JP2006259175A - 画像形成装置及び画像形成装置のプロセスカートリッジ - Google Patents

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弘恭 長島
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Abstract

【課題】 パイプ形状の内面と外面のそれぞれに開閉用のシャッタ部材を配置し、これらのシャッタ部材を互いに係合し連動して開閉することが可能な画像形成装置及び画像形成装置のプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 内部シャッタ25と外部シャッタ26とが互いに係合されており、これらが連動して動作する。また、廃トナー搬出口19を閉口するときに、外部シャッタ26よりも内部シャッタ25が先に動作して閉口するような位置に、内部シャッタ25が設置される。そして、外部シャッタ26が動くときに、内部シャッタ25との位置関係にズレが生じる。このズレにより、内部シャッタ25と外部シャッタ26との間に生じる隙間に対して廃トナーは蓄積されることを防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成装置のプロセスカートリッジに関し、特に、電子写真式の画像形成装置に用いるトナー排出部に、シャッタ機構を有する画像形成装置及び画像形成装置のプロセスカートリッジに関する。
従来、トナー回収ケースに連結させるため略パイプ形状としたトナー排出部は、トナー回収ケースを外した際にトナーがこぼれるのを防止するために、トナー排出口に開閉用のシャッタ部材を設けることが一般的である。
しかしながら、トナー排出部がトナー回収ケースに連結された状態では、トナー排出口周囲はトナー回収ケース内で飛散するトナーにより汚れており、トナー回収ケースを外した際にオペレータの手を汚したり、装置内や装置が設置してある机上を汚すことになる。
このような問題を解決するものとして、例えば、特許文献1に開示されている発明が公知である。この発明は、廃トナー容器を画像形成装置本体内に装着したとき、その廃トナー容器内に挿入された廃トナー搬送管に形成されている廃トナー排出口から廃トナーを廃トナー容器内に排出する廃トナー回収装置において、廃トナー容器を画像形成装置本体外に取り出し、廃トナー搬送管が廃トナー容器外に抜き出されたとき、そのトナー排出口から廃トナーがこぼれ落ちることを防止するものである。また、前述の汚れを防止するために、シャッタを外面に配置し、トナー回収ケース内部に入れない構成や、シャッタを二重構造にする方法がなども考えられる。
特開2002−311772号公報
しかし、上述した技術には、以下に述べるような問題がある。
シャッタを外面に配置し、トナー回収ケース内部に入れない構成のものでは、シャッタの外面からの汚れを防止することはできるが、逆に、シャッタの内面の汚れが外へ染み出し易くなってしまう。また、シャッタを二重構造にした場合は、従来の技術ではその構造自体が複雑になってしまい、スペースやコストの面で不利である。
このような上記の問題に鑑み、本発明は、パイプ形状の内面と外面のそれぞれに開閉用のシャッタ部材を配置し、これらのシャッタ部材を互いに係合し連動して開閉することが可能な画像形成装置及び画像形成装置のプロセスカートリッジを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、像担持体表面上の転写残トナーを清掃する清掃手段と、清掃手段によって清掃された転写残トナーを回収するトナー回収箱と、転写残トナーを回収箱へ移動させるトナー回収手段とを有する画像形成装置であって、トナー回収手段は、回収箱と接続される位置に、略パイプ形状からなる転写残トナー排出口と、転写残トナーがトナー回収箱に回収されるときに、転写残トナー排出口を開口するシャッタとをさらに有し、シャッタは、転写残トナー排出口の内面部と外面部とに互いに係合して設けられ、転写残トナー排出口の開閉動作を連動して行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、内面部に設けられるシャッタは、転写残トナー排出口を閉口する場合に、外面部に設けられるシャッタと同時若しくは早く閉口動作を行うことができる位置に設けられることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、像担持体表面上の転写残トナーを清掃する清掃手段と、清掃手段によって清掃された転写残トナーを回収するトナー回収箱と、転写残トナーを回収箱へ移動させるトナー回収手段とを有する画像形成装置のプロセスカートリッジであって、トナー回収手段は、回収箱と接続される位置に、略パイプ形状からなる転写残トナー排出口と、転写残トナーがトナー回収箱に回収されるときに、転写残トナー排出口を開口するシャッタとをさらに有し、シャッタは、転写残トナー排出口の内面部と外面部とに互いに係合して設けられ、転写残トナー排出口の開閉動作を連動して行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像形成装置のプロセスカートリッジにおいて、内面部に設けられるシャッタは、転写残トナー排出口を閉口する場合に、外面部に設けられるシャッタと同時若しくは早く閉口動作を行うことができる位置に設けられることを特徴とする。
このような上記の問題に鑑み、本発明は、パイプ形状の内面と外面のそれぞれに開閉用のシャッタ部材を配置し、これらのシャッタ部材を互いに係合し連動して開閉することが可能である。したがって、トナー排出部がトナー回収ケースに連結された状態で汚れたパイプ外周部分を外面のシャッタで覆い隠すので、オペレータの手を汚すことを防止できる。また、パイプ内部のトナーは、内側のシャッタにより内部で閉ざされるので、外側のシャッタ内面からトナーが染み出して装置内や机上を汚すようなことも防止できる。さらには、2枚のシャッタを係合した状態で開閉するため、シャッタを閉じた状態に維持するためのばねや開閉ためのレバーなどが複数にならずに構成可能であり、低コスト化や小型化にも有利である。
以下に、本実施形態の画像形成装置について、図面を用いて説明する。なお、本実施形態は以下に述べるものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。また、本実施形態では、画像形成装置として中間転写ベルト方式のカラープリンタを用いて説明する。
図4は、本実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。
本実施形態のカラープリンタは、中間転写ベルト1と、トナーボトル2と、排紙ローラ3と、定着ユニット4と、2次転写ローラ5と、レジストローラ6と、給紙ローラ7と、給紙トレイ8と、書き込みユニット9と、像担持体10と、現像カートリッジ11と、中間転写ベルトクリーニングユニット12と、転写ローラ13と、を備えている。
本実施形態の画像形成装置は、その内部の略中央に中間転写ベルト1を備えている。中間転写ベルト1は、像担持体10上に形成された静電潜像を転写するものであり、像担持体10と転写ローラ13とが接触する位置を通過するときに静電潜像が転写される。中間転写ベルト1の下側には、その中間転写ベルト1の下側の面に接触するように、4つの像担持体10K,10M,10C,10Yを有する現像カートリッジ11K,11M,11C,11Yが、中間転写ベルト1のベルト面に沿って配置される。
図5は、図4における像担持体10周辺の拡大図である。像担持体10K,10M,10C,10Yの周りには、それぞれ、クリーニングユニット14K,14M,14C,14Yと、帯電ローラ15K,15M,15C,15Yと、現像ユニット16K,16M,16C,16Yと、が配置される。また、各現像カートリッジ11ごとに、各色に対応したトナー、すなわち、ブラック(K),マゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y),の各色に対応したトナーが、トナーボトル2から供給される。
また、現像カートリッジ11K,11M,11C,11Yの下側には、書き込みユニット9が配置される。書き込みユニット9は、各色毎に用意されたレーザダイオード(LD)方式の4つの光源と、6面のポリゴンミラーとポリゴンモータから構成される1組のポリゴンスキャナと、各光源の航路に配置されたfθレンズ、長尺シリンドルカルレンズ等のレンズやミラーとを備えている。レーザダイオードから射出されたレーザー光はポリゴンスキャナにより偏向走査されて像担持体10K,10M,10C,10Y上に照射されることになる。
中間転写ベルト1を挟んで、各像担持体10と対向する位置には、転写ローラが配置される。転写ローラ13は、各像担持体10上に形成されたトナー像を中間転写ベルト1上に一次転写するものである。また、中間転写ベルト1のローラ51で支持された部分の外側には、2次転写ローラ5が配置される。この2次転写ローラ5と、各像担持体10上で形成された静電潜像が転写された中間転写ベルト1と、の間を転写紙が通過するときに、転写紙が圧接されて潜像が転写されることになる。
中間転写ベルトクリーニングユニット12は、2次転写ローラ5で転写紙に静電潜像を転写した後で、中間転写ベルト1上に残った未転写分の静電潜像を除去するものである。同様に、各クリーニングユニット14は、各像担持体10上から転写ローラ13の圧接によって中間転写ベルト1上に静電潜像を転写した後で、各像担持体10上に残った未転写分の転写残トナーを除去するものである。
給紙トレイ8は、静電潜像を転写する転写紙を格納するものであり、この転写紙は、給紙ローラ7を介して、給紙トレイ8から搬送されることになる。レジストローラ6は、搬送された転写紙に、静電潜像を転写するタイミングに合わせて2次転写ローラ5へと搬送するものである。なお、転写紙を搬送するタイミングは図示しないセンサによって検知され、そのセンサからの指示によってレジストローラ6が転写紙を搬送することになる。
次に、本実施形態の画像形成装置の画像形成における動作について説明する。
転写紙が、給紙トレイ8から給紙ローラ7によってフィードされてレジストローラ6まで到達すると、図示しないセンサによって検知され、この検出信号でタイミングを取りながら、レジストローラ6によって転写紙を2次転写ローラ5と中間転写ベルト1との間に搬送する。
なお、予め各帯電ローラ帯電ローラ15K,15M,15C,15Yによって一様に帯電された像担持体10K,10M,10C,10Yは、書き込みユニット9によってレーザー光にて露光走査されて、像担持体10K,10M,10C,10Y上に静電潜像が形成される。各静電潜像は、それぞれ各色の現像ユニット16K,16M,16C,16Yにより現像され、これにより各像担持体10上に各色ごとのトナー像が形成される。
次に、転写ローラ13に電圧が印加され、各像担持体10上のトナーが、中間転写ベルト1上に順次転写されていく。このとき、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト1の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。中間転写ベルト1上に形成された画像は、2次転写ローラ5の位置まで搬送されて、転写紙に2次転写される。各色のトナー像が転写された転写紙は定着ユニット4に搬送されて加熱・加圧され、その後、排紙ローラ3によって排紙される。
なお、各像担持体10上の残留トナーは各クリーニングユニット14によって、また、中間転写ベルト1上の残留トナーは中間転写ベルトクリーニングユニット12によって、それぞれクリーニングされる。
このようなクリーニングされる残留トナー、すなわち廃トナーは、各クリーニングユニット14内から、各現像カートリッジ11の廃トナー排出パイプ18を介して、廃トナー排出口19から画像形成装置に設けられた廃トナーボトル20に排出される。なお、プロセスカートリッジ11から廃トナーボトル20に直接廃トナーを排出せず、一度画像形成装置内の廃トナー搬送経路に排出してから廃トナーボトルに廃トナーを搬送する構成の画像形成装置もある。
ここで、画像形成装置における廃トナー処理のユニット構成を、図面を用いて説明する。
まず、図7は、廃トナー排出パイプ18の内面側にシャッタを設けた場合を示す図であり、図8は、図7における廃トナー排出口19付近の拡大図である。
廃トナーボトル20は、廃トナー搬出パイプ18が挿入される廃トナー排出パイプ挿入口21を備えている。この廃トナー排出パイプ挿入口21は、スポンジシールなどで形成されて中心部に切れ込みが入れてある。廃トナー搬出パイプ18が挿入されるときにこの切れ込みに対して挿入され、逆に、廃トナー搬出パイプ18を抜き取るときには廃トナー搬出パイプ18の外側に付着する廃トナー24を拭き取る効果も備える。
図7及び図8に示すように、廃トナー排出パイプ18の内側に1層式の内部シャッタ25を設けている。また、この内部シャッタ25の端部には、ばね23が接続されている。廃トナー排出パイプ挿入口21に廃トナー排出パイプ18が挿入されると、このばね23が、図示しないレバーと連動して、内部シャッタ25の開閉を自在に行っている。また、廃トナー排出パイプ18内の搬出スクリュ22が回動することによって、廃トナー24が廃トナー搬出口19から廃トナーボトル20内へと搬送される。
内側にシャッタをセットした場合は、廃トナーボトル20の内側に、常に直接廃トナー排出パイプ18が接続されることになる。したがって、ボトル内の廃トナー24が満杯になると、ボトル内部で接触する廃トナー排出パイプ18の外側も汚れることになる。よって、周囲にトナー汚れがあるため、触ると手を汚すことになってしまう。
また、図9は、廃トナー排出パイプ18の外面側にシャッタを設けた場合を示す図であり、図10は、図9における廃トナー排出口19付近の拡大図である。
図9及び図10も、図7及び図8に示した場合と同様に、廃トナー排出パイプ18の外側に1層式の外部シャッタ26を設けており、この外部シャッタ26の端部にばね23が接続されている。このばね23が、図示しないレバーと連動して、外部シャッタ26の開閉を自在に行っている。
外側にシャッタをセットした場合は、内側にシャッタをセットした場合と異なり、廃トナー排出パイプ18が廃トナーボトル20から外れるときに外部シャッタ26がカバーとなって、外側の汚れを覆い隠すことが可能となる。しかし、シャッタの開閉を繰り返すことにより、シャッタ内側(内面側)の廃トナー24が次第に染み出してきて、周囲を汚すことになってしまう。
さらに、図11は、廃トナー排出パイプ18の内側及び外側にシャッタを設けた場合を示す図であり、図12は、図11における廃トナー排出口19付近の拡大図である。
図11及び図12では、図7から図10に示した場合とは異なり、廃トナー排出パイプ18に2層式のシャッタを設けている。すなわち、内部シャッタ25と外部シャッタ26とが、廃トナー排出パイプ18の内面側と外面側とにそれぞれ設けられている。また、この内部シャッタ25と外部シャッタ26との端部に、それぞればね23が接続されている。そして、廃トナー排出パイプ挿入口21に廃トナー排出パイプ18が挿入されると、このばね23が、図示しないレバーと連動して、シャッタの開閉を自在に行っている。
シャッタを2層構造にした場合、内側にシャッタをセットした場合と異なり、廃トナー排出パイプ18が廃トナーボトル20から外れるときにシャッタがカバーとなって、外側の汚れを覆い隠すことが可能となる。しかし、シャッタの開閉を繰り返すことにより、シャッタ内側の廃トナー24が次第に染み出してきて、周囲を汚すことになってしまう。
このような従来の構造に対し、本実施形態における廃トナー処理のユニット構成は、図1に示すように内面と外面とのシャッタが互いに係合し連動して開閉する構造になっている。図2は、図1における廃トナー処理機構の拡大図である。
図1及び図2に示すように、廃トナー搬出パイプ18の重力方向から見て上部に位置する内部シャッタ25と外部シャッタ26とが互いに係合されており、廃トナー排出パイプ挿入口21に廃トナー排出パイプ18が挿入されると、これらが連動して動作することになる。
また、廃トナー搬出パイプ18の重力方向から見て下部に位置する内部シャッタ25と外部シャッタ26とは、シャッタを開口するときに、図3に示すように連動して動作する。すなわち、図3(a)の矢印方向に外部シャッタ26が動くときに、内部シャッタ25との位置関係に図3(b)に示すようなズレが生じる。これは、廃トナー搬出口19を閉口する際、外部シャッタ26よりも内部シャッタ25が先に動作して閉口するような位置に、内部シャッタ25が設置されるからである。
廃トナー排出口19が開口される場合には、まず、外部シャッタ26が先に動作して開口し始め、続いて内部シャッタ25が開口動作を開始する。一方、廃トナー排出口19が閉口される場合には、内部シャッタ25が閉口動作を開始した後で、外部シャッタ26が閉口動作を開始することになる。
このように動作することによって、内部シャッタ25と外部シャッタ26との間に形成される空間に、廃トナー24が蓄積されることを防止できる。これは、互いのシャッタが、ズレを生じさせた上で連動しているからである。また、シャッタが2層式になっているので、廃トナー汚れに対してさらに有利となる。
本発明は、粉体搬送機構などの排出部に、シャッタ機構を持つ装置全般に適用が可能である。
本実施形態の画像形成装置における廃トナー機構の構成を示す図である。 図1における廃トナー搬出口19付近の拡大図である。 図1における廃トナー搬出口19付近の拡大図である。 本実施形態の画像形成装置の一例を示す図である。 本実施形態の画像形成装置における現像カートリッジ11付近の拡大図である。 本実施形態の画像形成装置における廃トナーボトル20と現像カートリッジ11との位置関係の一例を示す図である。 従来の画像形成装置の廃トナー機構において、シャッタを廃トナー搬出パイプ18の内側に設けた場合を示す図である。 図7における廃トナー搬出口19付近の拡大図である。 従来の画像形成装置の廃トナー機構において、シャッタを廃トナー搬出パイプ18の外側に設けた場合を示す図である。 図9における廃トナー搬出口19付近の拡大図である。 従来の画像形成装置の廃トナー機構において、シャッタを廃トナー搬出パイプ18の内側と外側とに設けた場合を示す図である。 図11における廃トナー搬出口19付近の拡大図である。
符号の説明
1 中間転写ベルト
2 トナーボトル
3 排紙ローラ
4 定着ユニット
5 2次転写ローラ
6 レジストローラ
7 給紙ローラ
8 給紙トレイ
9 書き込みユニット
10 像担持体
11 現像カートリッジ
12 中間転写ベルトクリーニングユニット
13 転写ローラ
14 クリーニングユニット
15 帯電ローラ
16 現像ユニット
18 廃トナー排出パイプ
19 廃トナー排出口
20 廃トナーボトル
21 廃トナーパイプ挿入口
22 搬送スクリュ
23 ばね
24 廃トナー
25 内部シャッタ
26 外部シャッタ

Claims (4)

  1. 像担持体表面上の転写残トナーを清掃する清掃手段と、
    前記清掃手段によって清掃された前記転写残トナーを回収するトナー回収箱と、
    前記転写残トナーを前記回収箱へ移動させるトナー回収手段とを有する画像形成装置であって、
    前記トナー回収手段は、
    前記回収箱と接続される位置に、略パイプ形状からなる転写残トナー排出口と、
    前記転写残トナーが前記トナー回収箱に回収されるときに、前記転写残トナー排出口を開口するシャッタとをさらに有し、
    前記シャッタは、前記転写残トナー排出口の内面部と外面部とに互いに係合して設けられ、前記転写残トナー排出口の開閉動作を連動して行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記内面部に設けられる前記シャッタは、
    前記転写残トナー排出口を閉口する場合に、前記外面部に設けられる前記シャッタと同時若しくは早く閉口動作を行うことができる位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 像担持体表面上の転写残トナーを清掃する清掃手段と、
    前記清掃手段によって清掃された前記転写残トナーを回収するトナー回収箱と、
    前記転写残トナーを前記回収箱へ移動させるトナー回収手段とを有する画像形成装置のプロセスカートリッジであって、
    前記トナー回収手段は、
    前記回収箱と接続される位置に、略パイプ形状からなる転写残トナー排出口と、
    前記転写残トナーが前記トナー回収箱に回収されるときに、前記転写残トナー排出口を開口するシャッタとをさらに有し、
    前記シャッタは、前記転写残トナー排出口の内面部と外面部とに互いに係合して設けられ、前記転写残トナー排出口の開閉動作を連動して行うことを特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッジ。
  4. 前記内面部に設けられる前記シャッタは、
    前記転写残トナー排出口を閉口する場合に、前記外面部に設けられる前記シャッタと同時若しくは早く閉口動作を行うことができる位置に設けられることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置のプロセスカートリッジ。
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