JP2009294345A - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009294345A
JP2009294345A JP2008146667A JP2008146667A JP2009294345A JP 2009294345 A JP2009294345 A JP 2009294345A JP 2008146667 A JP2008146667 A JP 2008146667A JP 2008146667 A JP2008146667 A JP 2008146667A JP 2009294345 A JP2009294345 A JP 2009294345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame member
electro
fitting
fitting portion
thickness direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008146667A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kishida
慶一 岸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Epson Imaging Devices Corp
Original Assignee
Epson Imaging Devices Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Epson Imaging Devices Corp filed Critical Epson Imaging Devices Corp
Priority to JP2008146667A priority Critical patent/JP2009294345A/ja
Publication of JP2009294345A publication Critical patent/JP2009294345A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】表示画面の位置ずれやカタカタ音の原因となる保持枠の平面方向のガタの発生を
防止し製品の品位を向上させる。
【解決手段】本発明の電気光学装置10′は、電気光学パネル11と、底面と底面に隣接
する側面とを備え電気光学パネルを電気光学パネルの厚み方向の一方の面側から保持する
第1枠部材12′と、底面と底面に隣接する側面とを備え第1枠部材に電気光学パネルの
厚み方向の他方の面側から係合して電気光学パネルを保持する第2枠部材13′とを具備
し、第1枠部材と第2枠部材とは互いの側面が対向配置されるとともに、第1枠部材の側
面12sに設けられた第1嵌合部12pと、第2枠部材の側面13sに設けられ、第1嵌
合部に対して厚み方向に嵌合する第2嵌合部13pと、が形成され、第1嵌合部と第2嵌
合部は、第1枠部材と第2枠部材とを厚み方向と交差する少なくとも一方向Fに相互に位
置決めする。
【選択図】図1

Description

本発明は電気光学装置及び電子機器に係り、特に、電気光学パネルを保持する保持枠を
備えた電気光学装置の構造に関する。
一般に、液晶表示体、有機ELディスプレイ等の電気光学装置は、表示パネルである電
気光学パネルと、この電気光学パネルを保持するための保持枠とを有する。このような保
持枠としては、電気光学パネルを支持する支持面を備えた合成樹脂(例えば白色のポリエ
チレン樹脂)等よりなる第1枠部材(樹脂枠)と、電気光学パネルを視認側より覆う金属
板等よりなる第2枠部材(上枠)とを有するものがある。第2枠部材には、電気光学パネ
ルの表示領域を露出させる開口が設けられる。そして、第1枠部材と第2枠部材とが厚み
方向に係合保持されることで構成される保持枠の内部に上記電気光学装置が配置される。
このような保持枠を有する電気光学装置としては以下の特許文献1及び2に開示されたも
のがある。なお、特許文献2に開示されるように、第1枠部材に係合する金属板等よりな
る第3枠部材(下枠)をさらに設け、第2枠部材と第3枠部材を直接係合させることで第
1枠部材が第2枠部材に間接的に係合保持されるように構成する場合もある。
図6は上述のような電気光学装置の一例を模式的に示す概略分解斜視図、図7は同装置
の一部の内面構造をタッチパネルを省略して示す拡大部分縦断面図である。この電気光学
装置10は、液晶表示パネル等で構成される電気光学パネル11と、該電気光学パネル1
1を図示下方より支持する支持面12aを備えた合成樹脂よりなる第1枠部材12と、電
気光学パネル11を図示上方より覆う金属板よりなる第2枠部材13とを有する。第2枠
部材13には、電気光学パネル11の表示領域を露出させる開口を備えた前面枠部13a
が設けられる。
また、第1枠部材12の底部には金属板よりなる第3枠部材14が嵌合固定され、この
第3枠部材14上には、基板15上に実装された複数のLED等よりなる光源16と、こ
の光源16の放射する光を受け入れて図示上方へ出射する導光板17と、導光板17の背
後に配置される反射シート18と、導光板17の前面上に配置される光学シート(光拡散
板、集光シートなど)19とを含む照明体が配置される。
電気光学パネル11の周縁部には液晶ドライバ等のICチップ21が実装され、また、
これに隣接してフレキシブル基板等よりなる配線基板22が実装されている。配線基板2
2は、例えば、第1枠部材12の外側に引き出されてその側面上を図示下方に伸び、第1
枠部材12及び上記第3枠部材14の裏側に折り曲げられた状態とされる。すなわち、配
線基板22は電気光学パネル11に対する接続部から第1枠部材12の側面上を経て第1
枠部材12の背面側に回り込むように配置される。
第1枠部材12の外周側面上には複数の係合部12b、12cが形成され、これらの係
合部12b、12cが第2枠部材13の外周側面に形成された係合部13b、13cに係
合することで、第1枠部材12と第2枠部材13が厚み方向に係合保持されるようになっ
ている。また、第1枠部材12と第3枠部材14もまた図示しない係合構造により相互に
保持固定される。ここで、電気光学パネル11の視認側の周縁部に合成ゴム等の緩衝材2
4を介して第2枠部材13が当接した状態で、第2枠部材13の係合部13b、13cに
第1枠部材12の係合部12b、12cが係合することで保持され、電気光学パネル11
が第1枠部材12と第2枠部材13で挟持した状態とされる。
第2枠部材13の側面部13sの図示下端縁13tからは、当該側面部13sから屈折
して平面方向外側に張り出す態様の設置用取付部13dが突設されている。この設置用取
付部13dには図示しない固定ネジを挿通するための取付孔が設けられる。
第2枠部材13上にはタッチパネル26が配置され、このタッチパネル26を通して、
第2枠部材13の前面枠部13aの内側の開口内に表示される電気光学パネル11の表示
画像が視認可能となっている。タッチパネル26は特に限定されず、抵抗膜方式や静電容
量式などの各種の公知のタッチパネルを用いることができる。タッチパネル26の周縁部
からはフレキシブル配線基板26aが引き出され、図示しない電子機器の制御部に接続さ
れる。
特開2006−208533号公報 特開平10−39280号公報
ところで、上記従来の電気光学装置では、上述のように第1枠部材と第2枠部材とが厚
み方向に係合保持されるように構成されるが、各部品の仕上がり公差によって第1枠部材
と第2枠部材の間には平面方向の設計クリアランスが存在し、当該クリアランスに起因し
て、第1枠部材に接着固定された電気光学パネルの表示画面が視認側に配置される第2枠
部材の開口に対して位置ずれを起こすという問題点がある。この位置ずれは僅かなもので
あってもユーザに気づかれやすいことから、多少でも表示画面の偏りが存在すると製品の
品位を著しく損なう原因となる。
また、上記クリアランスによって第1枠部材と第2枠部材に平面方向のガタが生ずるた
め、製品が振動する際にカタカタ音が出るという問題点もあり、これもユーザにとっては
きわめて気になることであり、製品の品位を著しく損なう原因とされる。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、表示画面の位置ずれ
やカタカタ音の原因となる保持枠の平面方向のガタの発生を防止することにより、製品の
品位を向上させることにある。
斯かる実情に鑑み、本発明の電気光学装置は、電気光学パネルと、底面と該底面に隣接
する側面とを備え前記電気光学パネルを当該電気光学パネルの厚み方向の一方の面側から
保持する第1枠部材と、底面と該底面に隣接する側面とを備え前記第1枠部材に前記電気
光学パネルの前記厚み方向の他方の面側から係合して前記電気光学パネルを保持する第2
枠部材と、を具備し、前記第1枠部材と前記第2枠部材とは互いの前記側面が対向配置さ
れるとともに、前記第1枠部材の前記側面に設けられた第1嵌合部と、前記第2枠部材の
前記側面に設けられ、前記第1嵌合部に対して前記厚み方向に嵌合する第2嵌合部と、が
形成され、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部は、前記第1枠部材と前記第2枠部材を前記
厚み方向と交差する少なくとも一方向に相互に位置決めすることを特徴とする。
この発明によれば、保持枠において相互に係合保持される第1枠部材と第2枠部材に厚
み方向に嵌合する第1嵌合部と第2嵌合部を形成し、これらの嵌合によって第1枠部材と
第2枠部材が厚み方向と交差する少なくとも一方向に相互に位置決めされることにより、
係合構造に影響を与えずに第1枠部材と第2枠部材のガタを防止することができるため、
製品の品位を向上させることができる。
本発明の一の態様においては、前記第1嵌合部は前記第1枠部材の前記側面に形成され
た前記厚み方向に伸びる位置決め用外面部を有する凸部で構成され、前記第2嵌合部は前
記第2枠部材の前記側面に形成された前記厚み方向に伸びて前記位置決め用外面部を有す
る凹部で構成される。これによれば、共に厚み方向に伸びる位置決め用外面部と位置決め
用内面部が密接することで、安定し且つ耐久性のある位置決め状態を得ることが可能にな
る。
この場合において、前記第1枠部材と前記第2枠部材が係合保持された状態で前記第1
嵌合部と前記第2嵌合部の嵌合構造内において前記凸部と前記凹部の間に前記厚み方向に
おいて間隙が設けられることが好ましい。これによれば、第1枠部材と第2枠部材が係合
保持された状態で第1嵌合部と第2嵌合部が嵌合するとき、第1嵌合部である凸部(の突
端部)と第2嵌合部である凹部(の奥底部)とが嵌合構造の内部において厚み方向におい
て離間することで、当該嵌合構造内の厚み方向の干渉に起因する第1枠部材と第2枠部材
の係合保持構造への影響を回避できる。
また、前記凸部の突端部がテーパ状に構成されることが好ましい。これによれば、第1
嵌合部である凸部の突端部がテーパ状に構成されることで、第1枠部材と第2枠部材を係
合させたり取り外したりする際に嵌合構造を斜めに出し入れする必要がある場合でも、当
該出し入れ時における凸部の突端部と凹部の位置決め用内面部との干渉を低減することが
できるため、位置決め面の削れや変形を防止して位置決め精度を維持することができ、上
記干渉に起因するガタの発生を回避できる。
さらに、前記少なくとも一方向に見て前記凸部の幅が前記凹部の幅以上とされることで
前記凸部が前記凹部内に圧入されていることが好ましい。これによれば、嵌合構造が上記
一方向に見てクリアランスなしで構成されることにより当該一方向の位置決めを確実に行
うことができる。
本発明の他の態様においては、前記第1嵌合部は前記第1枠部材の前記側面に突設され
た前記厚み方向に伸びる位置決め用段面部を有する段差部で構成され、前記第2嵌合部は
前記第2枠部材の前記側面に形成された前記厚み方向に伸びて前記位置決め用段面部に密
接する位置決め用縁面部を有する縁形状部で構成される。これによれば、第1嵌合部を側
面上の段差部で構成し、第2嵌合部を側面の縁形状部で構成することで、第1枠部材の側
面上に第2枠部材の側面を重ねた状態で段差部に縁形状部が嵌合することから、保持枠の
剛性を高め歪みの発生を抑制できるとともに、嵌合時において両枠部材の側面同士が案内
されることで、組立作業を容易に行うことが可能になる。ここで、段差部と縁形状部のう
ちいずれか一方が上記凸部とされ、いずれか他方が上記凹部とされる。
この場合に、前記第1枠部材と前記第2枠部材が係合保持された状態で前記第1嵌合部
と前記第2嵌合部の嵌合構造内において前記段差部と前記縁形状部の間に前記厚み方向の
間隙が設けられることが好ましい。これによれば、第1枠部材と第2枠部材が係合保持さ
れた状態では第1嵌合部と第2嵌合部が嵌合するが、このときに嵌合構造の内部において
第1嵌合部である段差部と第2嵌合部である縁形状部とが厚み方向に離間することで、当
該嵌合構造内の厚み方向の干渉に起因する第1枠部材と第2枠部材の係合保持構造への影
響を回避できる。
本発明の異なる態様においては、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが異なる硬度を有
する。これによれば、一方の嵌合部が他方の嵌合部に削られたり変形したりすることで位
置決めを確実に行いつつ、保持枠の歪みを低減することが可能になる。この場合、硬度の
差を充分に確保することが好ましく、例えば、一方を合成樹脂で形成し、他方を金属で形
成することが望ましい。
本発明のさらに異なる態様においては、前記保持枠は複数の角部を有し、前記第1嵌合
部及び前記第2嵌合部は、前記複数の角部のうちいずれか一つの前記角部寄りに偏った位
置に形成される。これによれば、保持枠のうち剛性の高い角部寄りに偏った位置に位置決
め用の嵌合構造が形成されることで、保持枠の変形が嵌合構造に影響を及ぼしにくくなる
ため、当該嵌合構造による保持枠の位置決め精度がさらに向上することで、ガタの発生を
より確実に防止できる。また、逆に、嵌合構造に起因する変形が保持枠の他の部分に歪み
等の影響をもたらす虞も低減される。
次に、本発明の電子機器は、上記いずれかの電気光学装置と、該電気光学装置の制御手
段とを具備する。このような電子機器としては、製品の品位を高めることができる点で特
に限定されないが、表示画面の位置ずれを低減できる点で、電気光学装置を表示体として
搭載する各種の表示モニタ、テレビジョン受像機、電子時計、携帯電話機、携帯型情報端
末などであることが好ましく、また、振動や加速度を受けても品位が低下する虞が少ない
点で、電気光学装置を搭載した車載用電子機器、たとえば、自動車用表示モニタ、自動車
用テレビジョン受像機、カーナビゲーションシステムなどであることが望ましい。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。図1(a)は本
発明に係る実施形態の電気光学装置の概略分解斜視図、図1(b)は同装置の組立状態を
示す概略斜視図である。この実施形態において、全体の基本的構成は図6及び図7に示す
上記従来の電気光学装置10と実質的に同一であるので、同一部分には同一符号を付し、
それらの説明は省略する。
本実施形態の電気光学装置10′では、第1枠部材12′の外側部に第1嵌合部12p
、12qが形成され、第2枠部材13′の外側部に第2嵌合部13p、13qが形成され
る。第1嵌合部12p、12qは側面部12s上に突設された厚肉部分として形成された
段差部で構成され、第2嵌合部13p、13qは切り欠き状の縁形状部によって構成され
る。上述のように第1枠部材12′と第2枠部材13′を厚み方向に係合させたとき、第
1嵌合部12p、12qは第2嵌合部13p、13qに電気光学パネル11の厚み方向に
嵌合し、第1枠部材12と第2枠部材13を、厚み方向と交差する平面方向、具体的には
図示例の場合、これらの嵌合構造が形成された側面部12s、13sの辺に沿った方向F
に位置決めする。
上記の第1嵌合部12p、12q及び第2嵌合部13p、13qを有する嵌合構造は、
平面視矩形状の保持枠の長手方向(当該嵌合構造が形成された側面部12s、13sの長
辺に沿った方向)Fの位置決めを行うように構成される。すなわち、一般に各部品(電気
光学パネル11、第1枠部材12′、第2枠部材13′)の公差は保持枠の長手方向に大
きく、したがって、設計時のクリアランスも当該長手方向に大きくなるので、当該長手方
向のガタを防止する必要が特に高いからである。ただし、本発明は当該構成に限定される
ものではなく、他の平面方向に位置決めするものであってもよく、或いは、平面に沿った
二以上の方向に単一の若しくは別々の嵌合構造によって位置決めしても構わない。
本実施形態では、第1嵌合部12p、12q及び第2嵌合部13p、13qは、側面部
12s、13sのうちの保持枠の複数の角部13xのうちいずれか一つの角部13x寄り
に偏った位置に形成される。このようにすることで、保持枠のうち剛性の高い角部13x
に嵌合構造を接近させて設けることができるため、保持枠の変形に起因する嵌合構造への
影響を低減でき、当該嵌合構造による位置決め精度を高めることができるとともに、嵌合
構造に起因する保持枠の歪みを防止することもできる。
また、本実施形態では、第1嵌合部12p及び第2嵌合部13pからなる嵌合構造と、
第1嵌合部12q及び第2嵌合部13qからなる嵌合構造とを矩形状の保持枠の相互に対
向する辺に設けているが、これらの一対の嵌合構造は共に位置決め方向の同じ側(図示例
では長手方向Fの一方側、図示右側)に配置されている。これによって、一対の嵌合構造
を対角に設けた場合に保持枠にねじれが発生するなどといったことが回避されるので、保
持枠の歪みを低減できる。
本実施形態では、第2枠部材13′は、上記前面枠部13aより屈折して電気光学パネ
ル11の厚み方向に伸びる側面部13sを有し、該側面部13sに上述の係合部13b、
13cが形成されるとともに、その先端縁13tから屈折して平面方向(図示例では周囲
外側)に突出する設置用取付部13dを備えている。
設置用取付部13dはそれぞれ平面視矩形状の第1枠部材13′の角部近傍において突
設される。そして、この設置用取付部13dの裏面(被取付面)を電子機器等の筐体の取
付面に当接させた状態で、図示しない固定ネジが上記取付孔に挿通され、取付面の図示し
ないネジ孔に螺入される。これによって、第1枠部材13′が筐体に締め付けられるので
、電気光学装置10′は電子機器内において位置決めされた状態で固定される。
設置用取付部13dの幅方向両側にはそれぞれスリット13ssが形成され、このスリ
ット13ssにより設置用取付部13dの基部側が変形することで、被取付面と取付面の
平面精度に不足があるために保持枠に歪みが生じ、電気光学パネル11に応力を与えて表
示ムラを招くといったことが防止される。
次に、図2を参照して、上記嵌合構造についてより詳細に説明する。図2は第1枠部材
12′及び第2枠部材13′の上記嵌合構造の近傍部分を拡大して示す拡大部分斜視図で
ある。なお、上記の第1嵌合部12p及び第2嵌合部13pの嵌合構造と、第1嵌合部1
2q及び第2嵌合部13qの嵌合構造とは同一に構成できるので、以下の説明では第1嵌
合部12p及び第2嵌合部13pの嵌合構造についてのみ説明する。
第1嵌合部12pは、第1枠部材12′の外側部の側面部12s上の段差部で構成され
る凸部であり、当該段差部の位置決め方向Fの両側の段面部(外面部)12pa、12p
aが位置決め用外面部とされ、これが位置決め方向Fと交差する平面、すなわち、厚み方
向に伸びる平面となっている。ここで、第1嵌合部12pは、第1枠部材12の側面部1
2s上に形成されているという意味で上記の段差部に相当する部分であり、また、第2枠
部材の側に向けて凸状に構成されているという意味で上記の凸部にも対応する部分でもあ
る。そして、この段面部12paは、段差部に形成されているという意味で上記の位置決
め用段面部であり、しかも凸部に形成されているという意味で上記の位置決め用外面部で
もある。また、第1嵌合部12pの突端部12pbは図示上方(すなわち嵌合方向)に向
けてテーパ状(先端にいくほど細幅となる形状)に構成される。図示例では突端部12p
bは側面部12s上の平面視で台形状に構成される。ここで、上記突端部12pbと上記
段面部12pa,12qaの境界部分は滑らかに丸められている。
一方、第2嵌合部13pは、第2枠部材13′の外側部の側面部13sにおいて先端縁
13tの開口13pbから図示上方へ切り込まれた形状の縁形状部で構成される凹部であ
り、当該縁形状部の位置決め方向Fの両側の縁面部13pa、13paが位置決め用内面
部とされ、これが位置決め方向Fと交差する平面、すなわち、厚み方向に伸びる平面とな
っている。また、第2嵌合部13pの奥底部13pcは、円弧状の凹曲面で構成される。
ここで、第2嵌合部13pは、側面部13sの縁形状で構成されているという意味で上記
の縁形状部に相当する部分であり、また、第1枠部材の側に向けて凹状に構成されている
という意味で上記の凹部にも相当する部分である。そして、その縁面部13paは、凹部
に形成されていうという意味で上記の位置決め用内面部であり、また、縁形状部に形成さ
れているという意味で上記の位置決め用縁面部でもある。
第1嵌合部12pと第2嵌合部13pは、図1(b)に示すように第1枠部材12′に
第2枠部材13′が係合保持された状態で、相互に嵌合し、上記の一対の段面部(外面部
)12pa,12paが上記の一対の縁面部(内面部)13pa,13paに共に密接す
る。したがって、第1嵌合部12pの一対の段面部(外面部)12pa間の位置決め方向
Fの幅12wは、第2嵌合部13pの一対の縁面部(内面部)13pa間の位置決め方向
Fの幅13wに対してゼロクリアランスに設定される。すなわち、幅12wは幅13w以
上となっている。このことにより、第1嵌合部12pと第2嵌合部13pが嵌合したとき
、少なくとも位置決め方向Fにはガタは全く発生せず、したがって、第1枠部材12′と
第2枠部材13′の位置決め方向Fのガタも発生しない。特に、本実施形態では、第1枠
部材12′が合成樹脂で構成され、第2枠部材13′が金属で構成されるため、上述のよ
うにゼロクリアランスにするために幅12wを幅13wより多少大きくしても、組み込み
時において第1枠部材12′の段面部12paが適宜に削れたり変形したりすることによ
り、嵌合状態が安定するとともに、嵌合構造の近傍で変形が吸収されるため、両枠部材の
他の部分の歪みを低減できるという利点がある。
上記段面部12paの厚み方向の高さ12hは、上記縁面部13paの厚み方向の深さ
13h以下であることが好ましい。これは、第1枠部材12′と第2枠部材13′が係合
保持された状態で、段面部12paが厚み方向に縁面部13paの形成範囲を越えて円弧
状の奥底部13pc側に圧入されると、第2嵌合部13pが大きく変形し、第2枠部材1
3′に歪みを与える虞があるからである。ここで、第1枠部材12′が第2枠部材13′
に係合保持されたとき、図3に示すように第1嵌合部12pの突端部12pbと第2嵌合
部13pの奥底部13pcとが離間し、両者間に隙間が形成されるように構成される。こ
れによって、嵌合構造内で両者が干渉することで第1枠部材12′と第2枠部材13′の
係合保持状態(係合高さ)が影響を受け、保持枠に歪みが生じたり、係合不良が発生した
りすることを防止できる。
本実施形態では、第1嵌合部12pの位置決め面である段面部12paの高さ12hと
、第2嵌合部13pの位置決め面である縁面部13paの高さ13hを第2枠部材13′
の側面部13sの高さHに対してそれぞれ30〜70%の範囲内としている。この範囲よ
り下回ると位置決め面同士の当接範囲が小さくなって位置決め効果が低下し、この範囲を
上回ると第1枠部材12′と第2枠部材13′の組み込み時及び取り外し時に位置決め面
同士が干渉して削れ等が発生し、やはり位置決め効果が悪化する。
たとえば、本実施形態の場合には、組立時においては第1枠部材12′に第2枠部材1
3′を共に水平姿勢として組み込むことができるが、何らかの問題があって取り外す際に
は係合部の一部を外してから他の係合部を外す必要があるために、図3に二点鎖線で示す
ように長手方向に斜めに取り外されることがある。この場合には、取り外す過程で一方の
縁面部13paが密接していた段面部12paの上部に干渉し、当該段面部12paの上
部を削りながら離脱するようになるので、再組み込みを行ったときに位置決め性能が悪化
する虞がある。もちろん、本実施形態では上述のように取り外し時だけが問題となるが、
係合構造によっては組立時においても上記の干渉が生ずることも考えられる。
本実施形態では、第1嵌合部12pの突端部12pbをテーパ状に構成するとともに、
側面部13bの高さHに対して高さ12h及び13hを30〜70%の範囲内とすること
で、位置決め性能を確保しつつ、組立及び取り外し時の干渉量を低減して位置決め性能の
悪化を回避している。特に、高さ12h及び13hを高さHの40〜60%の範囲内とす
ることが望ましい。
本実施形態では、第1嵌合部12pが側面部12s上の段差部で構成され、第2嵌合部
13pが側面部13sの縁形状部で構成されるので、側面部13sを側面部12s上に沿
って組み込むだけで、第1嵌合部12pに対して第2嵌合部13pをスムーズに嵌合させ
ることができる。したがって、側面部13sの側面部12sによる案内作用を用いること
で嵌合構造の組み込み作業を容易に行うことができる。また、第1嵌合部12pと第2嵌
合部13pが嵌合した状態で側面部12sと13sが重なり合った状態となるので、保持
枠の剛性を高めることができるとともに歪みの発生を抑制できる。
図4は上記嵌合構造の変形例を示すもので、第1嵌合部12p′の突端部12pb′は
凸円弧状に構成され、第2嵌合部13p′の奥底部13pc′は平坦に構成されている。
このように突端部12pb′を凸円弧状に構成した場合でもテーパ形状に該当するので、
上記実施形態と同様の作用効果を奏する。また、奥底部13pc′が平坦に構成されてい
ても、第1枠部材12′と第2枠部材13′の係合保持状態において突端部12pb′と
の間に間隙が存在するようにすれば、上記と同様の作用効果が得られる。
図5には、上記実施形態の嵌合構造とは凹凸関係を逆に構成してなる第1嵌合部12p
″と第2嵌合部13″の構成例を示す。当該構成例では、第1嵌合部12p″は、側面部
12sの下部分の厚肉部分に形成された段差部であり、しかも、第2枠部材の側に向けて
凹状に形成されている凹部とされ、その位置決め面は段面部(内面部)12pa″とされ
る。ここで、第1嵌合部12p″の奥底部(内底部)12pbは凹円弧状である。また、
第2嵌合部13p″は側面部13sの先端縁に形成された縁形状部であり、しかも、第1
枠部材の側に向けて凸状に形成された凸部とされ、その位置決め面は縁面部(外面部)1
3pa″とされる。ここで、第2嵌合部13p″の突端部13pb″はテーパ状(図示例
では台形状だが凸円弧状でもよい。)に構成される。
この構造においても、上記実施形態と同様に、第1嵌合部12p″が側面部12s上の
段差部で構成され、第2嵌合部13p″が側面部13sの縁形状部で構成されるので、上
記と同様に保持枠の剛性を高め、歪みの発生を抑制しつつ組み込み作業を容易に行うこと
が可能になる。
[電子機器]
最後に、図8及び図9を参照して上記各種の電気光学装置を搭載した電子機器の実施形
態について説明する。図8は本発明に係る電子機器の一例の外観を示す概略斜視図である
。図示例の電子機器200は、車載用のカーナビゲーションシステムであり、本体210
と、この本体210に接続された表示部220とを備えている。本体210には操作ボタ
ン等を配設した操作面211が設けられるとともに、DVD等の記録媒体の導入口212
が設けられている。表示部220の内部には上記の電気光学装置10′が格納され、この
電気光学装置10′の表示領域に形成される画像、すなわちナビゲーション画像の表示が
表示部220の表示画面220aにて視認できるように構成されている。
図9は電子機器200における電気光学装置10′に対する制御系(表示制御系)の全
体構成を示す概略構成図である。電子機器200は、表示情報出力源291と、表示情報
処理回路292と、電源回路293と、タイミングジェネレータ294と、照明体110
への電力供給を行う光源制御回路295とを含む表示制御回路290を有する。また、電
気光学装置10′には、上述の構成を有する電気光学パネル11と、この電気光学パネル
11を駆動する駆動回路150と、バックライトである上記の照明体110とが設けられ
ている。この駆動回路150は、電気光学パネル11に直接実装されている上記のICチ
ップ21で構成される。ただし、駆動回路150は、上記のような態様の他に、電気光学
パネル11の基板表面上に形成された電子部品や回路パターン、或いは、電気光学パネル
11に導電接続された回路基板に実装されたICチップ若しくは回路パターンなどによっ
ても構成することができる。
表示情報出力源291は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memo
ry)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニ
ットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ2
94によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等
の形で表示情報を表示情報処理回路292に供給するように構成されている。
表示情報処理回路292は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテー
ション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情
報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路150へ供給す
る。駆動回路150は、走査線駆動回路、信号線駆動回路及び検査回路を含む。また、電
源回路293は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
光源制御回路295は、電源回路293から供給される電圧に基づいて照明体110の
光源に電力を供給し、所定の制御信号に基づいて光源の点灯の有無及びその輝度等を制御
するようになっている。
また、本発明に係る電子機器としては、図8に示すカーナビゲーションシステムの他に
、液晶テレビ、携帯電話機、電子時計、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電
話、POS端末機などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として本発
明に係る電気光学装置を用いることができるため、保持枠の位置ずれに起因する表示画面
のずれが低減されることから、高品位の表示装置を構成することができる。また、本発明
は保持枠の係合構造間の位置ずれを防止する構成に特徴を有するので、振動や加減速を受
けやすい車載用電子機器に適用する場合に特に有効である。
尚、本発明の電気光学装置及び電子機器は、上述の図示例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。た
とえば、上記各実施形態では本発明を保持枠の第1枠部材と第2枠部材が直接係合保持さ
れる構造に適用しているが、第1枠部材と第2枠部材が他の部材(例えば第3枠部材)を
介して係合保持された構造に適用しても構わない。また、たとえば、上記各実施形態では
本発明を保持枠の第1枠部材の側面の外側に第2枠部材の側面が配置され、第1枠部材の
外側面に段差部を形成する構造に適用しているが、第1枠部材の側面の内側に第2枠部材
の側面が配置され、第1枠部材の内側面に段差部を形成する構造に適用しても構わない。
実施形態の電気光学装置の概略分解斜視図(a)及び組立状態を示す概略斜視図(b)。 実施形態の嵌合構造の拡大部分分解斜視図。 実施形態の嵌合構造の概略拡大側面図。 実施形態の嵌合構造の変形例を示す概略拡大側面図。 実施形態の別の構成例を示す概略拡大部分分解斜視図。 従来の電気光学装置の概略分解斜視図。 従来の電気光学装置の拡大部分縦断面図。 電子機器の概略斜視図。 電子機器の表示制御系を示す概略構成図。
符号の説明
10′…電気光学装置、11…電気光学パネル、12′…第1枠部材、12s…側面部、
12p…第1嵌合部、12pa…位置決め用段面部、12pb…突端部、13′…第2枠
部材、13d…設置用取付部、13s…側面部、13p…第2嵌合部、13pa…位置決
め用内面部、13pb…開口、13pc…奥底部、13ss…切り込み、14…第3枠部
材、15…基板、16…光源、17…導光板、18…反射シート、19…光学シート、2
1…ICチップ、22…配線基板

Claims (10)

  1. 電気光学パネルと、
    底面と該底面に隣接する側面とを備え前記電気光学パネルを当該電気光学パネルの厚み
    方向の一方の面側から保持する第1枠部材と、
    底面と該底面に隣接する側面とを備え前記第1枠部材に前記電気光学パネルの前記厚み
    方向の他方の面側から係合して前記電気光学パネルを保持する第2枠部材と、を具備し、
    前記第1枠部材と前記第2枠部材とは互いの前記側面が対向配置されるとともに、前記
    第1枠部材の前記側面に設けられた第1嵌合部と、前記第2枠部材の前記側面に設けられ
    、前記第1嵌合部に対して前記厚み方向に嵌合する第2嵌合部と、が形成され、
    前記第1嵌合部と前記第2嵌合部は、前記第1枠部材と前記第2枠部材とを前記厚み方
    向と交差する少なくとも一方向に相互に位置決めすることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記第1嵌合部は前記第1枠部材の前記側面に形成された前記厚み方向に伸びる位置決
    め用外面部を有する凸部で構成され、
    前記第2嵌合部は前記第2枠部材の前記側面に形成された前記厚み方向に伸びて前記位
    置決め用外面部に密接する位置決め用内面部を有する凹部で構成されることを特徴とする
    請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記第1枠部材と前記第2枠部材が係合保持された状態で前記第1嵌合部と前記第2嵌
    合部の嵌合構造内において前記凸部と前記凹部の間に前記厚み方向において間隙が設けら
    れることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記凸部の突端部がテーパ状に構成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の電
    気光学装置。
  5. 前記少なくとも一方向に見て前記凸部の幅が前記凹部の幅以上とされることで前記凸部
    が前記凹部内に圧入されていることを特徴とする請求項2乃至3のいずれか一項に記載の
    電気光学装置。
  6. 前記第1嵌合部は前記第1枠部材の前記側面に突設された前記厚み方向に伸びる位置決
    め用段面部を有する段差部で構成され、
    前記第2嵌合部は前記第2枠部材の前記側面に形成された前記厚み方向に伸びて前記位
    置決め用段面部に密接する位置決め用縁面部を有する縁形状部で構成されることを特徴と
    する請求項1に記載の電気光学装置。
  7. 前記第1枠部材と前記第2枠部材が係合保持された状態で前記第1嵌合部と前記第2嵌
    合部の嵌合構造内において前記段差部と前記縁形状部の間に前記厚み方向の間隙が設けら
    れることを特徴とする請求項6に記載の電気光学装置。
  8. 前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが異なる硬度を有することを特徴とする請求項1乃
    至7のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  9. 前記保持枠は複数の角部を有し、前記第1嵌合部及び前記第2嵌合部は、前記複数の角
    部のうちいずれか一つの前記角部寄りに偏った位置に形成されることを特徴とする請求項
    1乃至8のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の電気光学装置と、該電気光学装置の制御手段と
    を具備することを特徴とする電子機器。
JP2008146667A 2008-06-04 2008-06-04 電気光学装置及び電子機器 Withdrawn JP2009294345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008146667A JP2009294345A (ja) 2008-06-04 2008-06-04 電気光学装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008146667A JP2009294345A (ja) 2008-06-04 2008-06-04 電気光学装置及び電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009294345A true JP2009294345A (ja) 2009-12-17

Family

ID=41542596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008146667A Withdrawn JP2009294345A (ja) 2008-06-04 2008-06-04 電気光学装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009294345A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014142507A (ja) * 2013-01-24 2014-08-07 Japan Display Inc 表示装置
CN110874983A (zh) * 2018-08-30 2020-03-10 瑞仪(广州)光电子器件有限公司 框体组件、背光模块及显示设备
CN111864131A (zh) * 2019-04-26 2020-10-30 爱信轻金属株式会社 电池模块的保护结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014142507A (ja) * 2013-01-24 2014-08-07 Japan Display Inc 表示装置
CN110874983A (zh) * 2018-08-30 2020-03-10 瑞仪(广州)光电子器件有限公司 框体组件、背光模块及显示设备
CN111864131A (zh) * 2019-04-26 2020-10-30 爱信轻金属株式会社 电池模块的保护结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100681604B1 (ko) 전기 광학 장치 및 전자기기
KR100984909B1 (ko) 전기 광학 장치 및 전자 기기
US8836881B2 (en) Liquid crystal display device
JP4866154B2 (ja) 液晶表示装置
US7762709B2 (en) Backlight module
JP2009031754A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器
JP3753381B2 (ja) 液晶表示装置
JP5107110B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2002049022A (ja) 液晶表示装置
KR20080114610A (ko) 전기 광학 장치 및 전자기기
WO2010082440A1 (ja) 液晶表示装置および液晶表示装置に装着される基板クリップ
JP2006162923A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2008235136A (ja) 液晶表示装置
JP2000258756A (ja) 液晶モジュール
JP2009294345A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4449534B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2009294346A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4019381B2 (ja) 液晶テレビジョンおよび液晶表示装置
JP2006154132A (ja) 表示装置、表示装置を含む携帯電話および表示装置の製造方法
US20130033658A1 (en) Liquid crystal display device
CN209946439U (zh) 一种背光模组、显示装置
CN109946865B (zh) 显示装置
JP2020184005A (ja) 表示装置
KR101325459B1 (ko) 액정 표시 장치
EP3761107B1 (en) Display apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110316

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20111212