JP2009298527A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】反転コロを反転ローラに常に均一に圧接して用紙を真っ直ぐ送り込むことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電子写真方式によって画像を形成する画像形成部と、該画像形成部において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部を備え、該反転部に正逆転可能な反転ローラ35と該反転ローラ35に対して圧接/離間する反転コロ36を設けて成る画像形成装置において、前記反転コロ36の中心位置を、該反転コロ36の回転中心に直交する軸を中心として回動可能に支持する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像が形成された用紙の表裏を反転するための反転部を備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によって用紙に画像を形成する複写機やプリンタ、ファクシミリ或はそれらの複合機等の画像形成装置には、用紙を画像が形成された面を上にして排出するフェースアップ排紙(FU排紙)と下にして排出するフェースダウン排紙(FD排紙)及び用紙の両面に画像を形成することができる機能を備えたものがある。
斯かる画像形成装置には、画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部が設けられており、定着部を通過した用紙は、必要に応じて反転部に送られる。ここで、反転部には、正逆転可能な反転ローラと、該反転ローラに対して圧接/離間する反転コロが設けられており、反転コロは反転ローラから離間した状態で待機しており、用紙が反転部に或る一定以上送られると、反転コロはソレノイド等のアクチュエータによって反転ローラに圧接される。
上述のように反転コロが反転ローラに圧接されると、反転ローラが正転されて用紙が送られてきた方向に引き込まれ、用紙が或る一定以上引き込まれると反転ローラが逆転されて用紙が反転搬送路又は両面搬送路へと送られる。そして、用紙が次の搬送ローラのニップまで到達すると、アクチュエータによって反転コロが反転ローラから離間され、このタイミングに合わせて次の用紙が反転部に送られる。
特許第3768742号公報
ところで、従来の画像形成装置に設けられる反転部においては、反転コロがその回転軸と直交する方向にはリジッドに固定されていたため、該反転コロが反転ローラに常に平行にニップすることができず、反転ローラに片当たりすることが多く、このために用紙を反転させる際に該用紙を真っ直ぐ送り込むことができないという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、反転コロを反転ローラに常に均一に圧接して用紙を真っ直ぐ送り込むことができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、電子写真方式によって画像を形成する画像形成部と、該画像形成部において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部を備え、該反転部に正逆転可能な反転ローラと該反転ローラに対して圧接/離間する反転コロを設けて成る画像形成装置において、前記反転コロの中心位置を、該反転コロの回転中心に直交する軸を中心として回動可能に支持したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、正逆転する反転回転軸にバネ保持板を結着するとともに反転保持板を回転可能に挿通支持せしめ、該反転保持板を前記バネ保持板に係合可能としてその回動を規制し、前記反転コロを回転可能に支持する反転コロ保持板を前記反転保持板に回動可能に支持するとともに、前記バネ保持板と前記反転保持板との間に押圧バネを縮装したことを特徴とする。
本発明によれば、反転コロは、その中心位置を中心として回転中心に直交する軸を中心として自由に回動することができるため、反転ローラに常に平行にニップすることができ、反転ローラに常に均一に圧接される。このため、反転される用紙が反転ローラと反転コロに挟持されて常に真っ直ぐ送り込まれることになる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の断面図であり、図示の画像形成装置1は、複写機能とプリンタ機能及びファクシミリ機能を兼備した複合機であって、装置本体2とその上部に配された自動原稿搬送装置3及び原稿読取装置4を備えており、装置本体2の内部上方には、画像形成部5が配され、装置本体2内の下半部には給紙部6が配されている。又、装置本体2内の画像形成部5と給紙部6の間には用紙搬送部7と反転部8が配されている。
上記画像形成部5は、電子写真方式によって画像を形成するものであって、回転可能に配された像担持体としての感光ドラム9と、その周囲に配された露光手段である帯電器10、現像手段である現像装置11、転写手段である転写ベルト12及び感光ドラム9のクリーニング手段であるクリーニング装置13の他、現像装置11に現像剤であるトナーを補給するためのトナーホッパー14を備えている。尚、画像形成部5の横には、走査手段であるレーザースキャナユニット(LSU)15が配置されている。
前記給紙部6は、画像形成部5に用紙を1枚ずつ供給するものであって、複数枚の用紙が積層収容された着脱可能な4つの給紙カセット16,17,18,19と、各給紙カセット16〜19内の用紙を1枚ずつ取り出すピックローラ20と、取り出された用紙を1枚ずつ分離して共通の搬送路L1へと送り出すフィードローラ21とリタードローラ22をそれぞれ備えている。又、手差し給紙トレイ23にセットされた用紙を1枚ずつ取り出して送り出すためのピックローラ20とフィードローラ21及びリタードローラ22も設けられている。尚、搬送路L1には複数の搬送ローラ対24が設けられている。又、給紙カセット17から搬送路L1へと略水平に延びる搬送路L2には複数の搬送ローラ対25が設けられている。
前記用紙搬送部7は、給紙部6から送り出された用紙を適当なタイミングで画像形成部5へと搬送するとともに、画像形成部5において画像が形成された用紙を不図示の排紙トレイへと排出するものであって、前記搬送路L1に連なる略水平な搬送路L3には複数の搬送ローラ対26、レジストローラ対27、前記転写ベルト12、定着装置28、搬送ローラ対29及び排紙ローラ対30が順次配置されている。ここて、定着装置28は、圧接状態で互いに回転する定着ローラ28aと加圧ローラ28bを備えている。
又、用紙搬送部7には、搬送路L3から分岐して反転部8へと延びる横U字状の搬送路L4が設けられており、その途中には搬送ローラ対31が設けられている。又、用紙搬送部7には前記搬送路L4とは別に反転搬送路L5が搬送路L3から分岐して下方に延びており、その途中には搬送ローラ対32が設けられている。そして、前記搬送路L4と搬送路L3との分岐部には、用紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ33が回動可能に設けられている。
前記反転部8は、画像形成部5において画像が形成された用紙の表裏を反転させるものであって、前記搬送路L4と反転搬送路L5に連なる中間トレイ34とその下方に配された両面搬送路L6を備えており、中間トレイ34には、正逆転可能な反転ローラ35と、該反転ローラ35に対して圧接/離間する反転コロ36が設けられている。
又、反転部8には大径の再給紙ローラ37が回転可能に設けられており、この再給紙ローラ37の外周には小径のローラ38,39が回転可能に当接している。そして、この再給紙ローラ37から前記搬送路L3の入口に向かって略水平に延びる前記両面搬送路L6には複数の搬送ローラ対40が設けられている。又、再給紙ローラ37の近傍には、中間トレイ34に一旦引き込まれた用紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ41が回動可能に設けられている。
次に、以上の構成を有する画像形成装置1の画像形成動作について説明する。
例えば、自動原稿搬送装置3の原稿トレイ3aにセットされた原稿が原稿読取部であるコンタクトガラス4a上に自動的に搬送され、その原稿の画像が原稿読取装置4によって光学的に読み取られると、画像形成部5においては、感光ドラム9が不図示の駆動手段によって図1の矢印方向(時計方向)に回転駆動され、その表面が帯電器10によって所定の電位に一様に帯電される。そして、原稿読取装置4から送信される画像データに基づくレーザー光がレーザースキャナユニット15から出力されて感光ドラム9上に照射されると、該感光ドラム9上に静電潜像が形成される。そして、この感光ドラム9上に形成された静電潜像は、現像装置11によってトナーを用いて現像されてトナー像として可視像化される。
ところで、カセット給紙を行う場合、給紙部6の例えば給紙カセット16内に収容された用紙は、ピックローラ20によって最上位のものから1枚ずつピックアップされ、フィードローラ21とリタードローラ22によって1枚ずつ分離されて搬送ローラ対24,26によって搬送路L1,L3をレジストローラ対27へと搬送される。そして、レジストローラ対27においては、用紙は、一時待機状態とされた後、感光ドラム9上のトー像に同期する所定のタイミングで画像形成部5へと供給される。
画像形成部5においては、感光ドラム9と転写ベルト12との間の転写ニップへと供給された用紙は、転写ベルト12によって感光ドラム9に押し付けられながら搬送されることによって、その表面(上面)に感光ドラム9上のトナー像が転写される。そして、トナー像が転写された用紙は、定着装置28へと搬送され、この定着装置28の定着ローラ28aと加圧ローラ28b間の定着ニップを通過する過程で加熱及び加圧されてトナー像の定着を受ける。尚、用紙へのトナー像の転写後に感光ドラム9の表面に残留するトナー(転写残トナー)はクリーニング装置13によって除去される。
而して、定着装置28にて表面にトナー像が定着された用紙は、フェースアップ排紙(FU排紙)が選択されている場合には、フラッパ33によってその搬送方向が決定され、用紙は搬送路L3をそのまま排紙ローラ対30に向かって搬送され、排紙ローラ対30によって画像面を上にして不図示の排紙トレイへと排出される。
一方、フェースダウン排紙(FD排紙)又は両面画像モードが選択された場合には、フラッパ33が動作して用紙の搬送方向が切り換えられ、定着装置28を通過した用紙は横U字状の搬送路L4を通って反転部8へと搬送される。
反転部8においては、反転コロ36は反転ローラ35から離間した状態で待機しており、用紙が反転部8に或る一定以上送られると、反転コロ36は後述の圧接/離間機構によって反転ローラ35に圧接される。このように反転コロ36が反転ローラ35に圧接されると、反転ローラ35が正転されて用紙が送られてきた方向に引き込まれ、用紙が或る一定以上引き込まれると反転ローラ35が逆転されて用紙が反転搬送路L5又は両面搬送路L6へと送られる。
即ち、フェースダウン排紙が選択されている場合には、フラッパ41によって用紙の搬送方向が反転搬送路L5へと切り換えられ、用紙は画像面を下にした状態で排紙ローラ対30によって不図示の排紙トレイへと排出される。
又、両面画像モードが選択されている場合には、フラッパ41によって用紙の搬送方向が両面搬送路L6の方向に切り換えられ、用紙は、再給紙ローラ37とローラ38,39及び搬送ローラ対40によって両面搬送路L6を画像面を上にして搬送され、両面搬送路L6から搬送路L3へと受け渡されることによって表裏が反転されて画像面を下にした状態でレジストローラ対27へと送られる。そして、以後は前述と同様のプロセスを経て用紙の反対面にトナー像が形成され、このトナー像が形成された用紙は、定着装置28によってトナー像の定着を受けた後に排紙ローラ対30によって不図示の排紙トレイへと排出され、該用紙の両面に画像が形成される。
次に、前記反転部8に設けられた反転コロ36を反転ローラ35に対して圧接/離間させる機構の詳細を図2〜図5に基づいて説明する。
図2は反転コロが反転ローラから離間している状態を示す圧接/離間機構の斜視図、図3は反転コロが反転ローラに圧接された状態を示す圧接/離間機構の斜視図、図4は図3のA部拡大詳細図、図5(a),(b)は反転コロの反転ローラに対する離間/圧接状態を示す断面図である。
図2及び図3に示すように、反転ローラ35は回転軸42の長手方向中央部に結着されており、回転軸42の一端は正逆転可能な不図示のモータからの駆動力を受けて反転ローラ35と共に正逆転する。
又、上記回転軸42の斜め上方には反転回転軸43が平行に配されており、該反転回転軸43の一端には反転レバー44の一端が直角に結着されている。そして、反転レバー44の他端は、アクチュエータである反転ソレノイド45のプランジャ45aに連結されている。ここで、プランジャ45aは、反転ソレノイド45に通電されて該反転ソレノイド45がONすると図3に示すように後退し、反転ソレノイド45への通電を遮断して該反転ソレノイド45をOFFすると不図示の戻しバネによって図2に示すように伸張する。
ところで、図4に詳細に示すように、反転回転軸43の長手方向中央には、側面視L字状に屈曲されたバネ保持板46が結着されるとともに、平面視コの字状の反転保持板47が回動可能に挿通支持されている。ここで、反転保持板47の左右の側板47aに反転回転軸43が回動可能に挿通しており、左右の側板47aはバネ保持板46を挟んでこれの左右両側に位置している。
又、反転保持板47の左右の側板47aを接続する前面板47bの長手方向中央には矩形プレート状のバネ受け47b−1が一体に立設されており、このバネ受け47b−1とバネ保持板46の垂直部46aの上端に形成されたバネ受け46a−1との間には押圧バネ48が縮装されている。ここで、図5に示すように、反転保持板47は、その前側板47bがバネ保持板46の水平部46b上に載置される関係を保持しており、該反転保持板47は押圧バネ48によって反転回転軸43を中心として下方(図5の反時計方向)に付勢されているため、図2及び図5(a)に示すように反転コロ36が反転ローラ35から離間している状態では、反転保持板47の前面板47bの下面がバネ保持板46の水平部46bに当接して反転コロ36を図示位置に保持している。
他方、反転コロ36は、その軸中心を貫通するコロ軸49が平面視コの字状のコロ保持板50の左右の側板50aに回転可能に挿通支持されることによってコロ保持板50に回転可能に支持されている。そして、コロ保持板50は、左右の側板50aを接続する背面板50bの長手方向中央が回転支点ピン51によって前記反転保持板47の前面板47bの長手方向中央に回転可能に支持されており、従って、該コロ保持板50に回転可能に支持された反転コロ36は、その回転中心に直交する軸を中心としてに回動可能に支持されている。つまり、反転コロ36は、回転支点ピン51を中心として左右に回動可能に支持されている。
而して、図1に示す定着装置28を通過してトナー像が定着された用紙が搬送路L4から反転部8に送られてくるまでの間は、反転ソレノイド45への通電はなされず、該反転ソレノイド45はOFF状態にあって、プランジャ45aが不図示の戻しバネによって図2の矢印方向に伸長しているため、このプランジャ45aの矢印方向の移動は反転レバー44によって反転回転軸43の矢印方向(時計方向)の回動に変換される。反転回転軸43が図2の矢印方向に回動すると、これに結着されたバネ保持板46とこれに係合する反転保持板47(図5(a)参照)及び該反転保持板47に回転支点ピン51によって回動可能に支持されたコロ保持板50とこれに回転可能に支持された反転コロ36が同方向に一体に回動するため、図2及び図5(a)に示すように反転コロ36が反転ローラ35から離間し、該反転コロ36と反転ローラ35間の用紙の通過を許容する。
そして、用紙が反転部8に或る一定以上送られると、反転ソレノイド45に通電されて該反転ソレノイド45がONし、そのプランジャ45aが不図示の戻しバネの付勢力に抗して図3に示すように矢印方向に後退するため、このプランジャ45aの移動が反転レバー44によって反転回転軸43の矢印方向(反時計方向)の回動に変換される。反転回転軸43が図3の矢印方向に回動すると、これに結着されたバネ保持板46とこれに係合する反転保持板47及び該反転保持板47に回動可能に支持された反転コロ36が同方向に一体に回動するため、図3及び図5(b)に示すように反転コロ36が反転ローラ35に圧接される。ここで、プランジャ45aのストロークは、反転コロ36が反転ローラ35に当接した状態から反転回転軸43とこれに結着されたバネ保持板46を僅かな角度だけ更に回動させる値に設定されている。従って、バネ保持板46は、反転コロ36が反転ローラ35に当接してから更に僅かな角度だけ回動し、該バネ保持板46と反転保持板47との間には図5(b)に示すように僅かな隙間δが形成され、反転コロ36は押圧バネ48の押圧力によって反転ローラ35に押圧される。
上述のように反転コロ36が反転ローラ35に圧接されると、反転ローラ35が正転されて用紙が送られてきた方向に引き込まれ、用紙が或る一定以上引き込まれると反転ローラ35が逆転されて用紙が反転搬送路L5又は両面搬送路L6へと送られる。そして、用紙がローラ38と再給紙ローラ37とのニップに到達すると、反転ソレノイド45がOFFされて図2及び図5(a)に示すように反転コロ36が反転ローラ35から離間され、このタイミングに合わせて次の用紙が反転部8に送られる。
而して、本実施の形態では、反転コロ36は、その中心位置に配置された回転支点ピン51を中心として回転中心に直交する軸を中心として自由に回動することができるため、反転ローラ35に常に平行にニップすることができ、反転ローラ36に常に均一に圧接される。このため、反転される用紙が反転ローラ36と反転コロ35に挟持されて常に真っ直ぐ送り込まれることになり、用紙の安定した搬送が可能となる。
尚、本実施の形態では、本発明を複合機に対して適用した例について説明したが、本発明は、単体としての複写機、プリンタ、ファクシミリ等に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本発明に係る画像形成装置(複合機)の断面図である。 反転コロが反転ローラから離間している状態を示す圧接/離間機構の斜視図である。 反転コロが反転ローラに圧接された状態を示す圧接/離間機構の斜視図である。 図3のA部拡大詳細図である。 (a),(b)は反転コロの反転ローラに対する離間/圧接状態を示す断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 画像形成装置本体
3 自動原稿搬送装置
3a 原稿トレイ
4 原稿読取装置
4a コンタクトガラス
5 画像形成部
6 給紙部
7 用紙搬送部
8 反転部
9 感光ドラム
10 帯電器
11 現像装置
12 転写ベルト
13 クリーニング装置
14 トナーホッパー
15 レーザースキャナユニット(LSU)
16〜19 給紙カセット
20 ピックローラ
21 フィードローラ
22 リタードローラ
23 手差しトレイ
24〜26 搬送ローラ対
27 レジストローラ対
28 定着装置
28a 定着ローラ
28b 加圧ローラ
29 搬送ローラ対
30 排紙ローラ対
31,32 搬送ローラ対
33 フラッパ
34 中間トレイ
35 反転ローラ
36 反転コロ
37 再給紙ローラ
38,39 ローラ
40 搬送ローラ対
41 フラッパ
42 回転軸
43 反転回転軸
44 反転レバー
45 反転ソレノイド
45a 反転ソレノイドのプランジャ
46 バネ保持板
46a バネ保持板の垂直部
46a−1 バネ保持板のバネ受け
46b バネ保持板の水平部
47 反転保持板
47a 反転保持板の側板
47b 反転保持板の前面板
47b−1 反転保持板のバネ受け
48 押圧バネ
49 コロ軸
50 コロ保持板
50a コロ保持板の側板
50b コロ保持板の背面板
51 回転支点ピン
L1〜L4 搬送路
L5 反転搬送路
L6 両面搬送路
δ 隙間

Claims (2)

  1. 電子写真方式によって画像を形成する画像形成部と、該画像形成部において画像が形成された用紙の表裏を反転させる反転部を備え、該反転部に正逆転可能な反転ローラと該反転ローラに対して圧接/離間する反転コロを設けて成る画像形成装置において、
    前記反転コロの中心位置を、該反転コロの回転中心に直交する軸を中心として回動可能に支持したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 正逆転する反転回転軸にバネ保持板を結着するとともに反転保持板を回転可能に挿通支持せしめ、該反転保持板を前記バネ保持板に係合可能としてその回動を規制し、前記反転コロを回転可能に支持する反転コロ保持板を前記反転保持板に回動可能に支持するとともに、前記バネ保持板と前記反転保持板との間に押圧バネを縮装したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015218854A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 東芝機械株式会社 ロール位置決め機構

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