JP2009297331A - ショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 照明灯の端子とソケットに設けられる給電部との電気的接続を確実に、且つ、安全に行うことができると共に、照明灯の取付作業の簡素化を図る。
【解決手段】本発明のショーケース1は、本体側ソケット部材23と、照明灯14に装着される照明灯側ソケット部材24とから成るソケット22を備え、ソケット部材23の係合爪40と、ソケット部材24の係合爪41とが着脱自在に係合された状態で、照明灯の端子14Aはソケット部材23の給電接片35に電気的に接続されると共に、係合爪40が41に係合された状態で、ソケット部材23の突起29Bが、ソケット部材24の貫通孔62より突出する。
【選択図】図5

Description

本発明は、陳列室内やショーケース前方を照明するために設けられる照明灯、特に、端部に端子を有する照明灯を設けて成るショーケースに関するものである。
従来よりスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどに設置されるショーケースは、本体内に形成される陳列室内に当該陳列室内やショーケース前方等を照明するための照明灯が取り付けられている。照明灯は、陳列室の天井面前部に位置するキャノピー下面や、棚が複数段架設されている場合には、当該棚下面前部に位置して取り付けられている。照明灯としては一般に蛍光灯などが用いられるため、経年劣化に伴い交換作業が必要とされる。
陳列室内に取り付けられる各照明灯は、機械室内に設置した電源に接続された給電線が接続されている(特許文献1参照)。照明灯は、陳列室の前部に取り付けられているため、給電線は、当該照明灯の位置にまで引き出されて配線されており、いずれも棚の下面や天井面に沿って固定されている。
この場合において、ソケットを介して給電線に電気的に接続された照明灯は、棚下面や陳列室天井面に固定されたクリップなどに挟持させることで、固定されていた。特に、ショーケース内を冷却して用いる低温ショーケースなどにおいては、蛍光灯等の照明灯の温度依存性により照度が低下することを抑制するため、照明灯には保温筒が取り付けられる。そのため、ショーケースの左右に渡って長く取り付けられる照明灯は、交換作業時において、長手方向に対し複数取り付けられるクリップから脱着する作業や各ソケットへの脱着作業が伴うため、作業が煩雑となる問題があった。
そこで、上述した如き照明灯の交換作業を簡素化及び給電線の露出防止を図るため、特許文献2に示されるような蛍光灯の取付装置が開発されている。この蛍光灯の取付装置は、棚の下面に固定されるソケット本体と、当該ソケット本体に装着固定される蛍光灯ホルダーとから構成される。蛍光灯ホルダーは、受電用端子ピンが設けられる蛍光灯の両端に装着され、当該蛍光灯ホルダーをソケット本体に装着することで、給電線が棚下面から弛んだ状態で露出することなく、且つ、蛍光灯ホルダーとソケット本体との係合のみで棚下面に蛍光灯を取り付けられる。
特開平7−143928号公報 実開平5−69892号公報
上述した如き特許文献2におけるソケット構成では、ソケットを構成する蛍光灯ホルダーとソケット本体は、蛍光灯ホルダーの端面の外面側に形成された両側の結合用弾性片をソケット本体に形成された係合片の係止溝に係合することで係脱自在に係合されていた。そして、適切に蛍光灯ホルダーがソケット本体に係合された状態で、受電用端子ピンが給電接片自身が有する弾性力によって接触することによりこれらは電気的に接続されるものであった。
しかしながら、本体側に設けられるソケット本体は、棚下に固定されているものであるため、蛍光灯を装着した蛍光灯ホルダーとソケット本体との係合は、作業者が視認し難い位置において作業することとなる。そのため、当該蛍光灯ホルダーが適切にソケット本体に係合されていない場合、少しの衝撃や接触などによって、容易にソケット本体から蛍光灯ホルダーと共に蛍光灯が脱落してしまうおそれがある。
また、確実に蛍光灯ホルダーとソケット本体が係合されないことで、受電用端子ピンと給電接片との接触不良が発生する問題があった。このような接触不良は、蛍光灯の点灯が確実に行われないという不都合を招来し、場合によっては、受電用端子ピンが異常な温度にまで上昇し、当該端子ピンやソケットが焼損する恐れがあった。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、照明灯の端子とソケットに設けられる給電部との電気的接続を確実に、且つ、安全に行うことができると共に、照明灯の取付作業の簡素化を図ることができるショーケースを提供する。
本発明のショーケースは、端部に端子を有する照明灯を設けて成るものであって、照明灯を本体の電源に接続するためのソケットを備え、このソケットは、本体側に固定されて内部に給電部を有する本体側ソケット部材と、照明灯に装着されて本体側ソケット部材に着脱自在に取り付けられる照明灯側ソケット部材とから成り、本体側ソケット部材は本体側係合部を有し、照明灯側ソケット部材は本体側係合部に着脱自在に係合する照明灯側係合部を有し、照明灯に装着された照明灯側ソケット部材の照明灯側係合部が、本体側ソケット部材の本体側係合部に着脱自在に係合された状態で、照明灯の端子は本体側ソケット部材の給電部に直接、若しくは、導電部材を介して電気的に接続されると共に、本体側ソケット部材には突起が形成され、照明灯側ソケット部材には貫通孔が形成されており、本体側係合部が照明灯側係合部に係合された状態で、突起は、貫通孔より突出することを特徴とする。
請求項2の発明のショーケースは、上記発明において、本体側ソケット部材の突起は、この本体側ソケット部材内で一対の給電部間を仕切る仕切壁の先端であることを特徴とする。
請求項3の発明のショーケースは、上記各発明において、照明灯側ソケット部材の貫通孔は、この照明灯側ソケット部材内から排水を行うための水抜き孔であることを特徴とする。
請求項4の発明のショーケースは、上記各発明において、照明灯側係合部は、照明灯側ソケット部材の本体側ソケット部材とは反対側の端部より本体側ソケット部材から離間する方向に突出した後、屈曲されて本体側ソケット部材方向に延在する一対のアームの先端にそれぞれ形成されており、両アームの弾性を利用してそれぞれが相互に近づく方向に押圧されることにより、照明灯側係合部は本体側係合部より離脱することを特徴とする。
請求項5の発明のショーケースは、上記各発明において、本体側ソケット部材内に設けられた給電部は弾性を有する接片より構成され、常時照明灯の端子との接続を解除する方向に付勢力を発揮することを特徴とする。
本発明によれば、端部に端子を有する照明灯を設けて成るショーケースにおいて、照明灯を本体の電源に接続するためのソケットを備え、このソケットは、本体側に固定されて内部に給電部を有する本体側ソケット部材と、照明灯に装着されて本体側ソケット部材に着脱自在に取り付けられる照明灯側ソケット部材とから成り、本体側ソケット部材は本体側係合部を有し、照明灯側ソケット部材は本体側係合部に着脱自在に係合する照明灯側係合部を有し、照明灯に装着された照明灯側ソケット部材の照明灯側係合部が、本体側ソケット部材の本体側係合部に着脱自在に係合された状態で、照明灯の端子は本体側ソケット部材の給電部に直接、若しくは、導電部材を介して電気的に接続されると共に、本体側ソケット部材には突起が形成され、照明灯側ソケット部材には貫通孔が形成されており、本体側係合部が照明灯側係合部に係合された状態で、突起は、貫通孔より突出するので、本体側係合部が照明灯側係合部に係合されたか否かを当該突起が貫通孔を突出したか否かによって容易に判別することが可能となる。
これにより、照明灯側ソケット部材が本体側ソケット部材に適切に係合されているか否かを容易に判別することができるため、係合不良による脱落や、照明灯の端子と給電部若しくは、導電部材を介した電気的接続が不良となる不都合を未然に回避することが可能となる。従って、照明灯の端子とソケットに設けられる給電部との電気的接続を確実に、且つ、安全に行うことができると共に、照明灯の取付作業の簡素化を図ることができる。
特に、正常に照明灯側ソケット部材が本体側ソケット部材に係合されていることは、照明灯側ソケット部材の貫通孔から突出される本体側ソケット部材の突起の有無により判別できるため、通常、視認し難い位置に設けられている当該ソケットの取付状態を手探りによって把握することが可能となる。
請求項2の発明によれば、上記発明において、本体側ソケット部材の突起は、この本体側ソケット部材内で一対の給電部間を仕切る仕切壁の先端であるので、従来より本体側ソケット部材内で一対の給電部間を仕切るために形成されていた仕切壁を用いて容易に突起を形成することが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明において、照明灯側ソケット部材の貫通孔は、この照明灯側ソケット部材内から排水を行うための水抜き孔であるので、特に、当該ショーケースが低温ショーケースである場合、ソケットの表面に付着し、照明灯側ソケット部材内に浸入した結露を、水抜き孔として用いられる貫通孔より排出することが可能となる。当該結露水によるショーケースを抑制することができ、安全に照明灯を使用することが可能となる。
請求項4の発明によれば、上記各発明において、照明灯側係合部は、照明灯側ソケット部材の本体側ソケット部材とは反対側の端部より本体側ソケット部材から離間する方向に突出した後、屈曲されて本体側ソケット部材方向に延在する一対のアームの先端にそれぞれ形成されており、両アームの弾性を利用してそれぞれが相互に近づく方向に押圧されることにより、照明灯側係合部は本体側係合部より離脱することから、当該照明灯側係合部と本体側係合部との係脱を可能とするアーム自体の弾性による変位量を大きくすることができる。
そのため、当該アームに加わる負荷を軽減することができ、折損する不都合を著しく抑制することが可能となる。
請求項5の発明によれば、上記各発明において、本体側ソケット部材内に設けられた給電部は弾性を有する接片より構成され、常時照明灯の端子との接続を解除する方向に付勢力を発揮するので、照明灯側係合部と本体側係合部との係合が外れると、給電部を構成する接片が照明灯の端子との接続を解除する方向に当該端子を押し出すこととなり、接触不良による故障を防止することが可能となる。
以下、本発明を適用したショーケース1について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例としての低温ショーケース1の斜視図、図2は低温ショーケース1の概略縦断側面図、図3は棚8下面の斜視図を示している。各図において、低温ショーケース1はスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗内に設置されるものであり、断面略コ字状の断熱壁2の両側に側板3、3を取り付けて本体4が構成される。この断熱壁2の内側には間隔を存して仕切板6及び底板7が取り付けられ、これらの内側に前面に開口した陳列室5が構成されると共に、これらと断熱壁2との間に一連のダクト9が構成されている。
そして、このダクト9は陳列室5の開口上縁にて開口する吐出口10と、開口下縁にて開口する吸込口11に連通すると共に、背面のダクト9には冷却装置Rに含まれる冷却器12が縦設され、底板7下方のダクト9内には送風機13が設置される。
陳列室5内には、上下に渡って複数段の棚8・・が架設される。この棚8は、左右に取り付けられるブラケット65、65により、陳列室5内に設けられる支柱64に保持される。この棚8は、下面に補強板32が左右側端と所定間隔を存して左右に渡って取り付けられており、本実施例では、棚下前部と、棚下後部の2つ設けられている。係る補強板32は、上辺が下辺よりも長い断面略台形状に形成されており、本実施例では、下面は当該棚8の前端に取り付けられるプライスレール8Aの下端位置と略面一であるものとする。
そして、当該棚8の下面には、詳細は後述する如きソケット22を介して下側に架設される棚8上の商品や、陳列室5前方を照明するための照明灯14が着脱自在に取り付けられている。
また、断熱壁2の前面開口の上縁には、吐出口10の前側に位置してキャノピー15が設けられ、当該キャノピー15の下部には、陳列室8内や陳列室8周辺を上部から照明するための照明灯16がソケット22を介して着脱自在に取り付けられている。尚、当該照明灯14、16は、端部に受電用の端子を備え、給電部からの給電により点灯可能とするものであり、例えば、蛍光灯、LEDなどであるものとする。
一方、断熱壁2の下方には、機械室17が形成されており、当該機械室17内には、ユニットベース18が設けられると共に、当該ユニットベース18上には、上記冷却装置Rに含まれる圧縮機19、凝縮器20及び凝縮器用送風機21が設置され、機械室17内に配設される。
以上の構成により、前記送風機13が運転されると冷却器12と熱交換した冷気はダクト9内を上昇せられ、前記吐出口10より陳列室5内に吐出される。そして、前記吸込口11から吸い込まれた冷気は再び送風機13によって加速され、陳列室5内に冷気が循環されて陳列室5内は所定の温度に冷却される。
次に、図4乃至図15を参照して本発明のショーケース1の照明灯14のソケット22の構造について説明する。図4は陳列室5の一側に取り付けられるソケット22の側面図、図5は図4のソケット22の部分透視断面図、図6は本体側ソケット部材23の側面図、図7は本体側ソケット部材23の蓋部材26の側面図、図8は図6を下側からみた平面図、図9は本体側ソケット部材23の正面図、図10は照明灯側ソケット部材24の斜視図、図11は照明灯側ソケット部材24の正面図、図12は図11を右からみた図、図13は図11を裏側からみた図、図14は照明灯側ソケット部材24の縦断正面図、図15は図11を下からみた図をそれぞれ示している。
本実施例におけるソケット22は、端部に受電用の端子14Aを有する照明灯14を係脱自在にショーケース1の本体側、本実施例では、棚8下面に固定するものである。ソケット22は、本体側ソケット部材23と、照明灯側ソケット部材24とから構成される。
本体側ソケット部材23は、内方に向けて開放する筐体25と、当該筐体25の開口を閉塞する蓋部材26とから構成される。筐体25は、棚8下面に当接して取り付けられる本体側取付面28と、当該本体側取付面28から下方に突出して形成される接続部29と、当該本体側取付面28の後端に形成されるコンデンサ収容部30とが硬質合成樹脂にて一体に成形されている。接続部29とコンデンサ収容部30は、連通して形成されていると共に、いずれも陳列室5内方に向けて開口する。
そして、照明灯14の両端に取り付けられるソケット22の内の一方のソケット22のコンデンサ収容部30内にのみ、コンデンサ34が収容される。
筐体25に形成される接続部29には、本体側ソケット部材23内部を上下に区画する仕切壁29Aが形成されている。この仕切壁29Aを隔てて一対の給電接片(給電部)35、35が収納されており、これら給電接片35、35は、仕切壁29Aにより仕切られることとなる。
これら給電接片35の上端には、それぞれ給電線36が接続されている。このとき、筐体25にコンデンサ34が収容されているソケット22については、一方の給電線36は、当該コンデンサ34に接続され、他方の給電線36は、蓋部材26が取り付けられた状態で外部に引き出され、ショーケース1の機械室17内に設けられる図示しない電源に接続される。また、コンデンサ34が収容されていないソケット22については、いずれの給電線36も蓋部材26が取り付けられた状態で外部に引き出された後、一方は、前記コンデンサ34が収容されたソケット22内のコンデンサ34に接続され、他方の給電線36は上記と同様に電源に接続される。
給電接片35は、弾性材料にて構成されており、図5に示されるように接続部29の中央に向けて折曲され、両給電接片35、35が近接した後、これらが離間する方向、即ち、接続部29の側方、本体側ソケット部材23の前側に収容される給電接片35については前方(図5では左側)、後側に収容される給電接片35については後方(図5では右側)に向けて折曲形成されると共に、当該端部が外方前側に収容される給電接片35については前方(図5では左側)、後側に収容される給電接片35については後方に折り返され、当該端部が接続部29の内壁に対向する形状とされている。
そして、この接続部29の下面には、仕切壁29Aを隔てた状態で照明灯14の受電用の端子14Aを下端から挿入するための挿入部39が形成されている。そのため、接続部29の下端に形成される挿入部39から挿入される端子14Aは、給電接片35が取り付けられる接続部29内に進入可能となる。
また、この接続部29の前後面には、図9に示すように下端から所定高さ、具体的には、接続部29内に収容される給電接片35の折り返された端面に対応する高さ位置にまで渡って切欠29C、29Cが形成されている。
そして、前述した如き接続部29の仕切壁29Aの先端(下端)は、上記挿入部39の端子14A入口高さ寸法よりも下側にまで所定寸法だけ突出して突起29Bが形成されている。
また、接続部29の前後(図5では左右に図示される)には、垂下した後、下端が内方に向けて突出する係合爪(本体側係合部)40、40が筐体25と一体に形成されている。この係合爪40、40は、後述する照明灯側ソケット部材24に形成される係合爪(照明灯側係合部)41、41と着脱自在に係合するため、当該係合爪40と接続部29との間には、所定の空間が形成されているものとする。
一方、筐体25の本体側取付面28の前端には、棚8下面の図示しない取付片に係脱自在に係止される取付面係合部31が形成されている。
また、筐体25のコンデンサ収容部30は、本体側取付面28に対し、下後方に向けて傾斜して形成されている。そして、このコンデンサ収容部30の後面は、棚8下面に形成される断面略台形状の補強板32の前壁32Aに沿って取付可能とするため、所定角度だけ傾斜して形成される。補強板32は、当該ソケット22の取付位置に、図示しない係合孔が形成されており、コンデンサ収容部30の後面には、補強板32の前壁32Aに向けて突出して形成される保持突起33が形成されている。
また、コンデンサ収容部30の前面は、前記接続部29の後側に位置する係合爪40の外方に(本実施例では後側に)連続して一体に形成されていると共に、当該係合爪40と照明灯側ソケット部材24の係合爪41との係合に対し、鋭角を成すように傾斜しながら離間する傾斜面30Aとされている。これにより、当該傾斜面30Aと、照明灯側ソケット部材24の係合爪41との間には、手指を挿入可能とする手指挿入空間が形成される。
他方、蓋部材26は、図7に示されるように、筐体25の接続部29及びコンデンサ収容部30の開口と外形が略同様に形成されている。筐体25の接続部29の蓋部分に相当する位置には、前記筐体25に形成される挿入部39及び仕切壁29Aに対応して端子挿入用の切欠42が形成されている。更に、接続部29の上部には、照明灯側ソケット部材24の上縁に当接するフランジ44が形成されている。
そして、蓋部材26は、筐体25の本体側取付面28の後部に対応する位置に、給電線引出口26Aが形成されている。また、コンデンサ収容部30の蓋部材に相当する位置には、コンデンサ収容部30内に向けて開口する蓋側コンデンサ収容部45が形成されると共に、当該蓋側コンデンサ収容部45の後端には、筐体25のコンデンサ収容部30の後面と略面一とされる固定部46が形成されている。この固定部46には、アース用端子固定部48(図8及び図9に示す)が形成されている。
次に、図10乃至図15を参照して照明灯側ソケット部材24について説明する。照明灯側ソケット部材24は、上記本体側ソケット部材23と同様に、硬質合成樹脂にて形成されており、照明灯14の端部に装着される装着部55と、当該装着部55の外側に形成される収容部56とから構成される。
装着部55は、照明灯14の端部を囲繞する有底円筒状のカバー部57と、当該カバー部57の内壁に内方に向けて突出して形成される複数の照明灯保持部58とから構成されている。この照明灯保持部58は、当該カバー部57内に挿入される照明灯14外周を略きっちりと保持可能とする。
また、このカバー部57の外周面には、図12に図示されるように照明灯14の挿入方向と略平行に形成される複数の突条から成る保温筒保持部59が形成されている。保温筒43は、照明灯14の長手方向に渡って周囲を囲繞する硬質合成樹脂製の透明な円筒部材であり、照明灯14と陳列室5内との熱切りの機能を有するものである。そのため、装着部55のカバー部57の外形寸法は、保温筒43の内径寸法よりも小さく形成されているものとし、当該カバー部57の外形寸法と、保温筒43の内径寸法との差を保温筒保持部59の突条によって埋め合わせることで、略きっちり保温筒43を保持することが可能となる。
そして、カバー部57を構成する円筒底面、即ち、カバー部57の外端面には、照明灯14端部に設けられる受電用の端子14A、14Aを挿通可能とする端子挿通孔60、60が形成されている。この端子挿通孔60は、中央部分を一方向だけかしめて形成することで他の方向よりも短く形成された長孔形状とされている。そのため、端子14Aが挿通された状態で、端子挿通孔60の内縁は端子14Aに圧接される。これにより、一旦端子挿通孔60に挿通された端子14Aが、容易には外れないものとなる。
他方、装着部55の外側に形成される収容部56は、上面が開口し、内部に本体側ソケット部材23の接続部29を挿脱自在に収容するための収容空間が形成されており、当該収容空間、即ち、収容部56内は、前記カバー部57の端子挿通孔58を介して挿通された照明灯14の端子14Aが進入される。
また、この収容部56内の下角隅には、それぞれ内部上方に向けて突出して形成される押圧部61、61が収容部56に一体に形成されている。更に、この収容部56の下面には、貫通孔62が形成されている。この貫通孔62は、詳細は後述する如く照明灯側ソケット部材24の照明灯側係合部41と、本体側ソケット部材23の本体側係合部40とが係合された状態で、上記本体側ソケット部材23の突起29Bが貫通孔62より突出する孔であり、本実施例では、水抜き孔を兼ねている。
一方、収容部56の前後(図13では左右に図示される)には、一対のアーム47、47が形成されている。このアーム47、47は、収容部56の下面、即ち、本体側ソケット部材23とは反対側の端部から、所定寸法だけ当該本体側ソケット部材23の収容部56から離間する方向に突出した後、屈曲されて本体側ソケット部材23方向に延在し、当該端部には、係合爪41、41が形成されている。
当該アーム47、47は、屈曲部分を中心として内方に押圧可能とする弾性材料により構成されており、上端が外方、即ち、前側に形成される係合爪41は、前方に向けて、後側に形成される係合爪41は、後方に向けて突出して形成されている。この係合爪41、41は、それぞれ上述した如き本体側ソケット部材23に形成される係合爪40、40と係脱可能とされている。また、本実施例では、当該アーム47は、その局所的な加重を回避し、その折損を抑制すべく、収納部56下面から係合爪41部分にかけて略同一の太さ寸法に形成されていることが好ましい。
次に、本実施例におけるソケット22の取付方法及び当該ソケット22による照明灯14の取付方法について説明する。先ず初めに、ソケット22を構成する本体側ソケット部材23を棚8下面に固定する。
図3に示すように、本体側ソケット部材23のコンデンサ収容部30の後面に形成された保持突起33を棚8下面に設けられる補強板32と棚側面を構成する棚側板68との間に当該棚側板68に沿って挿入し、取付面係合部31を図示しない取付片に係止させて棚8下面の端部に本体側ソケット部材23を取り付ける。尚、このとき、本体側ソケット部材23は、ネジによって補強板32に固定してもよい。
次に、照明灯14の両端に照明灯側ソケット部材24を装着する。このとき、照明灯14の受電用の端子14Aは、カバー部57に形成される端子挿通孔60、60に挿通されると共に、当該端子14Aがカバー部57の外方に形成される収容部56内に臨んだ状態となる。このとき、カバー部57の内壁の照明灯保持部58により、照明灯14がカバー部57内に略きっちりと保持される。
照明灯14の両端に照明灯側ソケット部材24が装着された状態で、各照明灯側ソケット部材24を本体側ソケット部材23に取り付ける。即ち、本体側ソケット部材23の接続部29を照明灯側ソケット部材24の収容部56の内部に挿入する。このとき、収容部56内には、照明灯14の受電用の端子14Aが臨んで取り付けられていることから、当該端子14Aは、接続部29の下端に形成される挿入部39から内方に進入し、当該接続部29内部に収容される給電接片35と接触する。
ここで、給電接片35は、上述したように弾性部材によって接続部29の中央に向けて折曲され両給電接片35、35が近接した後、これらが離間する方向、即ち、接続部29の側方、本体側ソケット部材23の前側に収容される給電接片35については前方(図5では左側)、後側に収容される給電接片35については後方(図5では右側)に向けて折曲形成されると共に、当該端部が外方前側に収容される給電接片35については前方(図5では左側)、後側に収容される給電接片35については後方に折り返されている。
そのため、挿入部39から端子14Aが挿入されるに伴い、照明灯側ソケット部材24の収容部56内の押圧部61、61は、接続部29の前後面に形成される切欠29Bから接続部29の内部に進入する。これによって、押圧部61は、接続部29内の給電接片35、35に接触し、当該給電接片35を内方に、即ち、端子14A側に付勢する。
このとき、端子14Aが接触する部分の当該給電接片35は、両給電接片35、35が離間する方向に向けて折曲形成されているため、当該端子14A、14Aと両給電接片35、35との接続を解除する方向、即ち、端子14A、14Aを押し出す方向に付勢力が発揮されている。
この状態から、当該給電接片35の付勢力に抗して、更に照明灯側ソケット部材24を上方に押し上げる。これにより、収容部56の外方に形成される係合爪41、41が、本体側ソケット部材23の接続部29の外方に形成される係合爪40、40と係合する。
これにより、照明灯側ソケット部材24の係合爪41と、本体側ソケット部材23の係合爪40とを係合させることによって、本体側ソケット部材23内に収容される給電接片35がその付勢力によって照明灯14の端子14A側に当接し、これら端子14Aと給電接片35が、電気的に接続される。
そのため、係合爪40と係合爪41との係合が不完全である場合には、上述したように給電接片35が照明灯14の端子14Aとの接続を解除する方向に当該端子を押し出すこととなり、接触不良による故障を防止することが可能となる。
従って、従来の構造に比べて確実に給電接片35と照明灯14の端子14Aとの電気的接続を行うことができるようになり、信頼性を向上することができる。そのため、接触不良により、点灯不全や、温度が異常に上昇することによる端子14Aやソケット22の焼損を未然に回避することができ、ソケット22自体の信頼性が向上する。
また、本体側ソケット部材23の係合爪40が照明灯側ソケット部材24の係合爪41に適切に係合された状態では、図4及び図5に示されるように、本体側ソケット部材23の仕切壁29Aの先端に形成された突起29Bは、照明灯側ソケット部材24の貫通孔62より突出する。即ち、当該突起29Bは、貫通孔62を介して照明灯側ソケット部材の本体側ソケット部材23とは反対側の面から突出する。
これに対し、図16、図17に示されるように、本体側ソケット部材23の係合爪40が照明灯側ソケット部材24の係合爪41に係合される以前は、本体側ソケット部材23の仕切壁29Aの先端に形成された突起29Bは、照明灯側ソケット部材24の貫通孔62より突出していない。また、図18及び図19に示されるように一方の係合爪40と一方の係合爪41のみが係合し、他方の係合爪40と他方の係合爪41が非係合とされているような不完全な係合状態では、本体側ソケット部材23の突起29Bは、照明灯側ソケット部材24の貫通孔62より突出しない。
従って、本体側ソケット部材23の係合爪40が照明灯側ソケット部材24の係合爪41と適切に係合されたか否かを、本体側ソケット部材23の突起29Bが照明灯側ソケット部材24の貫通孔62を突出したか否かによって容易に判別することが可能となる。
これにより、照明灯側ソケット部材24が本体側ソケット部材23に適切に係合されているか否かを容易に判別することができるため、係合不良による脱落や、照明灯14の端子14Aと給電接片35の電気的接続が不良となる不都合を未然に回避することが可能となる。従って、照明灯14の端子14Aとソケット22に設けられる給電接片24との電気的接続を確実に、且つ、安全に行うことができると共に、照明灯14の取付作業の簡素化を図ることができる。
特に、正常に照明灯側ソケット部材24が本体側ソケット部材23に係合されていることは、取付作業時に手指が触れやすい照明灯側ソケット部材24の本体側ソケット部材23とは反対側の端面において貫通孔62から突出される本体側ソケット部材23の突起29Bの有無により判別できるため、通常、視認し難い位置に設けられている当該ソケットの取付状態を手探りによって把握することが可能となる。
また、本実施例における本体側ソケット部材23の突起29Bは、上述したように本体側ソケット部材23内で一対の給電接片35、35間を仕切る仕切壁29Aの先端に設けられているので、従来より本体側ソケット部材23内で一対の給電接片35、35間を仕切るために形成されていた仕切壁29Aを用いて容易に突起29Bを形成することが可能となる。
また、当該突起29Bが突出する貫通孔62は、照明灯側ソケット部材24の本体側ソケット部材23とは反対側の端面、即ち、棚下に設けられた場合に下面を構成する面に形成されている。そのため、照明灯14やソケット22の表面に付着した結露が照明灯側ソケット部材24内、特に端子14Aが収容される収容部56内に浸入した場合であっても、当該貫通孔62は、水抜き孔として機能し、当該結露水が端子14Aに付着することなく、容易に貫通孔62から外部に円滑に排出することができる。これにより、当該結露水によるショートを抑制することができ、安全に照明灯14を使用することが可能となる。
他方、本体側ソケット部材23と照明灯側ソケット部材24との係合を離脱させる際に、本体側ソケット部材23のコンデンサ収容部30の前面に形成された傾斜面30Aと、照明灯側ソケット部材24に形成された後側の係合爪41との間に形成される手指挿入空間に人差し指や中指を挿入し、前側の係合爪41に親指を宛う。そして、手指により、係合爪41が形成されるアーム47、47をその弾性を利用してそれぞれが相互に近づく方向に押圧する。
これにより、係合爪41が形成されるアーム47が内方に向けて変形し、係合爪41が内方に向けて変形し、係合爪40との係合が離脱する。
このとき、係合爪41が形成されるアーム47は、照明灯側ソケット部材24の本体側ソケット部材23とは反対側の端部より本体側ソケット部材23から離間する方向に突出した後、屈曲されて本体側ソケット部材方向に延在するように形成されているため、より係合爪41から離間した位置で当該アーム47を内方に向けて変形させても、その端部に形成される係合爪41の変位量を大きくすることができる。
特に、図5に示されているように、アーム47は、その先端に形成される係合爪41と、係合爪40との係合位置よりも照明灯側ソケット部材24の収納部56と離間して形成されることによって、当該アーム47の内方に向けた変形操作によってその先端の係合爪41の変位量を大きくすることができる。
従って、少許のアーム47の変形操作によって、係合爪40を効率的に変位させることができるため、当該アーム47に加わる負荷を軽減することができ、折損する不都合を著しく抑制することが可能となる。
また、係る構成とすることによって、当該アーム47自体の断面厚み寸法の変化を緩やかに形成することが可能となり、アーム47自体の弾性力によるひずみの変化を少なくすることが可能となる。そのため、より一層、アーム47の折損を抑制することができ、長寿命化を図ることができる。
尚、本実施例では、給電部を構成する給電接片35、35に直接照明灯14の端子14Aを接触させて電気的に接続する場合について説明しているが、これに限定されるものではなく、給電部を構成する給電接片に給電側端子を電気的に接続し、この給電側端子を照明灯側ソケット部材に設けられる受電側端子(導電部材)を内部に挿入し、電気的に接続する構成とした場合であってよい。即ち、本体側ソケット部材23の係合爪40と、照明灯側ソケット部材24の係合爪41とが適切に係合された状態で、照明灯14の端子14Aが本体側ソケット部材23の給電接片35に導電部材を介して電気的に接続される場合においても、本願発明を適用することができる。
低温ショーケースの斜視図である。 図1の低温ショーケースの概略縦断側面図である。 ソケット及び照明灯が取り付けられた状態の棚の下面斜視図である。 陳列室の一側に取り付けられるソケットの側面図である。(適切な係合状態) 図4のソケットの部分透視断面図である。 本体側ソケット部材の側面図である。 本体側ソケット部材の蓋部材の側面図である。 図6を下側からみた平面図である。 本体側ソケット部材の正面図である。 照明灯側ソケット部材の斜視図である。 照明灯側ソケット部材の正面図である。 図11を右からみた図である。 図11を裏側からみた図である。 照明灯側ソケット部材の縦断正面図である。 図11を下からみた図である。 陳列室の一側に取り付けられるソケットの側面図である。(係合前の状態) 図16のソケットの部分透視断面図である。 陳列室の一側に取り付けられるソケットの側面図である。(不適切な係合状態) 図18のソケットの部分透視断面図である。
符号の説明
1 低温ショーケース(ショーケース)
5 陳列室
8 棚
14 照明灯(棚下用)
14A 端子(受電用)
22 ソケット
23 本体側ソケット部材
24 照明灯側ソケット部材
29 接続部
29A 仕切壁
29B 突起
35 給電接片(給電部)
39 挿入部
40 係合爪(本体側係合部)
41 係合爪(照明灯側係合部)
47 アーム
55 装着部
56 収容部
60 端子挿通孔
61 押圧部
62 貫通孔

Claims (5)

  1. 端部に端子を有する照明灯を設けて成るショーケースにおいて、
    前記照明灯を本体の電源に接続するためのソケットを備え、
    該ソケットは、前記本体側に固定されて内部に給電部を有する本体側ソケット部材と、前記照明灯に装着されて前記本体側ソケット部材に着脱自在に取り付けられる照明灯側ソケット部材とから成り、
    前記本体側ソケット部材は本体側係合部を有し、前記照明灯側ソケット部材は前記本体側係合部に着脱自在に係合する照明灯側係合部を有し、前記照明灯に装着された前記照明灯側ソケット部材の照明灯側係合部が、前記本体側ソケット部材の本体側係合部に着脱自在に係合された状態で、前記照明灯の端子は前記本体側ソケット部材の給電部に直接、若しくは、導電部材を介して電気的に接続されると共に、
    前記本体側ソケット部材には突起が形成され、前記照明灯側ソケット部材には貫通孔が形成されており、前記本体側係合部が前記照明灯側係合部に係合された状態で、前記突起は、前記貫通孔より突出することを特徴とするショーケース。
  2. 前記本体側ソケット部材の突起は、当該本体側ソケット部材内で一対の前記給電部間を仕切る仕切壁の先端であることを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 前記照明灯側ソケット部材の貫通孔は、当該照明灯側ソケット部材内から排水を行うための水抜き孔であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケース。
  4. 前記照明灯側係合部は、前記照明灯側ソケット部材の前記本体側ソケット部材とは反対側の端部より前記本体側ソケット部材から離間する方向に突出した後、屈曲されて前記本体側ソケット部材方向に延在する一対のアームの先端にそれぞれ形成されており、
    両アームの弾性を利用してそれぞれが相互に近づく方向に押圧されることにより、前記照明灯側係合部は前記本体側係合部より離脱することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のショーケース。
  5. 前記本体側ソケット部材内に設けられた給電部は弾性を有する接片より構成され、常時前記照明灯の端子との接続を解除する方向に付勢力を発揮することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のショーケース。
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