JP2009300616A - 廃トナー回収容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃トナーの満杯を検知するセンサ用の突起部の破損を防止できるようにする。
【解決手段】廃トナー回収容器30には、容器本体部31に満杯検知センサ用突起部32を保護するためにその突起部32より突出している突出部33が設けられている。画像形成装置本体内のメンテナンス等の目的で、容器30を画像形成装置本体から着脱する際、容器30を誤って転倒させてしまっても、突起部32よりも先に突出部33が被転倒面に接触するため、突起部32の破損を防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンタや複写機等の廃トナー回収容器及び画像形成装置に関するものである。
プリンタや複写機等の画像形成装置は、感光体や中間転写体等の像担持体上に形成されたトナー画像を用紙に転写した後に、熱定着手段や圧力定着手段によってトナー画像を用紙に定着させて画像を形成している。用紙に転写されずに像担持体に残存した未転写トナーは、クリーニングブレード等により、像担持体上から除去される。この除去されたトナーは廃トナーとして廃トナー回収容器に収容され、廃トナー回収容器が廃トナーで満杯になったとき、これを光センサ等の検知器が検知し、そのことをユーザーに知らせ、廃トナー回収容器の交換などの作業をユーザーに促す(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、廃トナー回収容器、廃トナー満杯検知装置及び画像形成装置に関して記載されている。それによれば、廃トナー回収容器は、容器内の廃トナーの満杯検知を光センサにて行うために、廃トナー回収容器本体に突起部が設けられており、その突起部に廃トナーが貯留されると光センサが廃トナーの満杯を検知し、ユーザーにそれを知らせる機構を有している。
特開2005-24949号公報(第6頁、第2図)
ところで、特許文献1に見られるような廃トナー回収容器は、画像形成装置本体に対して直接又は他の要素を介して着脱可能に装着されている。その際、廃トナー回収容器内の廃トナーが未だ満杯に達していないとき、例えば、画像形成装置本体内の他の要素を補修し又は交換するなどの目的で、廃トナー回収容器を画像形成装置本体から外し、次いで再びこれを画像形成装置本体にセットすることが通常行われる。
廃トナー回収容器を画像形成装置本体に対して脱着するとき、廃トナー回収容器を誤って転倒させてしまうと、廃トナー回収容器に設けられている廃トナーの満杯を検知するセンサ用の突起部を破損してしまう。このような状態で廃トナー回収容器を画像形成装置本体にセットして使用すると、廃トナー回収容器内が廃トナーで満杯になったにもかかわらず、検知器はそれを検知することができなくなってしまう。その結果、廃トナーが廃トナー回収容器を含む廃トナー回収経路で詰まってしまうおそれがある。これにより、センサの信頼性の低下につながるという問題がある。
そこで本発明は、このような従来例に係る課題を解決したものであって、廃トナーの満杯を検知するセンサ用の突起部の破損を防止できるようにした廃トナー回収容器及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る廃トナー回収容器は、画像形成装置における廃トナーを収容する容器本体部と、容器本体部に収容された廃トナーを検出するために容器本体部の所定の面に設けられたセンサ用の突起部と、容器本体部の所定の面を基準にして、センサ用の突起部よりも突出するように容器本体部に設けられた突起部保護用の突出部とを備えることを特徴とする。
請求項2に係る廃トナー回収容器は、請求項1の記載において、センサ用の突起部と突起部保護用の突出部とが近接していることを特徴とする。
請求項3に係る廃トナー回収容器は、請求項1又は請求項2の記載において、容器本体部に設けられる突起部保護用の突出部の一端と、突出部が設けられる側と反対方向側の容器本体部の他端とを結んで得られる線分よりもセンサ用の突起部が内側に位置するように突出部が配設されることを特徴とする。
請求項4に係る廃トナー回収容器は、請求項1から請求項3の何れかの記載において、センサ用の突起部と突起部保護用の突出部との背面に凹状部を設け、廃トナー回収容器が積み重ねられることを特徴とする。
請求項5に係る廃トナー回収容器は、請求項1から請求項4の何れかの記載において、突起部保護用の突出部は、取っ手としての機能を有することを特徴とする。
請求項6に係る画像形成装置は、像担持体に静電潜像を形成し、静電潜像をトナーにより現像して画像を形成する画像形成部と、画像形成部から得られる廃トナーを回収して収容する廃トナー回収部とを備え、廃トナー回収部は、廃トナーを収容する容器本体部と、容器本体部に収容された廃トナーを検出するために容器本体部の所定の面に設けられたセンサ用の突起部と、容器本体部の所定の面を基準にして、センサ用の突起部よりも突出するように容器本体部に設けられた突起部保護用の突出部とを備えることを特徴とする。
請求項7に係る画像形成装置は、請求項6の記載において、突起部保護用の突出部は、取っ手としての機能を有することを特徴とする。
請求項1に係る廃トナー回収容器によれば、廃トナーを収容する容器部本体に、突起部保護用の突出部がセンサ用の突起部よりも突出して設けられているので、廃トナー回収容器が転倒した際、突起部保護用の突出部がセンサ用の突起部よりも先に廃トナー回収容器が転倒した面(以下、被転倒面という)に接触するため、被転倒面とセンサ用の突起部との間に空隙を確保することができる。この結果、センサ用の突起部の所定形状を維持できる。これにより、廃トナー回収容器内の廃トナーを検知するセンサの信頼性が向上し、センサ用の突起部保護機能付きの廃トナー回収容器を提供できる。
請求項2に係る廃トナー回収容器によれば、廃トナー回収容器に備えられたセンサ用の突起部と突起部保護用の突出部とが近接しているので、センサ用突起部の突出量の設計範囲を広げることができる。
請求項4に係る廃トナー回収容器によれば、センサ用の突起部と突起部保護用の突出部との背面に凹状部が設けられているため、廃トナー回収容器を積み重ねることが容易にできる。これにより、廃トナー回収容器をまとめて輸送する場合に梱包を小さくすることができる。
請求項5に係る廃トナー回収容器によれば、突起部保護用の突出部が取っ手としての機能を有しているため、画像形成装置等から廃トナー回収容器を着脱する際、容易に着脱することができる。
請求項6に係る画像形成装置によれば、請求項1の廃トナー回収容器が備えられるので、廃トナー回収容器が転倒した際、突起部保護用の突出部がセンサ用の突起部よりも先に被転倒面に接触するため、被転倒面とセンサ用の突起部との間に空隙を確保することができる。この結果、センサ用の突起部の所定形状を維持できる。これにより、センサ用の突起部保護機能付きの廃トナー回収容器を備えた画像形成装置を提供できる。
請求項7に係る画像形成装置によれば、突起部保護用の突出部が取っ手としての機能を有しているため、画像形成装置内の廃トナー回収容器を着脱する際、容易に着脱することができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施形態に係る廃トナー回収容器及び画像形成装置について説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明に係る第1の実施形態としての画像形成装置100の全体構成例を示す概念図である。図1に示すように、本画像形成装置100は画像形成部101、画像読取装置102等で構成される。画像形成部101は、タンデム型カラー画像形成部と称せられるもので、複数の画像形成ユニット10Y、10M、10C、10K、中間転写体6、2次転写部7A等で構成される。
画像形成部101の上部には、自動原稿送り装置501と走査露光装置502からなる画像読取装置102が設置されている。自動原稿送り装置501の原稿台上に載置された原稿27は搬送部により搬送され、走査露光装置502の光学系により原稿27の片面又は両面が走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれる。
ラインイメージセンサCCDにより光電変換された画像信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等が行われた後、露光部3Y、3M、3C、3Kに送られる。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成ユニット10Yは、ドラム状の感光体1Yの周囲に帯電部2Y、露光部3Y、現像部4Y、1次転写部7Y及びクリーニング部8Yを有する。マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成ユニット10Mは、ドラム状の感光体1Mの周囲に帯電部2M、露光部3M、現像部4M、1次転写部7M及びクリーニング部8Mを有する。シアン(C)色の画像を形成する画像形成ユニット10Cは、ドラム状の感光体1Cの周囲に帯電部2C、露光部3C、現像部4C、1次転写部7C及びクリーニング部8Cを有する。黒(Bk)色の画像を形成する画像形成ユニット10Kは、ドラム状の感光体1Kの周囲に帯電部2K、露光部3K、現像部4K、1次転写部7K及びクリーニング部8Kを有する。そして、帯電部2Yと露光部3Y、帯電部2Mと露光部3M、帯電部2Cと露光部3C、及び帯電部2Kと露光部3Kは、潜像形成部を構成する。
現像部4Y、4M、4C、4Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)のトナーとキャリアからなる2成分現像剤を収容している。中間転写体6は、複数のローラにより巻回され、回動可能に支持されている。1次転写部7Y、7M、7C、7Kで中間転写体6にトナー像を転写した後、クリーニング部8Y、8M、8C、8Kにより残留トナーが除去される。その残留トナーは廃トナー39となり、廃トナー回収パイプ38を通って廃トナー回収容器30まで搬送される。
定着装置9は、定着ローラ93及び加圧ローラ92を有し、定着ローラ93と加圧ローラ92との間に形成されたニップ部で用紙28上のトナー像を加熱及び加圧して定着する。給紙トレイ21内に収容された用紙28は、給紙部20の給紙ローラ22により1枚毎に分離され、給紙ローラ23を経て、停止状態にあるレジストローラ24へ給紙される。
用紙28はレジストローラ24で一旦停止され、用紙28の先端と中間転写体6上のトナー像との位置が一致するタイミングで、レジストローラ24が回転を開始することにより2次転写部7Aに給紙され、用紙28上にカラートナー像が転写される(2次転写)。カラートナー像が転写された用紙28は定着装置9において加熱及び加圧され、用紙28上にカラートナー像が定着される。その後、用紙28は排紙ローラ25に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置される。
一方、2次転写部7Aにより用紙28にカラートナー像を転写した後、用紙28を曲率分離した中間転写体6は、中間転写体クリーニング部8Aにより残留トナーが除去される。その残留トナーは廃トナー39となり廃トナー回収パイプ38を通って廃トナー回収容器30まで搬送される。
なお、画像形成装置100に関しては、カラー機の場合について説明したが、モノクロ画像を形成するモノクロ機であってもよい。
廃トナー回収容器(以下、単に容器30という)は、収容した廃トナー39で満杯になると空の容器に交換しなければならない。このため、容器30内が廃トナー39で満杯になったことを確認できるような構成が必要となるが、本実施形態の画像形成装置100では、廃トナー39の満杯を検知するセンサ40によって、容器30内に収容された廃トナー39が所定の高さまで堆積したことを検出することで、容器30内が廃トナー39で満杯になったことが確認できるようになっている。
図2は容器30の構成例を示す正面図及び側面図である。図2に示すように、容器30は、容器本体部31、センサ用の突起部(以下、単に突起部32という)、突起部保護用の突出部(以下、単に突出部33という)、握り部34、スクリュー駆動部35で構成されている。容器本体部31には、廃トナー回収パイプ38を通って搬送された廃トナー39が収容される。突起部32は、容器本体部31が廃トナー39で満杯になったときにそれを検知するセンサを取着させるための突起であり、容器本体部31の所定の面に設けられている。
突出部33は、画像形成装置100のメンテナンス等で容器30を画像形成装置100から着脱する際、容器30を把持しやすくするための取っ手としての機能を持つと共に突起部32を保護する機能を有しており、容器本体部31の所定の面に設けられている。握り部34は、容器30を運搬するときの取っ手として容器本体部31に設けられている。スクリュー駆動部35は、容器30内部の搬送スクリュー36(図3参照)を駆動させるためのものであり、容器本体部31に設けられている。
容器30の材質はポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ABS樹脂等などのプラスチック材料であり、容器30は一般にブロー成形によって作製される。ブロー成形とは、熱可塑性樹脂で中空製品を成形する方法の一つである。この容器30の作製例では、容器本体部31、突起部32、突出部33、握り部34を象った金型内に溶解樹脂を入れ、圧縮空気をその金型内に吹き込んで金型の内面形状に沿って樹脂を膨らませることで容器30を成形するようになされる。
容器30の大きさは、長手方向の長さをLとするとLは600mm程度、高さをHとするとHは250mm程度、奥行きをWとするとWは40mm程度となり、突起部32の突出量をδ1とするとδ1は6mm程度、突出部33の突出量をδ2とするとδ2は13mm程度となっている。
図3は容器30の内部構成例を示す正面断面図及び側断面図である。上述のように、画像形成装置100で画像を形成した際に生じる廃トナー39は、廃トナー回収パイプ38を通って容器30に収容される。図3に示すように、容器30に収容された廃トナー39が当該容器30内にある廃トナー搬送用の搬送スクリュー36の高さまで堆積されると、自動的に搬送スクリュー36が駆動し、貯まった廃トナー39を容器30の奥側へ押し込む。それを容器30内が廃トナー39で満杯になるまで順次繰り返される。
次に容器30内の廃トナー39の満杯を検知するセンサ40の動作について、図4、図5を参照して説明する。
容器30内の廃トナー39の満杯を検知するセンサ40は、例えば、赤外発光ダイオードやフォトダイオード等の光デバイスで構成された透過型のセンサ40を用いる。そのセンサ40には発光部40aと受光部40bとが備えられており、容器30に設けられている突起部32の所定の面に発光部40aを取着させ、発光部40aを取着させた突起部32の面と反対側の面に受光部40bを取着させる。発光部40aと受光部40bとの間は光が透過しなくてはならないので、それらの間にある突起部32は透明又は半透明の光透過性を有する材料で作製される。
図4はセンサOFF時の容器30の動作例を示す正面断面図及び側断面図である。図4に示すように、センサ40は発光部40aから発光される光を受光部40bで受光するとOFFとなる。よって、突起部32内側に廃トナー39が存在しないとセンサ40はOFFとなる。
図5はセンサON時の容器30の動作例を示す正面断面図及び側断面図である。図5に示すように、発光部40aから発光される光が受光部40bにその光が届かないとセンサ40はONとなる。よって、突起部32内側に廃トナー39が入り、センサ光路が塞がれるとセンサ40はONとなり、容器30内が廃トナー39で満杯であることをユーザーに知らせる。
このように第1の実施形態としての容器30によれば、容器30は容器本体部31に突起部32を保護するためにその突起部32より突出している突出部33が設けられている。画像形成装置100本体内のメンテナンス等の目的で、容器30を画像形成装置100本体から着脱する際、容器30を誤って転倒させてしまっても、突起部32よりも先に突出部33が被転倒面に接触するため、突起部32の破損を防止することができる。
この結果、突起部32の所定形状を維持でき、容器30内の廃トナー39を検知するセンサ40の信頼性が向上し、センサ用の突起部保護機能付きの廃トナー回収容器30を提供できる。
図6は容器30の設計例を示す平面図である。容器本体部31に設けられている突起部32と突出部33とを近接させることにより、突起部32の突出量の設計範囲を広げることができる。
図6に示すように、突起部32と突出部33との間の距離と突起部32と突出部33との突出量の関係は、容器本体部31に設けられた突出部33の先端部をAとし、突出部33が設けられた側と反対方向側の当該容器本体部31の角部をBとするとき、先端部Aと角部Bとを結んで得られる線分よりも突起部32が内側に位置するように突出部33を配設する。その範囲内であれば、どこでも突起部32を配設可能であり、突起部32と突出部33の設計範囲をより広げることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態については図7と図8を参照して説明する。図7は容器30’の構成例を示す平面図である。図7に示すように、容器30’と容器30の相違点は、容器30’には凹状部37が設けられていることである。容器30’の凹状部37は、突起部32と突出部33とが設けられている容器本体部31の面と反対側の面に設けられている。
図8は容器30’の積層例を示す平面図である。図8に示すように、第1の容器30’aの凹状部37aの設けられた面が設置面50と当接するように第1の容器30’aを配設させる。その第1の容器30’aの上面に、第2の容器30’bを積み重ねる。その際、第1の容器30’aの突起部32aと第1の容器30’aの突出部33aとが第2の容器30’bの凹状部37b内に収まるよう積み重ねる。そうすることにより、容器30’を安定して積み重ねることができ、容器30’をまとめて輸送する際、梱包を小さくすることができる。
この発明は、廃トナー回収容器を有するプリンタや複写機等に適用して好適なものである。
本発明に係る第1の実施形態としての画像形成装置100の全体構成例を示す概念図である。 (a)は廃トナー回収容器30の構成例を示す正面図、(b)はその側面図である。 (a)は廃トナー回収容器30の内部構成例を示す正面断面図、(b)はその側断面図である。 (a)はセンサOFF時の廃トナー回収容器30の動作例を示す正面断面図、(b)はその側断面図である。 (a)はセンサON時の廃トナー回収容器30の動作例を示す正面断面図、(b)はその側断面図である。 廃トナー回収容器30の設計例を示す平面図である。 第2の実施形態としての廃トナー回収容器30’の構成例を示す平面図である。 廃トナー回収容器30’の積層例を示す平面図である。
符号の説明
1Y,1M,1C,1K 感光体
2Y,2M,2C,2K 帯電部
3Y,3M,3C,3K 露光部
4Y,4M,4C,4K 現像部
6 中間転写体
7A 2次転写部
7Y,7M,7C,7K 1次転写部
8A 中間転写体クリーニング部
8Y,8M,8C,8K クリーニング部
9 定着装置
10Y,10M,10C,10K 画像形成ユニット
20 給紙部
21 給紙トレイ
22,23 給紙ローラ
24 レジストローラ
25 排紙ローラ
26 排紙トレイ
27 原稿
28 用紙
30 廃トナー回収容器
31 容器本体部
32 センサ用突起部
33 突起部保護用の突出部
34 握り部
35 スクリュー駆動部
36 搬送スクリュー
37 凹状部
38 廃トナー回収パイプ
39 廃トナー
40 センサ
40a 発光部
40b 受光部
50 設置面
92 加圧ローラ
93 定着ローラ
100 画像形成装置
101 画像形成部
102 画像読取装置
501 自動原稿送り装置
502 走査露光装置
A 突起部保護用の突出部の先端
B 容器本体部の角
CCD ラインイメージセンサ

Claims (7)

  1. 画像形成装置における廃トナーを収容する容器本体部と、
    前記容器本体部に収容された廃トナーを検出するために当該容器本体部の所定の面に設けられたセンサ用の突起部と、
    前記容器本体部の所定の面を基準にして、前記センサ用の突起部よりも突出するように当該容器本体部に設けられた突起部保護用の突出部と
    を備えることを特徴とする廃トナー回収容器。
  2. 前記センサ用の突起部と前記突起部保護用の突出部とが近接していることを特徴とする請求項1に記載の廃トナー回収容器。
  3. 前記容器本体部に設けられる突起部保護用の突出部の一端と、当該突出部が設けられる側と反対方向側の容器本体部の他端とを結んで得られる線分よりも前記センサ用の突起部が内側に位置するように前記突出部が配設されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の廃トナー回収容器。
  4. 前記センサ用の突起部と前記突起部保護用の突出部との背面に凹状部を設け、前記廃トナー回収容器が積み重ねられることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の廃トナー回収容器。
  5. 前記突起部保護用の突出部は、
    取っ手としての機能を有することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の廃トナー回収容器。
  6. 像担持体に静電潜像を形成し、当該静電潜像をトナーにより現像して画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部から得られる廃トナーを回収して収容する廃トナー回収部とを備え、
    前記廃トナー回収部は、
    前記廃トナーを収容する容器本体部と、
    前記容器本体部に収容された廃トナーを検出するために当該容器本体部の所定の面に設けられたセンサ用の突起部と、
    前記容器本体部の所定の面を基準にして、前記センサ用の突起部よりも突出するように当該容器本体部に設けられた突起部保護用の突出部と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記突起部保護用の突出部は、
    取っ手としての機能を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013020151A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Konica Minolta Business Technologies Inc トナー回収箱および画像形成装置
JP2014181568A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のシリンダヘッド
JP2015163781A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 トヨタ自動車株式会社 バキュームポンプの取付構造

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