JP2005343630A - 海送物流管理システム及び海送物流管理方法 - Google Patents
海送物流管理システム及び海送物流管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005343630A JP2005343630A JP2004165437A JP2004165437A JP2005343630A JP 2005343630 A JP2005343630 A JP 2005343630A JP 2004165437 A JP2004165437 A JP 2004165437A JP 2004165437 A JP2004165437 A JP 2004165437A JP 2005343630 A JP2005343630 A JP 2005343630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plan
- annual
- monthly
- silo
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 36
- 238000009826 distribution Methods 0.000 title claims description 22
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000010883 coal ash Substances 0.000 claims description 115
- 235000019738 Limestone Nutrition 0.000 claims description 111
- 239000006028 limestone Substances 0.000 claims description 111
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 claims description 64
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 claims description 64
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 54
- 238000009472 formulation Methods 0.000 claims description 48
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 19
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 7
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 abstract description 5
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 58
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 25
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 17
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 13
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 11
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 8
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 description 8
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 description 8
- 239000003546 flue gas Substances 0.000 description 8
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 8
- 238000012552 review Methods 0.000 description 8
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000013439 planning Methods 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 1
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】 発電所の運用で取り扱われる受払物資の海上輸送計画策定に関する情報を管理するサーバを利用して行うにあたり,翌年度発電電力量計画値と前年度実績の前記受払物資の単位電力量当りの運用率を含む年間計画策定パラメータに基づき,翌年度の受払物資の年間計画を自動策定する。また,燃料消費量,燃料中の灰分,硫黄分などの月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターン設定の入力値に基づき,月間日別受払計画およびサイロ・倉庫運用計画を自動策定する。前記月間日別受払計画およびサイロ・倉庫運用計画によって策定された受払物資の輸送について,あらかじめ設定した専用船点検計画,バース使用計画等の制約条件および専用船使用の優先度合い,受払物資毎の輸送優先度合い等の評価条件を考慮し,最適配船計画を自動策定する。
【選択図】 図12
Description
(1)銘柄別年間計画、銘柄別年間月別計画、銘柄別月間日別計画 ・・・M1〜M3
(2)石炭灰年間払出計画、石炭灰年間月別払出計画、石炭灰年間月別払出計画・実績、石炭灰払出計画・実績(X社)、石炭灰払出計画・実績(Y社)、貨車輸送初期計画設定、石炭灰月間日別払出計画・実績(石炭灰銘柄)、石炭灰月間日別払出計画・実績(取引先)・・・M4〜M11
(3)石灰石年間月別受入計画・実績、石灰石・石灰原石年間月別受払計画・実績、石灰石月間日別受入計画・実績、石灰石・石灰原石月間日別受払計画・実績・・・M12〜M15
(4)石膏年間月別払出計画・実績、石膏月間日別払出計画・実績・・・M16〜M17
(5)石炭年間月別受入計画・実績、石炭月間日別受入計画・実績・・・M18〜M19
(6)貨車輸送月間日別受払計画・実績、陸輸送月間日別受払計画・実績・・・M20〜M21
(7)戻る
を有している。
(銘柄別年間計画)M1:翌年度の年間発電電力量計画値と前年度実績の石炭灰・石膏発生率および石灰石消費率を登録し、翌年度の石炭灰・石膏発生量および石灰石消費量を自動策定する。
(銘柄別年間月別計画)M2:銘柄別年間計画で登録した翌年度の発電電力量計画値と前年度実績の石炭灰・石膏発生率および石灰石消費率の初期表示値を必要に応じてデータ修正し、翌年度の石炭灰・石膏発生量および石灰石消費量を月毎に自動策定する。
(銘柄別月間日別計画)M3:燃料消費量、燃料種別、灰分、硫黄分、石炭灰発生率補正係数、石灰石消費率補正係数、石膏発生率補正係数を登録し、翌月の石炭灰・石膏発生量および石灰石消費量を自動策定する。
(石炭灰年間払出計画)M4:銘柄別年間計画の発電電力量、石炭灰発生率の設定値から算定された石炭灰の年間発生量を参考として、各発電所・ユニット毎に粘土代替材、X社やY社の有効利用分および埋立処分への石炭灰払出計画を策定する。
(石炭灰年間月別払出計画)M5:銘柄別年間月別計画で登録した石炭灰の年間月別発生量を参考として、各発電所・ユニット毎に粘土代替材、X社やY社の有効利用分および埋立処分への石炭灰払出計画を策定する。
(石炭灰年間月別払出計画・実績)M6:石炭灰年間月別払出計画で登録した石炭灰の年間月別発生量を参考として、各発電所毎に粘土代替材、X社やY社の有効利用分および埋立処分への石炭灰払出計画を策定すると共に実績集計を行う。また、このメニューにおいては、石炭灰の貨車による輸送計画(M22)の策定を行う画面へ遷移できる機能を有している。
(石炭灰払出計画・実績(X社))M7:石炭灰年間月別払出計画で登録した石炭灰の年間月別発生量を参考として、各発電所毎にX社の有効利用分について、取引先毎の石炭灰払出計画および実績集計を行う。
(石炭灰払出計画・実績(Y社))M8:石炭灰年間月別払出計画で登録した石炭灰の年間月別発生量を参考として、各発電所毎にY社の有効利用分について、取引先毎の石炭灰払出計画および実績集計を行う。
(貨車輸送初期計画設定)M9:石炭灰・石灰石の貨車による年間輸送計画を策定する。
(石炭灰月間日別払出計画・実績(石炭灰銘柄))M10:石炭灰の各サイロ・倉庫への払出しについて、分配比率を設定し銘柄毎の払出量を策定する。また、このメニューにおいては、石炭灰、石灰石、石膏における各サイロ・倉庫への払出量および受入量の分配率パターンを設定するサイロ・倉庫運用パターン設定(M23)画面へ遷移できる機能や、バース使用計画・実績について登録、修正、削除するバース使用計画・実績(M24)画面へ遷移できる機能も有している。
(石炭灰月間日別払出計画・実績(取引先))M11:各事業所のセメント会社銘柄別および埋立処分先別の石炭灰払出実績を入力する。
(石灰石年間月別受入計画・実績)M12:銘柄別年間月別計画で登録した石灰石の年間消費量から各発電所の石灰石消費量に基づく石灰石受入計画を策定する。
(石灰石・石灰原石年間月別受払計画・実績)M13:各発電所の石灰石消費量を表示し、石灰石払出量および石灰原石受入量の管理をする。
(石灰石月間日別受入計画・実績)M14:銘柄別月間日別計画で登録した石灰石の月間日別消費量を参考に各発電所の石灰石消費量に基づく石灰石受入計画を策定する。
(石灰石・石灰原石月間日別受払計画・実績)M15:各発電所の石灰石受入量から製品貯蔵サイロおよび原石サイロの管理をする。
(石膏年間月別払出計画・実績)M16:銘柄別年間月別計画で登録した石膏の年間発生量から各発電所の石膏払出計画を策定する。
(石膏月間日別払出計画・実績)M17:銘柄別月間日別計画で登録した石膏の月間日別発生量を参考に、各発電所の石膏発生量に基づく払出計画を策定する。
(石炭年間月別受入計画・実績)M18:前年度の石炭輸送実績を参考に発電所へ輸送する石炭計画を策定する。また、日々の輸送結果より実績管理をする。
(石炭月間日別受入計画・実績)M19:石炭年間月別受入計画・実績画面で策定した石
炭の輸送量を配船計画策定処理により日々の輸送計画量を表示し、実績に置き換えて管理する。
(貨車輸送月間日別受払計画・実績)M20:貨車輸送計画・実績値について、石炭灰払出量、石灰石受入量を登録する。
(陸輸送月間日別受払計画・実績)M21:陸輸送計画・実績値について、石炭灰・石膏払い出し量、石灰石受入れ量を登録する。また、このメニューにおいては、陸輸送計画について、石炭灰・石膏払い出し量、石灰石受入れ量の初期登録をする陸輸送初期計画設定(M25)を行う画面へ遷移できる機能も有している。
(ユーザ定義)M31:本システムへログインするためのユーザ(会社名、所属)を設定する。
(会社名マスター)M32:取引する会社を設定する。
(海送取引先マスター)M33:海送取引する会社の事業所を設定する。
(貨車・陸輸送取引先マスター)M34:貨車・陸送取引する会社の事業所を設定する。
(事業所マスター)M35:各発電所のユニット毎のデータを登録する。
(第1銘柄マスター)M36:石炭灰、石膏、石灰石、石灰原石、石炭等の第1銘柄(銘柄の小分類)を設定する。
(第2銘柄マスター)M37:石炭灰、石膏、石灰石、石灰原石、石炭等の第2銘柄(銘柄の詳細分類)を設定する。
(船社マスター)M38:手配する船社名を設定する。
(航路マスター)M39:積地、揚地、銘柄、所要時間、船社名等の航路を設定する。
(DWT定義)M40:輸送船のDWT(載貨重量トン数)を設定する。
(輸送船諸元)M41:輸送船の船名、船種、払出能力、銘柄等を設定する。
(バース定義)M42:各事業所のバース名、着陸桟可能積載量、受払可能銘柄・能力、受払条件等を設定する。
(サイロ・倉庫定義)M43:発電所のサイロ・倉庫毎の運用値、波浪期間、払出銘柄等を設定する。
(事業所定義・専用船点検計画)M44:発電所ユニット毎の定期検査期間および専用船の点検期間を設定する。
(バース・サイロ・倉庫点検計画)M45:各発電所のバースおよびサイロ・倉庫の点検期間を設定する。
(非稼動日設定)M46:年度の休日、祝祭日を設定する。
(銘柄別比重設定)M47:銘柄別の比重および加湿率を設定する。
帳票出力メニュー25においては、年間受払計画に関する帳票、年間月別受払計画・実績に関する帳票、月間日別受払計画・実績に関する帳票、発電所別運用計画・実績に関する帳票、配船計画ダイアグラムに関する帳票、運搬受払計画・実績に関する帳票、サイロ・倉庫運用パターンに関する帳票、諸元データに関する帳票を出力するために選択される。
(石炭灰年間月間計画処理)
図5に示されるように、先ず、管理センター9において、管理センター端末10を用いて、銘柄別年間計画(M1)画面にアクセスし、翌年度の発電電力量計画値と前年度実績の石炭灰発生率を入力して翌年度の石炭灰発生量を自動策定する。また、石炭灰年間払出計画(M4)画面において、銘柄別年間計画(M1)の発電電力量、石炭灰発生率の設定値から算定された石炭灰の年間発生量を参考として、各発電所・ユニット毎に、セメント会社の粘土代替処分量、X社有効利用分、Y社有効利用分、および埋立処分量等の必要データを入力することで石炭灰払出計画を策定する。
このようにして管理センター9で中期計画的な年間受払計画(石炭灰の年間発生量、粘土代替処分量、埋立処分量など)を策定する。
この銘柄別年間月別計画(M2)画面で登録した石炭灰の年間月別発生量は石炭灰年間月別払出計画(M5)画面に表示され、この画面から石炭灰払出計画表を作成する等してセメント会社18に計画情報を提供し、調整する。
図6に示されるように、先ず、管理センター9において、管理センター端末10を用いて、銘柄別年間計画(M1)画面にアクセスし、翌年度の発電電力量計画値と前年度実績の石灰石消費率を入力して翌年度の石灰石消費量を自動策定する。また、石灰石年間月別受入計画・実績(M12)画面において、銘柄別年間計画(M1)で登録した石灰石の年間消費計画に基づき、各発電所の石灰石年間月別受入計画を策定する。
このようにして管理センター9で中期計画的な石灰石の年間受入計画を策定する。
図7に示されるように、先ず、管理センター9において、管理センター端末10を用いて、銘柄別年間計画(M1)画面にアクセスし、翌年度の発電電力量計画値と前年度実績の石膏発生率を入力して翌年度の石膏発生量を自動策定する。また、石膏年間月別払出計画・実績(M16)画面において、銘柄別年間計画(M1)で登録した石膏の年間発生量から各発電所の石膏払出計画を策定する。
このようにして管理センター9で中期計画的な石膏の年間払出計画を策定する。
以上の処理と異なり、石炭においては、図8に示されるように、先ず、管理センター9において、管理センター端末10を用いて、石炭年間月別受入計画・実績(M18)画面にアクセスし、前年度の石炭年間月別運搬量(輸送実績)から翌年度の石炭年間月別受入計画を策定する。このようにして管理センターで中期計画的な石炭の年間受入計画を策定する。
上述した各受払物資の年間・月間計画処理を踏まえて、管理センター9においては、図9に示されるように、管理センター端末10を用いて、粉体船配船計画ダイアグラム(21)画面またはバラ物船配船計画ダイアグラム(22)画面にアクセスし、配船計画を策定する際の評価条件を設定し、上述したサイロ・倉庫運用計画、月間日別受払計画、サイロ・バース使用計画に基づき、最適配船計画を自動策定する。
以上の処理を経て得られた配船計画、サイロ・倉庫運用・受払計画に基づき、運搬船を手配して受入物資の輸送する。
以上のような計画策定や計画の実行と並行して、運用管理処理を日々行う。この日々の運用管理処理においては、図11に示されるように、X事業所5において、X事業所端末6を用いて、サイロ・倉庫運用計画・実績(M28)画面において、サイロレベルを確認し、必要によってサイロ・倉庫レベル補正(M29)画面にアクセスしてサイロ・倉庫レベルを実績に合うように補正するとともに、石炭灰月間日別払出計画・実績(取引先)(M11)画面にアクセスして、石炭灰払出量実績が計画と相違している場合は実績値を入力する。また、石炭石・石灰原石月間日別受払出計画・実績(M15)画面で実績が計画と相違している場合は石灰原石受入実績や石灰石払出実績を入力する。
したがって、以上の本システム全体の業務処理をまとめると、図12に示されるようになる。先ず、データセンター7のサーバ16・17は、管理センター端末10から入力された翌年度の発電電力量中期計画値、前年度実績の石炭灰・石膏発生率および石灰石消費率を登録し、この登録された石炭灰・石膏発生率および石灰石消費率に基づき、翌年度の石炭灰・石膏発生量および石灰石消費量を自動算出する。また、入力された有効利用計画および粘土代替処分計画、埋立処分計画に基づき、年間の有効利用量および粘土代替処分量、埋立処分量を算出する。このようにして年間受払計画の中期計画を策定する。
2 Y社
3 X社端末
4 Y社端末
5 X事業所
6 X事業所端末
7 データセンター
8 ネットワーク網
9 管理センター
10 管理センター端末
11 発電所
12 発電所端末
13 LAN
14 ルータ
15 データベース
16 データベースサーバ
17 アプリケーションサーバ
18 セメント会社
Claims (8)
- 発電所の運用で取り扱われる受払物資の海上輸送計画策定に関する情報を管理するサーバを利用して構成される海送物流管理システムにおいて、
翌年度発電電力量計画値と前年度実績の前記受払物資の単位電力量あたりの運用量を含む年間計画策定パラメータを前記サーバに登録する年間計画策定パラメータ登録手段と、
前記年間計画策定パラメータ登録手段により登録された年間計画策定パラメータに基づ
き、翌年度の前記受払物資の運用量の年間計画を自動策定する年間受払計画策定手段と、
前記年間受払計画策定手段にて策定された年間計画に基づき、設定された制約条件を考慮して年間月別計画を自動策定する年間月別受払計画策定手段と、
燃料消費量、燃料の組成情報、及び前記受払物資の単位燃料消費量あたりの運用量の補正係数を含む月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターン設定を前記サーバに登録する月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターン設定登録手段と、
前記月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターン設定登録手段により登録された月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターンに基づき、前記受払物資の運用量の月間日別計画およびサイロ・倉庫運用計画を自動策定する月間日別計画およびサイロ・倉庫運用計画策定手段と、
前記月間日別計画策定手段およびサイロ・倉庫運用計画策定手段により策定された月間日別計画およびサイロ・倉庫運用計画を少なくも考慮して最適配船計画を自動策定する配船計画策定手段と
を有することを特徴とする海送物流管理システム。 - 前記受払物資の単位電力量あたりの運用量は、石炭灰・石膏発生率および石灰石消費率であり、前記受払物資の運用量は、石炭灰・石膏発生量および石灰石消費量であることを特徴とする請求項1記載の海送物流管理システム。
- 前記受払物資の運用量のサイロ・倉庫への受払量の分配率を設定する分配率設定手段と、バースの使用計画を登録するバース使用計画登録手段と、陸輸送する受払計画登録手段とを更に備え、前記配船計画策定手段は、前記分配率設定手段で設定された分配率、及び前記バース使用計画登録手段で登録されたバースの使用計画と、陸輸送する受払計画登録手段で登録された陸輸送計画をも考慮して最適配船計画を自動策定するものであることを特徴とする請求項1記載の海送物流管理システム。
- 発電所設備の定期点検、専用船点検、バース点検などの制約条件設定手段を備え、また、専用船の優先使用、受払物資毎の輸送優先度合いおよび荷役場所の利用優先度合いなど設定する評価条件設定手段を更に備え、前記配船計画策定手段は、前記制約条件設定手段および評価条件設定手段で設定された制約条件、評価条件を考慮して最適配船計画を自動策定するものであることを特徴とする請求項1記載の海送物流管理システム。
- 前記受払物資の受払数量およびサイロレベルを含む実績データを入力する実績データ入力手段を有し、前記サーバは、前記実績データ入力手段により入力された実績データに基づき前記配船計画を補正する補正手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の海送物流管理システム。
- 配船計画策定手段により策定された配船計画の修正入力を可能にする
修正入力手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の海送物流管理システム。 - 発電所の運用で取り扱われる受払物資の海上輸送計画策定に関する情報を管理するサーバを利用して行う海送物流管理方法において、前記サーバは、
翌年度発電電力量計画値と前年度実績の前記受払物資の単位電力量あたりの運用率を含む年間計画策定パラメータを登録し、この登録された年間計画策定パラメータに基づき、翌年度の前記受払物資の運用量の年間計画を自動策定するステップと、
前記年間計画に基づき、入力された制約条件を考慮して年間月別計画を自動策定するステップと、
しかる後に、燃料消費量、燃料の組成情報、及び前記受払物資の単位燃料消費量あたりの運用量の補正係数を含む月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターン設定を登録し、この登録された月間日別計画策定パラメータおよびサイロ・倉庫運用パターン設定に基づき、前記受払物資の運用量の月間日別計画およびサイロ・倉庫運用計画を自動策定するステップと、
前記月間日別計画を少なくも考慮して最適配船計画を策定するステップとを有することを特徴とする海送物流管理方法。 - 前記サーバは、配船計画に基づく輸送実績および陸輸送計画に基づく輸送実績を把握するステップをさらに有することを特徴とする請求項7記載の海送物流管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004165437A JP2005343630A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 海送物流管理システム及び海送物流管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004165437A JP2005343630A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 海送物流管理システム及び海送物流管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005343630A true JP2005343630A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35496359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004165437A Pending JP2005343630A (ja) | 2004-06-03 | 2004-06-03 | 海送物流管理システム及び海送物流管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005343630A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008105825A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Jfe Steel Kk | 原料輸送配船計画システム及び原料配船立案方法 |
JP2009294831A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 石炭灰搬出計画支援装置、方法及びプログラム |
WO2010058584A1 (ja) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | 新日本製鐵株式会社 | 配合及び配船計画作成システム、方法及びプログラム |
JP2020201549A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | 株式会社 ディー・エヌ・エー | 資材運用計画装置及び資材運用計画プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07141430A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-06-02 | Ishikawajima Syst Technol Kk | 貯炭場石炭配置計画方法 |
-
2004
- 2004-06-03 JP JP2004165437A patent/JP2005343630A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07141430A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-06-02 | Ishikawajima Syst Technol Kk | 貯炭場石炭配置計画方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008105825A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Jfe Steel Kk | 原料輸送配船計画システム及び原料配船立案方法 |
JP2009294831A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 石炭灰搬出計画支援装置、方法及びプログラム |
WO2010058584A1 (ja) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | 新日本製鐵株式会社 | 配合及び配船計画作成システム、方法及びプログラム |
JP4669582B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2011-04-13 | 新日本製鐵株式会社 | 配合及び配船計画作成システム、方法及びプログラム |
CN102137803A (zh) * | 2008-11-21 | 2011-07-27 | 新日本制铁株式会社 | 配合及配船计划制作系统、方法及程序 |
JPWO2010058584A1 (ja) * | 2008-11-21 | 2012-04-19 | 新日本製鐵株式会社 | 配合及び配船計画作成システム、方法及びプログラム |
JP2020201549A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | 株式会社 ディー・エヌ・エー | 資材運用計画装置及び資材運用計画プログラム |
JP7402389B2 (ja) | 2019-06-06 | 2023-12-21 | 株式会社Algo Artis | 資材運用計画装置及び資材運用計画プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Sabio et al. | Strategic planning with risk control of hydrogen supply chains for vehicle use under uncertainty in operating costs: a case study of Spain | |
Epstein et al. | A strategic empty container logistics optimization in a major shipping company | |
KR101296933B1 (ko) | 배합 및 배선 계획 작성 시스템, 방법 및 프로그램을 기억한 기억매체 | |
Zhao et al. | Improving the supply chain performance: use of forecasting models versus early order commitments | |
Dauzère-Pérès et al. | Omya Hustadmarmor optimizes its supply chain for delivering calcium carbonate slurry to European paper manufacturers | |
KR20100045499A (ko) | 수송 관리 시스템 | |
Sun et al. | The impact of liner shipping unreliability on the production–distribution scheduling of a decentralized manufacturing system | |
CN103632234A (zh) | 一种网络型lng产业链综合预测调度方法 | |
Bredström et al. | A mixed integer linear programming model applied in barge planning for Omya | |
JP2005343630A (ja) | 海送物流管理システム及び海送物流管理方法 | |
An et al. | Integrated scheduling of vessel dispatching and port operations in the closed-loop shipping system for transporting petrochemicals | |
JP5011954B2 (ja) | 原料輸送配船計画システム及び原料輸送配船計画立案方法 | |
Brodskiy | Improving transport and technological process to supply material resources for house construction | |
US5822716A (en) | System and method for generating bills of lading for liquid commodity shipments | |
CN116228061A (zh) | 物流订单自动配载调度方法、装置、设备及存储介质 | |
Kanyalkar et al. | Integrated planning in a multi-site procurement, production and distribution system under rolling schedule | |
Huang et al. | Incorporating transportation mode decisions into production-shipping planning: Considering shipping consolidation | |
CN116075840A (zh) | 配船计划制作方法、基于该方法的操作方法和配船计划制作装置 | |
JP2970647B2 (ja) | 燃料ガス供給システム | |
Torkjazi | New Models for Truck Appointment Problem and Extensions | |
Mittal | Regional empty marine container management | |
Fan et al. | A logistics planning model for dual tank-containers combined-transport network | |
JP4405269B2 (ja) | コンピュータネットワークを用いたエネルギーの取引方法 | |
Pasha | A Holistic Optimization Model for Integrated Tactical Level Planning in Liner Shipping | |
Lee | A methodology to align the logistical requirements of prefabricated wall panels |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100817 |