JP2009293953A - 異物検査装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】適正な感度で異物を検出することが可能な異物検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】異物検査装置は、所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する異物検出部と、露光装置の使用条件に応じた検出感度情報を取得する検出感度情報取得部と、前記検出感度情報に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する感度変更部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、フォトマスク上の異物を検査する異物検査装置及び方法に関する。
マスクパターン上の異物は、転写パターンに影響を与えるため、転写前に異物を除去する必要がある。このため、転写前に異物検査装置を用いて異物の有無を検査している(例えば、特許文献1参照)。
従来の異物検査装置は、露光装置のマスクステージ上にフォトマスクを配置した状態でフォトマスクの面上にほぼ横方向から検査光を照射する照射機構と、検査光が照射されて生じた散乱光を受光して異物を検出する異物センサ部とを備える。
特許文献1に記載されていないが、実際の半導体デバイス製造工程においては、一般に、検出感度を一定にして異物を検出している。しかし、露光装置の使用条件によっては、必要以上に微細な異物が検出されたり、検出すべき異物の検出漏れを生じるおそれがある。
特開2001−159613号公報
本発明の目的は、適正な感度で異物を検出することが可能な異物検査装置及び方法を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する異物検出部と、露光装置の使用条件に応じた検出感度情報を取得する検出感度情報取得部と、前記検出感度情報に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する感度変更部とを備えたことを特徴とする異物検査装置を提供する。
本発明によれば、適正な感度で異物を検出することが可能となる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る異物検査装置及び方法が適用された露光装置を示す図である。なお、同図において、X、Y、Zは、互いに直交する方向を示す。
この露光装置10は、照明光を発するエキシマレーザ等の光源11と、光源11からの照明光をフォトマスク13に照射する照明光学系12と、フォトマスク13が配置されるフォトマスクステージ14と、フォトマスク13を透過した光をウェハ16上に投影する投影光学系15と、ウェハ16が配置されるウェハステージ17と、フォトマスク13上の異物20の有無を検査する異物検査装置1とを備える。
フォトマスク13には、マスクパターン以外の領域にバーコード(識別情報)が設けられている。バーコードは、1次元バーコードでも、QR(Quick Response)コード等の2次元バーコードでもよい。なお、バーコードは、フォトマスク13を収納するケースに設けてもよい。また、フォトマスク13の識別情報は、バーコードに限られない。フォトマスク13の断面構造は、後述する。
フォトマスクステージ14は、マスクパターンを透過する照明光を遮らないように開口14aを有し、X方向及びY方向に移動可能に構成されている。フォトマスクステージ14には、フォトマスクステージ14をX方向及びY方向に移動させるフォトマスクステージ駆動部18が接続されている。フォトマスクステージ駆動部18は、フォトマスク13の位置を示す位置信号を出力する。
ウェハステージ17は、X方向及びY方向に移動可能に構成されており、ウェハステージ17には、ウェハステージ17をX方向及びY方向に移動させるウェハステージ駆動部19が接続されている。
(異物検査装置)
異物検査装置1は、第1及び第2の検査用光源2A,2Bと、第1及び第2の受光素子3A,3Bと、異物検出部4と、判定部5と、バーコードリーダ6と、記憶部7と、異物径算出部(検出感度情報取得部)8と、制御部(感度変更部、判定閾値変更部)9とを備える。
第1の検査用光源2Aは、フォトマスク13の表面13aに斜め上方向又はほぼ横方向から検査光を照射し、第2の検査用光源2Bは、フォトマスク13の裏面13bに斜め下方向又はほぼ横方向から検査光を照射するように露光装置10の固定側に配置されている。第1及び第2の検査用光源2A,2Bとして、例えば、レーザを用いることができる。
第1及び第2の受光素子3A,3Bは、対応する第1及び第2の検査用光源2A,2Bからの検査光を受けて異物20で発生した散乱光を受光し、受光した光の強度に応じた散乱光強度信号を出力する。第1及び第2の受光素子3A,3Bとして、例えば、フォトダイオードを用いることができる。
異物検出部4は、フォトマスクステージ駆動部18からのフォトマスク13の位置を示す位置信号と、第1又は第2受光素子3A,3Bからの散乱光強度信号とに基づいて、フォトマスク13上の異物20とその位置を検出する。このとき、異物検出部4は、第1の受光素子3Aからの散乱光強度信号については、第1の検出閾値を用い、第2の受光素子3Bからの散乱光強度信号については、第2の検出閾値を用いて異物20とその位置を検出する。フォトマスクステージ駆動部18が、制御部9の制御の下で、フォトマスクステージ14をX方向及びY方向に移動させ、検査光でフォトマスク13の表面3a及び裏面3bを2次元に走査することにより、フォトマスク13の表面3a及び裏面3b全体の異物の数を検出することができる。なお、異物の検出方法は、上記に限られない。
判定部5は、異物検出部4による検出結果に基づいて良否判定を行い、判定結果を図示しないディスプレイ、プリンタ等により出力する。判定部5は、異物検出部4が検出した異物の数が判定閾値以上のときは、フォトマスク13は不良品(使用不可)と判定し、判定閾値未満のときは、良品(使用可)と判定する。このとき、判定部5は、異物検出部4が第1の検出閾値を用いて検出した異物の数については、第1の判定閾値を用い、異物検出部4が第2の検出閾値を用いて検出した異物の数については、第2の判定閾値を用いて判定を行う。
バーコードリーダ6は、フォトマスク13(又はケース)に設けられたバーコードを読み取る。バーコードが1次元バーコードの場合には、1次元バーコードリーダを用い、バーコードが2次元バーコードの場合には、2次元バーコードリーダを用いる。なお、バーコードを用いずに英数字等の識別情報をキーボード等の入力デバイスを用いて入力してもよい。
記憶部7には、バーコード毎に露光装置の使用条件と異物径算出式等が記憶されている。露光装置の使用条件には、フォトマスク使用条件(パターン面から表面又は裏面までの距離)と、照明光学系の開口数等の照明条件が含まれる。照明条件は、異物検査のときだけでなく、フォトリソグラフィー工程のときにも用いられる。
異物径算出部8は、記憶部7が記憶する、フォトマスク使用条件、照明条件及び異物径算出式に基づいて異物径(検出目標の最小異物径)を算出する。
制御部9は、CPUと、CPUのプログラムを記憶するメモリとを備え、CPUは、プログラムに従い、異物検査装置1及び露光装置10の各部を制御する。
図2は、フォトマスクの断面構造、及び露光装置10の光学系の一部を示す図である。フォトマスク13は、ガラス基板等の透明基板130と、透明基板130の裏面に着膜され、マスクパターン131aが形成されたクロム等からなる遮光膜131と、遮光膜131を保護する保護部材としてのペリクル132とを備える。
図3は、記憶部7の記憶内容の一例を示す図である。記憶部7には、バーコードに対応して、フォトマスク使用条件(h)と、開口数(NA)、コヒーレンス比(σ)、照明光源等の照明条件と、異物径算出式とが記憶されている。異物径算出式(1)は、照明形状を円形とし、異物20を円形とした場合の式であり、例えば、次のように表される。
Figure 2009293953
ここで、dは異物径、Iはマスクパターン131aに影響を与える照度ムラ限度であり、異物20が存在する面上の照射面積Sと異物20が占める面積Sとの比(S/S)で表される。hはパターン面131bから表面13aまでの距離h、又はパターン面131bから裏面13bまでの距離hであり、検査する表面13a又は裏面13bに対応する距離h,hを用いる。NAは、照明光学系12の開口数である。σはコヒーレンス比であり、図2に示すように、照明光学系12の開口数NAと投影光学系15の開口数NAとの比(NA/NA)で表される。
図2に示す輪帯照明の異物径算出式(2)や、他の変形照明の場合には、式(1)を変形して使用する。異物径算出式(2)は、例えば、次のように表される。
Figure 2009293953
ここで、d、I、h、NAは、式(1)と同じ意味であり、σoutは、輪帯照明の外径に対応したコヒーレンス比、σinは、輪帯照明の内径に対応したコヒーレンス比である。
なお、パターン面131bから表面13a又は裏面13bまでの距離h,hを測定する測定器を備え、上記式(1)、式(2)のhとして、測定器により測定した値を用いてもよい。
図4(a)は、異物径計算値と検出閾値との関係を示す図、図4(b)は、異物径計算値と判定閾値との関係を示す図である。制御部9は、図4(a)に示すように、異物径算出部8によって算出された異物径計算値に対応する検出閾値となるように、異物検出部4の検出閾値(感度)を変更する。また、制御部9は、図4(b)に示すように、異物径算出部8によって算出された異物径計算値に対応する判定閾値となるように、判定部5の判定閾値を変更する。異物径計算値がフォトマスク13の表面13aについてもものであるときは、検出閾値として第1の検出閾値を用い、判定閾値として第1の判定閾値を用いる。異物径計算値がフォトマスク13の裏面13bについてもものであるときは、検出閾値として第2の検出閾値を用い、判定閾値として第2の判定閾値を用いる。
(第1の実施の形態の動作)
次に、異物検査装置1の動作を図1〜図5を参照して説明する。
(1)検出閾値及び判定閾値の設定
オペレータは、フォトマスク13(又はケース)に設けられたバーコードをバーコードリーダ6で読み取る。バーコードリーダ6は、読み取ったバーコードを制御部9に出力する。次に、オペレータは、フォトマスク13を露光装置10のフォトマスクステージ14上に設置し、制御部9に異物検査開始を指示する。制御部9は、読み取られたバーコードを異物径算出部8に出力する。
異物径算出部8は、バーコードに対応する、フォトマスク使用条件(h)と、照明条件のうち、異物径の算出に必要なパラメータ(NA、σ)と、照明形状に対応した異物径算出式とを記憶部7から読み出し、読み出したパラメータと異物径算出式に基づいて、フォトマスク13の表面13a用の異物径計算値(第1の異物径)と、フォトマスク13の裏面13b用の異物径計算値(第2の異物径)を算出し、算出結果を制御部9に出力する。制御部9は、異物径算出部8により算出された第1及び第2の異物径に応じた第1及び第2の検出閾値を異物検出部4に対して設定し、異物径算出部8により算出された第1及び第2の異物径に応じた第1及び第2の判定閾値を判定部5に対して設定する。
(2)フォトマスク表面の異物検査
次に、制御部9は、第1の検査用光源2Aから検査光を発生させるとともに、フォトマスクステージ駆動部18を制御して、フォトマスクステージ14をX方向及びY方向に移動させ、検査光でフォトマスク13の表面13aを2次元に走査する。第1の受光素子3Aは、第1の検査用光源2Aからの検査光を受けてフォトマスク13の表面13aに付着する異物20で発生した散乱光を受光し、受光した光の強度に応じた散乱光強度信号を異物検出部4に出力する。
図5は、散乱光強度信号の一例を示す図である。同図において、横軸は、フォトマスク13上の位置を示し、縦軸は、散乱光の強度を示す。また、30は散乱光強度信号を示し、40は、第1又は第2の異物径に応じて設定された第1又は第2の検出閾値を示す。
異物検出部4は、図5に示すような散乱光強度信号が第1の受光素子3Aから出力されると、検出閾値(ここでは第1の検出閾値)40と比較し、散乱光強度信号30のレベルが検出閾値40以上となると、その位置に異物があると検出する。図5に示す場合は、散乱光強度信号30のうち位置Pの部分は、検出閾値40を超えていないが、位置P、Pの部分は検出閾値40以上であるので、異物検出部4は、位置P、Pに異物があると検出し、異物を検出した位置P、Pの情報(異物の数)を判定部5に出力する。
判定部5は、異物検出部4から出力された異物の数と第1の判定閾値とを比較し、異物検出部4が検出した異物の数が第1の判定閾値以上のときは、フォトマスク13は不良品と判定し、判定閾値未満のときは、良品と判定し、判定結果を図示しないディスプレイ、プリンタ等により出力する。
(3)フォトマスク裏面の異物検査
次に、制御部9は、第2の検査用光源2Bから検査光を発生させるとともに、フォトマスクステージ駆動部18を制御して、フォトマスクステージ14をX方向及びY方向に移動させ、検査光でフォトマスク13の裏面13bを2次元に走査する。第2の受光素子3Bは、第2の検査用光源2Bからの検査光を受けてフォトマスク13の裏面13bに付着する異物20で発生した散乱光を受光し、受光した光の強度に応じた散乱光強度信号を異物検出部4に出力する。
異物検出部4は、散乱光強度信号が第2の受光素子3Bから出力されると、前述したように第2の検出閾値と比較し、散乱光強度信号のレベルが第2の検出閾値以上となると、その位置に異物があると検出し、異物を検出した位置の情報(異物の数)を判定部5に出力する。
判定部5は、異物検出部4から出力された異物の数と第2の判定閾値とを比較し、異物検出部4が検出した異物の数が第2の判定閾値以上のときは、フォトマスク13は不良品と判定し、判定閾値未満のときは、良品と判定し、判定結果を図示しないディスプレイ、プリンタ等により出力する。
(4)マスクパターンの転写
フォトマスク13の表面13a又は裏面13bが不良品と判定された場合には、オペレータは、フォトマスク13をフォトマスクステージ14から取り外し、フォトマスク13を洗浄して異物20を取り除き、フォトマスク13をフォトマスクステージ14に設置し、再び異物検査を行う。
フォトマスク13が良品と判定された場合は、制御部9は、記憶部7に記憶されている照明条件に基づいて光源11、照明光学系12及び投影光学系15を制御し、マスクパターンの転写を行う。光源11は、照明光を照明光学系12を介してフォトマスク13に照射し、フォトマスク13のマスクパターン131aを投影光学系15を介してウェハ16上に塗布されたレジストに転写する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、露光装置10の使用条件に応じて設定した検出閾値を用いて異物の検査を行っているので、様々な照明条件下で露光しても、フォトマスク上の異物による欠陥の発生を防止し、露光装置の稼働率低下を抑制することができる。
[第2の実施の形態]
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る異物検査装置が適用された露光装置を示す図である。なお、同図において、X、Y、Zは、互いに直交する方向を示す。
この露光装置10は、第1の実施の形態と同様に、光源11、照明光学系12、フォトマスクステージ14、投影光学系15、ウェハステージ17及び異物検査装置1を備える。
異物検査装置1は、第1の実施の形態と同様に、第1及び第2の検査用光源2A,2B、第1及び第2の受光素子3A,3B、異物検出部4、判定部5、バーコードリーダ6、記憶部7及び制御部9を備えるが、異物径算出部8を備えていない。
図7は、記憶部7の記憶内容の一例を示す図である。記憶部7には、バーコードに対応して、フォトマスク使用条件(h)と、開口数(NA)、コヒーレンス比(σ)、照明光源等の照明条件と、検出閾値(V)と、判定閾値(N)とが記憶されている。
第1の実施の形態では、異物径算出部8が算出した異物径に対応する検出閾値を異物検出部4に対して設定したが、本実施の形態では、制御部9がバーコードに対応する第1及び第2の検出閾値V,V、及び第1及び第2の判定閾値N,Nを記憶部7から検索し、検索した第1及び第2の検出閾値V,Vを異物検出部4に対して設定し、検察した第1及び第2の判定閾値N,Nを判定部5に対して設定する。
なお、検出閾値(V)は、第1の検出閾値Vと第2の検出閾値Vとで異なる値としたが、同じ値でもよい。また、判定閾値(N)は、第1の判定閾値Nと第2の判定閾値Nとで同じ値としたが、異なる値にしてもよい。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、異物径の計算処理を省略することができるので、検査時間を短縮することができる。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施が可能である。
上記各実施の形態の構成要素は、ハードウェハによって実現してもよく、ソフウェアによって実現してもよい。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る異物検査装置及び方法が適用された露光装置を示す図である。 図2は、フォトマスクの断面構造、及び光学系を示す図である。 図3は、記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図4(a)は、異物径計算値と検出閾値との関係を示す図、図4(b)は、異物径計算値と判定閾値との関係を示す図である。 図5は、散乱光強度信号の一例を示す図である。 図6は、本発明の第2の実施の形態に係る異物検査装置及び方法が適用された露光装置を示す図である。 図7は、第2の実施の形態に係る記憶部の記憶内容の一例を示す図である。
符号の説明
1 異物検査装置、2A 第1の検査用光源、2B 第2の検査用光源、3A 第1の受光素子、3B 第2の受光素子、4 異物検出部、5 判定部、6 バーコードリーダ、7 記憶部、8 異物径算出部、9 制御部、10 露光装置、11 光源、12 照明光学系、13 フォトマスク、13a 表面、13b 裏面、14 フォトマスクステージ、15 投影光学系、16 ウェハ、17 ウェハステージ、18 フォトマスクステージ駆動部、19 ウェハステージ駆動部、20 異物、30 散乱光強度信号、40 検出閾値、130 透明基板、131a マスクパターン、131b パターン面、131 遮光膜、132 ペリクル

Claims (5)

  1. 所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する異物検出部と、
    露光装置の使用条件に応じた検出感度情報を取得する検出感度情報取得部と、
    前記検出感度情報に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する感度変更部とを備えたことを特徴とする異物検査装置。
  2. 所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する異物検出部と、
    露光装置の使用条件に基づいて検出目標の最小異物径を算出する異物径算出部と、
    算出された前記最小異物径に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する感度変更部とを備えたことを特徴とする異物検査装置。
  3. 所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する異物検出部と、
    前記フォトマスクの識別情報に対応して検出感度情報を記憶する記憶部と、
    入力された前記フォトマスクの識別情報に対応する前記検出感度情報を前記記憶部から取得する検出感度情報取得部と、
    前記検出感度情報に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する感度変更部とを備えたことを特徴とする異物検査装置。
  4. 所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する異物検出部と、
    前記異物検出部の検出結果に対し、判定閾値を用いて良否判定を行う判定部と、
    露光装置の使用条件に応じた検出感度情報を取得する検出感度情報取得部と、
    前記検出感度情報に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する感度変更部と、
    前記検出感度情報に基づいて前記判定部の前記判定閾値を変更する判定閾値変更部とを備えたことを特徴とする異物検査装置。
  5. 所定の感度でフォトマスク上の異物を検出する工程と、
    露光装置の使用条件に応じた検出感度情報を取得する工程と、
    前記検出感度情報に基づいて前記異物検出部の前記感度を変更する工程とを含むことを特徴とする異物検査方法。
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