JP2009294831A - 石炭灰搬出計画支援装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】石炭灰の貯蔵量を入力し表示させるための要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段10と、脱水石炭灰貯蔵量を入力し表示させるための脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段11と、石炭灰を脱水石炭灰貯蔵場へ移動させる移動量を入力し表示させるための移動量入力表示手段12と、脱水石炭灰貯蔵場の脱水石炭灰を搬出する搬出量を搬出先の名称と共に入力し表示させるための搬出量入力表示手段13と、入力された脱水石炭灰貯蔵量に、入力された移動量を加算することにより算出し表示する移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段14と、算出された脱水石炭灰貯蔵量から、入力された搬出量を減算することにより、搬出先へ搬出後の残脱水石炭灰貯蔵量を算出し表示する残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段15と、を備える。
【選択図】図1
Description
湿灰を管理するために火力発電所では、一山数トンという単位で湿灰を載置する脱水場と、該脱水場で脱水された湿灰を一山数トンという単位で載置する脱水石炭灰貯蔵場とが存在する。
そして、脱水場において湿灰の脱水が完了すると、溜まった水分がポンプで水抜きされる。脱水後の湿灰は、ユンボによって、所定量ずつ脱水石炭灰貯蔵場に移動する。こうして脱水石炭灰貯蔵場に移動した湿灰は、予め立案された計画に基づいて、船舶、トラック等により搬出先に搬出され、その後、地盤改良材、道路路盤材、土壌改良材、肥料、二次製品、下水・汚水処理材等として利用される。
そして、このように管理業者により管理されている石炭灰は、リサイクル又は廃棄の用途と搬出先とにより異なる複数の計画立案者により立案された搬出計画に基づいて、予め契約済みの処理業者(以下、搬出先という)に搬出される。
尚、廃棄対象となる石炭灰は、塩素濃度が大きい石炭灰である。リサイクル対象とすべきか廃棄対象とすべきかについては、予め電力会社がサンプリングにより塩素濃度を測定することにより決定する。
そのため、前記異なる複数の計画立案者が連携して、石炭灰の搬出予定を立案することが困難である。更に、管理業者により管理されている石炭灰を搬出先に搬出する際にも、搬出責任者は、管理業者における管理状況を逐次確認しなければいけない。また、電力会社が石炭灰をサンプリングする際にも、管理業者における管理状況を逐次確認しなければならない。
そのため、石炭灰を円滑に搬出先に搬出するには至ってはいない。
石炭灰を脱水する脱水場における前記石炭灰の貯蔵量を入力し、表示させるための要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段と、
脱水石炭灰を貯蔵する脱水石炭灰貯蔵場における、脱水石炭灰貯蔵量を入力し、表示させるための脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段と、
前記脱水場に貯蔵された前記石炭灰を、前記脱水石炭灰貯蔵場へ移動させる移動量を入力し、表示させるための移動量入力表示手段と、
前記脱水石炭灰貯蔵場の前記脱水石炭灰を搬出先に対して搬出する搬出量を前記搬出先の名称と共に入力し、表示させるための搬出量入力表示手段と、
前記脱水石炭灰貯蔵場に貯蔵されている前記脱水石炭灰貯蔵量を、前記脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段により入力された前記脱水石炭灰貯蔵量に、前記移動量入力表示手段により入力された移動量を加算することにより算出し、表示する移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段と、前記移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段により算出された前記脱水石炭灰貯蔵量から、前記搬出量入力表示手段により入力された前記搬出量を減算することにより、前記搬出先へ搬出後の残脱水石炭灰貯蔵量を算出し、表示する残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段と、
を、備えることを特徴とする石炭灰搬出計画支援装置。
前記移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段、前記残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段は、前記それぞれの期間単位で入力された値に基づいた算出を行い、表示することを特徴とする、(1)又は(2)に記載の石炭灰搬出計画支援装置。
石炭灰を脱水する脱水場における前記石炭灰の貯蔵量の入力を受け付け、表示する要脱水石炭灰貯蔵量入力表示ステップと、
脱水石炭灰を貯蔵する脱水石炭灰貯蔵場における、脱水石炭灰貯蔵量の入力を受け付け、表示する脱水石炭灰貯蔵量入力表示ステップと、
前記脱水場に貯蔵された前記石炭灰を、前記脱水石炭灰貯蔵場へ移動させる移動量の入力を受け付け、表示する移動量入力表示ステップと、
前記脱水石炭灰貯蔵場の前記脱水石炭灰を搬出先に対して搬出する搬出量の入力を前記搬出先の名称の入力と共に受け付け、表示する搬出量入力ステップと、
前記脱水石炭灰貯蔵場に貯蔵されている前記脱水石炭灰貯蔵量を、入力された前記脱水石炭灰貯蔵量に、入力された移動量を加算することにより算出し、表示する移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示ステップと、
算出された前記脱水石炭灰貯蔵量から、入力された前記搬出量を減算することにより、前記搬出先へ搬出後の残脱水石炭灰貯蔵量を算出し、表示する残脱水石炭灰貯蔵量算出表示ステップと、
を、備える方法。
また、石炭灰の貯蔵状態を把握できるので、石炭灰のサンプリング計画が容易に立案できる。更に、脱水場から移動後の脱水石炭灰貯蔵場における脱水石炭灰貯蔵量、搬出先へ搬出後に脱水石炭灰貯蔵場に残っている石炭灰の貯蔵量をリアルタイムで把握することができ、搬出予定を容易に立案できる。
図1は、本実施形態に係る石炭灰搬出計画支援装置の概要を示す図である。
石炭灰搬出計画支援装置1は、要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段10、脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段11、移動量入力表示手段12、搬出量入力表示手段13、移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段14、残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段15、脱水場使用状態入力表示手段16、期間搬出量算出表示手段17、を備える。
ここに、要脱水石炭灰とは、発電所において燃焼された直後に発生した、水分を含んでいる石炭灰であって、脱水する必要がある石炭灰のことをいう。
ここに、脱水石炭灰とは、要脱水石炭灰を脱水した状態の石炭灰であって、水分を含まない石炭灰のことをいう。
本実施形態では、移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段14は、月上旬、月中旬、月下旬それぞれの単位毎に、脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段11により入力された脱水石炭灰貯蔵量に、移動量入力表示手段12により入力された移動量を加算し、後述するように、求めた値を表示する。
ここに、移動後脱水石炭灰貯蔵量とは、脱水石炭灰貯蔵場に元々存在している脱水石炭灰に、脱水場で脱水された脱水石炭灰を積上げた後の貯蔵量のことをいう。
ここに、残脱水石炭灰貯蔵量とは、脱水場で脱水された脱水石炭灰を積上げた脱水石炭灰貯蔵場における脱水石炭灰の一部が搬出先へ搬出された後に残った貯蔵量のことをいう。
また、このようにして算出することで求められた月上旬、月中旬、月下旬単位の搬出量に基づいて、月を通した搬出量を算出し、後述するように表示する。尚、月を通した搬出量は、月上旬、月中旬、月下旬単位で求められた搬出量が加算されて求められる。
図2は、本実施形態に係る石炭灰搬出計画支援装置1のハードウェア構成を示す図である。
尚、この石炭灰搬出計画支援装置1は、入力された数値(例えば石炭灰貯蔵量)や算出された数値(例えば要脱水石炭灰貯蔵量)が、記憶装置410に記憶される。
図3〜図6は、水切り場状況表の概要を示す図である。尚、本実施例で用いる用語「水切り場」とは本発明における「脱水場」を意味し、「灰置き場」とは本発明における「脱水石炭灰貯蔵場」を意味する。また、本実施形態では、「水切り場」は4箇所、「灰置き場」は3箇所設けられている火力発電所の存在が前提となっている。
○NO1水切り場:「1番灰置き場」と「2番灰置き場」とに対応し、NO1水切り場からは、「1番灰置き場」、「2番灰置き場」のいずれにも脱水石炭灰が移動可能である。
○NO2水切り場:「2番灰置き場」と「3番灰置き場」とに対応し、NO2水切り場からは、「2番灰置き場」、「3番灰置き場」のいずれにも脱水石炭灰が移動可能である。
○NO3水切り場:「3番灰置き場」と「4番灰置き場」とに対応し、NO3水切り場からは、「3番灰置き場」、「4番灰置き場」のいずれにも脱水石炭灰が移動可能である。
図3は、月初旬単位の水切り場状況表の概要を示す図である。尚、図中、月初旬単位の水切り場状況表は、「水切り場状況表200」とされている。
このように、脱水石炭灰貯蔵量の数値が入力されて表示されるので、計画立案者は、脱水石炭灰貯蔵量を視覚により確認しながら、脱水石炭灰の搬出先への搬出予定を容易に立案することができる。
このように、水切り場にどの程度の量の要脱水石炭灰が貯蔵されているかを、計画立案者が視覚により確認できるので、水切り場から灰置き場に対する脱水石炭灰の移動予定を容易に立案することができる。
以下、図示する「積上中」、「不使用」、「○」の意味を説明する。
「不使用」:NO1水切り場からNO3水切り場のいずれも使用していないことを示す表示。「不使用」表示がされている水切り場は、火力発電所によっては梅雨時期等の非常時にのみ使用されることが多い。
「○」:使用中であることを示す表示。詳しくは、要脱水石炭灰の積上げを行っている最中、或いは、積上げた状態で脱水している状態であることを示す表示。
図4は、月中旬単位の水切り場状況表の概要を示す図である。尚、図中、月中旬単位の水切り場状況表は、「水切り場状況表201」とされている。
図5は、月下旬単位の水切り場状況表の概要を示す図である。尚、図中、月下旬単位の水切り場状況表は、「水切り場状況表202」とされている。
図6は、月単位の水切り場状況表の概要を示す図である。尚、図中、月単位の水切り場状況表は、「水切り場状況表203」とされている。
図7〜図9は、本実施形態に係る石炭灰搬出計画支援装置1の処理概要を示すフローチャートである。
図7は、本実施形態に係る石炭灰搬出計画支援装置1の月上旬水切り場状況表200の作成処理手順を示すフローチャートである。
このように、「灰置き場」欄201〜204への搬送先の入力を受け付けて表示するので、灰置き場のそれぞれにおける脱水石炭灰の搬送先を容易に確認することができる。
このように、「水切り場」欄231〜233への入力を受け付けて表示するので、脱水場における要脱水石炭灰貯蔵量を容易に確認することができる。
このように、移動量入力表示手段12は、「積上先」欄241〜243、「積上予定量」251〜253への入力を受け付けて表示するので、計画立案者は、月初旬における脱水石炭灰の移動予定を容易に確認することができる。
その際、搬出先の入力を「搬出先」欄301〜304で受け付けて表示する(S14,S15)。尚、この処理は、入力を受け付けて表示する欄が先述したステップS3,S4とは相違するため、便宜上、搬出先の入力受付(2)、搬出先の表示(2)とされている。
図8は、本実施形態に係る石炭灰搬出計画支援装置1の月中旬水切り場状況表201及び月下旬水切り場状況表202の作成処理手順を示すフローチャートである。尚、図中、ステップS1〜S16の処理は、図7に示すフローチャートと同様であるため説明を省略する。
図9は、本実施形態に係る石炭灰搬出計画支援装置1の月単位の水切り場状況表203の作成処理手順を示すフローチャートである。尚、図中、ステップS1,S2の処理は、図7及び図8に示すフローチャートと同様であるため説明を省略する。
S19:石炭灰搬出計画支援装置1は、「灰置き場」欄201〜204へ、月下旬の「灰置き場」欄201〜204の表示を表示する。
S20:石炭灰搬出計画支援装置1は、月末における水切り場(脱水場)への貯蔵量を、「水切り場」欄231〜233の升目表示に基づいて求め、「貯灰量月末予定」欄501〜503へ表示する。
また、このようにして作成された水切り場状況表は、電力会社等に納品される。そのため、電力会社等は、石炭灰の貯蔵状態、搬送予定を月初旬、月中旬、月下旬、月それぞれの単位で確認することができ、石炭灰のサンプリング計画を容易に立案することができる。
10 要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段
11 脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段
12 移動量入力表示手段
13 搬出量入力表示手段
14 移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段
15 残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段
16 脱水場私用状態入力表示手段
17 期間搬出量算出表示手段
Claims (8)
- 石炭灰を脱水し、脱水石炭灰を搬出先に対して搬出する計画を立案することを支援する石炭灰搬出計画支援装置であって、
石炭灰を脱水する脱水場における前記石炭灰の貯蔵量を入力し、表示させるための要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段と、
前記脱水石炭灰を貯蔵する脱水石炭灰貯蔵場における、脱水石炭灰貯蔵量を入力し、表示させるための脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段と、
前記脱水場に貯蔵された前記石炭灰を、前記脱水石炭灰貯蔵場へ移動させる移動量を入力し、表示させるための移動量入力表示手段と、
前記脱水石炭灰貯蔵場の前記脱水石炭灰を搬出先に対して搬出する搬出量を前記搬出先の名称と共に入力し、表示させるための搬出量入力表示手段と、
前記脱水石炭灰貯蔵場に貯蔵されている前記脱水石炭灰貯蔵量を、前記脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段により入力された前記脱水石炭灰貯蔵量に、前記移動量入力表示手段により入力された移動量を加算することにより算出し、表示する移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段と、
前記移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段により算出された前記脱水石炭灰貯蔵量から、前記搬出量入力表示手段により入力された前記搬出量を減算することにより、前記搬出先へ搬出後の残脱水石炭灰貯蔵量を算出し、表示する残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段と、
を、備えることを特徴とする石炭灰搬出計画支援装置。 - 前記脱水場の使用状態を入力し、表示するための脱水場使用状態入力表示手段を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の石炭灰搬出計画支援装置。
- 前記要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段、前記脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段、前記移動量入力表示手段、前記搬出量入力表示手段の各々は、月上旬、月中旬、月下旬のそれぞれの期間単位で入力を受け付け、表示する構成とされており、
前記移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段、前記残脱水石炭灰貯蔵量算出表示手段は、前記それぞれの期間単位で入力された値に基づいた算出を行い、表示することを特徴とする、請求項1又は2に記載の石炭灰搬出計画支援装置。 - 前記月上旬、前記月中旬、前記月下旬のそれぞれの期間単位で入力された、前記搬出先と該搬出先に対する前記脱水石炭灰の搬出量とに基づいて、前記月上旬、前記月中旬、前記月下旬のそれぞれの前記搬出先に対する前記搬出量を算出し、表示する期間搬出量算出表示手段を更に備えることを特徴とする、請求項3に記載の石炭灰搬出計画支援装置。
- 前記期間搬出量算出表示手段は、前記月上旬、前記月中旬、前記月下旬のそれぞれの期間単位で入力された、前記脱水石炭灰の搬出量に基づいて、月を通した搬出量を算出し、表示することを特徴とする、請求項4に記載の石炭灰搬出計画支援装置。
- 前記要脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段、前記脱水石炭灰貯蔵量入力表示手段は、入力された貯蔵量を升目表示するよう構成されてなる、請求項1〜5のいずれかに記載の石炭灰搬出計画支援装置。
- コンピュータが、石炭灰を脱水し、脱水石炭灰を搬出先に対して搬出する計画を立案することを支援する方法であって、
石炭灰を脱水する脱水場における前記石炭灰の貯蔵量の入力を受け付け、表示する要脱水石炭灰貯蔵量入力表示ステップと、
前記脱水石炭灰を貯蔵する脱水石炭灰貯蔵場における、脱水石炭灰貯蔵量の入力を受け付け、表示する脱水石炭灰貯蔵量入力表示ステップと、
前記脱水場に貯蔵された前記石炭灰を、前記脱水石炭灰貯蔵場へ移動させる移動量の入力を受け付け、表示する移動量入力表示ステップと、
前記脱水石炭灰貯蔵場の前記脱水石炭灰を搬出先に対して搬出する搬出量の入力を前記搬出先の名称の入力と共に受け付け、表示する搬出量入力表示ステップと、
前記脱水石炭灰貯蔵場に貯蔵されている前記脱水石炭灰貯蔵量を、入力された前記脱水石炭灰貯蔵量に、入力された移動量を加算することにより算出し、表示する移動後脱水石炭灰貯蔵量算出表示ステップと、
算出された前記脱水石炭灰貯蔵量から、入力された前記搬出量を減算することにより、前記搬出先へ搬出後の残脱水石炭灰貯蔵量を算出し、表示する残脱水石炭灰貯蔵量算出表示ステップと、
を、備える方法。 - 請求項7に記載の方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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