JP2009294129A - インパルス試験用放電計測装置及び放電判別方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明に係るインパルス試験用放電計測装置は、インパルス試験時に発生した放電信号を検出する放電検出センサ2と、電力機器1にインパルス試験電圧が印加された後の所定期間内に放電検出センサ2で検出されたパルスにより油中進展放電が発生したことを判定する信号判定部5とを備えたものである。この信号判定部5は、パルス列の信号レベル、持続時間、発生頻度が各々所定値以上であり、且つ、パルス発生回数の合計値が所定値以上であるか、又は、パルス列の持続時間の合計が所定値以上である場合に、油中進展放電が発生したと判定する。
【選択図】図1
Description
すなわち、まず被検査品が絶縁不良により部分放電した場合に発生する放電電磁波を電磁波センサによって検出し、同時に、この被検査品から接地線を通じて流れる放電電流を電流センサによって検出する。次にここで測定された放電電磁波信号と放電電流信号をフーリエ変換によりスペクトル解析を行う。
このとき同時に、部分放電が発生していない時と比較して、発生した時のスペクトルが特徴的に増加する帯域を、放電電磁波信号と放電電流信号に対して計測し、これを各々FB1とFB2とする。
最後に、放電電磁波信号と放電電流信号を各々FB1とFB2において積分することにより、電磁波スペクトル強度と電流スペクトル強度を求め、これらの双方が所定規格値以上である場合には、部分放電の発生があったものとして不良判定を行う(例えば、特許文献1参照)。
ところが、電力用変圧器等の高電圧で使用する油絶縁電力機器に対しては、波高値が数100kVから数1000kVのインパルス電圧を印加して試験を行う必要があり、インパルス試験機より放射される気中放電信号のレベルも極めて大きいものとなる。
この場合には、気中放電信号のスペクトルのピークから外れた裾野付近の強度も大きくなり、この領域に存在する油中進展放電信号のスペクトルのピーク値が前記裾野に埋もれてしまうため、周波数領域において油中進展放電信号を気中放電信号から判別できないという問題があった。
この信号判定部は、パルス列の信号レベル、持続時間、発生頻度が各々所定値以上であり、且つ、パルス発生回数の合計値が所定値以上であるか、又は、パルス列の持続時間の合計が所定値以上である場合に、油中進展放電が発生したと判定する。
本実施の形態における油入電力機器のインパルス放電計測装置を図1に示す。内部が絶縁油で満たされている電力機器1のタンクフランジ面に、放電電磁波を検出するための電磁波センサ2を設置する。電磁波センサ2で検出された信号を、ハイパスフィルタ3を介し、ログアンプ4に入力する。ここでログアンプ4を使用するのは、放電信号のパルス波高値のダイナミックレンジが広いため、これに対応できる仕様を有するログアンプ4を用意して放電信号の検出漏れを防ぐためである。
ログアンプ4で対数変換された出力信号を、信号判定部5に入力する。また、前記信号判定部5には、インパルス電源6の出力電圧を計測する分圧器等で構成される電圧測定部7からの信号も入力する。信号判定部5では、ログアンプ4からの出力信号である放電電磁波信号と、電圧測定部7からの出力信号であるインパルス信号の波形の特徴に基づき、電力機器内部で発生した放電信号の有無、及び態様を判別し、表示装置8で判定結果を表示する。
放電計測装置の電磁波センサ2には、上記油中進展放電信号、油中局所放電信号、及びインパルス電源6の空気ギャップ9で発生する気中放電信号が入力されることになるが、当該電力機器1の絶縁性能検証という本放電計測装置の目的を達するためには、信号判定部5において油中進展放電信号をそれ以外の信号から判別できればよいこととなる。
絶縁油中に棒−平板電極系の要素モデルをセットし、この両電極間に高電圧電源6から出力されるインパルス電圧を印加し、図1に示される放電計測装置を用いて、電圧測定部7、及びログアンプ4の出力を計測した測定例を図3に示す。また、図3には示さないが、本試験では写真による放電発光の態様撮影、および光センサによる放電発光信号の時間計測も同時に行っており、写真および光センサの計測により、油中放電の発生有無、並びに、進展放電と局所放電の判別を行うことができる。
図3(b)(c)は、写真や光センサで放電の発生が観測されていない場合の例であり、図3(b)では、ログアンプ4からの出力にはインパルス電圧印加直後のノイズを除いて信号が検出されていないが、図3(c)では、インパルス電圧印加直後のノイズ以外にもインパルス立下りの期間において気中放電信号が単発的に検出されている。
また、図3(d)(e)は、写真や光センサで油中放電が観測された場合の例であり、図3(d)では、インパルス電圧印加直後以外にもインパルス立下りの期間で単発的に発生する気中放電信号および油中放電信号が検出されているのみであるが、図3(e)では、継続した期間で多頻度に信号が検出されたものが含まれている点において、図3(d)と異なっている。
図3に示す実験結果から得られた知見をまとめると、表1のように整理することができる。
(1)このパルス列に含まれるパルスの信号レベル(Lp)はノイズレベル(L1)以上であること。
(2)一群のパルス列は、所定値(T1)以上の持続時間(Tp)を有すること。上記実験結果からはこの所定値T1を5μsとすれば判別できることがわかった。
(3)一群のパルス列内におけるパルスの発生頻度(Fp)は所定値(F1)以上であること。上記実験結果からこの所定値F1を400kHzとすれば判別できることがわかった。
尚、上記3つの特徴を備えたパルス列であっても、尚局所放電のものも含まれるために、さらに以下に述べるように、条件の絞込みを行う必要がある。
この結果から、油中進展放電と油中局所放電及び気中放電とは、明らかに分布が異なる。従って、上記(1)〜(3)の条件に加えて、下記(4)又は(5)の条件の少なくとも一方を満たすものが、油中進展放電として確実に判別できることがわかる。
(4)インパルス印加後の所定期間内で、パルス発生回数の合計(sum(Cp))が所定値(C2)以上であること。図4における分析結果では、この所定値C2は20回である。
(5)インパルス印加後の所定期間内で、パルス列の持続時間の合計(sum(Tp))が所定値(T2)以上であること。図4における分析結果では、この所定値T2は20μsである。
上記のような基本的な考え方を用いれば、種々の絶縁油を用いた電力機器、形状の異なる電力機器に対して、L1、T1、F1、C2、T2の各しきい値を実験的に求めることにより、油中進展放電の判別を行うことが可能となる。
ステップ1では、まず一つのパルス列内におけるパルスが上記に述べた(1)〜(3)に述べた必要条件を満たしているかどうかを確認する。尚、インパルス電圧立上り時には、インパルス電源6の空気ギャップ9の閃落により発生した放電信号のレベルは極めて大きく、いかに周波数フィルタリングしてもこの信号のレベルを低減することは困難であり、油中進展放電信号の計測はできない。したがって、インパルス立上り直後の所定期間(典型的には、5〜10μs)は、ログアンプ4からの信号をマスクして波形監視対象外とする。このマスク期間以外の期間で上記(1)〜(3)の全てを満たすパルス列が検出された場合ステップ2に進み、それ以外の場合には油中進展放電はないと判断する。
ステップ2では、ステップ1で選別されたパルス列が油中進展放電信号と油中局所放電信号の両方を含む可能性があるため、更に上記(4)、あるいは(5)の条件により絞り込んで、油中進展放電のみを抽出する。図4のグラフからわかるとおり、判別は条件(4)、(5)のどちらか一方によっても構わないし、両方の条件を利用してもよい。
図6は電磁波センサ2の取り付け箇所および取り付け方法を説明するための図である。電磁波センサ2は、一般的には図6(a)のように、電力機器のタンク11のフランジ部に設けられた、アクリル等の絶縁物からなるフタ板12の外部表面部に取り付けてある。ここで図6(a)においては電磁波センサ2が外部とシールドされていないので、耐ノイズ性能の向上のために、図6(b)のように、電磁波センサ2を金属ケース13等でシールドするほうが好ましい。この場合、十分なシールド効果を得るために、金属ケース13は、電力機器のタンク11と電気的に導通するほうがよい。また、図6(c)のように、電磁波センサ2を、タンクと絶縁を保つように例えば絶縁板14を設けてタンク内に設置し、金属のフタ板15を取り付けてもよい。なお、図6(c)のような構造にする場合には、電力機器1の内部に電磁波センサ2を設置するので、電磁波センサ2が高電圧部位と近接して配置されることにより放電を引き起こすことがないように、留意しなければならない。
図8は本発明の実施の形態2による電力機器のインパルス放電計測装置を示す図である。実施の形態1においては放電検出センサとして電磁波センサ2を使用していたが、本実施の形態では電流センサ21を使用する点が異なっている。この電流センサ21は電力機器1の接地線に設置し、放電が発生したときの高周波放電電流を検出する。その他の機器の構成、動作については、実施の形態1と同じであるため記載を省略する。
電流センサ21を用いた場合には、各パルスの立ち上がり速度が電磁波センサと比較して少し遅いものの、パルス繰り返し周波数やパルス持続時間についてはほぼ同等であるため、上記に述べた放電波形判別基準の(1)〜(5)はそのまま適用することが可能である。したがって、図5に示される放電波形判別フローにしたがって、判定することができる。
更に、本実施の形態においては、実施の形態1のように空間伝搬する電磁波を計測するのと異なり、電流センサ21を用いて、局限されたアース線のみを計測対象としているため、電磁シールド等の対策を施さなくても比較的外部ノイズの影響を受けにくいという利点を有する。更に、電力機器1の接地線をクランプするのみで計測可能であるため、予め電力機器1に組み込んでおく必要がなく手軽に計測できるという利点もある。
2 電磁波センサ
3 ハイパスフィルタ
5 信号判定部
21 電流センサ
Claims (6)
- 放電検出センサと、
電力機器にインパルス試験電圧が印加された後の所定期間内に前記放電検出センサで検出されたパルスにより油中進展放電が発生したことを判定する信号判定部と、
を備えたインパルス試験用放電計測装置において、
信号判定部は、パルス列の信号レベル、持続時間、発生頻度が各々所定値以上であり、且つ、パルス発生回数の合計値が所定値以上であるか、又は、パルス列の持続時間の合計が所定値以上である場合に、油中進展放電が発生したと判定する
インパルス試験用放電計測装置。 - 放電検出センサは、気中放電信号よりも油中放電信号のレベルが大きい周波数領域に検出感度を有することを特徴とする
請求項1に記載のインパルス試験用放電計測装置。 - 気中放電信号よりも油中放電信号のレベルが大きい周波数領域に通過域を有するフィルタを放電検出センサの出力側に備えることを特徴とする
請求項1又は2に記載のインパルス試験用放電計測装置。 - 放電検出センサは、電磁波センサであることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインパルス試験用放電計測装置。 - 放電検出センサは、電流センサであることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインパルス試験用放電計測装置。 - 電力機器にインパルス試験電圧が印加された後の所定期間内に放電検出センサにより検出されたパルス列の信号レベル、持続時間、発生頻度が各々所定値以上であり、且つ、パルス発生回数の合計値が所定値以上であるか、又は、パルス列の持続時間の合計が所定値以上である場合に、油中進展放電が発生したと判定する放電判別方法。
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