JP2009297767A - 鋳物の搬送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトかつ簡素な構成で、容易に、鋳物を鋳型から取出して所定の場所に搬送できる鋳物の搬送方法を提供する。
【解決手段】鋳型1に溶融金属6を充填した際に、押湯部キャビティ3bの溶融金属6の中に、吊上げアンカーボルト4の下端部を挿入した状態にして、溶融金属6が固化した際に吊上げアンカーボルト4の下端部を鋳物に固定させ、鋳物から突出した吊上げアンカーボルト4に吊りワイヤ10を係止して、鋳物を吊上げることにより開型した鋳型1から取出して所定の場所まで搬送する。
【選択図】図2

Description

本発明は、鋳物の搬送方法に関し、さらに詳しくは、コンパクトかつ簡素な構成で、容易に、鋳物を鋳型から取出して所定の場所に搬送できる鋳物の搬送方法に関するものである。
タイヤモールドなどの各種金型を製造する方法として、重力鋳造方法が知られている。例えば、重力鋳造方法の一種である傾動式鋳造方法では、石膏鋳型を内設した鋳型と、アルミニウム材料等の溶融金属を収容するホッパとを連接し、鋳型およびホッパを水平状態から徐々に傾斜させて、ホッパから鋳型へ溶融金属を充填する。溶融金属の鋳型への充填が完了した後は、鋳型を垂直にした状態にして溶融金属を固化させる。固化した溶融金属により形成された鋳物を取出す際には、鋳型およびホッパを水平に戻した後、鋳型を開型して鋳物を取出し、所定の場所まで搬送するようにしている。
鋳物を鋳型から取出す際には、例えば、取出し機構を備えた台車等に鋳型を載置し、下側の鋳型に設けた押出ピンを取出し機構によって押出して、開型および鋳物を脱型させる。そして、脱型させた鋳物は、そのまま台車によって所定の場所まで搬送している。そのため、大掛かりで複雑な取出し機構等が必要になり、特に、スペースの制約がある場合には、鋳物の取出しおよび搬送の作業性が悪いという問題があった。
特開2006−130537号公報
本発明の目的は、コンパクトかつ簡素な構成で、容易に、鋳物を鋳型から取出して所定の場所に搬送できる鋳物の搬送方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の鋳物の搬送方法は、鋳型に溶融金属を充填し、この溶融金属が固化して形成された鋳物を鋳型から取出して、所定の場所に搬送する鋳物の搬送方法において、鋳型に溶融金属を充填した際に、押湯部の溶融金属の中に、離型剤をコーティングした吊上げアンカーボルトの下端部を挿入した状態にして、溶融金属が固化した際に吊上げアンカーボルトの下端部を鋳物に固定させ、鋳物から突出した吊上げアンカーボルトに吊り具を係止して、鋳物を吊上げることにより開型した鋳型から取出して所定の場所まで搬送することを特徴とするものである。
また、本発明の別の鋳物の搬送方法は、鋳型に溶融金属を充填し、この溶融金属が固化して形成された鋳物を鋳型から取出して、所定の場所に搬送する鋳物の搬送方法において、鋳型に溶融金属を充填した際に、押湯部の溶融金属の中に溶融金属と同じ材質で形成された吊上げアンカーボルトの下端部を挿入した状態にして、溶融金属が固化した際に吊上げアンカーボルトと鋳物とを一体化させ、鋳物から突出した吊上げアンカーボルトに吊り具を係止して、鋳物を吊上げることにより開型した鋳型から取出して所定の場所まで搬送することを特徴とするものである。
ここで、押湯部の溶融金属の中に下端部を挿入した前記吊上げアンカーボルトを、溶融金属が固化するまでの間、加熱することもできる。
本発明によれば、鋳型に溶融金属を充填した際に、押湯部の溶融金属の中に、離型剤をコーティングした吊上げアンカーボルトの下端部を挿入した状態にして、溶融金属が固化した際に吊上げアンカーボルトの下端部を鋳物に固定させ、或いは、押湯部の溶融金属の中に溶融金属と同じ材質で形成された吊上げアンカーボルトの下端部を挿入した状態にして、溶融金属が固化した際に吊上げアンカーボルトと鋳物とを一体化させるので、鋳物から突出した吊上げアンカーボルトを、鋳物を鋳型から取出して所定の場所まで搬送するための冶具として、そのまま利用することができる。そして、吊上げアンカーボルトにクレーン等から吊るされた吊り具を係止し、鋳物を吊上げて所定の場所まで移動させればよいので容易に作業を行なえる。
このように、コンパクトかつ簡素な構成の吊上げアンカーボルトを用いることにより、大掛かりな設備が不要になる。
また、下端部に離型剤をコーティングした吊上げアンカーボルトを用いた場合には、鋳物を搬送した後に、鋳物に螺合した状態で固定されている吊上げアンカーボルトを簡単に取外すことができるので、吊上げアンカーボルトを繰り返し使用することができる。溶融金属と同じ材質で形成された吊上げアンカーボルトを用いた場合には、鋳物を搬送した後に、押湯部とともに鋳物本体部から切断して分離させれば、そのまま溶融金属の原材料として再利用することができる。
以下、本発明の鋳物の搬送方法を、傾動鋳造方法を例にして図に示した実施形態に基づいて説明する。
まず、図1に例示するように、連接した鋳型1とホッパ5とを水平な状態にして、ホッパ5に所定量のアルミニウム材料等の溶融金属6を一時的に収容する。鋳型1は、上型1aと下型1bとからなる上下二分割構造になっている。閉型された上型1aと下型1bとの間に空間が、本体部キャビティ3aおよび押湯部キャビティ3bとなる。上型1aには、突き出しピン2が設けられている。この突き出しピン2は、鋳造した鋳物を鋳型から取出す時に用いる。
次いで、鋳型1およびホッパ5を徐々に傾斜させる。これにより、ホッパ5と鋳型1とに連通している湯道を通じて、溶融金属6が本体部キャビティ3aおよび押湯部キャビティ3bに流れ込む。
すべての溶融金属6を本体部キャビティ3aおよび押湯部キャビティ3bに充填した後は、図2に例示するように、鋳型1とホッパ5を垂直にした状態で保持する。この際に、垂直に保持されている鋳型1の上方から、吊上げアンカーボルト4の下端部を押湯部キャビティ3bに充填されている溶融金属6の中に挿入する。例えば、吊上げアンカーボルト4を吊りワイヤ10で吊ったままにして、下端部を溶融金属6の中に挿入した状態を溶融金属6が固化するまで維持する。
吊上げアンカーボルト4は、溶融金属6よりも融点が高い金属で形成されており、溶融金属6がアルミニウムの場合には、例えば、鋼製を用いる。吊上げアンカーボルト4は上端部に係止環4aを有し、下端部にはネジ溝4bが設けられている。
下端部のネジ溝4bの表面には、図4に例示するように離型剤9がコーティングされている。離型剤9は、溶融金属6が固化して形成された鋳物7と吊上げアンカーボルト4とを剥離させるように機能するものである。離型剤9としては、窒化ホウ素を主成分にした鋳造用離型剤、珪酸ソーダ、バーキュライト、マイカ等を主成分とした鋳造用塗型剤を例示できる。離型剤9の厚さは、例えば、前者の鋳造用離型剤の場合は100μmm〜300μm程度、後者の鋳造用塗型剤の場合は、200μmm〜300μm程度である。
溶融金属6が固化すると、本体部キャビティ3aでは鋳物7の本体部7aが形成され、押湯部キャビティ3bでは押湯部7bが形成される。固化して形成された鋳物7(押湯部7b)には、吊上げアンカーボルト4の下端部が固定される。
その後、図3に例示するように、鋳物7から突出している吊上げアンカーボルト4の係止環4aに、クレーン等から吊るされた吊りワイヤ10等の吊り具を係止する。そして、垂直状態のまま鋳型1を開型して上型1aと下型1bとを分離させる。鋳物7が鋳型1に引っ掛かって(食い付いて)いる場合には、突き出しピン2を突き出して、引っ掛かりを解除する。
このようにして、容易に鋳物7を鋳型1から取出すことができる。鋳型1から取出した鋳物7は、吊上げアンカーボルト4をそのまま利用して、クレーン等により吊って所定の場所まで移動させればよい。従来のように大掛かりな取出し機構を備えた台車等を用いる必要がなく、コンパクトかつ簡素な構成の吊上げアンカーボルト4を用いて、容易に、鋳物7を鋳型1から取出して所定の場所に搬送することができる。
所定の場所に鋳物7を搬送した後は、鋳物7から吊上げアンカーボルト4を取外す。ここで、鋳物7の押湯部7bには図4に例示するように、ネジ穴8が形成され、このネジ穴8にネジ溝4bが螺合した状態で、吊上げアンカーボルト4が鋳物7に固定されている。吊上げアンカーボルト4のネジ溝4bの表面には、離型剤9がコーティングされているので、吊上げアンカーボルト4を簡単に鋳物7から取外すことができる。取外した吊上げアンカーボルト4は、以後の鋳造に繰り返し使用することができる。
吊上げアンカーボルト4を取外した鋳物7は、本体部7aと押湯部7bとに切断し、本体部7aは製品に加工し、押湯部7bは溶融金属6の原材料として再利用される。
押湯部7bは、この部分で溶融金属6を最も遅く固化させるようにして、溶融金属6が固化した際に、本体部7aにいわゆる「ひけ」が生じないようにするために設けられている。そのため、吊上げアンカーボルト4を挿入することにより、吊上げアンカーボルト4を伝わって押湯部キャビティ3bの溶融金属6の温度が大幅に低下する場合には、押湯効果が低減する。
このような場合、本発明では吊上げアンカーボルト4を加熱して、押湯効果の低減を防止する。例えば、押湯部キャビティ3bの溶融金属6の中に吊上げアンカーボルト4の下端部を挿入してから溶融金属6が固化するまでの間は、本体部キャビティ3aの溶融金属6が、押湯部キャビティ3bの溶融金属6よりも確実に早期に固化するように、吊上げアンカーボルト4の加熱温度を調整する。
この実施形態では、吊上げアンカーボルト4のネジ溝4bは、いわゆる台形ネジの溝形状になっているので、通常のネジ溝よりもアンカー効果が大きく、鋳物7bに強固に固定できるようになっている。本発明では、台形ネジのネジ溝に限らず、通常のネジ溝やその他の形状を採用することができる。
吊上げアンカーボルト4は上記の実施形態のように、溶融金属6よりも融点が高い金属だけでなく、溶融金属6を同じ材質で形成したものを用いることができる。この場合も上記実施形態と同様に、鋳型1への溶融金属6の充填、鋳物7の鋳型1からの取出しおよび所定の場所までの搬送を行なうことができ、同様の効果を得ることができる。
ただし、この場合は、吊上げアンカーボルト4の下端部を、押湯部キャビティ3bに充填されている溶融金属6の中に挿入した際に、下端部の一部が溶融金属6の熱によって溶解した後、溶融金属6とともに固化する。そのため、吊上げアンカーボルト4と鋳物7とが一体化して、一段と強固に吊上げアンカーボルト4を固定することができる。
所定の場所に鋳物7を搬送した後は、図5に例示するように、本体部7aと押湯部7bとに切断し、本体部7aは製品に加工し、吊上げアンカーボルト4は、押湯部7bとともに溶融金属6の原材料として再利用することができる。
したがって、この場合は、吊上げアンカーボルト4の下端部には離型剤をコーティングする必要がない。また、吊上げアンカーボルト4の下端部には、ネジ溝4bを設けることもできるが省略して滑らかな表面にすることもできる。
溶融金属を充填する前の鋳型を例示する説明図である。 図1の押湯部キャビティに充填した溶融金属に吊上げアンカーボルトの下端部を挿入している状態を例示する説明図である。 図1の鋳型を開型して鋳物を取出した状態を例示する説明図である。 図3の吊上げアンカーボルトを鋳物から取外した状態を例示する説明図である。 図3の吊上げアンカーボルトの変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 鋳型
1a 上型
1b 下型
2 突き出しピン
3a 本体部キャビティ
3b 押湯部キャビティ
4 吊上げアンカーボルト
4a 係止環
4b ネジ溝
5 ホッパ
6 溶融金属
7 鋳物
7a 本体部
7b 押湯部
8 ネジ穴
9 離型剤
10 吊りワイヤ

Claims (3)

  1. 鋳型に溶融金属を充填し、この溶融金属が固化して形成された鋳物を鋳型から取出して、所定の場所に搬送する鋳物の搬送方法において、鋳型に溶融金属を充填した際に、押湯部の溶融金属の中に、離型剤をコーティングした吊上げアンカーボルトの下端部を挿入した状態にして、溶融金属が固化した際に吊上げアンカーボルトの下端部を鋳物に固定させ、鋳物から突出した吊上げアンカーボルトに吊り具を係止して、鋳物を吊上げることにより開型した鋳型から取出して所定の場所まで搬送する鋳物の搬送方法。
  2. 鋳型に溶融金属を充填し、この溶融金属が固化して形成された鋳物を鋳型から取出して、所定の場所に搬送する鋳物の搬送方法において、鋳型に溶融金属を充填した際に、押湯部の溶融金属の中に溶融金属と同じ材質で形成された吊上げアンカーボルトの下端部を挿入した状態にして、溶融金属が固化した際に吊上げアンカーボルトと鋳物とを一体化させ、鋳物から突出した吊上げアンカーボルトに吊り具を係止して、鋳物を吊上げることにより開型した鋳型から取出して所定の場所まで搬送する鋳物の搬送方法。
  3. 押湯部の溶融金属の中に下端部を挿入した前記吊上げアンカーボルトを、溶融金属が固化するまでの間、加熱する請求項1または2に記載の鋳物の搬送方法。
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