JP2009294909A - オンラインショッピングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客ごとに適合するサイズの商品の提示ができ、類似商品を効果的に顧客へ提示することによって顧客の利便性を高め、業者の販売の機会を増加させること。
【解決手段】商品画像を保存する画像DBと、画像DBに保存されている商品画像に関連付けて、商品のサイズ区分ごとのサイズ情報や在庫状況を保存する商品情報DBと、受信した商品画像をもとに画像DBに保存されている商品画像と一致する画像を抽出し、商品情報DBを参照して該画像に関連付けられている商品情報を抽出する画像判定手段と、画像判定手段によって抽出された商品のサイズと顧客のサイズとを比較することによって当該商品について当該顧客に適合するサイズ区分を判定する適合サイズ判定手段と、画像判定手段で抽出した商品情報、適合サイズ判定手段で判定したサイズ区分および在庫状況を携帯端末に送信する情報送信手段とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、インターネットを利用したオンラインショッピングシステムに係り、特にサーバに顧客の洋服サイズ等の顧客情報を保存しておき、カタログ等に掲載されている商品の画像を携帯電話等の携帯端末が有する撮像機能で撮影して、その撮影画像をサーバへ送ることによって、顧客ごとに適切な商品情報を提供したり、商品の注文を受け付けたりすることのできるオンラインショッピングシステムに関する。
従来、ホームページに商品を掲載し、顧客がインターネット上で商品の購入手続を行うことができるオンラインショッピングが行われている。
しかしながら、このオンラインショッピングはインターネット上に掲載された商品を購入するもので、たとえば、雑誌等に掲載された商品を購入するような場合は、実際に店舗へ行くか、あるいはインターネット上で販売されているかを調べた上で、購入手続を行う必要があり、顧客にとっては利便性が高いとはいえなかった。
ショッピングの利便性を高めるために、特許文献4に記載されているように、カタログに掲載されている画像を撮影してサーバへ送り、この画像をもとに商品情報あるいは商品情報が掲載されているURLを顧客へ通知して商品の受注に繋げるというシステムが考えられている。この形態のオンラインショッピングは、顧客から送られてくるカタログの撮影画像と、サーバに保存されている商品画像とを如何にマッチング処理するかが問題となり、この問題を解決するための技術が数多く提案されている。
たとえば、特許文献1〜3には、画像の特徴量やテンプレートによって撮影した画像とサーバに予め保存している画像とのマッチングを行って、撮影画像の商品を特定する技術が開示されている。
また、特許文献4では、形状比較、グレースケール比較、ウェブレット比較、カラーキューブ比較によってマッチングスコアを計算して、最もマッチした画像を抽出して、その画像に関連付けられたURLを顧客へ通知して、その顧客は、そのURLにアクセスすることによって所望の商品情報にアクセスする技術が提案されている。
特開2007−133627号公報 特開2003−76692号公報 特開2006−209260号公報 特表2005−509219号公報
これらの技術によって、カタログから撮影した画像によって、商品を購入するショッピング形態が有望になってきているが、尚も次の問題が存在している。
洋服等の身に着ける商品については、購入者がその商品が自分に適したサイズのものであるか否かを判断する必要が有り、S、M、Lなどの洋服等のサイズ区分だけでは不十分な場合が多い。このような場合カタログあるいは携帯端末に商品の実寸法を表示するという方法も考えられるが、カタログでは紙面の制約があり、携帯端末では表示スペースの制約があってその顧客に最適なサイズ区分を簡潔に提示することが困難になる。
また、サーバにマッチングする商品画像が存在しない場合やマッチングしてもその商品の在庫が無い場合に、該当なしという返信を行うのでは販売の機会を逸することになる。このため、いかに効果的に希望商品に近い代替商品を提供できるかが重要になる。
本発明は、上述のかかる事情に鑑みてなされたものであり、カタログ等の撮影画像を用いて商品の売買を行うオンラインショッピングにおいて、顧客ごとに適合するサイズの商品の提示ができ、また撮影画像の商品が存在しない場合には代替商品を効果的に顧客へ提示することによって顧客の利便性を高め、業者の販売の機会を増加させることのできるオンラインショッピングシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係わるオンラインショッピングシステムは、顧客の携帯端末と通信ネットワークを介して接続し、携帯端末で撮影された商品画像を受信し、該商品画像をもとに商品情報を抽出して携帯端末へ表示すると共に商品の注文を受け付けるオンラインショッピングシステムであって、商品のサイズと比較するための顧客のサイズ情報を比較項目ごとに保存する顧客DBと、商品画像を保存する画像DBと、画像DBに保存されている商品画像に関連付けて、商品のサイズ区分ごとのサイズ情報、その他の商品情報を保存する商品情報DBと、携帯端末から送られてくる商品画像と顧客識別情報を含む商品問合せ情報とを受信する情報受信手段と、顧客識別情報により顧客を特定する顧客特定手段と、画像DBに保存されている商品画像の中から受信した商品画像と一致する画像を抽出し、商品情報DBを参照して該画像に関連付けられている商品情報を抽出する画像判定手段と、画像判定手段によって抽出された商品のサイズと、顧客特定手段によって特定された顧客のサイズとを比較することによって当該商品について当該顧客に適合するサイズ区分を判定する適合サイズ判定手段と、商品問合せ情報に対する応答として、画像判定手段で抽出した商品情報、適合サイズ判定手段で判定したサイズ区分を携帯端末に送信する情報送信手段と、情報受信手段により携帯端末から商品を購入する意思の通知を受信すると、商品の決済を可能とする決済手段を備えたことを特徴とする。
受信した商品画像をもとに画像DBに保存されている商品画像が一致しているかどうかは、既存の技術を使用するものとし、たとえば特許文献4に記載されている類似度(マッチングスコア)をもとに最も類似度が高く、予め設定した所定値以上のものを一致しているとみなすようにしても良い。
好ましくは、商品のサイズ区分ごとの在庫状況を保存する在庫情報DBを備え、情報送信手段は、在庫情報DBを参照して適合サイズ判定手段で判定したサイズ区分の在庫が存在するか否かの在庫情報を送信する。
本発明では、予め顧客の体型のサイズあるいは最適な洋服のサイズを顧客情報として保存しておく一方、S、M、Lや5号、6号、7号等の商品のサイズ区分ごとの詳細サイズを袖丈、胴回りなどの比較項目ごとに登録しておき、両サイズを比較することによって顧客に適合するサイズ区分を判定し、撮影画像によって商品の問合せのあったときに、商品情報や在庫状況と共にそのサイズ区分を送信する。これによって、顧客は、最適なサイズ区分の商品を注文することができる。なお、サイズ区分は、商品のサイズを区別できれば足り、上記の例示に限定されない。
また、本発明に係わるオンラインショッピングシステムでは、画像判定手段は、受信した商品画像と画像DBに保存されている各商品画像との類似度を演算して、最も高い類似度が予め設定した所定値以上の場合は、当該類似度の画像は受信した画像と一致していると判定し、さらに、画像DBに受信した商品画像と一致する商品画像が存在する場合は、在庫情報DBを参照して該商品画像に対応する商品の在庫の有無を判定し、在庫が無い場合は、画像判定手段で演算した類似度をもとに、類似度の高い順に該類似度の商品の在庫の有無を判定して、在庫有りの商品が存在する場合はその商品の類似商品として当該類似商品の商品情報を抽出する類似商品抽出手段を備え、適合サイズ判定手段は、当該類似商品について適合するサイズ区分を判定し、情報送信手段は、該類似商品の商品情報、該類似商品の適合するサイズ区分を携帯端末へ送信することを特徴とする。
本発明では、画像DBの画像と受信した商品画像との類似度を利用して、類似商品を検出して、問合せ商品の在庫が無い場合等に代替商品として顧客に通知する。
なお、代替商品の検出手法としては、商品情報DBに、ブランド別、ジャンル別に分類して商品情報を保存しておき、適合サイズ判定手段によって判定されたサイズ区分の在庫が無い場合等には、商品情報DBを参照して当該商品と同一ブランドであり、かつ同一ジャンルの商品であって、該商品と同一価格帯の商品で在庫有りの商品が存在するか否かを判定し、存在する場合は、当該代替商品の商品情報を抽出する類似商品抽出手段を設け、このとき、適合サイズ判定手段は、当該代替商品について適合するサイズ区分を判定し、情報送信手段は、代替商品の商品情報、該代替商品の適合するサイズ区分を携帯端末へ送信するようにすると良い。
また、顧客に通知する代替商品の情報には、その商品の画像を含み、顧客へ代替商品のイメージを伝えることが望ましい。
これにより、問合せに係る商品が存在しない場合でも、代替商品を提示でき、さらに適合サイズ判定手段によってその代替商品についての適合するサイズ区分も提示することができる。
ここで、ブランドとは、製造者または販売者を意味する。また、ジャンルとは、セーター,ワイシャツなど顧客が商品を選択する単位となる商品種別を意味する。
なお、類似商品の抽出については、商品画像に販売店の識別情報を含め、また商品情報DBは販売店ごとに商品情報を保存しておき、画像判定手段が受信した商品画像と一致する画像を抽出できない場合は、類似商品抽出手段は、受信した商品画像に含まれている販売店の識別情報をもとに商品情報DBを参照して当該販売店の商品の中から優先的に類似商品の商品情報を抽出するようにしても良い。
適合するサイズの判定の具体的手法の一つとして、商品のサイズと顧客のサイズの差の許容範囲データを保存しておき、適合サイズ判定手段は、商品のサイズ区分について、該商品のサイズと顧客のサイズとを比較項目ごとに比較して、両サイズの差が許容範囲内か否かの判定処理を実行し、いずれか一の比較項目が許容範囲外の場合は、両サイズの大小関係に基づいて異なるサイズ区分について判定処理を実行するようにすると良い。
たとえば、比較項目として袖丈について、顧客のサイズに比べて商品のサイズの方が大きい場合であって、その差が許容範囲を越えている場合は、一ランク小さいサイズ区分で比較判定を行うようにする。なお、許容範囲としては、比較項目ごとに、商品のサイズの方が小さい場合と大きい場合の夫々について異なる閾値を設定可能にしておくと良い。
許容範囲データを保存する手段は、各DBとは独立して設けても良いし、商品DB、顧客DBに含めて管理するようにしても良い。たとえば、一つの許容範囲データを全ての顧客に共通に適用するような場合は、商品DBで管理することができ、顧客ごとに個別に許容範囲データを設定するのであれば、顧客DBで管理することもできる。
「両サイズの差」は必ずしも絶対値に限定される趣旨ではなく、減算処理の結果プラス・マイナスの符号を含む値であっても良い。
適合するサイズに関する判定の具体的手法の他のやり方としては、比較項目ごとに、商品のサイズと顧客のサイズの差の許容範囲データおよび重み係数を保存する手段を設け、適合サイズ判定手段は、商品のサイズ区分について、該商品のサイズと顧客のサイズとを比較項目ごとに比較して、両サイズの差が許容範囲内か否かの判定処理を実行し、いずれか一の比較項目が許容範囲外の場合は、両サイズの大小関係に基づいて異なるサイズ区分について判定処理を実行し、いずれの比較項目についても許容範囲内の場合は、比較項目ごとの重み係数と両サイズの差をもとに評価値を演算し、この評価値に基づいて適切なサイズ区分を判定するという手法が効果的である。
許容範囲のとり方や商品のサイズによっては、複数のサイズ区分について許容範囲内となる場合があり、このような場合、評価値の良い方を出力することによって、より適切なサイズの商品を推奨することができる。なお、両サイズの差によって、差分の大きい比較項目について、少なくともゆるいきついの識別情報を送信すると良い。これを顧客の携帯端末上に顔の表情などで表示すると効果的である。
この実現手法としては、上述の許容範囲データを保存する手段に、さらに許容範囲内にあって顧客の満足範囲を表す上限値と下限値を比較項目ごとに保存しておき、適合サイズ判定手段によって、比較項目ごとに両サイズの差が満足範囲内にあるか否かを判定し、その判定の結果を、情報送信手段を介して携帯端末へ送信するようにする手法がある。このとき、商品販売後に、携帯端末を介して商品のサイズに関する満足度を比較項目ごとに入力させて、この満足度に基づいて、顧客の満足範囲を表す上限値または下限値を調整することによって、自然に最適な上下限値を蓄積していくことができる。
好ましくは、上記の許容範囲および重み係数は、顧客ごとに保存しておき、適合サイズ判定手段によって、携帯端末あるいはサーバ側で入力された商品のサイズ区分の変更要求を受け付け、変更後のサイズ区分について判定処理を実行し、許容範囲外となる比較項目が存在する場合は、当該比較項目について許容範囲内となるように当該顧客についての許容範囲データを変更し、許容範囲外となる比較項目が存在しない場合は、変更後の評価値がサイズ区分の中で最も適切な評価となるように顧客のサイズを修正する適合サイズ調整手段を設けるようにすると良い。
サイズの適合状況に関する顧客からのフィードバックをもとにその顧客の許容範囲データ等を補正することによって、夫々の商品に対し、より顧客の嗜好にあった適合するサイズ区分の提示が可能となる。なお、顧客のサイズの修正は、顧客の体型サイズ全体を同一の割合で一律に補正する補正係数によって修正することによって簡易な計算で効果的な調整が可能となる。
本発明によれば、雑誌等に掲載された商品を購入するために、実際に店舗へ行ったり、インターネット上で販売されているかを調べたりすることなく、商品の購入が可能となる。また、顧客ごとに適合するサイズの商品の提示ができ、撮影画像の商品が存在しない場合には代替商品を効果的に顧客へ提示できるので、顧客の利便性が向上し、業者にとっても販売の機会を増やすことができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態によるオンラインショッピングサービスの概要説明図である。
サービス提供会社は、オンラインショッピングシステムを管理運営しており、顧客は携帯端末で撮影したカタログ等の商品画像をこのオンラインショッピングシステムへ送ることによって、商品情報の収集や注文する商品の選択および購入の申込を行う。
図2は、このオンラインショッピングシステムのシステム構成図である。オンラインショッピングシステム1は、管理サーバ10と各種データベース群で構成されており、通信ネットワーク6を介して、クレジットカード会社、決済代行会社のサーバ4、5と接続され、また、店舗等の端末装置3および顧客のカメラ付き携帯端末2と繋がっている。通信ネットワーク6は、全てのサーバや端末がインターネット等の共通の広域ネットワークで接続されていても良いし、携帯端末のキャリアの専用ネットワークなど、それぞれ別のネットワークを介してオンラインショッピングシステム1と接続されていても良い。
図1において、このサービス提供のために、販売店は、広告料を支払って出版会社または通販会社(以下、単に出版会社という。)にカタログや雑誌等(以下、単にカタログという。)への商品掲載を依頼する(M1)。出版会社は、カタログに商品を掲載すると共にその商品の画像データを出版会社の端末装置3からオンラインショッピングシステムへ送信して登録する(M2)。このとき、この商品画像に対してIDが発行され、出版会社の端末装置3へ返信される(図に表記せず)。このIDは出版会社から販売店へ端末間通信によって伝えられ(図に表記せず)、販売店は、このIDを使用して、オンラインショッピングシステムの商品情報を登録する(M3)。
顧客が携帯端末2によってカタログから撮影した画像をオンラインショッピングシステム1へ送信したとき(S1)、システム1では送られてきた画像と予め登録されている商品画像とをマッチング処理によって比較・特定し、その商品画像に対応する商品情報を顧客の携帯端末2へ送信する(S2)。
顧客の商品選択および購入手続によって(S3、S4)、購入申込情報が販売店の端末装置3へ送信されると共に(S5)、決済データが決済代行会社の決済サーバ5へ送信され(S6)、販売店へ立て替え金が支払われる一方(S7)、顧客へ商品代金の請求が行われ(S9)、支払を受ける(S10)。販売店は、購入申込を受けることによって、顧客へ商品の発送を行う(S8)。
上記は、オンラインショッピングサービスの一例であり、種々変形して実施することができる。たとえば、画像データは、出版会社からではなく、販売店からオンラインショッピングシステムへ登録しても良いし、その画像データに対応するIDを直接販売店が受け取るようにしても良い。
以下、本実施の形態によるオンラインショッピングシステムについて説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態によるオンラインショッピングシステム1の構成図である。オンラインショッピングシステム1は管理サーバ10とデータベース群50から構成されている。ここで、管理サーバ10は、サーバ側でデータを入力するための入力部11、データを表示する表示部12、商品情報の提供や販売に関する種々の演算処理を実行する演算部13、通信ネットワーク6と接続するためのネットワーク側送受信部14、データベース群50とネットワークを介して接続するDB側送受信部15を有している。
また、管理サーバ10は、入力部11および表示部12とのデータの受け渡し処理を実行する入出力処理手段20、端末装置3から送られてきた商品情報をデータベースに保存する商品情報登録手段21、携帯端末2より情報(画像情報、ID、パスワード)を受信する情報受信手段22、携帯端末2から受信したIDとパスワードにより顧客を特定する顧客特定手段23、受信した画像と類似する画像が画像DBに存在するか否かを判定する画像判定手段24、画像と紐付けられた商品のうち、特定された顧客のサイズに適合する商品の商品情報を抽出する適合サイズ判定手段25、携帯端末2から送られてきた商品画像に相当する商品と類似する商品を抽出する類似商品抽出手段26、商品情報、在庫の有無および適合するサイズを携帯端末2に送信する情報送信手段27、ネットワーク側送受信部14を介して他の装置と間でデータの送受信処理を実行するネットワークI/F手段28、および、DB側送受信部15を介して各データベースとの間でデータの受け渡し処理を実行するデータベースI/F手段29を有している。各手段20〜29は、CPUの機能としてプログラムによって実現可能である。
次に上記の構成を有するオンラインショッピングシステム1の動作を図4〜図13を用いて説明する。
(商品情報登録処理)
まず、図4を用いて商品画像データ・商品情報の登録処理を説明する。まず、出版会社の端末装置3から商品の画像データを登録依頼する(S301a)。この画像データは、通信ネットワーク6を介して管理サーバ10のネットワークI/F手段28で受信処理され、商品情報登録手段21によって画像DB51に保存される(S302b)。また、画像データに関連付ける商品IDを発行し、当該画像DB51に保存する(S303b)。この商品IDは、出版会社の端末装置3に送られ、販売店に通知される。
その後、販売店の端末装置3から、この商品IDに対する商品情報・在庫情報を入力し、これらのデータ、すなわち、商品ID、商品情報データ、在庫情報データを管理サーバ10へ送信する(S304a)。管理サーバ10では、このデータを受信すると、商品情報登録手段21によって、商品情報DB52に保存する。
図8は、商品情報DB52のデータ構成例である。商品IDごとに、ブランド、商品名、素材、色(カラー)、サイズ区分、単価、販売店、その他項目ごとの詳細サイズなど商品に関する情報が互いに関連付けられて保存されている。また、図9に在庫情報DB54のデータ構成例を示す。商品IDごとに出入庫の別、数量、登録日時などが互いに関連付けられて保存され、決済が完了したものについては、決済IDが振られる。なお、在庫情報DB54の構成は、これに限定されず、たとえば、顧客から携帯端末2を介して商品の予約あるいはショッピングカートへの登録があったときに、その商品IDに関連付けて予約フラグおよび予約数量をセットするようにしても良い。また、商品IDごとの在庫数量を随時算定して保存するようにしても良い。
顧客のサイズとしては、図10(b)に示す顧客のサイズのように、顧客の身体の実サイズを入力させるようにしても良いし、ジャンル(商品種別)ごとに比較項目のサイズの希望値を入力させるようにしても良い。
なお、出版会社から画像を送信する際に、商品IDの送信先の販売店の端末アドレスを指定して送信するようにしても良い。このようにすれば自動的に販売店の端末へ画像データ登録の通知と共に商品IDが送られ、商品情報の入力が可能となる。また、画像データは、出版会社を通さず、販売店から直接送るようにしても良い。
(顧客情報登録修正処理)
顧客は、携帯端末2から会員登録を行う。図5において、会員登録手順として、顧客は、携帯端末2から会員登録用のURLにアクセスして、会員情報を入力し(S401a)、入力データのフォーマットチェック後(S402a)、会員情報データを管理サーバ10へ送信して、会員情報登録依頼を行う(S403a)。
管理サーバ10では、会員情報データを受信すると、新規登録である場合には(S404bで「Yes」)、会員IDを発行して(S405b)、会員IDに関連付けして当該会員情報を顧客DB55に保存する(S406b)。一方、ステップS404bで新規登録でない場合は、既に発行されている会員IDに関連付けして、当該会員情報データを顧客DB55へ上書きする(S407b)。
図10(a)、(b)は、顧客DB55のデータ構成例である。会員である顧客ごとにIDが付与され、名前、生年月日、住所、電話番号等の会員特定情報の他、袖丈、肩幅等、会員の体型サイズが記録されている。
(画像認証処理)
次に、図6を用いて、顧客が商品の注文を行うときの処理について説明する。まず、顧客は携帯端末2の画像記録手段(図示せず)を起動して、カメラを起動し(S101a)、商品を撮影して、画像データを取得する。そして、当該画像データを管理サーバ10へ送信する(102a)。
管理サーバ10では、このデータを情報受信手段22によって受信すると(S103b)、画像DB51に該当する画像があるか否かを判定する(S104b)。この判定手法は、たとえば特許文献1〜4に記載されている既存のマッチング手法を用いる。そして、画像DB51に該当する画像が存在する場合は、次に商品情報DB52にその画像に対応する商品情報が登録されているか否かを判定し(S105b)、ステップS104b、ステップS105bのいずれかで「No」の場合は、顧客の携帯端末2へエラー情報を送信して、当該携帯端末2上に「該当無し」の表示をする(S106a、S107a)。
一方、管理サーバ10では、ステップS105bで「Yes」の場合は、次に、適合サイズ判定手段25を起動して(S108b)、その顧客に適合するサイズ区分を判定し、該当する商品情報データを携帯端末2へ送信する(S109b)。なお、適合サイズ判定手段25の処理については後述する。
顧客の携帯端末2では、管理サーバ10から送られてくる商品情報データを受信すると、携帯端末2のディスプレイに表示し(S110a)、カラー・サイズ区分の選択を受け付ける(S111a)。そして、選択された商品の在庫があるか否かを判定し(S112a)、在庫がある場合には、その商品をショッピングカートに乗せるか否かの入力を促す(S113a)。
一方、ステップS112aで在庫が無い場合は、管理サーバ10へ類似商品情報(代替商品の情報)の送信要求を行い(S114a)、類似商品抽出手段26を起動する(S115b)。類似商品抽出手段26の処理については後述する。
管理サーバ10は、類似商品の画像データや商品情報データなど類似商品情報の抽出結果を携帯端末2へ送信し(S116b、S117a)、携帯端末2側では、類似商品が存在し、かつその在庫がある場合は(S118aで「Yes」)、その類似商品の画像を表示し(S119a)、購入するか否かの入力を促す(S120a)。そして、購入する場合はショッピングカートに乗せるか否かの入力を促し(S113a)、購入しない場合は(S120aで「No」)、当初希望していた商品(画像を撮影した商品)が予約可能商品か否かを判定する(S121)。そして、予約可能商品である場合は、予約するか否かの入力を受け付け、予約する場合はステップS113aのショッピングカートに乗せるか否かの判定に進み、予約しない場合は、再び、ステップS101aに戻って処理を繰り返す。一方、ステップS121aで予約可能商品でない場合は、予約不可メッセージを携帯端末2上に表示して(S123a)、ステップS101aに戻る。
ステップS113aでショッピングカートに乗せた場合は(S113aで「Yes」)、次にショッピングカートの選択商品情報を携帯端末2のディスプレイに表示すると共に(S124a)、その選択商品情報を一時保存するか否かの入力を促し(S125a)、一時保存する場合は、その選択商品情報を管理サーバ10へ送信する(S126a)。管理サーバ10では、受信した商品情報を当該商品情報の在庫情報DB54に記録する(S127b)。この一時保存された商品情報は、たとえば24時間有効として在庫確保され、それ以降は消去される。
一方、ステップS125aで一時保存しない場合は、購入手続きを進めるか否かの入力を促し(S128a)、購入手続をする場合は、次に決済処理に進む。一方、購入手続をしない場合は、処理を終了する。
(決済処理)
次に、図7を用いて、決済手段の購入申込・決済処理について説明する。まず、ショッピングカートの選択商品情報をディスプレイに表示して(S201a)、購入ボタンの押下を受け付ける(S202a)。そして、予め設定された申込有効期間内であるか否かを判定し(S203a)、有効期間内でない場合は申込無効の表示を行い(S204a)、処理を終了する。有効期間内の場合は、配送方法等を選択させ(S205a)、送付先が自宅住所でない場合は、送付先住所の入力を受け付け(S206a、S207a)、決済方法の入力受け付け後(S208a)、選択商品・入力された配送方法・決済方法等をディスプレイへ表示する(S209a)。
そして、確認ボタン押下を受け付けて(S210a)、決済用パスワードの入力を受け付けた後(S211a)、入力されたパスワードが正しいか否かを判定し(S212a)、正しい場合は、購入情報を管理サーバ10へ送信する(S214a)。一方、パスワードが正しくない場合は、再入力を促し規定回数相違によって試行回数過多の表示を行って処理を終了する(S213a)。
一方、管理サーバ10では、携帯端末2から送られてきた購入情報を受信すると(S215b)、当該購入情報を決済情報DB53に記録すると共に(S216b)、当該購入情報に基づいて決済処理を実行する(S217b)。また、これに連動して在庫情報DB54の購入商品に関連付けて決済IDを登録する(S218b)。そして、申込完了情報を携帯端末2へ送信する(S219b)。
携帯端末2では、申込完了情報を受信すると、申込完了メッセージをディスプレイに表示して処理を終了する(S220a)
決済時の履歴は、決済情報DB53に保存される。図11は、決済情報DB53のデータ構成例である。ここで、決済情報DB53は、決済ごとにIDが振られ、会員ID、申込日時、購入商品のID、送付方法、決済方法などの情報が保存されている。
なお、以上の携帯端末2の処理において、処理プログラムを管理サーバ10からダウンロードして処理を実行する場合は携帯端末2上の処理となるが、携帯端末2を管理サーバ10のクライアントとして機能させるような場合は、管理サーバ10の処理として実行させることができる。
(適合サイズ自動判定処理)
以下、図12を用いて、適合サイズ判定手段25の動作を説明する。適合サイズ判定手段25は起動されると、まずサイズ区分と比較項目の初期値を設定し(S501、S502)、商品情報DB52にアクセスして、その商品の比較項目の詳細サイズを抽出する(S503)。一方、顧客DB55から顧客の当該比較項目のサイズを抽出する(S504)。そして、両サイズの差を計算し、その差が閾値以内(許容範囲内)か否かを判定する(S505)。なお、閾値は、商品のサイズから顧客のサイズを差し引いたときの符号(プラスかマイナスか)によって、それぞれ定めておくと良い。
ステップS505で、差が閾値以内の場合は、全ての項目について比較を終了したか否かを判定し(S506)、否の場合は、他の比較項目を設定して(S507)、ステップS503以降の処理を繰り返す。全ての項目について差分の判定を終了した場合は、当該サイズ区分を推奨サイズとして出力する(S508)。
一方、ステップS505で、両サイズの差が閾値を超えている場合は(S505で「No」)、差の符号、すなわち、商品のサイズと顧客のサイズのいずれが大きいかによって、サイズ区分が一ランク上か下のサイズの商品情報にアクセスする。たとえば、商品のサイズの方が大きい場合は、一ランク下のサイズ区分の商品情報にアクセスし、顧客のサイズの方が大きい場合は、一ランク上のサイズ区分の商品情報にアクセスする(S509)。そして、そのサイズ区分が存在する場合は(S510で「Yes」)、ステップS502に戻って、以降の処理を繰り返す。
アクセスすべきサイズ区分が存在しない場合は(S510で「No」)、推奨サイズ無しを出力する(S511)。
(類似商品抽出処理)
次に、図13を用いて類似商品抽出手段26の動作を説明する。まず、商品情報DBと在庫情報DB54を参照して、同一ブランド、同一ジャンルの商品が存在するか否かを判定し(S601)、存在する場合は、次に同一価格帯の商品か否かを判定する(S602)。同一価格帯か否かは、たとえば、対象商品の価格のプラス・マイナス30%を同一価格帯とする、というように予め定められた設定値を基準に判定する。
ステップS602で、同一価格帯の商品が存在する場合は、適合サイズ判定手段25を起動する(S603)。その結果、適合するサイズの商品が存在する場合は(S604で「Yes」)、当該商品情報を出力する(S605)。一方、ステップS601、ステップS602、ステップS604でそれぞれ該当する商品が存在しない場合は、該当商品無しの通知を出力する(S606)。
以上、本実施の形態によれば、適合サイズ判定手段によって、その顧客に適したサイズ区分の商品を提示することができる。さらに、類似商品抽出手段によって、そのサイズ区分の商品の在庫がない場合は、類似の商品を提案することができ、さらにその商品についても適切なサイズ区分を提示することができるので、顧客の利便性が向上し、業者にとっても販売の機会を増やすことができる。
なお、類似商品は、たとえば、予め商品ごとに類似する商品として他の商品を関連付けておき、該当する商品の在庫が無いというような場合などに、関連付けられている商品を提示するということもできるが、本実施の形態による手法によれば、予め商品情報をブランド別、ジャンル別に登録しておき、同一価格帯の商品の有無を抽出するので、各商品ごとに類似商品を登録する手間がかからない。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。図14は本実施の形態によるオンラインショッピングシステム1の機能ブロック図である。第1の実施の形態との主な違いとして、本実施の形態の適合サイズ判定手段25は、ある顧客について以下に述べる手順によってサイズ区分ごとの評価値を演算して、その評価値を比較することによって最も評価の高いサイズ区分を出力する。また、管理サーバ10の演算部13に適合サイズ調整手段30を設け、顧客のサイズ変更要求を受け付けて、顧客ごとにサイズ判定の微調整を行うというものである。
(適合サイズ自動判定処理)
以下、図15を用いて、本実施の形態による適合サイズ判定手段25の動作を説明する。適合サイズ判定手段25は起動されると、まず、全てのサイズ区分の評価値をクリアする。具体的には、たとえば、NULLコードをセットして、演算された評価値データと区別できるようにする(S701)。次に、サイズ区分の初期値として中間サイズ(たとえば「M」サイズ)を現在サイズ区分としてセットし(S702)、また演算方向を「減少」にセットする(S703)。ここで、現在サイズ区分とは、評価演算実行中のサイズ区分を意味する変数である。また、演算方向は、「減少」または「増加」のいずれかがセットされ、演算方向「減少」は、サイズ区分が小さくなる方向へ順に演算していくモードであることを意味し、演算方向「増加」は、サイズ区分が大きくなる方向へ順に演算していくモードであることを意味する。
そして、現在サイズ区分についての比較項目の商品のサイズと顧客のサイズとを比較し(S705)、許容範囲内か否かを判定し(S706)、許容範囲内の場合は(S706で「Yes」)、次の比較項目についてステップS705、S706を繰り返すという処理を全比較項目について繰り返す(S704a、S704b)。
ステップS706で許容範囲外の場合は(S706で「No」)、次に商品のサイズの方が大きいか否かを判定し(S718)、商品のサイズの方が大きい場合は、演算方向が「減少」か否かを判定し、「No」すなわち演算方向が「増加」の場合は、後述するステップS715へジャンプする。ステップS719で演算方向が「減少」の場合は、現在サイズ区分の一つ下のサイズ区分が存在するか否かを判定して(S720)、存在する場合は(S720で「Yes」)、現在サイズ区分の一つ下のサイズ区分を現在サイズ区分としてセットして(S721)、ステップS704aへジャンプして以降の処理を繰り返す。ステップS720で「No」の場合は、後述のステップS715へジャンプする。
なお、ステップS721等で新たなサイズ区分を現在サイズ区分としてセットする際に、当該商品の在庫状況を検索し、在庫無しの場合は、在庫のあるサイズ区分まで順に検索を行い、在庫有りのサイズ区分をセットするようにすると効果的である。
一方、ステップS718で「No」すなわち顧客のサイズよりも商品のサイズの方が小さい場合は、次に、演算方向が「減少」か否かを判定し(S722)、「減少」の場合は、現在サイズ区分として、ステップS702でセットしたサイズ(たとえば「M」サイズ)に対して一つ上のサイズ区分を現在サイズ区分としてセットし(S723)、演算方向を「増加」にセットして(S724)、ステップS704aへジャンプする。なお、商品サイズ区分が2区分しか存在せず、ステップS723の処理で一つ上のサイズ区分がない場合は、後述のステップS715へジャンプさせる。
ステップS722で演算方向が「増加」の場合は(S722で「No」)、現在サイズ区分の次に大きいサイズ区分は存在するか否かを判定して(S725)、存在する場合は(S725で「Yes」)、現在サイズ区分に対して、一つ上のサイズ区分を新たな現在サイズ区分としてセットして(S726)、ステップS704aへジャンプする。ステップS725で「No」の場合は、後述のステップS715へジャンプする。
ステップS704a、S704bで各比較項目について許容範囲内か否かを判定した後、次の式によって現在サイズ区分の評価値を演算する。
(評価値の演算式)
F=a1x1 + a2x2 + a3x3 + ・・・
ここで、ai(i=1、2、3・・・)は、評価項目iの重み係数、xi(i=1、2、3・・・)は、評価項目iについて、商品のサイズと顧客のサイズの差分である。評価値出力Fは、小さいほど評価が高いことになる。
ステップS707の後、サイズ区分は最終か否かを演算方向ごとに判定し、最終ではない場合は(S708で「No」)、演算方向「減少」のときは(S709で「Yes」)現在サイズ区分の一つ下のサイズ区分を新たな現在サイズ区分としてセットし(S710)、演算方向「増加」のときは、現在サイズ区分の一つ上のサイズ区分を新たな現在サイズ区分としてセットする(S711)。そして、ステップS704aへジャンプして以降の処理を繰り返す。
一方、ステップS708で現在サイズ区分が最終のサイズ区分の場合は(S708)、演算方向が「減少」か否かを判定し(S712)、「No」の場合は、後述するステップS715へジャンプし、「Yes」の場合は、現在サイズ区分として、ステップS702でセットしたサイズ区分に対して一つ上のサイズ区分を現在サイズ区分としてセットし(S713)、演算方向を「増加」にセットして(S714)、ステップS704aへジャンプする。
ステップ712のジャンプ先では、全てのサイズ区分の評価値がNULLであるか否かを判定し、「Yes」の場合は、「適合するサイズ区分なし」のメッセージを出力し(S716)、「No」の場合は、NULLでない評価値を比較して、最も評価の高いサイズ区分を出力する(S717)。なお、ステップS717において、評価の高い順にソートして、サイズ区分を出力するようにしても良い。
なお、上記ステップS702で、中間サイズを現在サイズ区分の初期値としてセットすることとしたが、その顧客の最も頻度の高いサイズ区分を顧客DBに保存しておいて、その区分を初期値として用いるようにしても良い。
あるいは、たとえば身長など全商品共通の比較項目を設け、その共通比較項目から顧客の体型サイズに最も近いサイズ区分を現在サイズ区分の初期値としてセットするようにしても良い。
(適合サイズ調整処理)
適合サイズ調整手段30は、起動されると、まず変更後のサイズ区分について適合サイズ判定手段25を実行する(S801)。そして、許容範囲外となった比較項目が存在するか否かを判定し(S802)、存在する場合は、当該比較項目の閾値以内、すなわち許容範囲内となるように、上限または下限の閾値を変更する(S803)。
その後、変更前後のサイズ区分の評価値をそれぞれ比較して(S804)、変更後の評価値が低い場合は、変更後の方が評価値が高くなるように、顧客のサイズの補正係数を演算する。図17は、顧客DB55に保存されている顧客のサイズ、許容範囲データ、および補正係数のデータ例である。ある顧客の適合するサイズがMサイズであったときに、その後、顧客がLサイズへの変更を希望した場合は、その変更要求に基づいて、顧客の補正係数を初期値1.00から、たとえば、0.01ずつアップさせて、顧客のサイズに掛け合わせることによってその顧客のサイズを補正して逐次評価値を求め、Lサイズの評価値の方がMサイズの評価値よりも高くなったときの補正値を記録するようにする。
当該顧客から、新たに商品の問合せが来たような場合は、変更された閾値を用いて許容範囲内か否かを判定すると共に、この補正値を用いて評価値を算出して、適合するサイズ区分を出力する。
なお、許容範囲データは、図18に示すように、満足範囲を管理できるようにしても良い。この満足範囲は、許容範囲内において、さらに顧客が満足できる範囲を示すものである。図18の胸囲の例で言えば、商品のサイズと顧客の胸囲サイズの差が、5mm〜50mmである場合は、許容範囲であるが、さらに、15mm〜40mmの範囲内にあれば、その顧客が満足できる範囲であることを表している。
適合サイズ判定手段25は、許容範囲内にあって、満足範囲外になるような比較項目が存在した場合は、情報送信手段27によって、携帯端末2へそのことを通知し、携帯端末2では、上限満足値を超えているような場合は、緩い/長い/大きい等を表す識別表示を行い、下限満足値よりも小さい場合は、きつい/短い/小さい等の識別表示を行う。
これによって、サイズ区分が適合している場合でも、サイズ的に問題のある箇所を顧客に通知することができる。
一方、顧客は、購入した商品についてサイズ区分の変更までは行わないが、問題のある箇所(比較項目)について、緩い、きつい等のコメントを、携帯端末2を通してフィードバックする。適合サイズ調整手段30は、携帯端末2から送られてきたコメントを受信すると、このコメントに基づいて上下限満足値を調整する。
たとえば、胸囲について、商品のサイズが870mm、顧客のサイズが850mmのとき、胸囲がきついというコメントを受信した場合は、胸囲の下限満足値(870−850=20)を計算し、この値が現在の下限満足値よりも大きい場合は、新たな下限満足値としてセットする。上限満足値の場合は、この逆で、計算した値が現在の上限満足値よりも小さい場合に、新たな上限満足値としてセットするようにする。
以上、本実施の形態によれば、サイズ区分として、一律全サイズ区分、全評価項目についての判定や評価値の計算をするのではなく、まず、各比較項目について順に許容範囲内に存在するか否かを判定を行い、許容範囲外の比較項目が存在する場合は、次のサイズ区分について当該判定処理を実施し、全ての比較項目が許容範囲内にある場合についてのみ、当該サイズ区分の適合度合いを示す評価値を演算するようにしたので、計算時間の短縮を図ることができる。
また、顧客のサイズ区分変更要求のあったときに、適合サイズ調整手段によって、許容範囲の修正や評価値の補正係数の算定を行うので、顧客ごとにより適合するサイズ区分を提示することができる。特に、許容範囲は、顧客の実データを使用して判定し、評価値は、補正係数によって仮想的に顧客の体型を変えて演算することによって、効率的に顧客の嗜好にあったサイズ区分を算定することができる。
さらに、満足範囲を設定し、顧客に比較項目ごとの適合状態を通知することによって、顧客はより的確な判断が可能となる。また、商品出荷後の顧客からのコメントを満足範囲の設定値にフィードバックさせることによって、その顧客に最適な商品を選択するためのデータを自動的に蓄積させることができる。
(変形例)
顧客が撮影する商品画像に特定の情報コードを埋め込んでおき、その情報との連動でより効果的なサービスを提供することもできる。たとえば、商品画像に販売店のIDを埋め込んでおけば、撮影画像に対応する商品が検出されない場合には、商品情報DB52を参照してその販売店IDの商品の中から優先的に類似商品を検出して顧客の携帯端末へ送信することにより、販売店間の公平性を担保でき、サービスに加入する販売店が増加して類似の画像が掲載された場合でも画像のマッチングミスによって別の販売店の商品情報を提供するという事態を回避することができる。
本発明の実施の形態によるオンラインショッピングサービスの概要説明図である。 本発明の実施の形態によるオンラインショッピングサービスを提供するシステムの全体構成図である。 本発明の第1の実施の形態によるオンラインショッピングシステム1の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態による画像データ・商品情報登録処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による顧客情報登録処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による画像認証処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による購入申込・決済処理の手順を示すフローチャートである。 図3の商品情報DB52のデータ構成図である 図3の在庫情報DB54のデータ構成図である。 図3の顧客DB55のデータ構成図である。 図3の決済情報DB53のデータ構成例である。 図3の適合サイズ判定手段25の処理手順を示すフローチャートである。 図3の類似商品抽出手段26の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態によるオンラインショッピングシステム1の機能ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態による適合サイズ判定手段25の処理手順を示すフローチャートである。 図14の適合サイズ調整手段の処理手順を示すフローチャートである。 図14の顧客DB55に保存されている顧客のサイズ、許容範囲データ、および補正係数のデータ例である。 図17の他の実施例である。
符号の説明
1 オンラインショッピングシステム
2 携帯端末(カメラ付き携帯電話)
3 端末装置
4、5 サーバ
6 通信ネットワーク
10 管理サーバ
11 入力部
12 表示部
13 演算部
14 ネットワーク側送受信部
15 データベース(DB)側送受信部
20 入出力処理手段
21 商品情報登録手段
22 情報受信手段
23 顧客特定手段
24 画像判定手段
25 適合サイズ判定手段
26 類似商品抽出手段
27 情報送信手段
28 ネットワークインタフェース(I/F)手段
29 データベースインタフェース(I/F)手段
30 適合サイズ調整手段
50 データベース群
51 画像DB
52 商品情報DB
53 決済情報DB
54 在庫情報DB
55 顧客DB

Claims (13)

  1. 顧客の携帯端末と通信ネットワークを介して接続し、前記携帯端末で撮影された商品画像を受信し、該商品画像をもとに商品情報を抽出して前記携帯端末へ表示すると共に商品の注文を受け付けるオンラインショッピングシステムであって、
    商品のサイズと比較するための顧客のサイズ情報を比較項目ごとに保存する顧客DBと、商品画像を保存する画像DBと、
    前記画像DBに保存されている商品画像に関連付けて、商品のサイズ区分ごとのサイズ情報、その他の商品情報を保存する商品情報DBと、
    前記携帯端末から送られてくる商品画像と顧客識別情報を含む商品問合せ情報とを受信する情報受信手段と、
    前記顧客識別情報により顧客を特定する顧客特定手段と、
    前記画像DBに保存されている商品画像の中から前記受信した商品画像と一致する画像を抽出し、前記商品情報DBを参照して該画像に関連付けられている商品情報を抽出する画像判定手段と、
    前記画像判定手段によって抽出された商品のサイズと、前記顧客特定手段によって特定された顧客のサイズとを比較することによって当該商品について当該顧客に適合するサイズ区分を判定する適合サイズ判定手段と、
    前記商品問合せ情報に対する応答として、前記画像判定手段で抽出した商品情報、前記適合サイズ判定手段で判定したサイズ区分を前記携帯端末に送信する情報送信手段と、
    を備えたことを特徴とするオンラインショッピングシステム。
  2. 商品のサイズ区分ごとの在庫状況を保存する在庫情報DBを備え、
    前記情報送信手段は、前記在庫情報DBを参照して前記適合サイズ判定手段で判定したサイズ区分の在庫が存在するか否かの在庫情報を送信することを特徴とする請求項1記載のオンラインショッピングシステム。
  3. 前記画像判定手段は、受信した商品画像と前記画像DBに保存されている各商品画像との類似度を演算して、最も高い類似度が予め設定した所定値以上の場合は、当該類似度の画像は前記受信した画像と一致していると判定し、さらに、
    前記画像DBに前記受信した商品画像と一致する商品画像が存在する場合は、前記在庫情報DBを参照して該商品画像に対応する商品の在庫の有無を判定し、在庫が無い場合は、前記画像判定手段で演算した類似度をもとに、類似度の高い順に該類似度の商品の在庫の有無を判定して、在庫有りの商品が存在する場合はその商品の類似商品として当該類似商品の商品情報を抽出する類似商品抽出手段を備え、
    前記適合サイズ判定手段は、当該類似商品について適合するサイズ区分を判定し、
    前記情報送信手段は、該類似商品の商品情報、該類似商品の適合するサイズ区分を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項2記載のオンラインショッピングシステム。
  4. 前記商品情報DBは、ブランド別、ジャンル別に分類されて保存されており、
    前記問合せ情報を受信したときに、前記商品情報DBおよび前記在庫情報DBを参照してその商品と同一ブランドであり、かつ同一ジャンルの商品であって、その商品と同一価格帯の商品で在庫有りの商品が存在するか否かを判定し、存在する場合はその商品の類似商品として当該類似商品の商品情報を抽出する類似商品抽出手段と、
    前記適合サイズ判定手段は、当該類似商品について適合するサイズ区分を判定し、
    前記情報送信手段は、該類似商品の商品情報、該類似商品の適合するサイズ区分を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項2記載のオンラインショッピングシステム。
  5. 前記情報送信手段は、該類似商品の商品情報と共にその商品の画像を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項3または4に記載のオンラインショッピングシステム。
  6. 前記商品画像は販売店の識別情報を含み、前記商品情報DBは販売店ごとに商品情報が保存されており、
    前記画像判定手段が前記受信した商品画像と一致する画像を抽出できない場合は、前記類似商品抽出手段は、前記受信した商品画像に含まれている販売店の識別情報をもとに商品情報DBを参照して当該販売店の商品の中から優先的に類似商品の商品情報を抽出することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一に記載のオンラインショッピングシステム。
  7. 比較項目ごとに商品のサイズと顧客のサイズの差の許容範囲を示すデータであって、上限値と下限値を有する許容範囲データを保存する手段を有し、
    前記適合サイズ判定手段は、商品のサイズ区分について、比較項目ごとに該商品と顧客の両サイズの差を計算して、前記許容範囲データに基づいて前記両サイズの差が許容範囲内か否かの判定処理を実行し、いずれか一の比較項目について前記両サイズの差が許容範囲外の場合は、前記両サイズの大小関係に基づいて異なるサイズ区分について前記判定処理を実行することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載のオンラインショッピングシステム。
  8. 前記許容範囲データを保存する手段は、さらに比較項目ごとに商品と顧客の両サイズの差の重み係数を保存し、
    前記適合サイズ判定手段は前記判定処理の結果、複数のサイズ区分についていずれの比較項目についても許容範囲内の場合は、比較項目ごとの前記重み係数と前記両サイズの差をもとに評価値を演算し、当該評価値に基づいて顧客のサイズ区分を判定することを特徴とする請求項7記載のオンラインショッピングシステム。
  9. 前記許容範囲データを保存する手段は、さらに許容範囲内にあって顧客の満足範囲を表す上限値と下限値を比較項目ごとに有し、
    前記適合サイズ判定手段は、前記判定処理の結果、前記両サイズの差が許容範囲内にある場合に、比較項目ごとに前記両サイズの差が前記満足範囲内にあるか否かを判定し、
    前記情報送信手段は、当該判定の結果を前記携帯端末へ送信し、
    前記携帯端末は、該判定の結果を表示することを特徴とする請求項7または8記載のオンラインショッピングシステム。
  10. 前記許容範囲データおよび前記重み係数は顧客ごとに保存されており、
    前記適合サイズ判定手段は、商品のサイズ区分の変更要求を受け、変更後のサイズ区分について前記判定処理を実行し、さらに、
    前記判定処理の結果に基づいて、許容範囲外となる比較項目が存在する場合は、当該比較項目について許容範囲内となるように当該顧客についての許容範囲データを変更し、
    許容範囲外となる比較項目が存在しない場合は、前記変更後の評価値がサイズ区分の中で最も適合するという値となるように顧客のサイズを修正する適合サイズ調整手段を備えたことを特徴とする請求項8記載のオンラインショッピングシステム。
  11. 前記適合サイズ調整手段は、比較項目ごとに満足度を入力することによって、前記顧客の満足範囲を表す上限値または下限値を調整することを特徴とする請求項10記載のオンラインショッピングシステム。
  12. 前記許容範囲データを保存する手段は、顧客ごとに顧客のサイズを補正するための補正係数が保存されており、
    前記適合サイズ調整手段は、顧客のサイズを前記補正係数で補正することによって、前記変更後の評価値がサイズ区分の中で最も適合するという値となるように前記補正係数を決定し、
    前記適合サイズ判定手段は、前記補正係数を用いて、顧客に適合するサイズ区分を判定することを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載のオンラインショッピングシステム。
  13. 前記情報受信手段により前記携帯端末から商品を購入する意思の通知を受信すると、商品の決済を可能とする決済手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一に記載のオンラインショッピングシステム。
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