格納装置。
  17. 前記複数の検査端末は被検査物に搭載される個別情報を認識する映像認識装置を含むことを特徴とする請求項13または14記載の検査結果情報格納装置。
  18. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記検査結果情報格納装置および前記制御端末は特定の検査端末に設けられることを特徴とする請求項13記載の検査結果情報格納装置。
  19. 生産工程にて検査を実行する複数の検査端末により検査される検査結果情報が検査結果情報格納装置に格納され、その検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振ること特徴とする制御端末。
  20. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記通信網を介して前記検査結果情報格納装置が接続され、
    さらに前記制御端末が伝送路を介して前記検査結果情報格納装置と接続されることを特徴とする請求項19記載の制御端末。
  21. 累計の稼働時間が比較的長い端末から順に非稼動端末に割り当てることを特徴とする請求項19または20記載の制御端末。
  22. 各生産工程における稼働時間の割合が比較的小さい端末から順に該当の生産工程に割り当てることを特徴とする請求項19から21いずれかに記載の制御端末。
  23. 前記複数の検査端末は被検査物に搭載される個別情報を認識する映像認識装置を含むことを特徴とする請求項19または20記載の制御端末。
  24. 前記生産工程は複数存在し、各々の生産工程を実行する複数の検査端末は通信網で相互に接続され、
    前記検査結果情報格納装置および前記制御端末は特定の検査端末に設けられることを特徴とする請求項19記載の制御端末。
  25. 生産工程にて検査を実行する複数の検査端末により検査される検査結果情報が検査結果情報格納装置に格納され、その検査結果情報に基づき所定の検査端末に検査工程を割り振る検査方法のプログラムであって、
    コンピュータに、前記検査結果情報に基づき稼働時間が比較的少ない検査端末に検査工程を割り振るステップを実行させるためのプログラム。
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