JP2009296331A - セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性が良く、高精度で標的にペイント弾等を発射する機構を備えた監視カメラを用いたセキュリティシステムを提案する。
【解決手段】本発明は、ビデオカメラとその視線軸方向に沿って設けられた発射口からペイント弾を発射するペイント弾発射装置とを備えた監視カメラユニットと、ビデオカメラからの映像を表示し、操作者から所定の入力を受け付けるユーザインターフェースと、監視カメラユニットを遠隔制御する制御部とを備えるセキュリティシステムである。制御部は、ビデオカメラから送られる映像内から所定の被写体を抽出し、ユーザインターフェースからの指示に従って当該所定の被写体を標的に設定し、これが映像の中央近傍に位置するように、監視カメラユニットの方向を制御する。そして、制御部は、ユーザインターフェースから受け付けた第2の入力に従って、ペイント弾発射装置に当該ペイント弾の発射を指示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、防犯・警備用の監視カメラを用いたセキュリティシステムに関し、特に、不審人物に対する取り締まりを補助するための機構を備えた遠隔制御可能な監視カメラを用いたセキュリティシステムに関する。
近年、金融機関や商店等を狙った強盗事件等の凶悪犯罪が多発し、防犯対策の拡充が急務になっている。例えば、監視カメラの設置台数を増やしたり、監視カメラを遠隔操作することによって、監視範囲における死角をなくすことが行われている。さらに、犯罪発生等の緊急時には、遠隔地にいる操作者が、監視カメラの映像を見ながら、いわゆるペイント弾を不審人物に射出するシステムも提案されている。
下記特許文献1は、防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システムを開示している。具体的には、特許文献1は、防犯灯ポールの緊急呼び出しスイッチが操作された場合に、防犯監視制御サーバ側の監視員が、防犯灯ポールに設置された監視カメラで現場状況を見ながらマーキング用材放出装置を遠隔制御して不審者に向けてマーキング用材を放出する技術を開示している。
特開2002−298261号公報
上記のような従来の防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システムでは、監視員は、監視カメラで撮像された監視画像(映像)を見ながら、不審人物が特定の防犯灯ポール付近まで接近したときに、マーキング用材放出装置を作動させていた。このように、従来は、監視カメラの映像にマーキング用材放出装置の目標が連動しておらず、また、マーキング用放出装置の照準方向を制御することができないため、遠隔制御に熟練を要し、さらなる操作性の向上が望まれていた。
そこで、本発明は、操作性が良好で、かつ、高精度で標的にペイント弾等を発射することができる機構を備えた監視カメラを用いたセキュリティシステムを提案することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ビデオカメラと一体的に形成されたペイント弾発射装置を備えた監視カメラユニットを用いたセキュリティシステムである。
即ち、ある観点に従う本発明は、ビデオカメラと当該ビデオカメラの視線軸方向に沿って設けられた発射口からペイント弾を発射するペイント弾発射装置とを備えた監視カメラユニットと、当該ビデオカメラから送られる映像を表示し、当該表示された映像に対して操作者から所定の入力を受け付けるユーザインターフェースと、当該監視カメラユニットを制御する制御部と、を備えるセキュリティシステムである。当該制御部は、当該ビデオカメラから送られる映像内から所定の被写体を抽出する画像認識部と、当該ユーザインターフェースから受け付けた第1の入力に従って、当該所定の被写体を標的に設定し、当該所定の被写体が映像の中央近傍に位置するように、当該監視カメラユニットの方向を制御する標的設定部と、当該ユーザインターフェースから受け付けた第2の入力に従って、当該ペイント弾発射装置に当該ペイント弾の発射を指示する発射指示部と、を備える。
本発明によれば、操作者は、監視カメラによる映像を見ながら、ペイント弾の照準を標的に容易に合わせることができ、確実に、標的にペイント弾等を命中させることができるようになる。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るセキュリティシステムに用いられる監視カメラユニットの外観図である。同図は、アーム11を介して壁等に取り付けられた監視カメラユニット10を示している。監視カメラユニット10は、例えば、金融機関やコンビニエンスストアの店舗内に設置される。監視カメラユニット10の筐体12は、その内部に、ビデオカメラ本体やペイント弾発射装置、制御機構等を収容している(図示せず)。同図では、筐体12前面に表出した、ビデオカメラ本体のレンズ13及ペイント弾発射装置の発射口14が示されている。ただし、ペイント弾発射機構を筐体12内部に収容するのではなく、筐体12外部に一体的に取り付けた構成であってもよい。
本実施形態の監視カメラユニット10は、後述するように、遠隔制御可能に構成され、従って、遠隔地の操作者は、コントロールパネルを操作して、例えば、監視カメラユニット10の視線軸方向(いわゆるカメラアングル)の制御やペイント弾の発射制御を行うことができる。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るセキュリティシステムの構成を説明するためのブロックダイアグラムである。同図に示すように、本実施形態のセキュリティシステム1は、監視カメラユニット10と、遠隔地、例えばセキュリティセンター内に設置された端末装置20とを含んで構成される。
監視カメラユニット10は、ビデオカメラ101と、ペイント弾発射装置102と、駆動機構103と、制御回路104と、通信インターフェース105とを含んでいる。
ビデオカメラ101は、レンズ13(図1)を介して撮像して得られるビデオ信号を端末装置20に送出する。ペイント弾発射装置102は、端末装置20からの発射指示に従って、例えばエアー圧力を利用してペイント弾を発射する装置である。ペイント弾は、典型的には、衝突により容易に破裂する、着色材料等を充填したカプセル乃至は容器である。
駆動機構103は、例えば、駆動モータ及び駆動ギヤ等から構成され、制御回路104の制御の下、監視カメラユニット10を駆動して、視線軸方向を制御する。駆動制御には、このような方向制御に加え、ビデオカメラ101のピントやズーム制御も含まれる。
制御回路104は、監視カメラユニット10を統括的に制御するシステム回路であり、例えば、CPU及びメモリ等から構成される。制御回路104は、後述するように、端末装置20から送信される制御コマンドに基づいて、ビデオカメラ101が所定の視線軸方向に向くように、駆動機構103を制御し、ペイント弾発射装置102にペイント弾の発射を指示する。通信インターフェース105は、端末装置20と通信するためのインターフェースボードである。
端末装置20は、通信インターフェース201と、制御部202と、ユーザインターフェース203とを含んでいる。通信インターフェース201は、監視カメラユニット10と通信するためのインターフェースボードであり、監視カメラユニット10の通信インターフェース106に対応する。
制御部202は、典型的には、CPUやメモリ、専用ロジックボード、補助記憶装置等を含み(図示せず)、CPUの制御の下、所定の機能を実現するように構成されている。本実施形態の制御部202は、入出力制御部2021と、画像認識部2022と、標的設定部2023と、発射指示部2024とを含んでいる。
入出力制御部2021は、ビデオカメラ101からのビデオ信号をユーザインターフェース203に表示するために必要な処理を行い、また、ユーザインターフェース203からの入力信号を受け付ける。
画像認識部2022は、ビデオカメラ101からのビデオ信号に基づく映像内の境界線(輪郭)を検出し、人物として認識されるべき特定の被写体を抽出する。特定の被写体は、一つ又は複数抽出されてもよい。例えば、映像内に、犯人以外の一般人が映し出されている場合には、これらの人物全てが被写体として抽出されるかもしれない。本実施形態では、既知の画像認識技術を用いることができる。
標的設定部2023は、後述するユーザインターフェース203からの入力情報(座標情報)に基づいて、画像認識部2022によって抽出された特定の被写体が指定されたか否かを判定する。そして、標的設定部2023は、特定の被写体が指定されたと判定した場合に、特定の被写体が映像の中心位置に来るように座標計算を行って、当該座標計算に基づく制御コマンドを監視カメラユニット10の制御回路104に送信する。これは、映像の中心位置に、ペイント弾発射装置102の照準が合わされているためである。従って、例えば映像の中心やや下側に照準が合わされている場合には、指示された特定の被写体がそこに来るように制御される。標的設定部2023は、指示された特定の被写体が移動していると判断する場合には、特定の被写体が中心位置にくるように追従する。
発射指示部2024は、後述する発射ボタンが選択されたことを検出すると、発射コマンドを監視カメラユニット10の制御回路104に送信する。ただし、発射指示部2024は、「ロック」状態の場合には、発射ボタンが選択されたとしても、発射コマンドの送信を抑止する。
ユーザインターフェース203は、操作者に、インタラクティブな操作環境を提供する。本実施形態のユーザインターフェース203は、タッチパネルスクリーンを用いて構成されている。ユーザインターフェース203は、ビデオカメラ101からのビデオ信号に基づいて、撮像された映像をタッチパネルスクリーンに表示し、また、操作者がタッチパネルスクリーンにタッチしたときの入力信号を入出力制御部2021に送出する。本実施形態では、操作者は、タッチパネルスクリーンに表示された被写体を標的に設定するために指示することができる。
ユーザインターフェース203は、タッチパネルスクリーン上に、発射ボタンと発射モード切替ボタンとを表示する。発射ボタンは、ペイント弾発射装置102によりペイント弾を発射するためのボタンである。発射指示部2024は、発射ボタンが選択されたことを検出すると、発射コマンドを監視カメラユニット10の制御回路104に送信する。発射モード切替ボタンは、ロック状態とロック解除状態(以下、単に「解除状態」という。)とを切り替えるためのボタンである。発射指示部2024は、ユーザインターフェース203からの入力信号により、発射モード切替ボタンが選択されたと判断する場合に、ロック状態と解除状態とを選択的に切り替える。ロック状態は、たとえ発射ボタンが選択されたとしても、ペイント弾の発射が抑止される状態であり、解除状態は、発射ボタンの選択により、ペイント弾が発射される状態である。この発射モード切替ボタンにより、操作者の誤操作を防止することができる。例えば、端末装置20に電源が投入された直後は、ロックモードに設定されている。
図3は、本発明の一実施形態に係る端末装置20における制御部202の処理を説明するためのフローチャートである。
即ち、同図に示すように、制御部202の画像認識部2022は、ビデオカメラ101からビデオ信号を受け取ると、所定の画像認識技術を用いて、映像内の輪郭を検出し(STEP301)、人物として認識されるべき被写体を抽出する(STEP302)。抽出された被写体は、例えば、タッチパネルスクリーン上でマーキングされてもよい。
被写体が抽出されると、標的設定部2023は、タッチパネルスクリーンからの入力信号に基づいて、抽出した被写体が指定されたか否かを判定する(STEP303)。標的設定部2023は、被写体が指定されたと判断すると(STEP303のYes)、指定された被写体を標的に設定する(STEP304)。即ち、標的設定部2023は、指定された被写体が映像の中心位置に来るように座標計算を行って、当該座標計算に基づく制御コマンドを監視カメラユニット10の制御回路104に送信する。制御回路104は、これを受けて、被写体が映像の中心位置に来るように、駆動機構103を制御する。これにより、監視カメラユニット10の筐体12の方向が制御されることになる。
被写体が指定されると、発射指示部2024は、発射ボタンが選択されたか否かを監視する(STEP305)。発射指示部2024は、発射ボタンが選択されたことを検出すると(STEP305のYes)、続いて、発射モードが解除状態にあるか否かを判定する(STEP306)。発射指示部2024は、発射モードがロック状態にあると判定する場合には(STEP306のNo)、発射ボタンの選択を無効とみなして、再度、発射ボタンが選択されたか否かを監視する(STEP305)。一方、発射指示部2024は、発射モードが解除状態にあると判定する場合には(STEP306のYes)、発射コマンドを監視カメラユニット10に送信する(STEP307)。発射コマンドを受信した監視カメラユニット10の制御回路104は、ペイント弾発射装置102にペイント弾の発射を指示する。
図4〜図7は、本発明の第1の実施形態に係るセキュリティシステムの動作を説明するための模式図である。図4は、例えば、金融機関の窓口フロアの平面図であり、窓口カウンターCに接近している不審人物Sに監視カメラユニット10の視線軸が向けられている様子を示している。図5は、このときの監視カメラユニット10によるタッチパネルスクリーン上の映像を示している。本実施形態では、画像認識部2024によって認識された被写体には、マークMが重畳的に付加されている。端末装置20の前にいる操作者は、タッチパネルパネルスクリーン上に表示された被写体を指でタッチし、被写体を指定する。また、操作者は、発射モード切替ボタンに「解除」が表示されている場合には、これを選択し、発射モードを解除状態に切り替える。これにより、発射のロック状態が解除され、ペイント弾発射装置102によるペイント弾の発射が可能になる。
図6は、出入り口Dに向かって逃走している不審人物Sに監視カメラユニット10の視線軸が向けられている様子を示している。図7は、このときの監視カメラユニット10によるユーザインターフェース203のタッチパネルスクリーン上の映像を示している。操作者は、発射モードが解除状態になっていることを確認して、発射ボタンを選択すると、発射指示部2025はこれを検出して、監視カメラユニット10に発射コマンドを送信する。これを受けて、監視カメラユニット10の制御回路104は、ペイント弾発射装置102に発射を指示し、ペイント弾発射装置102からペイント弾が発射されることになる。
なお、タッチパネルスクリーン上には、現在の発射モードが認識できるように、例えば、「発射モードON」(解除状態)又は「発射モードOFF」(ロック状態)といったテキストが表示されてもよい。あるいは、発射モードに応じて、マークMの形状・色が視覚的に変化したり、発射モードがロック状態である場合には、発射ボタンが、ディスイネーブル表示されるようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、操作者は、タッチパネルスクリーンに表示されたビデオカメラ101による映像の中から被写体を指定することで、当該指定した被写体をペイント弾発射装置102の照準に容易に設定することができる。従って、操作者は、被写体を指定した後、タッチパネルスクリーン上の発射ボタンを選択することにより、当該被写体に向けて、ペイント弾を発射させることができる。また、発射モードがロック状態になっている場合には、操作者は、タッチパネルスクリーン上でモード切替ボタンを選択して、解除状態に切り替えなければ、ペイント弾を発射させることができないので、誤発射を防止することができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、映像中の動いている被写体(動体)を標的に設定し、これにペイント弾を発射することを特徴としている。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る端末装置20の制御部202の動作を説明するためのフローチャートである。本実施形態では、発射モードとして、「オート」、「マニュアル(解除)」、及び「ロック」の各状態が用意されている。
同図に示すように、画像認識部2022は、ビデオ信号に基づいて映像内の輪郭を検出し(STEP801)、被写体を抽出する(STEP802)。ただし、本実施形態では、画像認識部2022は、静止している被写体と動いている被写体とをそれぞれ認識できるように構成されている。
次に、標的設定部2023は、発射モードがオート状態にあるか否かを判定する(STEP803)。標的設定部2023は、発射モードがオート状態にないと判定する場合には(STEP803のNo)、STEP804〜STEP808に示される処理を行う。STEP804〜STEP808に示される処理は、第1の実施形態において説明した図3のSTEP303〜307に示される処理と同じであるため、説明を省略する。
一方、標的設定部2023は、発射モードがオート状態にあると判定する場合には(STEP803のYes)、動いているものとして認識された被写体を標的に設定する(STEP809)。標的設定部2023は、標的に設定された被写体が映像の中心位置で追従するように制御する。
そして、発射指示部2024は、発射コマンドを監視カメラユニット10の制御回路104に送信する(STEP808)。これを受けて、監視カメラユニット10の制御回路104は、ペイント弾発射装置102に発射を指示し、ペイント弾発射装置102からペイント弾が発射されることになる。
以上のように、本実施形態によれば、オート発射モードにおいては、映像内の動いている被写体を自動的に標的として設定し、ペイント弾を発射することができるようになる。従って、例えば、立ち入り禁止区域など、通常であれば動いている人物がいないはずの区域に対しては、発射モードをオート状態に設定しておけば、操作者の監視・指定を必要とすることなく、不審人物に目がけてペイント弾を発射することができるようになる。また、本実施形態においても、発射モードが適宜切り替え可能であるので、操作者は、その用途に応じて発射モードを選択することで、セキュリティシステム1の柔軟な運用が可能になる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態は、設定された標的が映像内の所定の範囲内にある場合に、ペイント弾を発射することを特徴としている。本実施形態でもまた、発射モードとして、「オート」、「マニュアル(解除)」、及び「ロック」の各状態が用意されている。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る端末装置20の制御部202の動作を説明するためのフローチャートである。
同図に示すように、画像認識部2022は、ビデオ信号に基づいて映像内の輪郭を検出し(STEP901)、被写体を抽出する(STEP902)。
次に、標的設定部2023は、発射モードが「オート」状態にあるか否かを判定する(STEP903)。標的設定部2023は、発射モードが「オート」状態にないと判定する場合には(STEP903のNo)、STEP904〜STEP908に示される処理を行う。STEP904〜STEP908に示される処理は、第1の実施形態において説明した図3のSTEP303〜307に示される処理と同じであるため、説明を省略する。
一方、標的設定部2023は、発射モードが「オート」状態にあると判定する場合には(STEP903のYes)、抽出した被写体が所定の範囲内にあるか否かをさらに判定する(STEP909)。即ち、標的設定部2023は、監視カメラユニット10が所定の視線軸方向を向いている場合に、被写体がその映像内の所定の範囲内にあるか否かを判定する。標的設定部2023は、被写体が所定の範囲内にないと判断する場合(STEP909のNo)、制御は、STEP901の処理に戻る。
これに対して、標的設定部2023は、被写体が所定の範囲内にあると判断する場合(STEP909のYes)、所定の範囲内にあると判断された被写体を標的に設定する(STEP910)。そして、発射指示部2024は、発射コマンドを監視カメラユニット10の制御回路104に送信する(STEP908)。これを受けて、監視カメラユニット10の制御回路104は、ペイント弾発射装置102に発射を指示し、ペイント弾発射装置102からペイント弾が発射されることになる。
以上のように、本実施形態によれば、発射モードがオート状態にある場合においては、抽出された被写体が所定の範囲内にある場合に、当該被写体を自動的に標的として設定し、ペイント弾を発射することができるようになる。従って、例えば、被写体が出入り口付近にいるときにペイント弾を発射するように設定しておけば、不審人物が逃走したときにペイント弾が発射されることになり、不用意に不審人物を刺激することもなく、一般人の安全を確保することができる。また、操作者の監視・指定を必要とすることなく、不審人物に目がけてペイント弾を発射することができるようになる。また、本実施形態においても、発射モードが切り替え可能であるので、操作者は、その用途に応じて発射モードを選択することで、セキュリティシステム1の柔軟な運用が可能になる。
[第4の実施形態]
第4の実施形態は、2台のビデオカメラを用いて、被写体により正確に照準を合わせることを特徴としている。より具体的には、本実施形態は、第1のビデオカメラで、操作者が被写体を指定するため用いる映像をタッチパネルスクリーン上に提供し、第2のビデオカメラで、指定された被写体に照準を合わせて、ペイント弾を発射することを特徴としている。
図10は、本発明の第4の実施形態に係るセキュリティシステム1を説明するためのブロックダイアグラムである。同図に示すように、本実施形態では、第1の監視カメラユニット10aと第2の監視カメラユニット10bとが設けられている。同図では、上記実施形態と同じ構成要素には、同じ符号が付されている。
第1の監視カメラユニット10aは、専ら、操作者に映像を提供するために用いられるもので、ビデオカメラ101aと通信インターフェース105aとを含んでいる。ビデオカメラ101aにより得られたビデオ信号は、上記実施形態と同様に、端末装置20に送信される。第1の監視カメラユニット10aは、図11に示すように、例えば、不審人物の上半身を鮮明に捉えることができるように、店舗内のカウンター後方に、外側に向けて設置される。図12は、このときの監視カメラユニット10aによるタッチパネルスクリーン上の映像を示している。
第2の監視カメラユニット10bは、第1の監視カメラユニット10aが捉えた被写体にペイント弾発射装置102の照準を合わせるために用いられるもので、ビデオカメラ101bと、ペイント弾発射装置102と、駆動機構103と、制御回路104と、通信インターフェース105bとを含んでいる。第2の監視カメラユニット10bは、上述した実施形態の監視カメラユニット10とほぼ同等の構成・機能を有している。
また、端末装置20は、上述した実施形態のものとほぼ同等の構成・機能を有している。以下、本実施形態のセキュリティシステム1の動作を説明する。
ビデオカメラ101aにより得られたビデオ信号は、通信インターフェース105aを介して端末装置20に送信される。端末装置20は、タッチパネルスクリーンにビデオ信号に基づく映像を表示するとともに、画像認識部2022により被写体を抽出する。操作者は、タッチパネルスクリーンを介して被写体を指定すると、標的設定部2023は、指定された被写体を標的に設定し、通信インターフェース201を介して、第2の監視カメラユニット10bに標的情報を送信する。標的情報は、標的に設定された被写体の位置情報や特徴情報を含む。
第2の監視カメラユニット10bの制御回路104は、送信された標的情報に基づいて、ビデオカメラ101bにより得られたビデオ信号に基づく映像内の標的に設定された被写体を特定し、当該被写体が映像の中心に位置するように、駆動機構103を制御する。そして、端末装置20の発射指示部2024は、発射モードが解除状態にあるときに、タッチパネルスクリーンを介して発射ボタンが選択されたことを検出すると、発射コマンドを第2の監視カメラユニット10bに送信する。
以上のように、本実施形態によれば、ペイント弾発射装置102の照準を合わせるためのビデオカメラ101bとは異なるビデオカメラ101aからの映像を用いて被写体を指定できるので、不審人物の顔をより鮮明に捉えることができ、確実に、標的として設定することができるようになる。
[第5の実施形態]
第5の実施形態は、標的に設定された被写体までの距離を測定し、当該測定された距離に応じて、ペイント弾発射装置102の発射口14の仰角を調整することを特徴とする。
図13は、本発明の第5の実施形態に係るセキュリティシステム1の構成を説明するためのブロックダイアグラムである。本実施形態のセキュリティシステム1は、被写体までの距離を算出可能にするために、ステレオグラフィックのビデオカメラ130を用いている点と、当該ビデオカメラ130のステレオ映像を用いて算出した距離に応じて、監視カメラユニット10の方向を制御している点で、第1の実施形態と異なっている。本実施形態では、標的設定部2023が距離を算出している。
図14は、本発明の第5の実施形態に係る端末装置20における制御部202の処理を説明するためのフローチャートである。
即ち、同図に示すように、制御部202の画像認識部2022は、ビデオカメラ130からビデオ信号を受け取ると、所定の画像認識技術を用いて、映像内の輪郭を検出し(STEP1401)、人物として認識されるべき被写体を抽出する(STEP1402)。抽出された被写体は、例えば、タッチパネルスクリーン上でマーキングされてもよい。
被写体が抽出されると、標的設定部2023は、タッチパネルスクリーンからの入力信号に基づいて、抽出した被写体が指定されたか否かを判定する(STEP1403)。標的設定部2023は、被写体が指定されたと判断すると(STEP1403のYes)、指定された被写体を標的に設定する(STEP1404)。ここまでの処理は、第1の実施形態と同じである。
次に、標的設定部2023は、ビデオカメラ130からのステレオ映像を用いて、監視カメラユニット10から標的に設定された被写体までの距離を算出し、ペイント弾が確実に命中するように補正を行った制御コマンドを監視カメラユニット10に送信する(STEP1403のYes)。監視カメラユニット10の制御回路104は、これを受けて、発射口14の仰角を調整する。以降の処理は、図3のSTEP305〜STEP307の処理と同様であるため、説明を省略する。
図15は、本実施形態に係るペイント発射装置102によるペイント弾の発射角を説明するための模式図である。発射されたペイント弾は、自由落下の放物線の軌跡を描く。従って、標的までの距離dが近ければ、監視カメラユニット10の視線軸方向にそのままペイント弾が発射されても、映像の中央に位置する被写体に命中させることができる。しかしながら、標的までの距離dが遠ければ、そのままペイント弾が発射されても、ペイント弾が到達しきれないおそれがあり、到達までの間に被写体がさらに遠ざかってしまうため、命中させることができない。そこで、本実施形態では、被写体までの距離dに応じて、発射口14の仰角を調整することにしている。仰角は、例えば、ペイント弾の照準が、距離に応じて、映像の下方に位置するように調整される。あるいは、ビデオカメラ130に対して、ペイント弾発射装置102の発射口14の角度が調整できるように構成を採用してもよい。
なお、本実施形態では、ステレオグラフィックのビデオカメラ130を用いて被写体までの距離を算出しているが、特にこれにこだわるものではない。例えば、赤外線ビームや超音波等を用いて距離を算出してもよい。
[第6の実施形態]
第6の実施形態は、ペイント弾の命中により着色した部位を別のビデオカメラが検知して、追従することを特徴とする。
図16は、本発明の第6の実施形態に係るセキュリティシステム1の構成を説明するためのブロックダイアグラムである。
同図に示すように、本実施形態のセキュリティシステム1は、複数の追従型監視カメラユニット160を備えている点で、第1の実施形態と異なっている。本実施形態の追従型監視カメラユニット10は、特定の光波長(色)を検出し、当該波長の発生源に追従するように、その視線軸方向が制御されるように構成されている。
即ち、第1の実施形態等で述べたような方法で、ペイント弾が、不審人物Sに命中したとする。このような場合に、追従型監視カメラユニット160の制御回路104は、ビデオ信号に基づく映像内に特定の光波長を発する部位を検出すると、これを追従目標に設定し、映像の中心に位置するように、駆動機構103を制御する。制御回路104は、当該部位の移動を検出すると、それが映像の中心位置にくるように、駆動機構103を制御する。複数の追従型監視カメラユニット160からの映像は、例えば、タッチパネルスクリーンに切り替え表示される。あるいは、画面分割により複数の映像が同時に表示されるようにしても良い。
以上のように、本実施形態によれば、ペイント弾が命中して逃走する不審人物を確実に追従することができるようになる。
[第7の実施形態]
第7の実施形態は、ペイント弾の発射に代えて、捕獲ネットを発射することを特徴としている。
図17は、本発明の第7の実施形態に係るセキュリティシステムに用いられる監視カメラユニットの外観図である。同図に示すように、監視カメラユニット170の下方には、ペイント弾発射装置102に代えて、捕獲ネット発射装置171が設けられている。捕獲ネット発射装置171は、例えば、弾性スプリングの復元力を利用して、捕獲ネット(図示せず)を発射口172から発射する装置である。捕獲ネットの発射に至る処理は、ペイント弾を用いた上記実施形態と同じであるため、説明を省略する。
以上のように、本実施形態によれば、操作者は、タッチパネルスクリーンに表示されたビデオカメラ101による映像の中から被写体を指定することで、当該指定した被写体を捕獲ネット発射装置171の照準に容易に設定することができる。従って、操作者は、被写体を指定した後、タッチパネルスクリーン上の発射ボタンを選択することにより、当該被写体に向けて、ペイント弾を発射させることができる。また、発射モードがロック状態になっている場合には、操作者は、タッチパネルスクリーン上でモード切替ボタンを選択して、解除状態に切り替えなければ、ペイント弾を発射させることができないので、誤発射を防止することができる。
[その他の実施形態]
上記の実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明を上記実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな形態で実施することができる。例えば、上記実施形態を適宜に組み合わせることも、本発明の要旨の範囲内である。また、上記実施形態では、各種の処理をシーケンシャルに説明したが、特にこれにこだわるものではない。従って、処理結果に矛盾が生じない限り、処理の順序を入れ替えまたは並行に処理しても良い。
また、上記実施形態では、標的に設定された被写体を追従するための処理を端末装置20内の制御部202が行ったが、特にこれにこだわるものではない。例えば、監視カメラユニット10内の制御回路104に、追従機能を実装することにより、端末装置20との通信をすることなく、追従制御を行うようにしてもよい。
本発明は、例えば、防犯・監視用のビデオカメラを用いたセキュリティシステムに広く適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るセキュリティシステムに用いられる監視カメラユニットの外観図である。 本発明の第1の実施形態に係るセキュリティシステムの構成を説明するためのブロックダイアグラムである。 本発明の一実施形態に係る端末装置における制御部の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る監視カメラユニットが設置されたフロアの模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る監視カメラユニットによるタッチパネルスクリーン上の映像の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る監視カメラユニットが設置されたフロアの模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る監視カメラユニットによるタッチパネルスクリーン上の映像の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る端末装置における制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る端末装置における制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係るセキュリティシステムを説明するためのブロックダイアグラムである。 本発明の第4の実施形態に係る監視カメラユニットが設置されたフロアの模式図である。 本発明の第4の実施形態に係る監視カメラユニットによるタッチパネルスクリーン上の映像の一例を示す図である。 本発明の第5の実施形態に係るセキュリティシステムの構成を説明するためのブロックダイアグラムである。 本発明の第5の実施形態に係る端末装置における制御部の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第5の実施形態に係るペイント発射装置によるペイント弾の発射角を説明するための模式図である。 本発明の第6の実施形態に係るセキュリティシステムの構成を説明するためのブロックダイアグラムである。 本発明の第7の実施形態に係るセキュリティシステムに用いられる監視カメラユニットの外観図である。
符号の説明
1…セキュリティシステム
10…監視カメラユニット
101…ビデオカメラ
102…ペイント弾発射装置
103…駆動機構
104…制御回路
105…通信インターフェース
20…端末装置
201…通信インターフェース
202…制御部
2021…入出力制御部
2022…画像認識部
2023…標的設定部
2024…発射指示部
203…ユーザインターフェース

Claims (6)

  1. ビデオカメラと当該ビデオカメラの視線軸方向に沿って設けられた発射口からペイント弾を発射するペイント弾発射装置とを備えた監視カメラユニットと、
    前記ビデオカメラから送られる映像を表示し、当該表示された映像に対して操作者から所定の入力を受け付けるユーザインターフェースと、
    前記監視カメラユニットを制御する制御部と、を備えるセキュリティシステムであって、
    前記制御部は、
    前記ビデオカメラから送られる映像内から所定の被写体を抽出する画像認識部と、
    前記ユーザインターフェースから受け付けた第1の入力に従って、前記所定の被写体を標的に設定し、当該所定の被写体が映像の中央近傍に位置するように、前記監視カメラユニットの方向を制御する標的設定部と、
    前記ユーザインターフェースから受け付けた第2の入力に従って、前記ペイント弾発射装置に前記ペイント弾の発射を指示する発射指示部と、
    を備えることを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 前記ユーザインターフェースは、前記ペイント弾発射装置の発射モードを指定する発射モードボタンを含み、
    前記発射指示部は、前記操作者による前記発射モードボタンの選択に応じて、前記ペイント弾の発射モードを選択的に切り替える、
    ことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  3. 前記ユーザインターフェースは、前記ペイント弾の発射モードを指定する発射モードボタンを含み、
    前記画像認識部は、前記ビデオカメラから送られる映像内の動体を抽出し、
    前記標的設定部は、前記動体を標的に設定し、
    前記発射指示部は、前記発射モードが特定の状態のときに、前記第2の入力を受け付けることなく、前記動体が標的に設定された後、前記ペイント弾発射装置に前記ペイント弾の発射を指示する、
    ことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  4. 前記標的設定部は、前記ビデオカメラからの映像に基づいて前記監視カメラユニットから前記標的に設定した所定の被写体までの距離を測定し、当該測定した距離に基づいて、前記監視カメラユニットの方向を制御する、ことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  5. 前記標的設定部は、前記所定の被写体を追従するように、前記監視カメラユニットの方向を制御する、ことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  6. 前記発射指示部は、前記ビデオカメラの視線軸が所定の方向に向けられたときに、前記ペイント弾発射装置に前記ペイント弾の発射を指示する、ことを特徴とする請求項5記載のセキュリティシステム。
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